JP3352443B2 - ペット用トイレットシステム - Google Patents

ペット用トイレットシステム

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JP3352443B2
JP3352443B2 JP2000002275A JP2000002275A JP3352443B2 JP 3352443 B2 JP3352443 B2 JP 3352443B2 JP 2000002275 A JP2000002275 A JP 2000002275A JP 2000002275 A JP2000002275 A JP 2000002275A JP 3352443 B2 JP3352443 B2 JP 3352443B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、犬や猫等の愛玩動
物であるペットの排泄臭が外部に漏れないように工夫さ
れたペット用トイレットシステムに関する。
【従来の技術】
【0002】犬や猫等の愛玩動物であるペットは、庭や
玄関口等の室外や居間等の室内で飼われている。一般的
には、犬は室外で飼育される場合が多く、猫は室内で飼
育される場合が多いが、ペットを飼育する家庭が増加
し、ペットブームといわれるまでになっている近年で
は、いずれも室内で飼われたり、室内に上げて愛玩飼育
されることも多くなっている。特に最近の住宅事情にお
いては庭等の室外スペースが狭くなっており、また、集
合住宅(アパートやマンション)では庭等がないため、
ペットの飼育に適さないとされてきたが、近年のペット
ブームを背景に、室内で飼うことを許可する集合住宅も
増えつつある。
【0003】ペットを室内で飼育する場合において、最
も問題となるのは、ペットの排泄臭である。室外でペッ
トを飼育する場合は、ペットの排泄臭は飼い主にとって
は問題になることは少ないが、近隣に住む人には多大な
迷惑となる問題である。他方、室内で飼育する場合は、
排泄臭が室内に拡散することが問題になる。犬や猫の場
合は、室内のいずれかの位置にペットの排泄場所が設け
られ、所定の排泄場所でのみ排泄行為を行うよう飼い主
がしつけることが通常である。
【0004】排泄場所には、プラスチック等の合成樹脂
製の浅い収納パレット(或いは「トイレ容器」)にトイ
レ砂を入れたものや、紙オムツのようなトイレシートを
敷いたものが多く用いられている。また、収納パレット
を箱状のケースに収納し、ペット用のトイレ室として、
室内にトイレ砂等が飛散しないような工夫も行われてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
ペット用トイレは、室内に設けられており、さらにペッ
ト用トイレの空間が人の居住空間と隔絶されていないた
め、室内に排泄臭が拡散することとなる。また、排泄臭
を抑えるためには、頻繁にトイレ砂やトイレシートを交
換する必要があり、飼い主の負担が大きなことも問題と
なっている。そして、小型のペットの場合は、室内にペ
ット用のトイレ室を設置することもあり得るが、ペット
の数が多い場合や数種類のペットを飼う場合や、ペット
が成長して大型になると、これらの対策では不十分で排
泄臭の問題はより深刻な問題となる。
【0006】また、実開平1−79958号公報には、
トイレ室内の空気を消臭部に導く送気手段を備えたペッ
トボックスが開示され、特開平10−150877号公
報には、汚物収納室とヒータやファンを配した空気制御
部と通風路等を有するペット収納箱が開示され、また、
特開平10−165027号公報には、磁力スイッチ装
置によりペットの出入り口の扉を開閉させる装置が開示
されている。しかしながら、上記従来公報のものはいず
れも電気的或いは磁気的な構成による複雑なもので、製
造コストが高価になる問題を有する。
【0007】そこで、本発明の目的は、ペットの排泄臭
が外部に漏れないようにする安価なペット小屋を利用し
て、室内でペットを飼育する場合において、ペットの排
泄臭が人の居住空間に拡散することなくペットを居住空
間で愛玩飼育することができるペット用トイレットシス
テムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
ペット用トイレットシステムは、ペットが出入りするペ
ット用出入り口が設けられたペット小屋において、ペッ
ト小屋の内部に設置される少なくとも1つの棚と、棚の
上に配されトイレ砂やトイレ用シート等が入れられる収
納パレットと、これらを交換するための交換用扉とを備
え、ペット用出入り口にペット用開閉扉が設けられ、こ
のペット用開閉扉は、ペット用出入り口の近傍に設けら
れる連結部材を介して開閉可能に連結されているペット
小屋を利用して、このペット小屋が内部が居住空間とさ
れる居住建築物に隣接して配置さ れるとともに、前記ペ
ット用出入り口の箇所に連続するように居住建築物の所
定箇所にペットの通過口が設けられることを特徴とす
る。
【0009】この発明によれば、棚の上に配される収納
パレットに収納されたトイレ砂等を入れて使用するが、
開閉可能なペット用開閉扉が設けられているので、ペッ
トがペット用出入り口を通過するとペット用開閉扉が開
かれ、通過後はペット用開閉扉が閉じられるために、ペ
ットがペット小屋で排泄物を収納パレットに排泄して
も、排泄臭が外部に漏れることをほとんど抑制すること
ができる。また、トイレ砂等を交換する場合は、ペット
用開閉扉とは別の交換用扉を開閉して行うことができ
る。さらに、人の居住する居住建築物の外部にペット小
屋が配置され、ペットがペット小屋に向かう場合も人の
居住する居住建築物に来る場合も、上記ペット用開閉扉
によって隔絶されるため、ペットの排泄臭が居住空間に
入ることを防止することができる。
【0010】本発明の請求項2記載のペット用トイレッ
トシステムは、請求項1記載のペット用トイレットシス
テムにおいて、前記ペット用開閉扉は、ペット用出入り
口の上方に設けられる連結部材を介して下開き可能に連
結されていることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、ペットがペット用出入
り口を通過するとペット用開閉扉が下開きし、通過後は
ペット用開閉扉が落下するように閉じられるために、ペ
ット用開閉扉は、ペットが通過するごとにペット用出入
り口を速やかに塞がれるとともに、ペットが出入りする
場合にペット用開閉扉が特に支障になることもない。
【0012】本発明の請求項3記載のペット用トイレッ
トシステムは、請求項2記載のペット用トイレットシス
テムにおいて、前記ペット用開閉扉は、第1の扉と第2
の扉から構成され、第1の扉は、ペット用出入り口の上
部に設けられる上方側の連結部材を介して下開き可能に
連結されるとともに、第2の扉が開閉される開口部が設
けられる一方、第2の扉は、第1の扉の開口部の上部に
設けられる下方側の連結部材を介して下開き可能に連結
され、上方側の連結部材と下方側の連結部材とは、各々
蝶番が使用され、上方側の蝶番と下方側の蝶番とは開く
方向が逆に設けられていることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、ペットがペット小屋に
向かってペット用開閉扉を通過する場合とペットがペッ
ト小屋から出る場合とにおいて、第1及び第2の扉の両
扉を同時に開放させたり、第2の扉のみを開放させるこ
とができる。したがって、ペットがペット小屋から出る
場合に、第2の扉のみを開放させるように設置すると、
ペットの排泄臭が外部に漏れることを極力少なくするこ
とができる。
【0014】本発明の請求項4記載のペット用トイレッ
トシステムは、請求項1乃至請求項3記載のペット用ト
イレットシステムにおいて、前記居住建築物のペットの
通過口の上方に設けられる連結部材を介して下開き可能
に居住側開閉扉が連結されていることを特徴とする。
【0015】この発明によれば、居住建築物の通過口に
居住側開閉扉が設けられているために、上記ペット用開
閉扉と居住側開閉扉によって二重に隔絶されるため、ペ
ットの排泄臭が居住空間に入ることをほとんど完全にな
くすことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づき詳細に述べる。
【0017】(第1の実施の形態) 本実施の形態のペット小屋1は、図1及び図2に示すよ
うに、組み立て用の物置小屋と外観上類似するが、これ
を小型にしたもので、四周囲が外周壁1a,1b,1
c,1dで囲まれ、これらの外周壁1a,1b,1c,
1dの上に屋根1eが取り付けられている。四周の外周
壁の一側壁1aには、ペット用出入り口2が形成されて
いる。このペット用出入り口2は、ペットが出入りする
もので、四角形状の開口として形成されている。他の外
周壁1b,1cには、ガラスがはめ込まれる窓M1が2
個設けられるとともに、換気窓M2が1個設けられてい
るが、これらの構成は任意であり、換気扇を取り付ける
ようにしても良い。屋根1eには、雨水を配する排水管
12が配されているが、この排水管12をペット小屋1
の内部に導き、ペットの飲料用に利用することも可能に
なっている。さらに、ペット小屋1の内部や外部に電球
Dが取り付けられ、夜間での作業が行い易いようにされ
ている。
【0018】ペット用出入り口2の外周には、これに対
応させた窓枠部材9が設けられており、この窓枠部材9
に対して連結部材3が取り付けられている。窓枠部材9
は、ペット用開閉扉4の取り付けを容易にすることと、
居住建築物Kとの間に生じる隙間をなくすることと、風
や雨が内部に吹き込まないようにするため等の目的で設
けられている。すなわち、本実施の形態の窓枠部材9
は、ペット小屋1の内部と外部に水平に突出する四角形
状の枠状に構成されている。
【0019】そして、ペット用出入り口2の上部(窓枠
部材9)に連結部材3が取り付けられるとともに、連結
部材3に対して下開きで回転可能なペット用開閉扉4が
取り付けられている。連結部材3は、リング状の取り付
け金具が使用され、ペット用開閉扉4の上端縁には、上
記リング状の取り付け金具に嵌合される断面円形部(細
い円柱状の部材)が設けられている。連結部材3として
は、蝶番を使用しても良い。本実施の形態のペット用開
閉扉4は、下開き可能になっているが、上記リング状の
取り付け金具や蝶番を使用して、ペット用開閉扉4をド
アのように横開きするものを取り付けても良い。
【0020】ペット用開閉扉4は、ペット用出入り口2
を開閉させるもので、ペット用出入り口2の形状に対応
させた長方形状の板状部材で構成されている。この板状
のペット用開閉扉4としては、透明なアクリル板やプラ
スチック板等が使用可能である。また、ペット用開閉扉
4を前後の二枚で構成し、二枚の互いの形状や模様や色
彩等を異なるようにし、ペット小屋1の内部側と、外部
側とを異なるようにしても良い。犬や猫は学習能力を有
するために、模様や色彩等を変えることにより、犬や猫
がその模様や色彩等の相違により出入りを認識させるた
めである。
【0021】ペット小屋1の内部には、棚6が複数設け
られている。この棚6は、収納パレット5等を載置する
ためのもので、棚6の高さは調整できるようになってい
る。すなわち、ペット小屋1の対向する内壁の上下方向
に複数の調節金具6aが取り付けられているが、調整金
具6aが着脱自在な取り付用穴が上下方向に複数形成さ
れ、調整金具6aの位置も任意に設定できるものでも良
い。複数の収納パレットが配されるのは、犬や猫が各自
専用の排泄箇所を設けるためと、トイレ砂が入れられた
袋Eや愛玩動物の餌の袋Eも同時に複数の棚6,6に載
せられるようにする(図5参照)。したがって、この穴
の高さ位置に調整金具を取り付けた後、調整金具の位置
に棚6の左右の両端部を載せると、棚6の位置が決めら
れる。
【0022】本実施の形態の棚6は、ペット用出入り口
2とほぼ同じに位置になるように配されている。ペット
の排泄行為を行い易くさせるためである。ここで、棚6
は、ペット用出入り口2よりも下に位置するように配し
ても良い。この場合の利点としては、ペットの排泄臭
は、ペット小屋1の内部に上昇するが、下方側のペット
用出入り口2の側には及びにくいために、ペット用出入
り口2から外部に漏れることを少なくさせるためであ
る。
【0023】ペット小屋1の後方壁1dには、交換用扉
8が設けられている。交換用扉8は、収納パレット5の
トイレ砂やシート部材や、愛玩動物の餌等を交換するた
めに使用されるもので、蝶番8a,8bを介して後方壁
1dに取り付けられる観音開き式のものであるが、引き
戸方式等、その他の開閉方式であっても良い。交換用扉
8は、ペットが出入りするものではないので、大きな交
換用扉8が用いられ、ペットのために使用する道具や餌
等も一カ所で収納させている。したがって、複数の収納
パレット5のペット砂等の交換や餌の交換は、交換用扉
8の取っ手8cを左右に開くと容易に交換できる。
【0024】ペット小屋1の下には、高さ調節可能な調
節台7が備えられている。調節台7は、複数の台7a,
7b,7cにより構成され、これらの台を複数組み合わ
せることにより、高さ調節が可能とされている。すなわ
ち、ペット用出入り口2の位置を居住建築物Kの通過口
K2の位置に合わせるために、調節台7は複数の台7
a,7b,7cにより構成されている。なお、高さ調節
のためには、ブロックを積み上げてペット用出入り口2
が同じ高さになるように調整しても良い。
【0025】したがって、上記構成の本実施の形態のペ
ット小屋1を使用する場合には、一般の犬小屋等として
の使用が可能である。すなわち、本実施の形態のペット
小屋1を庭や玄関口等の室外で使用する場合には、その
使用箇所にそのまま設置すれば、通常の犬小屋等として
使用できるのみならず、ペットはペット小屋1の収納パ
レット5に排泄するために、排泄箇所が一カ所で済み、
庭や玄関口等の室外のいたるところで排泄することによ
る付近住民への迷惑が防止される。この場合、愛玩動物
の犬や猫が多数飼育する場合は、複数の棚6の複数の収
納パレット5に飛び上がって各々排泄物を処理するよう
にしつけると良い。このような構成のペット小屋1は、
従来市販の物置小屋を改良してペット小屋1を容易かつ
安価に製作することができる。
【0026】次に、本実施の形態のペット小屋1は、人
の居住する居住建築物Kに連続して配置させて、ペット
用トイレットシステムS1としての使用が可能である。
すなわち、高さ調節可能な調節台7(7a,7b,7
c)を組み合わせたり、ブロックを使用して、図3及び
図4に示すように、ペット小屋1を人の居住する居住建
築物Kに隣接して配置させるとともに、ペット用出入り
口2の箇所に連続するように居住建築物Kの所定箇所に
ペットの通過口K2を設ける。ペットの通過口K2は、
ペット用出入り口2の大きさに対応させた大きさの四角
形状のもので、ペット小屋1の高さを調節して、ペット
用出入り口2が居住建築物の通過口K2に連続するよう
に配置する(図3,図4)。図3は、ペット用開閉扉4
をペット用出入り口2に取り付けたもので、図4は、居
住建築物Kの通過口K2に取り付けたものである。
【0027】このようなペット用トイレットシステムS
1を構築すると、居住建築物Kの室内でペットを飼育し
ても、ペットが排泄する場合は、ペットをペット小屋1
に向かわせるようにしつける。ペットがペット用開閉扉
4を通過すると、ペット用開閉扉4が下開きで開動作し
た後速やかに閉じるため、居住空間とペット小屋1とが
隔絶される。したがって、ペットの排泄臭が居住空間に
漏れることがなくなる。また、図4に示すように、ペッ
ト用開閉扉4を居住建築物Kの通過口K2に取り付ける
と、居住建築物Kに外部との隙間をなくすることがで
き、風雨や他人のペットが入り込むようなことを防止す
ることができる。なお、居住建築物Kの軒下にペット小
屋1を配するだけでも、風雨等の侵入を防止できる。
【0028】ここで、本実施の形態のペット用開閉扉4
は、窓枠部材9の中央に取り付けられているが、窓枠部
材9の内部の突出部9Aや外部の突出部9Bの側に寄せ
るように取り付けても良い。また、ペット用開閉扉4
は、居住建築物Kの窓枠部材13の中央や、内部の突出
部13Aや外部の突出部13Bの側に取り付けても良
い。なお、窓枠部材9の外部の突出部9Bに対して補助
の連接部材や外枠部材(図示せず)を取り付けたり、下
方側は、両開口2,K2とを架け渡す板状の架け渡し部
材を配しても良い。
【0029】(第2の実施の形態) 本実施の形態は、図5に示すように、アパートやマンシ
ョン等の集合住宅のベランダBにペット用トイレットシ
ステムS2を構築するもので、上記ペット小屋1をベラ
ンダB側のガラス戸Gに隣接して配置させるとともに、
ベランダ側のガラス戸Gを少し開放させる。そして、開
放部分は換気扇を取り付ける要領で板状部材で閉塞さ
せ、ペット小屋1の下方側のペット用出入り口2のみ開
口させるようにする。ベランダB側とペット小屋1との
間に生じる隙間は、別体の補助枠部材(図示せず)を複
数の用意しておき、ペット小屋1の窓枠部材9の外部の
突出部9Bや、居住建築物Kの窓枠部材13の外部の突
出部13Bに対して取り付けられる。なお、ペットの通
過口K2は、ガラス戸Gを一部切断して形成したり、網
戸を一部切断して形成しても良く、上記調節台7は使用
しても使用しなくとも良い。
【0030】このように集合住宅のベランダBにペット
用トイレットシステムS2を構築すると、ペット用トイ
レットシステムS1と同様に、ペットがペット小屋1と
人の居住空間の間を行き来しても、ペットの排泄臭が人
の居住空間にこもったり漏れることがない。また、トイ
レ砂等を交換する場合は、ベランダBに降りてペット用
開閉扉4とは別の交換用扉8を開閉して容易に行うこと
ができる。したがって、集合住宅においてもペットとの
快適な生活が可能となる。
【0031】ここで、上記窓枠部材9,13に取り付け
られるペット用開閉扉4を個別に製造しておき、これら
窓枠部材9,13を各々ペット用出入り口2や通過口K
2にはめ込み固定するようにしても良い。
【0032】(第3の実施の形態) 本実施の形態のペット小屋1を利用したペット用トイレ
ットシステムS3は、図6乃至図8に示すように、居住
建築物Kの通過口にも居住側開閉扉11が取り付けられ
ている。すなわち、居住側開閉扉11は、居住建築物K
の通過口K2の上方に設けられる連結部材3を介して下
開き可能に連結されている。
【0033】連結部材3は、蝶番3A,3Bが使用さ
れ、この蝶番3A,3Bの片側は、ペット用出入り口2
の上部に取り付けられ、他の片側は、ペット用開閉扉4
の上部側に取り付けられている。なお、本実施の形態で
は、居住建築物K側に設けられる居住側開閉扉11を用
いて説明するが、ペット小屋1のペット用出入り口2側
に設けられるペット用開閉扉4としても同様に適用可能
である。以下では、居住側開閉扉11を取り付けるもの
として説明するが、ペット用開閉扉4でも良く、これら
の両方4,11を取り付けるものとしても良い。
【0034】居住側開閉扉11(ペット用開閉扉4を含
む)としては、図7及び図8に示すように、大きな第1
の扉と小さな第2の扉から構成され、第1の扉4Aは、
ペット用出入り口2よりも小さく、かつ、居住建築物の
通過口K2よりも大きい形状であり、その中央に四角形
状の開口部4bが設けられている。一方、第2の扉4B
は、通過口K2よりも大きく、かつ、ペット用出入り口
2よりも小さい形状であり、第1の扉4Aの開口部4b
の上部に取り付けられる連結部材3(上方の蝶番3A)
を介して連結されている。また、第1の扉4Aは、外周
壁1aのペット用出入り口2の上部に設けられる連結部
材3(上方の蝶番3A)を介して下開き可能に連結され
ている。また、各々の連結部材3である蝶番3A,3B
の開く方向が逆方向に取り付けられ、第1の扉4Aは、
ペット小屋1側にのみ回転可能とされ、一方、第2の扉
4Bは、居住空間K側にのみ回転可能とされている。
【0035】本実施の形態の第1の扉4Aの開口部4b
は、断面逆凹状に形成されているが、第1の扉4Aの中
央に四角形状に形成される開口部4bとしても良い。こ
のような構成の第1の扉4Aは、開口部の両サイドに左
右側部材4c,4cが形成されているために、ペット小
屋1のペット用出入り口2と居住建築物Kの通過口K2
の四角形状の開口の両サイドの隙間を塞ぐことができ
る。
【0036】このようにペット用開閉扉4を構成する
と、ペットのペット小屋1への行き来に対応したペット
の排泄臭防止効果を有する。すなわち、図7及び図8に
示すように、ペットが居住空間Kからペット小屋1に向
かって居住側開閉扉11(ペット用開閉扉4を含む)を
通過すると、ペットが第2の扉4Bをペット小屋1側に
押すことにより、下方蝶番3Bは回動しないが、上方蝶
番3Aは回動するため、両扉4A,4Bが同時ペット小
屋1側に開かれる。他方、ペットがペット小屋1から居
住空間Kに向かって居住側開閉扉11を通過すると、ペ
ットが第2の扉4Bを居住空間K側に押すことにより、
上方蝶番3Aは回動しないが、下方蝶番3Bは回動する
ため、第2の扉4Bのみが開かれる。したがって、ペッ
トが居住空間Kからペット小屋1に向かう場合に開閉さ
れる扉(第1及び第2の扉の両扉)4A,4Bよりも、
ペットがペット小屋1から居住空間Kに向かう場合に開
閉される扉(第2の扉のみ)4Bの方が小さいため、居
住空間Kにペットの排泄臭が入りにくくなる。また、居
住空間Kの通過口K2には、隙間が生じることがないの
で、風雨が通過口K2から居住空間Kに侵入するおそれ
もない。しかも、ペットはペット小屋1に速やかに入る
ことができる。
【0037】ここで、居住側開閉扉11は、居住建築物
Kの外側(窓枠部材13の外側の突出13B)に設けて
も良く、内側(窓枠部材13の外側の突出13A)に設
けても良い。また、居住側開閉扉11をペット用開閉扉
4として、ペット小屋1側の窓枠部材9の内部の突出部
9Aに取り付けても良い。なお、居住側開閉扉11を居
住建築物Kの外側に設ける場合は、居住側開閉扉11と
ペット用開閉扉4との開閉が邪魔にならないように、ペ
ット用出入り口1と通過口K2との連続する箇所を長く
設けるようにしても良い。また、窓枠部材9の内部の突
出部9Aにペット用開閉扉4を取り付ける一方、居住建
築物Kの内側(窓枠部材13の外側の突出13A)に居
住側開閉扉11を取り付け、居住側開閉扉11とペット
用開閉扉4との開閉が邪魔にならないようにしても良
い。
【0038】以上、上記各実施の形態のペット用開閉扉
4と居住側開閉扉11は、ペット用出入り口2と居住建
築物Kの通過口K2の大きさや形状に合わせて種々取り
替えて使用することが可能である。また、図面上(図
7,図8)は、ペット小屋1のペット用出入り口2が居
住建築物Kの通過口K2よりも大きなものとして説明し
たが、第1の扉4Aと第2の扉4Bの位置関係と蝶番3
A,3Bの開放する方向(回転方向)を逆向きにする等
により、ペット小屋1のペット用出入り口2が居住建築
物Kの通過口K2よりも小さなものである場合にも適用
可能である。
【0039】
【発明の効果】本発明のペット用トイレットシステム
よれば、ペットがペット用出入り口を通過するとペット
用開閉扉が開かれ、通過後はペット用開閉扉が閉じられ
るために、ペットがペット小屋で排泄物を収納パレット
に排泄しても、ペットの排泄臭が外部に漏れることを防
止するとともに、このペット小屋を安価に製造すること
が可能となる。また、トイレ砂や餌等を交換する場合
は、ペット用開閉扉とは別の交換用扉を開閉して容易に
行うことが可能となる。
【0040】他方、ペットがペット小屋に向かうと、上
記ペット用開閉扉によって隔絶され、更に、居住建築物
の通過口に設けられる居住側開閉扉も設けられることに
より、ペットの排泄臭が居住空間に入ること防止するこ
とができるので、快適なペットとの生活の向上が図られ
る。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のペット小屋の構成
を示す斜視図である。
【図2】上記第1の実施の形態のペット小屋の構成を示
す斜視図である。
【図3】上記第1の実施の形態のペット用開閉扉の開閉
状態を示す断面図である。
【図4】上記第1の実施の形態のペット用開閉扉を居住
建築物側の通過口に取り付けた状態を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態のペット小屋を利用
したペット用トイレットシステムを示す断面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態のペット小屋を利用
したペット用トイレットシステムを示す斜視図である。
【図7】上記ペット用トイレットシステムの居住側開閉
扉の例を示す断面図である。
【図8】上記居住側開閉扉の開閉状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ペット小屋、2 ペット用出入り口、3
連結部材、3A,3B 蝶番、4 ペット用開
閉扉、4A 第1の扉、4B 第2の扉、4b 開口
部、5 収納パレット、6 棚、7 調節台、8
交換用扉、9 窓枠部材、9A,9B 窓枠部材の
突出部、10 補助の連接部材、11 居住側開閉
扉、13 窓枠部材、13A,13B 窓枠部材の突
出部、E 餌やトイレ砂等の袋、K 居住建築
物(居住空間)、K2 通過口、K3 居住建築物の外
壁、S1,S2,S3 ペット用トイレットシステム

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペットが出入りするペット用出入り口が
    設けられたペット小屋において、ペット小屋の内部に設
    置される少なくとも1つの棚と、棚の上に配されトイレ
    砂やトイレ用シート等が入れられる収納パレットと、こ
    れらを交換するための交換用扉とを備え、 ペット用出入り口に、ペット用開閉扉が設けられ、この
    ペット用開閉扉は、ペット用出入り口の近傍に設けられ
    る連結部材を介して開閉可能に連結されているペット小
    を利用して、 このペット小屋が内部が居住空間とされる居住建築物に
    隣接して配置されるとともに、前記ペット用出入り口の
    箇所に連続するように居住建築物の所定箇所にペットの
    通過口が設けられることを特徴とするペット用トイレッ
    トシステム。
  2. 【請求項2】 前記ペット用開閉扉は、ペット用出入り
    口の上方に設けられる連結部材を介して下開き可能に連
    結されていることを特徴とする請求項1記載のペット用
    トイレットシステム
  3. 【請求項3】 前記ペット用開閉扉は、第1の扉と第2
    の扉から構成され、第1の扉は、ペット用出入り口の上
    部に設けられる上方側の連結部材を介して下開き可能に
    連結されるとともに、第2の扉が開閉される開口部が設
    けられる一方、第2の扉は、第1の扉の開口部の上部に
    設けられる下方側の連結部材を介して下開き可能に連結
    され、 上方側の連結部材と下方側の連結部材とは、各々蝶番が
    使用され、上方側の蝶番と下方側の蝶番とは開く方向が
    逆に設けられていることを特徴とする請求項2記載の
    ット用トイレットシステム
  4. 【請求項4】 前記居住建築物のペットの通過口の上方
    に設けられる連結部材を介して下開き可能に居住側開閉
    扉が連結されていることを特徴とする請求項1乃至請求
    項3記載のペット用トイレットシステム。
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