JP2967017B2 - 安定化された農園芸用殺菌剤 - Google Patents
安定化された農園芸用殺菌剤Info
- Publication number
- JP2967017B2 JP2967017B2 JP16936993A JP16936993A JP2967017B2 JP 2967017 B2 JP2967017 B2 JP 2967017B2 JP 16936993 A JP16936993 A JP 16936993A JP 16936993 A JP16936993 A JP 16936993A JP 2967017 B2 JP2967017 B2 JP 2967017B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- compound
- active ingredient
- parts
- agricultural
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
−2,4−ジクロロフェニル−2−(1H−1,2,4
−トリアゾール−1−イル)チオアセトイミダートを殺
菌活性成分として含み且つヒンダードアミン系化合物も
しくは或る種のエステル化合物の配合により安定化され
た農園芸用殺菌剤に関する。
2,4−ジクロロフェニル−2−(1H−1,2,4−
トリアゾール−1−イル)チオアセトイミダート(以
下、単に「農薬成分化合物」ということがある)を殺菌
活性成分として用い、これに固体または液体状の担体を
混合してなる混合物を農薬として製剤化した場合に、該
農薬成分化合物は経時的に分解することが知られてい
る。
定化のために、安定化剤を配合する技術がいくつか知ら
れている。
般式
ないし20のアルキル基またはアルキレン基を示し、X
は−CH2 CH2 O−または−CH(CH3 )CH2 O
−を示し、mおよびnは互いに独立して0または1以上
の整数を示し、かつ1≦m+n≦30である)で表わさ
れる化合物の一種を安定化剤として添加して成る安定化
された殺菌組成物(特公平3−65322号公報)、ま
た当該農薬活性成分に一般式
8ないし20のアルキル基またはアルケニル基を示し、
Zは−CH2 CH2 O−もしくは−CH(CH3 )CH
2 O−を示し、a,bおよびcは互いに独立して0また
は1以上の整数を示し、かつ1≦a+b+c≦45であ
る)で表わされる化合物の一種を安定化剤として添加し
て成る安定化された農園芸用殺菌剤(特公平4−604
42号公報)などが知られている。しかしながら、これ
らの従来技術で用いた安定化剤は当該農薬活性成分の安
定化には必ずしも充分に満足なものではない。
(2)〜(4)のヒンダードアミン系化合物はポリオレ
フィン、ポリウレタンなどの各種樹脂、アクリル系、ア
ルキッド塗料やラテックスなどの光安定化剤として既に
使用されている。
は、有機リン系殺虫剤の安定化のために下記一般式
(C)で表わされるヒンダードアミン系光安定化剤を使
用することが記載されている。
は水素原子またはメチル基を示し、Rはnが1のとき、
アルキル、シクロアルキル、アラルキルアルケニル、ア
リール基を、nが2のとき、アルキレン、アリーレン、
アリーレンジアルキレン基を、またnが3のとき、アル
カントリイル、アレーントリイル、アレーントリイルト
リアルキレン基を示す〕。
は、抗ダニ性のサリチル酸エステル類を有効成分として
含有する熱可塑性樹脂組成物にヒンダードアミン系光安
定剤を配合することによって、樹脂組成物の抗ダニ性の
保持と耐候性、耐熱老化性の付与、等を達成させること
も知られている。
フェニル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1
−イル)チオアセトイミダートは農園芸用殺菌剤として
使用される。しかし、この式(1)の化合物は一般農薬
の製剤化に際して常用される固体担体、特に鉱物質担
体、例えば、クレー、タルク、ベントナイトなどに担持
せしめて、粉剤、粒剤、水和剤とした場合、例えば、キ
シロール、1,2−ジメチル−4−エチルベンゼン、メ
チルナフタレン、プロピレングリコールモノメチルエー
テル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、イ
ソパラフィンなどの溶剤などの液体状担体中に可溶化し
て乳剤とした場合には、これらの各種製剤を貯蔵してい
るうちに、式(1)の化合物が遮光下の40℃30日の
過酷試験下(常温で1年間貯蔵したことに相当)で、粉
剤では100〜20%、粒剤では100〜35%、水和
剤では65〜20%、乳剤では65〜20%、エアゾー
ルでは40〜80%分解してしまう。
きない場合は、工業的規模での量産にも適さないので、
式(1)の化合物の経時分解は、その程度を問わず、常
に検討し、防止または抑制されなければならない課題で
ある。
殺菌有効成分として含有する粉剤、粒剤、水和剤、乳剤
およびエアゾールなどの各種製剤中で式(1)の化合物
が経時的に分解せず、当該製剤が長期間の貯蔵にも耐え
うる技術を提供することを目的とするものである。
化合物の経時分解を防止して安定化をはかる新規技術に
ついて鋭意研究を重ねてきた。その結果、式(1)の化
合物を含有する粉剤、粒剤、水和剤、乳剤、エアゾール
などに、後記の一般式(2)、(3)または(4)で表
わされるヒンダードアミン系化合物の1種またはそれ以
上、もしくは後記の式(2′)のエステル化合物を安定
化剤として、製剤全量の 0.01 〜5%(重量)程度加用
することにより、式(1)の化合物の分解を長期間にわ
たり、顕著に抑制しうることを見出した。
ろは、殺菌活性成分として次式( 1) で示される4−クロロベンジル N−2,4−ジクロロ
フェニル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1
−イル)チオアセトイミダートと担体との混合物に、次
の一般式(2) (ただし、Rは水素原子またはメチル基を示す)であ
り、式中の4個のRは全部又は一部が互いに同一または
相異なることができるが、但しRの4個がすべて同時に
基−C13H27であることはない〕で表わされるヒンダー
ドアミン系化合物、または次式(3)
または次の一般式(4) (式中、R1 は水素原子またはメチル基を示す)で表わ
されるヒンダードアミン系化合物の一種またはそれ以上
を添加してなることを特徴とする安定化された農園芸用
殺菌剤にある。また、第2の本発明においては、殺菌活
性成分として次式(1) で示される4−クロロベンジル N−2,4−ジクロロ
フェニル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1
−イル)チオアセトイミダートと担体との混合物に、次
式(2′) で表わされるエステル化合物を添加してなることを特徴
とする安定化された農園芸用殺菌剤が提供される。
158707号公報に記載の方法に準じて製造して用い
ればよい。
安定化剤として使用される一般式(2)の化合物の具体
例を挙げると、表1−aに示すとおりである。また、式
(3)の化合物と一般式(4)の化合物の具体例をあげ
ると、表1−bに示すとおりである。また、第2の本発
明の組成物において、安定剤として使用される式
(2′)のエステル化合物は、後記の表1−a(続8)
に示された安定化剤化合物 No.17に相当する。
(4)の化合物ならびに式(2′)の化合物は市販品と
して入手できる既知化合物である。
(1)の化合物が鉱物質担体や溶剤中で分解する機構に
ついて詳細は、まだ明らかにされていない。しかし、前
述の鉱物質担体または溶剤を用いた製剤中に式(2),
(3)または(4)で表わされる化合物、あるいは式
(2′)の化合物を0.01〜5.0重量%、好ましく
は0.05〜3重量%程度の量で添加すると、常温で遮
光下に1年間貯蔵(40℃30日間の苛酷試験による)
しても、式(1)の化合物の分解率を0〜3%以下に抑
制しうる。
合物あるいは式(2′)の化合物を液体状の乳剤に添加
した場合や、鉱物質担体を使用する粉剤、粒剤、水和剤
など固体状製剤に本発明による安定化剤を加えると、分
解防止効果が最も顕著に現われる。
発明の農園芸用殺菌剤は式(1)の化合物以外の農園芸
用殺菌剤または殺虫剤との混合製剤も可能であり、これ
らの安定化剤は、有用作物に対する薬害や人畜毒性の面
での問題も全く生じない。
明の安定化された農園芸用殺菌剤を製造するには、前述
した式(1)の活性成分に、式(2),(3)または
(4)の安定化剤あるいは式(2′)の安定化剤化合物
および担体、その他の補助剤を添加して、常法によっ
て、粉剤、粒剤、微粒剤、水和剤、乳剤など、各種の形
態に製剤化できる。
剤全量の0.1〜5重量(%)の範囲で十分である。し
かし、安定化剤の種類、式(1)の化合物の配合量、担
体の種類、剤型、製品が保存される環境状態などによっ
て、この添加量を増減させてもよい。
の担体素材としては、クレー、タルク、ベントナイト、
酸性白土、珪藻土、焼成珪藻土、珪砂、ゼオライト、ア
タパルジャイト、軽石、バーミキュライトなどの一般鉱
物質担体、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸ナ
トリウム、硫酸アンモニウム、硫酸カルシウム、合成含
水珪酸、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、酸化アル
ミニウム、蔗糖、などを挙げることができる。また液体
状の担体としては、シクロヘキサノン、キシロール、メ
タノール、フェニルセロソルブ、メチルセロソルブアセ
テート、メチルナフタレン、ケロシン、リグロイン、ソ
ルベントナフサ、プロピレングリコールモノメチルエー
テル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、イ
ソパラフィン、3−メチル−3−メトキシブタノール、
などを挙げることができる。
の実施例を示すが、本発明の内容はこれらの例示のみに
限定されるものではなく、式(1)の化合物の含有量、
安定化剤の種類、添加量、各種補助剤の種類とその添加
量、製剤化方法などは、適宜変更して実施することがで
きる。なお、実施例中で部とはすべて重量部を示す。
カーボン 5部、安定化剤No.12 2部およびクレ
ー 83部を均一に混合したのち、粉砕して粉剤の形の
本発明の殺菌剤を得た。
o.20 2部、ホワイトカーボン 1部、ポリビニル
アルコール 1.5部およびクレー 92.5部に水
15部を加えてよく混合して練り合せ、直径0.8mm
の金網から押し出して顆粒を得た。これを乾燥し、14
ないし32メッシュに篩別して、粒剤の形の本発明の殺
菌剤を得た。
カーボン 10部、安定化剤No.6 2部、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル 1.5部、ナフ
タレンスルホン酸ソーダ−ホルマリン縮合物 2部およ
びクレー 69.5部を均一に混合したのち、微粉砕し
て、水和剤の形の本発明の殺菌剤を得た。
ングリコールモノメチルエーテル 73部を加えて溶解
する。次いで安定化剤No.2 2部およびソルボール
700HD(東邦化学工業株式会社の乳化剤の商品名)
10部を加えて混合し、乳剤の形の本発明の殺菌剤を得
た。
化剤No.5 0.3部にプロピレングリコールモノメ
チルエーテル 32部およびイソパラフィン32部を加
えて溶解し噴射剤としてのジメチルエーテル 10部、
液化石油ガス(LPG) 25.69部を加えてスプレ
ー缶に充填しエアゾールの形の本発明の殺菌剤を得た。
安定性を有し、長期間貯蔵しても、殺菌活性成分である
式(1)の化合物が経時的に分解せず、安定化されるた
めに、農園芸分野で有用である。
(1)の殺菌活性化合物の貯蔵安定化効果について、試
験例により示す。
ガラスビンに入れて密栓し、またエアゾールはスプレー
缶のまま、40℃の恒温器内に遮光下で30日間放置し
た(常温で一年間放置したことに相当する)。その後、
取り出して、式(1)の化合物である活性成分の含有量
をガスクロマトグラフィにより分析し、それの初期含有
値に対する残存率(%)を求めた。得られた結果を表2
に示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 殺菌活性成分として次式(1) で示される4−クロロベンジル N−2,4−ジクロロ
フェニル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1
−イル)チオアセトイミダートと担体との混合物に、次
の一般式(2) (ただし、R1 は水素原子またはメチル基を示す)であ
り、式中の4個のRは全部又は一部が互いに同一または
相異なることができるが、但しRの4個がすべて同時に
基−C13H27であることはない〕で表わされるヒンダー
ドアミン系化合物、または次式(3) で表わされるヒンダードアミン系化合物、または次の一
般式(4) (式中、R1 は水素原子またはメチル基を示す)で表わ
されるヒンダードアミン系化合物の一種またはそれ以上
を添加してなることを特徴とする安定化された農園芸用
殺菌剤。 - 【請求項2】 殺菌活性成分として次式(1) で示される4−クロロベンジル N−2,4−ジクロロ
フェニル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1
−イル)チオアセトイミダートと担体との混合物に、次
式(2′) で表わされるエステル化合物を添加してなることを特徴
とする安定化された農園芸用殺菌剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16936993A JP2967017B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 安定化された農園芸用殺菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16936993A JP2967017B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 安定化された農園芸用殺菌剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0725710A JPH0725710A (ja) | 1995-01-27 |
JP2967017B2 true JP2967017B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=15885314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16936993A Expired - Lifetime JP2967017B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 安定化された農園芸用殺菌剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2967017B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5749198B2 (ja) * | 2012-02-28 | 2015-07-15 | 北興化学工業株式会社 | 安定化された農園芸用殺菌剤 |
JP5872925B2 (ja) * | 2012-02-28 | 2016-03-01 | 北興化学工業株式会社 | 安定化されたカスガマイシン含有農園芸用組成物 |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP16936993A patent/JP2967017B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0725710A (ja) | 1995-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2164322B1 (en) | Agrochemical composition and method for preparing and using the same | |
US4452630A (en) | Stable, heat-resistant solutions of pesticidal carbamates | |
US2788268A (en) | Novel compositions and their use | |
JP2967017B2 (ja) | 安定化された農園芸用殺菌剤 | |
JP3424304B2 (ja) | 液状農薬組成物 | |
CA1194414A (en) | Insecticidal compositions having high concentration of active ingredients | |
JPS6241564B2 (ja) | ||
US2753251A (en) | Herbicidal halophenyl-alkyl-ureas | |
US4900350A (en) | 5-Iminomethyl-halo-acyloxazolidines having an inhibiting action on the phytotoxicity of herbicides | |
US5082654A (en) | Clathrate compound and process for stabilizing diethyltoluamide | |
JPS61122208A (ja) | 安定化された殺虫剤 | |
JPH0460442B2 (ja) | ||
DE1542952A1 (de) | Insekticides Wirkstoffgemisch und Verfahren zur Herstellung von Verbindungen mit insekticider Wirkung | |
US4282169A (en) | Selected 2-acyl- or 2-thioacyl-1-trichloroacetimidoylhydrazines and their use as fungicides | |
JPH0365322B2 (ja) | ||
JPS61130203A (ja) | 安定化された殺虫剤 | |
KR950014057A (ko) | p-히드록시아닐린 유도체, 그의 제조방법 및 그의 용도 | |
JP2651702B2 (ja) | 農園芸用粉剤、水和剤及びその安定化方法 | |
KR950014058A (ko) | p-히드록시아닐린 유도체, 그의 제조 방법 및 그의 용도 | |
US3375158A (en) | Process for controlling fungi with itaconamic esters | |
US3822307A (en) | N-methyl phenylcarbamates | |
JP2610485B2 (ja) | 農園芸用粉剤、水和剤及びその安定化方法 | |
US4011325A (en) | Imidazopyrimidines useful as agricultural and horticultural fungicides | |
IL42433A (en) | Substituted benzimidazol-2-yl-carbamic acid ketonoxime esters,their manufacture and their use as fungicides and microbicides | |
US3649670A (en) | Trialkylhydrazinomethylphenyl n-alkyl carbamates |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110813 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120813 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120813 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |