JP2965830B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JP2965830B2
JP2965830B2 JP5224739A JP22473993A JP2965830B2 JP 2965830 B2 JP2965830 B2 JP 2965830B2 JP 5224739 A JP5224739 A JP 5224739A JP 22473993 A JP22473993 A JP 22473993A JP 2965830 B2 JP2965830 B2 JP 2965830B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
memory device
semiconductor memory
signal
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5224739A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0778466A (ja
Inventor
興司 井村
幹郎 岡田
幸峰 嶋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Original Assignee
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC filed Critical Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Priority to JP5224739A priority Critical patent/JP2965830B2/ja
Priority to US08/220,188 priority patent/US5398212A/en
Priority to TW083102830A priority patent/TW257866B/zh
Priority to KR1019940006829A priority patent/KR0136534B1/ko
Publication of JPH0778466A publication Critical patent/JPH0778466A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2965830B2 publication Critical patent/JP2965830B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/18Address timing or clocking circuits; Address control signal generation or management, e.g. for row address strobe [RAS] or column address strobe [CAS] signals
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/10Decoders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Memory System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、最適化された記憶容量
を有する半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体記憶装置は、2n(nは正
の整数)のアドレス空間を有している。すなわち、アド
レス空間には0番地から2n−1番地までのアドレスが
付され、それらのうちの1つがnビットのアドレスを用
いて指定される。アドレス空間中の各アドレスに1ビッ
トの情報が対応する場合、その半導体記憶装置は、2n
ビットの記憶容量を有する。典型的には、大容量メモリ
に主として使用されるDRAM(Dynamic Random Acces
s Memory)は、各アドレスに1ビットの情報が対応する
ように構成されることが多い。
【0003】従来、2nビットにそれの半分の2n-1ビッ
トを加えた3×2n-1ビットの記憶容量を有する半導体
記憶装置が必要とされる場合には、(1)2nビットの
記憶容量を有する半導体記憶装置と2n-1ビットの記憶
容量を有する半導体記憶装置とを組み合わせて使用する
方法、(2)2n+1ビットの記憶容量を有する半導体記
憶装置を単体で使用する方法があった。前者は後者に比
べ安価にて実現できるので、コストを重視する場合に
は、前者が採用される場合が多い。
【0004】図12は、2nビットの記憶容量を有する
半導体記憶装置と2n-1ビットの記憶容量を有する半導
体記憶装置とを組み合わせて使用する場合の従来の半導
体記憶装置の構成を示す。この半導体記憶装置は、2n
ビットの記憶容量を有する半導体記憶装置31と2n-1
ビットの記憶容量を有する半導体記憶装置32とによっ
て構成されている。半導体記憶装置31には、nビット
のアドレス信号A0〜An-1が入力される。半導体記憶装
置32には、n−1ビットのアドレス信号A0〜An-2が
入力される。チップイネーブル信号CE1バー及びチッ
プイネーブル信号CE2バーはいずれか一方のみがアク
ティブになるように制御される。チップイネーブル信号
CE1がアクティブの場合、半導体記憶装置31が選択
され、アドレス信号A0〜An-1に応じて半導体記憶装置
31からデータD0〜D7が読み出される。チップイネー
ブル信号CE2がアクティブの場合、半導体記憶装置3
2が選択され、アドレス信号A0〜An-2に応じて半導体
記憶装置32からデータD0〜D7が読み出される。図1
3は、2n+1ビットの記憶容量を有する半導体記憶装置
を単体で使用する場合の従来の半導体記憶装置の構成を
示す。この半導体記憶装置は、2n+1ビットの記憶容量
を有する半導体記憶装置33によって構成されている。
半導体記憶装置33には、(n+1)ビットのアドレス
信号とチップイネーブル信号CEバーとが入力される。
チップイネーブル信号CEバーがアクティブの場合、ア
ドレス信号A0〜Anに応じて半導体記憶装置33からデ
ータD0〜D7が読み出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図12に示される半導
体記憶装置31及び32は、アドレス信号を入力するた
めの複数の信号端子をそれぞれ有している。半導体記憶
装置31及び32の信号端子の数や端子配置は、2n+1
ビットの記憶容量を有する半導体記憶装置の信号端子の
数や端子配置とは異なることが多い。その理由は、半導
体記憶装置に入力されるアドレス信号のビット数が異な
れば、半導体記憶装置の仕様も異なるのが通常だからで
ある。従って、将来的に2n+1ビットの記憶容量が必要
となった場合であっても、半導体記憶装置31及び32
を2n+1ビットの記憶容量を有する半導体記憶装置に置
き換えることは困難であり、そのため記憶容量の拡張性
に欠けるという問題点があった。
【0006】図13に示される半導体記憶装置は、図1
2に示される半導体記憶装置に比較すると、(1)回路
構成が単純である、(2)2n+1ビットの記憶容量まで
は回路構成を変更することなく記憶容量を容易に拡張で
きるという利点を有する。しかし、必要とされる記憶容
量以上の最大記憶容量を有する半導体記憶装置を使用す
るために、半導体記憶装置のコストが上昇するという問
題点があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、最適化された
記憶容量を有し、かつ、記憶容量の拡張性に優れた半導
体記憶装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、(2n+m)個のメモリセルを有するメモリセルア
レイ、(n+1)ビットのアドレス信号を受け取り、該
アドレス信号に応じて、(2n+m)個のメモリセルの
うちの1つをアクセスするためのアドレス信号を出力す
るアドレス変換手段、該アドレス変換手段からのアドレ
ス信号を受け取り、該アドレス信号に応じて、(2n
m)個のメモリセルのうちの1つを特定するデコーダ手
段、該デコーダ手段によって特定された該メモリセルに
記憶されたデータを出力する出力手段、該(n+1)ビ
ットのアドレス信号のうちの少なくとも2ビットを受け
取り、該アドレス信号が空アドレスを示すか否かを示す
検出信号を生成する空アドレス検出手段を備えており、
該アドレス変換手段は、該アドレス信号が空アドレスを
示す場合に、該受け取ったアドレス信号を、(2n
m)個のメモリセルのうちの1つをアクセス可能なアド
レス信号に変換する。これにより、上記目的が達成され
る。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】本発明は、マスクROM(Read-Only Memor
y)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRA
M(Static RAM)、EPROM(Erasable and Programmab
le Read-Only Memory)、EEPROM(Electrically EP
ROM)又はフラッシュメモリ(flash EEPROM)等の種々の半
導体記憶装置に適用可能である。
【0016】以下、図面を参照しながら、本発明の実施
例を詳述する。
【0017】(第1の実施例)図1は、本実施例の半導
体記憶装置の構成を示す。
【0018】本実施例の半導体記憶装置は、(2n
m)個のアドレスを有するアドレス空間を有している。
各アドレスは、(i+1)ビット(iは0以上の整数)
のメモリセルに対応している。その結果、この半導体記
憶装置は、(2n+m)×(i+1)ビットの記憶容量
を有することとなる。なお、mは、2nより小さい正の
整数である。また、実施例では簡単のためデータの読み
出し動作に関連する構成についてのみ説明するが、半導
体記憶装置が書き込み動作に対応している場合には、こ
れについても同様に構成することができる。
【0019】この半導体記憶装置は、(2n+m)個の
メモリセルを有するメモリセルアレイ3を有している。
ここで、n、mは整数であり、かつ、2n<2n+m<2
n+1という関係を満たす。アドレスバッファ回路1及び
アドレスデコーダ2は、(n+1)ビットのアドレス信
号A0〜Anに応じて、メモリセルアレイ3に含まれるメ
モリセルのうちの1つを特定する機能を有する。アドレ
スバッファ回路1は、アドレスバス(不図示)上のアド
レス信号A0〜Anをそれぞれ内部論理レベルのアドレス
信号に変換する入力インタフェース回路である。変換さ
れたアドレス信号は、アドレスデコーダ2に送られる。
アドレスデコーダ2は、そのアドレス信号をデコードし
て、メモリセルアレイ3に含まれるメモリセルのうちの
1つを選択する。選択されたメモリセルに記憶されるデ
ータD0〜Diは、センスアンプ(不図示)によって増幅
された後、出力バッファ回路4を通して出力される。出
力バッファ回路4は、メモリセルアレイ3から読み出さ
れたデータD0〜Diをデータバス(不図示)に出力する
ための出力インタフェース回路である。
【0020】半導体記憶装置は、空アドレス検出回路5
及び制御回路6さらにを有している。空アドレス検出回
路5は、アドレス信号A0〜Anのうちの上位2ビットA
n-1、Anを少なくとも受け取り、そのアドレス信号が空
アドレスを示すか否かを示す検出信号を生成する。例え
ば、空アドレス検出回路5は、上位2ビットAn-1、An
が共に”1”(高レベル)である場合にアクティブとな
る検出信号を生成する。この検出信号は、制御回路6に
送られる。ここで、「空アドレス」とは、アクセス可能
なアドレス空間内に存在しないアドレスをいう。例え
ば、(2n+m)個のアドレスからなるアドレス空間が
ある場合に、0番から2n+m−1番までのアドレスが
アクセス可能であると仮定すると、2n+m番から2n+1
−1番までのアドレスは空アドレスである。
【0021】図2は、本実施例の半導体記憶装置のアド
レス空間の配置を示す。この配置は、m=2n-1である
場合の一例を示したものである。この半導体記憶装置
は、(2n+2n-1)×(i+1)ビットの記憶容量を有
している。この記憶容量は、最大実装可能な記憶容量で
ある2n+1ビットの3/4に相当する。この例では、ア
ドレス空間の0番(2進法表記で(000・・・00
0)2)から2n+2n-1−1番(2進法表記で(101
・・・111)2)までのアドレスがアクセス可能であ
り、メモリセルアレイ3のメモリセルにそれぞれ対応し
ている。これに対し、アドレス信号A0〜Anの上位2ビ
ットが共に”1”となるアドレス、すなわち、アドレス
空間の2n+2n-1番(2進法表記で(110・・・00
0)2)から2n+1−1番(2進法表記で(111・・・
111)2)までのアドレスはアクセスを禁止される。
これらのアドレスは空アドレスであり、対応するメモリ
セルは存在しない。
【0022】制御回路6は、チップイネーブル信号CE
バーを受け取り、そのチップイネーブル信号CEバーに
応じて、特定されたメモリセルに記憶されるデータを出
力するための制御信号を生成する。ただし、アドレス信
号が空アドレスを示す場合に、制御回路6は、チップイ
ネーブル信号CEバーの状態にかかわらずデータの出力
を抑止する制御信号を生成する。例えば、制御回路6
は、チップイネーブル信号CEバーがアクティブの場合
にアクティブとなる内部制御信号Eバーを生成する。空
アドレス検出信号5からの検出信号がアクティブである
場合には、チップイネーブル信号CEバーの状態にかか
わらず内部制御信号Eバーを非アクティブとする。内部
制御信号Eバーが非アクティブからアクティブに変化す
ると、メモリセルアレイ3のビット線をプリチャージす
るためのプリチャージ回路(不図示)、センスアンプ
(不図示)等が動作することにより、データの読みだし
動作が開始される。内部制御信号Eバーが非アクティブ
である場合には、データの読みだし動作は行われず、ス
タンバイ状態(データ読み出し待機状態)となる。
【0023】
【表1】
【0024】表1は、チップイネーブル信号CEバー
と、アドレス信号A0〜Anの上位2ビットAn-1、An
と、内部制御信号Eバーとの間の関係を示す真理値表で
ある。表中、×印は任意の値を示す。この半導体記憶装
置は、表1に示すように、チップイネーブル信号CEバ
ーが”1”(非アクティブ)の場合には、常に内部制御
信号Eバーも“1”(非アクティブ)となり、内部状態
はスタンバイ状態となる。また、チップイネーブル信号
CEバーが“0”(アクティブ)の場合には、アドレス
信号A0〜Anの上位2ビットAn-1、Anが共に“1”の
ときにのみ内部制御信号Eバーが“1”(非アクティ
ブ)となり、このときにも内部状態がスタンバイ状態と
なる。しかし、アドレス信号A0〜Anの上位2ビットA
n-1、Anが他の組み合わせのときには、いずれも内部制
御信号Eバーが“0”(アクティブ)となり、内部状態
はアクティブ状態となる。
【0025】図3は、本実施例の半導体記憶装置11の
端子配置を示す。この例は、n=21、i=7の場合に
相当する。すなわち、半導体記憶装置11には、22ビ
ットのアドレス信号A0〜A21が入力され、各アドレス
が8ビットのデータを記憶するためのメモリセルに対応
する。半導体記憶装置11は、22ビットのアドレス信
号A0〜A21を入力するための22本のアドレス信号端
子と、8ビットのデータD0〜D7を出力するための8本
のデータ出力端子とを有している。
【0026】図4に示すように、半導体記憶装置11
は、最大実装可能な記憶容量である32Mビット(222
×8ビット)に対して、その4分の3の24Mビット
(221+220×8ビット)の記憶容量を有している。ま
た、アドレス空間中、0番(16進法表記で(0000
00)16)から3145727番((2FFFF
F)16)までのアドレスはメモリセルアレイ3のメモリ
セルに対応し、3145728番((30000
0)16)から4194303番((3FFFFF)16
までのアドレスは空アドレスであり、対応するメモリセ
ルは存在しない。
【0027】上記半導体記憶装置11は、32Mビット
の記憶容量を有する半導体記憶装置と同じ数のアドレス
端子を有するため、半導体記憶装置11の端子配置を3
2Mビットの記憶容量を有する半導体記憶装置のそれと
全く同一とすることができる。
【0028】このように、第1の実施例の半導体記憶装
置によれば、それの端子配置はより大きな記憶容量を有
する半導体記憶装置の端子配置と同一とすることがで
き、かつ、それの記憶容量を最適化することができる。
これにより、記憶容量の無駄を省くことができるので、
安価で電力消費の少ない半導体記憶装置を提供すること
ができる。さらに、記憶容量の拡張性が考慮されている
ので、複数の半導体記憶装置を有するメモリシステムに
おいて、半導体記憶装置を交換することにより、そのメ
モリシステムの記憶容量を容易に拡張することが可能と
なる。
【0029】(第2の実施例)図5は本発明の第2の実
施例の半導体記憶装置の構成を示す。なお、図1に示し
た第1の実施例の半導体記憶装置と同様の機能を有する
構成部材には同じ番号を付記して説明を省略する。
【0030】制御回路6は、チップイネーブル信号CE
バーの代わりに、出力イネーブル信号OEバーを受け取
る。出力イネーブル信号OEバーは、メモリセルから読
み出されたデータをデータバスに出力する許可を与える
信号である。制御回路6は、出力イネーブル信号OEバ
ーがアクティブな場合にアクティブとなる信号を出力バ
ッファ回路4に送る。ただし、第1の実施例と同様に、
空アドレス検出回路5からの検出信号がアクティブであ
る場合には、出力イネーブル信号OEバーの状態にかか
わらずこの信号は非アクティブとされる。制御回路6か
らの信号がアクティブである場合には、出力バッファ回
路4は、メモリセルアレイ3のメモリセルから読み出さ
れたデータD0〜Diをデータバスに出力する。制御回路
6からの信号が非アクティブである場合には、出力バッ
ファ回路4は、それの出力端子を高インピーダンス状態
にする。その結果、メモリセルから読み出されたデータ
D0〜Diの出力が抑止される。
【0031】
【表2】
【0032】表2は、出力イネーブル信号OEバーと、
アドレス信号A0〜Anの上位2ビットAn-1、Anと、制
御回路6からの出力信号との間の関係を示す真理値表で
ある。表中、×印は任意の値を示す。この半導体記憶装
置は、表2に示すように、出力イネーブル信号OEバー
が“1”(非アクティブ)である場合には、常に制御回
路6からの出力信号も“1”(非アクティブ)である。
その結果、出力バッファ回路4の出力端子が高インピー
ダンス状態となり、メモリセルから読み出されたデータ
D0〜Diの出力が抑止される。また、出力イネーブル信
号OEバーが“0”(アクティブ)の場合には、アドレ
ス信号A0〜Anの上位2ビットAn-1、Anが共に“1”
のときにのみ制御回路6からの出力信号が“1”(非ア
クティブ)となる。その結果、出力バッファ回路4の出
力端子が高インピーダンス状態となり、メモリセルから
読み出されたデータD0〜Diの出力が抑止される。しか
し、アドレス信号信号A0〜Anの上位2ビットAn-1、
Anが他の組み合わせのときには、いずれも制御回路6
からの出力信号が“0”(アクティブ)となり、出力バ
ッファ回路4はデータD0〜Diをデータバスに出力す
る。
【0033】第2の実施例の半導体記憶装置によれば、
第1の実施例の半導体記憶装置と同様に、記憶容量を最
適化することができる。従って、安価で消費電力の少な
い半導体記憶装置を提供することができる。さらに、記
憶容量の拡張性が考慮されているので、複数の半導体記
憶装置を有するメモリシステムにおいて、半導体記憶装
置を交換することにより、そのメモリシステムの記憶容
量を容易に拡張することが可能となる。
【0034】(第3の実施例)図6は本発明の第3の実
施例の半導体記憶装置の構成を示す。なお、図1に示し
た第1の実施例の半導体記憶装置と同様の機能を有する
構成部材には同じ番号を付記して説明を省略する。
【0035】第3の実施例の半導体記憶装置は、アドレ
スバッファ回路1、アドレスデコーダ2、メモリセルア
レイ3、出力バッファ回路4、空アドレス検出回路5、
制御回路6に加えて、出力制御回路7を有している。
【0036】出力制御回路7は、制御回路6から出力さ
れる内部制御信号Eバーと、出力イネーブル信号OEバ
ーとを受け取る。出力制御回路7は、出力イネーブル信
号OEバーがアクティブな場合にアクティブとなる信号
を出力バッファ回路4に送る。ただし、内部制御信号E
バーが非アクティブの場合には、出力制御回路7は、出
力イネーブル信号OEバーの状態にかかわらず、出力制
御回路7からの出力信号も非アクティブとされる。出力
制御回路7からの出力信号がアクティブである場合に
は、出力バッファ回路4は、メモリセルアレイ3のメモ
リセルから読み出されたデータD0〜Diをデータバスに
出力する。出力制御回路7からの出力信号が非アクティ
ブである場合には、出力バッファ回路4は、それの出力
端子が高インピーダンス状態になり、メモリセルから読
み出されたデータD0〜Diの出力が抑止される。
【0037】
【表3】
【0038】表3は、チップイネーブル信号CEバー
と、出力イネーブル信号OEバーと、アドレス信号A0
〜Anの上位2ビットAn-1、Anとの間の関係を示す真
理値表である。表中、×印は任意の値を示す。この半導
体記憶装置は、表3に示すように、チップイネーブル信
号CEバーが“1”(非アクティブ)の場合には、常に
内部状態がスタンバイ状態となり、出力バッファ回路4
の出力端子も高インピーダンス状態となる。チップイネ
ーブル信号CEバーが“0”(アクティブ)の場合に
は、内部状態は常にアクティブとなり読み出し動作等が
実行される。ただし、出力イネーブル信号OEバーが
“1”(非アクティブ)のときは、内部状態がアクティ
ブであっても、常に出力バッファ回路4の出力端子が高
インピーダンス状態となる。また、チップイネーブル信
号CEバーと出力イネーブル信号OEバーとがともに
“0”(アクティブ)である場合には、アドレス信号A
0〜Anの上位2ビットAn-1、Anが共に“1”のときに
のみ出力バッファ回路4の出力端子が高インピーダンス
状態となる。しかし、アドレス信号An-1、Anが他の組
み合わせのときには、出力バッファ回路4はデータD0
〜Diを出力する。
【0039】第3の実施例の半導体記憶装置によれば、
第1の実施例の半導体記憶装置と同様に、記憶容量を最
適化することができる。従って、安価で消費電力の少な
い半導体記憶装置を提供することができる。さらに、記
憶容量の拡張性が考慮されているので、複数の半導体記
憶装置を有するメモリシステムにおいて、半導体記憶装
置を交換することにより、そのメモリシステムの記憶容
量を容易に拡張することが可能となる。
【0040】(第4の実施例)図7は本発明の第4の実
施例の半導体記憶装置の構成を示す。なお、図1に示し
た第1実施例の半導体記憶装置と同様の機能を有する構
成部材には同じ番号を付記して説明を省略する。
【0041】第4の実施例の半導体記憶装置は、アドレ
スバッファ回路1、アドレスデコーダ2、メモリセルア
レイ3、出力バッファ回路4、空アドレス検出回路5、
制御回路6に加えて、アドレス変換回路8及び先頭アド
レス記憶回路9を有している。
【0042】アドレス変換回路8は、アドレスバッファ
回路1からのアドレス信号A0〜Anを受け取り、内部ア
ドレス信号IA0〜IAnに変換する。内部アドレス信号
IA0〜IAnは、アドレスデコーダ2に送られる。ま
た、空アドレス検出回路5には、アドレス変換回路8か
ら出力される内部アドレス信号IA0〜IAnのうちの上
位2ビットIAn-1、IAnが入力される。空アドレス検
出回路5は、内部アドレス信号IA0〜IAnのうちの上
位2ビットIAn-1、IAnが共に”1”(高レベル)で
ある場合にアクティブとなる検出信号を生成する。
【0043】先頭アドレス記憶回路9は、先頭アドレス
信号TA0〜TAnを記憶する。先頭アドレス信号とは、
0番アドレスからのオフセットを示す信号であり、アド
レス空間中で空アドレスの配置を変更するために使用さ
れる。先頭アドレス信号は、0番から2n+1−1−(2n
+m)番までのいずれかのアドレスを示す信号である。
先頭アドレス信号は、アドレス変換回路8に送られる。
先頭アドレス記憶回路9は、n+1ビットのEPROM
やPLA(Programmable Logic Array)等によって構成
され得る。
【0044】アドレス変換回路8は、アドレスバッファ
回路1からのアドレス信号A0〜Anのアドレスから先頭
アドレス信号TA0〜TAnのアドレスを減算することに
より内部アドレス信号IA0〜IAnを生成する。従っ
て、本実施例の半導体記憶装置は、入力されるアドレス
信号A0〜Anに対して先頭アドレス信号TA0〜TAnの
分だけオフセットされたアドレスでメモリセルアレイ3
にアクセスすることになる。これにより、例えば、図8
に示すように、32Mビット全体のアドレス空間のうち
の先頭アドレス(先頭アドレス信号TA0〜TAnの示す
アドレス)から連続する24Mビットの領域に実際の記
憶容量が内蔵され、その前後に空アドレス領域が存在す
るように見せ掛けることができる。
【0045】アドレス変換回路8におけるアドレス信号
A0〜Anから内部アドレス信号IA0〜IAnへの変換に
ついてさらに詳しく説明する。
【0046】先頭アドレス信号TA0〜TAnは、2の補
数表現により表され、先頭アドレス記憶回路9に記憶さ
れている。
【0047】図9は、アドレス変換回路8の構成を示
す。アドレス変換回路8は、n+1個の全加算器8aを
有する。全加算器8aは、図10に示すように、2個の
排他的OR回路21、22と2個のAND回路23、2
4と1個のOR回路25とを有している。全加算器8a
は、アドレス信号A0〜Anのうちのj番目の桁を示すビ
ットAjと、先頭アドレス信号TA0〜TAnのうちのj
番目の桁を示すビットTAjと、j−1番目の桁からの
繰り上げビットCj-1とを受け取り、そのビットAjとそ
のビットTAjとの加算結果を示すアドレス信号IAjと
j番目の桁の繰り上げビットCjを出力する回路であ
る。
【0048】このようにアドレス信号A0〜Anのアドレ
スに、2の補数表現による先頭アドレス信号TA0〜T
Anのアドレスを加算することにより、これらの差が得
られる。最上位桁に対応する全加算器8aの繰り上げビ
ットCnは無視される。
【0049】図11は、アドレス変換回路8における計
算例を示したものである。ここでは簡単のためにアドレ
ス信号は8ビットからなると仮定する。この場合、アド
レス信号A0〜A7によって表現されるアドレスは16進
数表記で(00)16から(FF)16までとなる。また、
メモリセルアレイ3のメモリセルは、内部アドレス信号
IA0〜IAnのアドレスにおける(00)16から(B
F)16までに対応し設けられているものと仮定する。先
頭アドレスは、(28)16に設定されているものと仮定
する。(28)16は、2進数表記では(0010100
0)2となり、この2の補数表現は(1101100
0)2となる。従って、(11011000)2が先頭ア
ドレスとして先頭アドレス記憶回路9に記憶される。ア
ドレス信号A0〜Anのアドレスが先頭アドレスと同じ
(28)16である場合には、内部アドレス信号IA0〜
IAnのアドレスは最初のメモリセルに対応する(0
0)16となる。また、アドレス信号A0〜Anのアドレス
が(E7)16である場合には、内部アドレス信号IA0
〜IAnのアドレスが最後のメモリセルに対応する(B
F)16となる。しかしながら、アドレス信号A0〜Anの
アドレスが(E8)16から(FF)16までの場合には、
内部アドレス信号IA0〜IAnのアドレスが(C0)16
から(D7)16までとなる。これらのアドレスは空アド
レスであるので、対応するメモリセルが存在しない。同
様に、アドレス信号A0〜Anのアドレスが(00)16
ら(27)16までの場合には、内部アドレス信号IA0
〜IAnのアドレスが(D8)16から(FF)16とな
る。これらのアドレスも空アドレスであるので、対応す
るメモリセルが存在しない。
【0050】このように、第4の実施例の半導体記憶装
置によれば、入力されたアドレス信号A0〜Anをアドレ
ス変換回路8で内部アドレス信号IA0〜IAnに変換す
ることにより、アドレス空間のうちの任意の連続した領
域をメモリセルに対応させることができる。すなわち、
アドレス空間における空アドレスの配置を変更すること
ができる。従って、半導体記憶装置を含むメモリシステ
ムにおいて、メモリシステムの設計の自由度を高めるこ
とができる。
【0051】当業者であれば、図7に示されるアドレス
変換回路8及び先頭アドレス記憶回路9が第2の実施例
の半導体記憶装置及び第3の実施例の半導体記憶装置に
も適用可能であることを容易に理解するだろう。
【0052】(第5の実施例)図14は本発明の第5の
実施例の半導体記憶装置の構成を示す。なお、図1に示
した第1実施例の半導体記憶装置と同様の機能を有する
構成部材には同じ番号を付記して説明を省略する。
【0053】第5の実施例の半導体記憶装置は、アドレ
スバッファ回路1、アドレスデコーダ2、メモリセルア
レイ3、出力バッファ回路4、空アドレス検出回路5に
加えて、アドレス変換回路8を有している。
【0054】空アドレス検出回路5は、アドレス信号A
0〜Anのうちの上位2ビットAn-1、Anを少なくとも受
け取り、そのアドレス信号が空アドレスを示すか否かを
示す検出信号を生成する。例えば、空アドレス検出回路
5は、上位2ビットAn-1、Anが共に”1”(高レベ
ル)である場合にアクティブとなる検出信号を生成す
る。すなわち、そのアドレス信号が空アドレスを示す場
合に、検出信号はアクティブとなり、そうでない場合
に、検出信号は非アクティブとなる。この検出信号は、
アドレス変換回路8に送られる。
【0055】アドレス変換回路8は、アドレスバッファ
回路1からアドレス信号を受け取り、空アドレス検出回
路5から検出信号を受け取る。検出信号がアクティブで
ある場合、アドレス変換回路8は、受け取ったアドレス
信号を空アドレス以外の所望のアドレスを示すアドレス
信号に変換する。変換されたアドレス信号は、アドレス
デコーダ2に送られる。検出信号が非アクティブである
場合には、アドレス変換回路8は、受け取ったアドレス
信号を変換することなく、そのままアドレスデコーダ2
に送る。あるいは、そのアドレス信号を所望のアドレス
信号に変換するようにしてもよい。
【0056】図15は、(n+1)ビットのアドレス信
号のうち上位2ビットAn-1、Anが共に”1”(高レベ
ル)となるアドレス空間を空アドレス領域として規定し
た場合のメモリマップの例を示す。この例では、(n+
1)ビットのアドレス信号によりアクセス可能な全アド
レス空間のうち1/4の空間が空アドレス領域となって
いる。その空アドレス領域を図15において斜線で示さ
れる空間(内蔵記憶容量)のいずれの部分に割り当てる
かは、アドレス変換回路8において予め決められる。従
って、アドレス信号が空アドレスを示す場合にも、予め
決められた所望の空間をアクセスすることが可能とな
る。
【0057】このように、第5の実施例の半導体記憶装
置によれば、空アドレス検出回路によって生成される検
出信号に応じて出力制御やスタインバイ制御を行う代わ
りに、空アドレス領域を内蔵アドレス空間の一部に対応
づけておくことにより、アドレス信号が空アドレスを示
す場合であっても、内蔵アドレス空間の所望のアドレス
をアクセスすることができる。これにより、システムサ
イドでのプログラム作成時のメモリマップが簡素化され
るので、プログラム作成が容易となる。その結果、シス
テムの誤動作を防止できる。
【0058】当業者であれば、図14に示されるアドレ
ス変換回路8が第2、第3、及び第4の実施例の半導体
記憶装置にも適用可能であることを容易に理解するだろ
う。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、(2n+m)ビットの
記憶容量を有する半導体記憶装置を提供することができ
る。従って、本発明は、2nビットの記憶容量では足り
ず、2n +1ビットの記憶容量では多すぎるという場合に
有効である。このように、半導体記憶装置の記憶容量を
最適化することができるので、安価で電力消費の少ない
半導体記憶装置を提供することができる。さらに、本発
明の半導体記憶装置の端子配置はより大きな記憶容量を
有する半導体記憶装置の端子配置と同一とすることがで
きる。これにより、複数の半導体記憶装置を有するメモ
リシステムにおいて、半導体記憶装置を交換することに
より、そのメモリシステムの記憶容量を容易に拡張する
ことが可能となる。
【0060】さらに、第4の実施例の半導体記憶装置に
よれば、アドレス空間のうちの任意の連続した領域をメ
モリセルに対応させることができる。すなわち、アドレ
ス空間における空アドレスの配置を変更することができ
る。従って、半導体記憶装置を含むメモリシステムにお
いて、メモリシステムの設計の自由度を高めることがで
きる。
【0061】さらに、第5の実施例の半導体記憶装置に
よれば、アドレス信号が空アドレスを示す場合であって
も、内蔵アドレス空間の所望のアドレスをアクセスする
ことができる。これにより、システムサイドでのプログ
ラム作成時のメモリマップが簡素化されるので、プログ
ラム作成が容易となる。その結果、システムの誤動作を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の半導体記憶装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例の半導体記憶装置のアド
レス空間の配置を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例の半導体記憶装置の平面
図である。
【図4】本発明の第1の実施例の半導体記憶装置のアド
レス空間の配置を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例の半導体記憶装置の構成
を示すブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施例の半導体記憶装置の構成
を示すブロック図である。
【図7】本発明の第4の実施例の半導体記憶装置の構成
を示すブロック図である。
【図8】本発明の第4の実施例の半導体記憶装置のアド
レス空間の配置を示す図である。
【図9】アドレス変換回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図10】全加算器の構成を示すブロック図である。
【図11】アドレス変換回路の計算例を示すためのメモ
リマップである。
【図12】従来の半導体記憶装置の構成を示すブロック
図である。
【図13】従来の他の半導体記憶装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図14】本発明の第5の実施例の半導体記憶装置のア
ドレス空間の配置を示す図である。
【図15】本発明の第5の実施例の半導体記憶装置のア
ドレス空間の配置を示す図である。
【符号の説明】
1 アドレスバッファ回路 3 メモリセルアレイ 4 出力バッファ回路 5 空アドレス検出回路 6 制御回路 7 出力制御回路 8 アドレス変換回路 9 先頭アドレス記憶回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−58376(JP,A) 特開 昭61−245259(JP,A) 特開 平1−251390(JP,A) 特開 昭64−19582(JP,A) 特開 平4−290140(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 8/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (2n+m)(n、mは整数かつ2n<2
    n+m<2n+1)個のメモリセルを有するメモリセルアレ
    イ、 (n+1)ビットのアドレス信号を受け取り、該アドレ
    ス信号に応じて、(2n+m)個のメモリセルのうちの
    1つをアクセスするためのアドレス信号を出力するアド
    レス変換手段、 該アドレス変換手段からのアドレス信号を受け取り、該
    アドレス信号に応じて、(2n+m)個のメモリセルの
    うちの1つを特定するデコーダ手段、 該デコーダ手段によって特定された該メモリセルに記憶
    されたデータを出力する出力手段、 該(n+1)ビットのアドレス信号のうちの少なくとも
    2ビットを受け取り、該アドレス信号が空アドレスを示
    すか否かを示す検出信号を生成する空アドレス検出手段
    を備えた半導体記憶装置であって、 該アドレス変換手段は、該アドレス信号が空アドレスを
    示す場合に、該受け取ったアドレス信号を、(2n
    m)個のメモリセルのうちの1つをアクセス可能なアド
    レス信号に変換する、半導体記憶装置。
JP5224739A 1993-09-09 1993-09-09 半導体記憶装置 Expired - Fee Related JP2965830B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5224739A JP2965830B2 (ja) 1993-09-09 1993-09-09 半導体記憶装置
US08/220,188 US5398212A (en) 1993-09-09 1994-03-30 Semiconductor memory device
TW083102830A TW257866B (ja) 1993-09-09 1994-03-31
KR1019940006829A KR0136534B1 (ko) 1993-09-09 1994-03-31 반도체 기억 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5224739A JP2965830B2 (ja) 1993-09-09 1993-09-09 半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0778466A JPH0778466A (ja) 1995-03-20
JP2965830B2 true JP2965830B2 (ja) 1999-10-18

Family

ID=16818486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5224739A Expired - Fee Related JP2965830B2 (ja) 1993-09-09 1993-09-09 半導体記憶装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5398212A (ja)
JP (1) JP2965830B2 (ja)
KR (1) KR0136534B1 (ja)
TW (1) TW257866B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2282248B (en) * 1993-09-27 1997-10-15 Advanced Risc Mach Ltd Data memory
DE69525035T2 (de) * 1994-11-09 2002-09-05 Koninklijke Philips Electronics N.V., Eindhoven Verfahren zum testen einer speicheradressen-dekodierschaltung
JP2001176282A (ja) 1999-12-20 2001-06-29 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置およびその制御方法
US6948084B1 (en) * 2001-05-17 2005-09-20 Cypress Semiconductor Corporation Method for interfacing a synchronous memory to an asynchronous memory interface and logic of same
WO2008076737A2 (en) 2006-12-13 2008-06-26 Cypress Semiconductor Corp. Memory interface configurable for asynchronous and synchronous operation and for accessing storage from any clock domain
KR100813627B1 (ko) * 2007-01-04 2008-03-14 삼성전자주식회사 멀티-비트 데이터를 저장할 수 있는 플래시 메모리 장치를제어하는 메모리 제어기와 그것을 포함한 메모리 시스템
KR101388339B1 (ko) 2007-08-14 2014-04-22 엘지전자 주식회사 전기오븐
JP5803184B2 (ja) 2010-11-19 2015-11-04 株式会社リコー 画像投影装置、メモリアクセス方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56140452A (en) * 1980-04-01 1981-11-02 Hitachi Ltd Memory protection system
US5042003A (en) * 1988-07-06 1991-08-20 Zenith Data Systems Corporation Memory usage system
JPH07118191B2 (ja) * 1989-07-26 1995-12-18 日本電気株式会社 半導体メモリ装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR950009707A (ko) 1995-04-24
KR0136534B1 (ko) 1998-04-29
JPH0778466A (ja) 1995-03-20
US5398212A (en) 1995-03-14
TW257866B (ja) 1995-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0473275B1 (en) Memory control unit and memory unit
US5966727A (en) Combination flash memory and dram memory board interleave-bypass memory access method, and memory access device incorporating both the same
EP0259967A2 (en) Directory memory
JP2965830B2 (ja) 半導体記憶装置
KR920001281B1 (ko) 정보처리장치
US5522056A (en) Cache memory with plurality of congruence sets and sense amplifiers shared among the congruence sets
US5577221A (en) Method and device for expanding ROM capacity
JP4175694B2 (ja) フラッシュメモリ及びフラッシュメモリを搭載するシステム
US6101587A (en) Data protection circuit for semiconductor memory device
US7363460B2 (en) Semiconductor memory device having tag block for reducing initialization time
GB2335764A (en) Selective caching of memory accesses based on access history
US7174418B2 (en) Semiconductor memory device for enhancing refresh operation in high speed data access
JPH0863969A (ja) 半導体記憶装置
US5253354A (en) Row address generator for defective DRAMS including an upper and lower memory device
JPH04369750A (ja) 半導体メモリシステム
US20030051106A1 (en) Multi-memory architecture and access controller therefor
US5241665A (en) Memory bank comparator system
EP1271541A2 (en) Data storing circuit and data processing apparatus
JPH0981453A (ja) メモリ制御方法及びその実施装置
KR100257750B1 (ko) 메모리 겸용 캐시
EP0473274B1 (en) Memory bank comparator system
KR200182184Y1 (ko) 메모리 겸용 캐시
JPH0527193B2 (ja)
JP3577396B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3075213B2 (ja) メモリ制御回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990729

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070813

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees