JP2965575B2 - カプセル型圧力測定装置とその製造方法 - Google Patents
カプセル型圧力測定装置とその製造方法Info
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Description
検出用トランスジューサに関する。
の状態を適切に把握する為にも、時として必要なことで
ある。血圧を連続監視すれば、医療に携わる人をして、
ストレスなどの心筋系の症候を迅速に把握せしめること
が出来る。血圧を測定するのに、帯状エアバックを包帯
のように腕に巻き付けた後、空気を送り込んで脈拍の変
化をマノメータで直読するものもあれば、血管内にカテ
ーテルを挿入して、カテーテルを介して血液の圧力を電
気的に測定するものもある。
検出装置にあっては、医者が動脈ないしその他の血管内
での血圧を測定したときに、針を動脈ないしその他の血
管に差し込み、その針を介してカテーテルを挿通するこ
とにより、生体内の所望の部位での血圧を測定するよう
になっている。必要に応じて、例えば心臓のどこかの心
室などの器官内での血圧を測定することもあるが、その
場合、カテーテルはその部位に届くまで差し込まれる。
その後、カテーテル内に無菌溶液を充填して、生体内の
部位における心筋系の圧力変化が生体外に設置した圧力
検出装置に前記無菌溶液を介して伝わるようになってい
る。このような圧力検出装置には、カテーテルの先端に
おける流体の圧力値に比例した電気信号を発する圧力ト
ランスジューサが使われている。この電気信号は、適当
な処理回路を介してアナログ若しくはデジタル式表示装
置や、ブラウン管などに供給して、検出した血圧を表示
するようになっている。
る圧力検出器は、余りにも高価で使い捨てにする訳には
行かなかった。その代り、使う都度、一々消毒して用い
る有り様であった。したがって、使い捨てにしないこと
から得られる経済性を鑑みても、用時の消毒作業に伴う
時間の損失と人件費などの諸経費の損失のほうが著し
い。それに、近時の医療に伴う諸経費の増加に伴って、
使い捨て式の圧力検出器の需要が増大している。
血圧検出器が開示されている。この特許による血圧検出
器は、殻状のハウジング内に、トランスジューサを構成
する半導体の表面に光が届かないように不透明な遮光板
で覆われた圧力トランスジューサを直接装入したもので
ある。圧力トランスジューサの反対側は、液体が充填さ
れているカテーテルと連通したハウジング内の液路に臨
んでいる。しかも、液路の一部分には、流体圧を圧力ト
ランスジューサに伝達するゲル状物質が充填されてい
る。また、ハウジング内には、圧力トランスジューサに
隣接して、パッドを備えた厚膜式ハイブリッド型温度補
償回路を含む誘電体基板が設けられており、そのパッド
には、外部からハウジング内へと延在する絶縁ケーブル
の芯線が接続されている。
でに使われていたものに比べれば低廉ではあるが、材料
費と製造コストとが思ったよりも高くついている。詳述
すれば、圧力トランスジューサに隣接して誘電体基板に
配置した厚膜式ハイブリッド型温度補償回路の如きの部
品を用いていることから、コストが高くついている。ま
た、ハウジング内に圧力トランスジューサ用チップを手
作業で組み込んだり、このチップを温度補償回路と接続
し、更には、温度補償回路をケーブルに接続するのに要
する労力は、無視できるものではない。それに、血圧変
化を圧力トランスジューサに伝達するゲル状物質にして
も、前記液路の所定部分に充填させるのに、カテーテル
連結部を介してそれを注入する必要がある。
なされたものであって、繰り返し使用する血圧検出器よ
りもコストが低く、また、手作業を要するとしてもそれ
を最小限に止どめて、容易に組み立てることのできる使
い捨て式血圧検出器を提供するのを目的としたものであ
る。
して用意し、これを用いて血圧検出器に仕上げるのに当
たり、液路及び電気回路と容易に接続し得るようにする
ことも、本発明の別の目的である。
路と感圧面とを備えたソリッドステート型圧力トランス
ジューサで構成されている。半導体回路に設けた複数の
接点を介して圧力トランスジューサに電気信号を供給す
る傍ら、感圧面に圧力を作用させると、感圧面に歪が生
ずるが、この歪に相当する電気信号が圧力トランスジュ
ーサからその出力信号として取り出される。言うまでも
なく、この出力信号は、印加圧力の大きさの関数として
変化するものである。
は、圧力トランスジューサを配設する空洞と、液路を接
続する連結具とを備えている。また、圧力トランスジュ
ーサの感圧面の近傍まで延在する貫通路もハウジングに
設けられている。圧力トランスジューサは、チップ支持
体に載置した上で、前記空洞に装入されている。このチ
ップ支持体は、貫通路と圧力トランスジューサの仲立ち
を取り持つインターフェースが備わっていると友に、貫
通路と感圧面との間で流体圧を伝達する手段をも備わっ
ている。
は、複数の絶縁電導体を介して行われる。そのため、こ
の絶縁電伝導体と半導体回路の接点との間を接続するの
に要するクイック接続式インターフェースも、チップ支
持体に設けられている。更に、チップ支持体には、圧力
トランスジューサの感圧面の片側も流体圧伝達手段に露
見させるが、反対側を貫通路の流体から遮断する手段も
設けられている。
説明から一層明らかになるであろう。
施例を詳述する。
ーサを第1図に20で示す。図示の血圧モニタ用トランス
ジューサ20はカテーテルと共に用いるものであって、こ
の場合でのカテーテルの一端は、患者の血管若しくは動
脈に用時接続され、他端は食塩溶液などの薬液源に接続
して、圧力センサが薬液に浸されるように、即ち、薬液
源と直列接続されるようにする。そのために、血圧モニ
タ用トランスジューサ20には、下部ハウジング部30の両
端部に設けた2個のカテーテル接続具24の間を延在する
よう貫通路22を設けている。カテーテルの各端を対応す
る連結具24に接続するのに、各連結具24に内歯を有する
ナット28(第3図に示す溝60に係合する)が設けられて
いる。貫通路22の中心部は、第2図と第3図とに示すよ
うに、下部ハウジング部30の底と一体形成した筒部26に
より形成されている。下部ハウジング部30には上部ハウ
ジング部32が取り付けられていて、両者はフラットケー
ブル40により接続されている。下部ハウジング部30と上
部ハウジング部32とは、いずれもプラスチック材を成形
して製造したものであって、特に上部ハウジング部32は
遮光のために不透明になっている。
42を備えたものであって、ハウジング部30、32で内包し
たソリッドステート型圧力トランスジューサのチップ
(第1図には示していないが、後述する。)との間での
電気信号の伝達に使われるものである。フラットケーブ
ル40の他端は、電話線によく使われているモジューラジ
ャック48に接続されている。このモジューラジャック48
にはレリーズレバー50があって、該レリーズレバー50を
押せば、対応するモジューラコネクタ(雌形連結具)か
ら外せるようになっている。図示していないが、4本の
芯線42の他に、ルーメンもこのフラットケーブル40に含
まれていると共に、上部ハウジング部32と、モジューラ
ジャック48の近傍にあるオリフィス52との間を延在して
いる。ルーメンには、上部ハウジング部32の内部圧力を
周囲の気圧になじませるために練通路を構成するのので
ある。尚、符号54はフラットケーブル40上のゴム製のカ
バーであって、モジューラコネクタとモジューラジャッ
クとの接続部に液体がかかったり、かかるのを防ぐもの
である。
詳細な構成を第2図から第8図に示す。このトランスジ
ューサ20の内部、殊に、上部ハウジング部32と下部ハウ
ジング部30の内部については、第2図に詳しく示されて
いる。第2図において、下部ハウジング部30には、ソリ
ッドステート型圧力トランスジューサ用チップ36が据え
付けられているチップ支持台34が装入されている。この
ように装入すると、チップ36は貫通路22の内部と連通す
るので、貫通路22内の流体に浸されることになる。この
チップ36は、下部ハウジング部30の内面に直接据え付け
ても良いものの、図示の実施例では、チップ36の底面に
おける感圧膜がチップ支持台34に形成したオリフィス66
を覆うように、チップ36をチップ支持台34に接着させた
うえで、装入している。チップ支持台34に据え付けたチ
ップ36は、成形時にチップ支持体34と一体形成した棚76
から延在する複数の平坦な電極38と電気的に接続されて
いる。チップ支持台34の利点と、ソリッドステート型圧
力トランスジューサ用チップ36とチップ支持台34の接続
についての詳しいところをこれから説明する。
いて、棚76から上方へと互いに平行に延在している。フ
ラットケーブル40の一端の絶縁被覆を切り取れば、4本
の芯線42の端部が剥き出しになるが、この剥き出した芯
線42の端部は、捩っておくと共に、半田付けして固めて
おくのが望ましい。そしてその芯線42の端部を上部ハウ
ジング部32に形成したスロット44に挿通することで、上
部ハウジング部32の内面に形成した平行リブ47の間にお
ける溝46に臨むようにする。このように芯線42の端部を
スロット44に挿通した後、スロット44におけるフラット
ケーブル40の周囲を接着剤で固めて、抜け止めを施す。
各溝46の幅は電極38の幅よりもいくらか広くして、上部
ハウジング部32の下部ハウジング部30にかぶせると、電
極38が対応する溝46に係入して対応する芯線42と接触す
るようにする。尚、上部ハウジング部32の詳細な構成に
ついては、第7図と第8図にそれを示す。
チップ36といずれかの芯線42との関係が明確に示されて
いる。この図において、上部ハウジング部32を下部ハウ
ジング部30にかぶせることによりハウジング本体を形成
すると、各電極38は対応する芯線42と接触しているのは
明らかである。各電極38は、それ自体が弾力性を備えて
いるので、上部ハウジング部32を下部ハウジング部30に
かぶせるにつれて各電極38は内側に押し込まれてたわむ
ものの、原形復帰しようとする力が働くので、電極38と
対応する芯線42との接触は一層確実なものとなる。更
に、電極38が芯線42と接触するに当たっては、電極38は
対応する溝46に係入するから、自動調心機能もここで果
たされることになる。このような接続法を用いれば、半
田付けを行う必要がないなどの利点が得られる。
いて貫通路22と連通するオリフィス68に締り嵌合する円
形断面の中空突起62が形成されている。突起62の中空部
66は、チップ36の感圧膜106が連結具24に接続したカテ
ーテル内の流体と接触するようにしている。言うまでも
ないことではあるが、カテーテル内の流体がチップ36そ
のものと接触することはない。また、感圧膜106とカテ
ーテル内の流体との接触は、中空部66に充填したシリコ
ンゲル64(又は、その他の適当な非圧縮性ゲル状物質)
を介して行われるようになっている。即ち、カテーテル
内の液圧の変動は、このシリコンゲル64を介して感圧膜
106に伝達されるのである。下部ハウジング部30の詳細
な構成については、第4図から第6図に、また、チップ
支持台のそれについては第9図と第10図に示す。
に予め成形しておいたものであって、ソリッドステート
型圧力トランスジューサ用チップ36を装入した上で、下
部ハウジング部30に装着するようにしている。実際の下
部ハウジング部30への装着に先立って、中空部66にゲル
物質64を充填すると共に、電極38をほぼU字形に折り曲
げておく。このようにチップ36が装入されたチップ支持
第34を下部ハウジング部30に装着するに当たり、中空突
起62は、オリフィス68に係入するようにする。その後、
下部ハウジング部30の上部内面に形成した複数の溝84に
接着剤を充填(滴下)して、中空突起62とオリフィス68
の内周面との間に流入するようにして、両者を接着させ
る。ここで用いる接着剤は比較的濃度の薄い液状のも
の、例えば、低粘度性ポリウレタン接着剤が望ましく、
それを用いれば、中空突起62の外周面とオリフィス68の
内周面との間には、毛細管現象で染み込むので、両者間
に有り得る細かい空洞は十分閉塞されるようになる。前
述のようにチップ36を装入したチップ支持台34を下部ハ
ウジング部30に装着、固定した後は、例えばシアノアク
リレート接着剤は、上部ハウジング部32の外周における
リップ80の外面に塗布した上で、上部ハウジング部32を
下部ハウジング部32に対してかぶせることにより、両者
を閉鎖する。
組み立てることは、チップ36はチップ支持台34に予め装
入されていること、電極38と心線42との接続が単に上部
ハウジング部32を下部ハウジング部30に対してかぶせる
ことにより達成されることから、非常に容易であるのは
明らかである。従って、血圧モニタ用トランスジューサ
20の製造コストは、従来のものに比べて非常に低い。ま
た、従来の血圧モニタ用トランスジューサとは異なっ
て、本発明による血圧モニタ用トランスジューサはソリ
ッドステート型であるから、電気回路部品が配置されて
いる、比較的厚みのあるハイブリッド回路板を用いる必
要はない。その代り、ソリッドステート型では、薄膜補
償回路を、通常チップにおいて用いられている半導体部
品に設けるだけでよいのである。
ップ36に用いた圧力検出回路の詳細な構成を第12図と第
13図に示す。(ただし、薄膜補償回路については示して
いない。)ソリッドステート型圧力トランスジューサ用
チップ36の作用は、圧電抵抗式シリコン圧力センサの作
用と同様でよく知られている所であり、チップ36のその
ものは、検出用抵抗100、102がN−型シリコンウェハ10
4に配置されているP−型領域を備えている。ウェハ104
の中心部は、比較的薄いシリコン製感圧膜106で構成さ
れている。このウェハ104の上面と下面とは、酸化シリ
コン製の絶縁膜108で覆われている。
6に近接して、その直下の空洞70の外縁を囲繞してお
り、導線110により通常のホィーストンブリッジ回路に
形成されている。温度変化に伴うチップ36の変動を補償
するための薄膜製ハイブリッド補償回路は、ウェハー10
4上の導線110の外側において領域74に配した複数のトリ
ミング用抵抗(図示せず)で構成されている。
ると、感圧膜106は液圧の小さい方へとたわむが、それ
に伴なって生ずる歪により、検出用抵抗100、102の相対
抵抗値が変動する。他方、圧力トランスジューサ用チッ
プ36を、感圧膜106の両側に作用する同一圧力にさらけ
出すと、抵抗100、102の抵抗値は同一のままである、即
ち、変動しない。従って、このような平衡状態では、ブ
リッジ回路の対角隅における一対のノード114に電圧を
印加すると、別の対角隅における一対のノード112の間
での電位差がおおよそゼロになる。しかし、両側の圧力
が等しくない時に感圧膜106がたわむと、抵抗100の抵抗
値は増大し、抵抗102の抵抗値は減少するので、ノード1
12の間の電位差が圧力差が直接比例して変化する。即
ち、ホィーストンブリジ回路が不平衡状態になる。従っ
て、感圧膜106の片側に大気圧が作用している一方で、
測定すべき圧力がその反対側に作用する時に得られるゲ
ージ圧と比例するノード112間の出力電圧が、チップ36
からの出力となるのである。
のであって、そのプロセスを第11図にA,B,C,Dの順で示
す。この図において、まずステップAにおいて、薄い、
可撓性の金属帯状体116を生産ライン上のポンチの下へ
搬送して、電極38に相当する部分を残してほぼ矩形の穴
を穿設する。金属帯状体116は、ニッケル鍍金を下地と
して施したものであって、電極38として仕上げるために
は、別の金属メッキがその下地の上に施されている。殊
に、各電極38の内端部には金が鍍金されて、チップ36に
ある金メッキのパッド(図示せず)に電極38を接続する
のに用いる金製のフライ線74と接触するようになってい
る。また、各電極38の反対側の端部は、金属帯状体116
とまだ連なっているものの、フラットケーブル40の芯線
42と接触すると両者間で電気路が出来るように、鉛若し
くは錫の半田が付けられている。
と上部92とを、棚76が金メッキを施した内端部78の下に
臨むように、また、下部3の縁が金属帯状体116に於け
る穴の縁と整合するように、金属帯状体116に対して樹
脂を流し込むことにより一体成形する。上部92はほぼ矩
形であって、一端側に広幅スロットが形成されている。
(但し、第10図のステップBにおいては、上部92は省略
して示していない。)その後、ステップCにおいて電極
38に相当する細長い部分を金属帯状体116から切り離
す。上部92のスロットにより、チップ36を載置する下部
90表面が外部に露見するようになり、中空部66の上方に
空洞70が形成される(ステップD)。そして、チップ36
の上面にある金メッキのパッドを、金製フライ線74を介
して電極38の内端部76に接続する。86をもって示した組
立体としてチップ支持台34を成形した後、組立体86をひ
っくりかえして、中空突起62内の中空部66にシリコンゲ
ル64を充填する。このように、チップ支持台34としての
組立体86は、殆ど自動化したプロセスで製造できるのは
明らかである。尚、組立体86が次から次へと成形される
金属帯状体116は、組立体86が付いたままロール状に巻
き取って、用時に備えても良い。
み立てるに当たっては、組立体86の付いているロール状
の金属帯状体116を連続してポンチへ搬送することによ
り、組立体86を金属帯状体116から切り離すと共に、電
極38をほぼU字形に折り曲げる。これより、チップ支持
台34が個々に得られるようになり、そこへソリッドステ
ート型圧力トランスジューサ用チップ36を載置すること
で血圧モニタ用トランスジューサ20が完成するのであ
る。
を第14図において、120を以て示す。この血圧モニタ用
トランスジューサ120は、貫通路22の向きとカテーテル
連結具24の構成において、第1実施例による血圧モニタ
用トランスジューサ20とは異なっている。第2実施例で
は、下部ハウジング部130に、貫通路22が延在する筒部1
26がそのハウジング部130の幅方向を横切るように形成
されている。(因に、第1実施例では、筒部26は下部ハ
ウジング部30の長手方向に延在している。)この点を省
けば、血圧モニタ用トランスジューサ120は、第1実施
例の血圧トランスジューサ20とほぼ同一構成であるの
で、下部ハウジング部130と上部ハウジング部132とチッ
プ支持台34の取付けなどについては、ここでは図示して
いない。但し、同一部品については、第1実施例の説明
において用いたのと同一符号を用いて示してある。
血圧モニタ装置によっては、入力インピーダンスが比較
小さいのでなければならないもある。この場合、例えば
ソリッドステート型圧力トランスジューサ用チップ36の
如きものでは、高インピーダンス源からの直流電圧には
応動しない。従って、第15図の変形例においては、前述
の血圧モニタ装置から延在していると共に、雌形連結具
(モジューラコネクタ)138にて終端しているケーブル1
40のいずれかの芯線142に、雌形連結具138の内部におい
て抵抗150の一端を接続している。この抵抗150の他端は
導線144を介して、それ又雌形連結具138の内部に形成し
た、あるいは、埋設した常開スイッチを構成する固定端
子146に接続されている。従って、第1図に示したモジ
ューラジャック48をその雌形連結具138に差し込むこと
により接続すると、前記したフラットケーブル40内の4
本の芯線42の内、第15図で上方に示した芯線が、雌形連
結具138における対応する芯線142と接続される傍ら、そ
の芯線142をスイッチ端子146に接続せしめるので、常開
スイッチは閉成する。これにより、前記抵抗150が、第1
5図において上方に示したケーブル40の芯線42と下方に
示したケーブル140の芯線142と並列接続される。そこ
で、第15図において上方と下方に示したケーブル40の芯
線42がチップ36からの出力を送信するのに使われている
のであれば、モニタ装置には、抵抗150の並列接続によ
り定まるインピーダンスが入力されることになる。この
場合での抵抗150の抵抗値を例えば375オームとすれば、
モニタ装置の入力インピーダンスを300〜350オームとす
ることができる。
抗150と同様に作用するインピーダンス整合用抵抗は、
トランスジューサのハウジングに装入するのが普通であ
る。それに対して、本発明では、ハウジングではなく
て、雌形連結具138にその抵抗150を埋設していることか
ら、(a)血圧モニタ用トランスジューサ20、120を使
い捨てで使った場合、ケーブル140はモニタ装置に接続
したままでよく、抵抗150まで捨てる必要はない、換言
すれば、ケーブル140が使える限り、インピーダンス整
合用抵抗も使えること、(b)インピーダンス整合用抵
抗はハウジングに設けていないから、血圧モニタ用トラ
ンスジューサ20、120のハウジングを全体として小型化
できる、それに、重要なことであるが、(c)血圧モニ
タ用トランスジューサ側にインピーダンス整合用抵抗を
設けていないので、抵抗から発する熱によりチップ36が
不安定になることがない、などの利点が得られる。殊
に、上記(c)の利点については、インピーダンス整合
用抵抗が血圧モニタ用トランスジューサのハウジングに
設けられている従来の装置との比較実験の結果、本発明
の装置は初期ウォームアップ期間での熱ドリフトは30%
以下であり、従来装置に比べて1/3時間(従来の装置は2
40秒かかった)で安定したことからも、明らかである。
ンスジューサの斜視図、第2図は、同血圧モニタ用トラ
ンスジューサの分解斜視図、第3図は、同血圧モニタ用
トランスジューサの縦断面図、第4図は、同血圧モニタ
用トランスジューサの上部ハウジング部を省いたところ
を示す平面図、第5図は、第4図における線5−5に沿
う横断面図、第6図は、第4図における線6−6に沿う
横断面図、第7図は、上部ハウジング部の内部を示す平
面図、第8図は、第7図における線8−8に沿う横断面
図、第9図は、圧力トランスジューサ用チップの支持台
を示す平面図、第10図は、第9図における線10−10に沿
う横断面図、第11図は、金属帯状体に連続してチップ支
持台を成形する所を示す斜視図、第12図は、本発明にお
いて用いるソリッドステート型トランスジューサ用チッ
プの概略図、第13図は、第12図における線13−13に沿う
横断面図、第14図は、本発明の第2実施例による血圧モ
ニタ用トランスジューサの斜視図、第15図は、本発明の
変形例を示す概略説明図である。 22……貫通路、26、126……筒部、 30……下部ハウジング部、 32……上部ハウジング部、 34……チップ支持台、 36……圧力トランスジューサ用チップ、 62……円形断面突起、64……シリコンゲル、 106……感圧膜。
Claims (10)
- 【請求項1】流路における流体圧を測定する装置であっ
て、(a)複数の電気接続部が設けられている半導体回
路と圧力が作用すると歪みを生ずる感圧面とを備え、該
感圧面に圧力が作用すると、その圧力の関数として変化
する出力信号を前記電気接続部を介して発生する圧力ト
ランスジューサと、(b)前記流路に取り付ける連結具
と、流体圧が前記感圧面に伝達されるように前記感圧面
の近傍を延在する貫通路とを含み、その内部に空洞が形
成されているハウジングと、(c)圧力トランスジュー
サに対して電気信号を入出力する複数の絶縁電導体とか
らなる圧力測定装置において、前記圧力トランスジュー
サはチップ支持体に取り付けられており、前記チップ支
持体は、前記流路と前記感圧面との間での流体圧伝達を
担う伝達手段を含む、前記流路と圧力トランスジューサ
との間の流体インターフェースと、前記絶縁電導体と前
記電気接続点との間を接続するクイック接続式電気イン
ターフェースと、前記感圧面の片側が前記伝達手段と接
触し、また、反対側が前記貫通路とその内部の流体とか
ら隔離されるように、前記圧力トランスジューサを前記
空洞内でシールする手段を備えており、而して、前記圧
力トランスジューサは前記チップ支持体ごとハウジング
の前記空洞に収納したことを特徴とする圧力測定装置。 - 【請求項2】請求の範囲第1項に記載のものであって、
チップ支持体の前記クイック接続式電気インターフェー
スが、前記電気接続点と接続した複数の電極を備え、各
電極がほぼU字形を呈する傍ら、それ自体のばね力で前
記絶縁電導体と係合していることを特徴とする圧力測定
装置。 - 【請求項3】請求の範囲第1項に記載のものであって、
前記チップ支持体が、圧力トランスジューサを着座させ
る陥落部を有するほぼ平坦面と、前記感圧面の下方にお
いて、前記陥落部に形成した開口とからなることを特徴
とする圧力想定装置。 - 【請求項4】感圧手段と、ハウジング手段と、該ハウジ
ング手段内に設けた支持手段とで構成されている、カテ
ーテルに接続して該カテーテル内での流体圧の大きさを
表す電気信号を発する圧力測定装置であって、 前記感圧手段が、 第1面と第2面とを備え、両者間に生ずる圧力差を検出
して流体圧の大きさを表す電気信号を発するべく作用す
るものであって、前記第2面に前記電気信号を複数の導
体に供給する接点手段が設けられた構成であり、 前記ハウジング手段が、 カテーテルと連通する流路とシール接続する連結手段
と、ハウジング手段の内部に於ける、前記第1面に近接
する部位へと、前記連結手段から流体を伝達する通路手
段と、装置から前記電気信号を伝える電気ケーブルとか
らなり、また、前記支持手段は、 前記第1面と前記通路手段との間を延在すると共に、流
体圧を前記通路手段から第1面に伝達する圧力伝達手段
を有する孔を形成し、前記通路手段に対してシールした
状態でハウジング手段内に前記感圧手段を収納した一体
構成型であり、前記導体から前記電気ケーブルへと、複
数の弾性電極を介して伝達する作用をなすように構成さ
れていることを特徴とする圧力測定装置。 - 【請求項5】請求の範囲第4項に記載のものであって、
前記支持手段が、前記第1面に近接する部位において前
記孔を囲繞し、かつ、前記通路手段へと延在するように
形成した中空突起を備えており、而して、前記伝達手段
が中央突起内に配置されていることを特徴とする圧力測
定装置。 - 【請求項6】カテーテルにおける圧力を測定するに有用
なものにして、感圧面と、複数の電気接続点と、チップ
支持体と、複数の導体を有する電気ケーブルと、ハウジ
ングとからなる圧力トランスジューサを用いた圧力測定
装置の製造方法であって、 複数の電極を有するチップ支持体に、前記電極と接続し
た状態で圧力トランスジューサを収納して一体構成と
し、 前記電気接続点とチップ支持体の電極とに電線を接続し
て、両者間に電気回路をこしらえ、 前記電極をほぼU字形に折り曲げ、 前記感圧面の近傍においてチップ支持体に設けられてい
る孔にほぼ非圧縮性ゲル状物質を充填し、 圧力トランスジューサが取り付けられているチップ支持
体を、前記孔が、ハウジングをカテーテルに接続するた
めのカテーテル連結具と連通するように、ハウジングの
第1部品に形成されている陥落部に装着させ、 U字形に折り曲げた電極が前記電気ケーブルの芯線と係
合するように、ハウジング内の開口に前記電気ケーブル
を位置決めし、 ハウジングの第2部品を第1部品に取り付けて、圧力ト
ランスジューサとチップ支持体とを空洞内にシールする
ことよりなる圧力測定装置の製造方法。 - 【請求項7】請求の範囲第6項に記載の方法であって、
前記孔はチップ支持体に設けた中空突起により形成され
ており、而して、チップ支持体をハウジングの第1部品
に装着する工程が、ハウジングの第1部品に形成した受
承部に前記中空突起を着座させることをも含んでいるこ
とを特徴とする圧力測定装置の製造方法。 - 【請求項8】請求項第6項に記載の方法であって、前記
チップ支持体は、 ほぼ平坦な面が形成されていると共に、貫通開口を有す
る陥落部を備えたベース板と、 前記陥落部へとベース板の一端から外側に延在する複数
の電極と、 圧力トランスジューサと電気的に接続するようにした前
記各電極の一端が終端している、前記陥落部に設けた電
極接続部とからなることを特徴とする圧力測定装置の製
造方法。 - 【請求項9】請求の範囲第8項に記載の方法であって、
前記ベース板が、これと同一のベース板が複数形成され
ている薄い、可撓性の帯状体に前記ベース板を取り付け
るなりに、自動化したプロセスで圧力トランスジューサ
を装着するようになっていることを特徴とする圧力測定
装置の製造方法。 - 【請求項10】請求の範囲第8項に記載の方法であっ
て、前記電気接続点が前記陥落部に形成した棚に設けら
れており、而して、前記電極はベース板を延在する傍
ら、両端に、電極の素材よりも電導率の比較的高い貴金
属が鍍金されていることを特徴とする圧力測定装置の製
造方法。
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