JP2964771B2 - ガス遮断装置 - Google Patents

ガス遮断装置

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JP2964771B2
JP2964771B2 JP8177792A JP8177792A JP2964771B2 JP 2964771 B2 JP2964771 B2 JP 2964771B2 JP 8177792 A JP8177792 A JP 8177792A JP 8177792 A JP8177792 A JP 8177792A JP 2964771 B2 JP2964771 B2 JP 2964771B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスメータに遮断弁・
電子回路が組み込まれたガス遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在すでに実用化されている、ガスメー
タに遮断弁・電子回路が組み込まれたいわゆる「マイコ
ンメータ」は、ガス使用量の計量・積算と共に、ガスの
流量を常に監視し、通常の使用状態と違う大量のガスが
流れたり、長時間ガスが連続的に流れたり、あるいはガ
ス漏れ警報器などの外部センサからの信号を受けるとマ
イコンが異常状態と判断し、遮断弁に電流を流してガス
を遮断し危険を事前に防止する。遮断弁が遮断した後に
安全が確認されて遮断弁を復帰(開弁)したい場合は、
ガスメータに設けられた復帰操作軸を人が押して復帰す
るようになっている。
【0003】この遮断弁を復帰する手段には、2つの要
件を同時に満足することが求められる。第一は、復帰操
作軸を人為的に押し続ける状態が作られたときにも、ガ
スが異常に流れないようにする事(以下自損防止と言
う)であり、第二は、いたずらで復帰操作軸が瞬時おさ
れた場合でも、使用中のガス機器が消火され、その後生
ガスが流出し続ける事のないようにする事(以下いたず
ら防止と言う)である。
【0004】従来、前者に付いては、復帰操作軸に後述
する内筒を付けて、弁座と遮断弁の弁体の間を塞いで遮
断弁を復帰する方式が採用され、後者に付いては、遮断
弁の下流側に圧力センサを設け、圧力が異常に低下した
場合は遮断弁を遮断するよう電子回路から信号を発する
ようになっている。
【0005】例えば、図2は現在都市ガス用マイコンメ
ータに広く採用されている構造で、遮断弁が遮断した状
態を示す。本体ケース11の入口近くのガス通路に弁座
11aが設けられ、これを閉じる形で遮断弁12が取り
付けられている。弁座11aの内周面には内筒13が摺
動可能に且つ気密的に設けられ、復帰操作軸14に連結
されている。
【0006】遮断弁12は、その内部構造に付いては詳
細な説明を省略するが、通常は永久磁石により開弁状態
に保持されており、制御部16からのパルス電流により
遮断するもので、再び開弁状態に復帰するには、弁体1
2aを押し戻して永久磁石により保持させねばならな
い。すなわち、図2に於いては、復帰操作軸14を押す
ことにより、これに連結された円筒状の内筒13が遮断
弁12の弁体12aを押し戻して遮断弁12を復帰す
る。この時、内筒13は弁座11aと弁体12aとの間
を塞ぎながら移動する。従って、前記の「自損防止」は
出来ている。
【0007】復帰操作軸14を押して遮断弁12を復帰
した後、復帰操作軸14から手を離すと、復帰操作軸1
4は戻しばね14aにより戻り、内筒12aの弁体12
a側端面は弁座11aよりわずかに凹んだ状態となり、
ガス通路は開く。
【0008】制御部16では、遮断弁12が復帰したと
き、遮断弁12のコイルに発生する逆起電力を検出し
て、遮断弁12が復帰したことを認識し、復帰漏洩確認
部17が作動し、2分間流量計測部18からの流量信号
を監視し、流量信号が入れば遮断弁12を再び遮断し、
生ガスの流出を防止する。2分間流量信号が入らなけれ
ば、以降正常にガスを使用できる。
【0009】この正常な状態でガス機器が使用されてい
る時、いたずらで、復帰操作軸14が押されると、内筒
13によりガス通路が塞がれ、遮断弁12の下流のガス
圧は急速に低下する。このガス圧を圧力スイッチ15が
監視しており、一定値以下になると制御部16から遮断
信号が発せられ遮断弁12は遮断する。このようにし
て、前記「いたずら防止」の対策装置は組み込まれてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
2に示すような構成では、「いたずら」を検出するのに
圧力スイッチ15を使用しているため、本体ケース11
に圧力導入孔11bが必要であり、圧力スイッチ15の
取付部分、そして制御部16等の入っている部屋を含め
た所のガスをシールする構造が必要である。また圧力ス
イッチ15自身、低圧で作動せねばならないので一般
に、薄膜ダイアフラムを使用しているが、その薄膜ダイ
アフラムの損傷によるガス漏れ事故が心配される。
【0011】本発明は、かかる従来の課題を解消するも
ので、圧力検出方式ではない、信頼性の高い、安価ない
たずら防止の構造方式を備えたガス遮断装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の手段は、ガス流路を開閉する遮断弁と、ガ
スの流量計測部と、その流量信号を取り込み、少なくと
もガスの流量に異常が生じたとき前記遮断弁を遮断する
制御部と、遮断弁の弁体にその端面が当接し、かつ前記
弁座の内周面にその外周面が摺動する円筒状の内筒と、
この内筒を摺動せしめ前記遮断弁を復帰せしめる本体ケ
ース外部に突出した復帰操作軸と、前記内筒または復帰
操作軸に設けた永久磁石と、その永久磁石との位置関係
により電気信号を発する磁気検出手段と、その磁気検出
手段が作動した信号を受けて所定時間内に前記流量計測
部が所定のガス流量を計測した場合は再び前記遮断弁を
遮断する復帰漏洩確認部を備えたものである。
【0013】
【作用】そして、上記した手段により本発明のガス遮断
装置は、遮断した遮断弁を復帰するときは、復帰操作軸
を押すと、それに連結した内筒が遮断弁の弁体を押し、
その弁体が弁座から離れても内筒がガス通路を塞いで移
動し、遮断弁を復帰する。従って、前述の自損防止がで
きる。
【0014】遮断弁が開いて、ガス機器が使用されてい
るときに、いたずらで復帰操作軸が押された場合は、内
筒または復帰操作軸に設けた永久磁石が移動し、磁気検
出手段がこれを検出して制御部へ伝え、制御部に備えら
れた復帰漏洩確認部を作動させ、流量計測部がガスの使
用中を検出し、遮断弁を遮断し生ガスの流出を防止す
る。従って、前述のいたずら防止ができる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。なお従来例と同一の部分は説明を簡略にする。
図1に於いて、1は本体ケース、1aは本体ケース1に
作られたガス流路1bに設けた筒状の弁座、2は遮断弁
で、2aはその弁体で、ゴムで作られている。3は弁座
1aの内周面に気密的に摺動可能に設けた内筒で、復帰
操作軸4に連結されている。4aは復帰操作軸4を元の
位置に戻す戻しばね、5は内筒3に取り付けられた永久
磁石、6は本体ケース1の外側で且つ永久磁石5に対し
て作動するよう取り付けたリードスイッチ(磁気検出手
段)である。なお流量計測部18・制御部16・復帰漏
洩確認部17は基本的には従来例と同じである。すなわ
ち、流量計測部18は、ガス流路1bを流れるガスの流
量を計測し制御部16へ送る。制御部16では、受けた
ガス流量が正常か異常かを判断し、異常であれば遮断弁
2を遮断するパルス電流を遮断弁2へ出力する。また、
制御部16には、復帰漏洩確認部17を備え、信号を受
けてから2分間ガスの流れを監視し、その間にガスの流
れがあれば遮断弁2を遮断し、なければ正常状態に入る
機能がある。
【0016】次にこの実施例の動作について説明する。
まず、遮断弁2が開いている状態は、正常にガス機器を
使用できる状態である。流量計測部18は、絶えずガス
の流量を計測し、流量信号を制御部16へ送る。制御部
16では、あらかじめ記憶させた基準の値と受けたガス
流量を比較し、正常か異常かを判断し、異常であれば遮
断弁2を遮断するパルス電流を遮断弁2へ出力する。
【0017】次に、遮断した遮断弁2を復帰する場合
は、復帰操作軸4を押すと、連結した内筒3が遮断弁2
の弁体2aを押していき、弁体2aを元の開弁位置まで
押しきると、従来例で説明したように遮断弁2の永久磁
石(図示せず)によって開弁保持される。そして、復帰
操作軸4を押すのをやめると、戻しばね4aにより復帰
操作軸4と内筒3は元に戻りガス通路1bは開かれる。
この時、厳密には遮断弁2が復帰完了した瞬間、遮断弁
2のコイル(図示せず)には逆起電力が発生し、その電
気信号(以下逆起信号という)を制御部16へ伝え、制
御部16は遮断弁2が復帰した事を確認し、復帰漏洩確
認部17に信号を送り復帰漏洩確認をスタートさせる。
【0018】また同時に、復帰操作軸4を押すと、永久
磁石5がリードスイッチ6から離れるので、復帰操作軸
4の行程の途中でリードスイッチ6がONになり、厳密
には前記逆起信号に優先して復帰漏洩確認部17に信号
を送り復帰漏洩確認をスタートさせる。この復帰漏洩確
認は、もし遮断弁2を復帰したとき安全装置の付いてい
ないガス機器が使用状態にあると、生ガスが流出する危
険があるから、そのような場合は遮断弁2を遮断する機
能である。前記したように、2分間ガスの流れを監視
し、その間にガスの流れがなければ正常状態に入る。
【0019】この復帰操作軸4の操作の過程で特長的な
のは、復帰操作軸4を押す事によって遮断弁2の弁体2
aが弁座1aから浮上した場合でも、内筒3によってガ
ス通路1bが必ず塞がっていることである。つまり、人
為的に復帰操作軸4を押し続けるようなことがあっても
異常時にはガスを止めるという「自損防止」は確保され
ている。
【0020】次に、遮断弁2が開いている状態のとき、
いたずらで復帰操作軸4が押された場合を説明する。復
帰操作軸4が押され、内筒3が弁体2aに当接すると、
ガス通路1bは一時的に塞がれる。同時に前記の通り、
永久磁石5がリードスイッチ6から離れるので、リード
スイッチ6がONになり、復帰漏洩確認部17に信号を
送り復帰漏洩確認をスタートさせる。そして、2分間ガ
スの流れを監視し、ガスが使用されていなければ何もし
ないし、ガスが使用されていれば、つまり流量信号があ
れば遮断弁2を遮断し、ガス通路1bが一時的に塞がれ
たことにより、使用されていたガス機器が消火され生ガ
スが流出するのを防止する「いたずら防止」も実現す
る。
【0021】なお、上記実施例では、磁気検出手段にリ
ードスイッチを用いた場合を説明したが、磁界の強さに
より電気抵抗が変化する磁気抵抗素子を用いることによ
り、無接点化が可能であり、より耐久信頼性を高められ
るという効果がある。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明のガス遮断装置によ
れば次の効果が得られる。 (1)従来の圧力スイッチによるいたずら防止では、圧
力導入孔が必要で、圧力スイッチの取付にガスのシール
が必要であったが、永久磁石と磁気検出手段により可能
にしたので、ガスのシールが必要でなく構造を簡単にで
きる。 (2)薄膜ダイアフラムを使用した圧力スイッチに較
べ、その損傷によるガスの漏洩の心配がなく、信頼性を
高くできる。 (3)永久磁石と磁気検出手段によるものであるから、
無接点化あるいは、接点を不活性ガス中に封止すること
が容易に可能で耐久信頼性を高くできる。 (4)従来の圧力スイッチによるいたずら防止に較べ、
永久磁石と磁気検出手段による構成なので、安価にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガスメータのガス遮断装置の実施
例を示す要部切り欠き断面図
【図2】従来のガスメータのガス遮断装置を示す要部切
り欠き断面図
【符号の説明】
1 本体ケース 1a 弁座 2 遮断弁 2a 弁ゴム 3 内筒 4 復帰操作軸 5 永久磁石 6 リードスイッチ(磁気検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−275188(JP,A) 特開 平2−97786(JP,A) 実開 昭61−141874(JP,U) 実開 昭62−170524(JP,U) 実開 平2−117482(JP,U) 特公 平3−7836(JP,B2) 実公 平6−13457(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 35/00 F16K 31/00 - 31/11 F16K 17/00 - 17/34 G01F 3/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス流路の弁座に対向して設け、ガス流
    路を開閉する遮断弁と、前記ガス流路を流れるガスの流
    量計測部と、この流量計測部からの流量信号を取り込
    み、少なくともガスの流量に異常が生じたとき前記遮断
    弁を遮断する制御部と、前記遮断弁の弁体にその端面が
    当接し、かつ前記弁座の内周面にその外周面が案内され
    て摺動する円筒状の内筒と、この内筒を摺動せしめ前記
    遮断弁を復帰せしめる、本体ケース外部に突出した復帰
    操作軸と、前記内筒または復帰操作軸に設けた永久磁石
    と、この永久磁石との位置関係により電気信号を発する
    磁気検出手段と、この磁気検出手段が作動した電気信号
    を受けて所定時間内に前記流量計測部が所定のガス流量
    を計測した場合は再び前記遮断弁を遮断する復帰漏洩確
    認部と備えたガス遮断装置。
  2. 【請求項2】 磁気検出手段を本体ケースの外側に設け
    た構成の請求項1記載のガス遮断装置。
  3. 【請求項3】 磁気検出手段をリードスイッチとした請
    求項1記載のガス遮断装置。
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