JP2964625B2 - 化合物半導体電界効果トランジスタ - Google Patents
化合物半導体電界効果トランジスタInfo
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- JP2964625B2 JP2964625B2 JP31694290A JP31694290A JP2964625B2 JP 2964625 B2 JP2964625 B2 JP 2964625B2 JP 31694290 A JP31694290 A JP 31694290A JP 31694290 A JP31694290 A JP 31694290A JP 2964625 B2 JP2964625 B2 JP 2964625B2
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- Japan
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- gallium arsenide
- layer
- gaas
- compound semiconductor
- effect transistor
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、化合物半導体電界効果トランジスタ(FE
T)に関し、特に、高出力、高利得が要求されるマイク
ロ波FETに関する。
T)に関し、特に、高出力、高利得が要求されるマイク
ロ波FETに関する。
この従来のFETでは、前者のP−AlxGa1-xAsの場合
は、Xが固定されているため、例えばX≒0.2では、Al
の組成が小さく、そのため、AlGaAsとGaAsと界面にでき
るバリアそのものが小さく、また、X≒0.47では、バリ
アは大きいが、AlGaAsの格子定数がGaAsとかなり異なる
ため、その上に成長させるi−GaAsの結晶性が劣化して
しまう(第2図(a)−1参照)。その結果、高周波動
作のためゲート長が短くなった時、チャネルを流れる電
子の基板側への回り込みを充分に防げなかったり、逆に
結晶性の劣化のためチャネル電気のモビリティの劣化等
をひきおこすという問題点があった。
は、Xが固定されているため、例えばX≒0.2では、Al
の組成が小さく、そのため、AlGaAsとGaAsと界面にでき
るバリアそのものが小さく、また、X≒0.47では、バリ
アは大きいが、AlGaAsの格子定数がGaAsとかなり異なる
ため、その上に成長させるi−GaAsの結晶性が劣化して
しまう(第2図(a)−1参照)。その結果、高周波動
作のためゲート長が短くなった時、チャネルを流れる電
子の基板側への回り込みを充分に防げなかったり、逆に
結晶性の劣化のためチャネル電気のモビリティの劣化等
をひきおこすという問題点があった。
また、後者のi−AlxGa1-xAsのグレーディッド構造の
場合は、ノンドープであるために、X≒0.47でAlGaAsバ
リアを最高にしてもP−AlGaAsに比べると電子の閉じ込
めが不十分であるという問題点があった(第2図(a)
−2参照)。
場合は、ノンドープであるために、X≒0.47でAlGaAsバ
リアを最高にしてもP−AlGaAsに比べると電子の閉じ込
めが不十分であるという問題点があった(第2図(a)
−2参照)。
なお、第2図は、AlxGa1-xAs/i−GaAs界面エネルギー
バンド図であり、このうち、(a)は、従来例の図であ
り、(b)は本発明の図である。また、(a)−1は、
従来例のP−AlxGa1-xAsの場合であり(a)−2は、同
じくi−AlxGa1-xAsの場合であり、いずれも後に詳記す
る。
バンド図であり、このうち、(a)は、従来例の図であ
り、(b)は本発明の図である。また、(a)−1は、
従来例のP−AlxGa1-xAsの場合であり(a)−2は、同
じくi−AlxGa1-xAsの場合であり、いずれも後に詳記す
る。
本発明は、上記した従来のFETの問題点を解消する化
合物半導体FETを提供することを目的とするものであ
り、そして、特に高出力、高利得が要求されるマイクロ
波FETに好適な化合物半導体FETを提供することを目的と
する。
合物半導体FETを提供することを目的とするものであ
り、そして、特に高出力、高利得が要求されるマイクロ
波FETに好適な化合物半導体FETを提供することを目的と
する。
そして、上記目的を達成するため、本発明のトランジ
スタは、半絶縁性ガリウムヒ素基板上に、基板側から順
に、第1のノンドープガリウムヒ素層、p型アルミニウ
ムガリウムヒ素層、第2のノンドープガリウムヒ素層、
n型ガリウムヒ素層が設けられ、そのn型ガリウムヒ素
上に、ショットキーゲート電極とオーミック接合ソー
ス、ドレイン電極とを有している。そして、本発明の特
徴するところは、上記p型アルミニウムガリウムヒ素層
は、アルミニウムとガリウムヒの混晶比が第1のノンド
ープガリウムヒ素層側で大きく、第2のノンドープガリ
ウムヒ素層側に近づくにつれ小さくなっており、かつ、
p型のキャリア密度が第1のノンドープガリムヒ素層側
で小さく、第2のノンドープガリウムヒ素層側に近づく
につれ大きくなるように設計されている。
スタは、半絶縁性ガリウムヒ素基板上に、基板側から順
に、第1のノンドープガリウムヒ素層、p型アルミニウ
ムガリウムヒ素層、第2のノンドープガリウムヒ素層、
n型ガリウムヒ素層が設けられ、そのn型ガリウムヒ素
上に、ショットキーゲート電極とオーミック接合ソー
ス、ドレイン電極とを有している。そして、本発明の特
徴するところは、上記p型アルミニウムガリウムヒ素層
は、アルミニウムとガリウムヒの混晶比が第1のノンド
ープガリウムヒ素層側で大きく、第2のノンドープガリ
ウムヒ素層側に近づくにつれ小さくなっており、かつ、
p型のキャリア密度が第1のノンドープガリムヒ素層側
で小さく、第2のノンドープガリウムヒ素層側に近づく
につれ大きくなるように設計されている。
本発明は、このように設計することにより、チャネル
への電子の強い閉じ込めを可能にする作用が生じ、そし
て、広いドレインバイアス領域で高利得が得られる効果
が生ずる。
への電子の強い閉じ込めを可能にする作用が生じ、そし
て、広いドレインバイアス領域で高利得が得られる効果
が生ずる。
次に、第1図〜第3図に基づいて本発明をより詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構造断面図である。1
はn-−GaAsキャップ層、2はn−GaAsチャネル層、3
は、i−GaAsスペーサ層、4は、Beを注入したAlxGa1-x
As層であり、基板側からX=0.47〜0.2にに混晶比Xを
徐々に変化させたグレーディッド構造としたものであ
る。5はi−GaAs層、6は、半絶縁性GaAs基板、7は、
オーミックコンタクトのためのn+注入領域、8は、AuGe
/Niオーミック電極、9は、メタル配線、10は、ショッ
トキーゲート電極、11は、SiO2保護膜である。ソース電
極から流入した電極は、主にn−GaAs2とバッファ側3,4
へ回り込む成分とに分かれる。
はn-−GaAsキャップ層、2はn−GaAsチャネル層、3
は、i−GaAsスペーサ層、4は、Beを注入したAlxGa1-x
As層であり、基板側からX=0.47〜0.2にに混晶比Xを
徐々に変化させたグレーディッド構造としたものであ
る。5はi−GaAs層、6は、半絶縁性GaAs基板、7は、
オーミックコンタクトのためのn+注入領域、8は、AuGe
/Niオーミック電極、9は、メタル配線、10は、ショッ
トキーゲート電極、11は、SiO2保護膜である。ソース電
極から流入した電極は、主にn−GaAs2とバッファ側3,4
へ回り込む成分とに分かれる。
本発明では、4のP−AlxGa1-xAsグレーディッドバッ
ファのため、回り込み成分は最小におさえられる。そし
て、チャネル層への電子の閉じ込めが強くなるため、高
出力FETの性能として、gmの下づまり等が改善され、高
利得を得ることができる。
ファのため、回り込み成分は最小におさえられる。そし
て、チャネル層への電子の閉じ込めが強くなるため、高
出力FETの性能として、gmの下づまり等が改善され、高
利得を得ることができる。
ここで、第2図に基づいてAlGaAs/i−GaAs界面付近で
のエネルギーバンド説明する。(a)は従来例で、
(a)−1は、P−AlxGa1-xAs/i−GaAsバンド図であ
り、点線はX=0.47付近、実践はX=0.2付近のそれで
ある。(a)−2は、i−AlxGa1-xAs/−GaAsのバンド
図であり、界面においてX=0.47付近でサブ側に向かっ
てX=0.2に近づいている。X≒0.2とX≒0.47の場合、
コンダクション バンド(conduction band)側の界面
の障壁の差は、最も顕著に表れるP谷であり、これを次
式に従って計算すると次のようになる。
のエネルギーバンド説明する。(a)は従来例で、
(a)−1は、P−AlxGa1-xAs/i−GaAsバンド図であ
り、点線はX=0.47付近、実践はX=0.2付近のそれで
ある。(a)−2は、i−AlxGa1-xAs/−GaAsのバンド
図であり、界面においてX=0.47付近でサブ側に向かっ
てX=0.2に近づいている。X≒0.2とX≒0.47の場合、
コンダクション バンド(conduction band)側の界面
の障壁の差は、最も顕著に表れるP谷であり、これを次
式に従って計算すると次のようになる。
Eg(X)=1.425+1.155・X+0.37・X2… ……(AlxGa1-xAs室温) i−AlxGa1-xAs/i−GaAsの伝導帯側でのX=0.2と X=0.47との障壁の差 0.24(eV) … この値は、X=0.2でのi−Al0.2Ga0.8As/i−GaAsの
バリアがP谷で、0.16(eV)であることを考えると、か
なり大きいもの理解できる。
バリアがP谷で、0.16(eV)であることを考えると、か
なり大きいもの理解できる。
また、i−AlxGa1-xAsとP−AlxGa1-xAsとで、同じX
で比較した時の伝導帯側でのバリヤ差は、Pの濃度にも
依存するため、算出は困難であるが、ある程度P型の方
が大きくなっている。
で比較した時の伝導帯側でのバリヤ差は、Pの濃度にも
依存するため、算出は困難であるが、ある程度P型の方
が大きくなっている。
P型でバリア高さを0.9XΔEgとし、X=0.2でバリア
の差を算出すると、0.06(eV)程度になる。
の差を算出すると、0.06(eV)程度になる。
(P−Al0.2Ga0.8As/i−GaAsとn−Al0.2Ga0.8As/i−
GaAsとの伝導帯側でのバリアの差。) …… 第2図(a)−1を考えた時、上記よりX≒0.47が
有効であるが、i−GaAsの格子定数の差が大きいため
に、i−GaAsの結晶性が悪くなってしまう。また、第3
図のように、Beをドープして、アニール、活性化をして
P−AlxGa1-xAsを形成する場合Xが大きい程活性化率は
小さいため、Pとしては低濃度になってしまう。
GaAsとの伝導帯側でのバリアの差。) …… 第2図(a)−1を考えた時、上記よりX≒0.47が
有効であるが、i−GaAsの格子定数の差が大きいため
に、i−GaAsの結晶性が悪くなってしまう。また、第3
図のように、Beをドープして、アニール、活性化をして
P−AlxGa1-xAsを形成する場合Xが大きい程活性化率は
小さいため、Pとしては低濃度になってしまう。
次に、第2図(a)−2を考えた時、上記からみて
P型の場合よりバリアが低くなってしまう。
P型の場合よりバリアが低くなってしまう。
これに比べて、第2図(b)の本発明では、界面付近
でX≒0.2であるため、i−GaAsと良好な界面を形成し
ており、かつ、第3図[AlxGa1-xAsへ注入したBeの活性
化率のX、アニール温度依存性を示す図、なお、この図
は、「Be−ionimplantation in AlGaAs」(J.Appy P
hy.60(8),15Oct.1986 S.Yamada等 NTT電通研)に掲
載されている。]から理解できるように、活性化率が高
いため、高濃度のP型になっていて、バリアも高くなっ
ている。また、基板側に向ってX→0.47となっているた
め、Pとしては低濃度であるが、バリアは高くなってい
る。つまり、界面での結晶性を保ちつつ、電子に対して
高いバリアを形成しているため、チャネルへ強く電子を
閉じ込めることができている。この構造で、ゲート長さ
Lg=0.4μm、ゲート幅Wg=1mmとした時オペレーション
バイアスVo=8Vで測定した線形利得は、8dB以上であ
り、従来に比べて1dB以上向上する。
でX≒0.2であるため、i−GaAsと良好な界面を形成し
ており、かつ、第3図[AlxGa1-xAsへ注入したBeの活性
化率のX、アニール温度依存性を示す図、なお、この図
は、「Be−ionimplantation in AlGaAs」(J.Appy P
hy.60(8),15Oct.1986 S.Yamada等 NTT電通研)に掲
載されている。]から理解できるように、活性化率が高
いため、高濃度のP型になっていて、バリアも高くなっ
ている。また、基板側に向ってX→0.47となっているた
め、Pとしては低濃度であるが、バリアは高くなってい
る。つまり、界面での結晶性を保ちつつ、電子に対して
高いバリアを形成しているため、チャネルへ強く電子を
閉じ込めることができている。この構造で、ゲート長さ
Lg=0.4μm、ゲート幅Wg=1mmとした時オペレーション
バイアスVo=8Vで測定した線形利得は、8dB以上であ
り、従来に比べて1dB以上向上する。
以上説明したように、本発明は、高出力FETのバッフ
ァ層にBe注入、アニールにより形成したP−AlxGa1-xAs
グレーディッド構造を用いて、電子に対するバリアをサ
ブ側で0.4(eV)程度、チャネル側で0.17〜8(eV)程
度に高く形成しつつ、界面付近の良好な結晶性を保って
いるため、チャネルへの電子の強い綴じ込めを可能にし
ており、広いドレインバイアス領域で高利得が得られる
という効果を有する。
ァ層にBe注入、アニールにより形成したP−AlxGa1-xAs
グレーディッド構造を用いて、電子に対するバリアをサ
ブ側で0.4(eV)程度、チャネル側で0.17〜8(eV)程
度に高く形成しつつ、界面付近の良好な結晶性を保って
いるため、チャネルへの電子の強い綴じ込めを可能にし
ており、広いドレインバイアス領域で高利得が得られる
という効果を有する。
第1図は、本発明の一実施例のチップ断面図である。 第2図は、AlxGa1-xAs/i−GaAs界面付近のエネルギーバ
ンド図であり、同図(a)は従来の接合であって、その
うち、(a)−1はP−AlxGa1-xAs/i−GaAs(X≒0.2
と0.47)であり、(a)−2はi−AlxGa1-xAs/i−GaAs
でX=0.2→0.47である。また、同図(b)は、本発明
の実施例を示す第1図における3及び4の接合であっ
て、P−AlxGa1-xAs/i−GaAsでX≒0.47→0.2である。 第3図は、AlxGa1-xAsへ注入したBeの活性化率のX、ア
ニール温度依存性を示す図である。 1……n-−GaAsキャップ層、2……n−GaAsチャネル
層、3……i−GaAsスペーサ層、4……P−AlxGa1-xAs
層(X=0.47→0.2)、5……i−GaAs層、6……半絶
縁性GaAs基板、7……n+注入領域、8……オーミック電
極(Auge/Ni)、9……メタル配線、10……ショットキ
ーゲート電極、11……SiO2保護膜。
ンド図であり、同図(a)は従来の接合であって、その
うち、(a)−1はP−AlxGa1-xAs/i−GaAs(X≒0.2
と0.47)であり、(a)−2はi−AlxGa1-xAs/i−GaAs
でX=0.2→0.47である。また、同図(b)は、本発明
の実施例を示す第1図における3及び4の接合であっ
て、P−AlxGa1-xAs/i−GaAsでX≒0.47→0.2である。 第3図は、AlxGa1-xAsへ注入したBeの活性化率のX、ア
ニール温度依存性を示す図である。 1……n-−GaAsキャップ層、2……n−GaAsチャネル
層、3……i−GaAsスペーサ層、4……P−AlxGa1-xAs
層(X=0.47→0.2)、5……i−GaAs層、6……半絶
縁性GaAs基板、7……n+注入領域、8……オーミック電
極(Auge/Ni)、9……メタル配線、10……ショットキ
ーゲート電極、11……SiO2保護膜。
Claims (2)
- 【請求項1】半絶縁性ガリウムヒ素基板上に、基板側か
ら順に、第1のノンドープガリウムヒ素層、p型アルミ
ニウムガリウムヒ素層、第2のノンドープガリウムヒ素
層及びn型ガリウムヒ素層が設けられ、そのn型ガリウ
ムヒ素上にn型ガリウムヒ素に対してショットキー接合
を形成するゲート電極とオーミック接合を形成するソー
ス電極及びドレイン電極が設けられた化合物半導体電界
効果トランジスタにおいて、 前記p型アルミニウムガリウムヒ素層は、 a.そのアルミニウムとガリウムヒの混晶比が前記第1の
ノンドープガリウムヒ素層側で大きく、前記第2のノン
ドープガリウムヒ素層側に近づくにつれて小さくなって
おり、かつ b.そのキャリア密度が前記第1のノンドープガリウムヒ
素層側で小さく、前記第2のノンドープガリウムヒ素層
側に近づくにつれ大きくなっている、 ことを特徴とする化合物半導体電界効果トランジスタ。 - 【請求項2】p型アルミニウムガリウムヒ素層は、アル
ミニウムガリウムヒ素にベリリウムを注入して形成した
層であり、そして、これをP−AlxGa1-xAsで表したと
き、半絶縁性ガリウムヒ素基板側からX=0.47〜0.2に
混晶比Xを除々に変化させたものである請求項(1)記
載の化合物半導体電界効果トランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31694290A JP2964625B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 化合物半導体電界効果トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31694290A JP2964625B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 化合物半導体電界効果トランジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04186846A JPH04186846A (ja) | 1992-07-03 |
JP2964625B2 true JP2964625B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=18082660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31694290A Expired - Lifetime JP2964625B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 化合物半導体電界効果トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2964625B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP31694290A patent/JP2964625B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04186846A (ja) | 1992-07-03 |
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