JP2961962B2 - エッジ検出装置 - Google Patents

エッジ検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像からエッジを検出す
るエッジ検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像の特徴抽出等を行う画像処理におい
て、エッジ検出は最も基本的な処理の一つである。ここ
でいうエッジとは対象物体と背景との境界部分のことで
あり、一般に画像の輝度が大きく変化する部分のことを
意味している。
【0003】従来のエッジ検出装置を図6に示す。図6
において、画像メモリ1で記憶されている画像データを
空間フィルタ2に通すことにより、画像の輝度が大きく
変化する場所の画素の輝度のみが強調される。この空間
フィルタには差分型オペレータが良く用いられている。
これは、局所領域内(m×n画素)における画像データ
I(1,1)〜I(m,n)と重み係数w(1,1)〜
w(m,n)との積和演算
【0004】
【数1】
【0005】によって局所領域内の輝度差を求める方法
である。この重み係数の行列のことをオペレーションマ
スクという。例えば、局所領域内の画像データが図7
(a)のような場合、図7(b)に示すような3×3の
オペレーションマスクを用いて重みづけを行うと、局所
領域内の画素I(2,2)における輝度差ΔIは、
【0006】
【数2】
【0007】となる。このようなオペレーションマスク
を用いた空間フィルタをラプラシアンフィルタという。
また、図8に示すような水平方向と垂直方向に別々のオ
ペレーションマスクを用いた場合、水平方向および垂直
方向の輝度差は、
【0008】
【数3】
【0009】となる。そして局所領域内の画素I(2,
2)における輝度差ΔIは、次式で得られる。
【0010】
【数4】
【0011】このようなマスクを用いた空間フィルタを
ソーベルフィルタという。これらの差分型オペレータに
よる空間フィルタリング処理については、例えば画像処
理ハンドブック初版3刷発行(平成1年3月)の第28
0頁から第283頁に記載されている。
【0012】こうして得た画素の輝度差を図6の比較器
3でしきい値(固定値4)と比較し、しきい値より大き
ければ比較器3が「1」を出力し、小さければ比較器3
が「0」を出力することによって、注目している画素が
エッジであるかどうかを判定し、図9に示されるように
画像のエッジ部分のみが出力され、検出している。
【0013】ここで、上記輝度差を用いることにより画
像中からエッジが検出される原理について説明する。対
象物体と背景との違いは、一般にその表面反射率の差に
現れる。いま、入射光をi、対象物体の反射光をI、背
景の反射光をI’、対象物体の表面反射率をr、背景の
表面反射率をr’とすると、
【0014】
【数5】
【0015】であり、対象物体と背景との反射光の差Δ
Iは、
【0016】
【数6】
【0017】となり、表面反射率の差は反射光の差とな
って現れてくる。この反射光とは、すなわち画像データ
の輝度であり、反射光の差ΔIは対象物体と背景との輝
度差である。対象物体と背景の反射率の差が大きけれ
ば、輝度差ΔIは大きくなりエッジを検出することがで
きる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来装置では、(数6)から明らかなように、上
記輝度差ΔIは入射光iに依存し、画像入力時の照明条
件に左右されることがわかる。すなわち、暗い照明下で
入力した画像の場合は、対象物体と背景との反射率の差
が大きくても、入射光iが小さいと輝度差ΔIは小さく
なり、エッジとして検出することが困難になる。また逆
に画像入力時の照明が非常に明るい場合は、対象物体以
外の部分と背景との反射率の差が小さくても、入射光i
が非常に大きいので輝度差ΔIが大きくなり、誤ってエ
ッジとして検出してしまう恐れがある。
【0019】このように上記従来技術では、画像入力時
の照明条件によって検出すべき対象部分のエッジが検出
できなかったり、対象外の部分をエッジとして検出して
しまうという課題があった。
【0020】従って、本発明は上記課題を解決するため
になされたもので、照明条件に依存されることなく背景
を含む画像中から対象とする画像のエッジ部分のみを確
実に検出することができる装置を得ることを目的とす
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、画像データから局所領域内での輝度差を求
める空間フィルタ手段と、上記空間フィルタ手段より求
めた輝度差と上記局所領域内の画像の輝度との輝度比を
算出する輝度比算出手段と、上記輝度比算出手段の出力
をしきい値と比較することにより上記画像データがエッ
ジであるかどうかを判定するエッジ判定手段を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0022】
【作用】本発明は上記のような構成により次のような作
用を有する。画像データを空間フィルタ手段に通すこと
により、局所領域内での輝度差ΔIを求める。つぎに上
記輝度差ΔIと上記局所領域内の画像データの輝度Iと
の輝度比ΔI/Iを輝度比算出手段によって求める。上
記輝度比ΔI/Iは照明条件に依存されない性質がある
ので、エッジ判定手段が、上記輝度比ΔI/Iとしきい
値とを比較することによりエッジであるかどうかを判定
すれば、照明条件に依存されることなく背景を含む画像
中から対象とする画像のエッジ部分のみを確実に検出す
ることができる。
【0023】
【実施例】次に本発明の第1の実施例を図1により説明
する。図1において、画像メモリ1は画像データを記憶
するメモリであり、あらかじめ用意した画像データが記
憶されている。遅延回路2は画像メモリ1から送られた
画像データから3つの水平ラインデータに分けて空間フ
ィルタ3に送る回路である。空間フィルタ3は局所領域
内での輝度差を求める空間フィルタ回路で、図7(b)
の3×3のラプラシアンマスクを用いている。制御部7
は、バッファ4により記憶されている空間フィルタ3の
出力と画像メモリ1を制御して、輝度比算出手段5の入
力に同じ画素位置(アドレス)のデータを同期して入力
させる回路である。輝度比算出手段5は局所領域内にお
ける輝度差とその領域内の画像データとの輝度比をもと
める回路で、エッジ判定手段6は上記輝度比としきい値
を比較してエッジであるかどうかを判定する回路であ
る。
【0024】まず、制御部7が画像メモリ1の出力を制
御して、画像メモリ1で記憶されている画像データの水
平ラインのうち上下に連続した3ライン分のデータだけ
を遅延回路2を通して空間フィルタ3に送る。空間フィ
ルタ3では、送られてきた3ライン分のデータから順次
水平方向にオペレーションマスクを1画素ずつずらしな
がら1ライン分の局所領域内(マスク内)でのマスク中
心における輝度差を求めバッファ4に送る。ここで、こ
の空間フィルタ3の作用は図6に示した従来装置とおな
じであるので、詳細な説明を省略する。得られた1ライ
ン分の輝度差はバッファ4に蓄えられる。つぎに、制御
部7によって、まずバッファ4から1画素分のデータを
輝度比算出手段5に送り、その後すぐに制御部7が画像
メモリ1を制御して、バッファ4から出力されたデータ
と同じアドレスの画像データを輝度比算出手段5に送
る。これを全ラインにわたって1ラインずつずらしなが
ら繰り返し行う。その結果、局所領域内の輝度差とその
局所領域中心画素の輝度が同期してつぎつぎと輝度比算
出手段5に送られることになる。こうして輝度比算出手
段5に送られた2つのデータから局所領域内の輝度差と
その局所領域中心画素の輝度との輝度比が求まる。求め
た輝度比としきい値とをエッジ判定手段6で比較し、し
きい値より大きければエッジ判定手段6が「1」を出力
し、小さければ「0」を出力することによって、上記局
所領域中心の画素がエッジであるかどうかを判定し、検
出している。
【0025】ここで上記輝度比の性質について説明す
る。いま、局所領域内の注目画素の輝度を対象物体の輝
度Iとして、また局所領域内の平均輝度を背景の輝度
I’としてそれぞれ置き換えれば、画像データを空間フ
ィルタを通すことにより得た局所領域内での輝度差は、
近似的に対象物体と背景との輝度差ΔIに等しくなるの
で、上記輝度比は(数5)(数6)より、
【0026】
【数7】
【0027】となる。すなわち、輝度比ΔI/Iは反射
率r及びr’の値のみにより決定され、入射光iに依存
されないことがわかる。したがって、図5の(a)のよ
うに照明が暗くて、検出すべき対象の輝度レベルと背景
の輝度レベルとの差(ΔI)が小さくても、対象物体の
反射率rと背景の反射率r’との間に大きな差があれ
ば、輝度比ΔI/Iは相対的に大きくなりエッジとして
検出することがでる。また図5の(b)のように照明が
明るくて、対象外の輝度と背景との輝度差(ΔI)が大
きくても、対象外の部分の反射率rと背景の反射率r’
との間に大きな差異がなければ、輝度比ΔI/Iは相対
的に小さくなり、誤ってエッジとして検出されることは
ない。
【0028】一般に、人間の視覚系においては、背景輝
度から対象輝度を知覚するのに必要な最小の輝度差は、
その背景輝度にほぼ比例するということが知られてい
る。そこで、対象物体と背景との輝度差ΔIと背景の輝
度I’との輝度比ΔI/I’を(数5)(数6)より求
めれば、
【0029】
【数8】
【0030】となり、(数7)と同様に入射光iに依存
されないことがわかる。これを利用して図3のような構
成にしても本発明は実施可能である。以下、本発明の第
2の実施例について図3により説明する。
【0031】図3の構成において、画像メモリ1、遅延
回路2、空間フィルタ3、バッファ4、輝度比算出手段
5、エッジ判定手段6は図1の構成と同様のものであ
る。制御部7は、バッファ4に記憶されている空間フィ
ルタ3の出力と、バッファ9に記憶されている平滑フィ
ルタ8の出力を制御して、輝度比算出手段5の入力に同
じ画素位置(アドレス)のデータを同期して入力させる
回路である。また、この制御部7は画像メモリ1を制御
して遅延回路2へ画像データを送る働きも兼ねて備えて
いる。平滑フィルタ8は、図4に示されるような3×3
のオペレーションマスクを用いてマスク内の画像データ
とマスクの重み係数との積和演算により、局所領域内で
の平均輝度を求める平滑フィルタ回路である。バッファ
9はバッファ4と同じ構成を成しており、平滑フィルタ
8の出力を蓄えるためのものである。
【0032】まず、制御部7が第1の実施例と同様に動
作して、画像メモリ1に記憶されている画像データを遅
延回路2に送る。遅延回路2に送られてきたデータは、
各フィルタに通され、空間フィルタ3の出力はバッファ
4に、平滑フィルタ8の出力はバッファ9に送られる。
つぎに、制御部7によって、バッファ4から1画素分の
データを輝度比算出手段5に送り、同時にバッファ9か
ら、バッファ4の出力と同じアドレスの画像データを輝
度比算出手段5に送る。これを全ラインにわたって1ラ
インずつずらしながら繰り返し行う。その結果、局所領
域内の輝度差とその局所領域内の平均輝度が同期してつ
ぎつぎと輝度比算出手段5に送られることになる。そし
て、輝度比算出手段5およびエッジ判定手段6が、第1
の実施例と同様に動作することにより画像データからエ
ッジを検出することができる。
【0033】このように局所領域内の輝度差ΔIと局所
領域内の平均輝度I’との輝度比ΔI/I’を用いてエ
ッジ検出を行えば、人間の視覚系により近づいた処理効
果を期待することができ、実用上極めて有利である。
【0034】ところで第1の実施例における輝度比ΔI
/Iに、対数変換を施した輝度比対数値log(ΔI/
I)は、
【0035】
【数9】
【0036】となるので、ΔIおよびIに対数変換を施
した後の差分値をもちいて、図1における輝度比算出手
段5を図2のような構成にしても本発明は実施可能であ
る。図2において、対数変換を行うために、対数変換手
段51および対数変換手段52を用意し、対数変換後の
差分値を求めるため差分値算出手段53を用いた。この
ようにすると図1のバッファ4の出力(局所領域内の輝
度差ΔI)と画像メモリ1の出力(上記局所領域中心の
輝度I)は、それぞれ、図2の対数変換手段51および
対数変換手段52により対数変換され、log(Δ
I)、log(I)が得られる。つぎに差分値算出手段
53により輝度比対数値=log(ΔI)−log
(I)が求められ、上記輝度比算出手段が実現できる。
このようにすれば、構造が複雑になる除算器を用いなく
て済むという利点がある。なお、この輝度比算出手段5
の構成は第2の実施例においても有効であることは言う
までもない。
【0037】以上説明した第1及び第2の実施例によれ
ば、画像データを空間フィルタを通すことにより得た局
所領域内での輝度差と、その局所領域内の画像の輝度と
の輝度比を用いてエッジを検出しているので、照明条件
によって検出すべき対象の輝度レベルと背景の輝度レベ
ルとの輝度差が小さい場合や、対象外の輝度と背景の輝
度との輝度差が大きい場合でも、背景を含む画像中から
対象とする画像のエッジ部分のみを確実に検出すること
ができる。
【0038】なお、上記第1および第2の実施例におい
て、空間フィルタ3にラプラシアンマスクを用いたが、
差分型のオペレーションマスクであれば、どのようなマ
スクでもよい。また、上記第2の実施例において、平滑
フィルタ8のオペレーションマスクは、局所領域内を平
滑化する作用のあるマスクであればよく、図4のマスク
に限定されるものではない。これらのオペレーションマ
スクは3×3のものに限らず、4×4、5×5、あるい
はそれ以外のサイズであってもよい。
【0039】また、上記第1および第2の実施例におけ
る輝度比は、その逆数を用いてもよい。この場合、エッ
ジ判定手段は、上記輝度比の逆数が、しきい値より小さ
ければ「1」を出力し、大きければ「0」を出力するよ
うな手段にすることにより実現できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
局所領域内での輝度比を用いているので、照明条件によ
って検出すべき対象の輝度レベルと背景の輝度レベルと
の輝度差が小さい場合や、対象外の輝度と背景の輝度と
の輝度差が大きい場合でも、背景を含む画像中から対象
とする画像のエッジ部分のみを確実に検出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるエッジ検出装置
の概略ブロック図
【図2】本発明の第1および第2の実施例における輝度
比算出手段の概略ブロック図
【図3】本発明の第2の実施例におけるエッジ検出装置
の概略ブロック図
【図4】本発明の第2の実施例における平滑フィルタの
オペレーションマスク構成図
【図5】(a)は本発明の第1の実施例における暗い照
明下での動作特性説明図 (b)は本発明の第1の実施例における明るい照明下で
の動作特性説明図
【図6】従来例におけるエッジ検出装置の概略ブロック
【図7】(a)は従来例における空間フィルタの説明に
用いた局所領域内の画像データの配置図 (b)は本発明の第1および第2の実施例と従来例にお
ける空間フィルタのオペレーションマスク構成図
【図8】(a)は従来例の説明に用いたソーベルフィル
タの水平方向のオペレーションマスク構成図 (b)は従来例の説明に用いたソーベルフィルタの垂直
方向のオペレーションマスク構成図
【図9】従来例における動作特性説明図
【符合の説明】 1 画像メモリ 2 遅延回路 3 空間フィルタ 4 バッファ 5 輝度比算出手段 6 エッジ判定手段 7 制御部 51 対数変換手段 52 対数変換手段 53 差分値算出手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データから局所領域内での輝度差を
    求める空間フィルタ手段と、上記空間フィルタ手段より
    求めた輝度差と上記局所領域内の画像の輝度との輝度比
    を算出する輝度比算出手段と、上記輝度比算出手段の出
    力を所定のしきい値と比較することにより上記画像デー
    タのエッジ判定をするエッジ判定手段を備えたことを特
    徴とするエッジ検出装置。
  2. 【請求項2】 輝度比算出手段は、空間フィルタ手段よ
    り求めた局所領域内の輝度差及び上記局所領域内の画像
    の輝度を対数変換する手段と、上記対数変換後の出力の
    差分値を求める差分値算出手段から構成されることを特
    徴とする請求項1記載のエッジ検出装置。
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