JP2961211B2 - 水底牽引式土砂排送ライン - Google Patents

水底牽引式土砂排送ライン

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JP2961211B2
JP2961211B2 JP7301341A JP30134195A JP2961211B2 JP 2961211 B2 JP2961211 B2 JP 2961211B2 JP 7301341 A JP7301341 A JP 7301341A JP 30134195 A JP30134195 A JP 30134195A JP 2961211 B2 JP2961211 B2 JP 2961211B2
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discharge
traction
water
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discharging line
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利夫 福森
和宏 筌場
英司 中丸
省三 池田
敏夫 近藤
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GOYO KENSETSU KK
UNYUSHO DAIYON KOWAN KENSETSU KYOKUCHO
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GOYO KENSETSU KK
UNYUSHO DAIYON KOWAN KENSETSU KYOKUCHO
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中の土砂や岩盤
を浚渫する際に、浚渫現場から土砂を輸送する土砂排送
ラインであって、航行船舶の往来が激しい航路や泊地の
水深維持のための浚渫など、水面付近に排送ラインを設
置することが困難な浚渫現場等において、水底に設置さ
れる水底牽引式土砂排送ラインに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の浚渫土砂の排送ラインとしては、
水上航行式浚渫船においては、浮体架台上に固定された
鋼製またはゴム製の排送管を連結して、浚渫船から沿岸
まで水上に屈曲自在に浮游させたものが一般的である。
また、水底自走式浚渫機においては、フロートが装着さ
れたゴム製の排送ホースを連結して、浚渫機から後方の
一定区間までは水中に屈曲自在に浮游させ、そこから沿
岸までは水上に屈曲自在に浮游させたものが一般的であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】浚渫機(浚渫船を含
む)は作業位置を広範囲に移動するため、土砂排送ライ
ンも、これに追随して移動させる必要がある。
【0004】上述のように、従来は土砂排送ラインを水
上に浮游させることによって移動可能としていたが、水
上の船舶の航行の支障となるため、水上の航行船舶の往
来が激しい水域においては使用できないという問題があ
った。
【0005】そこで、土砂排送ラインを水底に設置する
ことが考えられるが、水底を引き摺って移動させること
になるため、水底の凹凸等による抵抗が大きくなって、
排送ホースが損傷するなど種々の問題が生じてくる。
【0006】本発明は、このような問題に鑑み、水上の
船舶の航行の支障とならない水底に載置され、好適に牽
引することができる水底牽引式土砂排送ラインの提供を
目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
可撓性を有し屈曲自在な複数の排送ホースと、前記排送
ホースを連結する複数の管継手と、前記各管継手間を連
結して牽引力を伝達する屈曲自在なチェーン等の牽引力
伝達線材とを備え、水底に摺動自在に載置されて浚渫機
から土砂を輸送することにある。
【0008】なお、側方へ張り出した横滑り可能な摺動
部材を、管継手に一体に設けることが好ましい。
【0009】また、遠隔操作、電力供給等のためのケー
ブルを設置する必要がある場合には、弾性を有し、く字
形断面が連続した形状に形成されたケーブル収納部を排
送ホースの外周面に固着して、開放可能に閉鎖された収
納空間を排送ホースに沿って形成することが好ましい。
【0010】
【作用】本発明においては、可撓性を有し屈曲自在な複
数の排水ホースを複数の管継手を介して連結して、水底
に摺動自在に載置することによって、水上の船舶の航行
の支障とならない水底を引き摺られるように牽引され、
浚渫機に追随して移動する。そして、チェーン等の屈曲
自在な牽引力伝達線材を介して各継手間を連結して牽引
力を伝達することによって、牽引時に排水ホースに過大
な引張力が生じることが防止される。
【0011】また、側方に張り出した横滑り可能な摺動
部材を管継手に一体に設けることによって、牽引時に、
側方に転がることなく水底を滑るように移動して、排水
ホースがねじられることが防止される。
【0012】また、遠隔操作、電力供給等のためのケー
ブルを設置する場合、く字形断面が連続した形状に形成
されたケーブル収納部を排送ホースの外周面に固着し
て、排送ホースに沿った収納空間を形成し、その収納空
間にケーブルを装着することによって、ケーブルが、保
護された状態で、水上の船舶の航行の支障とならない水
底に設置される。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態の一例を
図面について説明する。
【0014】図において、1は浚渫土砂を輸送する排送
ホースであり、排送ホース1は、図4に示すように、円
筒形に連続した形状で、可撓性、耐磨耗性を有する材料
により屈曲自在に形成されている。そして、排水ホース
1の前後両端には、それぞれ、図2に示すように、円筒
形の鋼製の接続管7が嵌入されている。
【0015】また、排送ホース1の外周には、ケーブル
40を収納するケーブル収納部4,4が固着されいる。
即ち、ケーブル収納部4,4は、図4に示すように、そ
れぞれ、く字形断面が連続した形状で、弾性を有する材
料により形成されており、そのく字形の一端を突き合わ
せるようにして、他端を排水ホース1の外周面に固着さ
れている。そして、ケーブル収納部4,4の内側には、
開放可能に閉鎖された収納空間が排送ホース1に沿って
形成されている。
【0016】また、図において、10は排水ホース1,
1を連結する管継手である。管継手10は、図2に示す
ように、円筒形の鋼製の接続管17,16,17を有し
ており、両端の接続管17には、それぞれ排送ホース1
の端部が、フランジ18,8を介してボルト締結される
ことにより、取り外し可能に接続されている。そして、
接続管17,16,17の外周側には、図3に示すよう
に、円筒を周方向に3分割にした固定部材26,26,
26が、接続管17,16,17を締め付けるように、
フランジ27,27……を介してボルト締結されること
により固定されている。
【0017】下側の固定部材26には、板状の脚21,
21が半径方向に突出して固着(溶接等による。)され
ており、脚21,21には摺動部材20が固着されてい
る。摺動部材20は、側方へ張り出した平板状に形成さ
れており、また、水底100の凹凸に対応するため前後
左右の端部が上側へ斜めに立ち上がった形状に形成され
ている。上側の固定部材26,26には、それぞれ板状
の腕28,28が半径方向に突出して固着されており、
腕28,28には摺動部材20と同様な形状の上部カバ
ー29が固着されている。従って、管継手10は全体と
しては多角形の断面形状に形成されている。
【0018】また、固定部材26,26,26には、前
後両端側にチェーン連結部材23,23……が固着され
ており、チェーン連結部材23には、鋼製の多数の環状
部材からなるチェーン30が連結されている。なお、チ
ェーン30、ケーブル40の装着を容易にするため、摺
動部材20、上部カバー29,29間には隙間が開けら
れている。
【0019】このように土砂排送ラインは、所定長さの
複数の排送ホース1,1……を複数の管継手10,10
……を介して連結し、更に管継手10,10間を排送ホ
ース1を囲むように平行に配置されたチェーン30,3
0,30を介して連結することによって構成されてい
る。なお、管継手10,10間のチェーン30の長さは
排送ホース1の長さ以下になっている。
【0020】そして、土砂排送ラインは、図5に示すよ
うに、水中浚渫ロボット(水底自走式浚渫機)70の浚
渫ポンプの吐出口に接続されて、沖合の水中浚渫ロボッ
ト70から沿岸の余水処理バージ80まで、水底100
に摺動自在に載置されている。また、水中浚渫ロボット
70の遠隔操作、電力供給等のための複数のケーブル4
0,40……が、排水ホース1のケーブル収納部4,4
内に収納されて、水中浚渫ロボット70から地上の作業
基地まで設置されている。
【0021】なお、水中浚渫ロボット70には、クロー
ラーからなる走行装置71,71……、掘削カッター7
2等が設けられている。また、図において、81は土砂
運搬バージ、90は余水処理プラントである。
【0022】そして、水中浚渫ロボット70が水底10
0を自走して所定の作業位置まで移動し、掘削カッター
72により土砂や岩盤を浚渫するが、水中浚渫ロボット
70の前後左右の移動に際して、排水ホース1,1……
及び管継手10,10……は水底100を引き摺られる
ように水中浚渫ロボット70に牽引されて、水中浚渫ロ
ボット70に追随して移動する。従って、水上の船舶の
航行の支障となることなく、水中浚渫ロボット70から
余水処理バージ80まで浚渫土砂を排送ホース1,1…
…を通してポンプ圧送することができる。
【0023】また、排送ホース1,1……及び管継手1
0,10……の牽引においては、水底100の凹凸等に
よる抵抗のため牽引力が大きくなるが、各管継手10,
10間のチェーン30,30,30によって牽引力が伝
達されるので、排送ホース1自体に作用する引張力は小
さくなり、排送ホース1の損傷が防止される。
【0024】更に、各管継手10の摺動部材20によっ
て、側方に転がることなく水底100を滑るように移動
するので、排送ホース1がねじられることがなく、排送
ホース1の損傷を一層好適に防止することができる。ま
た、チェーン30,30,30が、排送ホース1に巻き
付くことなく平行に保持されるので、牽引力を好適に伝
達することができる。
【0025】また、遠隔操作、電力供給等のためのケー
ブル40,40……は、排送ホース1,1……と共に水
底100に設置されるので、水上の船舶の航行の支障と
ならず、更に、排送ホース1のケーブル収納部4,4に
よって保護されているので、これらのケーブル40,4
0……の損傷も防止することができる。
【0026】なお、水中浚渫ロボット70の後方に、水
底100を自走する中継ロボットを配置し、中継ロボッ
トに土砂排送ラインの中間部分を牽引させるようにし
て、水中浚渫ロボット70の移動に際して、土砂排送ラ
インのたるみを調整するようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る水底牽引式
土砂排送ラインは、可撓性を有し屈曲自在な複数の排水
ホースを複数の管継手を介して連結して、水底に摺動自
在に載置し、更に、チェーン等の屈曲自在な牽引力伝達
線材を介して各管継手間を連結して牽引力を伝達するこ
とによって、水上の船舶の航行を妨害することなく水中
浚渫ロボット等の浚渫機から土砂を輸送することがで
き、更に、浚渫機に追随するように牽引する際に排水ホ
ースの損傷を防止することができる。
【0028】更に、側方に張り出した横滑り可能な摺動
部材を管継手に一体に設けることによって、排送ホース
の損傷を一層好適に防止することができる。
【0029】また、く字形断面が連続した形状に形成さ
れたケーブル収納部を排水ホースの外周面に固着して、
排水ホースに沿った収納空間を形成することによって、
遠隔操作、電力供給等のためのケーブルを水底に設置す
ることができ、更に、浚渫機に追随するように牽引する
際にケーブルの損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水底牽引式土砂排送ラインの実施
の形態の一例を示す立面図である。
【図2】図1の管継手部分の拡大断面図である。
【図3】図2におけるAA断面図である。
【図4】図2におけるBB断面図である。
【図5】図1の土砂排送ラインを使用した浚渫方法の一
例を示す立面図である。
【符号の説明】
1 排送ホース 4 ケーブル収納部 10 管継手 20 摺動部材 30 チェーン(牽引力伝達線材) 40 ケーブル 70 水中浚渫ロボット(浚渫機) 80 余水処理バージ 100 水底
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中丸 英司 栃木県那須郡西那須野町四区町1534−1 五洋建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 池田 省三 栃木県那須郡西那須野町四区町1534−1 五洋建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 近藤 敏夫 東京都文京区後楽二丁目2番8号 五洋 建設株式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−114949(JP,U) 特公 昭58−4133(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02F 7/10 E02F 3/88 - 3/94

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有し屈曲自在な複数の排送ホー
    スと、前記排送ホースを連結する複数の管継手と、前記
    各管継手間を連結して牽引力を伝達する屈曲自在な牽引
    力伝達線材とを備え、水底に摺動自在に載置されて浚渫
    機から土砂を輸送する水底牽引式土砂排送ライン。
  2. 【請求項2】 側方へ張り出した横滑り可能な摺動部材
    が、管継手に一体に設けられてなる請求項1に記載の水
    底牽引式土砂排送ライン。
  3. 【請求項3】 牽引力伝達線材は、チェーンである請求
    項1もしくは請求項2に記載の水底牽引式土砂排送ライ
    ン。
  4. 【請求項4】 弾性を有し、く字形断面が連続した形状
    に形成されたケーブル収納部を排送ホースの外周面に固
    着して、開放可能に閉鎖された収納空間を排送ホースに
    沿って形成してなる請求項1、請求項2、もしくは請求
    項3に記載の水底牽引式土砂排送ライン。
JP7301341A 1995-11-20 1995-11-20 水底牽引式土砂排送ライン Expired - Lifetime JP2961211B2 (ja)

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