JP2956253B2 - カメラのパンニング装置 - Google Patents

カメラのパンニング装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば防犯用のテレビ
カメラ等のように、カメラを所定の範囲にわたってパン
ニングさせながら撮影を行うために用いられるカメラの
パンニング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】銀行その他に設置される防犯用のテレビ
カメラ等においては、その性質上、1台のカメラで広い
視野を持たせる必要がある。このために、カメラを上下
方向または左右方向、乃至上下及び左右方向にパンニン
グ(ここで、パンニングは、狭義にはカメラを水平方
向、即ち左右方向にカメラを回動変位させる動作をい
い、垂直方向、即ち上下方向に回動変位させる動作はチ
ルティングと呼ばれるが、この明細書においては、パン
ニングを水平方向及び垂直方向の回動変位を含めた広義
の意味を表すものとし、要は、カメラ本体を回転軸に連
結して、この回転軸を所定の角度範囲にわたって回動さ
せることにより、カメラを変位させる動作全体を意味
し、従って、この回転軸を斜め方向に延在させて、この
回転軸の軸回りに回動させるものも含む概念とする。)
させながら撮影することができるようにするために、パ
ンニング装置に装着するように構成している。このパン
ニング装置は、その本体筐体にモータ等の駆動手段と、
この駆動手段によって所定の角度範囲往復回動せしめら
れる回転軸とを設け、この回転軸にカメラ本体を連結す
ることによって、カメラ本体を所定角度範囲においてパ
ンニングさせるようにしている。ここで、カメラ本体は
比較的重量のあるもので、しかも回転軸に片持ち状態で
支持されるようになっていることから、カメラ本体と回
転軸との間の連結はボルト等を用いて強固に固定するよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、回転軸とカ
メラとの間をボルト等を用いて固定的に連結すると、両
者を組み付けてテレビカメラユニットとした状態におい
ては、嵩張るのでその設置場所への運搬に不便である。
また、設置場所や、その周囲に設けられている他の部材
との関係等によりパンニングを行う範囲を変化させる必
要があるが、このためにその設置場所との関係で予めパ
ンニング角度を調整しなければならず、このためには、
設置場所における実測その他の作業を必要とすることか
ら極めて不便である。しかも、このカメラユニットを実
際に設置したときに、必ずしも最適なパンニング動作が
行われるようにはなっていないこともある。
【0004】そこで、カメラ本体とパンニング装置とを
連結しない状態で、設置現場に運び込み、この設置現場
で両者の組み付けを行うようにすることも考えられる
が、このようにすると、カメラ本体とパンニング装置と
を固定的に連結するためのボルト挿通孔を穿設するため
に特殊な工具による加工等の作業が必要となり、しか
も、狭い場所に設置したり、また設置場所に壁面,他の
部材等が迫っている場合には、これらを避けるようにし
てパンニングさせなければならないことから、この作業
は極めて高い熟練度を必要し、最適な状態で設置するの
は極めて困難である。また、設置場所を変更したり、現
在のパンニング範囲内に他の部材を設置する場合等にお
いては、その都度パンニング角度の変更,調整を行わな
ければならないが、この場合にも、前述したと同様の作
業を行わなければならず、このようなパンニング角度の
変更,調整を容易には行えない等といった問題点があ
る。
【0005】本発明はこれら従来技術の欠点や問題点を
解消するためになされたものであって、その目的とする
ところは、設置現場において、格別工具を用いることな
く、しかもパンニング角度を極めて容易に微調整可能に
カメラを組み付けることができ、かつパンニング角度の
変更も簡単に行うことができるようにしたカメラのパン
ニング装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、モータ等の駆動手段に連結した回転
軸側とカメラ本体側との間に、相対角度を調整可能にし
て挿脱可能に嵌合される嵌合部と、相対向する端面に、
放射方向に向けた歯を円環状または円形で嵌合部と同心
円となるように配列され、両側の歯が噛み合い係合可能
な噛み合い部材と、これら両噛み合い部材の歯を任意の
角度位置で噛み合わせた状態に固定する連結部材とを備
え、嵌合部の嵌合長を両噛み合い部材を構成する歯の噛
み合い長さより長くする構成としたことをその特徴とす
るものである。
【0007】
【作用】このような構成を採用することによって、カメ
ラ本体とパンニング装置とを分離した状態で設置現場に
運び込んで、最適なパンニング角度となるように調整し
た状態にして組み立て設置することができる。即ち、ま
ずカメラ本体側と回転軸側とを嵌合させ、しかも両者の
噛み合い部材を係合させて、手動または駆動手段を作動
させることにより、カメラ本体をパンニングさせる。そ
して、このパンニング範囲が適切なものでなければ、嵌
合部における嵌合状態を維持したまま噛み合い部材間の
係合を解除して、カメラ本体と回転軸との間の角度を調
整して、両噛み合い部材を噛み合わせる。このようにし
て順次調整を繰り返すことによって、最適なパンニング
範囲となるように調整することができる。そこで、両噛
み合い部材を係合させ、連結部材によりこの噛み合い状
態に固定する。この回転軸側とカメラ本体側との間の固
定は、例えば嵌合部に袋ナットを螺合すれば、この連結
・固定を格別工具を使わずに極めて容易に行うことがで
きるので、さらに有利である。
【0008】而して、カメラ本体と回転軸との間は、噛
み合い部材の噛合により連結状態を保持するようにして
おり、この噛み合いの歯の形状を適宜設定することによ
って、両者の連結状態を極めて強固に固定することがで
きる。また、歯の数を多くすればする程、パンニング角
度をより細かく調整することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず、図1にカメラ本体をパンニング装置
に装着し、かつこのパンニング装置を支持台に装着した
カメラユニットの外観を示す。図中において、1は支持
台を示し、この支持台1上にはパンニング装置2がこの
支持台1の板面方向に所定角度往復回動可能に装着され
ている。そして、このパンニング装置2の側面部には、
カメラ本体3が装着されて、このカメラ本体3は上下方
向に所定角度回動せしめられるようになっている。従っ
て、このカメラユニットは、パンニング装置2を作動さ
せることによって、パンニング装置2自体が支持台1の
板面方向に回動することによって、カメラ本体3を矢印
Aで示した方向に回動変位させることができ、パンニン
グ装置2に対してカメラ本体3が矢印B方向に回動変位
させることができる。また、この2つの動きを同時に行
わせることによりカメラ本体3は任意の方向に変位せし
められる。
【0010】そこで、カメラ本体3を矢印B方向に回動
変位させる機構について、図2乃至図4に基づいて説明
する。これらの図において、20はパンニング装置2の本
体筐体を示し、この本体筐体20には、回転軸21が設けら
れており、この回転軸21は図示しない正逆転モータによ
り所定角度範囲において往復回動せしめられるようにな
っている。回転軸21は、本体筐体20に設けた軸受22に回
転自在に支持されており、その先端部分はこの本体筐体
20の外にまで延在せしめられている。そして、この回転
軸21には、カメラ本体3に固定して設けられる連結部材
30が連結されるようになっている。連結部材30は、カメ
ラ本体3のボディにボルト等により固着されるようにな
っており、この連結部材30は回転軸21に角度調整可能に
連結されている。
【0011】このために、回転軸21の先端面と、連結部
材30の回転軸21と対面する側の面には、相互に噛合せし
められる噛み合い円板23,32が形成されている。この噛
み合い円板23,32は、放射方向に所定の長さを持った噛
み合い歯を円環状(または円形)に多数並設してなるも
ので、この両者の噛み合い円板23,32の中心を合わせて
相互に噛み合い係合させて連結すると、この連結部分
は、相対的な位置ずれや相対回転等を起こすことなく、
完全に一体化せしめられる。また、この回転軸21におけ
る噛み合い円板23の形設部の外周側、及び連結部材30の
噛み合い円板32の形設部の外周側には、それぞれ相対向
する方向に突出する円環状突条24,33が設けられてい
る。回転軸21側の円環状突条24の外径は、連結部材30に
設けられる円環状突条33の内径より僅かに小さくなって
おり、かつそれらは同心円となっている。従って、この
回転軸21側の円環状突条24に連結部材30側の円環状突条
33を嵌合させた状態で、連結部材30(乃至この連結部材
30を連結したカメラ本体3)を回転軸21側に押圧する
と、噛み合い円板23,32の中心が自動的に合って、両者
が適正な状態で噛合することになる。また、この円環状
突条24,33の嵌合長Lは、噛み合い円板23,32の歯の高
さHより長くなっており、このために噛み合い円板23,
32間の係合を解除した状態でも、なお連結部材30は回転
軸21と嵌合・連結した状態を維持するようになってい
る。
【0012】さらに、40は連結部材としての袋ナットを
示し、この袋ナット40は、突条33を形設した連結部材30
の外周面に螺合せしめられるようになっている。そし
て、この袋ナット40の基端側には円環状の係止部40aが
内周側に向くように連設されており、この係止部40aは
回転軸21における円環状突条24を延在させた部分におけ
る肩部21aに当接可能となっている。また、41はロック
ねじを示し、このロックねじ41は袋ナット40に設けたね
じ孔42に螺挿されて、連結部材30の円環状突条33に設け
た位置決め部34に係合することによって、袋ナット40の
回り止め機能を発揮する。
【0013】なお、パンニング装置2における支持台1
への連結部分においても、前述したと同様の噛み合い円
板を有する連結機構を備えているが、その図示及び説明
は省略する。
【0014】本実施例はこのように構成されるものであ
って、支持台1,パンニング装置2及びカメラ本体3か
らなる3つの部材は分離した状態にして、その設置現場
に搬入されて、この設置現場において組み立てることが
できるようになっている。而して、まず支持台1を所定
の設置場所に固定し、この支持台1にパンニング装置2
を取り付け、然る後にこのパンニング装置2にカメラ本
体3を取り付ける。ここで、カメラ本体3は角度調整可
能にパンニング装置2に取り付けられるようになってお
り、以下にその取り付けを行う場合について説明する。
なお、この取り付け時において、支持台1は水平状態に
して固定されており、この上に既にパンニング装置2が
装着されているものとする。従って、回転軸21は、水平
な方向に延在されている。また、連結部材30は予めボル
ト31によってカメラ本体3に固着されている。
【0015】そこで、カメラ本体3に取り付けた連結部
材30の円環状突条33をパンニング装置2における回転軸
21に連設した円環状突条24に嵌合させる。これによっ
て、カメラ本体3はパンニング装置2の回転軸21に支持
されることになる。しかも、この連結部材30を押し込む
と、連結部材30の噛み合い円板32の噛み合い歯が回転軸
21における噛み合い円板23の噛み合い歯と噛合する。こ
の状態で、モータを作動させると、回転軸21の回転に伴
ってカメラ本体3がパンニング動作する。このパンニン
グ動作範囲が適正なものであれば、そのまま組み付ける
が、このパンニング動作範囲が不適切である場合には、
その調整を行う。このためには、まずカメラ本体3を引
き戻して、その噛み合い円板23,32間の噛み合いを解除
する。ただし、円環状突条24,33の間の嵌合状態は維持
させておく。この状態で、カメラ本体3を回転軸21の軸
回りに所定角度回動させて、再び噛み合い円板23,32の
噛み合い歯同士を噛合させ、この状態でパンニング動作
を行わせる。この操作を繰り返し行うことによって、最
も適切なパンニング動作範囲を設定することができる。
そして、調整が完了すると、袋ナット40を連結部材30に
螺合させることにより、その係止舌片部40aが回転軸21
の肩部21aに当接して、噛み合い円板23,32が相互に密
着するように噛み合わせられて、カメラ本体3は回転軸
21に連結した状態に固定される。この状態で、ロックね
じ41を袋ナット40に設けたねじ孔42に螺挿してその先端
部を連結部材30の円環状突条33に設けた位置決め部34に
係合させることによって、袋ナット40が回り止めされ
る。
【0016】このように、カメラ本体3に設けた連結部
30を回転軸21に連結するに当たって、噛み合い円板23,
32を用いることによって、この回転軸21に対してカメラ
本体3を角度調整可能に連結することができることにな
り、しかもこの角度調整は噛み合い円板23,32の歯のピ
ッチ間隔に相当する角度毎に行うことができるので、噛
み合いによる連結状態での固定が害されない程度におい
て、可及的にピッチ間隔を狭くすれば、より微細に角度
調整を行うことができる。しかも、この角度調整を回転
軸21側の円環状突条24とカメラ本体3における連結部材
30の円環状突条33との間の嵌合状態を保持したまま行う
ことができるので、その作業性が極めて良くなり、微細
な角度調整が可能になる。しかも、回転軸21と予めカメ
ラ本体3と一体化されている連結部材30との噛み合い円
板23,32を相互に噛み合わせた状態で袋ナット40を螺合
し、ロックねじ41をねじ孔42に螺挿するという極めて簡
単な作業で、従来技術におけるようにねじ孔の穿設等と
いった特殊な工具をもって行う作業を必要とすることな
く、カメラ本体3をパンニング装置2に連結することが
できる。
【0017】また、カメラ本体3の回転軸21と直交する
方向の角度を調整する場合においては、支持台1とパン
ニング装置2との間に設けられている、前述と同様の噛
み合い機構の噛合角度を変えることにより行うことがで
きる。
【0018】なお、前述した実施例においては、袋ナッ
ト40によって連結部材30を回転軸21と連結した状態に固
定するようにしたが、例えば両円環状突条24,33間にク
リック機構を設けたり、セットビスを用いる等の手段を
用いることによっても、両者を連結状態に固定すること
ができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、相対角
度を調整可能にして挿脱可能に嵌合される嵌合部と、相
対向する端面に、放射方向に向けた歯を円環状または円
形で嵌合部と同心円となるように配列され、両側の歯が
噛み合い係合可能な噛み合い部材と、これら両噛み合い
部材の歯を任意の角度位置で噛み合わせた状態に固定す
る連結部材とを備え、嵌合部の嵌合長を両噛み合い部材
を構成する歯の噛み合い長さより長くする構成としたの
で、カメラ本体と回転軸との間の連結状態を極めて強固
に固定することができ、かつカメラ本体とパンニング装
置とを連結しない状態で、設置現場に運び込んで、格別
の工具を用いることなく、また熟練を要することなく極
めて容易に、しかもパンニング範囲を正確に調整した状
態にしてその組み付けを行うことができ、また組み付け
後において、このパンニング範囲の変更も極めて容易に
行うことができる等の諸効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラ本体をパンニング装置に装着し、かつこ
のパンニング装置を支持台に装着した状態を示す外観図
である。
【図2】カメラ本体とパンニング装置との間の連結部分
の構成説明図である。
【図3】連結部材と回転軸との連結機構部の断面図であ
る。
【図4】連結部材の正面図である。
【符号の説明】
1 支持台 2 パンニング装置 3 カメラ本体 20 本体筐体 21 回転軸 23 噛み合い円板 24 円環状突条 30 連結部材 32 噛み合い円板 33 円環状突条 40 袋ナット 41 ロックねじ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体筐体内にモータ等の駆動手段を設け
    て、この駆動手段によって所定角度往復回動せしめられ
    る回転軸を本体筐体から外部に延在させて、この回転軸
    にカメラ本体を連結して、カメラ本体を所定角度パンニ
    ング動作させるようにしたものにおいて、前記回転軸側
    とカメラ本体側との間には、相対角度を調整可能にして
    挿脱可能に嵌合される嵌合部と、相対向する端面に、放
    射方向に向けた歯を円環状または円形で前記嵌合部と同
    心円となるように配列され、両側の歯が噛み合い係合可
    能な噛み合い部材と、これら両噛み合い部材の歯を任意
    の角度位置で噛み合わせた状態に固定する連結部材とを
    備え、前記嵌合部の嵌合長を前記両噛み合い部材を構成
    する歯の噛み合い長さより長くする構成としたことを特
    徴とするカメラのパンニング装置。
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