JP2955983B2 - 赤外線検出器の製造方法 - Google Patents
赤外線検出器の製造方法Info
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- JP2955983B2 JP2955983B2 JP7180155A JP18015595A JP2955983B2 JP 2955983 B2 JP2955983 B2 JP 2955983B2 JP 7180155 A JP7180155 A JP 7180155A JP 18015595 A JP18015595 A JP 18015595A JP 2955983 B2 JP2955983 B2 JP 2955983B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は禁制帯幅の狭い半導
体、特にHgを含む化合物半導体を用いた赤外線検出器
の製造方法に関するものである。
体、特にHgを含む化合物半導体を用いた赤外線検出器
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に赤外線検出器においては、禁制帯
幅の狭い半導体を用いたものが高感度であることが知ら
れている。特に検出部分にpn接合を有する光起電力型
素子即ちフォトダイオードは、単一素子を二次元に配列
した構成をもつ配列型赤外線検出器に適用でき有効であ
る。その代表的なものにHgCdTe結晶を用いた赤外
線検出器がある。
幅の狭い半導体を用いたものが高感度であることが知ら
れている。特に検出部分にpn接合を有する光起電力型
素子即ちフォトダイオードは、単一素子を二次元に配列
した構成をもつ配列型赤外線検出器に適用でき有効であ
る。その代表的なものにHgCdTe結晶を用いた赤外
線検出器がある。
【0003】この検出器はCdTeやGaAs基板を用
い、LPEやMBE等で成長したHgCdTeエピタキ
シャル結晶上にpn接合ダイオードが形成されており、
pn接合の形成にはp型結晶に対してBのイオン注入が
一般的に用いられている。
い、LPEやMBE等で成長したHgCdTeエピタキ
シャル結晶上にpn接合ダイオードが形成されており、
pn接合の形成にはp型結晶に対してBのイオン注入が
一般的に用いられている。
【0004】また結晶中の電子の拡散長が10μm程度
であること、赤外線の入射は検出器の裏面より行う方が
入射光量の点で有利であること、表面近傍は内部に比べ
て若干結晶性に劣ることを考慮すると、用いる結晶が厚
さ10〜15μm程度であり、pn接合位置は表面より
ある程度深い1〜2μmのところが望ましい。従って、
これを実現するためにイオン注入エネルギーとしては、
150〜200keVとかなり高いエネルギーを用いる
のが通例となっている。
であること、赤外線の入射は検出器の裏面より行う方が
入射光量の点で有利であること、表面近傍は内部に比べ
て若干結晶性に劣ることを考慮すると、用いる結晶が厚
さ10〜15μm程度であり、pn接合位置は表面より
ある程度深い1〜2μmのところが望ましい。従って、
これを実現するためにイオン注入エネルギーとしては、
150〜200keVとかなり高いエネルギーを用いる
のが通例となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】高エネルギーでイオン
注入した場合、図2に示すように表面より1〜2μm程
度の結晶内部に形成されたpn接合4ではイオン注入ダ
メージによる特性劣化の影響は少ないが、表面に露出し
ているpn接合領域では、その周辺部分にまで及んで大
きなダメージが入ってダメージ領域5が存在しているた
め、表面再結合電流等の暗電流が著しく増加し、特性劣
化の原因となり問題となっていた。図中1はCdTe基
板、2はp−HgCdTe層、6はn−HgCdTe領
域、9は保護膜、10は電極である。
注入した場合、図2に示すように表面より1〜2μm程
度の結晶内部に形成されたpn接合4ではイオン注入ダ
メージによる特性劣化の影響は少ないが、表面に露出し
ているpn接合領域では、その周辺部分にまで及んで大
きなダメージが入ってダメージ領域5が存在しているた
め、表面再結合電流等の暗電流が著しく増加し、特性劣
化の原因となり問題となっていた。図中1はCdTe基
板、2はp−HgCdTe層、6はn−HgCdTe領
域、9は保護膜、10は電極である。
【0006】これを回避するため低エネルギーのみでイ
オン注入した場合、表面のpn接合周辺部のイオン注入
ダメージによる大きな特性劣化は軽減されるが、pn接
合の位置は浅くなり、pn接合全体にわたって結晶性の
あまり良くない表面の影響を受けるために特性劣化を免
れることはできない。
オン注入した場合、表面のpn接合周辺部のイオン注入
ダメージによる大きな特性劣化は軽減されるが、pn接
合の位置は浅くなり、pn接合全体にわたって結晶性の
あまり良くない表面の影響を受けるために特性劣化を免
れることはできない。
【0007】本発明の目的は、前記問題点を解決してp
n接合特性の良好なフォトダイオードよりなる赤外線検
出器の製造方法を提供することにある。
n接合特性の良好なフォトダイオードよりなる赤外線検
出器の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る赤外線検出器の製造方法は、Hgを含
む化合物半導体を用いた赤外線検出器の製造方法であっ
て、異なるエネルギーによるイオン注入を複数行い、結
晶中にpn接合を多段に形成するものである。
め、本発明に係る赤外線検出器の製造方法は、Hgを含
む化合物半導体を用いた赤外線検出器の製造方法であっ
て、異なるエネルギーによるイオン注入を複数行い、結
晶中にpn接合を多段に形成するものである。
【0009】また本発明に係る赤外線検出器の製造方法
は、第1のイオン注入工程と、第2のイオン注入工程と
を有し、Hgを含む化合物半導体を用いた赤外線検出器
を製造する方法であって、第1のイオン注入工程は、高
エネルギーでイオン注入を行い、結晶中にpn接合を形
成する処理であり、第2のイオン注入工程は、低エネル
ギーでイオン注入を行い、前記pn接合上に重ねてpn
接合を形成する処理である。
は、第1のイオン注入工程と、第2のイオン注入工程と
を有し、Hgを含む化合物半導体を用いた赤外線検出器
を製造する方法であって、第1のイオン注入工程は、高
エネルギーでイオン注入を行い、結晶中にpn接合を形
成する処理であり、第2のイオン注入工程は、低エネル
ギーでイオン注入を行い、前記pn接合上に重ねてpn
接合を形成する処理である。
【0010】また前記第2のイオン注入工程は、第1の
イオン注入工程によるイオン注入領域を覆う範囲で行う
ものである。
イオン注入工程によるイオン注入領域を覆う範囲で行う
ものである。
【0011】また前記第1のイオン注入工程のイオン注
入エネルギーは150keV以上である。
入エネルギーは150keV以上である。
【0012】また前記第2のイオン注入工程のイオン注
入エネルギーは120keV以下である。
入エネルギーは120keV以下である。
【0013】本発明に係る赤外線検出器の製造方法で
は、pn接合の形成に通常の高エネルギーでイオン注入
を行った後、前記イオン注入領域を覆うように低エネル
ギーで2回目のイオン注入を行う工程を用いている。表
面に露出しているpn接合周辺部は、低エネルギーのイ
オン注入領域であるためイオン注入ダメージが小さく、
それによる表面結合電流等の暗電流による特性の劣化も
少ない。
は、pn接合の形成に通常の高エネルギーでイオン注入
を行った後、前記イオン注入領域を覆うように低エネル
ギーで2回目のイオン注入を行う工程を用いている。表
面に露出しているpn接合周辺部は、低エネルギーのイ
オン注入領域であるためイオン注入ダメージが小さく、
それによる表面結合電流等の暗電流による特性の劣化も
少ない。
【0014】従って本発明の製造方法を用いることによ
り、pn接合特性の良好なフォトダイオードを得ること
ができる。
り、pn接合特性の良好なフォトダイオードを得ること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図により
説明する。図1は本発明の実施形態を製造工程順に示す
断面図である。
説明する。図1は本発明の実施形態を製造工程順に示す
断面図である。
【0016】図1において本発明に係る赤外線検出器の
製造方法は基本的構成として、異なるエネルギーによる
イオン注入を複数行い、結晶中にpn接合4,6を多段
に形成するものである。
製造方法は基本的構成として、異なるエネルギーによる
イオン注入を複数行い、結晶中にpn接合4,6を多段
に形成するものである。
【0017】本発明に係る赤外線検出器の製造方法を図
1の具体例を用いて説明する。図1(a)に示すように
CdTe基板1上にMBE法によりエピタキシャル成長
した厚さ約10μmのp−HgCdTe層2に50μm
φの穴のレジストパターン3を形成した後、160ke
VのエネルギーでB+をイオン注入し、n−HgCdT
e領域6,pn接合4をそれぞれ形成する。このときp
n接合周辺部には、その外側1〜2μmの範囲までイオ
ン注入ダメージが入りダメージ領域5が存在している。
1の具体例を用いて説明する。図1(a)に示すように
CdTe基板1上にMBE法によりエピタキシャル成長
した厚さ約10μmのp−HgCdTe層2に50μm
φの穴のレジストパターン3を形成した後、160ke
VのエネルギーでB+をイオン注入し、n−HgCdT
e領域6,pn接合4をそれぞれ形成する。このときp
n接合周辺部には、その外側1〜2μmの範囲までイオ
ン注入ダメージが入りダメージ領域5が存在している。
【0018】次に図1(b)に示すように、前記イオン
注入領域を含むように55μmφの穴のレジストパター
ン7を形成し、2回目のイオン注入を100keVのエ
ネルギーで行い、1回目のイオン注入で形成されたより
も少し大きめのpn接合8を形成する。このときpn接
合8の周辺部のダメージは打ち込みエネルギーが小さい
分だけ小さくなる。また1回目と2回目のイオン注入で
pn接合深さに若干差が生じるが、大きな問題とはなら
ない。
注入領域を含むように55μmφの穴のレジストパター
ン7を形成し、2回目のイオン注入を100keVのエ
ネルギーで行い、1回目のイオン注入で形成されたより
も少し大きめのpn接合8を形成する。このときpn接
合8の周辺部のダメージは打ち込みエネルギーが小さい
分だけ小さくなる。また1回目と2回目のイオン注入で
pn接合深さに若干差が生じるが、大きな問題とはなら
ない。
【0019】図1(c)に示すように、その後、表面保
護膜9,電極10を形成し素子を完成させる。
護膜9,電極10を形成し素子を完成させる。
【0020】このように製作された赤外線検出器では、
1回目の高エネルギーのイオン注入によりpn接合深さ
を2μm程度と適当な位置に形成することができ、更に
2回目の低エネルギーのイオン注入によりpn接合周辺
部のダメージを小さく抑えることができるため、表面に
起因するpn接合での再結合電流が少なく、特性の優れ
たダイオードを得ることができ赤外線検出器の感度向上
には有効である。
1回目の高エネルギーのイオン注入によりpn接合深さ
を2μm程度と適当な位置に形成することができ、更に
2回目の低エネルギーのイオン注入によりpn接合周辺
部のダメージを小さく抑えることができるため、表面に
起因するpn接合での再結合電流が少なく、特性の優れ
たダイオードを得ることができ赤外線検出器の感度向上
には有効である。
【0021】本実施例に示した赤外線検出器の製造方法
において、基板の種類,結晶成長の方法はあくまでも一
例であり、GaAs基板やLPE法を用いても、なんら
問題はない。またイオン注入エネルギーに関しても高エ
ネルギーと低エネルギーの区別が明確であれば実施例に
示した値に限ることはなく、第1のイオン注入工程のイ
オン注入エネルギーは150keV以上、第2のイオン
注入工程のイオン注入エネルギーは120keV以下で
あればよい。
において、基板の種類,結晶成長の方法はあくまでも一
例であり、GaAs基板やLPE法を用いても、なんら
問題はない。またイオン注入エネルギーに関しても高エ
ネルギーと低エネルギーの区別が明確であれば実施例に
示した値に限ることはなく、第1のイオン注入工程のイ
オン注入エネルギーは150keV以上、第2のイオン
注入工程のイオン注入エネルギーは120keV以下で
あればよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の赤外線検出
器の製造方法によれば、表面特性の優れたフォトダイオ
ードを提供することができ、赤外線検出器の高性能化を
実現することができる。
器の製造方法によれば、表面特性の優れたフォトダイオ
ードを提供することができ、赤外線検出器の高性能化を
実現することができる。
【図1】本発明の製造方法を工程順に示す断面図であ
る。
る。
【図2】従来例を示す断面図である。
1 CdTe基板 2 p−HgCdTe層 3,7 レジストパターン 4,8 pn接合 5 ダメージ領域 6 n−HgCdTe領域 9 保護膜 10 電極
Claims (3)
- 【請求項1】第1のイオン注入工程と、第2のイオン注
入工程とを有し、Hgを含む化合物半導体を用いた赤外
線検出器を製造する赤外線検出器の製造方法であって、 第1のイオン注入工程は、高エネルギーでイオン注入を
行い、結晶中にpn接合を形成する処理であり、 第2のイオン注入工程は、第1のイオン注入工程による
イオン注入領域を覆う範囲で低エネルギーでイオン注入
を行い、前記pn接合上に重ねてpn接合を形成する処
理であることを特徴とする赤外線検出器の製造方法。 - 【請求項2】前記第1のイオン注入工程のイオン注入エ
ネルギーは150keV以上であることを特徴とする請
求項1に記載の赤外線検出器の製造方法。 - 【請求項3】前記第2のイオン注入工程のイオン注入エ
ネルギーは120keV以下であることを特徴とする請
求項1又は2に記載の赤外線検出器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7180155A JP2955983B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 赤外線検出器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7180155A JP2955983B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 赤外線検出器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0936411A JPH0936411A (ja) | 1997-02-07 |
JP2955983B2 true JP2955983B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=16078364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7180155A Expired - Lifetime JP2955983B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 赤外線検出器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2955983B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3027452A1 (fr) * | 2014-10-21 | 2016-04-22 | Commissariat Energie Atomique | Procede de fabrication d'une photodiode a faible bruit |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101958330A (zh) * | 2010-07-23 | 2011-01-26 | 中国科学院上海技术物理研究所 | 一种金属化共用离子注入窗口的碲镉汞光伏探测芯片 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5649580A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-06 | Fujitsu Ltd | Preparation of semiconductor infrared-ray detecting element |
US4818721A (en) * | 1987-07-29 | 1989-04-04 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Ion implantation into In-based group III-V compound semiconductors |
-
1995
- 1995-07-17 JP JP7180155A patent/JP2955983B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3027452A1 (fr) * | 2014-10-21 | 2016-04-22 | Commissariat Energie Atomique | Procede de fabrication d'une photodiode a faible bruit |
EP3012876A1 (fr) * | 2014-10-21 | 2016-04-27 | Commissariat à l'Énergie Atomique et aux Énergies Alternatives | Procede de fabrication d'une photodiode a faible bruit |
US9640701B2 (en) | 2014-10-21 | 2017-05-02 | Commissariat à l'énergie atomique et aux énergies alternatives | Method of manufacturing a low noise photodiode |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0936411A (ja) | 1997-02-07 |
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