JP2955242B2 - 撮影用簡易スタジオ - Google Patents

撮影用簡易スタジオ

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JP2955242B2 JP30493496A JP30493496A JP2955242B2 JP 2955242 B2 JP2955242 B2 JP 2955242B2 JP 30493496 A JP30493496 A JP 30493496A JP 30493496 A JP30493496 A JP 30493496A JP 2955242 B2 JP2955242 B2 JP 2955242B2
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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カタログや雑誌等
に掲載する商品の写真撮影等に適した撮影用簡易スタジ
オの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カタログや雑誌に、商品の写真を
掲載することが行われているが、このような商品等を撮
影する場合には、商品をより良く見せることが必要であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、通常の撮影よ
りも良好な撮影条件が要求されるため、たとえ小型の商
品といえども大がかりなスタジオ等の外部の光や影響の
少ない特殊な設備内で撮影しなければならず、手軽にこ
のような商品の写真を撮影することができず不便であ
り、且つコストがかかっていた。
【0004】また、通常室内等で写真撮影をする場合に
は不足する光を補うため、ストロボを使用して撮影する
が、これは、室内灯として多く使用されている蛍光灯下
で写真を撮影した場合に蛍光灯特有の輝線スペクトルの
影響で写真が緑色がかってしまうことを防止するためで
ある。
【0005】しかし、蛍光灯は現在、屋内において広く
一般的に使用されているため、蛍光灯でそのまま写真撮
影ができれば屋内の撮影が非常に安価で且つ便利にな
る。また、蛍光灯は面光源であるため、点光源であるス
トロボに比して光にムラが生じにくいという利点もあ
る。
【0006】そこで、蛍光灯下でストロボを使用せず
に、特殊なフィルターをレンズにつけて写真を撮影する
ことも考られたが、フィルターを撮影毎にレンズに装着
しなければならず不便で、色の補正も不十分であった。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、手軽に且つ良好に小型の商品等の
撮影をすることができる撮影用簡易スタジオを提供する
ことを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたものであり、その課題を解決
するための手段としては、側面及び天面に設けられた隔
壁によって外部から隔離された被写体8 を設置する設置
部5 が形成され、且つ該設置部5 内を外部から撮影可能
な窓部3 が設けられた簡易スタジオ本体1 からなり、且
該簡易スタジオ本体1 の隔壁に前記設置部5 に設置さ
れた被写体8 を照光可能な蛍光灯2 が取り付けられ、
かも前記簡易スタジオ本体1 に、前記窓部3 の開口の大
きさを調整可能な開口調整手段が設けられていることに
ある。
【0009】また、別の手段としては、簡易スタジオ本
体1 に、前記蛍光灯2 の光量を調節可能な制御手段が設
けられていることにある。さらに、別の手段としては、
簡易スタジオ本体1 の隔壁10が開閉自在に設けられてい
ることにもある。
【0010】上記のように、本発明は、側面及び天面に
設けられた隔壁によって外部から隔離された設置部5 を
有し、且つ内部に蛍光灯2 を取り付けられた簡易スタジ
オ本体1 を具備するため、該蛍光灯2 を撮影時の光源と
して使用しても、外部の影響が隔壁によって遮蔽され、
写真が緑がかったりすることなく良好な状態で撮影で
き、蛍光灯下で撮影した時に生じる悪影響を防止でき
る。
【0011】さらに、簡易スタジオ本体1 内に蛍光灯2
が取り付けられているため、特に小型の商品については
設置部内で近距離から光を照射して光のムラなく撮影す
ることができる。また、光源として蛍光灯2 を使用する
ため、ストロボの様に光が一時的に照射されるのではな
く、常時被写体を照らすことができ、被写体のセッティ
ング時に設置状態等を観るのに便利である。
【0012】また、窓部の開口の大きさを調整可能な開
口調整手段が設けられているので、さらに外部からの影
響を被写体の大きさに応じて最小限にするべく開口を小
さくすることができる。特に、該開口調整手段がロール
ブラインドである場合には、簡単にこのような開口の調
整を行うことができる。また、側壁部10a,10b 及び天面
部11が開閉自在であるため、窓部3 を外部の影響を遮蔽
できるようになるべく小さな開口に形成した場合にも被
写体8 を設置部5 内に設置したり取り出したりすること
が容易にできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に従って説明する。まず、本発明の簡易撮影用
スタジオの構成から説明する。図1乃至図4において示
す1は、両側面及び背面側に側壁部10a,10b,10c が形成
され、且つ天面部11及び、底面部12が設けられた略箱型
の簡易スタジオ本体である。両側壁部10a,10b 及び天面
部11の内面側には、図3及び図4に示すようにそれぞれ
内壁板13が設けられ、二重構造に形成されている。
【0014】該側壁部10a,10b,10c 、天面部11及び底面
部12が隔壁となって外部から隔離された被写体を設置す
る設置部5がスタジオ本体1の内部に形成されている。
【0015】図2に示す2は、両側壁部10a,10b 及び天
面部11に各5本ずつ取り付けられた蛍光灯である。該蛍
光灯2は図3及び図4に示すように両側壁部10a,10b 及
び天面部11の前記内壁板13の内部に取り付けられてお
り、設置部5を内壁ごしに照光可能に設けられている。
【0016】また、各蛍光灯2の両端部には蛍光灯2の
両端部から照射される不安定な光を遮蔽するために、図
4に示すような遮蔽板16が取り付けられており、且つ蛍
光灯2の上面側には図3に示すような傘状の反射体17が
取り付けられている。
【0017】各蛍光灯2としては点灯方式は問わない
が、特にインバーター式の点灯方式を使用した場合に
は、光量等の調整が容易にでき、光にちらつき等が少な
いため適している。
【0018】3は、スタジオ本体1の前面部に設けら
れ、スタジオ本体1の前方外面から設置部5内を撮影す
ることができる窓部である。4は、該窓部3の上下部に
設けられた開閉調節手段としてのロールプラインドで、
該ロールブラインド4には図5に示すようにポール18a
に遮光性を有するシート体が取り付けられ、昇降自在に
設けられている。
【0019】6は図5及び図6に示すように窓部3の両
側部に設けられた一対の係止板で、該係止板6にはロー
ルブラインド4の上端部に取り付けられたポール18aの
両端部を嵌合してロールブラインド4を止着するための
切り欠き19が所定間隔を有して上下方向に複数対形成さ
れている。ロールブラインド4のポール18a の両端部18
b は、図6に示すように円板状の係止用の板18b が取り
付けられており、前記各切り欠き19の前面側は該両端部
の板18b が嵌合できるように大きく切りかかれている。
【0020】21は、窓部3の上下端部に幅方向に亘って
渡された2本の向かい合うローラーで、該ローラー21,2
1 にはバネ等の回転手段(図示セズ)によってブライン
ドを巻付ける回転方向に常に回転力がけられている。
【0021】また、前記係止板6は側壁部10a,10b 側に
連結されているため、該係止板6の切り欠き19にロール
ブラインド4のポール18a を係止した場合には側壁部10
a,10b と天面部11をポール18によって係止することがで
きる。
【0022】22は、前記両側壁部10a,10b をそれぞれ図
7に示すように左右外側に向かって回動可能に背面側壁
部10c に取り付けているヒンジ部である。該両側壁部10
a,10b にはそれぞれ図1に示すように把手部24が形成さ
れており、該把手部24には、把手部24を掴んだときに図
7に示すような両側壁部10a,10b内部に設けられたワイ
ヤー26を引くことができるワイヤー引き片(図示セズ)
が取り付けられている。
【0023】27は、該ワイヤー26接続されている両側壁
部10a,10b 及び底面部12の両側部に設けられたストッパ
ー部で、該ストッパー部27は、図8(イ)(ロ)に示す
ようにワイヤー26に接続された係止片28と、該係止片28
の先端部で係止される嵌合片29、及びスタジオ本体1の
底面部12側に上向きに突設された突起部31とからなり、
該突起部31は側壁部10a側の嵌合片29の嵌合部29a 内に
嵌合可能に形成されている。嵌合片29にはバネ(図示セ
ズ)が取り付けられ、軸30を中心に一方向Aに回動する
力がかかっている。
【0024】側壁部10a が通常閉じている際には1図8
(イ)に示すように、スタジオ本体1側の突起部31が側
壁部10a,10b 側の嵌合片29の嵌合部29内に嵌合されてい
るため、側壁部10a はスタジオ本体1の底面部13側に係
止されて不用意に開くことがない。
【0025】一方、側壁部10aを外側に開ける場合に
は、前記側壁部10a の把手部24を把持して引き片を押
す。すると、ワイヤー26が図8(ロ)に示すように引っ
張られ、係止片28は軸32を中心に回動し、嵌合片29の係
止を解除する。従って、嵌合片30はバネによって一方向
Aに回動し、突起部31の嵌合も解除され、側壁部10a は
スタジオ本体1側から自由に離れることができる。
【0026】図7及び図9に示す33は、両側壁部10a,10
b の後端部に設けられた開き止め片で、該開き止め片33
は側壁部が一定角度まで開くと、開き止め片33の先端部
34によってそれ以上開かないように固定する(図9の二
点鎖線参照)。
【0027】23は、前記天面部11の後端側の4か所をス
タジオ本体1の背面側壁部10c 回動自在に取り付けるヒ
ンジ部23で、該ヒンジ部23によって天面部12は前面部か
ら開閉自在に形成されている。図2に示す25は、上記両
側壁部10a,10b の設けられた把手部24と同様に引き片25
a が設けられた把手部で、該把手部25の引き片25a には
先端部が天面部11の背面側とスタジオ本体1の背面側壁
部10c に設けられているストッパー部35のストッパー片
36にバネを介在させて連結されたワイヤー37が取り付け
られている。
【0028】該ストッパー部35は図10に示すように、天
面部11側に設けられた出退自在のストッパー片36をスタ
ジオ本体1の背面側の側壁部10c に設けられた嵌合孔部
38内に嵌合することで、天面部11が不用意に開くことを
防止している。そして、前記把手部25の引き片25a を引
いてワイヤー37を前方へ引っ張ると、ワイヤー37によっ
てストッパー片36が前方へ引っ張られ嵌合孔部38から退
いてストッパーが解除されて天面部11を上方へ開くこと
ができる。
【0029】図11に示す39は、前記ヒンジ部23に設けら
れた開き止め片39で、該開き止め片39によって天面部11
は一定角度まで開くと該開き止め片39によって天面部11
の状面が係止されてそれ以上開かないように形成されて
いる(図11の二点鎖線参照)。
【0030】40は、図2に示すように天面部11の2か所
に形成された放熱孔で、該放熱孔40から天面部11に取り
付けられた蛍光灯2から発する熱を逃がすことができ
る。
【0031】41は、両側壁部10a,10b 及び天面部11の蛍
光灯2の光量をスイッチ等によってそれぞれ調節可能な
自動調節手段で、一本一本の蛍光灯2の明るさを調整す
ることができる。尚、該調節手段はコンピューター(図
示セズ)等の制御部に接続しておき、自動制御したり、
或いは調節した光量を記憶させておいて、その時々の設
置部5の状態を完全且つ容易に再現可能にされている。
【0032】次に上記構成からなる撮影用簡易スタジオ
50を使用する場合について説明する。まず、被写体8を
図12(イ)(ロ)に示すように前記設置部5内の任意の
位置に設置する。この時、窓部3から被写体8を設置部
5内に設置することもでき、或いは両側壁部10a,10b 、
及び天面部11を開けて、被写体8を設置してもよい。
【0033】そして、窓部3のロールブラインド4の両
端部18b を前記係止板6に形成された任意の高さの切り
欠き19に止着して、被写体8を撮影できる最小限の開口
の大きさになるように調整する。
【0034】さらに、前記自動調節手段41で各蛍光灯2
の光量を調整し任意の状態で撮影することができる。こ
の光量調整は15本全ての蛍光灯2毎に行うことができ
るため、光の方向や影の具合等、微妙な調整をすること
もできる。
【0035】このように、天面部11及び側壁部10a,10b,
10c によって外部から隔離された設置部5内の被写体8
を撮影するために、蛍光灯2の光で直接撮影しても、外
部光の影響が少なく、また蛍光灯2特有の輝線スペクト
ルの影響で写真が緑色がかってしまうことがない。
【0036】また、反射体17によって光を設置部5に効
率良く照らすことができると同時に、蛍光灯2からの光
は内壁部13を介して照らされるため光ムラ等がより少な
くなる。
【0037】さらに、例えば、1枚目を図12(ロ)に
示すBの角度から撮影して、さらにもう1枚をCの角度
から撮影した場合にも、ロールブラインド4を上下させ
て任意の位置の切り欠き19に係止することによって開口
の大きさを調整して、簡単に撮影の角度を切換ることが
できる。
【0038】また、ロールブラインド4によって撮影用
の窓部3の開口も必要最小限まで小さくすることができ
るため、さらに外部光の影響を少なくすることができ
る。さらに、被写体8の大きさに併せて撮影用の窓部3
の大きさを調整することが容易にできる。
【0039】さらに、このような簡易な構成からなる撮
影用簡易スタジオ装置であるため、大がかりなスタジオ
撮影を行う必要がないと同時に、スタジオ本体1を例え
ばキャスター付きの台等に載置して任意の場所に移動す
ることが容易にできるという利点がある。従って、スタ
ジオ本体1の大きさ等は自在に設定できるが、このよう
な移動式にする場合には移動可能な程度に小型に形成す
ることが望ましい。
【0040】尚、上記実施の形態では、窓部3をスタジ
オ本体1の前面の1箇所に設けたが、窓部は2か所に設
けてもよくその数や形状は限定されない。また、窓部3
の開口調整手段としてロールブラインを上下に設けた
が、ロールブラインドの詳細な構造は上記実施の形態に
限定されるものではなく、また上下何方か一方にのみ設
けられていてもよい。
【0041】さらに、ロールブラインド以外の開口調整
手段、例えばカーテンや扉等、窓部3の開口を調整でき
る手段を設けてもよく、要は窓部3の開口の大きさを調
整できるような調整手段であればどのような手段であっ
てもよい。
【0042】また、上記実施の形態では、蛍光灯2を両
側部及び天面部に5本ずつ設けたが、蛍光灯を取り付け
る位置や数等はこれに限定されるものではなく、例え
ば、底面部や前面の窓部の周囲、或いは背面側に蛍光灯
を取り付けてもよい。さらに、遮蔽板16や反射体17を取
り付けることも条件ではなく、内壁板13を介して設置部
5に照射するように取り付けられることも条件ではな
い。
【0043】さらに、上記実施の形態では、蛍光灯2の
自動調整手段41をけ、各蛍光灯2を別々に調整できる
ようにしたが、蛍光灯2の調整手段としては例えばすべ
ての蛍光灯2を同時に調節できるような調整手段や、或
いは手動で一本一本の明るさを調整するような調整手段
であってもよい。また、光量の調節状態をコンピュータ
ー等の記憶装置に記憶しておくことも条件ではなく、さ
らには、このような調整手段を設けることも条件ではな
い。
【0044】また、上記実施の形態では隔壁としての側
壁部10a,10b 及び天面部11を開閉自在に形成し、それぞ
れ開閉機構やストッパー機構を設けたが、側壁部10a,10
b 及び天面部11の開閉機構やストッパー機構等は上記実
施の形態に限定されるものではなく、さらには、このよ
うな開閉自在の隔壁を設けることも条件ではない。或い
は、背面側壁部10c や底面部を開閉自在に設けてもよ
く、スタジオ本体1の具体的な構成は上記実施の形態に
限定されるものではない。
【0045】
【発明の効果】叙上のように、本発明の簡易撮影用スタ
ジオは蛍光灯を利用して良好に写真を撮影することがで
きるため、経済的且つ簡易に良好な写真撮影を行うこと
ができる。特に、小型の商品等のカタログ用写真を撮影
する場合には、大がかりなスタジオ等を使用せずに、ど
のような場所においても簡単に良好な撮影条件下で撮影
を行うことができるため最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮影用簡易スタジオを示す斜視図。
【図2】簡易スタジオ本体の平面図。
【図3】図2のX−X線断面図。
【図4】図2のY−Y線断面図。
【図5】ロールブラインドを示す要部拡大断面図。
【図6】ロールブラインドの取付状態を示す要部拡大斜
視図。
【図7】側壁部の開閉状態を示す要部拡大平面図。
【図8】(イ)は側壁部が閉じている状態のストッパー
部を示す要部拡大平面図、(ロ)はストッパーが解除さ
れた状態のストッパー部を示す要部拡大平面図。
【図9】側壁部の開き止め片を示す要部拡大断面図。
【図10】天面部のストッパー部を示す要部拡大断面
図。
【図11】天面部の開き止め片を示す要部拡大断面図。
【図12】(イ)は被写体を設置した状態を示す平面
図、(ロ)は(イ)の側面図。
【符号の説明】
1 スタジオ本体 2 蛍光灯 3 窓部 4 ロールブラインド 5 設置部 8 被写体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−146498(JP,A) 特開 平6−324384(JP,A) 特開 平9−133946(JP,A) 特開 平10−48705(JP,A) 特開 平6−289461(JP,A) 特開 昭49−89428(JP,A) 特開 平1−109248(JP,A) 特開 平8−186743(JP,A) 実開 昭50−140403(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 15/06 - 15/07

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面及び天面に設けられた隔壁によって
    外部から隔離された被写体(8) を設置する設置部(5) が
    形成され、且つ該設置部(5) 内を外部から撮影可能な窓
    部(3) が設けられた簡易スタジオ本体(1) からなり、且
    該簡易スタジオ本体(1) の隔壁に前記設置部(5) に設
    置された被写体(8) を照光可能な蛍光灯(2) が取り付け
    られ、しかも前記簡易スタジオ本体(1) に、前記窓部
    (3) の開口の大きさを調整可能な開口調整手段が設けら
    れてなることを特徴とする撮影用簡易スタジオ。
  2. 【請求項2】 前記開口調整手段がロールブラインド(1
    8)である請求項1に記載の撮影用簡易スタジオ。
  3. 【請求項3】 前記蛍光灯(2) が複数設けられており、
    前記簡易スタジオ本体(1) には、前記蛍光灯(2) の光量
    を各々調整可能な制御手段が設けられている請求項1又
    は2に記載の撮影用簡易スタジオ。
  4. 【請求項4】 前記簡易スタジオ本体(1) の隔壁(10)が
    開閉自在に設けられている請求項1乃至3の何れかに記
    載の撮影用簡易スタジオ。
JP30493496A 1996-11-15 1996-11-15 撮影用簡易スタジオ Expired - Lifetime JP2955242B2 (ja)

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FR2963835A1 (fr) 2010-08-11 2012-02-17 Altawak Dispositif eclairant et de support pour photographier un objet
FR2970345A1 (fr) * 2011-01-10 2012-07-13 Ortery Technologies Inc Caisson lumineux extensible
KR102186828B1 (ko) * 2020-05-18 2020-12-04 오렌지몽키코리아 주식회사 돔형 휴대용 스튜디오 장치

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