JP2954738B2 - 微小物体の位置計測方式 - Google Patents

微小物体の位置計測方式

Info

Publication number
JP2954738B2
JP2954738B2 JP3136362A JP13636291A JP2954738B2 JP 2954738 B2 JP2954738 B2 JP 2954738B2 JP 3136362 A JP3136362 A JP 3136362A JP 13636291 A JP13636291 A JP 13636291A JP 2954738 B2 JP2954738 B2 JP 2954738B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
center
gravity
projection
calculating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3136362A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04231807A (ja
Inventor
聡 直井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3136362A priority Critical patent/JP2954738B2/ja
Publication of JPH04231807A publication Critical patent/JPH04231807A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2954738B2 publication Critical patent/JP2954738B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビカメラ等で撮影
した画像中の色マーカ等の微小物体の位置を重心計算に
より求める微小物体の位置計測方式に関する。近年、自
動検査、無人監視、運動解析などカメラで捉えた画像を
処理する画像処理装置が普及しつつあり、画像から所望
の物体を抽出し、物体の位置、大きさ、色などの情報を
捉えることができる。これにより画像処理装置は人手で
行っていた作業を軽減することができたり、人が立ち入
ることのできない作業を実現でき、さらに、人間がわか
らない現象を捉えたりするなど人間の目以上の役割を果
たす非接触なセンサーとして注目されている。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影された画像の中から色マーカ
等で示された微小物体の位置を計測する位置計測方式と
しては、例えば図11のものが知られている。図11の
従来方式では、入力画像から雑音除去、マスク演算など
種々の画像処理を行って物体を抽出した画像を求め、こ
の物体を抽出した画像から投影値算出部50で各行、各
列の投影値を算出し、続いて重心算出部52で投影値算
出部で算出した投影値を用いて重心の計算し、重心位置
を物体位置として求めている。
【0003】即ち、投影値算出部50では画像サイズを
列方向k,行方向mとした場合のi行,j列の画像デー
タをM(i,j)とすると、i行目の水平投影Ph
〔i〕、j行目の垂直投影Pv〔j〕、及び投影の総和
Sumを次のようにして算出する。
【0004】
【数1】
【0005】また重心算出部52では、次式より重心
(Xcenter,Ycenter)を計算する。 Xcenter=(Σ(Pv〔j〕*j))/Sum Ycenter=(Σ(Ph〔i〕*i))/Sum ・・・(2)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来方式では、一画面中の全ての画素値を使用して
重心計算するために、画像中の残存する雑音の影響を受
ける。特に、雑音の投影値の累積と物体の投影値の累積
を比較して、雑音が無視できない状態、例えば物体が微
小で雑音が存在する場合において、正確な重心を算出す
ることは難しい。
【0007】このような問題を解決するため図12に示
すように、移動物体に対して移動マスクを設定して動画
像から次々に重心を算出していく方式が考えられてい
る。図12の方式では、まず投影値算出部50及び重心
算出部52で1フィールド(または1フレーム)前に算
出した物体の重心を使って、予測部54により移動速度
などから次の物体の位置を予測し、この予測位置に基づ
き移動マスク処理部56で図13に示すように、移動マ
スク58の範囲を決定し、移動マスク58の範囲を対象
に投影算出部50及び重心算出部52による重心計算を
行って物体位置を計測する。
【0008】しかしながら、図13のように物体の動き
が規則的で予測が可能であればよいが、物体の移動速度
や方向がランダムであると適用できない。その場合に
は、結局、移動マスクの範囲を画面全体にすることにな
り、図11に示した従来方式と同じ問題が生じる。本発
明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、雑音の影響を受けずに正確に物体位置を計測できる
秒物体の位置計測方式を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1において、撮影された画像の中の微小な
物体の位置を計測する微小物体の位置計測方式として本
発明にあっては、撮影された画像の中から計測対象とす
る物体10を抽出する抽出手段12と、抽出手段12で
抽出された物体10の重心を算出して物体の位置を求め
る重心算出手段14とを設け、重心算出手段14に、物
体の大きさに応じて重心算出の区間幅を決定する区間決
定手段16と、区間決定手段16で決定した区間幅を用
いて各区間ごとに投影値を算出する投影算出手段18
と、決定区間の中で投影値が最大になる区間を選択する
区間選択手段20と、区間選択手段20による選択区間
内で重心を算出する区間重心算出手段22とを備えたこ
とを特徴とする。
【0010】ここで区間選択手段20としては、隣り合
う区間では少なくとも決定区間幅の半分を重複させて選
択することにより、区間境界に位置する物体を完全に含
む区間を設定する。また区間選択手段20としては、投
影値が最大になる区間の両側に予め定めた修正幅(区間
幅の半分)を加算して拡張した区間を選択することによ
り、区間境界に位置する物体を完全に含む区間を設定す
るようにしてもよい。
【0011】
【作用】このような構成を備えた本発明の微小物体の位
置計測方式によれば、物体を抽出した画像から各列,各
行の投影値を算出し、次に、物体の大きさに依存して任
意区間幅を決定し、各区間の投影値を算出する。最後
に、これらの区間の中で投影値が最大の区間を選択し、
その区間内での重心を算出して、それを物体の重心とす
る。
【0012】このように物体の大きさに依存して区間幅
を決定し、物体の含む区間内で重心を算出することか
ら、従来、問題になっていた雑音の影響を物体の含む区
間内の雑音だけの影響に抑えることができ、物体の高精
度な重心算出が可能になる。
【0013】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示した実施例構成
図であり、この実施例にあっては、ゴルフのスイングに
おけるアドレスからインパクトまでの体の動きを計測す
るため、ゴルファーの例えば肩に検出対象となる微小物
体としての色マーカ10を付け、色マーカ10を抽出し
て位置検出を行う場合を例にとっている。
【0014】図2において、色マーカ10を付けたゴル
ファーはテレビカメラ24により撮影され、テレビカメ
ラ24からのカラー映像信号はAD変換回路26でデジ
タル信号に変換され、R信号、G信号及びB信号として
色抽出回路28に出力される。色抽出回路28は画像の
中の計測対象となる色マーカ10の特定色を抽出する。
【0015】色抽出回路28で抽出された色マーカ10
は雑音除去回路30で雑音除去の処理が施された後、色
マーカ10の色毎に設けられた投影算出回路32−1〜
32−nに送られる。この実施例にあっては、色マーカ
10を赤色または黄色とした場合の投影算出回路32−
1〜32−nを設けているが、ゴルファーの計測位置毎
に異なる色の色マーカを設け、各色に対応した投影算出
回路に雑音除去された対応する色マーカの処理信号を送
れば良い。
【0016】投影算出回路32−1〜32−nで算出さ
れた投影位置はDSP(デジタルシグナルプロセッサ)
34に与えられ、図1の原理図の重心算出手段14を構
成する区間決定手段16、投影算出手段18、区間選択
手段20、更に区間重心算出手段22としての処理を実
行し、算出した色マーカ10の位置をホスト計算機に出
力するようになる。
【0017】次に、図2の実施例における各部の構成を
その作用と共に詳細に説明する。まず、テレビカメラ2
4で撮影するゴルファーに付ける色マーカ10として
は、体の計測したい部分に付着されるが、例えば体の中
の頭、肩、腰、手、膝等に付ける。このように、色マー
カ10を付けたゴルファーによるアドレスからインパク
トまでの動きをテレビカメラ24で捉え、テレビカメラ
24からのカラー画像信号をAD変換回路26でRGB
のデジタル信号に変換して色抽出回路28に与える。
【0018】色抽出回路28は図3に示すようにRGB
の画像データに対しルックアップテーブル(LUT)3
6を使用してデータ変換を行い、色マーカ10に付けた
複数の特定色の画像データの画素値のみを各特定色に相
当する特定の値に変換して出力し、色マーカ10に使用
されていない他の色に対しては画素値を零として出力す
る。
【0019】この色抽出回路28としては、例えば特開
昭63−314988号の「ビデオレート色抽出装置」
を用いて実現することができる。続いて、色抽出回路2
8で抽出された色マーカ10の特定色の画像データは雑
音除去回路30に与えられ、雑音除去が行われる。雑音
除去回路30による雑音除去としては、例えば図4に示
すように3×3の論理フィルタ38を用いて孤立点除去
を行い、4連結等のドットが連続する連結パターンを抽
出する。
【0020】即ち、3×3の論理フィルタにあっては、
ビット1で示す十字形の5つの画素値について有効デー
タが得られたときにのみ出力を1とし、それ以外は雑音
として0とする。このような雑音除去回路30による雑
音処理が施された色マーカの抽出データは各色毎に投影
算出回路32−1〜32−nに与えられる。
【0021】投影算出回路32−1〜32−nは、図5
の32に示すように、雑音除去回路30で雑音が除去さ
れた未知パターンに対し画像の各色毎の水平投影及び各
列毎の垂直投影及び水平投影を求め、投影の総和Sum
を算出する。この投影算出回路32としては、例えば特
開昭63−140381号の「ビデオレート投影算出回
路」を用いることができる。
【0022】次に、図2のDSP34で実現される本発
明の重心算出手段14を図6を参照して説明する。図6
は重心算出手段14を構成するDSP34の外部RAM
40の内容と、重心算出プログラムの処理フローを示
す。図6の重心算出処理にあっては、図5に示した投影
算出回路32の処理で得られた水平投影値Ph(i)、
垂直投影値Pv(j)をDSP34の外部RAM40に
格納する。
【0023】また、図7の画像データ42に示すように
物体、即ち色マーカ10の移動領域の最大値と最小値を
設定し、開始点と終了点で決まる投影有効区間として外
部RAM40に格納しておく。更に、計測対象となる物
体、即ち色マーカ10の2倍程度の値を区間幅として外
部RAM40の任意区間幅の領域に格納しておく。
【0024】このような外部RAM40に対するデータ
の格納ができたならば、図6のステップS1において、
外部RAM40の水平投影値、垂直投影値及び投影有効
区間、更に任意区間幅の値を使って順々に各区間の投影
値の累積値を算出する。ステップS1で次々に算出され
る区間投影値は前に算出された最大の区間投影値とステ
ップS2において比較され、もし現在求められた区間投
影値がそれまでの最大区間投影値以上であれば、現時点
の区間投影値を新たな区間最大値とする。
【0025】同時に、区間最大投影値が得られた区間の
開始点と終了点を記憶する。以上のステップS1〜ステ
ップS3の処理を全区間につき繰返すことにより投影値
が最大の区間とその区間の開始点、終了点が得られ、結
果は外部RAM40に格納される。図7は図6のステッ
プS1〜ステップS3における区間最大投影値を求める
場合の具体的な処理内容を示す。
【0026】図7にあっては、投影有効区間として開始
点を10行目、終了点を97行目に設定しており、区間
幅は4行分に設定している。各区間幅を構成する4行分
の投影値は図示のようになり、各区間の投影値を累積し
た区間投影値は右側に示すように14行目から17行目
の区間幅において、区間最大投影値312が得られる。
【0027】従って、区間最大投影値として312、開
始点として14行目、終了点として17行目を外部RA
M40に格納するようになる。再び図6を参照するに、
ステップS3までの処理により区間最大投影値、開始
点、終了点が求められたならば、次にステップS4,ス
テップS5の処理により最大投影値をもつ区間内での重
心を算出する。
【0028】ここで、水平投影において最大投影値をも
つ区間の開始点をsth、終了点をedhとし、垂直投
影において最大投影値をもつ区間の開始点をstv、終
了点をedvとすると、最大投影値をもつ区間内での重
心は次式で算出できる。
【0029】
【数2】
【0030】以上の処理により色マーカ10の位置をD
SP34の高速性を生かしてリアルタイムで計測するこ
とができる。図8は図1の原理図に示した区間選択手段
20による重心算出区間の決定方法の第2実施例を示
す。図8(a)に示すように、画像データの任意区間を
重複なしに等間隔で設定した場合、対象物Aは区間内
に位置するため、その重心を正確に算出できる。
【0031】しかし、対象物Bは区間とに跨がって
おり、例えば区間で算出したときの重心の誤差が大き
くなってしまう。そこで、本発明の他の実施例として図
8(b)に示すように区間幅の半分だけずらした2種の
区間設定を行う。即ち、第1の区間の設定に対し
区間幅を半分ずらした区間を設定する。このよう
に、区間設定を区間幅半分ずらして重複させることによ
り、図8(a)では正確に算出できなかった対象物Bの
重心を、区間の設定で正確に算出することができる。
【0032】図9は図1の原理図に示した区間選択手段
20による重心算出区間の決定方法の第3実施例を示
す。図9(a)に示すように、画像データの任意区間を
重複なしに等間隔で設定し、図7に示したように区間投
影値の累積値を求めた結果、例えば区間で最大値が得
られたとする。
【0033】この場合には、図9(b)に示すように、
投影値の累積値が最大である最大投影区間の情報をも
とに、予め登録している任意区間の修正幅を加算して区
間幅を拡張し、この拡張区間について重心を求める。こ
こで拡張する修正幅は、任意区間の半分とすればよい。
更に任意区間に修正幅を加えた際に図7に示した画像デ
ータの投影有効区間を越える場合には、投影有効区間の
開始点、或いは終了点を重心算出区間の端点とする。
【0034】このように重心算出区間を決定することに
より、図9(a)では区間だけで対象物Aの重心を算
出するために重心の精度が悪くなるが、図9(b)のよ
うに対象物Aを拡張した重心算出区間に納めることで精
度よく重心を算出できる。また図8(b)では区間投影
の累積値を格納するDSPのレジスタの数を例えば2倍
に増加させなければならないが、図9(b)の場合には
レジスタの数を増加させる必要ない。
【0035】図10は図2の実施例で得られたゴルフフ
ォームの解析結果を示した説明図である。即ち、図10
はゴルファーの頭、両肩、両膝、腰及び手に付けた異な
る色の色マーカの座標値を本発明により60分の1秒毎
に算出した結果に基づき、アドレスからインパクトまで
の各部の垂直方向の変動量を数値及び図形として示して
いる。
【0036】このように、ゴルファーの体の各部に付け
る色マーカのような微小物体であっても、周囲のノイズ
に影響されずに正確に色マーカの位置を計測することが
できる。尚、上記の実施例はゴルフスイングにおける体
のブレを計測する場合を例にとるものであったが、本発
明はこれに限定されず、適宜の微小物体の位置検出にそ
のまま適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、計測対象となる物体の大きさに応じて画像を区間分
割し、区間単位の投影値の算出により物体の位置する区
間を抜き出して重心を算出するため、雑音の影響を受け
にくく、精度の良い重心計算ができる。
【0038】また、従来の移動マスクを用いた方式で
は、マスク移動位置の予測ができない場合に移動マスク
の領域を大きくとることで雑音の影響を大きく受けた
が、本発明にあっては物体の動きの予測は必要なく、更
に、高速移動する物体であっても安定した精度の良い重
心算出ができる。更に本発明はビデオレートで算出可能
な投影量算出手段を使用していることからパイプライン
演算が可能であり、ビデオレートで精度の良い重心算出
を行う高速処理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の実施例構成図
【図3】本発明の色抽出回路の実施例構成図
【図4】本発明の雑音除去回路の実施例構成図
【図5】本発明の投影算出回路の処理説明図
【図6】本発明のDSPによる重心算出処理説明図
【図7】本発明のDSPによる処理具体例説明図
【図8】本発明による区間設定を示した説明図
【図9】本発明による区間設定の他の実施例を示した説
明図
【図10】本発明で得られたゴルフスイングの処理結果
説明図
【図11】従来方式の説明図
【図12】他の従来方式の説明図
【図13】従来方式の移動マスク説明図
【符号の説明】
10:物体(色マーカ) 12:抽出手段 14:重心算出手段 16:区間決定手段 18:投影算出手段 20:区間選択手段 22:区間重心算出手段 24:テレビカメラ 26:A/D変換回路 28:色抽出回路 30:雑音除去回路 32,32−1〜32−n:投影算出回路 34:DSP 36:ルックアップテーブル(LUT) 38:論理フィルタ 40:外部RAM 42:画像データ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影された画像の中の微小な物体の位置を
    計測する微小物体の位置計測方式に於いて、撮影された
    画像の中から計測対象とする物体(10)を抽出する抽出手
    段(12)と、該抽出手段(12)で抽出された物体(10)の重心
    を算出して物体の位置を求める重心算出手段(14)とを設
    け、該重心算出手段(14)は、物体の大きさに応じて重心
    算出の区間幅を決定する区間決定手段(16)と、該区間決
    定手段(16)で決定した区間幅を用いて各区間ごとに投影
    値を算出する投影算出手段(18)と、前記区間の中で投影
    値が最大になる区間を選択する区間選択手段(20)と、該
    区間選択手段(20)による選択区間内で重心を算出する区
    間重心算出手段(22)とを備えたことを特徴とする微小物
    体の位置計測方式。
  2. 【請求項2】請求項1記載の微小物体の位置計測方式に
    於いて、前記区間選択手段(20)は、隣り合う区間では少
    なくとも決定区間幅の半分を重複させて選択することに
    より、区間境界に位置する物体を完全に含む区間を設定
    することを特徴とする微小物体の高精度位置計測方式。
  3. 【請求項3】請求項1記載の微小物体の位置計測方式に
    於いて、前記区間選択手段(20)は、投影値が最大になる
    区間の両側に予め定めた修正幅を加算して拡張した区間
    を選択することにより、区間境界に位置する物体を完全
    に含む区間を設定することを特徴とする微小物体の高精
    度位置計測方式。
JP3136362A 1990-10-18 1991-06-07 微小物体の位置計測方式 Expired - Lifetime JP2954738B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3136362A JP2954738B2 (ja) 1990-10-18 1991-06-07 微小物体の位置計測方式

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-280018 1990-10-18
JP28001890 1990-10-18
JP3136362A JP2954738B2 (ja) 1990-10-18 1991-06-07 微小物体の位置計測方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04231807A JPH04231807A (ja) 1992-08-20
JP2954738B2 true JP2954738B2 (ja) 1999-09-27

Family

ID=26469973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3136362A Expired - Lifetime JP2954738B2 (ja) 1990-10-18 1991-06-07 微小物体の位置計測方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2954738B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3739129A4 (en) * 2018-01-10 2021-03-03 Sumitomo (S.H.I.) Construction Machinery Co., Ltd. SHOVEL AND SHOVEL MANAGEMENT SYSTEM

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04231807A (ja) 1992-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0766446B2 (ja) 移動物体像を抽出する方法
AU2004237876A1 (en) Golf swing diagnosis system
CN105335969B (zh) 一种彩色线阵相机空间校正参数的获取方法
JP3350822B2 (ja) 画像上のエッジ検出方法
JP3702260B2 (ja) 目標角速度計測装置および目標角速度計測方法
AU2002335242B2 (en) Stroke information measuring instrument and stroke information measuring method
JP2954738B2 (ja) 微小物体の位置計測方式
TWI647424B (zh) 用於計算運動的客體的位置資訊的感測裝置以及利用該裝置的感測方法
EP1398060B1 (en) Stroke information measuring apparatus and stroke information measuring method
JP2016004354A (ja) 身体の姿勢の判定方法
US6373897B1 (en) Moving quantity detection apparatus and method
JPH0581232A (ja) スウイング動作時の運動解析方式
KR101649181B1 (ko) 비행물체의 비행정보 추정 장치 및 비행정보 추정 방법
CN107650122A (zh) 一种基于3d视觉识别的机器人手爪定位系统及其定位方法
JP4283145B2 (ja) ゴルフスウィング計測システム
JPH05159057A (ja) 動的物体の計測装置
JP3625558B2 (ja) 動画像による運動計測装置
EP0247627A2 (en) Misconvergence amount measuring apparatus
JP7256314B2 (ja) 位置関係決定装置
TWI828174B (zh) 動態訓練動作與靜態訓練動作的偵測方法及裝置
JP2001052167A (ja) 画像処理方法
JP3992253B2 (ja) 動画像処理装置及びその方法
EP4020386A1 (en) Golf swing analysis system, golf swing analysis method, and program
EP4307213A1 (en) Skeletal recognition method, skeletal recognition program, and gymnastics scoring assistance system
JPH05159058A (ja) 動的物体の軌跡解析装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990622