JP2954493B2 - スライドバルブのプレート煉瓦固定機構 - Google Patents

スライドバルブのプレート煉瓦固定機構

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JP2954493B2 JP30783694A JP30783694A JP2954493B2 JP 2954493 B2 JP2954493 B2 JP 2954493B2 JP 30783694 A JP30783694 A JP 30783694A JP 30783694 A JP30783694 A JP 30783694A JP 2954493 B2 JP2954493 B2 JP 2954493B2
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口 忠 夫 谷
野 良 一 吉
島 隆 三 大
村 康 之 河
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  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶鋼処理設備等の注出
口において溶融金属の流出量を制御するスライドバルブ
に係り、特にそのプレート煉瓦の固定機構に関する。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造設備等における溶融金属容器か
らの溶融金属の注出口部には、その溶融金属の流出量を
調整するためのスライドバルブが設けられている。
【0003】このスライドバルブは、図6に便宜上二層
式の場合の略示断面を示すように、溶鋼処理設備として
のタンディッシュまたは取鍋1の底部に固定されるバル
ブ本体2に固定プレート煉瓦収納部3、およびこれに重
なる可動プレート煉瓦収納部4が設けられ、これら収納
部3,4内に固定プレート煉瓦5および可動プレート煉
瓦6が納められて後述する固定機構によりそれぞれ固定
され、可動プレート煉瓦収納部4が油圧シリンダ7によ
りスライドして各プレート煉瓦5,6のノズル孔8,9
の整合位置を変化させることにより溶融金属の流出量を
制御するようになされている。
【0004】上記各プレート煉瓦5,6は、図5に固定
プレート煉瓦収納部3を、図7に可動プレート煉瓦収納
部4の各平面図を示すように、その長手方向端面の2面
での拘束から4面拘束、すなわち各プレート煉瓦5,6
を8角形状に形成して各端2面ずつの計4面で拘束する
固定に移行しつつある。
【0005】上記4面拘束の場合、各プレート煉瓦5,
6の4隅のテーパー面で拘束されるので、前記2面で拘
束する場合のようにノズル孔8,9を含むその周辺の溶
融金属が接触する部分である稼動部に側方へ膨出する力
が集約されて亀裂を発生させることが抑制される利点が
あるが、この亀裂の発生を防ぐためにはプレート煉瓦
5,6の長手方向の軸線に対しテーパー面による拘束角
度を小さくしなければその効果は期待することとができ
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記拘束角度
を小さくすると、プレート煉瓦5,6の製造時における
寸法のばらつきによりプレート煉瓦5,6の一端のセッ
ト基準部側をプレート煉瓦収納部3,4の基準面に当接
させたときノズル孔8,9の芯ずれが生じ、正確な流出
制御に支障をきたすことになる。
【0007】また、図5、図7に符号5a,6aで示す
セット基準部側の拘束角度αを45°とし、符号5b,
6bで示す固定部側の拘束角度βをそれより小さい角度
として、セット基準部5a,6a側での位置ずれの影響
を少なくしながら固定部5b,6b側での締付け力が嫁
動部方向へ作用しないようにすると、固定プレート煉瓦
5に対する可動プレート煉瓦6のスライドストロークを
所定量確保する必要性があることから固定部5b,6b
を互いに反対側に位置させなければならず、そのため固
定のためにプレート煉瓦収納部3,4内のカウンタ部材
13,13´を押動してその両端に連結された固定部材
16,16´をプレート煉瓦5,6の固定部5b,6b
に押しつけるための操作部(ボルト10,11)の回転
操作をそれぞれ反対側で行なわなければならないので作
業性が悪いものとなる。
【0008】本発明はこれに鑑み、プレート煉瓦のセッ
ト基準部側の拘束角度を大きくし、固定側の拘束角度を
小さくして、プレート煉瓦の位置ずれを防ぎながら稼動
部の亀裂発生を防止することができるにもかかわらず、
各プレート煉瓦の固定操作を同一側から行なうことがで
き、作業性を改善することができるスライドバルブのプ
レート煉瓦固定機構を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記従来の技術が有する
問題点を解決する手段として本発明は、長手方向両側面
が互いに平行する所要長さの直線部とされ、この直線部
に連なる長手方向一端のセット基準部側の側面が該直線
部の延長線に対し角度αを持つ傾斜面部とされ、他端の
固定部側の側面が前記傾斜面部の角度αより小なる角度
βを持つ傾斜面部とされた複数枚のプレート煉瓦を有
し、その一つをスライドさせてプレート煉瓦のノズル孔
の開度を調節することにより溶融金属の流出量を制御す
るスライドバルブにおいて、プレート煉瓦収納部内にカ
ウンタ部材を該収納部外において進退動操作可能に内装
し、このカウンタ部材の両側部とプレート煉瓦の固定部
側の各傾斜面部に当接し得るさび状の固定部材とを連結
部材により連結し、前記カウンタ部材を牽引してプレー
ト煉瓦のセット基準部側の傾斜面部を前記収納部内に固
設の基準面に当接させるための固定および可動プレート
煉瓦の操作部を同一側に配置したことを特徴とする。請
求項2は、前記連結部材とカウンタ部材および固定部材
との結合構造を特定したものであり、また請求項3は、
カウンタ部材を進退させるための操作部の構造を特定し
たものである。
【0010】
【作用】プレート煉瓦のセット時には、その基準部側の
傾斜面部をプレート煉瓦収納部内の基準面にそわせ、こ
の基準面と固定部材との間にプレート煉瓦を嵌め込む。
ついで操作部を操作してカウンタ部材を牽引すると、そ
れに伴なって連結部材を介し固定部材がプレート煉瓦の
固定部側の傾斜面部に圧接する方向に引かれて移動し、
その固定部材が上記傾斜面部とプレート煉瓦収納部の内
壁との間にくい込んで左右の傾斜面部を均等に押圧し、
これによりプレート煉瓦は基準面と固定部材との間に強
固に固定される。
【0011】プレート煉瓦の取外し時には、上記とは逆
にカウンタ部材が進入する方向に移動させれば、それに
伴なって固定部材も固定部側の傾斜面部から離れ、プレ
ート煉瓦の保持が解かれてプレート煉瓦を取外すことが
できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。
【0013】固定プレート煉瓦5および可動プレート煉
瓦6自体は図5、図7と同様であり、図2に可動プレー
ト煉瓦6のみを示すように長手方向両側面が互いに平行
する所要長さの直線部6c,6cとされ、この直線部6
c,6cに連なる長手方向一端のセット基準部6a側の
側面は該直線部6c,6cの延長線に対し角度αを有す
る傾斜面部6d,6dとされ、他端の固定部6b側の側
面は前記角度αより小さい角度βを有する傾斜面部6
e,6eとされており、これら傾斜面部6d,6dおよ
び6e,6e間の端面は直線状で各コーナはアールを設
けている。
【0014】なお前述の各プレート煉瓦5,6の外周囲
は鉄バンド11,12で囲繞され、前記セット基準部5
a,6a寄りの中央位置にノズル孔8,9が開口されて
いる。
【0015】上記固定プレート煉瓦5の固定は従来と同
様であり、先に引用した図5に示すようにプレート煉瓦
収納部3内に固定プレート煉瓦5のセット基準部5a側
の傾斜面部5d,5dが密接して位置が定められる基準
面3a,3aを有し、固定部5b側にはカウンタ部材1
3があって前記収納部3外に導出される操作部14の操
作によって進退動され、このカウンタ部材13の内端側
部にピン15,15で連結された固定部材16,16が
固定プレート煉瓦5の固定部5b側の傾斜面部5e,5
eに密接するようになっており、前記操作部14により
カウンタ部材13を押入することにより前記固定部材1
6,16が固定プレート煉瓦5の固定部5b側の傾斜面
部5e,5eを押圧し、前記基準面3a,3aと固定部
材16,16とで固定プレート煉瓦5が所定の位置に固
定されるようになっている。
【0016】一方、可動プレート煉瓦6は、図1に示す
ように可動プレート煉瓦収納部17内に収納固定される
もので、該収納部17の一端内部、すなわち前記固定プ
レート煉瓦収納部3のカウンタ部材13が置かれる側の
内部にカウンタ部材18が内装され、前記収納部17外
に導出される操作部19の操作によって進退移動される
ようになされている。
【0017】このカウンタ部材18が置かれる位置より
若干奥側には、可動プレート煉瓦6のセット基準部6a
側の傾斜面部6d,6dに密接して可動プレート煉瓦6
の位置を定める基準面20,20を有する基準部材2
1,21が突設されている。
【0018】可動プレート煉瓦6の固定部6b側のプレ
ート煉瓦収納部17内には、該可動プレート煉瓦6の固
定部6b側の傾斜面部6e,6eに密接し得る固定部材
22,22が設けられている。
【0019】この固定部材22,22は、図3にその一
つを示すように上記傾斜面部6eとプレート煉瓦収納部
17の内側面17aとの間にくさび状にくい込むもの
で、その外側面の長手方向中央位置には前記内側面17
aに線接触して揺動可能とするための円弧状周面を有す
る突部23が設けられ、この突部23に隣接した位置に
穴24が設けられている。
【0020】前記カウンタ部材18の両側部と前記固定
部材22,22とは連結部材25,25により連結され
ている。この連結部材25,25は図4にその一つを示
すように薄い板状のものでその両端側部にはピン26,
26が突設されており、このピン26,26がカウンタ
部材18の側面および固定部材22の側面にそれぞれ形
成された穴18a,24に嵌合されて両者を連結し、か
つプレート煉瓦収納部17の内側面17aと可動プレー
ト煉瓦6の直線部6c,6cの外側面との間に位置され
ている。なおこの連結手段はピン26に代えビス止めに
よってもよい。
【0021】前記操作部19は固定プレート煉瓦収納部
3の操作部14と同様な構成を例示している。この実施
例では、カウンタ部材18にナット部材27が設けら
れ、このナット部材27にロッド28のネジ軸部が螺挿
されており、このロッド28の先端の四角または六角状
の頭部28aがプレート煉瓦収納部17外に突出してお
かれ、この頭部28aに工具を係合して回動操作するこ
とによりカウンタ部材18を進退させるようになされて
いる。
【0022】なお上記ロッド28をカウンタ部材18に
回転可能に連結し、プレート煉瓦収納部17から突出す
る先端側をネジ軸部としてこれにナットを螺合し、この
ナットを回動操作することによりカウンタ部材18を進
退させるようにしてもよい。このほかロッド28の突出
端に長孔を設け、これにコッタを打込むことによりカウ
ンタ部材18を牽引するようにすることもできる。
【0023】次に作用を説明する。
【0024】可動プレート煉瓦6のセット時には、その
セット基準部6a側の傾斜面部6d,6dをプレート煉
瓦収納部17内の基準部材21,21の基準面20,2
0にそわせ、この基準面20,20と固定部材22,2
2との間に可動プレート煉瓦6を嵌め込む。
【0025】ついで操作部19のロッド28の頭部28
aに工具を係合して回動させると、カウンタ部材18が
牽引され、それに伴ない左右の連結部材25,25が引
かれるのでこれに連結されている左右の固定部材22,
22が引かれ、この固定部材22,22は可動プレート
煉瓦6の固定部6b側の傾斜面部6e,6eとプレート
煉瓦収納部17の内側面17a,17aとの間にくさび
状に入り込んで左右の傾斜面部6e,6eを均等に押圧
し、その分力により可動プレート煉瓦6のセット基準部
6a側の傾斜面部6d,6dが基準面20,20に圧接
されてこれら基準面20,20と固定部材22,22と
で可動プレート煉瓦6がプレート煉瓦収納部17内に固
定される。この場合、固定部材22,22はその外側面
の突部23,23が支点となって揺動することにより傾
斜面部6e,6eになじむように密接し、確実な押圧状
態が得られる。
【0026】可動プレート煉瓦6を取外すときは、上記
とは逆にカウンタ部材18がプレート煉瓦収納部17の
内方に進入する方向へ移動させれば、連結部材25,2
5を介して固定部材22,22が固定部6b側の傾斜面
部6e,6eから離間し、可動プレート煉瓦6の保持が
解かれて可動プレート煉瓦6を取外すことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、固
定プレート煉瓦の収納部に設けられるプレート煉瓦固定
用の操作部と可動プレート煉瓦の収納部に設けられるプ
レート煉瓦固定用の操作部とを同じ側に配置することが
できるので、プレート煉瓦固定時の操作を片側のみで行
なうことができ、作業性を著しく改善することができ
る。
【0028】また固定時にカウンタ部材を牽引したとき
連結部材を介して牽引される固定部材は角度の小さい固
定部側の傾斜面部とプレート煉瓦収納部の内側面との間
にくい込むくさび状をなすのでプレート煉瓦の基準部側
の傾斜面部を基準面に押しつける力とプレート煉瓦を幅
方向へ圧縮する力との合成力により強固に固定すること
ができ、プレート煉瓦のノズル孔の芯ずれも生じること
がなく、溶融金属の流出量を正確に制御することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図。
【図2】図1のプレート煉瓦の平面図。
【図3】図1の固定部材の斜視図。
【図4】図1における連結部材の平面図。
【図5】固定プレート煉瓦固定機構を示す平面図。
【図6】従来のノズル孔芯ずれを考慮した二層式スライ
ドバルブの断面図。
【図7】同、可動プレート煉瓦固定機構を示す平面図。
【符号の説明】
2 バルブ本体 3 固定プレート煉瓦収納部 4 従来の可動プレート煉瓦収納部 5 固定プレート煉瓦 6 可動プレート煉瓦 8,9 ノズル孔 13,18 カウンタ部材 14,19 操作部 16,22 固定部材 17 可動プレート煉瓦収納部 20 基準面 25 連結部材 26 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大 島 隆 三 兵庫県加古川市金沢町1番地 株式会社 神戸製鋼所 加古川製鉄所内 (72)発明者 河 村 康 之 兵庫県加古川市金沢町1番地 株式会社 神戸製鋼所 加古川製鉄所内 (56)参考文献 特開 平7−116825(JP,A) 特開 平7−164134(JP,A) 特開 昭61−159258(JP,A) 特開 昭61−159260(JP,A) 実開 平6−61362(JP,U) 実開 平7−21251(JP,U) 実開 平3−120951(JP,U) 実開 平2−127364(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 41/34 B22D 11/10 340

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向両側面が互いに平行する所要長さ
    の直線部とされ、この直線部に連なる長手方向一端のセ
    ット基準部側の側面が該直線部の延長線に対し角度αを
    持つ傾斜面部とされ、他端の固定部側の側面が前記傾斜
    面部の角度αより小なる角度βを持つ傾斜面部とされた
    複数枚のプレート煉瓦を有し、その一つをスライドさせ
    てプレート煉瓦のノズル孔の開度を調節することにより
    溶融金属の流出量を制御するスライドバルブにおいて、
    プレート煉瓦収納部内にカウンタ部材を該収納部外にお
    いて進退動操作可能に内装し、このカウンタ部材の両側
    部とプレート煉瓦の固定部側の各傾斜面部に当接し得る
    くさび状の固定部材とを連結部材により連結し、前記カ
    ウンタ部材を牽引してプレート煉瓦のセット基準部側の
    傾斜面部を前記収納部内に固設の基準面に当接させるた
    めの固定および可動プレート煉瓦の操作部を同一側に配
    置したことを特徴とするスライドバルブのプレート煉瓦
    固定機構。
  2. 【請求項2】前記連絡部材はその両端側部にピンを有
    し、このピンをカウンタ部材および固定部材の外側部に
    穿設された穴に嵌合して連結するようにした請求項1記
    載のスライドバルブのプレート煉瓦固定機構。
  3. 【請求項3】前記操作部は、前記カウンタ部材に連結さ
    れ先端がプレート煉瓦収納部外に突出するロッドを回動
    することによりネジ機構によりカウンタ部材が牽引され
    るようにした請求項1または2記載のスライドバルブの
    プレート煉瓦固定機構。
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