JP2952408B2 - 花火組成物及びその製造方法 - Google Patents
花火組成物及びその製造方法Info
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- JP2952408B2 JP2952408B2 JP10041416A JP4141698A JP2952408B2 JP 2952408 B2 JP2952408 B2 JP 2952408B2 JP 10041416 A JP10041416 A JP 10041416A JP 4141698 A JP4141698 A JP 4141698A JP 2952408 B2 JP2952408 B2 JP 2952408B2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
- C06C—DETONATING OR PRIMING DEVICES; FUSES; CHEMICAL LIGHTERS; PYROPHORIC COMPOSITIONS
- C06C15/00—Pyrophoric compositions; Flints
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
- C06B—EXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
- C06B21/00—Apparatus or methods for working-up explosives, e.g. forming, cutting, drying
- C06B21/0008—Compounding the ingredient
- C06B21/0025—Compounding the ingredient the ingredient being a polymer bonded explosive or thermic component
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、花火組成物及びそ
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発色剤と酸化剤とからなる花火組成物
は、これまで主として、粉体のままの混合物、あるい
は、みじんこ糊(米を微粉化した糊)によって固めた形
で用いられてきた。このため、粉体混合物は、摩擦や衝
撃に対する発火感度が高く、製造から消費に至るまで、
多くの事故を起こしてきた。また、みじんこ糊で固める
製造方法は、基本的に太陽光により自然乾燥(日乾)す
るものであり、製造に多くの時間と労力を必用とした。
また、日乾中に異物などが混入したり、自然発火を起こ
すという事故もあった。さらに、がん具煙火において、
鉄棒等を支柱に用いた手持ち花火は、使用後の支柱がゴ
ミ袋を突き破るなどを問題があった。
は、これまで主として、粉体のままの混合物、あるい
は、みじんこ糊(米を微粉化した糊)によって固めた形
で用いられてきた。このため、粉体混合物は、摩擦や衝
撃に対する発火感度が高く、製造から消費に至るまで、
多くの事故を起こしてきた。また、みじんこ糊で固める
製造方法は、基本的に太陽光により自然乾燥(日乾)す
るものであり、製造に多くの時間と労力を必用とした。
また、日乾中に異物などが混入したり、自然発火を起こ
すという事故もあった。さらに、がん具煙火において、
鉄棒等を支柱に用いた手持ち花火は、使用後の支柱がゴ
ミ袋を突き破るなどを問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、摩擦や打撃
に対する感度が著しく低下され、しかもその製造を安全
かつ容易に行うことのできる花火組成物及びその製造方
法を提供することをその課題とする。
に対する感度が著しく低下され、しかもその製造を安全
かつ容易に行うことのできる花火組成物及びその製造方
法を提供することをその課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、発色剤と酸化剤とゴ
ム状ポリマーとの固体状混合物からなり、該ゴム状ポリ
マーは、液状ポリブタジエン又は液状ポリプロピレンを
硬化剤としてのジイソシアネート化合物と反応させて形
成させたものであることを特徴とする花火組成物が提供
される。また、本発明によれば、ゴム状ポリマーを与え
るジイソシアネート化合物含有液状ポリブタジエン又は
液状ポリプロピレンと発色剤とを混合した後、得られた
第1混合物に酸化剤を添加混合し、次いで得られた第2
混合物を所要形状に成形して固体状に硬化させることを
特徴とする花火組成物の製造方法が提供される。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、発色剤と酸化剤とゴ
ム状ポリマーとの固体状混合物からなり、該ゴム状ポリ
マーは、液状ポリブタジエン又は液状ポリプロピレンを
硬化剤としてのジイソシアネート化合物と反応させて形
成させたものであることを特徴とする花火組成物が提供
される。また、本発明によれば、ゴム状ポリマーを与え
るジイソシアネート化合物含有液状ポリブタジエン又は
液状ポリプロピレンと発色剤とを混合した後、得られた
第1混合物に酸化剤を添加混合し、次いで得られた第2
混合物を所要形状に成形して固体状に硬化させることを
特徴とする花火組成物の製造方法が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の花火組成物に用いる発色
剤(発火剤)としては、赤い火炎を出すストロンチウム
や、青い火炎を出す硫酸バリウム等の他、アルミニウム
粉、炭酸ナトリウム、酸化銅等が挙げられる。一方、酸
化剤としては、硫酸カリウム、過塩素酸カリウム、過塩
素酸アンモニウム等が挙げられる。酸化剤の使用割合
は、その発色剤の種類及びその酸化剤の種類に応じて適
宜決められる。
剤(発火剤)としては、赤い火炎を出すストロンチウム
や、青い火炎を出す硫酸バリウム等の他、アルミニウム
粉、炭酸ナトリウム、酸化銅等が挙げられる。一方、酸
化剤としては、硫酸カリウム、過塩素酸カリウム、過塩
素酸アンモニウム等が挙げられる。酸化剤の使用割合
は、その発色剤の種類及びその酸化剤の種類に応じて適
宜決められる。
【0006】本発明では、硬化によりゴム状ポリマーを
与える液状ゴムポリマーとして、液状ポリブタジエン又
は液状ポリプロピレンが用いられる。これらの液状ゴム
ポリマーは、常温では液状であるが、これに硬化剤を添
加し、その硬化剤と液状ゴムポリマーとを常温又は加温
下で硬化反応させることにより、常温で固体状のゴムと
することができる。硬化剤としては、ポリブタジエンの
場合には、イソフォロンジイソシアネート等のジイソシ
アネート化合物;液状ポリプロピレンの場合には、トル
エンジイソシアネート等のジイソシアネート化合物が用
いられる。
与える液状ゴムポリマーとして、液状ポリブタジエン又
は液状ポリプロピレンが用いられる。これらの液状ゴム
ポリマーは、常温では液状であるが、これに硬化剤を添
加し、その硬化剤と液状ゴムポリマーとを常温又は加温
下で硬化反応させることにより、常温で固体状のゴムと
することができる。硬化剤としては、ポリブタジエンの
場合には、イソフォロンジイソシアネート等のジイソシ
アネート化合物;液状ポリプロピレンの場合には、トル
エンジイソシアネート等のジイソシアネート化合物が用
いられる。
【0007】本発明の花火組成物を製造するには、液状
ポリブタジエン又は液状ポリプロピレン(以下、単に液
状ポリマーとも言う)に対して、その硬化剤を添加し、
次いでこの硬化剤を含む液状ポリマーに発色剤を添加混
合して、第1混合物を作る。この第1混合物において
は、その液状ポリマーの含有量は20〜50重量%、好
ましくは30〜40重量%である。次に、この第1混合
物中に酸化剤を添加混合して第2混合物を作る。この第
2混合物においては、その液状ポリマーの含有量は10
〜30重量%、好ましくは10〜15重量%である。こ
のようにして得られた第2混合物は、通常、ペースト状
を示し、成形性の良いものである。このものは、適当な
形状に成形し、その成形物中において液状ポリマーと硬
化剤とを反応させて、常温でゴム状固体の硬化物とす
る。前記液状ポリマーと硬化剤との硬化反応は、それを
含む成形物を常温において放置するか又は加温すること
により実施される。加温により硬化反応を行う場合、そ
の加温温度は、その液状ポリマーや硬化剤の種類により
異なるが、発色剤と酸化剤とが反応しない温度であり、
通常、100℃以下、好ましくは70℃以下である。本
発明によれば、各種形状の花火組成物を得ることができ
る。この花火組成物の形状には、線状、棒状、シート
状、板状等の形状が包含される。また、本発明により得
られるシート状花火組成物は、これをハサミやカッター
ナイフで切り出して任意の形状の花火組成物とすること
ができる。
ポリブタジエン又は液状ポリプロピレン(以下、単に液
状ポリマーとも言う)に対して、その硬化剤を添加し、
次いでこの硬化剤を含む液状ポリマーに発色剤を添加混
合して、第1混合物を作る。この第1混合物において
は、その液状ポリマーの含有量は20〜50重量%、好
ましくは30〜40重量%である。次に、この第1混合
物中に酸化剤を添加混合して第2混合物を作る。この第
2混合物においては、その液状ポリマーの含有量は10
〜30重量%、好ましくは10〜15重量%である。こ
のようにして得られた第2混合物は、通常、ペースト状
を示し、成形性の良いものである。このものは、適当な
形状に成形し、その成形物中において液状ポリマーと硬
化剤とを反応させて、常温でゴム状固体の硬化物とす
る。前記液状ポリマーと硬化剤との硬化反応は、それを
含む成形物を常温において放置するか又は加温すること
により実施される。加温により硬化反応を行う場合、そ
の加温温度は、その液状ポリマーや硬化剤の種類により
異なるが、発色剤と酸化剤とが反応しない温度であり、
通常、100℃以下、好ましくは70℃以下である。本
発明によれば、各種形状の花火組成物を得ることができ
る。この花火組成物の形状には、線状、棒状、シート
状、板状等の形状が包含される。また、本発明により得
られるシート状花火組成物は、これをハサミやカッター
ナイフで切り出して任意の形状の花火組成物とすること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
する。
【0009】実施例1 (赤い火炎を出すコンポジット花火) まず、液状ポリブタジエンに硬化剤であるイソフォロン
ジイソシアネートを加え、70度に加温し、柔らかくし
ておく。重量比15%のこのポリマーに重量比25%の
炭酸ストロンチウムを加えてよく混合する。十分に混合
した後、重量比60%の過塩素酸カリウムを加え、更に
よく混合する。できた混和物はペースト状であり、3日
程度、放置すると硬化する。短時間で硬化させるために
は、60〜70度に加温すると良い。また、中に含まれ
る気泡を取り除く必要がある場合には、減圧にするとよ
い。板状に成形する場合には、2枚の板で混和物を挟ん
だままで硬化させる。棒状に成形する場合には、ポリエ
チレンチューブ等に流し込んで硬化させればよい。
ジイソシアネートを加え、70度に加温し、柔らかくし
ておく。重量比15%のこのポリマーに重量比25%の
炭酸ストロンチウムを加えてよく混合する。十分に混合
した後、重量比60%の過塩素酸カリウムを加え、更に
よく混合する。できた混和物はペースト状であり、3日
程度、放置すると硬化する。短時間で硬化させるために
は、60〜70度に加温すると良い。また、中に含まれ
る気泡を取り除く必要がある場合には、減圧にするとよ
い。板状に成形する場合には、2枚の板で混和物を挟ん
だままで硬化させる。棒状に成形する場合には、ポリエ
チレンチューブ等に流し込んで硬化させればよい。
【0010】実施例2 (青い火炎を出すコンポジット花火) まず、液状ポリブタジエンに硬化剤であるイソフォロン
ジイソシアネートを加え、70度に加温し、柔らかくし
ておく。重量比20%のこのポリマーに重量比40%の
硝酸バリウムを加えてよく混合する。十分に混合した
後、重量比40%の過塩素酸カリウムを加え、更によく
混合する。後の処理は実施例1に準ずる。
ジイソシアネートを加え、70度に加温し、柔らかくし
ておく。重量比20%のこのポリマーに重量比40%の
硝酸バリウムを加えてよく混合する。十分に混合した
後、重量比40%の過塩素酸カリウムを加え、更によく
混合する。後の処理は実施例1に準ずる。
【0011】実施例3 (ドラゴンのように火玉を出すコンポジット花火) まず、液状ポリブタジエンに硬化剤であるイソフォロン
ジイソシアネートを加え、70度に加温し、柔らかくし
ておく。重量比15%のこのポリマーに重量比20%の
アルミニウム粉末を加えてよく混合する。十分に混合し
た後、重量比65%の過塩素酸アンモニウムを加え、更
によく混合する。後の処理は実施例1に準ずる。
ジイソシアネートを加え、70度に加温し、柔らかくし
ておく。重量比15%のこのポリマーに重量比20%の
アルミニウム粉末を加えてよく混合する。十分に混合し
た後、重量比65%の過塩素酸アンモニウムを加え、更
によく混合する。後の処理は実施例1に準ずる。
【0012】
【発明の効果】本発明の花火組成物は、従来品に比べ
て、発火・爆発危険性の少ない安全なものである。ま
た、従来のみじんこ糊を用いて組成物を固化する場合と
は異なり、日乾が不要なため、製造時間・労力を低減で
きるし、天気の悪い時期にも製造できる。更に、本発明
の組成物は、その成形が容易であり、様々な形状物を作
ることができる。
て、発火・爆発危険性の少ない安全なものである。ま
た、従来のみじんこ糊を用いて組成物を固化する場合と
は異なり、日乾が不要なため、製造時間・労力を低減で
きるし、天気の悪い時期にも製造できる。更に、本発明
の組成物は、その成形が容易であり、様々な形状物を作
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 猛裕 茨城県つくば市松代3丁目301−201 (72)発明者 宮本 健一 東京都足立区綾瀬3−4−9 サンポッ プ水村マンション714 (72)発明者 飯田 光明 茨城県つくば市吾妻2丁目807−310 審査官 柳 和子 (56)参考文献 特開 昭55−137498(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C06B 23/00 C06B 45/10 F42B 4/00
Claims (4)
- 【請求項1】 発色剤と酸化剤とゴム状ポリマーとの固
体状混合物からなり、該ゴム状ポリマーは、液状ポリブ
タジエン又は液状ポリプロピレンを硬化剤としてのジイ
ソシアネート化合物と反応させて形成させたものである
ことを特徴とする花火組成物。 - 【請求項2】 該ゴム状ポリマーの割合が、該発色剤と
該酸化剤との合計量100重量部当り、10〜30重量
部の割合である請求項1の花火組成物。 - 【請求項3】 ゴム状ポリマーを与えるジイソシアネー
ト化合物含有液状ポリブタジエン又は液状ポリプロピレ
ンと発色剤とを混合した後、得られた第1混合物に酸化
剤を添加混合し、次いで得られた第2混合物を所要形状
に成形して固体状に硬化させることを特徴とする花火組
成物の製造方法。 - 【請求項4】 第1混合物中のポリブタジエン又はポリ
プロピレン含有量が20〜50重量%であり、第2混合
物中のポリブタジエン又はポリプロピレン含有量が10
〜30重量%である請求項3の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10041416A JP2952408B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 花火組成物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10041416A JP2952408B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 花火組成物及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11228279A JPH11228279A (ja) | 1999-08-24 |
JP2952408B2 true JP2952408B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=12607762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10041416A Expired - Lifetime JP2952408B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 花火組成物及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2952408B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006308260A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 屋内用打ち揚げ花火 |
EP1982968A1 (en) * | 2007-04-16 | 2008-10-22 | Nederlandse Organisatie voor toegepast- natuurwetenschappelijk onderzoek TNO | A low-smoke pyrotechnic composition for producing colored flames |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP10041416A patent/JP2952408B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11228279A (ja) | 1999-08-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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