JP2952304B2 - 下水の嫌気性処理装置 - Google Patents

下水の嫌気性処理装置

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JP2952304B2 JP18435390A JP18435390A JP2952304B2 JP 2952304 B2 JP2952304 B2 JP 2952304B2 JP 18435390 A JP18435390 A JP 18435390A JP 18435390 A JP18435390 A JP 18435390A JP 2952304 B2 JP2952304 B2 JP 2952304B2
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  • Treatment Of Sludge (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、上向流嫌気性スラッジブランケット法(以
下、「UASB法」という。)による下水の嫌気性処理装置
に係り、特にリアクタ本体内を撹拌する撹拌翼とリアク
タ本体の底部内壁間に所定容積の無撹拌ゾーンを形成す
ることにより、UASB法における下水処理機能を実質的に
担うメタン生成細菌のグラニュール状増殖体(以下、単
に「グラニュール」という。)の形成が無撹拌ゾーン内
の汚泥によって成し得、高濃度の生物量がリアクタ本体
内に保持し得る下水の嫌気性処理装置に関するものであ
る。
[従来の技術] UASB法による嫌気性消化処理は、従来、主として有機
物濃度が中濃度或いは高濃度の産業廃水に適用され、有
機物濃度の低い下水には適用が困難とされてきた、そこ
で現在、UASB法を下水処理に適用すべく種々の試みが成
されており、第3図及び第4図に示す嫌気性処理装置が
知られている。
第3図に示す嫌気性処理装置は、下水aをリアクタ本
体bの下部に流入させ、リアクタ本体b内の汚泥層c内
を上向流で通過させつつ汚泥層c内の嫌気性消化微生物
によって有機物を分解させ、浄化された処理水dとして
リアクタ本体bの上部より流出させるよう構成されてい
る。リアクタ本体b内で発生したガスは本体b内上部に
設けられたガスドームeで回収し、ガス排出管fを経て
排出される。ガスドームeは、ガス泡に付着して上昇し
た汚泥をガス泡から分離して本体bの下部へ戻す機能も
有している。
第4図に示す装置は、上述の嫌気性処理装置を構成す
るリアクタ本体bに、本体b内を撹拌するための撹拌装
置gを設けたものである。撹拌装置gは、リアクタ本体
b内下部に設けられた撹拌翼hをモータiで緩速回転さ
せて汚泥層c全体が撹拌できるように構成されている。
上述したいずれの嫌気性処理装置にあっても、リアク
タ本体b内にグラニュールが維持され、且つグラニュー
ルと下水との十分な接触があって初めて高い下水処理性
能が得られる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、我が国の下水のように有機物濃度の低
い下水(BODが300mg/以下)に対してUASB法による嫌
気性消化処理を適用した場合には、以下のような欠点が
顕著にあらわれる。
(1)リアクタ本体b内を撹拌するための撹拌装置gが
設けられていない嫌気性処理装置(第3図)にあって
は、リアクタ本体b内に導入される下水aの有機物濃度
が低い場合にはこれより発生するガスの量も少ないた
め、発生ガスの上昇による撹拌が期待できない。従っ
て、汚泥の沈降堆積領域、即ちデッドスペースが広がり
グラニュールと下水との接触が不十分となる。
(2)リアクタ本体b内を撹拌するための撹拌装置gを
有する嫌気性処理装置(第4図)にあっては、グラニュ
ールを既に多量に含んでいる汚泥をリアクタ本体b内に
投入してスタートアップすればグラニュールと下水との
接触が十分に成し得るが、この種の汚泥の入手は困難で
あり大型の下水処理プラントには適用できない。従っ
て、消化汚泥からスタートアップする必要が生じるが、
撹拌することによって汚泥層cが膨脹するため汚泥を適
宜引き抜かなければならない。そのため、グラニュール
を形成するメタン生成細菌も汚泥と共に抜き出されるこ
とになり、メタン生成細菌がリアクタ本体b内で増加し
にくい。
本発明は上記課題を解消すべく創案されたものであ
り、その目的はグラニュールを消化汚泥から増殖させ高
性能の嫌気性下水処理が成し得る下水の嫌気性処理装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は有底筒体状に形成
されたリアクタ本体内に緩速回転される撹拌回翼を有
し、リアクタ本体内下部に供給される下水を嫌気性消化
微生物と撹拌混合しつつ消化処理する下水の嫌気性処理
装置において、上記リアクタ本体内下部に本体容積の8
%〜30%の容積の無撹拌ゾーンを形成すべく、上記撹拌
翼をリアクタ本体の底部内壁より離間させて配置したも
のである。
[作用] リアクタ本体内の無撹拌ゾーン容積がリアクタ本体容
積に占める割合と、グラニュールの増減及び嫌気性処理
装置の下水処理性能との関係を調べた実験結果を次の表
に示す。
この実験結果によれば、グラニュールの月平均の増加
率は無撹拌ゾーン容積が本体容積に占める割合が8%以
上のときに無撹拌ゾーン容積に比例して高くなり、CODc
r除去率は無撹拌ゾーン容積が本体容積に占める割合が3
0%以下のときに高い値を示すことが判る。
従って、上記構成による本発明によれば、リアクタ本
体内下部に本体容積の8〜30%の容積の無撹拌ゾーンを
形成すべく、撹拌翼がリアクタ本体の底部内壁より離間
させて配置されるので、リアクタ本体内に消化汚泥を入
れて下水を通水すると、無撹拌ゾーンではメタン生成細
菌の流出が最小限に抑えられてグラニュールが活発に形
成され、撹拌翼による撹拌ゾーンでは無撹拌ゾーンから
供給されるグラニュールと下水とが効率良く撹拌混合さ
れて有機物の分解が促進される。これにより、高性能の
嫌気性下水処理が達成されることになる。
[実施例] 次に、本発明の一実施例を添付図面に従って説明す
る。
第1図に示すように、リアクタ本体1は有底円筒状に
形成され、下端近傍の側壁に下水流入管2が接続され上
端近傍の側壁に浄化水流出管3が接続されている。リア
クタ本体1には、本体1内を撹拌するたの撹拌装置4
と、本体1内に発生したガスを回収するためのガス回収
装置11と、本体1内より汚泥を引き出すための汚泥抜出
装置20とが設けられている。
撹拌装置4は、リアクタ本体1の軸心上に回転自在に
駆動軸21を設け、駆動軸21の下端にフェンス状の撹拌翼
5を固定すると共に上端に撹拌翼5を緩速回転させるた
めの駆動モータ6を接続して構成される。モータ6は、
リアクタ本体1の上方に支持部材7を介して固定されて
いる。撹拌翼5は、リアクタ本体1内下部に本体容積の
20%の容積の無撹拌ゾーン8を形成すべく、本体1の底
部内壁9より離間させて配置されている。従って、撹拌
装置4は、撹拌翼5をモータ6の駆動力で緩速回転させ
ることにより、無撹拌ゾーン8の上部に撹拌翼5の回転
領域としての撹拌ゾーン10を形成する。
ガス回収装置11は、リアクタ本体1内の上端部に設け
られた二重円筒部材12とその下方に設けられた傘状部材
13とで主に構成されている。二重円筒部材12は、内筒14
と外筒15とが同心状に配置されると共に、これら内,外
筒14,15間の上端が端板16で閉塞されて構成される。内
筒14内には、上記駆動軸21が回転自在に挿通されてい
る。また、端板16にはガス排出管17が接続されている。
傘状部材13は、下端から上端にかけて縮径されて形成さ
れると共に上端に開口部18が形成されており、駆動軸21
が回転自在に挿通されている。傘状部材13の下端はリア
クタ本体1の内径とほぼ同径またはそれ以上の径に形成
され、開口部18は二重円筒部材12を構成する内筒14の外
径より大きく形成されている。二重円筒部材12と傘状部
材13間には、駆動軸21を拡径させてテーパ状のフランジ
部19が形成されている。これによりガス回収装置11は、
リアクタ本体1内で発生したガスを傘状部材13の下面で
受けて開口部18へ向けて集積し、フランジ部19によって
二重円筒部材12の内、外筒14,15間へ案内し、回収した
ガスを排出管17を通して排出するように構成されてい
る。
汚泥抜出装置20は、上記撹拌翼5の上方のリアクタ本
体1側壁に接続されており、汚泥を引抜くための汚泥引
抜管22と、引抜かれた汚泥の上澄液を本体1内へ返送す
るための流通管23とを有している。汚泥引抜管22のリア
クタ本体1側壁に対する取り付け位置は、撹拌翼5の上
端と傘状部材13の下端とのほぼ中間位置に設定され、流
通管23のリアクタ本体1側壁に対する取り付け位置は、
傘状部材13の下端と二重円筒部材12の下端とのほぼ中間
位置に設定される。汚泥引抜管22の下部先端は、リアク
タ本体1の近傍に設けられた汚泥引抜槽24内に挿入され
ている。汚泥引抜漕24の上面には、流通管23の下部先端
が接続されている。これにより汚泥抜出装置20は、汚泥
層が撹拌装置4による撹拌や下水中の懸濁物の蓄積等に
よって膨張し汚泥層上面が汚泥引抜管22のリアクタ本体
1側壁取り付け位置を越えると、その分の汚泥を汚泥引
抜管22を通って汚泥引抜層24内へ流入させ、引抜汚泥の
上澄液をリアクタ本体1内へ返送するように構成され
る。汚泥引抜槽24内に回収された汚泥は、汚泥引抜槽24
の底部に設けられたバルブ25を開くことにより排出され
るようになっている。。また、汚泥引抜槽24内で発生し
たガスは、流通管23の管路途中に接続されたガス排出管
26を介して排出できるようになっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
リアクタ本体1内には、下水処理場の消化タンクなど
から採取した消化汚泥を投入し、下水を下水流入管2を
通して本体1下部に流入させる。下水は、リアクタ本体
1内の汚泥層内を上向流で流れ、汚泥層内を通過する際
に嫌気性消化微生物によって有機物が分解され、浄化さ
れて処理水として浄化水流出管3により流出する。上述
した如くリアクタ本体1内に撹拌翼5を底部内壁9より
所定距離離間させて設け、撹拌翼5の下部に無撹拌ゾー
ン8を形成したことにより、下水は無撹拌ゾーン8内で
は沈殿した消化汚泥の間隙をチヤンネリングしながら流
れ、撹拌翼5による撹拌ゾーン10内では撹拌作用により
汚泥と良好に接触しながら上方へと流れる。
無撹拌ゾーン8には、消化汚泥や下水中の懸濁物が沈
殿,滞積している。これらの沈殿物は撹拌によって舞い
上げられたり引抜かれたりすることがないので、それら
に付着して増殖するメタン生成細菌は無撹拌ゾーン8で
増加する。従って、メタン生成細菌の凝集粒子、即ちグ
ラニュールが無撹拌ゾーン8で増加する。このゾーン8
では下水と微生物との接触効率は悪いので水質浄化は期
待できないが、グラニュールを形成する効果は大きい。
無撹拌ゾーン8で形成されたグラニュールは、やがて上
方の撹拌ゾーン10へと流れていく。
第2図は、リアクタ本体内におけるVSS鉛直分布の経
日変化を示すグラフである。これによると、日が経つご
とに下方からグラニュールが増殖し、上方へ供給されて
いる様子が判る。上述した如く、グラニュールの月平均
の増加率並びにCODcr除去率は、無撹拌ゾーン容積が本
体容積に占める割合が8%〜30%のときに共に高い値を
示す。従って、本実施例におけるようにリアクタ本体1
内下部に本体容積の20%の容積の無撹拌ゾーン8を形成
することにより、無撹拌ゾーン8ではメタン生成細菌の
流出が最小限に抑えられてグラニュールが活発に形成さ
れ、撹拌翼5による撹拌ゾーン10では無撹拌ゾーン8か
ら供給されるグラニュールと下水とが効率良く撹拌混合
されて有機物の分解が促進される。これにより、高性能
の嫌気性下水処理が達成されることになる。
嫌気的有機物分解に伴って発生したガスは、ガス回収
装置11で集められ、ガス排出管17を経て取り出される。
ガス泡に付着して上昇した汚泥は、傘状部材13の壁面に
当ったり二重円筒部材12内の水面でガス撹拌されたりす
ることによりガスと分離し、再びリアクタ本体1内の下
部に沈降する。駆動軸21に、傘状部材13の開口部18から
出たガスを二重円筒部材12内へ案内するためのフランジ
部19が形成されているので、ガスが内筒14内を通ってリ
アクタ本体1外へ漏れるのが防止される。
汚泥層が撹拌装置5による撹拌や下水中の懸濁物の蓄
積等によって膨張した場合、汚泥層上面が汚泥引抜管22
のリアクタ本体1側壁取り付け位置を越えると、その分
の汚泥が汚泥引抜管22を通って汚泥引抜槽24内へ流入す
る。これにより、汚泥層が膨張して汚泥が浄化水流出管
3から流出するのが防止される。汚泥引抜槽24内に流入
した汚泥の上澄液は流通管23を介してリアクタ本体1体
へ返送される。汚泥引抜槽24内の汚泥量が増した場合に
は、バルブ25を開いて汚泥を排出する。
上述した如く、グラニュールはリアクタ本体1内の下
方から増殖し上方へ供給される。汚泥抜出装置20は、汚
泥層表面から汚泥を抜出すよう構成されるので、グラニ
ュール含有率の低い汚泥を選択的に抜出す効果がある。
また、ガス回収装置11はガス泡に付着して浮上するグラ
ニュールをガスと分離する機能も有するので、浄化水流
出管3からのグラニュールの流出が防止できる。
このように、リアクタ本体1内の下部に本体容積の8
%〜30%(本実施例にあっては本体容積の20%)の容積
の無撹拌ゾーンを形成すべく、上記撹拌翼をリアクタ本
体の底部内壁より離間させて配置したことにより、消化
汚泥からのグラニュールの形成、並びにグラニュールと
下水との十分な接触が両立できるので、UASB法による効
果的な下水処理が可能となる。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば、消化汚泥からのグラニ
ュールの形成、並びにグラニュールと下水との十分な接
触が両立でき、グラニュールを消化汚泥から増殖させUA
SB法による高性能の嫌気性下水処理が成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図はリ
アクタ本体内におけるVSS鉛直分布の経日変化を示すグ
ラフ、第3図および第4図は従来例を示す縦断面図であ
る。 図中、1はリアクタ本体、5は撹拌翼、8は無撹拌ゾー
ン、9は底部内壁である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C02F 3/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有底筒体状に形成されたリアクタ本体内に
    緩速回転される撹拌翼を有し、リアクタ本体内下部に供
    給される下水を嫌気性消化微生物と撹拌混合しつつ消化
    処理する下水の嫌気性処理装置において、上記リアクタ
    本体内下部に本体容積の8%〜30%の容積の無撹拌ゾー
    ンを形成すべく、上記撹拌翼をリアクタ本体の底部内壁
    より離間させて配置したことを特徴とする下水の嫌気性
    処理装置。
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