JP2952200B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2952200B2
JP2952200B2 JP34802696A JP34802696A JP2952200B2 JP 2952200 B2 JP2952200 B2 JP 2952200B2 JP 34802696 A JP34802696 A JP 34802696A JP 34802696 A JP34802696 A JP 34802696A JP 2952200 B2 JP2952200 B2 JP 2952200B2
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信 下郡山
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は記録装置に関し、特
には、1画面当たりの情報量が異なる複数の画像信号の
記録に関する。 【0002】 【従来の技術】画像情報を伝送するに際して情報の劣化
なく、能率良く伝送する方法の一例として、画像情報を
ディジタル化し、このディジタル化された情報を複数の
チャンネルに分割し、インライン配置された2つの回転
磁気ヘッドに供給し、1フィールドにつき2本のヘリカ
ルトラックとして記録する方法が知られている(特開昭
56−56083号公報)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
画像情報の伝送方法においては、ディジタル化された情
報を複数のチャンネルに分割するに際しては、図6に示
す様に1水平期間の有効データのうち1/3ライン毎に
Aチャンネル、Bチャンネル、Cチャンネルという様に
同じ順序で分割しているため何らかの原因、例えばAチ
ャンネルの伝送路の信号伝送がドロップアウト等により
良好に行われなくなった場合にはAチャンネルで伝送さ
れるべき画像を他の相関性のある画像により、補間する
ことが難しいという問題点が生じる。 【0004】このような問題点は画像伝送の一例として
前述した記録再生の際に生じるばかりでなく、他の画像
伝送の取り扱いの際においても同様に発生する問題であ
った。 【0005】本発明はこのような問題を解決し、画像信
号の記録再生が良好に行われなくなった場合でも再生画
像信号の補間を良好に行うこと、及び、情報量の異なる
複数の画像信号を良好に記録再生することを目的とす
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】前述の如き問題点を解決
し、前記目的を達成するため、本発明は、第1の画像信
号と前記第1の画像信号よりも1画面当たりの情報量が
多い第2の画像信号とを供給する入力手段と、1画面を
複数のエリアに分割し、当該エリア単位で前記入力手段
により供給される画像信号をインターリーブする手段
と、回転ヘッドによりテープ状記録媒体上に多数のトラ
ックを形成して前記インターリーブ手段によりインター
リーブされた画像信号を記録する記録手段と、前記記録
手段が前記回転ヘッドにより前記テープ状記録媒体に前
記第1の画像信号を記録する第1のモードと、前記記録
手段が前記回転ヘッドにより前記テープ状記録媒体に前
記第2の画像信号を記録する第2のモードとの間でモー
ドを切り換えるモード切り換え手段と、前記第1のモー
ドと第2のモードとで、前記エリアの大きさを異ならせ
る制御手段とを備えて構成されている。 【0007】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面を用い
て詳細に説明する。ここで説明される本発明の実施例と
してはVTRの様な回転ドラムにインライン配置された
2つのヘッドにより、2系統の記録を行う様にした記録
装置が説明される。 【0008】図1は本発明の一実施例としてのディジタ
ルVTRの概略構成を示す図であり、入力端子1には2
フィールドで1フレームを構成するインターレース走査
のアナログビデオ信号が入力されているものとする。 【0009】入力されたビデオ信号はアナログ−ディジ
タル(A/D)変換器2により、その最高周波数の2倍
以上のサンプリング信号によりサンプリングされ、8ビ
ット程度のディジタル信号とされる。 【0010】3はブロック符号化回路であり、A/D変
換器2より出力されたディジタルデータを例えば画面上
で縦横に隣接する(4×4)個の画素(ブロック)毎に
データをグループに分割し、各グループ内に於る画像の
相関性を利用して1画素当りの伝送ビット数を削減しよ
うというものである。例えばA/D変換器2より出力さ
れるデータが16の画素に対して各々8ビットを割り当
てたものであるとすると、1ブロック分の伝送データは
(8×16=)128ビットとなるが、各ブロック内の
全画素中最大値をとる画素のデータを8ビット、同じく
最小値をとる画素のデータを8ビットで伝送し、各画素
について上記最大値と最小値との間を8段階に線型量子
化して得た3ビットのデータを各々伝送するものとすれ
ば、伝送するデータは(8×2+3×16=)64ビッ
トとなり、画質を大きく劣化させることなく伝送するデ
ータ量を1/2に削減できる。 【0011】また、4は駒落し回路であり、ブロック符
号化回路3の出力データについて1フレームの画像デー
タ中の第1フィールドのデータのみを出力し、第2フィ
ールドのデータについては出力しない構成としたもので
ある。従ってこの駒落し回路4の出力データはA/D変
換器2の出力データに対して、そのデータ量は1/4と
なっている。 【0012】図2(A),(B)は本実施例のディジタ
ルVTRのヘッド構成を示す図であり、図2(A)に示
す如く回転シリンダ50の外周面には180°以上の角
範囲に亘って磁気テープTが巻装されており、かつ該シ
リンダ50にはプラスアジマスのヘッドHA+,HB+
及びマイナスアジマスのヘッドHA−,HB−が設けら
れている。ヘッドHA+とHB+とは互いに180°の
位相差をもって回転し、ヘッドHA−とヘッドHB−と
も同様に互いに180°の位相差をもって回転する。こ
こでヘッドHA+とヘッドHA−とは互いにθ°の位相
差をもって回転する。またヘッドHB+とヘッドHB−
についても同様である。更にヘッドHA+,HB+に対
してヘッドHA−,HB−はその下端が回転軸方向につ
いて図2(B)に示す如くTp′の段差を有しているも
のとする。 【0013】本実施例のVTRは3種類の記録モードを
有するものとし、前述のA/D変換器2より出力される
データを全て記録するモードを標準モード、ブロック符
号化回路3より出力されるデータを記録するモードを2
倍モード、駒落し回路4より出力されるデータを記録す
るモードを4倍モードと以下称する。これらの記録モー
ドは記録時にユーザにより操作部5がマニュアル操作さ
れることにより指定され、これに応じてシステムコント
ローラ6はスイッチ7をA,B,Cのいずれかの端子に
接続する。 【0014】ここで標準,2倍,4倍の各モードに於る
各ヘッドの記録動作について説明する。シリンダ50は
1フレームのビデオ信号が端子1に入力される間に2回
転する。即ち、NTSC信号が入力される場合にはシリ
ンダ50の回転数は3600r.p.mとなる。標準モ
ードに於てはシリンダ50が2回転する間に各ヘッドが
夫々2回ずつテープ上をトレースするが、これら全ての
トレースにより信号の記録を行う。この間テープTはキ
ャプスタン8によって一定のトラックピッチTpで8つ
のトラックが形成される様一定速度で走行される。但し
θを十分小さく設定すればTp=Tp′である。2倍モ
ードに於てはシリンダ50が2回転する間にヘッドHA
+,HA−の2回のトレースにより信号の記録を行い、
ヘッドHB+,ヘッドHB−による記録は行わない。こ
の時ヘッドのトレース方向がテープTの長手方向に対し
て十分小さな傾きであるとすれば、キャプスタン8によ
り標準モード時の1/2の速度で走行される。4倍モー
ドに於てはシリンダ50が2回転する間にヘッドHA
+,HA−の2回のトレース中の1回によってのみ信号
の記録が行われ、テープTの速度は標準モードの1/4
となる。 【0015】図3(A),(B),(C)は標準,2
倍,4倍モードに於るテープT上の記録軌跡を示す図で
あり、夫々1フレーム分のビデオ信号が記録される部分
を示す。図中TA+,TA−,TB+,TB−は夫々ヘ
ッドHA+,HA−,TB+,TB−により記録された
トラックを示す。φ1 ,φ2 ,φ3 は若干異なるが、充
分小さいものとすれば、各モードに於るトラックピッチ
Tpはほぼ同じである。 【0016】図1のスイッチ7より出力されたデータは
マルチプレクサ10にて2系統に分割され、各系統のデ
ータに対して誤り検出符号(ECC)付加回路11,1
2によりECCが付加され、バッファメモリ13,14
に供給される。バッファメモリ13,14はシステムコ
ントローラ6により所定のデータ量を、シリンダ50が
1/2回転する期間毎に出力する。バッファメモリ1
3,14より読出されたデータはディジタル変調回路1
5,16にて周知のマッピング符号化、等の変調が施さ
れ更にアンプ17,18、スイッチ19,20のR側端
子を介して、スイッチ19,20より2系統の記録信号
d1,d2として出力される。 【0017】図4は上記の如き記録を実現するための各
スイッチSW1,SW2,SW3,SW4の制御信号S
1,S2,S3,S4、及びこれに伴なう記録信号d
1,d2の記録ヘッドの切換を示すタイミングチャート
であり、図4(a)は標準モード、図4(b)は2倍モ
ード、図4(c)は4倍モードに於るタイミングチャー
トである。尚図中S1〜S4がハイレベルの時SW1〜
SW4はオンされるものとする。また斜線部は記録信号
が存在しないことを示す。即ち標準モードにおいては図
2(A)に示すヘッドHA+,HA−,HB+,HB−
の全てが用いられて記録がなされ、2倍モードにおいて
は図4の(b)に示す様にヘッドHA+,HB−の一対
のヘッドが用いられるのみであり、ヘッドHB+,HB
−の対のヘッドは用いられない。尚図中、斜線を付した
部分は図2(A)に示すヘッドのいずれにも情報信号が
供給されていないタイミングを示す。 【0018】また4倍モードにおいては図4の(c)に
示す様に2倍モードと同様にヘッドHA+,HA−の一
対のヘッドが用いられるのみであるが、更に図1に示し
た駒落し回路4による駒落し後の映像信号が記録され
る。 【0019】次にこれら標準モード、2倍モード、4倍
モードの各モードにおいて各ヘッドへ供給される映像信
号の分割の状態について説明する。 【0020】図5はかかる状態を説明するための図面で
あり、一画面を構成する映像信号の各部分と各ヘッドと
の対応を示しており、例えば図5中HA−1,HA+
1,HB−1,HB+1と示した領域に相当する映像信
号は夫々ヘッドHA−1,HA+1,HB−1,HB+
1により記録される様に各ヘッドに供給される。 【0021】図5(a)には標準モードにおける各ヘッ
ドに対する映像信号の供給の割り当てを示しており、図
に示す様に画面中の第4n+1番目(n≧0の整数)の
水平走査線の画像情報はヘッドHA+1に供給され、第
4n+2番目の水平走査線の画像情報はヘッドHA−1
に、第4n+3番目の水平走査線の画像情報はヘッドH
B+1に、第4n番目の水平走査線の画像情報はヘッド
HB−1に供給される。尚かかる割り当て方法をライン
インターリーブと称す。 【0022】また2倍モードの際には前述した通り画像
情報は4×4の画素ブロックに分けられ、該ブロック内
でブロック符号化による情報の圧縮を行っている。した
がって標準モードの場合の様に1水平走査線毎に記録ヘ
ッドを切り換えることは出来ないため、図5(b),
(c)に示す様な映像信号の供給の割り当てが行われ
る。図5(b)は各フレームの第1フィールドの場合、
図5(c)は第2フィールドの場合の割り当てを示す図
である。 【0023】まず第1フィールドにおいては図5(b)
に示す様に最初の4水平走査線分の映像信号が前述のブ
ロック符号化による圧縮が施された後、ヘッドHA+1
に供給され、次の4水平走査線分の映像信号が同様に圧
縮を施された後ヘッドHA−1に供給され、これが繰り
返される。 【0024】また、第2フィールドにおいては第1フィ
ールドとは反対に最初の4水平走査線分の映像信号が圧
縮後ヘッドHA−1に供給され、次の4水平走査線分の
映像信号が圧縮後ヘッドHA+1に供給される。 【0025】次に上述の様に構成されている理由につい
て説明する。標準モードの場合には前述した様にライン
インターリーブが行われているためヘッドHA+1,H
A−1,HB+1,HB−1の4つのヘッドのうち1つ
が何等かの原因例えばヘッドの破損、目づまり等によ
り、良好な記録再生が行わなくなり、映像信号の1/4
が欠如した状態となっても上下に隣接するラインの情報
により後述する様なフィールド内補間が行われるため、
映像がほぼ完全に復元されるが、2倍モードの場合には
ブロック符号化が行われているためフィールド内補間を
行うに際しても後述する様なフィールド内補間を行った
としても映像の復元は難しい。 【0026】そこで本実施例においては2倍モードの場
合でも記録ヘッドHA−1,HA+1のいずれか一方が
前述した様に何等かの原因によって破損した場合、良好
な映像の復元を行うことが出来る様にするために前述し
た様にフィールド間でデータのインターリーブを行って
いる。 【0027】かかるフィールドインターリーブを行うこ
とによって、フィールド間補間が行い易くなるという効
果を生じる。 【0028】また、4倍モードの場合は1フレームにつ
き1フィールドの信号のみを伝送するため、1フレーム
毎に図5(a)に示す如き分配と、図5(b)に示す如
き分配とが交互に行われる。 【0029】これによって4倍モードの場合でも記録ヘ
ッドHA−1,HA+1のいずれか一方が破損しても、
フレーム間で補間が行え、良好な画像が復元できる。 【0030】図1に戻って説明すると、22は同期信号
分離回路であって、A/D変換器2の出力から水平,垂
直両同期信号を分離する。25は分離回路22により分
離された同期分離回路の出力からマルチプレクサ10の
切換状態を制御するための制御信号を発生するマルチプ
レクサコントローラであり、図5において説明した様に
映像信号をECC付加回路11,12に分配する。 【0031】以下、本実施例のVTRの再生系の構成に
ついて簡単に説明する。スイッチSW1,SW2,SW
3,SW4は記録時と同様のタイミングで制御され、こ
れによってスイッチ19,20のP側端子より2系統の
再生信号を得る。これら2系統の再生信号はアンプ3
1,32を介してディジタル復調回路33,34に供給
され、復調される。復調されたデータはバッファメモリ
35,36を介してECC複合回路37,38に供給さ
れ、誤り訂正が施される。誤り訂正が施されたデータは
合成回路39にて元の1系統のデータ信号とされる。 【0032】標準モードで記録された信号の場合には、
この合成回路39の出力データをスイッチ40のC端子
を介してそのままディジタル−アナログ変換器41に供
給すれば、アナログビデオ信号を復元できる。2倍モー
ドで記録された信号の場合はブロック複合回路43にて
ブロック符号化されたデータを元のデータに戻して後、
スイッチ40のB端子を介してD/A変換器41に供給
される。また4倍モードで記録された信号の場合はブロ
ック複合回路43の出力データを更にフィールド間補間
回路44に供給し、該回路44にて駒落しを行ったフィ
ールドのデータを復元した後スイッチ40のA端子を介
してD/A変換器42に供給される。尚、このスイッチ
の切換については、操作部5の操作により行っても、記
録信号中に記録モードを示す情報を記録しておき、これ
を再生することによって行ってもよい。 【0033】前述の実施例に於てはヘッド構成は図2
(A),(B)に示す如き構成としたが、他の構成とす
ることも可能である。 【0034】ヘッドH+はプラスアジマスのヘッド、ヘ
ッドH−はマイナスアジマスのヘッドであり、これらは
互いに近接して設けられ、所望のトラックピッチに応じ
た所定の段差を回転軸方向に有している。 【0035】このヘッド構成では、シリンダ54はビデ
オ信号の1フィールドの期間に1回転、即ち図2のヘッ
ドの2倍の速度で回転し、テープTはシリンダ54に対
しテープガイド55a,55bにより例えば300°程
度の角範囲に亘って巻装される。ヘッドH+,H−は標
準モード時には各トレースで信号の記録を行い、データ
を1/nに圧縮するn倍モードではnトレースに一度即
ちn回転に一度、信号の記録を行う。但しこの場合、信
号の記録が行えない期間が存在するので図1に示す如き
バッファメモリからの読出し期間を図1の場合に比して
短くしてやらねばならない。例えばテープをx°の角範
囲に巻装する場合、読出し期間は1フィールド期間の
(x/360)以下とする必要がある。尚、前述の実施
例に於て各画素のデータ数の削減にはブロック符号化を
用いるとして説明したが、予測差分符号化等他の手法を
用いることも勿論である。また画素数を削減する手法と
しては、単純に駒落しを行ったが、nフィールドを1周
期とするサブサンプリング、可変密度サンプリング等を
用いることも可能である。 【0036】 【発明の効果】以上説明したように、本発明では、互い
に情報量が異なる第1の画像信号と第2の画像信号を記
録する場合で、インターリーブを行うエリアの大きさを
変えているので、記録する信号に応じた最適なインター
リーブを行うことができ、これら2つの画像信号を共に
良好に記録再生することができる。 【0037】また、各画像信号を記録する際にインター
リーブを行っているため、再生画像信号の欠如があった
場合でも良好な補間を行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例としてのディジタルVTRの
概略構成を示す図である。 【図2】図1のVTRにおけるヘッド構成を示す図であ
る。 【図3】図1に示したVTRのテープ上の記録パターン
を示す図である。 【図4】図3に示したVTRの各部の動作タイミングを
示すタイミングチャートである。 【図5】図1に示したマルチプレクサ10及びマルチプ
レクサコントローラ25の動作を説明する図である。 【図6】従来の伝送方法の例を示す図である。 【符号の説明】 3 ブロック符号化回路 4 駒落し回路 6 システムコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下郡山 信 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 青木 昭夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−150983(JP,A) 特開 昭63−269877(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/91 - 5/956 G11B 20/12 103 H04N 7/24

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.第1の画像信号と前記第1の画像信号よりも1画面
    当たりの情報量が多い第2の画像信号とを供給する入力
    手段と、 1画面を複数のエリアに分割し、当該エリア単位で前記
    入力手段により供給される画像信号をインターリーブす
    る手段と、 回転ヘッドによりテープ状記録媒体上に多数のトラック
    を形成して前記インターリーブされた画像信号を記録す
    る記録手段と、 前記記録手段が前記回転ヘッドにより前記テープ状記録
    媒体に前記第1の画像信号を記録する第1のモードと、
    前記記録手段が前記回転ヘッドにより前記テープ状記録
    媒体に前記第2の画像信号を記録する第2のモードとの
    間でモードを切り換えるモード切り換え手段と、 前記第1のモードと第2のモードとで、前記エリアの大
    きさを異ならせる制御手段とを備える記録装置。 2.前記入力手段は、入力画像信号を画面上の水平及び
    垂直方向にそれぞれ複数画素からなる複数のブロックに
    分割し、前記ブロック単位で前記入力画像信号を符号化
    すると共にその情報量を圧縮する符号化手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 3.前記テープ状記録媒体を搬送する搬送手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 4.前記搬送手段は前記第1のモードにおいては第1の
    速度で前記テープ状記録媒体を搬送し、前記第2のモー
    ドにおいては前記第1の速度よりも速い第2の速度で前
    記テープ状記録媒体を搬送することを特徴とする請求項
    3に記載の記録装置。 5.前記記録手段は前記第1のモードにおいては前記回
    転ヘッドにより単位時間当たりn本のトラックを形成し
    て前記第1の画像信号を記録し、前記第2のモードにお
    いては前記回転ヘッドにより単位時間当たりm(m>
    n)本のトラックを形成して前記第2の画像信号を記録
    することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 6.前記モード切り換え手段は前記モードを指定するた
    めの操作部を有し、前記操作部の操作によるモードの指
    定に従って前記モードを切り換えることを特徴とする請
    求項1に記載の記録装置。
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