JP2951855B2 - 陰極線管及び難燃性電気絶縁体 - Google Patents

陰極線管及び難燃性電気絶縁体

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JP2951855B2
JP2951855B2 JP24287794A JP24287794A JP2951855B2 JP 2951855 B2 JP2951855 B2 JP 2951855B2 JP 24287794 A JP24287794 A JP 24287794A JP 24287794 A JP24287794 A JP 24287794A JP 2951855 B2 JP2951855 B2 JP 2951855B2
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満弘 藤本
節夫 菊地
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Fuji Polymer Industries Co Ltd
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Fuji Polymer Industries Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTVブラウン管電子銃部
に対してステムガラスとステムベースを実装する新規の
実装機構及び難燃性電気絶縁体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ステムベースをTVブラウン管電
子銃部ステムガラスへ実装する方式としては、ステムガ
ラス上に1液タイプの室温硬化型シリコーンゴム(以下
RTVシリコーンゴムという)を塗布した後、ステムベ
ースをステムガラスに挿入し、やがて一定の時間を経て
RTVシリコーンゴムが硬化することでステムガラスと
ステムベースがRTVシリコーンゴムによって接着固定
され、ステムガラス上のリード線(リードピン)間の電
気絶縁性を向上させるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の方式ではRTVシリコーンゴムの流動性が高いため
に、ステムガラスとステムベースの間隙への適切な充填
が困難であること、RTVシリコーンゴムが硬化する際
にステムガラス及びステムベースへの界面にエアーだま
りや発泡が生じやすく、リードピン間の電気絶縁性が低
下し、設計どおりの絶縁耐圧を確保できないという問題
があった。
【0004】本発明は前記従来技術の課題を解決するた
め、ステムガラスとステムベースの間隙に適切な充てん
が容易で、リードピン間の電気絶縁性が高く、十分な絶
縁耐圧を確保できる陰極線管及び難燃性電気絶縁体を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の陰極線管は、ガラスパネルと、前記ガラス
パネルの後部に接続された陰極線管本体と、前記陰極線
管本体後部に設けられた電子銃を少なくとも備えた陰極
線管であって、電子銃部ステムガラスとステムベースと
の間に、UL94V−1以上の難燃性かつ電気絶縁性を
有する粘土状またはパテ状のシランカップリング剤を含
熱硬化接着型シリコーンゴム組成物を挟み込んだこと
を特徴とする。前記構成においては、粘土状またはパテ
状のシランカップリング剤を含む熱硬化接着型シリコー
ンゴム組成物が、あらかじめステムガラスとステムベー
スの間隙に適切な充填が可能な任意の形状にプレフォー
ム加工され、且つステムベースに貼り付けられた形態で
あることが好ましい。
【0006】また本発明の難燃性電気絶縁体は、UL9
4V−1以上の難燃性かつ電気絶縁性を有する粘土状ま
たはパテ状のシランカップリング剤を含む熱硬化接着型
シリコーンゴム組成物からなり、かつ陰極線管の電子銃
部ステムガラスとステムベー スとの間に組み込むための
所定の形状にプレフォーム加工されていることを特徴と
する。
【0007】
【作用】前記本発明の構成によれば、電子銃部ステムガ
ラスとステムベースとの間に、難燃性かつ電気絶縁性を
有する粘土状またはパテ状のシランカップリング剤を含
熱硬化接着型シリコーンゴム組成物を挟み込むことに
より、ステムガラスとステムベースの間隙に適切な充て
んが容易で、リードピン間の電気絶縁性が高く、十分な
絶縁耐圧を確保できるステムガラスへのステムベース実
装方式を実現できる。
【0008】また本発明の好ましい例においては、ステ
ムガラスとステムベースの間に介在させるシランカップ
リング剤を含む熱硬化接着型シリコーンゴム組成物は、
粘土状またはパテ状で、かつプレフォーム加工されステ
ムベースに貼り付けられているために、ステムベースを
押付け固定する際に不必要な部位にはみ出たり、ずれた
りすることはないので、ステムガラスとステムベースの
間隙が粘土状のシリコーンゴム組成物で均一に充填する
ことができ、しかもその後の加熱装置による加熱によっ
てエアーだまりや発泡を生じることなく硬化する。ま
た、熱硬化接着型シリコーンゴム組成物にはシランカッ
プリング剤が添加されているので、ステムガラス及びス
テムベースと接着し、シリコーンゴム組成物、電子銃部
ステムガラス、ステムベースの3部品を一体化させるこ
とができる。このため、リードピン間の電気絶縁性が向
上し、設計どおりの絶縁耐圧を確保することができる。
さらに、シリコーンゴム組成物が難燃性を有している
為、電子銃部の信頼性を向上させることもできる。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係るTVブラウン管電子銃部
ステムガラスとステムベースの実装機構を示す斜視図、
図2は図1のa−a′断面図である。図1〜図2に示す
ように、本実装機構は電子銃部ステムガラス2と、ステ
ムガラス2とステムベース3との間に配置され、難燃性
かつ電気絶縁性を有し、かつシランカップリング剤を含
粘土状熱硬化接着型シリコーンゴム組成物1と、シリ
コーンゴム組成物1の上に配置されシリコーンゴム組成
物1とステムガラス2の方向に押圧挿入されるステムベ
ース3とにより構成されている。ここでステムベースは
ポリカーボネートによって形成され、ステムガラス上か
ら出る全てのリードピンが挿入勘合する構造となってい
る。また、シリコーンゴム組成物はステムベースがステ
ムガラスの方向に押出挿入されることで、ステムガラス
とステムベースとに生じる間隙を均一に廻り込み、充填
されることが可能な粘土状またはパテ状となっている。
【0010】前記において、シリコーンゴムを難燃化す
るには、たとえばPt化合物、酸化チタン等を添加す
る。図3は本発明に係る前記実装機構に使用される粘土
状熱硬化接着型シリコーンゴム組成物がプレフォーム加
工され、且つステムベースに貼り付けられた形態を示す
正面図、図4は図3のb−b′断面図である。図3、図
4に示すように、本実装機構に使用される粘土状熱硬化
接着型シリコーンゴム組成物がプレフォーム加工され、
且つステムベースに貼り付けられた形態品は、ステムベ
ース3とステムガラス対面側のステムベース上に貼り付
けられた粘土状熱硬化接着型シリコーンゴム組成物とに
より構成されている。ここで粘土状熱硬化接着型シリコ
ーンゴム組成物はステムガラスとステムベースとの実装
時に生じる間隙に均一に押圧充てんされることと、高電
圧が印加されるリードピン間及び他の隣接リードピン間
に充分に均一に押圧充てんされることが可能な形状にプ
レフォーム加工され、且つステムベース上の所定位置に
粘土状熱硬化接着型シリコーンゴム組成分のタック性を
利用して貼り付けられた構造となっている。
【0011】次に前記のような構成を有する実装機構
は、ステムベースのステムガラスへの押出挿入後、加熱
装置による加熱によって粘土状熱硬化接着型シリコーン
ゴム組成物がエアーだまりや発泡することなく硬化し、
且つステムガラス及びステムベースと接着するので、シ
リコーンゴム組成物、電子銃部ステムガラス、ステムベ
ースの3部品を一体化させることができる。このため、
リードピン間の電気絶縁性が向上し、設計どおりの絶縁
耐圧を確保することができる。さらに、シリコーンゴム
組成物が難燃性を有している為、電子銃部の信頼性を向
上させることもできる。
【0012】前記において、難燃性かつ電気絶縁性を有
する粘土状熱硬化接着型シリコーンゴム組成物1は次の
ようにして製造することができる。 (1) 難燃性、電気絶縁性シリコーンコンパウンド XE20 (東芝シリコーン株式会社製):100重量部 (2) シランカップリング剤 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン: 2重量部 (3) 有機過酸化物 1.5重量部 これにより、難燃性、電気絶縁性を有する粘土状熱硬化
接着型のシリコーン組成物1を得ることができる。この
ようにして、作製したシリコーン組成物1の難燃性及び
電気絶縁性を測定したところ、難燃性はUL94V−1
程度(厚み0.3mmt:V−0、厚み2.0m:V−1)であり、
電気絶縁性は絶縁破壊電圧(JIS-C-2123試験法適用)が
24kv/mmで、体積抵抗率(JIS-C-2123試験法適用)が
1.8×1015Ω・cmであった。また、上記シリコーン
組成物1を2.5mmt のシート状に加工し、ポリカーボ
ネート製ステムベースと表面が平滑なガラス板の間には
さみこみ、5kgf の荷重を垂直方向にかけた後熱風循環
式オーブンで80℃、1時間の加熱処理をした際の垂直
方向の接着強度は45kgf であった。尚、シランカップ
リング剤の配合量は、シリコーンコンパウンド100重
量部に対して1〜5重量部であるのが好ましい。また、
有機過酸化物体は、2.4ジクロルベンゾイルパーオキ
サイドをシリコーンコンパウンド100重量部に1〜5
重量部である事が好ましい。
【0013】また前記プレフォーム加工は次のようにし
て製造することができる。先ず、難燃性、電気絶縁性を
し、かつシランカップリング剤を含む粘土状熱硬化接
着型のシリコーン組成物1をテープ状に押出し、上下を
ポリエチレンフィルムテープで覆い、ロール状に巻き取
る。次に、このロール状物を任意の形状にダイセット型
を用いて、シリコーン組成物1とポリエチレンフィルム
ごとハーフカット状に連続的に打ち抜き加工する。そし
て、打ち抜きバリを取り除き、専用治具を用いて、ステ
ムベースに打ち抜かれたシリコーン組成物1を貼り付
け、最後にポリエチレンフィルムテープを剥がす。
【0014】以上のような構成を有する実装機構は、高
輝度、高解像度タイプのTVブラウン管に適用したとこ
ろ、ステムガラスとステムベースとの間における電気絶
縁性が向上し、電子銃への印加電圧を上げることが可能
となる為に、TVブラウン管のより高輝度、高解像度化
を実現することができた。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る実装
機構によれば、ステムガラスとステムベースとの間に介
在させるシリコーンゴム組成物が粘土状でシランカップ
リング剤を含む熱硬化接着型であるために、硬化時にス
テムベース及びステムガラスの界面にエアーだまりや発
泡を生じないのでリードピン間の電気絶縁性が向上する
ことができ、しかも硬化後ステムガラス及びステムベー
スと接着するので、シリコーンゴム組成物、電子銃部ス
テムガラス、ステムベースの3部品を一体化させること
ができる。このため、電子銃の絶縁耐圧を上げることが
できる。さらに、シリコーンゴム組成物が難燃性を有し
ているため、電子銃部の信頼性を向上させることもでき
る。また本発明の難燃性電気絶縁体は、前記本発明の陰
極線管の実装機構に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のTVブラウン管電子銃部
ステムガラスとステムベースの実装機構を示す斜視図で
ある。
【図2】 図1のa−a′断面図である。
【図3】 本発明の一実施例の実装機構に使用される粘
土状熱硬化接着型シリコーンゴム組成物がプレフォーム
加工され、且つステムベースに貼り付けられた形態を示
す正面図である。
【図4】 図3のb−b′断面図である。
【符号の説明】
1 粘土状熱硬化接着型シリコーンゴム組成物 2 ステムガラス 3 ステムベース(ポリカーボネート製) 4 リードピン 5 電子銃 6 陰極 7 粘土状熱硬化接着型シリコーンゴム組成物(プレフ
ォーム、貼り付け加工後)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 29/90 H01J 29/92

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラスパネルと、前記ガラスパネルの後
    部に接続された陰極線管本体と、前記陰極線管本体後部
    に設けられた電子銃を少なくとも備えた陰極線管であっ
    て、電子銃部ステムガラスとステムベースとの間に、U
    L94V−1以上の難燃性かつ電気絶縁性を有する粘土
    状またはパテ状のシランカップリング剤を含む熱硬化接
    着型シリコーンゴム組成物を挟み込んだことを特徴とす
    る陰極線管。
  2. 【請求項2】 粘土状またはパテ状のシランカップリン
    グ剤を含む熱硬化接着型シリコーンゴム組成物が、あら
    かじめステムガラスとステムベースの間隙に適切な充填
    が可能な任意の形状にプレフォーム加工され、且つステ
    ムベースに貼り付けられた形態である請求項1に記載の
    陰極線管。
  3. 【請求項3】 UL94V−1以上の難燃性かつ電気絶
    縁性を有する粘土状またはパテ状のシランカップリング
    剤を含む熱硬化接着型シリコーンゴム組成物からなり、
    かつ陰極線管の電子銃部ステムガラスとステムベースと
    の間に組み込むための所定の形状にプレフォーム加工さ
    れていることを特徴とする難燃性電気絶縁体。
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JP3393431B2 (ja) 1998-06-29 2003-04-07 ソニー株式会社 陰極線管に用いられる電気絶縁体
JP3354104B2 (ja) * 1998-08-04 2002-12-09 ソニー株式会社 陰極線管の絶縁方法

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