JP2951567B2 - 液化ガスの蒸発装置 - Google Patents

液化ガスの蒸発装置

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JP2951567B2 JP12388995A JP12388995A JP2951567B2 JP 2951567 B2 JP2951567 B2 JP 2951567B2 JP 12388995 A JP12388995 A JP 12388995A JP 12388995 A JP12388995 A JP 12388995A JP 2951567 B2 JP2951567 B2 JP 2951567B2
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徹夫 岩崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液化石油ガス(以下、
LPGと省略する)等の液化ガスの蒸発装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液化ガスの蒸発装置としては、例
えば図3に示す構成を有するものがある。図3中1は液
化ガス、例えばLPGを通流させるためのチューブを示
す。複数本のチューブ1の上端部には、上部ヘッダ2が
取り付けられており、チューブ1の下端部には、下部ヘ
ッダ3が取り付けられている。この上部ヘッダ2と下部
ヘッダ3とはチューブ1により連通している。また、チ
ューブ1の外側は、複数本のチューブ1を包囲するよう
にしてシェル4が配設されている。
【0003】シェル4内には、LPGを気化させるため
の蒸気、例えばスチーム6を導入するスチーム導入口
(上側)およびLPGの気化によりスチームが凝縮して
なるドレン8を排出するドレン排出口(下側)が設けら
れている。
【0004】上記構成を有する液化ガスの蒸発装置にお
いては、常温で高圧のLPG5を下部ヘッダ3から導入
してチューブ1を介して上部ヘッダ2に導く際に、シェ
ル4のスチーム導入口から導入したスチームとLPG5
との熱交換によりLPG5が蒸発(気化)してガス7と
なり、そのガス7を上部ヘッダ2を介して回収する。一
方、LPG5との熱交換により凝縮したドレン8をシェ
ル4のドレン排出口から排出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成を有する液化
ガスの蒸発装置においては、LPG5との熱交換により
凝縮したスチームをドレン8として排出する手段を備え
ている。このため、装置の稼働中にドレンがシェル4内
に滞留してドレン量が多くなる。このドレン量が多くな
ると、LPG5を気化させるためのシェル4内における
スチーム6の温度が下がり、結果としてLPG5を気化
させる能力が低下する。これにより、LPG5を気化し
て得られるガスの回収効率が悪くなる。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、安定して稼働することができ、しかも効率よくガ
スを回収することができる液化ガスの蒸発装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、液化ガスを供
給する液化ガス供給管および前記液化ガスが気化するこ
とにより得られるガスを排出するガス排出管を有する装
置本体と、前記装置本体内に配置されており、前記液化
ガスを気化させるための蒸気を通流させる少なくとも一
つの蒸気通流機構と、前記装置本体に取り付けられてお
り、前記蒸気通流機構を通流した蒸気をドレンとして許
容する蒸気用タンクとを具備することを特徴とする液化
ガスの蒸発装置を提供する。
【0008】
【作用】本発明の液化ガスの蒸発装置は、装置本体内に
配置されており、液化ガスを気化させるための蒸気を通
流させる蒸気通流機構と、装置本体に取り付けられてお
り、蒸気通流機構を通流した蒸気をドレンとして許容す
る蒸気用タンクとを具備することを特徴としている。
【0009】この蒸発装置においては、蒸気用タンクを
備えているので、蒸気ドレンを装置本体から充分に排出
することができる。すなわち、従来の蒸発装置よりも蒸
気ドレンを許容する量が多くなる。これにより、使用す
る液化ガスの量に対する蒸気ドレンの量が多くなり過ぎ
て(蒸気ドレンレベルが高くなり過ぎて)、液化ガスが
気化する能力が低下し、液化ガスのドレン量が多くなる
ことを防止することができる。この結果、液化ガスのド
レン量が多くなることによるガス排出の停止等の事故を
防止することができ、安定して蒸発装置を稼働すること
ができ、しかも効率よくガスを回収することができる。
【0010】また、蒸気用タンクを蒸気通流機構から蒸
気が排出される位置よりも低い位置に設置することによ
り、蒸発装置本体内に蒸気ドレンが滞留せず、より効率
よく装置本体から蒸気ドレンを排出することができる。
【0011】また、蒸気用タンクの蒸気導入口の位置が
蒸気排出口の位置よりも高くなるようにすることによ
り、蒸気用タンク内に貯留したドレンを効率よく排出す
ることができる。
【0012】さらに、蒸気用タンクに液化したドレンの
液面位置を検知する液面検知手段を設けることにより、
蒸発装置の稼働中に常にドレン量を確認することがで
き、ドレン量の増加に起因する種々のトラブルの発生を
未然に防止することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して具体
的に説明する。図1は、本発明に係る液化ガス(LP
G)の蒸発装置の一実施例を示す概略図である。図中1
1は装置本体を示す。装置本体11は、液化ガスの気化
が行われる蒸発筒11aと、蒸発筒11aの下方に位置
し、LPGのドレンを排出する領域であるLPGドレン
筒11bと、LPGの気化に使用する蒸気のドレンを排
出する領域である蒸気ドレン筒11cとから主に構成さ
れている。蒸発筒11a、LPGドレン筒11b、およ
び蒸気ドレン筒11cは、それぞれのフランジ部と当接
し、フランジ部に固定軸を貫挿させてねじ止めすること
により固定されている。
【0014】蒸発筒11aの上部には、LPGが気化す
ることにより得られるガスを回収するためのガス排出口
12が取り付けられている。また、蒸発筒11aのガス
排出管12の下方には、液化ガスが気化することにより
得られるガスを、その流速の大きさに関係なく排出さ
せ、液化ガスの流出を防止するための均圧口13が設け
られている。ガス排出口12および均圧口13には、フ
ロート弁14が取り付けられている。フロート弁14
は、内部に配設され、複数の穴部14cを有する配管1
4aと、配管14aの内部に配置されたボール14bと
から主に構成されており、ボール14bが浮力により昇
降することにより弁が開閉するようになっている。ま
た、フロート弁14の配管14aには、ガス排出管15
が取り付けられており、ガス排出管15は図示しないガ
ス回収装置に接続されている。これにより、蒸発装置に
おいて発生したガスを回収することができるように構成
されている。
【0015】さらに、蒸発筒11aの下方には、液化ガ
ス(ここではLPG)を供給するためのLPG供給管1
6が取り付けられており、LPG供給管16は図示しな
いLPG供給装置に接続されている。
【0016】LPGドレン筒11bには、LPGのドレ
ンを排出するためのLPGドレン排出管17が設けられ
ており、LPGドレン排出管17は図示しないLPGド
レン回収装置に接続されている。また、蒸気ドレン筒1
1cには、蒸気のドレンを排出するための第1の蒸気ド
レン排出管18が設けられており、第1の蒸気ドレン排
出管18は弁19を介して蒸気用タンク20に接続され
ている。また、蒸気ドレン筒11cの蒸気ドレン排出管
18よりも下方には、蒸気供給管21が設けられてお
り、蒸気供給管21は図示しない蒸気供給装置に接続さ
れている。
【0017】蒸気用タンク20には、図2に示すよう
に、弁22を介して配管20aが接続されており、配管
20aには弁22を介して圧力計23および液面検知手
段として液面計24が取り付けられている。また、蒸気
用タンク20の第1の蒸気ドレン排出管18の反対側に
は、第2の蒸気ドレン排出管25が接続されており、第
2の蒸気ドレン排出管25には弁26を介してトラップ
27が取り付けられている。なお、蒸気用タンク20
は、蒸気が排出される位置、すなわち第1の蒸気ドレン
排出管18の位置よりも低くなるように設置する。ま
た、蒸気用タンク20に接続されている第1の蒸気ドレ
ン排出管18(蒸気導入口)は、第2の蒸気ドレン排出
管25(蒸気排出口)の位置よりも高くなるように設置
する。
【0018】装置本体11内には、蒸気通流機構として
複数本の、例えば22本の二重管28がその長手方向を
鉛直方向として挿入されている。この二重管28は、内
管28aと、内管28aの外側に間隔をおいて配設され
た外管28bとから構成されており、内管28aと外管
28bとの間には、複数のバッフル28cが配置されて
いる。内管28aは、蒸気ドレン筒11cの蒸気供給管
21と連通しており、外管28bは、蒸気ドレン筒11
cの第1の蒸気ドレン排出管18と連通している。これ
により、蒸気は、図1の矢印の方向、すなわち蒸気供給
管21→内管28a→外管28b→第1の蒸気ドレン排
出管18のように通流する。
【0019】上記構成を有する液化ガスの蒸発装置にお
いては、LPG供給管16からLPGを蒸発筒11a内
に供給する一方、蒸気ドレン筒11cの蒸気供給管21
から蒸気、例えばスチーム(145℃)を供給する。ス
チームは、蒸気供給管21から二重管28の内管28a
内を通流して上昇し、二重管28の上部で内管28aを
出て外管28b内を通流して下降し、蒸気ドレン筒11
c内に導出される。
【0020】このように、スチームが二重管28を通流
している状態においては、蒸発筒11a内に供給された
LPGは二重管28の外管28bと接触することによ
り、LPGとスチームとの間で熱交換が行われる。この
LPGとスチームとの間の熱交換により、スチームから
LPGに熱が移動してLPGが気化してガスとなる。こ
のようにして発生したガスは、蒸発筒11aのガス排出
口12および均圧口13からフロート弁14内に流れ、
配管14aの穴14cを通ってガス排出管15を経て、
図示しないガス回収装置に回収される。
【0021】LPG供給管16から蒸発筒11a内に供
給されたLPGのうち、気化されずに残ったものはドレ
ンとしてLPGドレン筒11bのLPGドレン排出管1
7から排出される。また、二重管28を通流することに
より気化熱を奪われたスチームは、二重管28の外管2
8bからドレンとして第1の蒸気ドレン排出管18に排
出される。
【0022】第1の蒸気ドレン排出管18に排出された
蒸気ドレンは、蒸気用タンク20内に送られる。蒸気用
タンク20は、蒸気が排出される位置よりも低くなるよ
うに設置されているので、二重管28の外管28bから
ドレンとして第1の蒸気ドレン排出管18に排出された
蒸気ドレンは、装置本体11の蒸気ドレン筒11cから
蒸気用タンク20に円滑に送られる。
【0023】蒸気用タンク20内に送られた蒸気ドレン
は、液化して蒸気用タンク20内に貯留するが、そのド
レン量は蒸気用タンク20に取り付けられた液面計24
により常時確認することができる。したがって、蒸気用
タンク20内のドレン量があるレベルまで達したときに
は、弁26を開いて蒸気用タンク20内に貯留したドレ
ンをトラップ27に流して蒸気用タンク20内にあるレ
ベル以上にドレンを貯留しないようにする。この場合、
蒸気用タンク20に接続されている第1の蒸気ドレン排
出管18は、第2の蒸気ドレン排出管25の位置よりも
高くなるように設置されているので、蒸気用タンク20
内に貯留したドレンは弁26を開くことによりトラップ
27に円滑に流れる。
【0024】なお、蒸気用タンク20を蒸気が排出され
る位置よりも低くなるように設置し、蒸気用タンク20
に接続されている第1の蒸気ドレン排出管18を第2の
蒸気ドレン排出管25の位置よりも高くなるように設置
する場合には、大気圧下では弁19および26を開いて
おくことにより、二重管28の外管28bから排出され
た蒸気ドレンは、第1の蒸気ドレン排出管18を介して
蒸気用タンク20に送られ、蒸気用タンク20内で液化
したドレンがトラップ27に自然に流れる。この場合に
は、蒸気用タンク20にはほとんどドレンが貯留されず
に、効率よくドレンを排出することができる。
【0025】このように本発明に係る液化ガスの蒸発装
置によれば、蒸気ドレンを効率よく装置本体から排出す
ることができるので、安定して稼働することができ、ト
ラブルの発生を未然に防ぐことができ、しかも効率よく
液化ガスを気化させてなるガスを回収することができ
る。
【0026】具体的には、本発明の液化ガスの蒸発装置
における蒸気用タンクがないとすれば、液化ガスの供給
量と、蒸気により液化ガスを気化する量との間のバラン
スが崩れて蒸気ドレンの量が増加すると、蒸気が液化ガ
スを気化する能力が低下して液化ガスのドレンが発生す
る。この液化ガスドレンが増加すると、液化ガスドレン
がフロート弁のボールを押し上げてフロート弁を閉じ、
ガス排出が停止されてガスの回収が停止する。しかしな
がら、本発明に係る液化ガスの蒸発装置によれば、蒸気
用タンクにより蒸気ドレンを効率よく除去することがで
きるので、装置稼働中に液化ドレンによりフロート弁が
作動してガスの回収が停止するようなトラブルの発生を
防止することができる。
【0027】上記実施例においては、液化ガスとしてL
PGを用いた例について説明しているが、本発明は液化
ガスとして液化天然ガス(LNG)等の他の液化ガスを
用いる場合にも適用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の液化ガスの
蒸発装置は、装置本体内に配置されており、液化ガスを
気化させるための蒸気を通流させる蒸気通流機構と、装
置本体に取り付けられており、蒸気通流機構を通流した
蒸気をドレンとして貯留させるための蒸気用タンクとを
具備するので、安定して稼働することができ、しかも効
率よくガスを回収することができる。
【0029】また、本発明の液化ガスの蒸発装置におい
ては、蒸気用タンクを蒸気通流機構から蒸気が排出され
る位置よりも低い位置に設置することにより、より効率
よく装置本体から蒸気ドレンを排出することができる。
【0030】また、本発明の液化ガスの蒸発装置におい
ては、蒸気用タンクの蒸気導入口の位置が蒸気排出口の
位置よりも高くなるようにすることにより、蒸気用タン
ク内に貯留したドレンを効率よく排出することができ
る。
【0031】さらに、本発明の液化ガスの蒸発装置にお
いては、蒸気用タンクに液化したドレンの液面位置を検
知する液面検知手段を設けることにより、蒸発装置の稼
働中に常にドレン量を確認することができ、ドレン量の
増加に起因する種々のトラブルの発生を未然に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液化ガスの蒸発装置の一実施例を
示す概略図。
【図2】図1に示す液化ガスの蒸発装置の蒸気ドレン用
タンクを示す斜視図。
【図3】従来の液化ガスの蒸発装置を示す概略図。
【符号の説明】
11…装置本体、11a…蒸発筒、11b…LPGドレ
ン筒、11c…蒸気ドレン筒、12…ガス排出口、13
…均圧口、14…フロート弁、14a,20a…配管、
14b…ボール、14c…穴、15…ガス排出管、16
…LPG供給管、17…LPGドレン排出管、18…第
1の蒸気ドレン排出管、19,22,26…弁、20…
蒸気用タンク、21…蒸気供給管、23…圧力計、24
…液面計、25…第2の蒸気ドレン排出管、27…トラ
ップ、28…二重管、28a…内管、28b…外管、2
8c…バッフル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F17C 7/00 F17C 9/04 F17C 13/00 F17C 13/10 F28D 7/00 F28D 7/16 F28F 13/00 F28F 13/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液化ガスの蒸発筒と、この蒸発筒の下方に
    位置する液化ガスのドレン筒と、このドレン筒の下方に
    位置する蒸気ドレン筒とから構成される装置本体、 前記装置本体内に配置され、前記液化ガスを気化させる
    ための蒸気を下方から上方へ通流させる内管と、この内
    管の外側に同心円状に配設され、前記内管を通流する蒸
    気を下方に通流させる外管との二重管構造からなる蒸気
    通流機構、および前記装置本体に取り付けられ、前記蒸
    気通流機構を通流する蒸気をドレンとして貯留する蒸気
    用タンクを具備し、 前記液化ガスの蒸発筒は、前記液化ガスを前記蒸発筒に
    供給する液化ガス供給管と、前記蒸発筒において前記液
    化ガスが気化することにより得られるガスを排出するガ
    ス排出管を有し、前記蒸気ドレン筒は、前記液化ガスを
    気化させるための蒸気を前記蒸気通流機構に供給する蒸
    気供給管と、前記蒸気通流機構から排出された前記蒸気
    ドレン筒内の蒸気を前記蒸気用タンクに排出する蒸気ド
    レン排出管とを有し、前記内管は、前記蒸気ドレン筒の
    蒸気供給管と連通し、前記外管は、前記蒸気ドレン筒の
    蒸気ドレン排出管と連通していることを特徴とする液化
    ガスの蒸発装置。
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RU2614552C1 (ru) * 2016-02-03 2017-03-28 Владислав Юрьевич Климов Испаритель криогенной жидкости

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