JP2950215B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2950215B2
JP2950215B2 JP22330795A JP22330795A JP2950215B2 JP 2950215 B2 JP2950215 B2 JP 2950215B2 JP 22330795 A JP22330795 A JP 22330795A JP 22330795 A JP22330795 A JP 22330795A JP 2950215 B2 JP2950215 B2 JP 2950215B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】近年、光ディスク再生装置は低コスト化
に向かい、より簡素化された構成で性能を出すことが必
要とされている。以下に従来の光ディスク再生装置につ
いて説明する。図16は従来の光ディスク再生装置の構
成を示す斜視図であり、図17は同じく平面図である。
図16、図17において、101はディスク状記録媒体
(以下ディスクと呼ぶ)である。102はスピンドルモ
ータで、ディスクを回転させるものである。103は光
ピックアップ移動部材、104は光ピックアップ移動手
段に係合するラックである。105は光ピックアップ手
段の光軸を傾けるチルトカムギヤ、106はチルト分解
能を向上させるためのチルト中間ギヤ、107はディス
ク状記録媒体を再生可能ならしめる所定の位置まで移送
するトレイ手段、108はトレイ手段107を移送動作
させるトレイ駆動ギヤ、109はトレイ駆動ギヤ108
及びチルト中間ギヤ106と噛合するメインギヤ、11
0はメインギヤ109と間欠的に噛合しトレイ手段10
7を上下移送させるラック板L、111はメインギヤ1
09に係合し、ラック板L110の位置規制をするロッ
クレバー、112はトレイ手段107を上下移送させる
ために同期駆動させるための駆動伝達部材、113はト
レイ手段107を上下移送移送させるラック板R、11
4はトレイ手段107を位置規制する水平移動ガイドで
ある。また、各部材の駆動部として、115は駆動モー
タ、116は駆動モータ115に固着されたプーリ、1
17はプーリ116よりある間隔を持って配設されたプ
ーリギヤ、118は駆動モータ115の駆動力をプーリ
ギヤ116に伝達させるためのベルト、119はプーリ
ギヤ116メインギヤ109と噛合し、駆動力を伝達す
る減速ギヤである。
【0002】以上のように構成された従来の光ディスク
装置について、以下その動作について説明する。まず、
駆動モータ115の回転駆動力がプーリ116ベルト1
18プーリギヤ116メインギヤ109を介してトレイ
駆動ギヤ108に伝達されトレイ手段107を位置規制
する水平移動ガイドに係合したトレイ手段107をディ
スクを再生可能ならしめる所定の位置まで移送する。更
にメインギヤ109が回転することにより、メインギヤ
109に係合したロックレバー111がラック板L11
0のロックを解除し、メインギヤ109に形成された間
欠ギヤ部がラック板L110のラックと噛合し、ラック
板L110の移動に伴いラック板L110に形成された
ラックに噛合した駆動伝達部材112で左右の同期を取
りながらトレイ手段107が降下する。この時トレイ手
段107上に置かれたディスク101が駆動回転手段上
に設置される。次にディスク101の反りに応じてギヤ
駆動部材によりメインギヤ109、チルト中間ギヤ10
6を介してチルトカムギヤ105が回転し、回転量に応
じてチルト補正がかかる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、構造が複雑であり、部品点数が多くコス
トが高くなるという問題点を有していた。本発明は上記
従来の問題点を解決するもので、部品点数の少ない簡易
な構成により材料及び組立工数を低減することができ、
さらに構成をコンパクト化することができ、さらに精度
の向上、動作の安定性を高めることで、低価格でしかも
信頼性の高い光ディスク装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光ディスク装置は、ディスク状記録媒体に情
報を記録もしくは記録された情報を再生する光ピックア
ップ手段と、ディスク状記録媒体を回転駆動させるため
のディスク回転駆動手段と、平面部を備えた傾斜カム部
及びピンと係合することでディスク状記録媒体の面と略
平行な方向に移動させる溝部を有し、ディスク回転駆動
手段を略回転軸方向に移動させる昇降移動手段と、光ピ
ックアップ手段の光軸を傾けるチルト手段と、ディスク
状記録媒体を再生可能ならしめる所定の位置まで移送す
るトレイ手段と、トレイ手段を移送動作させる第1のギ
ヤ部材と、トレイ手段の移送動作の間第1のギヤ部材と
噛合し、かつ昇降移動手段と係合する第2のギヤ部材
と、第1のギヤ部材および第2のギヤ部材を駆動するギ
ヤ駆動手段と、第1のギヤ部材, 第2のギヤ部材および
ギヤ駆動手段を配設したベース部材とを含み、ディスク
回転駆動手段はディスク状記録媒体の面と略平行な方向
に突出する複数個の軸部を有し、第2のギア部材の一方
の面側には昇降移動手段の溝部と係合するピン及びカム
部を含み、第2のギア部材の他方の面側には一部に歯形
を有し残りは歯形が形成されていないリブを含み、ピン
と溝部とが係合し昇降移動手段をディスク状記録媒体の
面と略平行に移動し、傾斜カムに軸部が係合しディスク
回転駆動手段をディスク状記録媒体の面と略垂直な方向
に昇降すると共に、カム部がチルト手段を作動させるも
のである。
【0005】また本発明の光ディスク装置は、ディスク
状記録媒体を載置する中央部に開口部を有したトレイに
おいて、ディスク状記録媒体を載置する面とある間隔を
有し且つディスク状記録媒体面と略平行な面を有する複
数個のコの字型リブがトレイの側面と開口部との間に形
成されているものである。さらに本発明の光ディスク装
置は、ディスク状記録媒体に光学的に記録もしくは記録
情報を再生するための光ピックアップ手段と、ディスク
状記録媒体を回転駆動させるためのディスク回転駆動手
段をすくなくとも備えたトラバース手段と、ディスク状
記録媒体を載置して所定の位置まで搬送するためのトレ
イと、トレイの移動と回転駆動手段の略回転軸方向
ラバース手段を移動させるためのローディング手段と、
ディスク状記録媒体に記録もしくは再生可能な状態に担
持するためのディスククランプ手段と、ディスククラン
プ手段を載置したクランプ板と、クランプ板の一端の所
定の位置及び所定の高さに配設固定するためのクランプ
ベース板と、クランプベース板を配設したシャーシ部材
を有し、シャーシ部材に配設された所定高さのクラン
プベース板にクランプ板の一端を載置し、他端は高さ方
及び巾方向は規制されかつクランプ板の一端と他端を
結ぶ長手方向に対しては移動可能なクランプ板支持手段
とで構成されているものである。
【0006】
【作用】この構成によって、ギヤ駆動手段と第1のギヤ
部と第2のギヤ部材によりディスクを搬送するトレイを
所定の位置まで移動させ、光ピックアップ手段、ディス
ク回転駆動手段をディスクの再生可能な位置まで上昇移
動させて、さらに再生時のチルト動作は第2のギヤ部材
に形成されたカム部を用いて行うことができ、簡単な構
成で安定した動作をもたらし、かつ装置の小型化が可能
となる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。図1、図2は、光ディスク記録再生装
置の一実施例に於ける要部斜視図であり、図3はシャー
シ設置時のメカ部斜視図である。図1〜図3において、
1はディスク、2はディスク搬送用のトレイ、3は光ピ
ックアップ手段、4は光ピックアップを移動させる光ピ
ックアップ移動手段、5は光ピックアップ手段が係合す
るピックガイド手段、6はトレイ2を水平移動させる第
1のギヤ部材、7は第1のギヤ部材6によって駆動され
るトレイ2の左右の同期を図るシンクロギヤ、8は光デ
ィスクを制御された回転数で回すディスク回転駆動手
段、9はピックガイド手段を回動させることにより光り
ピックアップ手段の光軸をディスクのそりに対して直角
に補正するチルト動作のためのチルト軸、10はディス
ク回転駆動手段8を保持し、チルト軸9と勘合するチル
ト軸受部11が形成されたモータベース部材、12はモ
ータベース部材10とピックガイド手段5を張架しピッ
クガイド手段を付勢するチルトバネ、13はモータベー
ス部材10と係合しモータベース部材10を上下させる
昇降部材、14はピックガイド手段5に固着したチルト
レバー、15はチルトレバー13を押圧するためのカム
部16と第1のギヤ部材6と係合するギヤ17が形成さ
れた第2のギヤ部材、18は第2のギヤ部材を駆動する
ためのモータ部材、このモータ部材16にはプーリ19
が固着されプーリギヤ20との間にゴムベルト21が張
架されており、モータの駆動力が伝達される。更に、プ
ーリギヤ20の駆動力は、減速ギヤ22を介して第2の
ギヤ部材15に伝達される。23は上述した各部材を載
置保持するためのベース部材、24はシャーシ、25は
リアフレーム、26はフロントフレーム、27はリアフ
レーム25及びフロントフレーム26に係合するクラン
プ板、28はクランプ板に配設されるクランパー、29
はクランパ28をクランプ板27に取り付けるためのク
ランパ取り付けR部材であり、30は外装カバーであ
る。
【0008】以下に、本発明の一実施例の動作について
説明する。図1、図2に於いて、第2のギヤ部材15に
伝達された駆動力はトレイ2の移送動作の間第2のギヤ
部材15と噛合している第1のギヤ部材6に伝達され
る。又、第1のギヤ部材6は、トレイ2下面に設けられ
たラック部31と噛合しており、トレイ2を所定の位置
まで水平に移送する。このことにより、トレイ2上に設
置されたディスク1を記録再生可能な位置まで搬送す
る。そののち、第1のギヤ部材6と第2のギヤ部材15
の噛合が解除され、トレイ2は所定の位置に固定され
る。
【0009】その後、第2のギヤ部材15の下面に設け
られたピン32Aが昇降部材13に設けられた溝部32
Bに係合し第2のギヤ部材15の回転に伴って昇降部材
13は水平に移動する。この昇降部材13には傾斜カム
部33A、33B、33C、33Dが形成されており、
ベース部材23にディスク面に対して直角方向に設けら
れた溝部34A、34B、34C、34Dと、傾斜カム
部33A、33B、33C,33Dとに勘合する軸35
A、35B,35C,35Dを有したモータベース10
をディスク面に対して直角方向に移送する。
【0010】また、図4(A)は第2のギヤ部材15の
上面からの斜視図、図4(B)は第2のギヤ部材15の
下面からの斜視図である。第2のギヤ部材15には、図
4(B)に示すように下面外周部にカム部16が設けら
れており、図5に示すようにモータベース部材10に係
合したピックガイド手段5に固着したチルトレバ14ー
が、モータベース部材10がディスク再生可能な第2の
高さにある状態に於いて、第2のギヤ部材15に構成さ
れたカム部16に接合し下方向に押圧され、チルト回動
軸9を中心としてピックガイド手段5を回動させる。こ
のことにより、ピックガイド手段5上のピックアップ手
段3の光軸を、ディスク1のそりに対して垂直に補正す
る事が可能となる。
【0011】このように第2のギヤ部材15下面外周部
に設けられたカム部16で、ダイレクトにピックガイド
手段5に固着したチルトレバー14を駆動することによ
り、チルト動作を行うことで、チルト駆動力の伝達系を
廃止することができ、光ディスク記録再生装置に於いて
部品点数が削減され、組立工数の削減と、材料費の低減
をもたらすのは言うに及ばず構成のコンパクト化を実現
することが可能となる。
【0012】次にピックガイド手段5の付勢方法につい
て図6を用いて説明する。図6(A)〜(C)は、モー
タベース部材10及びピックガイド手段5がトレイ移送
状態から、再生状態へ移行する様を示した物である。図
6(A)は、トレイの水平移送状態に於けるピックガイ
ド手段5、ディスク回転駆動手段8、モータベース部材
10の位置を示したピックガイド手段位置関係図であ
る。トレイ水平移送状態に於いては、トレイ上のディス
ク1がディスク回転駆動手段8に接触することを防止す
るため上記ピックガイド手段5、モータベース部材1
0、ディスク回転駆動手段8は、ベース部材23下方に
位置している。又、モータベース部材10とピックガイ
ド手段5は、チルトバネ12によってピックガイド手段
5の内周が矢印36方向に回動するように付勢されてお
り、一方ピックガイド手段5外周で係合するようにシャ
ーシ24に設けられた支持部材37によってピックガイ
ド手段5の外周が矢印38方向に回動された状態に支持
されている。
【0013】次に、図6(B)は、トレイ2の水平移送
終了の後ピックガイド手段5、モータベース部材10、
ディスク回転駆動手段8がディスク再生位置まで垂直移
動する過程を示したピックガイド手段位置関係図であ
る。上述した図6(A)と同様にモータベース部材10
とピックガイド手段5は、チルトバネ12によってピッ
クガイド手段が矢印36方向に付勢されている、一方支
持部材37は、ピックガイド手段5が上方に垂直移動す
る事で、ピックガイド手段5との係合が外れピックガイ
ド手段5は、モータベース部材10に対して内周側が矢
印36方向に回動した状態に支持される。
【0014】また、図6(C)のピックガイド手段位置
関係図に示すように、ディスク再生状態に於いてピック
ガイド手段5は、内周側を第2のギヤ部材15のカム部
16によって矢印38方向に規制され、かつチルト軸9
を中心として外周側をチルトバネ12によって矢印36
方向に付勢されている。これより、チルト軸9には、ピ
ックガイド手段5の位置関係に関わらず常に矢印39の
下方向の付勢力が働き軸の浮き等の発生がなく、安定し
た動作を実現でき、かつ、ピックガイド手段5の移動途
中に於いては、ピックガイド手段5は、外周側が矢印3
6方向に付勢された状態で支持され、ピックガイド手段
5上のピックアップ手段3がディスク1に対して絶えず
離れる状態とすることで、ピックアップ手段3が、ピッ
クガイド手段5上のどの位置にあってもディスク1とピ
ックアップ手段3が、接触することを防止している。こ
のことにより、本発明の光ディスク記録再生装置に於い
て、ピックガイド手段5の垂直移動中の姿勢を制御する
特別な機構が不要となり部品点数の削減、組立工数の低
減、材料費の削減及び、動作の安定化、構成のコンパク
ト化が可能となり、安価で信頼性の高い光ディスク記録
再生装置を提供することが可能となる。
【0015】次に、図7はトレイ2の位置決め機構につ
いて示した部分構成図である。第1のギヤ部材6は、ト
レイ2の水平移送の間、第2のギヤ部材15と噛合して
おり第2のギヤ部材15の駆動力は、第1のギヤ部材6
に伝達される。更に、第1のギヤ部材6は、トレイ2の
下面に設けられたラック31と噛合し第1のギヤ部材6
の駆動力によってトレイ2は水平に移送される。第1の
ギヤ部材6には、図8の斜視図に示すように第2のギヤ
部材15と噛合している歯部40と同軸上に円弧部41
が形成されており、円弧部41には、第2のギヤ部材1
5に対して同軸上に切り欠き部42が設けられている。
第1のギヤ部材6は、トレイ2の水平移送動作を終了
後、切り欠き部42と、第2のギヤ部材15上に回転軸
と同軸上に設けられたリブ43(図4(A)に示す)が
係合する事により第2のギヤ部材15に対して、仮の位
置決めが行われる。第1のギヤ部材6が第2のギヤ部材
15に対して仮固定されることで第1のギヤ部材6と噛
合しているトレイ2の仮の位置での固定が完了する。ト
レイ2の仮固定が完了した後、第2のギヤ部材15は、
更に回転し図7に示す第2のギヤ部材15上に、回転軸
と同心円周状に設けられた三日月状のトレイ2の位置決
めリブ44がトレイ2下面に設けられた位置規制部材4
5Aと45Bとの間に挿入される。これにより、第2の
ギヤ部材15のトレイ2の位置決めリブ44が、トレイ
下面に形成された位置決め部45A、45Bに狭持さ
れ、トレイ2は、第2のギヤ部材15によって直接位置
決めされることとなる。即ち、トレイ2の位置規制を、
トレイ2の下面に形成された位置規制部45A、45B
と、第2のギヤ部材15上のリブ44により直接行うこ
とによって、トレイ2の位置を、第2のギヤ部材15に
対して直接拘束する事が可能となる。また、この第2の
ギヤ部材15上の三日月状のリブ44の端部は先細り形
状46となっており、かつトレイ2に形成されている位
置規制部45A、45Bは、ラッパ状の先開き形状47
A、47Bになっており、トレイ2の仮固定位置のバラ
ツキによる位置ずれに対して強制的にトレイ2を引き込
める形状となっている。即ち、トレイ2の位置決めをト
レイ2と第2のギヤ部材15との間でダイレクトに行う
ことにより、位置精度を向上させることが可能となり信
頼性の高い光ディスク記録再生装置を提供できる。かつ
位置固定のための特別な部材を必要とすることのない光
ディスク記録再生装置を構成することが可能となり構成
のコンパクト化がはかれるのみならず、組立工数の低
減、部品点数の削減、材料費の低減が可能となる事は、
言うまでもない。
【0016】次に、トレイ2の組立に於ける位相合わせ
の構造について図9を用いて説明する。図9はトレイの
位相合わせ構造図である。図9において、第1のギヤ部
材6のトレイ2に設けられたラック部31と噛合するギ
ヤ49には、歯欠け部50が設けられている。第1のギ
ヤ部材6の一歯を削除することで、第1のギヤ部材6の
位置を略所定の位置に合わせて、トレイ2を挿入するこ
とで第1のギヤ部材6の歯欠け部50を、トレイ2のラ
ック48の端部が通過することが可能となり、トレイ2
のラック48の端部の第1歯51が、第1のギヤ部材6
の歯欠け部50と隣接した歯部52と係合する事が可能
となる。
【0017】一方トレイ2のラック48の端部の第1歯
51は、歯の谷部が埋められており、トレイ2の組立挿
入時にトレイ2と、第1のギヤ部材6の位相がずれて挿
入された場合に、トレイ2の谷部の埋められた歯部51
と第1のギヤ部材6の歯部49が干渉し誤挿入されるこ
とを防止できる。このように、第1のギヤ部材6の歯の
一部を切り欠き、トレイ2のラックの歯谷の一部を埋め
ることにより、組立時の、位相合わせ作業の効率を向上
させ、かつ位相のずれた位置で組み立てられる可能性を
なくし光ディスク記録再生装置における組立時の信頼性
を向上させることは言うに及ばず、第1のギヤ部材6の
構成に於いても、歯かけ部を設けるのみであり、第1の
ギヤ部材6の薄型化が可能となり、メカニズム全体の薄
型化に寄与することが可能である。
【0018】次に、モータベース部材10の位置決め精
度について図10、および図11を用いて説明する。図
10はモータベース部材10の位置決め構造を説明する
ための斜視図、図11(A)はモータベース部材10が
ディスクの再生可能な第2の高さ位置にある状態を示す
部分断面図、図11(B)はモータベース部材10がト
レイ2の移動可能な第1の高さ位置にある状態を示す部
分断面図である。
【0019】図10、図11において昇降部材13に
は、4カ所の傾斜カム部33A、33B,33C,33
Dが形成されており、これらはモータベース部材10に
形成されている軸部35A、35B,35C,35Dに
各々係合し、さらに、ベース部材23の溝部34A、3
4B,34C、34Dに係合することによって、位置規
制されつつ、トレイ2が移動可能な第1の高さ位置とデ
ィスクの再生可能な第2の高さ位置の間、すなわち傾斜
カム部で言うと、平面部53A、53B,53C、53
Dと平面部54A、54B,54C,54Dの間で上下
移動可能となる。
【0020】ところで、ディスクの再生可能な第2の高
さ位置においては、昇降部材13に形成されている4カ
所の凸部55A、55B,55C,55Dとベース部材
の押え部56A、56B、56C、56Dとが係合する
ことにより上下規制されている。また、左右方向の位置
規制は、第2の高さ位置では、まず昇降部材13の凸部
57A、57Bがベース部材の凸部58A、58Bと係
合し、さらに昇降部材13のの凸部59A、59Bがモ
ータベース部材10の凸部60A、60Bと係合するこ
とによって、モータベース部材10のフランジ部の端面
61A、61Bとベース部材の内壁部62とが押圧係合
することによって、左右方向の位置規制がなされる。
【0021】このようにベース部材の2カ所の縦壁部の
うち一方の縦壁部でディスク再生状態でのモータベース
部材10の位置規制及び固定をおこなうことができ、2
カ所の縦壁部の間の距離が、例えばベース部材を樹脂で
構成した場合等、温度変化や成形条件などにより距離が
変化しても精度の良い位置規制と固定が可能となる。ま
た、ディスク再生時以外は図11(B)に示すように上
下規制、左右規制ともフリーな状態になるため、各構成
部材には不要なときに無理な力がかからない構成となっ
ている。
【0022】次に、トレイ2の移送ガイド構成について
図12を用いて説明する。図12はトレイの移送ガイド
部の構成図を示す。図12に示すようにトレイ2下面に
は、トレイ2の水平搬送方向に対して平行に二本のコの
字型リブ63A、63Bが設けられており、トレイ2を
支持するベース部材23には、トレイ2の支持部64
A、64Bが形成されており、コの字型リブ63A、6
3Bのディスクに対して平行な面65A、65Bを上下
から支持部64A、64B、66A、66Bにより狭持
することによりトレイ2の上下方向の拘束を可能とす
る。また、左右方向拘束については、コの字型リブ63
A、63Bのディスク面に対して平行な面65A、65
Bの両端を支持部67、68で狭持することで行う。さ
らに、コの字型リブ63A、63Bをトレイ下面に構成
することで支持部の巾Yが狭くなりベース部材23をコ
ンパクトに構成することが可能となる。
【0023】このようにトレイ2のガイド部であるコの
字形リブ63A、63Bをトレイ下面に一体に形成する
ことで、メカニズムのコンパクト化、部品点数の削減が
可能となる。さらに、図13のトレイ下面の斜視図で示
すように、コの字型リブ63A、63Bの下面には、ラ
ック69A、69Bが形成され、このラック69A、6
9Bにシンクロギヤ部70A、70Bが噛合しており、
左右のギヤ部を連結することによりトレイ2の左右のが
たつきを防止することが可能となる。このように、トレ
イ下面に設けられたコの字型リブ下面にラックを構成す
ることで、ラック69A、69Bの歯巾W1、W2を十
分に確保することができ、左右からの力に対して十分な
強度を持ったトレイ移送機構を構成することが可能とな
る。また、コの字形リブ63A、63Bをトレイ下面に
形成することでギヤ部70A、70Bの間隔Vが短くで
き、ギヤ部70A、70Bの連結部71を短くできる。
このことによって左右のギヤ部と連結部を一体としたシ
ンクロギヤを実現でき部品点数の削減及び組立工数の低
減が可能となる。このように、トレイガイド部をトレイ
下面に一体に形成することで部品点数の削減および組立
工数の低減材料費の低減をはかれるのは言うに及ばずコ
ンパクトな光ディスク記録再生装置を提供できる。
【0024】図14はクランパ28を載置したクランプ
板27の構成を示す斜視図である。本構成に於いて、ク
ランプ板27はシャーシ24上に設けられたクランプベ
ース板72により所定の位置及び高さに固定されてい
る。かつ、クランプベース板72と対向する側のクラン
プ板27の他端に於いてはフロントフレーム26に支持
されている。図15は、フロントフレーム26とクラン
プ板27との係合関係を示した部分構成図であり、クラ
ンプ板27はフロントフレーム26との係合部に突起部
27a、27bを有しており、突起部27a、27bに
係合するフロントフレーム26の位置それぞれには開口
部26a、26bを有している。突起部27aと開口部
26aとの係合でクランプ板27の高さ方向の浮きが拘
束され、突起部27bと開口部26bとの係合でクラン
プ板27の巾方向(紙面に垂直な方向)がなされ、クラ
ンプ板27の長手方向(図の矢印の方向)には自由に移
動可能な構造となっている。また、フロントフレーム2
6はシャーシ24に固定されている。シャーシ24及
び、フロントフレーム26、リアフレーム25は外装カ
バー30により固定される。
【0025】すなわち、クランプ板27の一端をシャー
シ24上に設置したクランプベース板72に固定し、他
端を、クランプ板27の長手方向に対して移動可能な構
造とすることで、クランパー28の位置関係は、シャー
シ24及びクランプベース板72、クランプ板27の精
度のみに依存し、光ディスク記録再生装置に於いて精度
の高いクランプ機構を提供できる。
【0026】なお、本実施例では、フロントフレームが
クランプ板支持手段としての機能をなしているが、例え
ば合成樹脂のフロントパネルにクランプ板支持手段を形
成もしくは別部材として配設されていても何等問題がな
いことは言うまでもない。又、精度的にバラツキの大き
いフロントフレーム側のクランプ板支持をクランプ板長
手方向に対して移動可能な構造とすることで、匡体の精
度に左右されないクランパー支持構造を提供できる。
【0027】又、図14に示すようにクランプベース板
72には穴部73が形成されており、トレイ2の後端に
設けられた凸部74と、ディスクの記録再生状態におけ
るトレイ2の位置に於いて勘合し、トレイ2の後端部の
がたつきを防止しかつ、自重によるトレイ2の変形を防
止する事が可能となる。このように、クランプベース板
の穴部73と、トレイ2に形成された凸部74をダイレ
クトに勘合することで、特別なトレイ支持部材を排除す
ることが可能となり部品点数の削減及び、組立工数の低
減、材料費の削減が可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は、ディスク状記録
媒体に情報を記録もしくは記録された情報を再生する光
ピックアップ手段と、ディスク状記録媒体を回転駆動さ
せるためのディスク回転駆動手段と、ディスク回転駆動
手段を略回転軸方向に移動させるための昇降移動手段
と、光ピックアップ手段の光軸を傾けるチルト手段と、
ディスク状記録媒体を再生可能ならしめる所定の位置ま
で移送するトレイ手段と、トレイ手段を移送動作させる
第1のギヤ部材とトレイ手段の移送動作の間第1のギヤ
部材と噛合する第2のギヤ部材と、第1および第2のギ
ヤ部材を駆動するギヤ駆動手段と、第1のギヤ部材、第
2のギヤ部材およびギヤ駆動手段を配したベース部材と
で構成され、第2のギヤ部材には昇降移動手段との係合
部が形成され、かつチルト手段を作動させるカム部を形
成することにより、部品点数の少ない簡易な構成が可能
となり、材料及び組立工数を低減することができ、さら
に構成をコンパクト化することができ、さらに精度の向
上、動作の安定性を高めることで、低価格でしかも信頼
性の高い優れた光ディスク装置を実現できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク装置の一実施例における要
部斜視図
【図2】同、要部斜視図
【図3】同、シャーシ設置時のメカ部斜視図
【図4】(A)第2のギヤ部材の上面からの斜視図 (B)第2のギヤ部材の下面からの斜視図
【図5】同、第2のギヤ部材とチルトレバーとの関係図
【図6】(A)ディスク移送時のピックガイド手段の位
置関係図 (B)ディスク回転駆動手段の垂直動作時のピックガイ
ド手段位置関係図 (C)ディスク再生時のピックガイド手段位置関係図
【図7】トレイの位置決め機構について示した部分構成
【図8】第1のギヤ部材の斜視図
【図9】トレイの位相合わせ構造図
【図10】モータベース部材の位置決め構造を説明する
ための斜視図
【図11】(A)モータベース部材が第2の高さ位置に
ある状態の部分断面図 (B)モータベース部材が第1の高さ位置にある状態の
部分断面図
【図12】トレイの移送ガイド部の構成図
【図13】トレイの下面を示す斜視図
【図14】クランパを載置したクランプ板構成を示す斜
視図
【図15】フロントフレームとクランプ板との係合関係
を示す部分構成図
【図16】従来の光ディスク装置の構成を示す斜視図
【図17】同、平面図
【符号の説明】
1 ディスク状記録媒体 2 トレイ 3 光ピックアップ手段 5 ピックガイド手段 6 第1のギヤ部材 9 チルト軸 10 モータベース部材 12 チルトバネ 13 昇降部材 14 チルトレバー 15 第2のギヤ部材 16 カム部 23 ベース部材 33A 傾斜カム部 33B 傾斜カム部 33C 傾斜カム部 33D 傾斜カム部 34A 溝部 34B 溝部 34C 溝部 34D 溝部 35A 軸部 35B 軸部 35C 軸部 35D 軸部 44 三日月状リブ 45A 位置規制部 45B 位置規制部 46 先細り形状 50 歯欠け部 63A コの字形リブ 63B コの字形リブ 69A ラック 69B ラック 72 クランプベース板 73 穴部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−189722(JP,A) 特開 昭64−88953(JP,A) 特開 平8−221864(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 7/09 - 7/095 G11B 17/03

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体に情報を記録もしく
    は記録された情報を再生する光ピックアップ手段と、 ディスク状記録媒体を回転駆動させるためのディスク回
    転駆動手段と、平面部を備えた傾斜カム部及びピンと係合することで前
    記ディスク状記録媒体の面と略平行な方向に移動させる
    溝部を有し、 前記ディスク回転駆動手段を略回転軸方向
    に移動させる昇降移動手段と、 前記光ピックアップ手段の光軸を傾けるチルト手段と、 前記ディスク状記録媒体を再生可能ならしめる所定の位
    置まで移送するトレイと、 前記トレイを移送動作させる第1のギア部材と、 前記トレイの移送動作の間前記第1のギア部材と噛合
    し、かつ前記昇降移動手段と係合する第2のギア部材
    と、 前記第1のギア部材および前記第2のギア部材を駆動す
    るギア駆動手段と、 前記第1のギア部材,第2のギア部材およびギア駆動手
    段を配設したベース部材とを含み、 前記ディスク回転駆動手段は前記ディスク状記録媒体の
    面と略平行な方向に突出する複数個の軸部を有し、 前記 第2のギア部材の一方の面側には前記昇降移動手段
    の前記溝部と係合するピン及びカム部を含み、前記第2
    のギア部材の他方の面側には一部に歯形を有し残りは歯
    形が形成されていないリブを含み、 前記ピンと前記溝部とが係合し前記昇降移動手段を前記
    ディスク状記録媒体の面と略平行に移動し、前記傾斜カ
    ムに前記軸部が係合し前記ディスク回転駆動手段を前記
    ディスク状記録媒体の面と略垂直な方向に昇降すると共
    に、前記カム部が 前記チルト手段を作動させることを特
    徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 チルト手段は光ピックアップ手段を載置
    しチルト回動軸部とチルト動作時に第2のギア部材のカ
    ム部と係合するチルト係合部を備えたピックガイド手段
    と、ディスク回転駆動手段を載置しチルト回動軸受部を
    備えたモータベース部材と、チルト動作時に前記チルト
    係合部を前記第2のギア部材のカム部に押圧係合するよ
    うにピックガイド手段とモータベース部材との間に配設
    した付勢部材とで構成されることを特徴とする請求項1
    記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 第2のギア部材には、該第2のギア部材
    の回転軸と同軸円周上に三日月状リブが形成されてお
    り、トレイのディスクを載置する面と反対側の面に前記
    三日月状のリブを挟持するごとく位置規制部が形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装
    置。
  4. 【請求項4】 三日月状のリブの少なくとも一端部は先
    端が先細り形状となっており、かつトレイに形成されて
    いる位置規制部はラッパ状の先開き形状になっているこ
    とを特徴とする請求項3記載の光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 第1のギア部材の外周に形成されている
    歯形部のうち少なくとも1ヶ以上の連続した歯欠け部を
    有し、前記ギア部と噛合する歯形部がトレイに形成され
    ており前記歯欠け部と噛合する歯形形状を前記トレイの
    歯形部に1ヶ以上形成したことを特徴とする請求項1記
    載の光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 降移動手段には複数個の傾斜カム部
    ディスク状記録媒体の面に略平行に凸部とが形成されて
    おり 記傾斜カム部と係合する複数個の軸部が一体的に形成
    され、前記ディスク状記録媒体の面に略平行な凸部を備
    たモーターベース部材と、 前記軸部と係合する複数個の溝部、前記ディスク状記録
    媒体の面に略直交する方向に前記昇降移動手段の上昇を
    所定の位置に規制する押さえ部、及び前記ディスク状記
    録媒体の面に略平行な方向に対し前記モーターベース部
    材を位置決めする凸部を備えたベース部材と、 前記昇降移動手段の傾斜カム部は前記トレイが移動可能
    な第1の高さ位置とディスクを記録再生可能な第2の高
    さ位置を有し、前記 第2の高さ位置に於いて前記溝部と前記押さえ部と
    前記モーターベース部材を所定の位置で位置決めし
    前記ベース部材の凸部と前記昇降移動手段の凸部とが係
    合し、前記昇降手段の別の凸部と前記モーターベース部
    材の凸部とが係合し、前記ベース部材と前記昇降移動手
    段と前記モーターベース部材との固定がなされるごとく
    構成したことを特徴とする請求項1または2何れかに
    載の光ディスク装置。
  7. 【請求項7】 ディスク状記録媒体に光学的に記録もし
    くは記録情報を再生するための光ピックアップ手段と、
    ディスク状記録媒体を回転駆動させるためのディスク回
    転駆動手段をすくなくとも備えたトラバース手段と、デ
    ィスク状記録媒体を載置して所定の位置まで搬送するた
    めのトレイと、前記トレイの移動と前記回転駆動手段の
    略回転軸方向トラバース手段を移動させるためのロー
    ディング手段と、ディスク状記録媒体に記録もしくは再
    生可能な状態に担持するためのディスククランプ手段
    と、ディスククランプ手段を載置したクランプ板と、前
    記クランプ板の一端の所定の位置及び所定の高さに配設
    固定するためのクランプベース板と、前記クランプベー
    ス板を配設したシャーシ部材とを有し、前記シャーシ部
    材に配設された所定高さの前記クランプベース板に前記
    クランプ板の一端を載置し、他端は高さ方向及び巾方向
    は規制されかつクランプ板の一端と他端を結ぶ長手方向
    に対しては移動可能なクランプ板支持手段とで構成され
    たことを特徴とする光ディスク装置。
  8. 【請求項8】 クランプ板支持手段はすくなくともトレ
    イの通過可能な領域以上の開口部を有するフロントパネ
    ルに配設もしくは形成されていることを特徴とする請求
    記載の光ディスク装置。
  9. 【請求項9】 トレイの一端部に凸部が形成されており
    ディスク状記録媒体に情報を記録もしくは情報を再生で
    きるトレイの位置において、前記凸部と勘合する如くク
    ランプベース板に穴部が形成されていることを特徴とす
    る請求項7または8何れかに記載の光ディスク装置。
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