JP2949312B2 - 乗り物用液面計 - Google Patents
乗り物用液面計Info
- Publication number
- JP2949312B2 JP2949312B2 JP3208502A JP20850291A JP2949312B2 JP 2949312 B2 JP2949312 B2 JP 2949312B2 JP 3208502 A JP3208502 A JP 3208502A JP 20850291 A JP20850291 A JP 20850291A JP 2949312 B2 JP2949312 B2 JP 2949312B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- power supply
- vehicle
- time
- timed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2400/00—Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
- B60G2400/05—Attitude
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2800/00—Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
- B60G2800/01—Attitude or posture control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2800/00—Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
- B60G2800/70—Estimating or calculating vehicle parameters or state variables
- B60G2800/702—Improving accuracy of a sensor signal
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の乗り物の燃
料タンクの液面を安定して測定可能な乗り物用液面計に
関するものである。
料タンクの液面を安定して測定可能な乗り物用液面計に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の乗り物用液面計として、置針式の
交差コイル型可動磁石式計器と所定の周期(時間間隔)
で電源を断続する時限回路とを組合わせ、乗り物の急発
進・急停止・急旋回によって、一時的に液面が変動し、
液面検出器の抵抗値が変化しても、時限回路により液面
表示器の電源を所定の周期で断続させ、遮断時間分だけ
指示変動を少なくし、遅らせるようにしたものがある。
交差コイル型可動磁石式計器と所定の周期(時間間隔)
で電源を断続する時限回路とを組合わせ、乗り物の急発
進・急停止・急旋回によって、一時的に液面が変動し、
液面検出器の抵抗値が変化しても、時限回路により液面
表示器の電源を所定の周期で断続させ、遮断時間分だけ
指示変動を少なくし、遅らせるようにしたものがある。
【0003】しかしながら、この乗り物用液面計は、坂
道停車時等、液面検出器の抵抗値が長時間変化した場合
には効果がないと言う問題点がある。
道停車時等、液面検出器の抵抗値が長時間変化した場合
には効果がないと言う問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の置針式交差コイル型可動磁石式計器と所定
の周期(時間間隔)で電源を断続する時限回路とを組合
わせたものは、坂道停車時等、液面検出器の抵抗値が長
時間変化した場合には誤指示すことがある。
点は、従来の置針式交差コイル型可動磁石式計器と所定
の周期(時間間隔)で電源を断続する時限回路とを組合
わせたものは、坂道停車時等、液面検出器の抵抗値が長
時間変化した場合には誤指示すことがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、置針式交
差コイル型可動磁石式計器1と所定の時間間隔で電源を
断続する時限回路とを組合わせた乗り物用液面計であっ
て、特に通常走行時に交差コイル型可動磁石式計器1が
最低限作動可能な周期で電源を断続させる第1の時限回
路2、停車(もしくは所定速度以下)に交差コイル型可
動磁石式計器1が最低限作動可能な周期で電源を断続さ
せる第2の時限回路3、及び車速を判定すると共に車速
に対応して前記第1の時限回路2又は第2の時限回路3
の何れかを選択し、切換える車速判定回路4を備えてな
るものである。
差コイル型可動磁石式計器1と所定の時間間隔で電源を
断続する時限回路とを組合わせた乗り物用液面計であっ
て、特に通常走行時に交差コイル型可動磁石式計器1が
最低限作動可能な周期で電源を断続させる第1の時限回
路2、停車(もしくは所定速度以下)に交差コイル型可
動磁石式計器1が最低限作動可能な周期で電源を断続さ
せる第2の時限回路3、及び車速を判定すると共に車速
に対応して前記第1の時限回路2又は第2の時限回路3
の何れかを選択し、切換える車速判定回路4を備えてな
るものである。
【0006】また、第2の発明は、車速の増大に応じて
電源接続時間の遮断時間に対する比(DUTY)を増加させ
るようにした第1の時限回路12、及び停車(もしくは
所定速度以下)時に交差コイル型可動磁石式計器1が最
低限作動可能な周期で電源を断続させる第2の時限回路
3を組合わせてなるものである。
電源接続時間の遮断時間に対する比(DUTY)を増加させ
るようにした第1の時限回路12、及び停車(もしくは
所定速度以下)時に交差コイル型可動磁石式計器1が最
低限作動可能な周期で電源を断続させる第2の時限回路
3を組合わせてなるものである。
【0007】
【実施例】先ず第1の発明の実施例について図1,3に
よって説明すると、1は置針式交差コイル型可動磁石式
計器、2,3はその交差コイル型可動磁石式計器1に電
力を供給する第1及び第2の時限回路であって、第1の
回路2は、通常走行時に、また第2の時限回路3は、停
車(もしくは所定速度以下)時に、それぞれ前記交差コ
イル型可動磁石式計器1が最低限作動可能な周期で電源
を断続するよう構成してある。4は車速判定回路であっ
て、車速を判定すると共に、車速に対応して前記第1の
時限回路2・第2の時限回路3の何れかを選択し、切換
える機能を備えたものである。なお、停車(もしくは所
定速度以下)時の電源の断続周期は、図3に示すよう
に、図示されないスィッチを入れた時、先ず時間T1は
電源に接続し、以後T2,TもしくはT3,T4の繰返し
周期で電源を断続させるようにしてある。また電源接続
時間の遮断時間に対する比(DUTY)は、所定速度以下で
は計器1が作動可能な最低限の値に設定してあるが、そ
の所定速度を超えると一挙に階段状に上げ、以後車速の
増大に無関係に一定に設定してある。
よって説明すると、1は置針式交差コイル型可動磁石式
計器、2,3はその交差コイル型可動磁石式計器1に電
力を供給する第1及び第2の時限回路であって、第1の
回路2は、通常走行時に、また第2の時限回路3は、停
車(もしくは所定速度以下)時に、それぞれ前記交差コ
イル型可動磁石式計器1が最低限作動可能な周期で電源
を断続するよう構成してある。4は車速判定回路であっ
て、車速を判定すると共に、車速に対応して前記第1の
時限回路2・第2の時限回路3の何れかを選択し、切換
える機能を備えたものである。なお、停車(もしくは所
定速度以下)時の電源の断続周期は、図3に示すよう
に、図示されないスィッチを入れた時、先ず時間T1は
電源に接続し、以後T2,TもしくはT3,T4の繰返し
周期で電源を断続させるようにしてある。また電源接続
時間の遮断時間に対する比(DUTY)は、所定速度以下で
は計器1が作動可能な最低限の値に設定してあるが、そ
の所定速度を超えると一挙に階段状に上げ、以後車速の
増大に無関係に一定に設定してある。
【0008】第2の発明について、説明すると、図2に
示すように、第2の時限回路3を第1の発明のものと同
様にしてあるが、第1の時限回路12を、車速の増大に
応じて電源接続時間の遮断時間に対する比(DUTY)を増
加させるようにしたものである。
示すように、第2の時限回路3を第1の発明のものと同
様にしてあるが、第1の時限回路12を、車速の増大に
応じて電源接続時間の遮断時間に対する比(DUTY)を増
加させるようにしたものである。
【0009】作用について説明すると、第1の発明は、
時限回路を2個設けることにより、急発進・急停止・急
旋回だけでなく、長い上り坂・下り坂においても、計器
1は指度変化が少なく、安定していて、運転者が燃料量
を見誤ることはない。第1の発明を適用した場合、急発
進し、所定速度を超えた場合、第1の時限回路2に切換
えても、液面変動が安定しないと、電源接続時間の遮断
時間に対する比(DUTY)が大き過ぎて、計器1の指針の
変動が大きいことがある。この状態に対しては、第1の
時限回路2の電源接続時間の遮断時間に対する比(DUT
Y)を車速に対応して連続的に変化させるようにした第
2の発明が有効であり、計器1の指針が安定する。
時限回路を2個設けることにより、急発進・急停止・急
旋回だけでなく、長い上り坂・下り坂においても、計器
1は指度変化が少なく、安定していて、運転者が燃料量
を見誤ることはない。第1の発明を適用した場合、急発
進し、所定速度を超えた場合、第1の時限回路2に切換
えても、液面変動が安定しないと、電源接続時間の遮断
時間に対する比(DUTY)が大き過ぎて、計器1の指針の
変動が大きいことがある。この状態に対しては、第1の
時限回路2の電源接続時間の遮断時間に対する比(DUT
Y)を車速に対応して連続的に変化させるようにした第
2の発明が有効であり、計器1の指針が安定する。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
急発進・急停止・急旋回だけでなく、長い上り坂・下り
坂においても、計器1は指度変化が少なく、安定する。
急発進・急停止・急旋回だけでなく、長い上り坂・下り
坂においても、計器1は指度変化が少なく、安定する。
【図1】第1の発明の実施例を示す機器構成図である。
【図2】第2の発明の実施例を示す機器構成図である。
【図3】第1の発明の時限回路の電源断続の周期例を示
す状態図である。
す状態図である。
【図4】第1の発明の時限回路の車速・電源接続時間の
遮断時間に対する比の関係を示す状態図である。
遮断時間に対する比の関係を示す状態図である。
【図5】第2の発明の時限回路の車速・電源接続時間の
電源遮断時間に対する比の関係を示す状態図である。
電源遮断時間に対する比の関係を示す状態図である。
1 交差コイル型可動磁石式計器 2 第1の時限回路 3 第2の時限回路 4 車速判定回路 12 第2の発明の第1の時限回路
Claims (2)
- 【請求項1】 置針式交差コイル型可動磁石式計器
(1)と所定の時間間隔で電源を断続する時限回路とを
組合わせた乗り物用液面計において、通常走行時に交差
コイル型可動磁石式計器(1)が最低限作動可能な周期
で電源を断続させる第1の時限回路(2)、停車(もし
くは所定速度以下)に交差コイル型可動磁石式計器
(1)が最低限作動可能な周期で電源を断続させる第2
の時限回路(3)、及び車速を判定すると共に、車速に
対応して前記第1の時限回路(2)又は第2の時限回路
(3)の何れかを選択し、切換える車速判定回路(4)
を備えてなる乗り物用液面計。 - 【請求項2】 車速の増大に応じて電源接続時間の遮断
時間に対する比を増加させるようにした第1の時限回路
(12)、及び停車(もしくは所定速度以下)時に交差
コイル型可動磁石式計器(1)が最低限作動可能な周期
で電源を断続させる第2の時限回路(3)を組合わせて
なる乗り物用液面計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3208502A JP2949312B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 乗り物用液面計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3208502A JP2949312B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 乗り物用液面計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0526713A JPH0526713A (ja) | 1993-02-02 |
JP2949312B2 true JP2949312B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=16557222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3208502A Expired - Lifetime JP2949312B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 乗り物用液面計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2949312B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3208502A patent/JP2949312B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0526713A (ja) | 1993-02-02 |
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