JP2949285B1 - 湿式選別装置 - Google Patents

湿式選別装置

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JP2949285B1 JP18969998A JP18969998A JP2949285B1 JP 2949285 B1 JP2949285 B1 JP 2949285B1 JP 18969998 A JP18969998 A JP 18969998A JP 18969998 A JP18969998 A JP 18969998A JP 2949285 B1 JP2949285 B1 JP 2949285B1
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Abstract

【要約】 【課題】 解砕と分離を連続して行うことによって原料
の選別を簡便に行うことができ、さらに分離時に上昇流
を発生させることによって、見かけの比重を調整して分
離する物質の種類に対応させることができる湿式選別装
置を提供する。 【解決手段】 適当な粒度に破砕された軽量物と重量物
との混合した原料を分離する湿式選別装置10であっ
て、上流側11に水供給口18を備えると共に下部19
に気泡発生部20を有し、発生する気泡によって上方か
ら投入された原料を解砕する解砕槽12と、解砕槽12
に一体的に連結し、軽量物の浮力と供給される水の上昇
流によって、軽量物を浮上させ、沈降する重量物から分
離して、下流側13にオーバーフローさせる分離槽14
とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属、ゴム等の選
別装置に係り、更に詳しくは原料の解砕と分離を連続的
に行う湿式選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属、ゴム、プラスチック等の選
別をするときに、原料の比重を利用して選別する装置が
あった。例えば、特開平1−94955に示す選別装置
では、水中における沈降速度の違いを利用して、原料の
選別を行っていた。これを利用して、例えば、電線を分
別するときには、まず電線等を細かく裁断した後、空気
分離器によって紙成分を除去した後、湿式選別装置中に
原料を投入し、比重の差による沈降速度の違いを利用し
て原料の選別を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の湿式選別装置は、微妙な比重の違いを利用するもの
であり、吸湿性のあるプラスチックや木材等は、含有す
る水分の量によって、比重の値が変化して選別が難しい
という問題があった。また、破砕された家電製品や車の
中にある電線には、金属線にプラスチックやゴム系の被
覆を設けてあり、金属とプラスチックを破砕によって分
離しても互いに絡み合ってしまい、これによって、金属
とプラスチックの割合によって見かけの比重が変化する
ため、選別の効率が悪かった。本発明はかかる事情に鑑
みてなされたもので、絡み合った状態の材料を解く解砕
作業と分離して回収する作業を連続して行うことによっ
て原料の選別を簡便に行うことができ、さらに分離時に
上昇流を発生させることによって、見かけの比重を調整
して分離する物質の種類に対応させることができる湿式
選別装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の湿式選別装置は、適当な粒度に破砕された軽量物
と重量物との混合した原料を分離する湿式選別装置であ
って、上流側に水供給口を備えると共に下部に気泡発生
部を有し、発生する気泡によって上方から投入された前
記原料を解砕する解砕槽と、前記解砕槽に一体的に連結
し、前記軽量物の浮力と供給される水の上昇流によっ
て、前記軽量物を浮上させ、沈降する前記重量物から分
離して、下流側にオーバーフローさせる分離槽とを有す
る。そして、請求項2記載の湿式選別装置は、請求項1
記載の湿式選別装置において、前記解砕槽の上部には、
散水手段が設けられて、前記軽量物と重量物との解砕を
促進する。
【0005】請求項3記載の湿式選別装置は、請求項1
又は2記載の湿式選別装置において、前記分離槽の上流
側の側壁には、空気流入口が設けられて、上昇流の発生
を促進すると共に、前記軽量物と重量物の解砕を更に促
進する。請求項4記載の湿式選別装置は、請求項1〜3
のいずれか1項に記載の湿式選別装置において、前記解
砕槽と、前記分離槽の境界部分には、邪魔板があって、
投入される前記原料の急速移動を防止している。
【0006】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本
発明の理解に供する。図1、図2に示すように、本発明
の一実施の形態に係る湿式選別装置10は、上流側11
の解砕槽12と、下流側13の分離槽14が一体的に連
結し、また、境界部分15に設けた邪魔板16によって
仕切られて構成されている。解砕槽12と分離槽14
は、例えば鉄板やSUS等の金属の内面に樹脂によるラ
イニングや、防錆塗装を施したものを使用する。また、
炭素鋼や炭素鋼の内面にめっきを施しためっきものに防
錆処理を施したものも使用できる。以下、これらについ
て詳しく説明する。
【0007】解砕槽12の下部19は分離槽14に向け
て傾斜している。そして、解砕槽12の上流側の側壁1
7には水供給口18が設けられていて、ここから供給さ
れる水と前記傾斜によって、投入された原料は徐々に下
流方向に移動していく。水供給口18から供給される水
の量はバルブ18aによって調整可能で、原料の移動速
度もこれによって調整可能となっている。下部19に形
成された気泡発生部20から発生する気体は、図示しな
いバルブによって流量の調整ができる。なお、気体には
通常空気が用いられるが、当然他の気体を使用すること
もできる。上部には散水手段22が設けられ、解砕を促
進することができる。散水手段22は、例えばシャワー
状に多数の小孔が設けられた吹き出し口から解砕槽12
内の原料に水が直接当たるように吹き付けて行う。吹き
出し口の数は任意である。また、解砕槽12の深さは、
散水手段22が効率よく利用できるように浅い方が望ま
しいが、原料の処理速度を考慮して決めるとよい。
【0008】解砕槽12の上方から投入される原料は、
例えば、細く裁断された電線くずからなる。電線くず
は、電線を4〜20mm程度の長さに切断し、長さ方向
に被覆部材を剥いた状態で投入される。この作業は、専
用の機械によって自動的に行われる。重量物である導線
の銅の比重は8.9程度であるが、軽量物である被覆部
材を構成するPVC系プラスチックの比重は1.1〜
1.6程度である。銅とPVC系プラスチックが絡み合
っていない状態であれば、比重の差が大きいので簡単に
選別して集めることができる。しかし、互いにからみあ
っている場合や、被覆部材が導線を巻き込んだままの状
態である場合があり、このままでは、軽量物又は重量物
の一方にPVC系プラスチック又は銅が混入することに
なり、選別の効率が悪くなる。そこで、解砕槽12に投
入し、前記の気泡発生部20から発生する気泡と散水手
段22の水によって原料の解砕を行うことで、分離槽1
4に移動してからの選別を効率よく行うことができる。
【0009】邪魔板16は、境界部分15に取り付けら
れ、投入される原料の急速移動を防止して、解砕の効率
を高くしている。邪魔板16の材質は、例えば、防錆処
理されたSUS等の金属やプラスチック等である。邪魔
板16は、例えば、解砕層12の側部に係止手段を設け
ておき、邪魔板16の両側を係止しておく機構によって
手動で取外し又は位置の切替えが可能で、一定時間ごと
に解砕槽12に溜まった解砕済みの原料を水供給口18
から供給される水の水圧によって分離槽14に送ること
ができる。このときの解砕時間は、導線の太さや裁断の
状態によって変わる。また、解砕に要する気泡と散水の
量によっても変わるので、実験等によって決めるのが望
ましい。境界部分15に平行に取り付けられた回転軸に
邪魔板16を回動自在に取り付けておき、モータ等を利
用して一定時間ごとに開閉できるように切替えることも
可能である。
【0010】分離槽14に送られた原料は、分離槽14
の上流側の側壁23に設けられた空気流入口24から吹
き込まれる空気による上昇流と、下流側の側壁25に設
けられた水供給口26から斜め上方に向かって吹き込ま
れる水による上昇流によって、見かけの比重が調整され
る。調整は、空気流入口24と水供給口26にそれぞれ
取り付けられているバルブ24a、26aによって行
う。吹き込む空気と水の量を多くすると、分離槽14の
中の水の見かけの比重は大きくなり、逆に水中にある原
料の見かけの比重は相対的に小さくなる。本実施の形態
で使用した軽量物であるPVC系プラスチック等の比重
は1.1〜1.6程度なので、水の見かけの比重がこれ
より大きくなるまで、吹き込む空気と水の量を多くする
と、軽量物は水に浮き、下流側13に設けられた排出部
27からオーバーフローして排出され、図示しないホッ
パーに貯留される。そして、重量物は、分離槽14の下
部28に沈降し、コンベヤ29によって分離槽14から
外へ搬送され、図示しないホッパーに貯留される。コン
ベヤ29は例えば、一側が分離層14の下部28に、他
側が分離層の外側に斜めに取付けられているが、2台以
上のコンベヤを連結して使用してもよい。コンベヤ29
には例えばベルトコンベヤや、所定ピッチで掻き上げ板
を備えるチェーンコンベヤが用いられる。解砕に使用さ
れ、水供給口18から供給される水は、水供給口26か
ら供給される水と同一のタンクから供給することができ
る。また、気泡発生部20と空気流入口24から供給さ
れる空気も同一のコンプレッサーから供給することがで
きるので、運転費用も節約できる。吹き込む空気と水の
量は、実験等によって最適な値を予め求めておくことが
望ましい。これによって、選別の精度を良くすることが
できる。以上の処理によって、重量物と軽量物の処理を
簡便に行うことができ、それぞれの材料ごとに再利用す
ることができる。
【0011】変形例に係る湿式選別装置30は、図3に
示すように、解砕槽31には、平板状の邪魔板32とL
字状の邪魔板34、35が、解砕槽31に供給される水
の流路を迂回させるように設けられている。なお、その
他の部分の形状は、前記実施の形態に係る湿式選別装置
10と略同一の形状であり、前記実施の形態と同一の構
成部材については、同一の符号を付して詳しい説明は、
省略する(図4においても同じ)。解砕槽31に供給さ
れる水の流入方向に対し左右の側部36、37に投入さ
れた原料は、水供給口38、40から供給される水によ
って押し流され、邪魔板32〜35によって流れ方向を
変えられ、再び中央部41に戻った後水供給口39から
供給される水によって分離層14に押し出される。邪魔
板32〜35は、取り外す必要がないので、管理が簡便
にできる。また、流路が迂回していて、原料が移動しな
がら解砕が進むので、解砕の効率もよくなる。
【0012】他の変形例に係る湿式選別装置42は図4
に示すように、解砕槽43には平板状の邪魔板44が解
砕槽43と分離槽14の境界面に対して平行に複数枚取
り付けられ、水の流路を迂回させている。気泡発生部4
5に設けられている複数の気泡発生孔46は、邪魔板4
4の位置を避けて形成されている。水供給口48〜50
は、解砕槽43の、分離槽14以外の側面に1つずつ取
り付けられている。解砕槽43の、分離槽14と逆側の
端部47に投入された原料は、水供給口48から供給さ
れた水によって押し流され、水供給口49によって直角
に流れ方向を変えられ、さらに水供給口50によって方
向を変えられ、解砕槽出口51から分離槽14に流入す
る。迂回路を流れる水が向きを変えるとき、水供給口4
9、50から流入する水と同じ向きになるので、原料の
流れがスムーズになる。気泡発生孔46の数、邪魔板4
4の数は任意であり、解砕の状態によって最適な状態に
することができる。なお、本発明は前記実施の形態に限
定されるものではなく、例えば、空気流入口24や水供
給口18、26は複数設けて、流量を安定させることが
できる。また、本実施の形態の分離槽14の形状は、コ
ンベヤ29の幅に合わせて、下部28の幅は狭くなって
いるが、広くすることもできる。多数の種類を選別する
場合には、本実施の形態に係る湿式選別装置を多段に設
けることで対応できる。例えば、木材チップとプラスチ
ックとゴム類を分離する場合、木材チップを軽量物とし
て選別し、重量物として回収されたプラスチックとゴム
類を2段目の湿式選別装置に再度投入し、今度はプラス
チックを軽量物として選別することも可能である。
【0013】
【実施例】次に示すように、軽量物と重量物の分離を行
った。実施例1〜3について、解砕時間と水、空気の流
量は、各実施例ごとに最適値をとった。選別効率は、投
入した軽量物の重量を、軽量物側のホッパーに貯留され
た全重量で除した値、又は投入した重量物の重量を、重
量物側のホッパーに貯留された全重量で除した値のう
ち、数値が小さい方で表している(例えば、重量物側が
100%、軽量物側が70%であれば、選別効率は70
%とする)。 実施例1 カーシュレッダーダスト中の水浮上物との分離 軽量物・・・軽量プラスチック 重量物・・・重量プラスチック、ゴム類、土砂、ガラス類 選別効率・・解砕しない場合・・80% 解砕した場合・・・90% 実施例2 木材チップ中の金属類の分離 軽量物・・・木材チップ 重量物・・・金属類、土砂類 選別効率・・解砕しない場合・・88% 解砕した場合・・・98% 実施例3 電線の被覆プラスチック類の分離 軽量物・・・PE系プラスチック 重量物・・・PVC系プラスチック、ゴム類 選別効率・・解砕しない場合・・89% 解砕した場合・・・99% それぞれの実施例で解砕しない場合に比べてそれぞれ選
別効率が10%程度上がった。実施例1の選別効率が他
に比較して良くないのは、軽量プラスチックと重量プラ
スチックの比重の差が、他の実施例に比較して大きくな
いからであったと考える。
【0014】
【発明の効果】請求項1〜4記載の湿式選別装置におい
ては、気泡発生部を有する解砕槽を設けているので、原
料の解砕を簡便に行うことが可能である。また、供給さ
れる水の上昇流によって、見かけの比重を調整して分離
する物質の種類に対応させることができる。そして、水
を利用して解砕から分離まで行うので、洗浄も同時に行
うことができ、時間と水の節約になる。特に請求項2記
載の湿式選別装置においては、解砕槽の上部には、散水
手段が設けられて解砕を促進するので、さらに効率よく
選別を行うことができる。請求項3記載の湿式選別装置
においては、空気流入口が設けられて、上昇流の発生を
促進するので、上昇流の速さと見かけの比重の調整を精
度よく行うことができる。請求項4記載の湿式選別装置
においては、邪魔板があって、投入される原料の急速移
動を防止しているので、解砕を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る湿式選別装置の構
成図である。
【図2】同斜視図である。
【図3】変形例に係る湿式選別装置の部分平面図であ
る。
【図4】他の変形例に係る湿式選別装置の部分平面図で
ある。
【符号の説明】
10 湿式選別装置 11 上流側 12 解砕槽 13 下流側 14 分離槽 15 境界部分 16 邪魔板 17 側壁 18 水供給口 18a バルブ 19 下部 20 気泡発生
部 22 散水手段 23 側壁 24 空気流入口 24a バルブ 25 側壁 26 水供給口 26a バルブ 27 排出部 28 下部 29 コンベヤ 30 湿式選別装置 31 解砕槽 32 邪魔板 34 邪魔板 35 邪魔板 36 側部 37 側部 38 水供給口 39 水供給口 40 水供給口 41 中央部 42 湿式選別
装置 43 解砕槽 44 邪魔板 45 気泡発生部 46 気泡発生
孔 47 端部 48 水供給口 49 水供給口 50 水供給口 51 解砕槽出口

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適当な粒度に破砕された軽量物と重量物
    との混合した原料を分離する湿式選別装置であって、 上流側に水供給口を備えると共に下部に気泡発生部を有
    し、発生する気泡によって上方から投入された前記原料
    を解砕する解砕槽と、 前記解砕槽に一体的に連結し、前記軽量物の浮力と供給
    される水の上昇流によって、前記軽量物を浮上させ、沈
    降する前記重量物から分離して、下流側にオーバーフロ
    ーさせる分離槽とを有することを特徴とする湿式選別装
    置。
  2. 【請求項2】 前記解砕槽の上部には、散水手段が設け
    られて、前記軽量物と重量物との解砕を促進する請求項
    1記載の湿式選別装置。
  3. 【請求項3】 前記分離槽の上流側の側壁には、空気流
    入口が設けられて、上昇流の発生を促進すると共に、前
    記軽量物と重量物の解砕を更に促進する請求項1又は2
    記載の湿式選別装置。
  4. 【請求項4】 前記解砕槽と、前記分離槽の境界部分に
    は、邪魔板があって、投入される前記原料の急速移動を
    防止している請求項1〜3のいずれか1項に記載の湿式
    選別装置。
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