JP2014000492A - 砂採取機における不純物除去方法及び不純物除去装置 - Google Patents

砂採取機における不純物除去方法及び不純物除去装置 Download PDF

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Abstract

【解決手段】水槽1内で下方より上方にわたり傾斜させて配設したベルトコンベヤ2の下端側で水槽1に流入した原水からベルトコンベヤ2上に沈殿した砂Sをベルトコンベヤ2の上端側で水槽1から搬出する際、水槽1内の水面Wからベルトコンベヤ2が上方へ露出する領域Pで、ベルトコンベヤ2上の沈殿砂Sを搬送装置7によりベルトコンベヤ2と協働して水槽1の砂搬出側へ搬送するとともに、搬送装置7によりベルトコンベヤ2上の沈殿砂Sを水面W下から水面W上にわたり攪拌し、その攪拌に伴い沈殿砂Sから分離して水面Wに浮遊した不純物を吸引口11aから回収する。
【効果】微細な不純物が混ざり込んだ沈殿砂Sを攪拌すると、微細な不純物を沈殿砂Sから分離させて水槽1内の水面Wに浮遊させるとともに、微細な不純物を分離した沈殿砂Sを水槽1の砂搬出側へ搬送するので、微細な不純物も沈殿砂Sから除去することができ、放射能の除染にも役立つ。
【選択図】図1

Description

本発明は、川底等より採掘された土砂等から砂を採取するための砂採取機において、砂から不純物を除去する方法及び装置に関するものである。
従来、下記特許文献1で開示された砂採取機では、水槽内にベルトコンベヤが傾斜して下方より上方にわたり配設され、このベルトコンベヤの下端側で水槽に流入した原水からベルトコンベヤ上に沈殿した砂がベルトコンベヤの上端側で水槽から搬出されるようになっている。その際、ベルトコンベヤに設置された振動装置上で配設された吸引採取部により、ベルトコンベヤ上の沈殿砂から不純物を除去することができる。
特開2000−37637号公報
不純物のうち、例えば木屑やビニール等のプラスチック材や軽石などのようにある程度体積のあるものは、沈殿砂から分離して水槽内の水面に浮遊し易いため、沈殿砂から除去することができる。しかし、微細な不純物は、水面からベルトコンベヤが上方へ露出する領域で、沈殿砂から分離されずに沈殿砂内に混ざり込んだまま残って水槽内の水面に浮遊しにくいため、沈殿砂から除去されずに沈殿砂とともに水槽から搬出され易い。特に現今では、放射能の除染が大きな問題となっている。
この発明は、砂採取機において微細な不純物も沈殿砂から除去することができる方法及び装置を提供することを目的としている。
後記実施形態の図面(図1〜2)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかる砂採取機の不純物除去方法においては、水槽(1)内で下方より上方にわたり傾斜させて配設したベルトコンベヤ(2)の下端側で水槽(1)に流入した原水からベルトコンベヤ(2)上に沈殿した砂(S)をベルトコンベヤ(2)の上端側で水槽(1)から搬出する際、水槽(1)内の水面(W)からベルトコンベヤ(2)が上方へ露出する領域(P)で、ベルトコンベヤ(2)上の沈殿砂(S)を搬送装置(7)によりベルトコンベヤ(2)と協働して水槽(1)の砂搬出側へ搬送するとともに、その搬送装置(7)によりベルトコンベヤ(2)上の沈殿砂(S)を水面(W)下でまたは水面(W)下から水面(W)上にわたり攪拌し、その攪拌に伴い沈殿砂(S)から分離して水面(W)に浮遊した不純物を回収する。
請求項1の発明では、水槽(1)内の水面(W)からベルトコンベヤ(2)が上方へ露出する領域(P)で、微細な不純物が混ざり込んだ沈殿砂(S)を搬送装置(7)により攪拌すると、微細な不純物を沈殿砂(S)から分離させて水槽(1)内の水面(W)に浮遊させることができるとともに、微細な不純物を分離した沈殿砂(S)を搬送装置(7)によりベルトコンベヤ(2)と協働して水槽(1)の砂搬出側へ搬送することができるので、微細な不純物も沈殿砂(S)から除去することができ、放射能の除染にも大いに役立つ。
請求項2の発明にかかる砂採取機の不純物除去装置においては、水槽(1)内にベルトコンベヤ(2)を傾斜させて下方より上方にわたり配設し、このベルトコンベヤ(2)の下端側で水槽(1)に流入した原水からベルトコンベヤ(2)上に沈殿した砂(S)をベルトコンベヤ(2)の上端側で水槽(1)から搬出するようにした砂採取機において、水槽(1)内の水面(W)からベルトコンベヤ(2)が上方へ露出する領域(P)で、ベルトコンベヤ(2)上の沈殿砂(S)をベルトコンベヤ(2)と協働して水槽(1)の砂搬出側へ搬送する搬送体(10)を有する搬送装置(7)と、その沈殿砂(S)を攪拌する攪拌体(10)を有する攪拌装置(7)とを設けている。
請求項2の発明では、水槽(1)内の水面(W)からベルトコンベヤ(2)が上方へ露出する領域(P)で、微細な不純物が混ざり込んだ沈殿砂(S)を攪拌装置(7)により攪拌すると、微細な不純物を沈殿砂(S)から分離させて水槽(1)内の水面(W)に浮遊させることができるとともに、微細な不純物を分離した沈殿砂(S)を搬送装置(7)によりベルトコンベヤ(2)と協働して水槽(1)の砂搬出側へ搬送することができるので、微細な不純物も沈殿砂(S)から除去することができ、放射能の除染にも大いに役立つ。
請求項2の発明を前提とする請求項3の発明において、前記搬送装置(7)は、前記攪拌装置を兼用して、ベルトコンベヤ(2)上の沈殿砂(S)をベルトコンベヤ(2)と協働して水槽(1)の砂搬出側へ搬送するとともに攪拌する。請求項3の発明では、搬送装置(7)が攪拌装置を兼用するので、不純物除去装置の部品点数を減らしてその構造を簡単にすることができる。
請求項3の発明を前提とする請求項4の発明において、前記搬送装置(7)はベルトコンベヤ(2)の砂搬送向き(X)に沿って延びる回転中心(9a)に対し螺旋状に設けられた羽根(10)を前記搬送体及び攪拌体として有し、その羽根(10)により、ベルトコンベヤ(2)上の沈殿砂(S)をベルトコンベヤ(2)と協働して水槽(1)の砂搬出側へ搬送するとともに攪拌する。請求項4の発明では、沈殿砂(S)の搬送と攪拌とを搬送装置(7)の羽根(10)により容易に行うことができる。
請求項4の発明を前提とする請求項5の発明において、前記ベルトコンベヤ(2)は、砂搬送向き(X)に対し交叉する幅方向(Y)で下方へ膨らむように湾曲する底部(6c)を有する砂搬送ベルト(5)をベルトコンベヤ(2)の下端側から上端側にわたり備え、前記羽根(10)の回転軌跡は砂搬送ベルト(5)の幅方向(Y)の両側縁部(6a)間を結ぶ開口端(6b)より砂搬送ベルト(5)の底部(6c)に向けて砂搬送ベルト(5)の砂搬送域(T)内に入り込んでいる。請求項5の発明では、ベルトコンベヤ(2)上の沈殿砂(S)を搬送装置(7)の羽根(10)により円滑に攪拌するとともに搬送することができる。
請求項3〜5のうちいずれか一つの請求項の発明を前提とする請求項6の発明においては、前記搬送装置(7)よる攪拌に伴い沈殿砂(S)から分離して水面(W)に浮遊した不純物を回収する吸引口(11a)を砂搬送向き(X)に対する反対向き側でこの搬送装置(7)に対し並設している。請求項6の発明では、搬送装置(7)で沈殿砂(S)から分離して水面(W)に浮遊した不純物を吸引口(11a)により容易に回収することができる。
請求項3〜6のうちいずれか一つの請求項の発明を前提とする請求項7の発明においては、前記搬送装置(7)でベルトコンベヤ(2)の砂搬送向き(X)に対向して流水を噴出する噴出口(14)を配設している。請求項7の発明では、搬送装置(7)で砂搬送向き(X)に対向する水流が生じるため、微細な不純物を沈殿砂(S)から分離させて水槽(1)内の水面(W)に浮遊させ易い。
本発明は、砂採取機において微細な不純物も沈殿砂(S)から除去する方法及び装置を提供することができる。
(a)は不純物除去装置を備えた砂採取機の全体を概略的に示す正面図であり、(b)は同じく平面図である。 (a)は不純物除去装置を示す図1(a)の部分拡大図であり、(b)は不純物除去装置を示す図1(b)の部分拡大図であり、(c)は図1(a)のA−A線における部分拡大断面図である。
以下、本発明の一実施形態にかかる砂採取機の不純物除去方法及び不純物除去装置について図面を参照して説明する。
図1(a)(b)に示す水槽1内にはベルトコンベヤ2が傾斜して後側より前側にわたり配設されている。ベルトコンベヤ2においては、下側ベルト車3と上側ベルト車4との間に砂搬送ベルト5が巻き掛けられ、図2(c)に示す砂搬送ベルト5の上ベルト6が水槽1の後下端側から前上端側(砂搬出側)に向けて砂搬送向きX(前向き)へ回転する。砂搬送ベルト5の上ベルト6は、上下両ベルト車3,4の付近を除き、砂搬送向きXに対し直交する幅方向Y(砂搬送向きXに沿う前後方向に対し直交する左右方向)で下方へ膨らむようにU状に湾曲し、図2(c)に示すように幅方向Yの両側縁部6a間を結ぶ開口端6bより底部6cに向けて砂搬送域Tを有している。水槽1内の水面Wは溢水面で一定に保たれている。ベルトコンベヤ2はその前上端側の付近の途中で水槽1内の水面Wから上方へ露出している。
水槽1内の水面Wからベルトコンベヤ2が上方へ露出する領域Pには、図2(a)(b)(c)に示す搬送装置7が攪拌装置も兼ねて配設されている。搬送装置7においては、モータ8により回転する回転軸9がベルトコンベヤ2の砂搬送向きXに沿って延び、回転軸9の外周で羽根10(搬送体、攪拌体)が回転中心9aに対し螺旋状に連続して延設されている。羽根10の回転軌跡は砂搬送ベルト5の上ベルト6の砂搬送域Tに入り込んで底部6cに近接している。羽根10のうち回転中心9aの方向の後側下半部分は水槽1内の水面W下に浸されている。
搬送装置7に対し砂搬送向きXに対する反対向き側で吸引口11aを有する吸引箱11が並設されている。吸引口11aは水槽1内の水面Wの付近で搬送装置7の羽根10に向けて開放されている。吸引箱11には排出管12により吸引ポンプ13が接続されている。搬送装置7の羽根10の上方と前方と後方とでそれぞれ流水を砂搬送向きXに対向して噴出する噴出管14(噴出口)が配設されている。吸引箱11や搬送装置7の羽根10の下方で上ベルト6を振動させる振動装置15が設置されている。
次に、不純物除去作用について述べる。
水槽1の後側に投入された原水から砂搬送ベルト5の上ベルト6に沈殿した砂Sは、ベルトコンベヤ2の前上端側でその上ベルト6から落下して水槽1から搬出される。砂搬送ベルト5の上ベルト6には振動装置15により振動が付与されるため、上ベルト6に沈殿した砂S上に例えば木屑やビニール等のプラスチック材や軽石や泥などの不純物が浮き上がる。吸引箱11に満たされた水が吸引ポンプ13により排出管12により吸引されると、吸引箱11に水流が生じるため、砂S上の不純物はその水流により吸引口11aを通って吸引箱11に吸い込まれて排出管12から排出される。
また、原水からベルトコンベヤ2上に沈殿した砂Sをベルトコンベヤ2の前上端側で水槽1から搬出する際、水槽1内の水面Wからベルトコンベヤ2が上方へ露出する領域Pでは、上ベルト6上の沈殿砂Sを搬送装置7の羽根10によりベルトコンベヤ2と協働して水槽1の砂搬出側へ搬送するとともに、その搬送装置7の羽根10により上ベルト6上の沈殿砂Sを水面W下から水面W上にわたり攪拌し、その攪拌に伴い沈殿砂Sから分離して水面Wに浮遊した不純物を吸引箱11の吸引口11aから回収する。
本実施形態は下記の効果を有する。
(1) 水槽1内の水面Wからベルトコンベヤ2における砂搬送ベルト5の上ベルト6が上方へ露出する領域Pで、微細な不純物が混ざり込んだ沈殿砂Sを搬送装置7の羽根10により水面W下から水面W上にわたり攪拌すると、微細な不純物を沈殿砂Sから分離させて水槽1内の水面Wに浮遊させることができるとともに、微細な不純物を分離した沈殿砂Sを搬送装置7の羽根10によりベルトコンベヤ2の砂搬送ベルト5と協働して水槽1の砂搬出側へ搬送することができる。従って、微細な不純物も沈殿砂Sから除去することができ、放射能の除染にも大いに役立つ。
(2) 搬送装置7においてその羽根10により上ベルト6上の沈殿砂Sに対する攪拌と搬送とを同時に行うので、微細な不純物を沈殿砂Sから分離させ易い。
(3) 搬送装置7が攪拌装置を兼用するので、不純物除去装置の部品点数を減らしてその構造を簡単にすることができる。
(4) 搬送装置7で沈殿砂Sから分離して水面Wに浮遊した不純物を吸引箱11の吸引口11aにより容易に回収することができる。
(5) 噴出管14から噴出する流水により、搬送装置7で砂搬送向きXに対向する水流が生じるため、微細な不純物を沈殿砂Sから分離させて水槽1内の水面Wに浮遊させ易い。
前記実施形態以外にも例えば下記のように構成してもよい。
・ 搬送装置7を攪拌装置として兼用させることなく、沈殿砂Sを攪拌する攪拌羽根などの攪拌装置を搬送装置7以外に設ける。
・ 攪拌は、水面W下のみでまたは水面W下から水面W上にわたりまたは水面W上のみで行うことができる。
・ 搬送装置7において羽根10の形態については、沈殿砂Sをベルトコンベヤ2と協働して水槽1の砂搬出側へ搬送することができれば、回転軸9の外周で羽根10を回転中心9aに対し螺旋状に連続して延設する必要はなく、複数の羽根を間欠的に配置して各羽根により螺旋状の搬送路を設けてもよい。
1…水槽、2…ベルトコンベヤ、5…砂搬送ベルト、6…上ベルト、6a…側縁部、6b…開口端、6c…底部、7…搬送装置(攪拌装置)、9a…回転中心、10…羽根、11a…吸引口、14…噴出管(噴出口)、S…沈殿砂、W…水面、P…領域、X…砂搬送向き、Y…幅方向、T…砂搬送域。

Claims (7)

  1. 水槽内で下方より上方にわたり傾斜させて配設したベルトコンベヤの下端側で水槽に流入した原水からベルトコンベヤ上に沈殿した砂をベルトコンベヤの上端側で水槽から搬出する際、水槽内の水面からベルトコンベヤが上方へ露出する領域で、ベルトコンベヤ上の沈殿砂を搬送装置によりベルトコンベヤと協働して水槽の砂搬出側へ搬送するとともに、その搬送装置によりベルトコンベヤ上の沈殿砂を水面下でまたは水面下から水面上にわたり攪拌し、その攪拌に伴い沈殿砂から分離して水面に浮遊した不純物を回収することを特徴とする砂採取機における不純物除去方法。
  2. 水槽内にベルトコンベヤを傾斜させて下方より上方にわたり配設し、このベルトコンベヤの下端側で水槽に流入した原水からベルトコンベヤ上に沈殿した砂をベルトコンベヤの上端側で水槽から搬出するようにした砂採取機において、水槽内の水面からベルトコンベヤが上方へ露出する領域で、ベルトコンベヤ上の沈殿砂をベルトコンベヤと協働して水槽の砂搬出側へ搬送する搬送体を有する搬送装置と、その沈殿砂を攪拌する攪拌体を有する攪拌装置とを設けたことを特徴とする砂採取機における不純物除去装置。
  3. 前記搬送装置は、前記攪拌装置を兼用して、ベルトコンベヤ上の沈殿砂をベルトコンベヤと協働して水槽の砂搬出側へ搬送するとともに攪拌することを特徴とする請求項2に記載の砂採取機における不純物除去装置。
  4. 前記搬送装置はベルトコンベヤの砂搬送向きに沿って延びる回転中心に対し螺旋状に設けられた羽根を前記搬送体及び攪拌体として有し、その羽根により、ベルトコンベヤ上の沈殿砂をベルトコンベヤと協働して水槽の砂搬出側へ搬送するとともに攪拌することを特徴とする請求項3に記載の砂採取機における不純物除去装置。
  5. 前記ベルトコンベヤは、砂搬送向きに対し交叉する幅方向で下方へ膨らむように湾曲する底部を有する砂搬送ベルトをベルトコンベヤの下端側から上端側にわたり備え、前記羽根の回転軌跡は砂搬送ベルトの幅方向両側縁部間を結ぶ開口端より砂搬送ベルトの底部に向けて砂搬送ベルトの砂搬送域内に入り込んでいることを特徴とする請求項4に記載の砂採取機における不純物除去装置。
  6. 前記搬送装置よる攪拌に伴い沈殿砂から分離して水面に浮遊した不純物を回収する吸引口を砂搬送向きに対する反対向き側でこの搬送装置に対し並設したことを特徴とする請求項3〜5のうちいずれか一つの請求項に記載の砂採取機における不純物除去装置。
  7. 前記搬送装置でベルトコンベヤの砂搬送向きに対向して流水を噴出する噴出口を配設したことを特徴とする請求項3〜6のうちいずれか一つの請求項に記載の砂採取機における不純物除去装置。
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