JP2948703B2 - 送電線路用碍子の振動検出装置 - Google Patents

送電線路用碍子の振動検出装置

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JP2948703B2
JP2948703B2 JP4248317A JP24831792A JP2948703B2 JP 2948703 B2 JP2948703 B2 JP 2948703B2 JP 4248317 A JP4248317 A JP 4248317A JP 24831792 A JP24831792 A JP 24831792A JP 2948703 B2 JP2948703 B2 JP 2948703B2
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武彦 菊池
武 石橋
隆雄 中村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えば電線を支持する
懸垂碍子等にクラック等の不良箇所が生じた場合に、そ
れを確実、迅速かつ安全に検出することができる送電線
路用碍子の振動検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本願発明者は、特開平2−35351号
公報に示すように架空送電線を支持する碍子装置の振動
検出装置を提案している。この検出装置は碍子装置を構
成する懸垂碍子の表面にレーザ光を照射して、該懸垂碍
子を機械的に振動させる碍子振動用レーザ光発生装置を
備えている。又、この検出装置は懸垂碍子の表面に振動
検出用のレーザ光を照射する振動検出用レーザ光発生装
置と、このレーザ光発生装置から照射され、懸垂碍子か
ら反射された反射レーザ光(物体反射光)を受光する受
光器とを備えている。さらに、この検出装置は反射レー
ザ光を原レーザ光(参照光)と干渉させて、干渉光から
懸垂碍子の振動を検出する振動検出装置と、振動検出装
置から出力された検出信号を可聴音声に変換するための
音声変換装置とを備えている。そして、可聴音の状態に
より懸垂碍子の良否を判別するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記懸垂碍子の裏面は
通常沿面絶縁距離を長くとるため、笠部裏面のひだが同
心状に形成されている。測定対象物での照射光がスポッ
ト的であるため、碍子からの反射光が戻る確率が低く、
ITVカメラでモニタしても反射光が戻る位置がわから
ず、実用的な時間で振動検出ができなかった。
【0004】この発明の目的は碍子への振動検出用レー
ザ光の照射位置の調整を迅速かつ確実に行うことができ
る送電線路用碍子の振動検出装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明においては、収納ケース内に送電線路用碍
子の表面に向かって振動検出用レーザ光を対物レンズを
通して照射する振動検出用レーザ光発生器を設けるとと
もに、前記碍子からの反射位置を確認するための反射確
認光発生器を設け、前記振動検出用レーザ光発生器と前
記対物レンズとの間の光軸上に前記振動検出用レーザ光
と反射確認光を同軸とするための分光用プリズムを配置
し、振動検出用レーザ光と反射確認光を同軸で前記碍子
の表面に照射可能にするという手段をとっている。
【0006】又、請求項2記載の発明は、請求項1の振
動検出装置において、収納ケース内に送電線路用碍子の
表面に向かって振動検出用レーザ光を対物レンズを通し
て照射する振動検出用レーザ光発生器を設けるととも
に、前記碍子からの反射位置を確認するための反射確認
光発生器を設け、前記振動検出用レーザ光発生器と対物
レンズとの間の光軸上に前記振動検出用レーザ光と反射
確認光を同軸とするための回折格子を配置し、振動検出
用レーザ光と反射確認光を同軸で前記碍子の表面に照射
可能にするという手段をとっている。
【0007】
【作用】この発明では、振動検出用レーザ光発生器から
出力された振動検出用レーザ光が対物レンズを通して送
電線路用碍子の表面に照射される。又、反射確認光発生
器から出力された反射確認光は分光用プリズム又は回折
格子によって振動検出用レーザ光と同軸となり、対物レ
ンズを通して前記碍子の表面に照射される。このため、
碍子の表面にビーム径の大きい反射確認光とビーム径の
小さい振動検出用レーザ光が同心上に照射される。碍子
からの反射確認光をITVカメラでとらえると、反射確
認光の反射は碍子の反射ポイントが強くなり、又、振動
検出用レーザ光は光強度が高いため、強反射点でなくて
も照射位置が高輝度となる。これらの二点の光の反射位
置を一致させるように振動検出用レーザ光発生器のレー
ザ照射方向を調整することにより照射位置の調整を迅速
かつ確実に行なうことができる。
【0008】又、この発明は分光用プリズム又は回折格
子により光軸を一致するようにしているので、振動検出
用レーザ光及び反射確認光の強度低下が防止され、両光
のパワーを上げる必要がない。このため、ハーフミラー
等を用いて2つの光を同軸にするのに比べコンパクト化
が可能である。
【0009】
【実施例】以下、この発明を具体化した第1実施例を図
面に基づいて説明する。図2に示すように、鉄塔1の支
持アームには送電線4を支持する懸垂碍子連3が吊下さ
れている。この懸垂碍子連3は図3に示す送電線路用碍
子としての懸垂碍子2を直列に多数連結して構成されて
いる。この懸垂碍子2は碍子本体5と、その上部にセメ
ント接着嵌合したキャップ金具6と、下部にセメント接
着したピン金具7とにより構成されている。
【0010】一方、地面の安定した箇所には懸垂碍子2
に機械的に振動を与えるためのスピーカ8が設置され、
前記碍子5に空間を介して音圧を与えて同懸垂碍子2が
振動するようにしている。
【0011】又、図2に示すように地面の安定した箇所
に設置された収納ケース9内には、図1に示すように碍
子2の振動をレーザ光の干渉を利用して検出するための
振動検出用レーザ光発生器としての外部共振器形半導体
レーザ発生器12が装設されている。又、前記収納ケー
ス9内には反射確認用レーザ光発生装置11が収容され
ている。
【0012】前記半導体レーザ発生器12からは(λ=
0.78μm、出力〜数十mW)の振動検出用レーザ光
51が出力されるようになっている。このレーザ光発生
器12の前方には振動検出用レーザ光51を2つに分岐
させるための第1偏光ビームスプリッタ13と、照射レ
ーザ光51を直進させ、かつ対象物つまり懸垂碍子2か
らの反射レーザ光52を直角方向へ反射させるための第
2偏光ビームスプリッタ14が配置されている。
【0013】又、前記両ビームスプリッタ13,14の
間には例えば焦点距離が50mm程度の第1中間レンズ
15が配置され、対物レンズ19とコリメータ形のレン
ズ配置としてレーザ光51のビーム径を拡大して懸垂碍
子2に照射するようにしている。さらに、前記第1中間
レンズ15の前方にはレーザ光51を反射するための第
1ミラー16が配置され、該ミラー16と前記第2ビー
ムスプリッタ14との間には、分光用プリズム17が配
置されている。又、前記第2ビームスプリッタ14の前
方には、λ/4板18が配置され、該λ/4板18の前
方には対物レンズ19が取着されている。
【0014】前記対物レンズ19としては、例えば口径
φ100mm、焦点距離600mm程度のものが使用さ
れる。なお、照射レーザ光51のビーム径φは5〜10
mm程度の平行光とする。
【0015】前記第1偏光ビームスプリッタ13、第1
中間レンズ15を直進したレーザ光51は第1ミラー1
6で反射された後、分光用プリズム17で屈折されて第
2偏光ビームスプリッタ14に導かれる。その後該第2
偏光ビームスプリッタ14から直進するレーザ光51
は、λ/4板18を透過して対物レンズ19を通り、懸
垂碍子2の碍子本体5に照射される。その後、物体反射
レーザ光52として再び対物レンズ19に入り、第2偏
光ビームスプリッタ14までは照射経路と同経路を通
り、該第2偏光ビームスプリッタ14により直角方向へ
反射されて、後述する第2ミラー24に入反射される。
【0016】又、前記第1ビームスプリッタ13の側方
には振動検出用レーザ光51から分岐された参照光54
に一定の振動数(80メガHz)を低下させるための音
響光学素子(AOM)20が接続され、該音響光学素子
20にはその駆動回路21が設けられている。この音響
光学素子(AOM)20の下流側には第3ビームスプリ
ッタ22が配置されている。前記第2偏向ビームスプリ
ッタ14から偏向された反射レーザ光52は第2ミラー
24により入反射されて前記第3ビームスプリッタ22
へ入射される。さらに、この第2ミラー24の下流側に
は、電動スライドステージ25において位置調節可能に
支持された第3中間レンズ26と、干渉フィルタ27と
が配置されている。そして、第2ビームスプリッタ14
により反射された物体反射レーザ光52を第3中間レン
ズ26に導き、該レンズ26により反射レーザ光52を
平行光に調整した後、干渉フィルタ27により振動検出
用レーザ光52のみを透過し、第3ビームスプリッタ2
2に入射するようにしている。さらに、前記参照光54
は、音響光学素子20を通って第3ビームスプリッタ2
2に入射され、ここで碍子からの物体反射レーザ光52
と参照光54とが干渉されるようになっている。
【0017】さらに、前記第3ビームスプリッタ22に
より干渉された干渉光は、アバランシェホトダイオード
(APD)23により電気信号に変換される。又、前記
アバランシェホトダイオード23には、図2,4に示す
ように碍子の振動速度に比例した出力信号に変換するた
めの復調器28が接続されている。該復調器28には懸
垂碍子の振動数及びレベルの解析を行うための周波数解
析装置(FFTアナライザ)29が接続されている。
【0018】次に、図1により反射確認用レーザ光53
を懸垂碍子2に照射するための反射確認用レーザ光発生
装置11について説明する。前記収納ケース9の下部に
は反射確認用可視レーザ光53を発生する反射確認光発
生器としての反射確認用可視光半導体レーザ光発生器3
1が、前記レーザ光発生器12と平行に、かつ同方向に
配置されている。このレーザ光発生器31から出力され
た可視レーザ光53は、収納ケース9内の所定位置に配
置した第3ミラー32により入反射される。この第3ミ
ラー32と前記分光用プリズムとの間には、反射確認用
レーザ光53のビーム径を拡大するための第3中間レン
ズ33が配置されている。そして、前記第1ミラー16
から反射され分光用プリズム17により屈折した振動検
出用レーザ光51の光軸と、前記第3中間レンズ33か
ら分光用プリズム17により屈折した反射確認用レーザ
光53の光軸とが同軸となるように、前記第1ミラー1
6、第3ミラー32及び分光用プリズム17を配置して
いる。又、分光用プリズム17により屈折するととも
に、第2ビームスプリッタ14、λ/4板18を透過
し、対物レンズ19を透過した確認用レーザ光53は、
振動検出用レーザ光51とともに懸垂碍子2へ照射され
るようにしている。なお、この実施例では前記第3中間
レンズ33の焦点距離を20mmとしている。
【0019】反射確認用レーザ光53は懸垂碍子2から
反射された後、直近に設置された赤外延長型ITVカメ
ラ39を通してモニタテレビ30により、その反射状態
が表示される。このため、図5に示すような反射確認用
レーザ光53の碍子本体5への照射状態が確認され、そ
の中で最も強く反射している強反射点Eが確認される場
合には、図2においてレーザ光51,53の照射方向を
変えるミラー駆動装置37を操作して、第4ミラー38
の方向を調整し、レーザ光51の位置を強反射点Eに一
致するように操作する。この動作によりレーザ光51を
碍子本体5表面の適正な照射位置に照射することが可能
となる。強反射点Eが碍子本体5において不鮮明であっ
たり、表れない場合にも、ミラー駆動装置37を操作し
て、第4ミラー38の配置位置を調整することにより強
反射点Eが碍子本体5の表面に表れるようにする。
【0020】次に、外部共振器形半導体レーザ発生器1
2から振動検出用レーザ光51を前記強反射点Eに指向
するように照射すると、その反射レーザ光52が第4ミ
ラー38に入反射された後、対物レンズ19を通して収
納ケース9内の振動検出装置に確実に帰還し、振動の測
定作業が迅速に行われる。この状態で、スピーカ8によ
り懸垂碍子2を振動させる。すると、碍子本体5の固有
振動数が測定され、不良碍子か否かが周波数解析装置2
9により解析される。
【0021】さて、この発明の第1実施例の振動検出装
置においては、半導体レーザ光発生器12から照射され
る振動検出用レーザ光51と、反射確認用レーザ光発生
装置11から出力される反射確認用レーザ光53とを同
軸にするための第1ミラー16,第3ミラー32及び分
光用プリズム17を内蔵している。このため、ハーフミ
ラーで合成したときのような検出用レーザ光51及び反
射確認用レーザ光53の強度低下を防止することができ
る。従って、レーザ発生器12,31の出力を増強する
ことなく、両レーザ光51,53を懸垂碍子2に適正強
度で確実に照射することができる。又、反射確認用レー
ザ光53の中心に振動検出用レーザ光51が照射されて
いるので、強反射点Eへの振動検出用レーザ光51の照
射方向の調整を迅速に行うことができ、検出作業の能率
を向上することができる。
【0022】次に、請求項1記載の発明を具体化した第
2実施例を図6に基づいて説明する。この実施例では振
動検出用レーザ光51と反射確認用レーザ光53とを同
一光軸上に誘導する構成が前記第1実施例と異なる。こ
の実施例では半導体レーザ発生器12と第1ミラー16
との間に第1ビームエクスパンダ41を配置している。
又、前記可視光半導体レーザ光発生器31と第3ミラー
32との間に第2ビームエクスパンダ42を配置してい
る。さらに、前記両ミラー16,32の下方には、該ミ
ラーから反射されたレーザ光51,53を同一光軸上に
載せるための回析格子43を配置している。
【0023】前記回析格子43の下流側にはレーザ光5
1,53のビーム径を増大して第2ビームスプリッタ1
4側に導くための第4中間レンズ44が配置されてい
る。さらに、このレンズ44を透過したレーザ光51,
53は第5ミラー45で入反射された後、前記第2ビー
ムスプリッタ14に入射される。
【0024】上述の振動検出装置においても、第1,第
3ミラー16,32及び回析格子43により振動検出用
レーザ光51と反射確認用レーザ光53とが同一光軸上
に誘導されるので、両レーザ光の強度を低下することな
く碍子の振動検出精度を向上することができる。
【0025】なお、この発明は前記両実施例に限定され
るものではなく、懸垂碍子2から反射された反射確認用
レーザ光53を収納ケース9内の受光ユニット(図示
略)により受光して、その反射状態を確認するようにす
ることもできる。又、反射確認用レーザ光53に代えて
不可視光線を使用する等、この発明の趣旨を逸脱しない
範囲で各部の構成を任意に変更して具体化することもで
きる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は反射確
認用光を振動検出用レーザ光の同光軸上に乗せるための
分光用プリズム又は回析格子を配置したので、振動検出
用レーザ光及び反射確認用光のそれぞれの強度を低下す
ることなく、例えばITVカメラで対象物をモニタする
ことにより適正位置にレーザ光及び確認用光を送電線路
用碍子に照射することが可能となるため、振動の測定精
度及び作業能率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の送電線路用碍子の振動検出装置の第1
実施例を示す断面図である。
【図2】振動検出装置全体を示す正面図である。
【図3】懸垂碍子連の部分正面図である。
【図4】振動検出装置の概略斜視図である。
【図5】レーザ光及び反射確認用光の照射状態を示す碍
子本体の裏面図である。
【図6】本発明の送電線路用碍子の振動検出装置の第2
実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
2 送電線路用碍子としての懸垂碍子、5 碍子本体、
9 収納ケース、11反射確認用レーザ光発生装置、1
2 振動検出用レーザ光発生器としての外部共振器形半
導体レーザ発生器、15 第1中間レンズ、19 対物
レンズ、31反射確認光発生器としての反射確認用可視
光半導体レーザ発生器、32 第3ミラー、33 第3
中間レンズ、51,52 振動検出用レーザ光、53
反射確認用可視レーザ光、54 参照光。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋月 優宏 愛知県名古屋市瑞穂区市丘町2丁目38番 2号 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 29/00 - 29/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納ケース内に送電線路用碍子の表面に
    向かって振動検出用レーザ光を対物レンズを通して照射
    する振動検出用レーザ光発生器を設けるとともに、前記
    碍子からの反射位置を確認するための反射確認光発生器
    を設け、前記振動検出用レーザ光発生器と前記対物レン
    ズとの間の光軸上に前記振動検出用レーザ光と反射確認
    光を同軸上とするための分光用プリズムを配置し、振動
    検出用レーザ光と反射確認光を同軸で前記碍子の表面に
    照射可能にした送電線路用碍子の振動検出装置。
  2. 【請求項2】 収納ケース内に送電線路用碍子の表面に
    向かって振動検出用レーザ光を対物レンズを通して照射
    する振動検出用レーザ光発生器を設けるとともに、前記
    碍子からの反射位置を確認するための反射確認光発生器
    を設け、前記振動検出用レーザ光発生器と対物レンズと
    の間の光軸上に前記振動検出用レーザ光と反射確認光を
    同軸上とするための回折格子を配置し、振動検出用レー
    ザ光と反射確認光を同軸で前記碍子の表面に照射可能に
    した送電線路用碍子の振動検出装置。
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