JPH10253443A - レーザ利用振動測定器 - Google Patents

レーザ利用振動測定器

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JPH10253443A
JPH10253443A JP9069087A JP6908797A JPH10253443A JP H10253443 A JPH10253443 A JP H10253443A JP 9069087 A JP9069087 A JP 9069087A JP 6908797 A JP6908797 A JP 6908797A JP H10253443 A JPH10253443 A JP H10253443A
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JP
Japan
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measured
laser
optical unit
vibration
laser beam
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Application number
JP9069087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kobayashi
小林善紀
Masao Otsuka
大塚昌男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Graphtec Corp
Original Assignee
Graphtec Corp
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Publication date
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Publication of JPH10253443A publication Critical patent/JPH10253443A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動状態を測定すべき面と、振動により生じ
る現象を確認すべき面とが同一平面上にない場合であっ
ても、振動計の感度を落とすことなく、その振動により
生じる現象を確認することができるレーザ利用振動測定
器を提供する。 【解決手段】 載置テーブル上に載置された測定すべき
対象物を撮像する撮像手段の焦点を調整する手段と、光
学ユニットから対象物に照射されるレーザ光を、対象物
上の振動を測定すべき点で集束させるよう調節する手段
とを設け、この撮像手段の焦点調節手段とレーザ光集束
調節手段を互いに独立して調節可能に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光を用いて
被測定物の振動速度、加速度および変位を測定する測定
器に関し、更に詳しくは、小型構造物等の振動解析を行
うのに好適なレーザ利用振動測定器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、この種のレーザ利用振動測定器
である顕微鏡型レーザドップラ振動計の構成を示す図で
あり、図において1は振動計のセンサ部である光学ユニ
ット、2は復調ユニット、3は撮像素子よりなるCCD
カメラ、4は拡大部、5は拡大部上下機構、6は本体フ
レーム、7はテーブル、8は被測定物である。
【0003】被測定物8が載置されるテーブル71は、
台座としての基台70上に取り付けられており、この基
台70には支柱としての本体フレーム6が固定されてい
る。また、拡大部4は拡大部上下機構5を介して本体フ
レーム6(およびテーブル7)に対して上下動可能に構
成されている。拡大部4には、レーザドップラ振動計の
センサ部である光学ユニット1および撮像手段としての
CCDカメラ3が固定されており、拡大部上下機構5に
より拡大部4をテーブル7上に載置されている被測定物
8に対して近接、離反させて、CCDカメラ4の焦点を
調節するとともにドップラ振動計の感度を調節するよう
構成されている。拡大部上下機構5は、拡大部4の筐体
41に設けられた図示しないラック部が操作ツマミ51
に設けられたピニオンに歯合しており、この操作ツマミ
51を回転させることにより、拡大部4が摺動して上下
方向に移動するよう構成されている。
【0004】次に、図4により、このレーザ光を用いた
レーザドップラ振動計の構成を説明する。レーザ発生手
段11により発生されたレーザ光は、第1のビームスプ
リッタBS1によりその光路が2つに分割される。一方
のレーザ光は、変調器12に入力されて所定の周波数f
1に設定され、基準光として出力される。また、他方の
レーザ光は第1、第2のミラーM1,M2および集光レ
ンズ14を介して被測定物8の振動面に照射される。そ
して、測定対象物8からの反射光が第2のビームスプリ
ッタBS2および第3のミラーM3を介して、上述の基
準光とともに第3のビームスプリッタを介して干渉手段
13に入力される。この干渉手段13により、入力され
た基準光と測定対象物8からの反射光が重ねられ干渉す
る。被測定物8に照射され反射されたレーザ光は、測定
対象物8が振動即ち所定の速度で運動しているときに
は、ドップラ効果によりその周波数が所定量だけシフト
する。従って、両レーザ光が入力される干渉手段におい
ては、上記反射光の基準レーザ光に対する周波数シフト
量に応じたビート周波数が生じる。そして、この干渉手
段において生じたビート周波数について、さらに電気信
号に変換し、被測定物の振動に応じた周波数シフト信号
を得る。この周波数シフト信号が復調ユニット即ち周波
数−速度変換器に入力され、被測定物の振動速度信号を
得るよう構成されている。
【0005】光学ユニット1から出力されるレーザ光
は、光学系である集光レンズ14により平行光束とな
り、ミラー44およびハーフミラー42を介して対物レ
ンズ43に入力され、集束されて被測定物8に照射され
る。被測定物8の振動面に照射され反射されたレーザ光
は、対物レンズ43、ハーフミラー42、ミラー44お
よび集光レンズ14を介して光学ユニット1に入力さ
れ、振動速度測定に供される。
【0006】また、対物レンズ43およびハーフミラー
42上にはCCDカメラ3が配置され、レーザ光が照射
される被測定物8の表面の画像データをモニタ等に出力
するよう構成されている。対物レンズ43はリボルバー
からなり、被測定物の種類、大きさに応じてその倍率を
適宜選択することができるよう構成されている。
【0007】この顕微鏡型レーザドップラ振動計によ
り、被測定物の振動状態を測定する場合、操作者は先
ず、テーブル71に被測定物8を載置し、測定部分の大
きさに応じて対物レンズ43の倍率を選択し、拡大部上
下機構5を操作して拡大部4を垂直方向に移動させてC
CDカメラ3の焦点を調節する。次に光学ユニット1か
ら出力されるレーザ光の照射位置をモニタ31により監
視しながら、所望の測定点にレーザ光が照射されるよ
う、被測定物8の位置を移動させる。レーザ光が測定す
べき箇所に照射されることを確認した時点で被測定物8
(テーブル71)を固定し、この状態で被測定物8の振
動状態を測定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の顕微鏡型レーザ
ドップラ振動計の場合、CCDカメラ3の焦点を被測定
物8の測定すべき点と一致させたときに、光学ユニット
1から出力されたレーザ光が被測定物8の測定すべき点
で集束するように、光学ユニット1およびCCDカメラ
3を含めた光学機器部材を拡大部4の筐体41に配置,
固定している。従って、この従来の装置において、図5
に示すような測定対象の振動状態を測定するような場合
は、以下のような不具合を生じていた。即ち、図5に示
されるように、振動により生じる現象を観察すべき面
(被撮像面)と、振動を生じている振動面とが同一平面
上になく、CCDカメラ3によりこの被撮像面の状態を
確認するような場合においては、振動面にCCDカメラ
3の焦点が合うよう拡大部の位置を調節すると、被撮像
面にCCDカメラの焦点を合わせることができないの
で、その振動により生じる現象を画像により確認するこ
とができず、また、被撮像面にCCDカメラ3の焦点が
合うよう拡大部の位置を調節すると、測定すべき振動面
でレーザ光が集束しないので、反射光のレベルが下が
る、即ち振動計の感度が悪くなるという不具合を生じて
いた。
【0009】本発明はこれらの不具合を解決するために
なされたもので、振動状態を測定すべき面と、振動によ
り生じる現象を確認すべき面とが同一平面上にない場合
であっても、振動計の感度を落とすことなく、その振動
状態を確認することができるレーザ利用振動測定器を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のレーザ利用振動測定器は、載置テーブル上
に載置された測定すべき対象物を撮像する撮像手段の焦
点を調整する手段と、光学ユニットから対象物に照射さ
れるレーザ光を、対象物上の振動を測定すべき点で集束
させるよう調節する手段とを設け、この撮像手段の焦点
調節手段とレーザ光集束調節手段を互いに独立して調節
可能に構成した。また、レーザ光集束調節手段を、光学
ユニットとこの光学ユニットから照射されるレーザ光を
平行光束にする光学系をレーザ光の光軸に沿って相対的
に移動させる手段により構成して、これを拡大部に設け
るとともに、撮像手段の焦点調節手段を、拡大部を載置
テーブルに対して上下動させる拡大部上下機構により構
成した。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明のレ
ーザ利用振動測定器を詳細に説明する。図1は本発明の
レーザ利用振動測定器である顕微鏡型レーザドップラ振
動計を示す図であり、図において1はレーザドップラ振
動計の光学ユニット、2は同じく振動計の復調器、3は
撮像手段、4は拡大部、6は本体フレーム、7は載置テ
ーブル、8は被測定物である。本発明のレーザドップラ
振動計も、上述の従来の装置と同様に、光学ユニット1
内にはレーザ発生手段、変調器、干渉手段が設けられ、
レーザ発生手段より出力されるレーザ光と被測定物から
の反射光を干渉させて、被測定物の振動に応じた周波数
シフト信号を作成し、これを復調ユニット2に入力する
よう構成されている。また、撮像手段3は、CCDカメ
ラ30、モニタ31およびCCDカメラコントロールユ
ニット(CCU)32よりなり、このCCDカメラ30
は対物レンズ43より入射される光束より、被測定物8
の画像を拡大、撮像し、この映像信号をCCU32を介
してモニタ31に出力して表示する。
【0012】本発明のレーザ利用振動測定器において
は、拡大部4の筐体41は、本体フレーム6に固定され
ており、撮像手段であるCCDカメラ30は、CCDカ
メラ上下機構45によりその光路の方向に移動可能とな
るよう拡大部4の筐体41に取り付けられ、また、光学
ユニット1は、光学ユニット上下機構46により、その
光軸方向に移動可能となるよう拡大部4の筐体41に取
り付けられている。このCCDカメラ上下機構45およ
び光学ユニット上下機構46は、いずれもCCDカメラ
30および光学ユニット1の本体に取り付けられた図示
しないラックと、各々拡大部筐体41側に設けられる操
作ツマミのピニオンに歯合しており、この操作ツマミを
回転させることにより、CCDカメラ30および光学ユ
ニット1がそれぞれ摺動して、上下方向に移動するよう
構成されている。
【0013】本発明の顕微鏡型レーザドップラ振動計に
より、被測定物の振動状態を測定するとともに事象変化
等の確認を行う場合、操作者は先ず、テーブル71に被
測定物8を載置し、測定部分の大きさに応じて対物レン
ズ43の倍率を選択する。次に、モニタ31の映像を確
認しながらCCDカメラ上下機構45を操作して、CC
Dカメラ30を垂直方向に移動させ、CCDカメラ30
の焦点が被測定物8上の測定すべき箇所に合うように調
節する。次に光学ユニット1から出力されるレーザ光の
照射位置をモニタ31により監視しながら、所望の測定
点にレーザ光が照射されるよう、被測定物8を移動させ
る。レーザ光が測定すべき箇所に照射されることを確認
して被測定物8を固定し、さらに復調ユニット2のレベ
ル表示器を確認しながら、光学ユニット上下機構46を
操作して、光学ユニット1を垂直方向に移動させ、光学
ユニット1からの出力レベルが最大となる、即ち測定す
べき箇所でレーザ光が集束するように調節する。この状
態で光学ユニット1の位置を固定し、次にモニタ31の
映像を確認しながらCCDカメラ上下機構45を操作し
て、CCDカメラ30を垂直方向に移動させ、CCDカ
メラ30の焦点が振動状態を確認すべき面に合うように
調節する。
【0014】以上の通り、本発明のレーザ利用振動測定
器によれば、光学ユニット1から照射されるレーザ光を
その振動を測定すべき箇所に確実に且つ良好に照射させ
るとともに、この測定すべき箇所と同一平面上にない部
分の振動状態、事象変化等を確認することができる。
【0015】図2は、本発明のレーザ利用測定器の他の
実施例を示す図であり、先の実施例との相違点は、撮像
手段であるCCDカメラ30および光学ユニット1が拡
大部4の筐体41に固定配置されており、拡大部4が従
来の装置と同様に、撮像手段の焦点調節手段としての拡
大部上下機構5により、テーブル71上に載置されてい
る被測定物8に対して近接、離反するよう本体フレーム
6に取り付けられており、さらに、光学ユニット1から
照射されるレーザ光を平行光束にする集光レンズ14
を、その光軸の方向に移動させる、レーザ光集束調節手
段としての光学系上下機構47が拡大部4に設けられて
いる点である。
【0016】この実施例の装置において、被測定物の振
動状態を測定するとともに事象変化等の確認を行う場
合、操作者は、拡大部上下機構5を操作して拡大部4を
垂直方向に移動させ、CCDカメラ3の焦点を振動測定
すべき点に合うように調節する。次に光学ユニット1か
ら出力されるレーザ光の照射位置をモニタ31により監
視しながら、所望の測定点にレーザ光が照射されるよ
う、被測定物8(テーブル71)を移動させる。レーザ
光が測定すべき箇所に照射されることを確認した時点
で、被測定物8(テーブル71)を固定する。次に、拡
大部上下機構5を操作して拡大部4を垂直方向に移動さ
せ、CCDカメラ3の焦点を事象変化等の確認を行う部
分に合うように調節し、拡大部4を固定する。この状態
で、操作者は、復調ユニット2のレベル表示器を確認し
ながら、光学系上下機構47を操作して、集光レンズ1
4を垂直方向に移動させ、光学ユニット1からの出力レ
ベルが最大となる、即ち測定すべき箇所でレーザ光が集
束するように調節する。光学ユニット1の出力が最大と
なる時点で集光レンズ14の位置を固定し、この状態
で、測定すべき箇所の振動を測定するとともに、モニタ
31よりこの測定すべき箇所と同一平面上にない部分の
振動状態、事象変化等を確認する。
【0017】本発明の第2の実施例によれば、従来の装
置に光学系上下機構47を追加するだけで、同一平面上
にない測定点と観察点の測定および観察を行うことがで
きる振動測定器を実現することができる。また、この第
2実施例においては、レーザ光集束調節手段を、光学系
である集光レンズ14を上下動させる光学系上下機構4
7により構成したが、この集光レンズ14を拡大部4の
筐体41に対して固定配置し、光学ユニット1を第1実
施例に示すような光学ユニット上下機構46によりその
光軸方向に移動可能となるよう、拡大部4に取り付けて
構成しても良い。
【0018】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のレーザ利用
振動測定器においては、載置テーブル上に載置された測
定すべき対象物を撮像する撮像手段の焦点を調整する手
段と、光学ユニットから対象物に照射されるレーザ光
を、対象物上の振動を測定すべき点で集束させるよう調
節する手段とを設け、この撮像手段の焦点調節手段とレ
ーザ光集束調節手段を互いに独立して調節可能に構成し
たので、振動状態を測定すべき面と、振動状態を確認す
べき面とが同一平面上にない場合であっても、振動計の
感度を落とすことなく、その振動状態を確認することが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のレーザ利用振動測定器を示す図であ
る。
【図2】 本発明のレーザ利用振動測定器の第2実施例
を示す図である。
【図3】 従来のレーザ利用振動測定器を示す図であ
る。
【図4】 この種のレーザドップラ振動計の構成を示す
図である。
【図5】 被測定物の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 光学ユニット 2 復調ユニット 3 撮像手段 4 拡大部 5 拡大部上下機構 6 本体フレーム 7 テーブル 8 被測定物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズより入射される光束より載置
    テーブル上に載置された測定すべき対象物を撮像する撮
    像手段と、レーザ発生手段より出力されるレーザ光を上
    記対物レンズを介して測定すべき対象物に照射し、その
    反射光と基準光とを干渉させる光学ユニットとが設けら
    れた拡大部を有し、上記光学ユニットの出力より測定す
    べき対象物の振動を測定するレーザ利用振動測定器にお
    いて、 上記撮像手段の焦点を調節する手段と、 上記光学ユニットから対象物に照射されるレーザ光を、
    その振動を測定すべき点で集束させるよう調節する手段
    とを有し、 この撮像手段の焦点調節手段とレーザ光集束調節手段を
    互いに独立して調節可能に設けたことを特徴とするレー
    ザ利用振動測定器。
  2. 【請求項2】 上記レーザ光集束調節手段を、上記光学
    ユニットとこの光学ユニットから照射されるレーザ光を
    平行光束にする光学系をレーザ光の光軸に沿って相対的
    に移動させる手段により構成して、これを上記拡大部に
    設けるとともに、上記撮像手段の焦点調節手段を、上記
    拡大部を載置テーブルに対して上下動させる拡大部上下
    機構により構成したことを特徴とする請求項1記載のレ
    ーザ利用振動測定器。
JP9069087A 1997-03-06 1997-03-06 レーザ利用振動測定器 Pending JPH10253443A (ja)

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Cited By (4)

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