JP2947639B2 - 真空バルブ - Google Patents
真空バルブInfo
- Publication number
- JP2947639B2 JP2947639B2 JP14317591A JP14317591A JP2947639B2 JP 2947639 B2 JP2947639 B2 JP 2947639B2 JP 14317591 A JP14317591 A JP 14317591A JP 14317591 A JP14317591 A JP 14317591A JP 2947639 B2 JP2947639 B2 JP 2947639B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- fixed
- electrode
- vacuum valve
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空遮断器に使用され
る真空バルブに関する。
る真空バルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の真空バルブの縦断面図を示す図4
において、円筒状の絶縁容器42の上端にろう付された端
板42aの中心部には、固定軸41が中間部でろう付され、
この固定軸41の下端には、円板状の固定電極43がろう付
され、この固定電極43の下面には、同じく円板状の固定
側接点43aがろう付されている。絶縁容器42の内周に
は、同じく略円筒状のアークシールド42bが上端外周を
固定された状態で収納されている。
において、円筒状の絶縁容器42の上端にろう付された端
板42aの中心部には、固定軸41が中間部でろう付され、
この固定軸41の下端には、円板状の固定電極43がろう付
され、この固定電極43の下面には、同じく円板状の固定
側接点43aがろう付されている。絶縁容器42の内周に
は、同じく略円筒状のアークシールド42bが上端外周を
固定された状態で収納されている。
【0003】一方、絶縁容器42の下部には、筒部が内部
に突き出た略凸字状のガイド49が設けられ、このガイド
49の内部には、可動軸47が上下に移動自在に挿入され、
この可動軸47の上端には、断面略逆U字状のベローズカ
バー45aが開口側を下向きにして挿着され、更に可動軸
端部46が同心状にろう付されている。この可動軸端部46
の上面には、同じく同心状に可動側電極44がろう付さ
れ、この可動側電極44の上面には、可動側接点44aがろ
う付されている。
に突き出た略凸字状のガイド49が設けられ、このガイド
49の内部には、可動軸47が上下に移動自在に挿入され、
この可動軸47の上端には、断面略逆U字状のベローズカ
バー45aが開口側を下向きにして挿着され、更に可動軸
端部46が同心状にろう付されている。この可動軸端部46
の上面には、同じく同心状に可動側電極44がろう付さ
れ、この可動側電極44の上面には、可動側接点44aがろ
う付されている。
【0004】ガイド49の外周には、上端がベローズカバ
ー45aの下面にろう付されたベローズ45が予め挿着さ
れ、このベローズ45の下端は絶縁容器42の下端の端板42
cにろう付されている。更に、可動軸47の下部には、一
点鎖線で示すナット48を介して同じく一点鎖線で示す可
撓導体50の上端がろう付され、この可撓導体50の下端に
は、可動側外部接続板52が固定され、可動軸47の下端面
には、絶縁操作ロッド17が連結されている。
ー45aの下面にろう付されたベローズ45が予め挿着さ
れ、このベローズ45の下端は絶縁容器42の下端の端板42
cにろう付されている。更に、可動軸47の下部には、一
点鎖線で示すナット48を介して同じく一点鎖線で示す可
撓導体50の上端がろう付され、この可撓導体50の下端に
は、可動側外部接続板52が固定され、可動軸47の下端面
には、絶縁操作ロッド17が連結されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された真空バルブにおいては、可動側外部接続板52
は、可動軸47の可撓導体50を介して接続されているの
で、真空バルブの下部には、上下方向に長いスペースが
要るだけでなく、真空バルブの下面からの長さが長いの
で、大電流遮断時の電磁力が増え、ガイド49が変形する
おそれがある。また、可撓導体50の上下端で接続されて
いるので、この接続部の温度上昇が増え、定格通電電流
が3000Aを超える真空バルブの製作が困難であった。
構成された真空バルブにおいては、可動側外部接続板52
は、可動軸47の可撓導体50を介して接続されているの
で、真空バルブの下部には、上下方向に長いスペースが
要るだけでなく、真空バルブの下面からの長さが長いの
で、大電流遮断時の電磁力が増え、ガイド49が変形する
おそれがある。また、可撓導体50の上下端で接続されて
いるので、この接続部の温度上昇が増え、定格通電電流
が3000Aを超える真空バルブの製作が困難であった。
【0006】そこで、本発明の目的は、電流遮断時の電
磁力を減らし、定格通電電流を上げることのできる真空
バルブを得ることである。
磁力を減らし、定格通電電流を上げることのできる真空
バルブを得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】第1の発明は、
絶縁容器の片側に固定軸と固定側電極が設けられ、絶縁
容器の他側に可動軸と可動側電極が設けられた真空バル
ブにおいて、可動側電極の他側に、内周に摺動接触部が
設けられた円筒部を設け、片側が真空遮断器の枠体に固
定され他側が円筒部に篏合する可動側連結導体を設ける
ことで、可動側の通電断面積を増やし、強固に真空遮断
器の枠体に固定し電路を短縮して、通電容量と過電流強
度を上げた真空バルブである。
絶縁容器の片側に固定軸と固定側電極が設けられ、絶縁
容器の他側に可動軸と可動側電極が設けられた真空バル
ブにおいて、可動側電極の他側に、内周に摺動接触部が
設けられた円筒部を設け、片側が真空遮断器の枠体に固
定され他側が円筒部に篏合する可動側連結導体を設ける
ことで、可動側の通電断面積を増やし、強固に真空遮断
器の枠体に固定し電路を短縮して、通電容量と過電流強
度を上げた真空バルブである。
【0008】また、第2の発明は、絶縁容器の片側に固
定軸と固定側電極が設けられ、絶縁容器の他側に可動軸
と可動側電極が設けられた真空バルブにおいて、固定側
電極の片側と可動側電極の他側に、内周に摺動接触部が
設けられた円筒部を設け、固定軸の他側を固定側電極の
内周に篏合させ、片側が真空遮断器の枠体に固定され他
側が可動側電極の円筒部の内周に篏合する可動側連結導
体を設けることで、固定側及び可動側の通電断面積を増
やし、強固に真空遮断器に固定し電路を短縮して、通電
容量と過電流強度を上げた真空バルブである。
定軸と固定側電極が設けられ、絶縁容器の他側に可動軸
と可動側電極が設けられた真空バルブにおいて、固定側
電極の片側と可動側電極の他側に、内周に摺動接触部が
設けられた円筒部を設け、固定軸の他側を固定側電極の
内周に篏合させ、片側が真空遮断器の枠体に固定され他
側が可動側電極の円筒部の内周に篏合する可動側連結導
体を設けることで、固定側及び可動側の通電断面積を増
やし、強固に真空遮断器に固定し電路を短縮して、通電
容量と過電流強度を上げた真空バルブである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の真空バルブの一実施例を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の真空バルブの取
付状態を示す縦断面図、図2は図1の真空バルブの拡大
詳細縦断面図である。図1及び図2において、絶縁容器
2の上端には、端板2aを介して詳細を図2で示す固定
軸1がろう付され、この固定軸1には、中心部とその外
周に複数のめねじ穴1aが設けられ、このめねじ穴1a
に挿入されたボルトと固定側外部接続板11を介して真空
遮断器の上枠18Aに固定されている。固定軸1の下面に
は、従来と同様に、固定側電極3と固定側接点3aが順
にろう付され絶縁容器2の内周には、略円筒状のアーク
シールド2bが設けられ、中央外周で絶縁容器2に支持
されている。
を参照して説明する。図1は、本発明の真空バルブの取
付状態を示す縦断面図、図2は図1の真空バルブの拡大
詳細縦断面図である。図1及び図2において、絶縁容器
2の上端には、端板2aを介して詳細を図2で示す固定
軸1がろう付され、この固定軸1には、中心部とその外
周に複数のめねじ穴1aが設けられ、このめねじ穴1a
に挿入されたボルトと固定側外部接続板11を介して真空
遮断器の上枠18Aに固定されている。固定軸1の下面に
は、従来と同様に、固定側電極3と固定側接点3aが順
にろう付され絶縁容器2の内周には、略円筒状のアーク
シールド2bが設けられ、中央外周で絶縁容器2に支持
されている。
【0010】一方、絶縁容器2の下端の端板2cの下面
には、ベローズ5の上端がろう付され、このベローズ5
の下端面には、環状の可動筒連結板7の上面がろう付さ
れ、この可動筒連結板7の内周には、円筒状の可動筒6
の下端外周が篏合してろう付され、この可動筒6の内周
には上下に凹部6aが形成され、この凹部6aには詳細
省略した複数の環状の接触片9が挿入されている。可動
筒6の上端には、可動部端部6bの下部内周が篏合して
ろう付され、この可動部端部6bの上面には、従来と同
様に可動側電極4と可動側接点4aが順にろう付されて
いる。
には、ベローズ5の上端がろう付され、このベローズ5
の下端面には、環状の可動筒連結板7の上面がろう付さ
れ、この可動筒連結板7の内周には、円筒状の可動筒6
の下端外周が篏合してろう付され、この可動筒6の内周
には上下に凹部6aが形成され、この凹部6aには詳細
省略した複数の環状の接触片9が挿入されている。可動
筒6の上端には、可動部端部6bの下部内周が篏合して
ろう付され、この可動部端部6bの上面には、従来と同
様に可動側電極4と可動側接点4aが順にろう付されて
いる。
【0011】更に、可動筒6の内部には、円柱状の可動
側接触導体8が外周を接触片9の内周と接触して挿入さ
れ、この可動側接触導体8の下面には、図示しない平面
図では短冊状の可動側外部接続板12が図示しないボルト
で固定され、この可動側外部接続板12の図1において紙
面直交方向の両端部は、真空遮断器の下枠18Bにボルト
で固定されている。
側接触導体8が外周を接触片9の内周と接触して挿入さ
れ、この可動側接触導体8の下面には、図示しない平面
図では短冊状の可動側外部接続板12が図示しないボルト
で固定され、この可動側外部接続板12の図1において紙
面直交方向の両端部は、真空遮断器の下枠18Bにボルト
で固定されている。
【0012】また、可動筒連結板7の下面には、縦断面
が略U字状のエポキシ樹脂製の連結筒10がボルトで固定
され、この連結筒10の上部には、図1において中央部に
詳細省略したU字状の溝が同図紙面直交方向に設けられ
て、上述の可動側外部接続板12が同図紙面直交方向に同
図で示すように貫通可能になっている。
が略U字状のエポキシ樹脂製の連結筒10がボルトで固定
され、この連結筒10の上部には、図1において中央部に
詳細省略したU字状の溝が同図紙面直交方向に設けられ
て、上述の可動側外部接続板12が同図紙面直交方向に同
図で示すように貫通可能になっている。
【0013】この連結筒10の底部中心部には、ボルト14
が上から挿入され、このボルト14の外周には、ワイプば
ね13が遊篏され、このワイプばね13の下端には、座金15
がボルト14に遊篏され、ボルト14には、下から絶縁ロッ
ド17の上端のスタッド17bが螺合され、座金15はスタッ
ド17bに螺合されたナット6でボルト14に固定されてい
る。
が上から挿入され、このボルト14の外周には、ワイプば
ね13が遊篏され、このワイプばね13の下端には、座金15
がボルト14に遊篏され、ボルト14には、下から絶縁ロッ
ド17の上端のスタッド17bが螺合され、座金15はスタッ
ド17bに螺合されたナット6でボルト14に固定されてい
る。
【0014】さて、このように構成された真空バルブに
おいては、真空遮断器に取り付けられた図示しない操作
機構部に連結された絶縁ロッド17が、図1の矢印Aで示
すように上動することで、ワイプばね13を介して連結筒
10が上動し、可動筒連結板7,可動筒6を介して可動側
電極4が上動して可動側接点4aが固定側接点3aに押
圧される。
おいては、真空遮断器に取り付けられた図示しない操作
機構部に連結された絶縁ロッド17が、図1の矢印Aで示
すように上動することで、ワイプばね13を介して連結筒
10が上動し、可動筒連結板7,可動筒6を介して可動側
電極4が上動して可動側接点4aが固定側接点3aに押
圧される。
【0015】このとき、可動側接触導体8と可動側外部
接続板12は、下枠18Bに固定されているので、可動側接
触導体8の内周に挿着された接触片9の内周は、可動側
接触導体8の外周面と摺動し、上下の電極3,4間を流
れる電流は、接触片9の内周から可動側接触導体8の外
周、可動側接触導体8の下端から可動側外部接続板12を
介して真空遮断器の図示しない下部端子へと流れる。
接続板12は、下枠18Bに固定されているので、可動側接
触導体8の内周に挿着された接触片9の内周は、可動側
接触導体8の外周面と摺動し、上下の電極3,4間を流
れる電流は、接触片9の内周から可動側接触導体8の外
周、可動側接触導体8の下端から可動側外部接続板12を
介して真空遮断器の図示しない下部端子へと流れる。
【0016】また、真空遮断器が事故電流を遮断したと
きの電磁力は、外部接続板11,固定側電極3,可動側電
極4,可動筒6,可動側接触導体8,可動側外部接続板
12に働くが、このうち、従来弱点となっていた真空バル
ブの下部は、下枠18Bに固定された可動側外部接続板12
に固定された可動側接触導体8に、可動筒6が篏合して
いるので、強固となる。
きの電磁力は、外部接続板11,固定側電極3,可動側電
極4,可動筒6,可動側接触導体8,可動側外部接続板
12に働くが、このうち、従来弱点となっていた真空バル
ブの下部は、下枠18Bに固定された可動側外部接続板12
に固定された可動側接触導体8に、可動筒6が篏合して
いるので、強固となる。
【0017】更に、可動筒6と可動側接触導体8は、直
径が大きく、接触面積の広い可動筒6の内面や接触片9
の内外面及び可動側接触導体8の外周面で通電されるの
で、接触部の発熱を抑えることができ、通電部の断面積
を増やすことができるので、通電容量を上げることがで
きる。また、従来のような可撓導体がないので、真空バ
ルブの下部の接続部の上下方向の長さを減らすことがで
きるので、短絡電流による電磁力を減らすことができ
る。
径が大きく、接触面積の広い可動筒6の内面や接触片9
の内外面及び可動側接触導体8の外周面で通電されるの
で、接触部の発熱を抑えることができ、通電部の断面積
を増やすことができるので、通電容量を上げることがで
きる。また、従来のような可撓導体がないので、真空バ
ルブの下部の接続部の上下方向の長さを減らすことがで
きるので、短絡電流による電磁力を減らすことができ
る。
【0018】なお、上記実施例において、連結筒10は縦
断面U字状に形成した例で説明したが、筒状にして、下
端に軟鋼の円板をボルトで固定するようにして、製作を
容易にしてもよい。
断面U字状に形成した例で説明したが、筒状にして、下
端に軟鋼の円板をボルトで固定するようにして、製作を
容易にしてもよい。
【0019】次に、図3は、第2の発明の真空バルブの
他の実施例を示し、図1の固定軸1と固定側電極3との
間を篏合形にして、その間に接触片9を介在させるため
に、固定軸31を円板状とし固定側電極23を断面U字状に
したもので可動側電極34も逆U字状となり、可動側接触
導体8は上部が更に上方に延びて長くなっている。この
場合にも固定側の通電部の電路が短くなり、図1と同様
に、過電流強度と通電容量を上げることができる。
他の実施例を示し、図1の固定軸1と固定側電極3との
間を篏合形にして、その間に接触片9を介在させるため
に、固定軸31を円板状とし固定側電極23を断面U字状に
したもので可動側電極34も逆U字状となり、可動側接触
導体8は上部が更に上方に延びて長くなっている。この
場合にも固定側の通電部の電路が短くなり、図1と同様
に、過電流強度と通電容量を上げることができる。
【0020】
【発明の効果】以上、第1の発明によれば、絶縁容器の
片側に固定軸と固定側電極が設けられ、絶縁容器の他側
に可動軸と可動側電極が設けられた真空バルブにおい
て、可動側電極の他側に、内周に摺動接触部が設けられ
た円筒部を設け、片側が真空遮断器の枠体に固定され他
側が円筒部に篏合する可動側連結導体を設けることで、
可動側の通電断面積を増やし、強固に真空遮断器の枠体
に固定し電路を短縮したので、通電容量と過電流強度を
上げることのできる真空バルブを得ることができる。
片側に固定軸と固定側電極が設けられ、絶縁容器の他側
に可動軸と可動側電極が設けられた真空バルブにおい
て、可動側電極の他側に、内周に摺動接触部が設けられ
た円筒部を設け、片側が真空遮断器の枠体に固定され他
側が円筒部に篏合する可動側連結導体を設けることで、
可動側の通電断面積を増やし、強固に真空遮断器の枠体
に固定し電路を短縮したので、通電容量と過電流強度を
上げることのできる真空バルブを得ることができる。
【0021】また、第2の発明によれば、絶縁容器の片
側に固定軸と固定側電極が設けられ、絶縁容器の他側に
可動軸と可動側電極が設けられた真空バルブにおいて、
固定側電極の片側と可動側電極の他側に、内周に摺動接
触部が設けられた円筒部を設け、固定軸の他側を固定側
電極の内周に篏合させ、片側が真空遮断器の枠体に固定
され他側が可動側電極の円筒部の内周に篏合する可動側
連結導体を設けることで、固定側及び可動側の通電断面
積を増やし、強固に真空遮断器に固定し電路を短縮した
ので、通電容量と過電流強度を上げることのできる真空
バルブを得ることができる。
側に固定軸と固定側電極が設けられ、絶縁容器の他側に
可動軸と可動側電極が設けられた真空バルブにおいて、
固定側電極の片側と可動側電極の他側に、内周に摺動接
触部が設けられた円筒部を設け、固定軸の他側を固定側
電極の内周に篏合させ、片側が真空遮断器の枠体に固定
され他側が可動側電極の円筒部の内周に篏合する可動側
連結導体を設けることで、固定側及び可動側の通電断面
積を増やし、強固に真空遮断器に固定し電路を短縮した
ので、通電容量と過電流強度を上げることのできる真空
バルブを得ることができる。
【図1】第1の発明の真空バルブの一実施例を示す縦断
面図。
面図。
【図2】第1の発明の真空バルブの要部を示す拡大縦断
面図。
面図。
【図3】第2の発明の真空バルブの一実施例を示す縦断
面図。
面図。
【図4】従来の真空バルブを示す縦断面図。
1…固定軸、2…絶縁容器、3…固定側電極、4…可動
側電極、5…ベローズ、6…可動筒、7…可動筒連結
板、8…可動側接触導体、9…接触片、10…連結筒、1
1,51…固定側外部接続板、12,52…可動側外部接続
板、18A…上枠、18B…下枠。
側電極、5…ベローズ、6…可動筒、7…可動筒連結
板、8…可動側接触導体、9…接触片、10…連結筒、1
1,51…固定側外部接続板、12,52…可動側外部接続
板、18A…上枠、18B…下枠。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭56−95024(JP,U) 実開 昭55−108619(JP,U) 実開 昭63−91133(JP,U) 実開 昭57−168144(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 33/66
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁容器の片側に固定軸と固定側電極が
設けられ、前記絶縁容器の他側に可動軸と可動側電極が
設けられた真空バルブにおいて、前記可動側電極の他側
に、内周に摺動接触部が設けられた円筒部を設け、片側
が前記真空遮断器の枠体に固定され他側が前記円筒部に
篏合する可動側連結導体を設けたことを特徴とする真空
バルブ。 - 【請求項2】 絶縁容器の片側に固定軸と固定側電極が
設けられ、前記絶縁容器の他側に可動軸と可動側電極が
設けられた真空バルブにおいて、前記固定側電極の片側
と前記可動側電極の他側に、内周に摺動接触部が設けら
れた円筒部を設け、前記固定軸の他側を前記固定側電極
の内周に篏合させ、片側が真空遮断器の枠体に固定され
他側が前記可動側電極の前記円筒部の内周に篏合する可
動側連結導体を設けたことを特徴とする真空バルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14317591A JP2947639B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 真空バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14317591A JP2947639B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 真空バルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04366517A JPH04366517A (ja) | 1992-12-18 |
JP2947639B2 true JP2947639B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=15332657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14317591A Expired - Lifetime JP2947639B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 真空バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2947639B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5460238B2 (ja) * | 2009-10-29 | 2014-04-02 | 株式会社東芝 | 真空バルブ |
CN110047694B (zh) * | 2019-04-15 | 2021-03-30 | 慧泽电气有限公司 | 一种真空泡防闪烙的高压真空断路器 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP14317591A patent/JP2947639B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04366517A (ja) | 1992-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080053810A1 (en) | Solid-Insulated Switch Pole with an End Moving Contact Connection | |
US20140048514A1 (en) | Contact assembly and vacuum switch including the same | |
EP0371224B1 (en) | Vacuum switch tube | |
JP2947639B2 (ja) | 真空バルブ | |
CA2231304C (en) | Insulated type switchgear device | |
CA1319731C (en) | Vacuum circuit interrupter with axial magnetic arc transfer mechanism | |
EP0052371B1 (en) | Vacuum interrupter | |
KR20180002883U (ko) | 진공 인터럽터 | |
CN116504576A (zh) | 高通流容量触头结构及其应用的真空灭弧室 | |
JP2002319341A (ja) | 真空バルブ | |
US3586804A (en) | Disconnect switch | |
US5661281A (en) | Vacuum-type interrupter having an annular insulator | |
US4315121A (en) | Saturable magnetic steel encased coil for arc spinner interrupter | |
CN1288576A (zh) | 带环状绝缘子的真空开关室 | |
US5844187A (en) | Single piece arcing contact for a circuit breaker | |
KR200224244Y1 (ko) | 진공차단기의 푸쉬 로드구조 | |
CN117038385B (zh) | 一种带有非分流支撑结构的触头及其应用的真空灭弧室 | |
JPS6347216B2 (ja) | ||
JP2939271B2 (ja) | 電力用ガス遮断器 | |
JP3502555B2 (ja) | 真空バルブ、真空遮断器および受配電装置 | |
JPS6019309Y2 (ja) | パツフア形ガスしや断器 | |
RU2233498C2 (ru) | Вакуумная дугогасительная камера | |
CN114429880A (zh) | 一种真空灭弧室装配及真空断路器 | |
JP3219483B2 (ja) | 真空バルブ | |
JP3237120B2 (ja) | ガス絶縁断路器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080702 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100702 Year of fee payment: 11 |