JP2946417B1 - 手動ポンプ及びこの手動ポンプを利用するアンビューバッグ - Google Patents

手動ポンプ及びこの手動ポンプを利用するアンビューバッグ

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Abstract

【要約】 【課題】片手で手動ポンプのポンプ操作が簡単に行え、
操作性に優れる手動ポンプ及びアンビューバッグを提供
すること。また、手動ポンプのポンプ室を縮退させコン
パクトな状態にして持ち運びができる手動ポンプ及びア
ンビューバッグを提供すること。 【解決手段】手動ポンプ50は、一対の端板10と、こ
れらを相対的に回動させて端板10間を縮退可能に軸支
する軸11と、端板10間に設けられたポンプ室21
と、端板10に設けられて両端板10の相対的な回動を
可能とする把持部16と、把持部16の操作により相対
的に回動して縮退した両端板10間を復帰させる反撥手
段とを備え、さらに両端板10間が縮退した状態の手動
ポンプ50の把持部16間を係止する係止具17が形成
されてなる。また、アンビューバッグ60は、前記手動
ポンプ50にフェイスマスク40が付設されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手動ポンプに関
し、詳しくは一対の端板と、これらを相対的に回動させ
て端板間を縮退可能に軸支する軸と、端板間に設けられ
たポンプ室と、端板に設けられて両端板の相対的な回動
を可能とする把持部と、把持部の操作により相対的に回
動して縮退した両端板間を復帰させる反撥手段とを備
え、気体及び液体のいずれにも適用できる手動ポンプに
関する。また、前記手動ポンプを利用するアンビューバ
ッグに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より手動ポンプには、ポンプ筒を軟
質プラスチックやゴム材で蛇腹状に形成しポンプ筒の伸
縮を可能とすると共に、その中に反撥手段を設けて、縮
退したポンプ筒の復帰を促進するものが提供されてい
る。例えば、実開昭48−96503号公報には、グリ
ップの形状を蛇腹形とし、復帰を促進するためにスプリ
ングを装着した軽便手動ポンプが開示されている。ま
た、実開昭55−60481号公報には、湾状台盤の上
壁に逆止弁付の吐出部と吸引部を設け、湾状台盤の上部
に軟質ポラスチック製の伸縮ひだを設けたポンプ筒に抗
縮発条を介在させた真空パック器が開示されている。し
かし、ポンプ筒に反撥手段が設けられる上記いずれの手
動ポンプも、蛇腹状のポンプ筒を反撥手段であるスプリ
ング等と同軸方向の両端から押圧してポンプ筒を縮退さ
せる必要があるため、両手でポンプ筒の両端を押圧する
場合には、両手が塞がることによりポンプ筒を押圧しな
がらポンプの吐出口あるいは吸入口に連結される、例え
ばアンビューバッグのフェイスマスクやホース、パイプ
等を動作させるのに不都合であった。また、ポンプ筒の
一端を支持しておいて他端を片手で押圧して使用するこ
ともできるが、例えばこれらの手動ポンプをアンビュー
バッグに利用し、ベッド上で使用しようとしても、ベッ
ド上ではポンプの支持面が不安定で片手でアンビューバ
ッグを操作することができず、上記従来の手動ポンプを
アンビューバッグに利用することは困難であった。この
ように上記従来の手動ポンプは、ポンプ操作をしながら
ポンプに連結されるホース等を動作させるには制約があ
り不都合であった。
【0003】そこで、従来のアンビューバッグは、1回
の操作で500ml〜1000mlの空気を吐出させ、
かつ片手で操作ができるよう、図5に示すようなラグビ
ーボール型の大形ゴム製バッグにフェイスマスクが連結
されて構成されるものであった。しかし、大型のゴム製
バッグは、より高い復帰性を確保するために厚肉に形成
されており、また通常アンビューバッグを使用する蘇生
術は長時間に及ぶため、ゴム製バッグの押圧操作は負担
が大きく、片手で押圧操作を長時間継続することが困難
であった。そのため一人が両手でゴム製バッグを押圧操
作し、他の人がフェイスマスクを患者の顔にセッテイン
グするということが必要となり、一人でアンビューバッ
グを使用して蘇生術を長時間継続して施行することが困
難であるのが実状であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
従来の手動ポンプ及びアンビューバッグの問題点を解決
するために提供されるものであり、その目的は片手で手
動ポンプのポンプ操作が簡単に行え、操作性に優れる手
動ポンプ及びアンビューバッグを提供することにある。
また、手動ポンプの両端板間を縮退させてコンパクトな
状態にして持ち運びができる手動ポンプ及びアンビュー
バッグを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の手動ポンプが採用した手段は、一対の端板
と、これらを相対的に回動させて端板間を縮退可能に軸
支する軸と、端板間に設けられたポンプ室と、端板に設
けられて両端板の相対的な回動を可能とする把持部と、
把持部の操作により相対的に回動して縮退した両端板間
を復帰させる反撥手段とを備えてなることを内容とす
る。
【0006】本発明はこの構成により、把持部を操作し
て端板を相対的に回動させることにより端板間を縮退さ
せてポンプ室内の空気等を吐出させ、また端板の相対的
な回動で圧縮され反撥手段に蓄勢された反撥力により両
端板間を復帰させて空気等をポンプ室内に吸入させるこ
とができる。また、本発明は片手で把持部の操作ができ
るので、把持部を把持して手動ポンプ自体を持ち上げ、
この持ち上げた状態でポンプ操作を行うこともできる。
【0007】また、本発明の手動ポンプは、両端板間が
縮退した手動ポンプの把持部間を係止する係止具が形成
されてなることを内容とする。
【0008】この構成により、両端板間を縮退させた状
態で把持部間が係止できるので、手動ポンプが嵩張らな
いコンパクトな状態となり、持ち運びに便利となる。
【0009】さらに、本発明のアンビューバッグは、請
求項1又は請求項2に記載の手動ポンプに、フェイスマ
スクが付設されてなることを内容とする。
【0010】この構成により、片手で手動ポンプの操作
ができるので、もう一方の手でフェイスマスクを患者の
顔にセッテイングでき、一人で蘇生術を長時間継続して
施行できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ、本発明に係る手動ポンプを利用するアン
ビューバッグに基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明に係るアンビューバッグ6
0を示す斜視図である。このアンビューバッグ60は手
動ポンプ50にフェイスマスク40が付設されてなって
いる。10は板状の端板で剛性のある材料により形成さ
れ、剛性があればいかなる材料で形成してもよいが、さ
らにアンビューバッグ60自体の軽量化を図るためには
軽量性をも備える材料で形成するのが好ましく、通常合
成樹脂板やアルミニウム板等で形成される。前記端板1
0の形状は板状であれば特に限定されないが、端板10
を回動させて使用する点を考慮すれば、円板体に形成す
るのが好適である。そして、端板10には軸11の挿通
孔が形成され、挿通孔にはOリング18が介装され軸1
1が気密に挿通されて、端板10を縮退可能に軸支する
ようになっている。
【0013】また、端板10に形成される逆止弁31付
の吸入口13及び吐出口14は、図1〜図3に示すよう
に端板10の外側に突設しても、あるいは端板10に内
設してもよい。また、吸入口13と吐出口14は、両者
とも一方の端板10側に形成することとしてもよいが、
通常は図1に示すように、一方の端板10側には吸入口
13を形成し、他方の端板10側には吐出口14を形成
する。吐出口14は通常1のみ形成されるが、適宜2以
上形成してもよく、吸入口13は1のみ形成してもよい
が、通常図1に示すように2以上形成することが好まし
い。両端板10間の復帰時にポンプ室21に空気等が流
入し易くなるので、両端板10間の復帰が迅速になり迅
速なポンプ操作ができるからである。そして、アンビュ
ーバッグ60のフェイスマスク40は、吐出口14に連
結されてアンビューバッグ60を構成している。なお、
フェイスマスク40の吐出口14への連結は、図1〜図
3に示すように可撓性ホース32を介して吐出口14に
該可撓性ホース32を嵌着させて行うことができる。
【0014】縮退した両端板10間を復帰させる反撥手
段は、反撥力を蓄勢できるものであれば、いかなる手段
であってもよく、図1〜図3に示すように円筒形コイル
ばね12を好適に使用できる。この場合、円筒形コイル
ばね12には軸11が間装される。前記円筒形コイルば
ね12の両端は、各々の端板10の内側に固定してもよ
いが、図1に示すような固定しないで自由端としてもよ
い。
【0015】また、軸11は、特に限定するものではな
いが、端板10がその回動に伴い軸11上を往復動する
ため、摺動性に優れる材料で形成することが好ましく、
硬質ポリエチレン樹脂、ナイロン樹脂、ポリアセタール
樹脂等のプラスチックを好適に使用できる。さらに、軸
11の両端には、端板10が軸11から抜脱するのを防
ぐため、ストッパー19を形成するのが好ましい。そし
て、図1及び図3に示すように2つの端板10のいずれ
も軸11に固定しない形態とすれば、2つの端板10と
も回動することとなるが、端板10の一方のみを軸11
に固定させる形態とすれば、軸11に固定されない他方
の端板10のみが回動することとなる。
【0016】このようにして、軸11に軸支された端板
10が回動することにより両端板10間の縮退が可能と
なる。なお、端板10には手動ポンプ50の支持脚(図
示せず)を形成して、手動ポンプ50を載置しやすいよ
うにしてもよい。
【0017】両端板10間には、両端板10間の縮退と
復帰により空気等が出入りするポンプ室21が設けら
れ、このポンプ室21内には軸11が横貫し、円筒形コ
イルばね12が内設されるようになっている。通常ポン
プ室21は気密に形成され、端板10の相対的な回動に
より両端板10間の縮退と復帰が可能であればいかなる
形態としてもよく、図1〜図3に示すようにシール材1
5を両端板10間に気密に被覆して形成しても、あるい
は図示しないが予め筒体を形成しておき、該筒体の両端
に端板を固着させる形態としてもよい。前記シート材1
5で被覆する場合、シール材15は端板10の回動に伴
い捻転し、両端板10が互いに引き寄せられ両端板10
間が縮退させられることとなる。シート材15は軟質で
かつ弾性の少ない材料、例えば塩化ビニールシート、軟
質ポリエチレンシート、ナイロンシート等で形成して
も、合成ゴムや天然ゴムのような弾性のある材料からシ
ートを形成してもよい。
【0018】また、両端板10には、図1〜図3に示す
ように把持して操作することにより端板10を回動させ
ることができる把持部16が形成されている。すなわ
ち、各々の端板10に形成された把持部16を把持して
操作することにより端板10は容易に回動し、シート材
15に捻転が生じ、図3に示すように両端板間を縮退さ
せることができ、一方該把持部16の把持を解放するこ
とにより、円筒形コイルばね12が圧縮されて発生した
反撥力により両端板10間は復帰し、図1及び図2に示
す状態になる。把持部16は図1〜図3に示すように、
L字状の棒状体を端板10とは別体で両端板10間に所
定間隔離間して両端板10に各々形成してもよいが、形
状は前記L字状に限定されるものではなく適宜変更でき
る。また、把持部16は端板10と別体で形成すること
なく、予め端板10の外周面上に突起体を突出させ、こ
れを端板10と一体成形して把持部16としてもよい。
前記のように形成される把持部16は、片手で操作して
アンビューバッグ60のポンプ操作ができるので、ポン
プ操作をしない他方の手でフェイスマスク40を患者の
顔面にセッテイングすることが可能となる。
【0019】さらに、このアンビューバッグ60に係る
手動ポンプ50には、把持部16を係止する係止具17
を形成してもよい。該係止具17は、図1に示すように
一方の把持部16近傍の端板10に付設しても、あるい
は把持部16に付設してもよい。係止具17は円筒形コ
イルばね12の反撥力に抗して把持部16間を係止でき
ればどのような構成でもよく、図4に示すように正面視
凹字状の係止材17aと該係止材17aを端板10に吊
着させる吊着材17bとから構成し、前記係止材17a
を2つの把持部16に嵌着させて係止させる構成として
もよい。この係止具17により、両端板10間が縮退し
た状態で把持部16間を係止できるので、アンビューバ
ッグ60をコンパクトな状態にして持ち運びを容易にす
ることができる。
【0020】上記のように構成されるアンビューバッグ
60の吐出吸入量を増大させるためには、手動ポンプ5
0の端板10の面積を拡大させることにより、あるいは
円筒形コイルばね12と軸11の長さを長くさせ両端板
10間をより離間させることによりまたはこれらを組み
合わせることによりポンプ室21の容量を増大させて行
うことができる。そして、片手で把持部16を操作でき
る範囲内にアンビューバッグ60の吐出吸入量を設定す
れば片手で操作可能なアンビューバッグ60を得ること
ができる。
【0021】以上、本発明の実施の形態をアンビューバ
ッグ60に基づき説明したが、本発明に係る手動ポンプ
50は上記アンビューバッグ60に限定して使用できる
だけなく、他の種々の用途に使用できることはいうまで
もない。また、本発明に係る手動ポンプ50は片手でポ
ンプ操作が好適に行えるものであるが、両手でなければ
ポンプ操作ができない程の大容量の手動ポンプにも適用
できることはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記構成により以下の効果を奏
する。
【0023】請求項1に記載の発明に係る手動ポンプ5
0は、各々の端板10に形成された把持部16を把持し
て操作することにより軸11に軸支される両端板10を
相対的に回動させて、両端板10間を縮退させ、ポンプ
室21の空気や液体を吐出させることができ、また端板
10の相対的な回転により反撥手段には反撥力が蓄勢さ
れ、一方把持部16の把持を解放すれば前記反撥力によ
り両端板10間を復帰させてポンプ室に空気や液体を吸
入させることができるので、ポンプ操作を片手で簡単に
行うことができ、極めて操作性に優れている。
【0024】請求項2に記載の手動ポンプ50は、端板
10を縮退させた手動ポンプ50の把持部16間を係止
具17で係止できるので、手動ポンプ50の両端板10
間が縮退した嵩張らないコンパクトな状態となり、持ち
運びに便利である。
【0025】請求項3に記載のアンビューバッグ60
は、手動ポンプ50の把持部16を片手で把持して操作
することにより空気の吐出と吸入を行うことができ、ポ
ンプ操作をしない他方の手でフェイスマスク40を患者
の顔にセッテイングできるので、一人で蘇生術を長時間
継続して円滑に行うことができる。また、両端板10間
を縮退させた手動ポンプ50の把持部16を係止具17
で係止することにより、アンビューバッグ60をコンパ
クトにでき、往診での持ち運び等に極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手動ポンプを利用するアンビュー
バッグにおいて、両端板間が復帰した状態を示す斜視図
である。
【図2】本発明に係る手動ポンプを利用するアンビュー
バッグにおいて、両端板間が復帰した状態を示す一部縦
断面図である。
【図3】本発明に係る手動ポンプを利用するアンビュー
バッグにおいて、両端板間が縮退した状態を示す正面図
である。
【図4】本発明に係る手動ポンプを利用するアンビュー
バッグに形成される係止具を示す拡大正面図である。
【図5】従来のアンビューバッグを示す正面図である。
【符号の説明】
10.端板 11.軸 12.円筒形コイルばね 13.吸入口 14.吐出口 15.シール材 16.把持部 17.係止具 21.ポンプ室 40.フェイスマスク 50.手動ポンプ 60.アンビューバッグ 70.従来のアンビューバッグ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の端板と、 これらを相対的に回動させて端板間を縮退可能に軸支す
    る軸と、 前記端板間に設けられたポンプ室と、 前記端板に設けられて両端板の相対的な回動を可能とす
    る把持部と、 前記把持部の操作により相対的に回動して縮退した両端
    板間を復帰させる反撥手段とを備えてなる手動ポンプ。
  2. 【請求項2】両端板間が縮退した手動ポンプの把持部間
    を係止する係止具が形成されてなる請求項1に記載の手
    動ポンプ。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の手動ポンプ
    に、フェイスマスクが付設されてなるアンビューバッ
    グ。
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