JP2945463B2 - 感熱孔版原紙 - Google Patents

感熱孔版原紙

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はポリエステルフィルムと多孔性薄葉紙または
メッシュ状シートなどの多孔性支持体とを接着剤を使用
して貼り合せた構成の感熱孔版原紙に関する。
[従来の技術] 従来から使用されている感熱孔版原紙の構成は、熱溶
融収縮性樹脂フィルムと該フィルムが溶融収縮する温度
では溶融収縮しない孔版印刷用インク透過性の多孔性支
持体とを接着剤で貼り合せ、該フィルム表面に、原稿ま
たは発熱素子との融着を防止するための被膜を設けたも
のである。
すなわち感熱孔版原紙の基本構成要素は前記熱溶融収
縮性フィルムと多孔性支持体との2部材であり、これら
が互いに緊密に積層接着されていることが必須である。
その理由は、用いる熱溶融収縮性フィルムは10μm以
下の極薄品であるため、それ単独では腰が弱く取り扱い
が不便であるのみならず、製版加熱時に変形や歪み、あ
るいは穿孔部の脱落を生じるため、それだけでは用をな
さないからである。
したがって、フィルムと多孔性支持体との積層構成を
採ることが必要であり、積層構造である以上接着剤が不
可欠となり、接着剤の選定は感熱孔版原紙の品質を左右
する重要な要因となる。
そこで、接着剤の選定について数多くの特許出願がな
されている。
すなわち、アクリル系樹脂を1.5〜10g/m2塗布する方
法(特公昭47−1187号公報)、酢酸ビニル系樹脂を主成
分とする接着剤を2〜10g/m2塗布する方法(特公昭47−
1188号公報)、酢酸ビニル樹脂をメタノールと他のアル
コール系溶剤との混合溶剤で溶解して用いる方法(特公
昭47−17336号公報)、飽和ポリエステル樹脂を0.1〜5g
/m2用いる方法(特開昭57−182496号公報)、アクリル
系樹脂を主成分とする接着剤を0.5〜2g/m2塗布する方法
(特公昭51−33004号公報)、ロジン系樹脂を添加した
酢酸ビニル系樹脂を用いる方法(特開昭59−16786号公
報)、フィルムに酢酸ビニル系、アクリル系接着剤を塗
布し乾燥させ、この面に水分散型酢酸ビニル樹脂を含浸
させた多孔性紙を未乾燥状態で重ね合せ、乾燥し接着す
る方法(特開昭59−16795号公報)、メトキシメチル化
ポリアミドを用いる方法(特開昭59−115899号公報)な
どがある。これら酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂、ポリ
エステル樹脂などを接着剤として用いるばあい、貼り合
せ時に固形樹脂分として1g/m2以上存在しないとフィル
ムの浮き、シワを生じる。またこれらの樹脂接着剤は耐
水性が劣るために、印刷インクによって軟化、膨潤、溶
解する結果、多孔性紙がこうぞ、みつまた、マニラ麻な
どの天然繊維からなるものであるばあいには、印刷イン
クが繊維中に浸透し接着剤の量が少ないと容易に剥離す
るので、少なくとも接着剤量は1.5g/m2以上と多くする
必要があるが、そうすると印刷鮮明度が低下する。塩化
ビニル共重合体を主成分とする接着剤を0.1〜5g/m2塗布
する方法(特開昭59−215894号公報)、塩素化プロピレ
ン樹脂を用いる方法(特開昭62−1589号公報)は塩素化
樹脂が製版時にサーマルヘッドに有害な塩素を放出する
という欠点がある。フィルム面にイソシアネートプレポ
リマーを0.3〜2.5g/m2塗布し、2kg/m2以上で圧着する方
法(特開昭61−116595号公報)、ジイソシアネートと平
均分子量400〜2000のポリエーテルジオールとのNCO/OH
が1.5〜2.0当量比での反応プレポリマーを主成分とす
る、硬化後の流動開始温度が150〜260℃である接着剤を
用いる方法(特開昭62−181374号公報)は耐インク性が
よいので少量でも耐刷強度の大きなものがえられるもの
の、接着剤溶液のポットライフの管理、湿度の調整が困
難で、硬化ムラを生じやすい。さらにこの方法は、使用
するウレタン系樹脂を容易に熱軟化し穿孔を阻害する程
度の少ないものに特定したものではあるが、塗布量によ
る接着強度の差が大で、実際にはかなりの量の接着剤を
必要とし、その結果穿孔性が阻害されることはまぬがれ
ない。結局熱硬化性のウレタン樹脂、エポキシ樹脂、メ
ラミン樹脂などは接着強度、耐インク性のすぐれたもの
ではあるが、穿孔性をいちじるしく低下させ使用に供せ
られない。
これらの技術に対して少量で強固に接着し、耐インク
性、穿孔性にすぐれた接着剤として活性水素含有樹脂と
イソシアネートとからなる2成分反応系接着剤があげら
れるが、取扱い性がわるい。
別の反応系の接着剤として電離放射線硬化性、紫外線
硬化性の接着剤が提示されているが、これらは特別な装
置を必要とするばかりでなく未硬化物が残存しやすいた
め製版時にサーマルヘッドに融着を生じる。
以上のごとく従来の技術では、塩素などの有害物を含
まず、比較的熱軟化しやすい樹脂では接着剤の量を多く
しないと耐刷性がえられず、所定の耐刷性をうる接着剤
量を用いるばあいは穿孔製版性が阻害される。また反応
系接着剤では反応条件の制約が厳しく、性能のバラツキ
が大きいものしかなく、わずかに常温硬化で支持体との
親和性の強いイソシアネート添加2成分系接着剤が安定
で性能もすぐれているが、ポットライフなどの作業上の
制約はまぬがれない。
さらに、非反応系、反応系のいずれのばあいでも貼り
合されたフィルム表面にはサーマルヘッドとの融着を防
止する処理層を新たに設けなければならない。すなわち
サーマルヘッドで製版するばあいは、サーマルヘッドに
接圧しているフィルムがサーマルヘッドの熱により熱溶
融し穿孔するので、穿孔部のフィルム溶融物がサーマル
ヘッドに粘着する現象を起こす。したがって融着防止層
を施すことはある程度やむをえない。しかしながら接着
剤には、フィルムの熱穿孔性を阻害しないようにフィル
ムの融点より低い熱軟化性のものが用いられ、該接着剤
はフィルムと一体化されていて製版時に穿孔部では当然
溶融するため、フィルムと多孔性支持体との接着を弱め
る。またその溶融した接着剤の粘着性状はサーマルヘッ
ドに対する融着現象を大きく左右するものであるが、従
来においてはこのようなことは全く考慮されていなかっ
た。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は反応条件および作業上の制約を受けることの
ない1成分非反応系の接着剤を用い、その少量でポリエ
ステルフィルムと多孔性支持体とを強固に貼り合せて、
穿孔製版性と耐印刷性とがともに優れた感熱孔版原紙を
うること、および貼り合されたポリエステルフィルム表
面に、サーマルヘッドとの融着を防止するための被覆層
を設けることが必要でないか、あるいは少量ですむ感熱
孔版原紙をうることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ポリエステルフィルムと多孔性支持体とを
接着剤を使用して貼り合せてなる感熱孔版原紙におい
て、該接着剤が、アルキル基の炭素数15〜22個の長鎖ア
ルキルの(メタ)アクリレートの重合物を主成分とする
ものであることを特徴とする感熱孔版原紙に関する。
[作用および実施例] 本発明は、従来のアルキルアクリレート系接着剤にお
ける炭素数2〜8個の側鎖アルキル鎖長によって膜質の
硬軟を調整するという視点から離れ、全く新規な疎水性
密着性接着剤を鋭意研究した結果、炭素数15〜22個の長
鎖アルキル(メタ)アクリレートの重合物であって、ア
ルキル鎖が側鎖としてペンダント状に存在するポリマー
が前記感熱孔版原紙用接着剤として有効であることを見
出し、本発明に至ったものである。
本発明の特徴はつぎのとおりである。
従来の技術における、(i)塗布量の多量化、(ii)
熱硬化タイプの樹脂の使用、(iii)含塩素樹脂の使
用、(iv)特定のウレタン樹脂の使用、(v)2成分硬
化タイプの樹脂の使用、(vi)特種装置による硬化タイ
プの樹脂の使用、などによらない1成分非反応系の接着
剤を用いること。
接着剤の熱軟化時の粘着性状がサーマルヘッドへの融
着に影響することを見出し、この観点から非粘着性熱軟
化性樹脂を接着剤に用いてフィルムの融着性を減少せし
めたこと。
すなわち製版時にフィルムはサーマルヘッドによる加
熱で穿孔するが、その際接着剤が穿孔を阻害せず、かつ
接着剤膜もこの部分で穿孔せねばならないので、接着剤
はフィルムの融点よりも低い温度での熱軟化性が求めら
れる。従来は熱軟化性と、感熱孔版原紙本来の機能であ
る耐刷性という互いに相反する要因を満たすことに種々
工夫がなされるばかりで、接着とサーマルヘッドへのフ
ィルムの融着とは別のことと考えられていたのである。
ところで、従来の技術および一般に使用されているア
クリル系接着剤はアクリル系エチル、アクリル酸ブチ
ル、アクリル酸2−エチルヘキシルなどを主体とし、そ
れとメタクリル酸エステル(メチル、エチル、ブチル、
2−エチルヘキシル)およびスチレン、アクリロニトリ
ル、酢酸ビニルとの共重合物でさらに被着体との親和性
を付与するため若干の極性基が導入されたものである。
さらに熱硬化架橋性を付与させるときには、N−メチ
ロールアクリルアミド、グリシジルアクリレートなどが
共重合モノマーとして使用される。これら従来からの接
着剤はいずれもアルキルの炭素数は2〜8である。アル
キルの炭素数が14までは鎖長に比例しポリマーのガラス
転位温度(Tg)が低下するので特別のばあいには炭素数
8をこえるものも接着剤に使用されることがあるが、そ
のばあいでも炭素数はせいぜい14以下に限られていた。
本発明の接着剤の主成分である長鎖アルキルのアクリ
レートまたはメタクリレートの重合物はアクリル酸また
はメタクリル酸とセチルアルコール、ペンタデカノー
ル、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコールなどの
炭素数が15〜22の高級アルコールとのエステルをモノマ
ーとして常法で重合したものである。モノマーは単独で
も2種以上併用してもよい。この際、前記モノマーに加
えて他のモノマー、たとえばアクリルニトリル、ブチル
アクリレートなどを加えて共重合させても、また、極性
基の導入をはかって、たとえばカルボキシル基ではアク
リル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、ヒド
ロキシル基ではヒドロキシルアクリレートまたはメタク
リレート、アミノ基ではアミノアクリレート、アミノメ
タクリレートなどを共重合させてもよい。これらのばあ
い、共重合に使用されるモノマーの使用量は共重合物中
の長鎖アルキルアクリレート含量が60モル%以下となら
ないようにするのが好ましい。これらアクリレートまた
はメタクリレートの長鎖アルキルは側鎖としてペンダン
ト状になっている。炭素数15〜22の長鎖アルキルポリマ
ーが感熱孔版原紙の接着剤として有効である理由は、つ
ぎの諸点にあると考えられる。すなわちアルキル基の炭
素数が8以上になると側鎖効果でポリマーはフレキシブ
ルとなり可塑性にすぐれるが、さらに炭素数15以上にな
るとアルキル部分濃度が高く疎水撥水性を呈し、エステ
ル結合部への保護作用を生ずるので耐薬品性がよくな
り、また耐熱性も向上し50〜60℃でも非流動、非変形性
となるためである。
ポリマーのガラス転位点(Tg)について言えば、C8
2−エチルヘキシルメタクリレートのものが−20℃、C
12のラウリルメタクリレートが−65℃であるが、C16
セチルメタクリレートは15℃、C18のステアリルメタク
リレートは38℃を示している。
さらにこれらポリマーは熱軟化状態で非粘着性、剥離
性を示すものである。
したがって前記炭素数15〜22個の長鎖アルキルポリマ
ーは熱軟化性にすぐれ、熱穿孔性を阻害することなくま
た耐インキ性がよいため、これを接着剤として用いるこ
とにより耐刷性にすぐれた孔版原紙をうることができ
る。
加えて前記ポリマーはフィルムのサーマルヘッドとの
熱融着現象に対してはフィルムの熱穿孔溶融物の粘着性
を減少、防止させる作用があると推察され、フィルム表
面に融着防止層を設ける必要がないか、または0.002〜
0.01g/m2とごく少なくてすむ。
なお、本発明の接着剤にはロジン、エステルガム、テ
ルペン樹脂、クマロン樹脂などのようなタック調整剤や
その他の添加剤を全組成物の30重量%をこえない範囲で
添加することができる。
本発明において使用されるポリエステルフィルムは厚
さが5μm以下、好ましくは1.0〜3.0μmの延伸フィル
ムである。厚さが前記範囲を超えると、サーマルヘッド
の熱エネルギーによる穿孔性が劣り、原稿に忠実な孔版
がえられない。厚さが前記範囲未満になると、強度が小
さくなりすぎるので好ましくない。ポリエステルフィル
ムとしては通常2軸延伸フィルムが用いられ、延伸率が
縦方向横方向とも150〜250%のものが好ましい。
多孔性支持体としてはこうぞ、みつまた、マニラ麻、
黄麻などの天然繊維、レーヨンなどの半合成繊維、ポリ
エステル、ビニロン、ナイロン、ポリプロピレンなどの
合成繊維の単独または2種以上の混合物からなる坪量5
〜15g/m2の多孔性薄葉紙、前記半合成繊維または合成繊
維の1種または2種以上の混合物からなる50〜200メッ
シュのスクリーン紗が好ましく用いられる。
本発明における感熱孔版原紙の製造は以下のようにし
て行なう。すなわち前記長鎖アルキルアルコールのアク
リレートまたはメタクリレート重合物、および必要に応
じ配合剤を適当な有機溶剤に溶解した接着剤溶液を、ポ
リエステルフィルム上に固形分が0.2〜1.5g/m2となるよ
うに塗布し、そののち穿孔性支持体とウェットラミネー
ト法で貼り合せる。えられた孔版円原紙のフィルム面
に、必要に応じて融着防止層を設けるため、融着防止用
塗工液を塗布、乾燥する。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 厚さ2μの延伸ポリエステルフィルムと秤量11g/m2
典具帳紙を、下記接着剤をフィルム上に塗布しウェット
ラミネート法で貼り合せを行なった。
接着剤塗布液: 成 分 重量部 ステアリルメタクリレートを主体とする ポリマー(固形分18%(重量、以下同様)、 一方社油脂工業社製、ピーロイルHT) 30 酢酸エチル−トルエン混液 (容積比 50:50) 60 なお貼り合せた原紙のフィルム面に設ける融着防止層
塗工液はつぎの液を用いた。
成 分 重量部 アクリルフッ素ブロックポリマー (固形分30%、日本油脂工業(株)製 モデイパーF−200) 5 酢酸エチル−トルエン、イソプロピル アルコール混液 (容積比 40:20:40) 600 比較例1 接着剤の塗工液をポリ酢酸ビニルのメタノール溶液
(固形分15%)に代えた以外は実施例1と同様にして孔
版原紙を製造した。
比較例2 接着剤の塗工液をテレフタル酸、セバシン酸およびエ
チレングリコールからなるコポリエステルのトルエン−
メチルエチルケトン(容積比70:30)溶液(固形分10
%)に変えた以外は実施例1と同様にして孔版原紙を製
造した。
比較例3 接着剤として湿気硬化型末端イソシアネートプレポリ
マーの酢酸エチル−トルエン溶液(固形分50%)を用い
フィルム面に1.48g/m2の割合で塗布し貼り合せた。
原紙の製版印刷はゲステットナーCD550(16ドット/mm
サーマルヘッド製版印刷機)で原稿は画像電子学会のフ
ァクシミリ−テストチャートに準じたチャートを用い
た。
接着剤の性能評価は耐尾引き性、製版印刷性および耐
刷性によって行なった。接着剤、融着防止層の塗布量お
よび接着剤の評価を第1表にまとめて示す。
[発明の効果] 以上のごとく本発明による接着剤は1液で作業性がよ
く、これを使用してポリエステルフィルムと多孔性支持
体とを貼り合せてえた感熱孔版原紙は、製版印刷性、耐
刷性にすぐれたものである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−182495(JP,A) 特開 昭59−16795(JP,A) 特開 平2−25397(JP,A) 特公 昭47−1187(JP,B1) 国際公開89/1872(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41N 1/24 102

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリエステルフィルムと多孔性支持体とを
    接着剤を使用して貼り合せてなる感熱孔版原紙におい
    て、該接着剤が、アルキル基の炭素数15〜22個の長鎖ア
    ルキルの(メタ)アクリレートの重合物を主成分とする
    ものであることを特徴とする感熱孔版原紙。
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