JP2945366B1 - 枕 木 - Google Patents

枕 木

Info

Publication number
JP2945366B1
JP2945366B1 JP6101198A JP6101198A JP2945366B1 JP 2945366 B1 JP2945366 B1 JP 2945366B1 JP 6101198 A JP6101198 A JP 6101198A JP 6101198 A JP6101198 A JP 6101198A JP 2945366 B1 JP2945366 B1 JP 2945366B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeper
concrete
sleeper body
rail
rail fastening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6101198A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11256501A (ja
Inventor
義信 野口
Original Assignee
光亜建設株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 光亜建設株式会社 filed Critical 光亜建設株式会社
Priority to JP6101198A priority Critical patent/JP2945366B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2945366B1 publication Critical patent/JP2945366B1/ja
Publication of JPH11256501A publication Critical patent/JPH11256501A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Railway Tracks (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 必要な強度を確保しつつ軽量化が図れ、コス
ト低減も図れ、しかも容易な敷設作業で沈下を防止でき
る枕木を提供すること。 【解決手段】 底部が開口した横断面逆凹字状の溝形に
形成されるとともに上面の両端近傍にそれぞれレール締
結部4が設けられた金属製の枕木本体2の凹溝部8を、
その長手方向に3区画(8a,8b,8c)に区分す
る。各レール締結部4に対応する両端の区画8a,8c
にそれぞれコンクリート15を充填し、硬化したコンク
リート15により、枕木本体2の両端部の底部開口を閉
塞する底面部16を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道の軌道を敷設
する場合に用いられる枕木に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道の軌道用としては、旧来の木製枕木
に代わり、近年ではPC(プレストレスト・コンクリー
ト)枕木が多用されている。ところで、このPC枕木
は、製造する際にPC鋼線に張力を与える装置等が必要
なので、通常、そのような装置を備えた専用の工場で製
造され、軌道の敷設現場まで運搬されている。
【0003】しかしながら、PC枕木は極めて重いた
め、取り扱いが困難であり、工場から敷設現場までの運
搬コストが嵩むという問題を有している。また、PC枕
木1本あたりのコンクリート使用量が多く、このコンク
リートのリサイクルが困難なために、不要となった場合
の廃棄処理にも問題が多い。
【0004】他方、従来、図7のような金属枕木が開発
され、一部で実用されている。この金属枕木71は、底
部が開口した横断面逆凹字状の溝形に形成されている。
そして、使用に際しては、タイタンパ等を用いた道床つ
き固め作業により、バラスト72が枕木の底部開口から
内部に詰め込まれ、金属枕木71が道床の一部を抱き込
んだ状態に敷設されている。
【0005】しかしながら、この金属枕木71にあって
は、道床つき固め作業によりバラスト72を底部開口か
ら上に押し上げて、枕木内部をバラスト72で満たすこ
とは極めて困難であり、バラスト72の詰まっていない
空洞部73(図7参照)が枕木内に生じる場合が多い。
そして、このような空洞部73が生じることで、レール
74上を走行する車両の荷重により金属枕木71が容易
に沈下し、軌道に高低狂いが生じるという問題を有して
いる。
【0006】なお、金属枕木としては、枕木内へのバラ
スト詰め込みを容易とするため、左右のレール締結部間
の上面や側面に開口部を形成し、この開口部から内部に
バラストを投入するようにしたものも提案されている
(特開平3−119201号公報,特開平3−1192
03号公報等参照)。しかし、これらの金属枕木の場合
は、バラスト投入用開口部を形成するために枕木の上壁
又は側壁の一部が切り欠かれているので、金属枕木の強
度が低下しており、特に切り欠き部分を起点とした亀裂
が発生しやすいという欠点を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
問題点に鑑みてなされたものであって、必要な強度を確
保しつつ軽量化が図れ、コスト低減も図れ、しかも容易
な敷設作業で沈下を防止できる枕木の提供を目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、長手方向の両端近傍の上面にそれぞれレ
ール締結部が設けられるとともに横断面逆凹字状の溝形
に形成された金属製の枕木本体を備えた枕木において、
枕木本体の各レール締結部に対応する両端部には、その
内部に充填して硬化せしめたコンクリートにより底面部
を形成し、前記両端部間に位置する枕木本体の中間部は
底部が開口した中空状としたものである。
【0009】また、前記構成において、コンクリートが
充填される枕木本体の両端部の内部に、枕木本体の両側
壁を連結する鉄筋を設けてなるものである。
【0010】また、長手方向の両端近傍の上面にそれぞ
れレール締結部が設けられるとともに横断面逆凹字状の
溝形に形成された金属製の枕木本体を備えた枕木におい
て、枕木本体の各レール締結部に対応する両端部には、
枕木本体の両側壁の下端部間に架設した鋼板により当該
両端部の底部開口を閉塞する底面部を形成し、前記両端
部間に位置する枕木本体の中間部は底部が開口した中空
状としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1〜図4は本発明の一実施形態に
係る枕木を示しており、全体を符号1で示される枕木
は、金属製の枕木本体2を備えている。この実施形態で
は、土木工事,護岸工事等に一般的に用いられている鋼
製の「矢板」を所定長さに切断して枕木本体2としてお
り、したがって、枕木本体2は底部が開口した横断面逆
凹字状の溝形をなし、かつ、その両側壁は横断面視にお
いて下向きに拡開する裾広がり状となっている。また、
両側壁の下端縁に沿って、矢板を相互に連結する際に用
いられる外向きの湾曲部3が形成されている。
【0012】枕木本体2上面の長手方向の両端近傍位置
には、それぞれレール締結部4が設けられている。各レ
ール締結部4は、固定座板,レールクリップ,ボルト及
びナット等からなる締結装置5をレール6の両側にそれ
ぞれ備えており、絶縁材からなるタイパット7を介して
枕木本体2上面に載置されたレール6を下向きに押圧し
て締結できるように構成されている。なお、本発明にお
いてレール締結部の構成は任意であり、図示したもの以
外に、所謂パンドロール型やナブラ型等の種々の締結装
置を用いて構成することもできる。
【0013】他方、図4に示すように、枕木本体2の内
側には、相互に間隔をおいて2枚の仕切板9,10が溶
接により取り付けられるとともに、枕木長手方向の両端
部には前記仕切板9,10と同形状の側板11,12が
溶接により取り付けられ、これらによって枕木本体2の
凹溝部8は、その長手方向に8a,8b,8cの3区画
に区分されている。そして、左右のレール締結部4,4
に対応する両端の区画8a,8cには、溶接により予め
格子状に組み立てられた鉄筋13が収容され、枕木長手
方向と直交する各鉄筋13の両端部をそれぞれ枕木本体
2の側壁内面に溶接14(図2参照)して固定されてい
る。
【0014】さらに、鉄筋13が固定された区画8a,
8cには、図3に示すようにコンクリート15が、その
底面の高さが枕木本体2の側壁下端とほぼ同じ高さとな
るように充填されている。したがって、各レール締結部
4,4に対応する両端の区画8a,8cでは、硬化した
コンクリート15の底面部分により、枕木本体2の底部
開口を閉塞する底面部16が構成されている。なお、図
3に示すように、各底面部16にはコンクリート15が
硬化する前に型押しすることにより、道床に対する横抵
抗力を増やすための「く」字状の凹部17が形成されて
いる。他方、中間に位置する区画8bにはコンクリート
15が充填されず、凹溝部8が露出している。
【0015】以上のように構成された枕木1にあって
は、道床に敷設して通常の道床つき固め作業を行なう
と、左右の底面部16の全面がほぼ均等に道床のバラス
ト18と接触した状態となって、枕木1底面と道床との
必要接触面積が確保される。したがって、軌道を走行す
る車両からの荷重は、左右のレール締結部4から枕木本
体2の両端部に伝わり、各底面部16の全面に分散さ
れ、広い面積で道床に受け止められるため、枕木1の沈
下が防止され、軌道の高低狂いが生じにくくなる。
【0016】また、道床つき固め作業を行なうことによ
り、中間の区画8bの底部開口から凹溝部8内にバラス
ト18が押し込まれ、この区画8bにおいて道床の一部
を抱き込んだ状態となり(図1参照)、これにより枕木
1の道床に対する横抵抗力が強められる。なお、この場
合、区画8b内の上部にバラスト18の詰まっていない
空洞部が生じても横抵抗力が極端に減少することはない
ので、区画8bの内部全体をバラスト18で満たすまで
の必要はない。したがって、前記従来の金属枕木71に
比べると、敷設作業が大幅に容易となる。
【0017】また、従来のPC枕木で強度を高めようと
するとコンクリートの使用量が多くなり、枕木が重くな
らざるを得なかったのに対し、この枕木1は強度の高い
溝形鋼製の枕木本体2を備えているので多量のコンクリ
ートを使う必要がない。そして、亀裂の発生を招くバラ
スト投入用開口部が枕木本体2の上面や側面に形成され
ることもなく、しかも枕木本体2の両側壁が鉄筋13に
より相互に連結されて補強されていることから、枕木1
は極めて強度に優れるとともに、その強度の割には軽量
で取り扱いやすいものとなっている。
【0018】また、底面部16がコンクリート15で構
成されているので、底面部が鋼板で構成されている場合
に比べて道床のバラスト18とのなじみが良く、底面部
16に形成されている凹部17の効果と相まって、道床
に対する横抵抗力がより一層増加している。
【0019】さらに、左右のレール6,6を介して車両
の荷重を直接的に受ける枕木本体2の両端部が内側から
コンクリート15で補強されることにより、この両端部
に変形が生じることも防止されている。
【0020】なお、この枕木1は製造に際して特殊な装
置等を必要としないので、枕木本体2,仕切板及び側板
9〜12,鉄筋13等の金属部材と生コンクリートとを
敷設現場に運搬し、その現場で溶接及びコンクリート打
設を行なって製造することも容易にできる。このように
敷設現場で製造することにより、工場で製造された枕木
を敷設現場に運搬する場合よりも運搬が容易となり、運
搬コストを大幅に低減することが可能となる。
【0021】また、中間の区画8bにコンクリートを充
填していないので、1本あたりのコンクリート使用量は
PC枕木に比べて大幅に少なくなっており、しかも、枕
木本体2に矢板を利用していることもあって、枕木1は
極めて低コストで製造することが可能である。
【0022】そして、前記のように1本あたりのコンク
リート使用量が少ないために、不要となった枕木1を枕
木本体2とコンクリート15とに分解した場合、コンク
リート廃材の発生量はPC枕木よりも少なく、かつ枕木
本体2はスクラップとして再利用できるので、廃棄処理
が容易となり、処理コストの低減も図れる。
【0023】なお、前記枕木1では底面部16と枕木本
体2の側壁下端とをほぼ同じ高さとしたが、硬化したコ
ンクリートの底面部分で構成される底面部16が枕木本
体2の側壁下端よりも例えば3cm程度上方に位置するよ
うにコンクリートを充填することも考えられる。このよ
うにすれば、枕木本体2の底部開口が側壁下端よりも僅
かに上方の位置で閉塞されることになり、敷設状態では
底面部16よりも下方に突き出した枕木本体2の側壁下
端部が道床に食い込むために、道床に対する抵抗力がよ
り一層向上するという効果が奏される。
【0024】また、前記枕木1では枕木本体2の凹溝部
8を3区画に区分したが、凹溝部8を4区画以上に区分
しても、各レール締結部4に対応する(すなわち各レー
ル締結部4の直下に位置する)区画にコンクリートが充
填されていれば、前記とほぼ同様の効果が奏される。
【0025】図5及び図6は、本発明の別の実施形態に
係る枕木を示しており、図中、前記枕木1と同様もしく
は相当する構成要素には同一符号を付して重複する説明
を省略する。この枕木1aは前記枕木1が備えていた鉄
筋13及びコンクリート15を備えておらず、代わって
鋼板からなる左右の底面部19が設けられている。各底
面部19は、枕木本体の両側壁の下端部間に架け渡され
た状態で、その両側辺部を枕木本体2の湾曲部3にそれ
ぞれ溶接20(図6参照)するとともに、その両端辺部
を仕切板9,10と側板11,12との下端部にそれぞ
れ溶接して、枕木本体2に固定されている。これらの底
面部19により、両端の区画8a,8cにおける枕木本
体2の底部開口が閉塞されている。なお、中間の区画8
bには底面部19が設けられておらず、枕木本体2の底
部が開口したままとなっている。
【0026】このような構成であっても、通常の道床つ
き固め作業を行なうだけで、底面部19の全面がほぼ均
等に道床のバラストと接触した状態となり、車両からの
荷重を分散できて、枕木1aの沈下を防止できるととも
に、区画8b内に道床の一部を抱き込むことにより横抵
抗力を増強できるという効果が奏される。
【0027】また、コンクリートを使用していないので
前記枕木1よりも一層軽量化できるとともに廃棄処理を
一層容易にでき、もちろん敷設現場で製造することも可
能である。
【0028】なお、以上の実施形態では矢板を利用して
枕木本体2を構成したものを示したが、本発明において
枕木本体がそれに限定されないことはもちろんであり、
例えば特開平1−102101号公報に記載されたよう
な、枕木本体の両端部を下向きに湾曲させて下曲り爪部
を形成した枕木にも本発明は適用可能である。また、枕
木本体をその長手方向に複数に分割した形状の分割枕木
を予め形成するとともに、これらの分割枕木を電気絶縁
部材を介して相互に連結することにより一体化するよう
にした枕木にも本発明は適用可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、枕木本体の各レール締結部に対応する両端部には、
その内部に充填して硬化せしめたコンクリートにより底
面部を形成し、前記両端部間に位置する枕木本体の中間
部は底部が開口した中空状としたので、道床に敷設する
と各底面部の全面がほぼ均等に道床のバラストと接触し
た状態となる。したがって、軌道を走行する車両の荷重
は各底面部の全面に分散され、広い面積で道床に受け止
められるため、枕木の沈下が防止され、軌道の高低狂い
が生じにくくなる。また、枕木本体の中間部では底部開
口から内部へ道床の一部を抱き込んだ状態となるので、
道床に対する横抵抗力も強くなる。また、枕木本体の中
間部にバラストの詰まっていない空洞部があっても構わ
ないため、従来の金属枕木に比べて敷設作業も容易とな
る。さらに、枕木本体の上面や側面にバラスト投入用開
口部を形成する必要がないのに加え、レールを介して車
両の荷重を直接的に受ける枕木本体の両端部が内側から
コンクリートで補強されるので、強度に優れた枕木が得
られる。さらにまた、枕木本体の中間部にはコンクリー
トを充填しないので枕木1本あたりのコンクリート使用
量はPC枕木よりも少なくでき、かつ、軌道敷設現場で
枕木を製造することもでき、このようなことから、枕木
の軽量化及び運搬,廃棄処理等に係るコスト低減を図る
ことも可能である。
【0030】また、コンクリートが充填される枕木本体
の両端部の内部に、枕木本体の両側壁を連結する鉄筋を
設けてなるものでは、枕木本体の両端部を鉄筋により補
強できて、より一層の強度向上を図れる。
【0031】さらに、枕木本体の各レール締結部に対応
する両端部には、枕木本体の両側壁の下端部間に架設し
た鋼板により当該両端部の底部開口を閉塞する底面部を
形成し、前記両端部間に位置する枕木本体の中間部は底
部が開口した中空状としたものでは、コンクリートで底
面部を形成したものとほぼ同様の効果が得られるのに加
え、より一層の軽量化が可能であるとともに、廃棄処理
をより一層容易にできるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る枕木を示す全体構成
図である。
【図2】図1のA−A線における拡大断面図である。
【図3】図1の枕木の底面を上にして示した斜視図であ
る。
【図4】図1の枕木の製造工程を説明する斜視図であ
る。
【図5】本発明の別の実施形態に係る枕木を示す全体構
成図である。
【図6】図5のB−B線における拡大断面図である。
【図7】従来の金属枕木の使用状態を示す横断面図であ
る。
【符号の説明】
1,1a 枕木 2 枕木本体 4 レール締結部 13 鉄筋 15 コンクリート 16,19 底面部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向の両端近傍の上面にそれぞれレ
    ール締結部が設けられるとともに横断面逆凹字状の溝形
    に形成された金属製の枕木本体を備えた枕木において、 枕木本体の各レール締結部に対応する両端部には、その
    内部に充填して硬化せしめたコンクリートにより底面部
    を形成し、前記両端部間に位置する枕木本体の中間部は
    底部が開口した中空状としたことを特徴とする枕木。
  2. 【請求項2】 コンクリートが充填される枕木本体の両
    端部の内部に、枕木本体の両側壁を連結する鉄筋を設け
    てなる請求項1に記載の枕木。
  3. 【請求項3】 長手方向の両端近傍の上面にそれぞれレ
    ール締結部が設けられるとともに横断面逆凹字状の溝形
    に形成された金属製の枕木本体を備えた枕木において、 枕木本体の各レール締結部に対応する両端部には、枕木
    本体の両側壁の下端部間に架設した鋼板により当該両端
    部の底部開口を閉塞する底面部を形成し、前記両端部間
    に位置する枕木本体の中間部は底部が開口した中空状と
    したことを特徴とする枕木。
JP6101198A 1998-03-12 1998-03-12 枕 木 Expired - Lifetime JP2945366B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6101198A JP2945366B1 (ja) 1998-03-12 1998-03-12 枕 木

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6101198A JP2945366B1 (ja) 1998-03-12 1998-03-12 枕 木

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2945366B1 true JP2945366B1 (ja) 1999-09-06
JPH11256501A JPH11256501A (ja) 1999-09-21

Family

ID=13158975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6101198A Expired - Lifetime JP2945366B1 (ja) 1998-03-12 1998-03-12 枕 木

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2945366B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4245917A1 (de) * 2022-03-14 2023-09-20 Jürgen Frenzel Stahlmonoblockschwelle und verfahren zu deren herstellung

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017227117A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 東日本旅客鉄道株式会社 枕木および枕木の敷設方法並びに枕木の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4245917A1 (de) * 2022-03-14 2023-09-20 Jürgen Frenzel Stahlmonoblockschwelle und verfahren zu deren herstellung
WO2023174932A1 (de) * 2022-03-14 2023-09-21 Frenzel Juergen Stahlmonoblockschwelle und verfahren zu deren herstellung

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11256501A (ja) 1999-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3660826B2 (ja) 上下部複合部材の剛結構造
KR100839439B1 (ko) 하부구조와 상부구조를 조립식으로 결합하는 라멘교량의강접구조 및 이를 이용한 라멘교량의 시공방법
KR20160001011U (ko) 철도 궤도 레일의 콘크리트 도상용 프리캐스트 콘크리트 슬래브 패널
JP7334948B2 (ja) カルバート構造物、及び、その構築方法
US5924630A (en) Precast reinforced concrete railway crossing slab
KR100650411B1 (ko) 하부 공동형 콘크리트 복공판
JP4323226B2 (ja) 合成リブ床版
JP2006214269A (ja) 架設桁
RU2293810C1 (ru) Железобетонная шпала
JP2945366B1 (ja) 枕 木
JP2008088634A (ja) 鋼コンクリート合成床版
KR100727683B1 (ko) 강 거더 및 콘크리트 바닥 판을 갖는 조기 합성 거더시스템
KR100758711B1 (ko) 중공 형강으로 이루어진 하부구조의 상부를 콘크리트속채움한 구성을 가진 복공판
KR100622008B1 (ko) 일체식 교대 교량의 합성구조
KR101010109B1 (ko) 조립형 콘크리트 충전 강합성 복공판
US2296756A (en) Load transfer device
KR200426373Y1 (ko) 중공 형강으로 이루어진 하부구조의 상부를 콘크리트속채움한 구성을 가진 복공판
JPH11280178A (ja) 壁梁用の補強筋構造及び壁梁構造及び建物の耐力壁構造
JP4293696B2 (ja) 合成床版橋の構築方法
JP3682521B2 (ja) 2段主桁合成床版橋の構造
JP2861219B2 (ja) 橋梁補修用鋼床版とその取付方法
JP4047660B2 (ja) 高架式交通路の基礎構造体及び高架式交通路
DK1735500T3 (en) Prefabricated and traditionally reinforced base plate
KR200410832Y1 (ko) 블록식 철도 침목
JP3798210B2 (ja) プレストレスバラスト軌道構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080625

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100625

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110625

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110625

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120625

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term