JP2943989B2 - Icカードのリーダ/ライタ - Google Patents
Icカードのリーダ/ライタInfo
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- JP2943989B2 JP2943989B2 JP63293578A JP29357888A JP2943989B2 JP 2943989 B2 JP2943989 B2 JP 2943989B2 JP 63293578 A JP63293578 A JP 63293578A JP 29357888 A JP29357888 A JP 29357888A JP 2943989 B2 JP2943989 B2 JP 2943989B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ICカードのリーダ/ライタに関する。
(従来の技術) 例えば、金属加工の分野において、NC装置と他のNC装
置との間でデータの授受を行うため、フロッピディスク
の如き外部記憶媒体用のリーダ/ライタが設けられるこ
とがある。
置との間でデータの授受を行うため、フロッピディスク
の如き外部記憶媒体用のリーダ/ライタが設けられるこ
とがある。
又、近年、外部記憶媒体としてICカードの優秀性が指
摘され、各種機器にICカードのリーダ/ライタを付設
し、ICカードを介して機器間でデータの授受を行いたい
という要望が高まってきた。
摘され、各種機器にICカードのリーダ/ライタを付設
し、ICカードを介して機器間でデータの授受を行いたい
という要望が高まってきた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、各機器にICカードのリーダ/ライタを
設ける場合は問題ないが、例えば外部記憶媒体としてフ
ロッピディスクを用いている機械にICカードのリーダ/
ライタを接続しデータ転送しようとするような場合、IC
カードのリーダ/ライタとデータ転送対象としての接続
機器のデータ転送装置のデータ転送条件が異なるためデ
ータ転送できないという問題点があった。
設ける場合は問題ないが、例えば外部記憶媒体としてフ
ロッピディスクを用いている機械にICカードのリーダ/
ライタを接続しデータ転送しようとするような場合、IC
カードのリーダ/ライタとデータ転送対象としての接続
機器のデータ転送装置のデータ転送条件が異なるためデ
ータ転送できないという問題点があった。
これは、以下a〜eに示すデータ転送のコントロール
方式、ボーレート、ストップビット数、パリティの有
無、転送コードの種別などから成るデータ転送条件を各
メーカが自由に選択してデータ転送装置を製作している
ことに起因する。
方式、ボーレート、ストップビット数、パリティの有
無、転送コードの種別などから成るデータ転送条件を各
メーカが自由に選択してデータ転送装置を製作している
ことに起因する。
a.コントロール方式(プロトコル) ・コードコントロール方式 ・ラインコントロール方式 ・コード/ライン混在コントロール方式 b.ボーレート ・9600BPS ・4800BPS ・2400BPS ・1200BPS c.ストップビット ・1ビット ・1.5ビット ・2ビット d.転送コード ・ISOコード ・EIAコード ・ASCiiコード これら転送条件の組み合わせ例を示すと、X社のデータ
転送装置では、 a.ラインコントロール方式 b.9600BPS c.ストップビット数2 d.パリティ無し e.EIAコード (1) となっており、Y社では、 a.コードコントロール方式 b.9600BPS c.ストップビット数2 d.パリティ無し e.ISOコード (2) となっている。
転送装置では、 a.ラインコントロール方式 b.9600BPS c.ストップビット数2 d.パリティ無し e.EIAコード (1) となっており、Y社では、 a.コードコントロール方式 b.9600BPS c.ストップビット数2 d.パリティ無し e.ISOコード (2) となっている。
工場には、内部又は外部との通信を行うことを目的と
してこれらデータ転送装置をNC装置などに組み込んだ機
械が散在するので、これら各機器に対してICカードを適
用しようとする場合、現状では各機器に専用のICカード
のリーダ/ライタを付属させるしかない。
してこれらデータ転送装置をNC装置などに組み込んだ機
械が散在するので、これら各機器に対してICカードを適
用しようとする場合、現状では各機器に専用のICカード
のリーダ/ライタを付属させるしかない。
そこで、本発明は、各機器に専用のICカードのリーダ
/ライタを付属させることなく、各種の機械に対しICカ
ードを適用させることができるICカードのリーダ/ライ
タを提供することを目的とする。
/ライタを付属させることなく、各種の機械に対しICカ
ードを適用させることができるICカードのリーダ/ライ
タを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前述のごとき従来の問題に鑑みてなされたも
ので、第1図、第2図に示すように、ICカード(9)を
挿入するためのICカード挿入口(15)を設けると共にデ
ータ転送対象の接続機器(1)におけるデータ転送装置
(3)とコネクタを介して接続される接続部を備えて携
帯可能に構成され、前記接続機器(1)から見本データ
を受信し、この見本データのボーレート、ストップビッ
トの数、コントロール方式および転送コードを検出して
データ転送条件を自動的に判定する見本データ判定手段
(5)と、上記見本データ判定手段(5)によって判定
されたデータ転送条件を自動的に設定するデータ転送条
件設定手段(7)と、設定されたデータ転送条件に基い
て前記ICカード挿入口(15)に挿入されたICカード
(9)と前記データ転送装置(3)に接続されたデータ
記憶部(11)との間でデータ送受信を行う送受信手段
(13)とからなるものである。
ので、第1図、第2図に示すように、ICカード(9)を
挿入するためのICカード挿入口(15)を設けると共にデ
ータ転送対象の接続機器(1)におけるデータ転送装置
(3)とコネクタを介して接続される接続部を備えて携
帯可能に構成され、前記接続機器(1)から見本データ
を受信し、この見本データのボーレート、ストップビッ
トの数、コントロール方式および転送コードを検出して
データ転送条件を自動的に判定する見本データ判定手段
(5)と、上記見本データ判定手段(5)によって判定
されたデータ転送条件を自動的に設定するデータ転送条
件設定手段(7)と、設定されたデータ転送条件に基い
て前記ICカード挿入口(15)に挿入されたICカード
(9)と前記データ転送装置(3)に接続されたデータ
記憶部(11)との間でデータ送受信を行う送受信手段
(13)とからなるものである。
(実施例) 第2図に示すように、リーダ/ライタは携帯可能とさ
れ、本体右側にはICカード9を挿入するためのICカード
挿入口15が設けられ、左方の側面には、第2図には図示
しないデータ転送対象のデータ転送装置と適宜コネクタ
を介して接続されるシリアル回線(RS232C)17と、交流
電源を直流電源として入力するアダプタ19と電源投入用
スイッチ21が設けられている。
れ、本体右側にはICカード9を挿入するためのICカード
挿入口15が設けられ、左方の側面には、第2図には図示
しないデータ転送対象のデータ転送装置と適宜コネクタ
を介して接続されるシリアル回線(RS232C)17と、交流
電源を直流電源として入力するアダプタ19と電源投入用
スイッチ21が設けられている。
又、操作上面には、LCD表示器23と、リセットボタン2
5、転送条件設定ボタン27、表示切換ボタン29、送受信
方向切換ボタン31、ファイル選択ボタン33,35、スター
トボタン37が設けられている。
5、転送条件設定ボタン27、表示切換ボタン29、送受信
方向切換ボタン31、ファイル選択ボタン33,35、スター
トボタン37が設けられている。
本体内部には、第1図に示す見本データ判定手段5,デ
ータ転送条件設定手段7,送受信手段13が内蔵されてい
る。
ータ転送条件設定手段7,送受信手段13が内蔵されてい
る。
次に、上記構成のICカードのリーダ/ライタにつき、
第3図〜第6図によりその作用を説明する。第3図はゼ
ネラルフローチャート、第4図〜第6図は転送処理の判
別ルーチンの詳細を示すフローチャートである。
第3図〜第6図によりその作用を説明する。第3図はゼ
ネラルフローチャート、第4図〜第6図は転送処理の判
別ルーチンの詳細を示すフローチャートである。
まず、第2図に示すシリアル回線17をデータ転送対象
たるNC装置のI/O機器にコネクタにより接続し、ステッ
プ301でNC装置より見本データを受信する。
たるNC装置のI/O機器にコネクタにより接続し、ステッ
プ301でNC装置より見本データを受信する。
見本データは、接続機器がNC装置であるので、例え
ば、 G92X1830.Y1270. G90X100.Y100.T201 G50 となる。これらデータは、NC装置のXY軸を作動させるた
めのいわゆる準備コードで記載されたデータである。
ば、 G92X1830.Y1270. G90X100.Y100.T201 G50 となる。これらデータは、NC装置のXY軸を作動させるた
めのいわゆる準備コードで記載されたデータである。
転送条件設定ボタン27を操作すると、ステップ302で
は、上記見本データに基いてNC装置のデータ転送装置3
のデータ転送条件を判別する。
は、上記見本データに基いてNC装置のデータ転送装置3
のデータ転送条件を判別する。
第4図のステップ401以下では、受信データの1秒間
当りのビットデータの数からボーレートを検出し、ステ
ップ402〜409のボーレート判定により、予定されたボー
レートであれば、これをステップ410〜417で設定する。
当りのビットデータの数からボーレートを検出し、ステ
ップ402〜409のボーレート判定により、予定されたボー
レートであれば、これをステップ410〜417で設定する。
第5図のステップ501以下では、まず1文字当りのデ
ータの終りのコードと、そのストップビットの数を判別
し、ステップ502〜504のビット数の判定により、予定さ
れたビット数であれば、これをステップ505〜507で設定
する。
ータの終りのコードと、そのストップビットの数を判別
し、ステップ502〜504のビット数の判定により、予定さ
れたビット数であれば、これをステップ505〜507で設定
する。
又、次いで、ステップ508以下では、ステップ509によ
り先頭の特定コード(DC2)の有無によってコントロー
ル方式を検出し、ステップ510,511でコードコントロー
ル方式又はラインコントロール方式を設定する。コード
/ライン混在方式は特定コードに次いでデータ受信後回
線オフとなることで判別する。
り先頭の特定コード(DC2)の有無によってコントロー
ル方式を検出し、ステップ510,511でコードコントロー
ル方式又はラインコントロール方式を設定する。コード
/ライン混在方式は特定コードに次いでデータ受信後回
線オフとなることで判別する。
第6図のステップ601以下では、1ラインデータの終
りのコード(EOB)により転送コードを判別するもの
で、ステップ602〜604で予定されたコードであればステ
ップ605〜607で所定の転送コードを設定する。第4図〜
第6図の処理において、見本データの解析結果が予定さ
れる判定項目以外のものであればステップ607にて判別
条件不足として表示をする。
りのコード(EOB)により転送コードを判別するもの
で、ステップ602〜604で予定されたコードであればステ
ップ605〜607で所定の転送コードを設定する。第4図〜
第6図の処理において、見本データの解析結果が予定さ
れる判定項目以外のものであればステップ607にて判別
条件不足として表示をする。
再度第3図において、以上の処理により判別されたデ
ータ転送条件をステップ303にて設定する。
ータ転送条件をステップ303にて設定する。
ステップ304では、ファイル選択ボタン33,35の操作に
より送信ファイルを選択し、送受信方向切換ボタン31を
送信に切り換えて、ステップ305にて所定ファイルのデ
ータをNC装置のデータ記憶部(RAM)へ送信する。
より送信ファイルを選択し、送受信方向切換ボタン31を
送信に切り換えて、ステップ305にて所定ファイルのデ
ータをNC装置のデータ記憶部(RAM)へ送信する。
データ転送は、データ自身の欠陥やNC装置37の都合に
より失敗に終ることもあるが、この場合には、リセット
ボタン25の操作により転送を再開させることができる。
又、これら転送作業に対しては、LCD表示器35にて、フ
ァイル名,送受信中である旨、転送方向など作業に必要
な表示が為される。
より失敗に終ることもあるが、この場合には、リセット
ボタン25の操作により転送を再開させることができる。
又、これら転送作業に対しては、LCD表示器35にて、フ
ァイル名,送受信中である旨、転送方向など作業に必要
な表示が為される。
以上により、本例のICカードのリーダ/ライタでは、
接続機器からの見本データの入力によって相手のデータ
転送条件を自動的に設定することができるので、例え相
手のデータ転送条件を知らなくとも、容易、迅速にデー
タ転送を行える。
接続機器からの見本データの入力によって相手のデータ
転送条件を自動的に設定することができるので、例え相
手のデータ転送条件を知らなくとも、容易、迅速にデー
タ転送を行える。
なお、本発明とは別に、データ転送条件を切換スイッ
チにより設定することも可能であるが、この切換スイッ
チに加え本発明の見本データ判定手段5を加え、相手の
データ転送条件が不明のときに本発明を適用するように
してもよい。
チにより設定することも可能であるが、この切換スイッ
チに加え本発明の見本データ判定手段5を加え、相手の
データ転送条件が不明のときに本発明を適用するように
してもよい。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、適
宜の設計的変更を行うことにより、他の態様でも実施し
得るものである。
宜の設計的変更を行うことにより、他の態様でも実施し
得るものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要
するに本発明は、ICカード(9)を挿入するためのICカ
ード挿入口(15)を設けると共にデータ転送対象の接続
機器(1)におけるデータ転送装置(3)とコネクタを
介して接続される接続部を備えて携帯可能に構成され、
前記接続機器(1)から見本データを受信し、この見本
データのボーレート、ストップビットの数、コントロー
ル方式および転送コードを検出してデータ転送条件を自
動的に判定する見本データ判定手段(5)と、上記見本
データ判定手段(5)によって判定されたデータ転送条
件を自動的に設定するデータ転送条件設定手段(7)
と、設定されたデータ転送条件に基いて前記ICカード挿
入口(15)に挿入されたICカード(9)と前記データ転
送装置(3)に接続されたデータ記憶部(11)との間で
データ送受信を行う送受信手段(13)とからなるもので
ある。
するに本発明は、ICカード(9)を挿入するためのICカ
ード挿入口(15)を設けると共にデータ転送対象の接続
機器(1)におけるデータ転送装置(3)とコネクタを
介して接続される接続部を備えて携帯可能に構成され、
前記接続機器(1)から見本データを受信し、この見本
データのボーレート、ストップビットの数、コントロー
ル方式および転送コードを検出してデータ転送条件を自
動的に判定する見本データ判定手段(5)と、上記見本
データ判定手段(5)によって判定されたデータ転送条
件を自動的に設定するデータ転送条件設定手段(7)
と、設定されたデータ転送条件に基いて前記ICカード挿
入口(15)に挿入されたICカード(9)と前記データ転
送装置(3)に接続されたデータ記憶部(11)との間で
データ送受信を行う送受信手段(13)とからなるもので
ある。
上記構成より明らかなように、本発明においては、リ
ーダ/ライタは携帯可能であり、かつコネクタを介して
各接続機器1におけるデータ転送装置3と接続可能であ
る。そして、リーダ/ライタには、接続機器1から見本
データを受信して見本データのボーレート、ストップビ
ットの数、コントロール方式および転送コードを検出し
てデータ転送条件を自動的に判定する見本データ判定手
段5が設けられていると共に判定されたデータ転送条件
を自動的に設定するデータ転送条件設定手段7が設けら
れており、さらに設定されたデータ転送条件に基いてIC
カード9と前記データ転送装置3に接続されたデータ記
憶部11との間でデータの送受信を行う送受信手段13が設
けられている。
ーダ/ライタは携帯可能であり、かつコネクタを介して
各接続機器1におけるデータ転送装置3と接続可能であ
る。そして、リーダ/ライタには、接続機器1から見本
データを受信して見本データのボーレート、ストップビ
ットの数、コントロール方式および転送コードを検出し
てデータ転送条件を自動的に判定する見本データ判定手
段5が設けられていると共に判定されたデータ転送条件
を自動的に設定するデータ転送条件設定手段7が設けら
れており、さらに設定されたデータ転送条件に基いてIC
カード9と前記データ転送装置3に接続されたデータ記
憶部11との間でデータの送受信を行う送受信手段13が設
けられている。
したがって、本発明によれば、リーダ/ライタを、コ
ネクタを介して各接続機器1の各データ転送装置3に個
別に接続して見本データを受信することによりデータ転
送条件は見本データ判定手段5によって自動的に判定さ
れ、かつデータ転送条件設定手段7によって自動的に設
定されるので、データの転送装置3に接続したデータ記
憶部11とICカード9との間でのデータの送受信が可能に
なるものである。
ネクタを介して各接続機器1の各データ転送装置3に個
別に接続して見本データを受信することによりデータ転
送条件は見本データ判定手段5によって自動的に判定さ
れ、かつデータ転送条件設定手段7によって自動的に設
定されるので、データの転送装置3に接続したデータ記
憶部11とICカード9との間でのデータの送受信が可能に
なるものである。
すなわち本発明によれば、各接続機器1に専用のICカ
ードのリーダ/ライタがない場合であっても、リーダ/
ライタをコネクタを介して接続することにより、各接続
機器1に対してもICカードを容易に適用することができ
るものである。この際、各接続機器1から見本データを
受信してデータ転送条件を自動的に判定しかつ設定する
ので、データ転送条件等を手動によって設定する必要が
なく、ICカードの適用が容易なものである。
ードのリーダ/ライタがない場合であっても、リーダ/
ライタをコネクタを介して接続することにより、各接続
機器1に対してもICカードを容易に適用することができ
るものである。この際、各接続機器1から見本データを
受信してデータ転送条件を自動的に判定しかつ設定する
ので、データ転送条件等を手動によって設定する必要が
なく、ICカードの適用が容易なものである。
第1図は本発明の概要を示す図、第2図は本発明の一実
施例に係るICカードのリーダ/ライタの概観を示す平面
図、第3図はその作用を示すフローチャート、第4図,
第5図,第6図はデータ転送条件の判別方式を示すフロ
ーチャートである。 5…見本データ判定手段、7…データ転送条件設定手段 9…ICカード、13…送受信手段、17…シリアル回線
施例に係るICカードのリーダ/ライタの概観を示す平面
図、第3図はその作用を示すフローチャート、第4図,
第5図,第6図はデータ転送条件の判別方式を示すフロ
ーチャートである。 5…見本データ判定手段、7…データ転送条件設定手段 9…ICカード、13…送受信手段、17…シリアル回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−250726(JP,A) 特開 昭63−173150(JP,A) 特開 昭63−206850(JP,A) 特開 昭60−225206(JP,A) 特開 昭62−103712(JP,A) 特開 昭62−221703(JP,A) 実開 昭62−129199(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ICカード(9)を挿入するためのICカード
挿入口(15)を設けると共にデータ転送対象の接続機器
(1)におけるデータ転送装置(3)とコネクタを介し
て接続される接続部を備えて携帯可能に構成され、前記
接続機器(1)から見本データを受信し、この見本デー
タのボーレート、ストップビットの数、コントロール方
式および転送コードを検出してデータ転送条件を自動的
に判定する見本データ判定手段(5)と、上記見本デー
タ判定手段(5)によって判定されたデータ転送条件を
自動的に設定するデータ転送条件設定手段(7)と、設
定されたデータ転送条件に基いて前記ICカード挿入口
(15)に挿入されたICカード(9)と前記データ転送装
置(3)に接続されたデータ記憶部(11)との間でデー
タ送受信を行う送受信手段(13)とからなることを特徴
とするICカードのリーダ/ライタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293578A JP2943989B2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | Icカードのリーダ/ライタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293578A JP2943989B2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | Icカードのリーダ/ライタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02140820A JPH02140820A (ja) | 1990-05-30 |
JP2943989B2 true JP2943989B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=17796549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63293578A Expired - Fee Related JP2943989B2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | Icカードのリーダ/ライタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2943989B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2522442B2 (ja) * | 1990-06-07 | 1996-08-07 | 凸版印刷株式会社 | Icカ―ド用リ―ダライタ |
JP2000030375A (ja) | 1998-07-10 | 2000-01-28 | Tokyo Electron Ltd | データ処理システム、アクセス装置及び記録媒体 |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP63293578A patent/JP2943989B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02140820A (ja) | 1990-05-30 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |