JP2943711B2 - 自動経路化による自動一括配線処理方法及び方式 - Google Patents

自動経路化による自動一括配線処理方法及び方式

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JP2943711B2
JP2943711B2 JP8220397A JP22039796A JP2943711B2 JP 2943711 B2 JP2943711 B2 JP 2943711B2 JP 8220397 A JP8220397 A JP 8220397A JP 22039796 A JP22039796 A JP 22039796A JP 2943711 B2 JP2943711 B2 JP 2943711B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI設計又はプ
リント配線板における配線処理方法及び方式に関し、特
に、相関関係を有する複数の電子回路の端子間を配線す
るとともに、自動的に経路化された配線パターンを提供
し、更に、配線の終端部分処理についても自動的に発生
するようにした配線処理方法及び方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動経路化配線方法においては、
経路化した配線上に、既に配線された他の線や配置済み
の他のシンボルが存在した場合に対する考慮が為されて
いないため、経路化した線がシンボルや他の配線に重な
ってしまう場合には、人手操作で経路を決定することが
必要とされていた。
【0003】また、経路化した後に、一度配線をやめて
から、シンボルの配置を行うという処理操作が発生して
おり、シンボルが配置できるだけの領域が存在しない場
合には、経路化された配線を一度移動させるか、あるい
は削除して、領域を確保してから、シンボルの配置を行
っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の自動経路化配線方法は、下記記載の問題点を有してい
る。
【0005】(1)第1の問題点は、自動経路化された
場所に既に配線されている線や配置されているシンボル
を考慮していないために、経路化した線が、シンボルや
他の配線に重なってしまうことになり、自動化の効果が
半減してしまう、ということである。
【0006】(2)第2の問題点は、配線の終端部分に
シンボルを配置する場合、シンボル配置領域が足りない
時には、一度経路化した配線を移動又は削除してシンボ
ルを配置するため、自動経路化が無駄となってしまう、
ということである。
【0007】さらに、シンボルと同様に、複数の配線を
一本にまとめる収束線に結線した場合にも、一度経路化
した配線を移動又は削除しなくてはならない。
【0008】このため、大量の配線作業が生じる大規模
な回路図では、効率の大幅な低下を招いてしまう、こと
になる。
【0009】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、配線パターン上の
配線状況や配置状況を考慮して、微妙な配線作業を自動
化して配線パターンを自動発生する配線処理方法及び
式を提供することにある。また、本発明の他の目的は、
配線の終端部分にシンボル、収束線を自動的に発生し結
線すること可能とした配線処理方法及び方式を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の自動経路化による自動配線処理方は、指
定された素子間を配線する際、配線の基本となる線を選
出し、素子や既に配線済みのネットも考慮して基本配線
経路を作成し、更に、配線の終端部分を、オープンにす
る、シンボルを発生させる、他の配線に繋げる、複数の
配線を一つに束ねる収束線を発生する、のそれぞれに対
して選択された終端部分に設定するようにしたことを特
徴とする。
【0011】また、本発明においては、マウス等の指示
手段で指定された、始点となる1又は複数の点の数及び
位置を取得し保存する手段と、始点の数分のラバーバン
ドを発生する手段と、前記指示手段の移動にあわせて前
記ラバーバンドを一括で伸縮する手段と、指定された終
点または中継点の数、位置を保存する手段と、基本とな
る始点と終点または中継点で、基本となる配線経路を作
成する手段と、基本経路にしたがって他の始点からの配
線を一括経路化する手段と、始点と終点または中継点の
数が異なっていたら、少ない方に順番に配線を割り振る
とともに、経路化する配線上に既に配線済みの線や配置
済みのシンボルが存在した場合には、経路化した配線の
位置を所定ピッチ分ずらして調整する配線調整手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0012】さらに、本発明においては、指定された場
所を終点として配線を終了させる場合のオープン配線終
了手段と、終点にシンボルを発生する場合、シンボルを
配置する領域の有無をチェックしてシンボルを発生させ
る手段と、終点が他の配線の場合これに接続する手段
と、 終点に複数の配線を一本にまとめる収束線を発生
する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0013】本発明は、マウスなどのポインティングデ
バイス(指示装置)で指定された複数の始点と終点の間
を任意の基本経路化配線を作成し、該基本経路化配線に
あわせて他の前記始点と終点の間の全ての配線を自動経
路化し、経路化された配線上に既に配線済みの線や配置
済みのシンボルが存在する場合には該経路化された配線
を所定ピッチ分ずらして調整するものであり、周りの混
雑度などを配慮して複数の配線をまとめて自動経路化し
ているため、微妙な操作を必要とせず、配線処理の時間
短縮を実現する。
【0014】また、自動経路化配線の終端部分にも、シ
ンボルを配置し、オープン、収束線のいずれかを選択し
て発生させることができるため、自動経路化の配線が無
駄になることなく配置時間の短縮ができ、操作に不慣れ
な設計者でも簡単に操作可能としている。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図12は、本発明の実施の形態の構成を示
す図である。図12を参照して、本発明の実施の形態に
おいては、マウス等で指定された、始点となる点(複数
可)の座標を取得する、始点認識手段101と、始点の
数を保存する、始点数取得手段102と、始点の数分の
ラバーバンドを発生する、ラバーバンド発生手段103
と、マウスの移動距離を求める、移動距離取得手段10
4と、マウス移動にあわせて、ラバーバンドを一括で伸
ばしたり縮めたりする、ラバーバンド伸縮手段105
と、マウスクリックされた終点または中継点の数、位置
を保存する終点情報取得手段106と、基本となる始点
と終点または中継点で、基本となる配線経路を作成す
る、基本経路化配線発生手段107と、基本経路にした
がって他の始点からの配線を一括経路化する、一括経路
化手段108と、始点と終点または中継点の数が異なっ
ていたら、少ない方に上から順番に配線を割り振り、経
路化する配線上に既に配線済みの線や配置済みのシンボ
ルが存在した場合は、経路化した配線の位置を1ピッチ
分ずらす、配線調整手段109と、マウスによって指定
された場所に接続すべき物がない、または、シンボル上
か他の配線上かを判断する、配線接続チェック手段11
0と、を備えている。
【0017】また、本発明の実施の形態は、指定された
場所に接続すべき物がない場合配線を継続させる場合の
配線継続手段111と、指定された場所を終点として配
線を終了させる場合のオープン配線終了手段112と、
指定された場所がシンボルの場合シンボルに接続させ
る、対シンボル接続完結手段113と、指定された場所
が他の配線上の場合接続を完結させる、対配線接続完結
手段114と、終点にシンボルを発生する場合、シンボ
ルを配置する領域の有無をチェックするシンボル発生チ
ェック手段115と、シンボルを発生させる終点シンボ
ル発生手段116と、シンボルを配置する領域がない場
合配線の経路化を再度行う、再経路化手段117と、終
点に複数の配線を一本にまとめる収束線を発生する場合
の終点収束線発生手段118と、経路化した配線、及び
発生したシンボル/収束線を表示する経路化表示手段1
19と、を備えて構成される。
【0018】図1〜図3は、本発明の実施の形態におけ
る処理を示す流れ図である。
【0019】まず、始点認識手段101によって、ポイ
ンティングデバイスであるマウス等で指定された、始点
となる点(複数可)の座標を取得し(ステップ1)、始
点数取得手段102によって、始点の数を保存し(ステ
ップ2)、ラバーバンド発生手段103により、始点の
数分のラバーバンドを発生する(ステップ3)。
【0020】次に、移動距離取得手段104によって、
マウスの移動距離を求め(ステップ4)、ラバーバンド
伸縮手段105にて、マウス移動にあわせて、ラバーバ
ンドを一括で伸ばしたり縮めたりする(ステップ5)。
【0021】マウスでクリックされた、終点または中継
点の数、及び位置を終点情報取得手段106にて取得し
て保存し(ステップ6)、基本となる始点と終点または
中継点で、基本となる配線経路を基本経路化配線発生手
段107で作成する(ステップ7)。
【0022】基本経路にしたがって、他の始点からの配
線を一括経路化手段108によって、一括経路化し(ス
テップ8)、始点と終点又は中継点の数が異なっていた
ら、少ない方に上から順番に配線を割り振り(ステップ
9)、また経路化した配線上に既に配線された他の線や
配置済みの他のシンボルが存在した場合、経路化配線の
位置を1ピッチ分ずらし(ステップ10)、配線調整手
段109で経路化の位置を調整する(ステップ11)。
【0023】配線接続チェック手段110で、マウスに
よって指定された終点または中継点に、接続すべきもの
がない、またはシンボル上か他の配線上かを判断し(図
2のステップ12)、指定された場所に接続すべき物が
ない場合で配線を継続させる場合は、配線継続手段11
1によって配線を継続させ(ステップ13)。
【0024】また、オープン配線終了手段112で、指
定された場所を終点として配線を終了させる場合には配
線を終了させ(ステップ14)、対シンボル接続完結手
段113によって、指定された場所がシンボルの場合に
は、シンボルに接続させる(ステップ15)。
【0025】また、対配線接続完結手段114では、指
定された場所が、他の配線上の場合、接続を完結させる
(ステップ16)。
【0026】終点にシンボルを発生する場合において、
シンボルを配置する領域がなくシンボルを配置できない
場合には(図3のステップ17)、配置できるように再
度経路化し(ステップ18)、終点シンボル発生手段1
18によって経路化された配線終端にシンボルを発生し
(ステップ19)、終点に複数の配線を一本にまとめる
収束線を発生する場合は、終点収束線発生手段によって
経路化された配線終端に収束線を発生させ経路化した配
線を結線する(ステップ20)。
【0027】最後に、経路化表示手段119によって、
経路化した配線、及び発生したシンボル/収束線を表示
する(ステップ21)。
【0028】図4〜図11は、本発明の実施の形態を具
体的に例示した実施例を説明するための図である。
【0029】図4を参照して、4つの端子を始点として
選択しマウスでクリックする。始点認識手段101は始
点となる点の座標を取得する。
【0030】ラバーバンド発生手段103により、始点
の数分のラバーバンドを発生し、図5に示すようにマウ
スを移動した際に、移動距離取得手段でマウス移動量を
求め、ラバーバンド伸縮手段105でマウスの移動に合
わせてラバーバンドを発生する。
【0031】次に、基本となる2点間の距離を算出し
(図6(A)参照)、基本経路化配線発生手段107に
より自動経路化の基本となる経路を作成し、残っている
始点から終点方向に向かって基本経路に従って一括経路
化手段108により経路化を実行する(図6(B)参
照)。
【0032】また、図7(A)に示すように、始点と終
点の数が異なっている場合、少ない方に上から順番に配
線を割り振る(図7(B)参照)。
【0033】さらに、図8(A)に示すように、経路化
した配線上に既に配線された他の線や配置済みのシンボ
ルが存在した場合、経路化配線の位置を1ピッチ分ずら
し、経路化の位置を調整する(図8(B)参照)。
【0034】マウスで指定した終点がオープン指定の場
合で、配線を終了する場合、図9(A)の画面選択メニ
ューの「オープン」を選択し、オープン配線終了手段1
12で配線を終了する(図9(B)参照)。
【0035】また、マウスで指定した終点部分におい
て、シンボルを発生させる場合、図10(A)に示すよ
うに、画面選択メニュー(アイコン)の「シンボル発
生」をマウス等で選択し、図10(B)に示すように、
マウスを移動し、配線の終端部にシンボルを発生する
(図10(C)参照)。
【0036】マウスで指定した終点部分において、複数
の配線を一本に束ねる収束線を発生させる場合、図11
(A)に示すように、画面選択メニューで「収束線」を
マウス等で選択し、マウスを配線の終端に移動して(図
11(B)参照)配線の終端に収束線を発生する(図1
1(C)参照)。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記記載の効果を奏する。
【0038】(1)第1の効果は、開いている領域に対
して自動的に経路化して配線するため、複雑な配線が存
在している図面上でも短時間での配線追加を可能とす
る、ということである。
【0039】(2)第2の効果は、本発明においては、
配線の終端部分にシンボル、収束線を自動発生すること
により、配線終了後配置の操作なしで、終端部分にシン
ボル、収束線を配置でき、結線できる、ということであ
る。
【0040】(3)第3の効果は、本発明においては、
終端部分にシンボルを発生させる際に、シンボルの配置
が可能なように配線を経路化し、シンボルを発生させる
ようにしたことにより、シンボル発生と同様に収束線を
発生し、各経路化後の配線を結線させることもできる、
ということである。
【0041】これにより、終端部分のスペースにあわせ
たシンボル配置、収束線結線ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の処理を説明するための流
れ図である。
【図2】本発明の実施の形態の処理を説明するための流
れ図である。
【図3】本発明の実施の形態の処理を説明するための流
れ図である。
【図4】本発明の一実施例を説明するための図であり、
複数始点設定方法を示す図である。
【図5】本発明の一実施例を説明するための図であり、
ラバーバンド移動方法を示す図である。
【図6】本発明の一実施例を説明するための図であり、
対シンボル接続処理例を示す図である。
【図7】本発明の一実施例を説明するための図であり、
(始点の数)>(終点の数)の場合の処理例を示す図で
ある。
【図8】本発明の一実施例を説明するための図であり、
経路化された配線上に配置済みのシンボルがある場合の
処理例を示す図である。
【図9】本発明の一実施例を説明するための図であり、
終端部のオープン処理例を示す図である。
【図10】本発明の一実施例を説明するための図であ
り、終端部にシンボル発生処理例を示す図である。
【図11】本発明の一実施例を説明するための図であ
り、終端部に収束線発生処理例を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態の構成を示す図である。
【符号の説明】
101 始点認識手段 102 始点点数取得手段 103 ラバーバンド発生手段 104 移動距離取得手段 105 ラバーバンド伸縮手段 106 終点情報取得手段 107 基本経路化配線発生手段 108 一括経路化手段 109 配線調整手段 110 配線接続チェック手段 111 配線継続手段 112 オープン配線終了手段 113 対シンボル接続完結手段 114 対配線接続完結手段 115 シンボル発生チェック手段 116 終点シンボル発生手段 117 再経路化手段 118 終点収束線発生手段 119 経路化表示手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/50 H01L 21/82 H05K 3/00 JICSTファイル(JOIS) 特許ファイル(PATOLIS)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指定された素子間を配線する際、配線の基
    本となる線を選出し、素子や既に配線済みのネットも考
    慮して基本配線経路を作成し、 更に、配線の終端部分を、オープンにする、シンボルを
    発生させる、他の配線に繋げる、複数の配線を一つに束
    ねる収束線を発生する、のそれぞれに対して選択された
    終端部分に設定するようにしたことを特徴とする、自動
    経路化による自動配線処理方
  2. 【請求項2】マウスなどの指示手段で指定された複数の
    始点と終点の間に任意の基本経路化配線を作成し、該基
    本経路化配線にあわせて他の前記始点と終点の間の配線
    を自動経路化し、経路化された配線上に既に配線済みの
    線や配置済みのシンボルが存在する場合には該経路化さ
    れた配線を所定ピッチ分ずらして調整し、 前記経路化された配線の終端部分をオープン、シンボル
    を発生、他の配線との接続、又は複数の配線を一つにま
    とめる収束線を発生して結線するか、の選択に応じて自
    動処理することを特徴とする、自動経路化による自動配
    線処理方
  3. 【請求項3】(a)マウス等の指示手段で指定された、
    始点となる1又は複数の点の数及び位置を取得して記憶
    手段に保存するステップと、(b) 始点の数分のラバーバンドを発生するステップ
    と、(c) 前記指示手段の移動にあわせて前記ラバーバンド
    を一括で伸縮するステップと、(d) 指定された終点または中継点の数、位置を記憶手
    段に保存するステップと、(e) 基本となる始点と終点または中継点で、基本とな
    る配線経路を作成するステップと、(f) 基本経路にしたがって他の始点からの配線を一括
    経路化するステップと、(g) 始点と終点または中継点の数が異なっていたら、
    少ない方に順番に配線を割り振るとともに、経路化する
    配線上に既に配線済みの線や配置済みのシンボルが存在
    した場合には、経路化した配線の位置を所定ピッチ分ず
    らして調整するステップと、 を含むことを特徴とする自動経路化による自動配線処理
  4. 【請求項4】マウス等の指示手段と、表示手段と、記憶
    手段とを備えたデータ処理装置において、 前記指示手段で指定された、始点となる1又は複数の点
    の数及び位置を取得して前記記憶手段に保存する手段
    前記始点の数分のラバーバンドを発生するラバーバンド
    発生手段と前記指示手段の移動にあわせて前記ラバーバンドを一括
    で伸縮するラバーバンド伸縮手段と前記指示手段で指定された終点または中継点の数、位置
    を前記記憶手段に保存する終点情報取得手段と基本となる始点と終点または中継点で、基本となる配線
    経路を作成する基本経路化配線発生手段と基本経路にしたがって他の始点からの配線を一括経路化
    する一括経路化手段と前記始点と前記終点または前記中継点の数が異なってい
    る場合、少ない方に順番に配線を割り振るとともに、経
    路化する配線上に既に配線済みの線や配置済みのシンボ
    ルが存在した場合には、経路化した配線の位置を所定ピ
    ッチ分ずらして調整する配線調整手段とを備えたことを特徴とする自動配線処理方式
  5. 【請求項5】指定された場所を終点として配線を終了さ
    せる場合のオープン配線終了手段と、 終点にシンボルを発生する場合、シンボルを配置する領
    域の有無をチェックしてシンボルを発生させるシンボル
    発生チェック手段と、 終点が他の配線の場合これに接続する手段と、 終点に複数の配線を一本にまとめる収束線を発生する
    点収束線発生手段と、 を備えたことを特徴とする請求項記載の自動経路化に
    よる自動配線処理方式。
  6. 【請求項6】前記終点にシンボルを配置する領域がない
    場合配線の経路化を再度行う、再経路化手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項記載の自動経路化による自動配
    線処理方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2031526A2 (en) 2007-08-30 2009-03-04 Fujitsu Limited Binding management apparatus, method and program

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EP2031526A2 (en) 2007-08-30 2009-03-04 Fujitsu Limited Binding management apparatus, method and program

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