JP2943146B2 - コンバーゼンス測定装置 - Google Patents

コンバーゼンス測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテレビジョン受像機のカラーCRTのコンバー
ゼンス状態を測定するコンバーゼンス測定装置に関す
る。
[発明の概要] 本発明は、カラーCRTの管面に一定間隔毎に配置され
た複数本の輝線を一定値毎にシフトして映し、指向感度
特性が単峰特性の光センサを前記管面に対向配置し、こ
の光センサの検出出力より光強度データの変化状態を示
す変調度を算出し、この算出した変調度データが適正か
否かを判別し、不適性である場合に前記輝線の間隔を修
正して変調度を適正化することにより、カラーCRTの管
面のサイズ及び厚みが異なる種々のカラーCRTについ
て、適正な光強度データにより精度の高い測定を行うこ
とができるものである。
[先行の技術] 本出願人は、先に位相検出型のコンバーゼンス測定装
置を提案した(昭和63年12月8日付特許願(5)参
照)。このコンバーゼンス測定装置は、測定対象である
カラーCRTの管面に一定間隔毎に位置する複数本の輝線
をその垂直方向に前記間隔の1/N(N2は以上の整数)ず
つシフトして映し出すパターンジェネレータと、前記カ
ラーCRTの管面の対向位置に配置し、単峰特性の指向感
度特性を有する光センサと、各原色毎のこの光センサの
検出出力よりミスコンバーゼンス量を算出する演算手段
とを備えている。
而して、パターンジェネレータにてカラーCRTの管面
に原色毎に輝線を写し出し、演算手段が光センサの各原
色毎の検出出力より各原色毎にエンベロープ曲線を作成
しこのエンベロープ曲線のピーク値の位置を出し、各原
色毎のピーク値の位置を比較することによってミスコン
バーゼンス量を算出する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、管面の大きさ及び厚み(第3図のd)
はカラーCRTの種類によって異なるため、カラーCRTの種
類により輝線の間隔及び蛍光面と光センサの距離(第3
図のl)も当然異なる。そのため、光センサの指向感度
特性が一定の単峰特性を有するので、蛍光面と光センサ
の距離に対して輝線の間隔が一定の条件下にない場合
(適正な間隔でない場合)には光センサの検出出力であ
る光強度データの最大値と最小値との差が必要以上に大
きくなったり小さくなったりする。すると、光センサの
検出出力を補間して得られるエンベロープ曲線が正弦波
形に対して歪んだものとなる。エンベロープ曲線が歪ん
でいると、正確なピーク値の位置を算出できず、誤った
ミスコンバーゼンス量が計算されるという欠点があっ
た。
そこで、本発明は管面のサイズ及び厚みが異なる種々
のカラーCRTに対して適正な輝線間隔により精度の高い
測定を行うことができるコンバーゼンス測定装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明のコンバーゼンス測
定装置は、 (1)互いに所定の輝線間隔δだけ隔てた複数の輝線か
らなる輝線パターンを表す映像信号を発生してカラーCR
Tに出力するものであって、前記輝線パターンにおける
全ての輝線を所定幅δ/N(Nは2以上の整数)ずつ周期
的にシフトするように前記映像信号を発生するパターン
ジェネレータと、 前記パターンジェネレータを制御して、所望の色の輝
線パターンの映像信号を前記カラーCRTに出力させる制
御手段と、 前記カラーCRTの管面の対向位置に配置し、単峰特性の
指向感度特性を有する光センサと、 前記制御手段によって前記パターンジェネレータを制
御し、前記カラーCRTに所定の原色の輝線パターンの映
像信号を出力させ、前記光センサが検出する原色の光強
度データに基づいて、光強度データの変化状態を示す変
調度を算出する変調度算出手段と、 前記変調度算出手段で算出された変調度が所定範囲内
ではないときに、前記パターンジェネレータが出力する
映像信号の輝線間隔δを修正する輝線間隔修正手段とを
備え、 前記輝線間隔δの修正によって前記変調度の適正化を
行い、該適正化された前記光強度データに基づいてミス
コンバーゼンス量を求めることを特徴とし、 (2)前記輝線間隔修正手段は、前記変調度算出手段で
算出された変調度が所定範囲内であるか否かを判別する
判別部と、前記判別部において変調度が所定範囲内では
ないと判別されたときに前記パターンジェネレータが出
力する映像信号の輝線間隔δを自動的に修正する自動修
正部とを有していることを特徴とする。
[作用] パターンジェネレータにてカラーCRTの管面に複数本
の輝線を所定量づつシフトさせながら映し出し、この際
の光センサの検出出力である光強度データよりこの光強
度データの変化状態を示す変調度を算出し、この変調度
データが所定範囲内ではない、すなわち不適正値であれ
ば適正値となるよう輝線間隔を修正する。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第2図にはコンバーゼンス測定装置Aの測定状態が示
されている。第2図において、テレビジョン受像機Bに
は測定対象となるカラーCRT(カラー陰極線管)1が内
蔵され、このカラーCRT1の管面2が正面に露出してい
る。コンバーゼンス測定装置Aの信号ケーブル3はテレ
ビジョン受像機Bの映像信号入力端子に接続され、コン
バーゼンス測定装置Aが出力する映像信号によりカラー
CRT1の管面2に映像が映し出される。又、コンバーゼン
ス測定装置Aはケーブルで接続された光センサ4を有
し、この光センサ4が管面2の接触位置で管面2に対向
して配置されている。
第3図には管面2と光センサ4の位置関係を示す断面
図が示されている。第3図において、管面2はパネルガ
ラス2aの内面に蛍光部2bが配置されて成り、この蛍光部
2bに電子ビームが照射されると発光する。又、光センサ
4にはマイクロスイッチSWが設けられ、光センサ4を管
面2に接触させるとマイクロスイッチSWがオンする。こ
のマイクロスイッチSWのオン信号で測定が開始されて第
11図に示すフローチャートが実行される。
第4図には光センサ4の指向感度特性線図が示されて
いる。第4図において、横軸はカラーCRT1の管面2から
光センサ4に入射する光の入射角度(度)を示し、縦軸
は各入射角度における光センサ4への入射光の強度(入
射角度が0゜のときの光強度を100%としたときの相対
光強度)を示す。光センサ4の指向感度特性は入射角度
が0゜のときが最大で、入射角度の絶対値が大きくなる
に従って光強度が小さくなり入射角度の絶対値がほぼ20
゜程度で0%となるいわゆる単峰特性を呈する。
第1図にはコンバーゼンス測定装置Aの回路ブロック
図が示されている。第1図において、光センサ4の検出
出力(光強度データ)はアンプ5を介してA/D変換器6
に導かれ、A/D変換器6にてディジタル化される。ディ
ジタル化された光強度データはCPU8の書き込み信号に基
づいて測定データメモリ7に書き込まれる。CPU8はこの
測定データメモリ7の他に演算用メモリ9及びプログラ
ム用メモリ10の読み出し・書き込みを制御する。演算用
メモリ9には各種のデータを演算処理する場合に必要な
演算データが格納されている。プラグラム用メモリ10に
は測定プログラム,変調度算出プログラム,ホワイト領
域変更プログラム,輝線間隔自動修正プログラム、ミス
コンバーゼンス量算出プログラム及び表示プログラムを
実行するためのデータが格納されている。この各プログ
ラムの内容については下記の作用と共に説明する。CPU8
は変調度算出プログラムに従って駆動する変調度算出手
段と測定プログラムに従って駆動するミスコンバーゼン
ス量算出手段とを有する。変調度算出手段は最初に測定
する原色の光強度データの内最大値MAXと最小値MINをリ
ストアップし、(MAX−MIN)/(MAX+MIN)=Fの式を
実行して変調度Fを算出する。この変調度の値が0.2〜
0.6の範囲であれば適正と判別し、又、この範囲以外で
あれば不適正と判別する。不適正と判別した場合には変
調度データを輝線間隔算出部11に送る。又、変調度の値
がほぼ0の値であればホワイト領域設定部12にホワイト
領域変更指令を送る。尚、この実施例では変調度算出手
段は光強度データの最大値と最小値の差より変調度を判
別したが、光強度データのエンベロープ曲線の状態(例
えば曲線の最大値と最小値の差や傾斜角度)より判別し
てもよい。ミスコンバーゼンス算出手段は測定データメ
モリより読み出す離散的な光強度データ(第5図に示
す)を補間処理することによって第6図にて破線で示す
如く細かく変化する光強度データ(エンベロープ曲線)
に変換し、各原色毎の光強度データ(エンベロープ曲
線)のピーク値の得られる時点(位置)を検出し、例え
ば、緑の光強度のデータのピーク値の得られる時点(位
置)に対する赤及び青の光強度データのピーク値の得ら
れる時点(位置)との差、即ち、ミスコンバーゼンス量
を算出する。又、CPU8は各プログラムに従って輝線間隔
算出部11,ホワイト領域設定部12及び表示部13を駆動制
御する。輝線間隔算出部11は管面2に映し出される輝線
の間隔δを決める輝線間隔データを出力するもので、CP
U8より出力される変調度の値が0.2〜0.6以外の値であれ
ばその変調度の値に応じた輝線間隔データを出力する。
ホワイト領域設定部12は画面のホワイト領域を指定する
もので、この実施例では管面2の右半分又は左半分のい
ずれか一方をホワイト領域に設定するよう構成されてい
る。CPU8からホワイト領域変更指令が送られてくると、
今までと反対の領域をホワイト領域とするホワイト領域
データを出力する。表示部13はミスコンバーゼンス量な
どを表示し、又、輝線間隔自動修正プログラムを有しな
い場合には輝線間隔をマニュアルで修正するため変調度
の値を表示する。さらに、CPU8にはキーボード部14の信
号が入力されている。キーボード部14よりデータを入力
することによって演算用メモリ9,プログラム用メモリ10
等のデータを更新できる。又、輝線間隔をマニュアルで
修正する場合にはキーボード部14よりデータ入力して修
正する。
パターンジェネレータ15にはCPU8を介して輝線間隔デ
ータ及びホワイト領域データが入力される。パターンジ
ェネレータ15は、第7図に示すように、ホワイト領域デ
ータにて指定された領域をホワイトにするとこれ以外の
領域には赤,緑又は青の一定間隔δ毎に配置された複数
本の輝線をその垂直方向に一フレーム毎にその間隔δの
1/N(Nは2以上の整数であり、この実施例では4であ
る)ずつシフトする映像信号を生成して出力する。即
ち、第8図に示すように、輝線の配置がフレームが進む
毎に実線の位置→一点鎖線の位置→二点鎖線の位置→三
点鎖線の位置と変わりこの配置を繰り返す。管面2のこ
のような輝線が発生すると、光センサ4の検出出力は、
第5図に示すように、フレーム切り替わり時間置きの時
点A,B,C,D,a,b,c,d,α,…における光強度が、交流的に
変化する特性を呈する離散的な光強度データとなる。従
って、光センサ4をカラーCRT1の管面2に対し任意の位
置において良く、測定期間も原理的には4フレーム期間
で良い。又、パターンジェネレータ15は輝線の方向が第
7図に示す縦方向とこれと垂直の横方向とを生成するよ
う構成されている。
以下、上記構成の作用を第11図のフローチャートに従
って説明する。
光センサ4をカラーCRT1の管面2の任意箇所で接触状
態とすると、マイクロスイッチSWがオンする。マイクロ
スイッチSWのオン信号によりCPU8が先ず変調度算出プロ
グラムを実行する。即ち、CPU8の制御信号にて輝線間隔
算出部11の輝線間隔データとホワイト領域設定部12のホ
ワイト領域データがパターンジェネレータ15に送られ
る。パターンジェネレータ15はこのデータを基に映像信
号を作成し、管面2には例えば第7図に示すようなホワ
イト領域以外に緑色の輝線が配される映像が映し出され
る。そして、この輝線が一フレーム毎にシフトすると共
にこのシフト毎の光強度データ(第5図参照)が測定デ
ータメモリ7に取り込まれる。緑色の光強度データが取
り込まれると、変調度算出手段にて光強度データの変調
度が算出され、この変調度の値がほぼゼロの場合にはホ
ワイト領域変更プログラムが割り込まれてホワイト領域
設定部12より変更のホワイト領域データがパターンジェ
ネレータ15に送られる。又、変調度の値が0.2〜0.6の範
囲外の場合には輝線間隔自動修正プログラムが割り込ま
れて輝線間隔δが修正される。即ち、輝線間隔δが最適
値より狭いときには光強度データが第9図に示す如くに
なり変調度の値が0.2以下となり、反対に輝線間隔δが
最適値より広いときには光強度データが第10図に示す如
くになり変調度の値が0.6以上となり、変調度の値より
輝線間隔算出部11にて適正な輝線間隔δが算出されてパ
ターンジェネレータ15に送出される。
このホワイト領域変更プログラム及び輝線間隔自動修
正プログラムが終わると、又、変調度の値が0.2〜0.6の
範囲であればこれらのプログラムが割り込むことなく測
定プログラムに移る。この測定プログラムでは緑色,赤
色及び青色の輝線が順に管面2に映し出されて測定デー
タメモリ7には第5図に示すような光強度データが緑
色,赤色及び青色毎に記憶される。変調度算出プログラ
ムでの変調度の値が0.2〜0.6の範囲内であればその際の
緑色の光強度データがそのまま採用され測定プログラム
では赤色と青色の測定のみが行われる。
次に、ミスコンバーゼンス量算出プログラムが実行さ
れてミスコンバーゼンス量算出手段にて緑の光強度デー
タのピーク値の得られる時点(位置)に対する赤及び青
の光強度データのピーク値の得られる時点(位置)との
差、即ち、ミスコンバーゼンス量が算出される。
最後に、表示プログラムが実行されて表示部13にてミ
スコンバーゼンス量が表示される。尚、ミスコンバーゼ
ンス量の表示は測定対象であるカラーCRT1に表示するよ
うに構成してもよい。このようにして縦と横の輝線状態
を測定することによって縦と横のミスコンバーゼンス量
を測定することができる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、互いに所定の輝線
間隔δだけ隔てた複数の輝線からなる輝線パターンを表
す映像信号を発生してカラーCRTに出力するものであっ
て、前記輝線パターンにおける全ての輝線を所定幅δ/N
(Nは2以上の整数)ずつ周期的にシフトするように前
記映像信号を発生するパターンジェネレータと、前記パ
ターンジェネレータを制御して、所望の色の輝線パター
ンの映像信号を前記カラーCRTに出力させる制御手段
と、前記カラーCRTの管面の対向位置に配置し、単峰特
性の指向感度特性を有する光センサと、前記制御手段に
よって前記パターンジェネレータを制御し、前記カラー
CRTに所定の原色の輝線パターンの映像信号を出力さ
せ、前記光センサが検出する原色の光強度データに基づ
いて、光強度データの変化状態を示す変調度を算出する
変調度算出手段と、前記変調度算出手段で算出された変
調度が所定範囲内ではないときに、前記パターンジェネ
レータが出力する映像信号の輝線間隔δを修正する輝線
間隔修正手段とを備え、前記輝線間隔δの修正によって
前記変調度の適正化を行い、該適正化された前記光強度
データに基づいてミスコンバーゼンス量を求めるように
構成したので、 管面のサイズ及び厚みが異なる種々のカラーCRTにお
いて、蛍光面と光センサの距離に応じた適正な間隔の輝
線パターンをカラーCRTに映し出すことができる。
このため光強度データの変化状態を示す変調度を適正
化して適正な光強度データを得ることができ、これによ
って精度の高いミスコンバーゼンス量を測定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第11図は本発明の実施例を示し、第1図はコ
ンバーゼンス測定装置の回路ブロック図、第2図は測定
状態を示す斜視図、第3図は管面と光センサの位置関係
を示す断面図、第4図は光センサの指向感度特性線図、
第5図は光強度データを示す図、第6図は変調度が適正
である光強度データを示す図、第7図はテレビジョン受
像機の正面図、第8図は輝線の配置を示す図、第9図は
変調度の値が小さい場合の光強度データを示す図、第10
図は変調度の値が大きい場合の光強度データを示す図、
第11図はフローチャート図である。 A……コンバーゼンス測定装置、1……カラーCRT、2
……管面、4……光センサ、8……CPU(変調度判別手
段)、15……パターンジェネレータ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに所定の輝線間隔δだけ隔てた複数の
    輝線からなる輝線パターンを表す映像信号を発生してカ
    ラーCRTに出力するものであって、前記輝線パターンに
    おける全ての輝線を所定幅δ/N(Nは2以上の整数)ず
    つ周期的にシフトするように前記映像信号を発生するパ
    ターンジェネレータと、 前記パターンジェネレータを制御して、所望の色の輝線
    パターンの映像信号を前記カラーCRTに出力させる制御
    手段と、 前記カラーCRTの管面の対向位置に配置し、単峰特性の
    指向感度特性を有する光センサと、 前記制御手段によって前記パターンジェネレータを制御
    し、前記カラーCRTに所定の原色の輝線パターンの映像
    信号を出力させ、前記光センサが検出する原色の光強度
    データに基づいて、光強度データの変化状態を示す変調
    度を算出する変調度算出手段と、 前記変調度算出手段で算出された変調度が所定範囲内で
    はないときに、前記パターンジェネレータが出力する映
    像信号の輝線間隔δを修正する輝線間隔修正手段とを備
    え、 前記輝線間隔δの修正によって前記変調度の適正化を行
    い、該適正化された前記光強度データに基づいてミスコ
    ンバーゼンス量を求めることを特徴とするコンバーゼン
    ス測定装置。
  2. 【請求項2】前記輝線間隔修正手段は、前記変調度算出
    手段で算出された変調度が所定範囲内であるか否かを判
    別する判別部と、前記判別部において変調度が所定範囲
    内ではないと判別されたときに前記パターンジェネレー
    タが出力する映像信号の輝線間隔δを自動的に修正する
    自動修正部とを有していることを特徴とする請求項1に
    記載のコンバーゼンス測定装置。
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