JP2942662B2 - 磁気ディスク装置のモータ - Google Patents

磁気ディスク装置のモータ

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JP2942662B2 JP4183966A JP18396692A JP2942662B2 JP 2942662 B2 JP2942662 B2 JP 2942662B2 JP 4183966 A JP4183966 A JP 4183966A JP 18396692 A JP18396692 A JP 18396692A JP 2942662 B2 JP2942662 B2 JP 2942662B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置のモー
タに係り、特にステータのハウジングに信号線を外部に
引き出す信号線引き出し穴が形成された磁気ディスク装
置のモータに関する。
【0002】例えばコンピュータの外部記憶装置として
磁気ディスク装置が知られている。近年、この磁気ディ
スク装置も高密度記録化が進んでおり、磁気記録再生を
行うトラック幅も狭くなってきている。
【0003】一方、コンピュータの使用環境の多様化か
ら磁気ディスク装置を使用する環境の温度変化も無視で
きなくなってきている。特に、磁気ディスク装置に内設
されるモータにあっては、環境の温度により熱膨張が発
生した場合、回転軸の軸芯がずれて精度の高い磁気記録
再生ができなくなってしまう。
【0004】従って、使用環境の温度変化に拘わらず正
確な回転を維持できる磁気ディスク装置のモータが望ま
れている。
【0005】
【従来の技術】図6に示す様に、磁気ディスク装置で
は、記録媒体である円板30を積層したスピンドル31
を回転させるためのモータ20を具備しており、装置の
小型化のために、モータ20をスピンドル31の内部に
収めた、所謂インハブモータを用いることが多い。
【0006】このモータ20を取り付けるアルミ製のベ
ース10と線膨張係数を合わせるために、ステータ22
のハウジング23もアルミ製としている。これは環境温
度が変化した場合にベース10とモータ20が相対位置
ずれを起こさない様にするためである。磁気ディスク装
置の場合、ベース10とモータ20の位置がずれると、
磁気ヘッド40の取り付けられたアクチュエータ41に
対してスピンドル31が相対的に倒れ、前述した円板3
0と磁気ヘッド40との相対位置がずれて、データのリ
ードライト処理に支障をきたすことがある。
【0007】また、スピンドル31を支持するベアリン
グ33の外輪は前記ハウジング23内に固定されるが、
直接取り付けたのではベアリング33とハウジング23
の線膨張係数の差が大きく、環境温度変化時に両者のは
めあいが変化して位置ずれを起こす可能性があるため、
前記ハウジング23内にはステンレス製のブッシュ29
を焼きばめ等により固定した上でベアリング33を取り
付ける構造が取られている。この様な構成にすれば、ベ
アリング33が挿入されるステータ22の内径をベアリ
ング33の線膨張係数に近づけることができる。
【0008】一方、モータ20には電流を供給したり回
転数を制御するための信号線が接続される。この信号線
は、モータ20から引き出されモータ外部に配設された
プリント板に接続される。
【0009】一般に磁気ディスク装置に内設されるイン
ハブモータ20では、信号線をモータ20から引き出す
方法として、前記ハウジング23に信号線引き出し穴2
4を形成すると共にこの信号線引き出し穴24内にコネ
クタ28を配設し、このコネクタ28等を通して前記の
信号線をモータ20の外部に引き出す構成が採られてい
る。
【0010】図7に従来のモータ20における信号線の
引き出し構造を示す。同図はモータ20をその軸方向か
ら見た図である。図中、23がモータ20のステータハ
ウジングで、内周にブッシュ29が焼きばめされ、更に
その内周にベアリング33が接着等の方法で取り付けら
れている。また、28が前述した信号線を引き出すため
のコネクタで、信号線引き出し穴24を通してモータ外
部と接続可能になっている。尚、27はモータ20をベ
ース10に取り付けるためのタップである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来例の構成
だと、ハウジング23とブッシュ29とは焼きばめによ
って結合されているため、環境温度が変化したときに、
両者の嵌め合いシメ代が変化する。
【0012】まず、温度が下がった場合考えると、ブッ
シュ29の材料であるステンレスよりも、ハウジング2
3の材料であるアルミの線膨張係数が大きいため、ブッ
シュ29よりもハウジング23の方が多く縮む。従っ
て、両者の嵌め合いシメ代が増加して面圧、即ちブッシ
ュ29がハウジング23を押し広げる力が増加する。
【0013】しかるに、前述した様にハウジング23に
は信号線引き出し穴24が形成されており、この信号線
引き出し穴24とブッシュ29の間のアルミの肉厚が薄
く、その強度は弱くなっている。従って、内側からブッ
シュ29を押す力が増えると、この信号線引き出し穴2
4近傍はその他の円周部に比べて余計に押し広げられ、
ハウジング23の内径は図8に誇張して示す様に卵型に
変形し、ブッシュ29もこれにならった形に変形する。
【0014】こうした変形が生じると、ブッシュ29の
軸芯は略真円だったときの位置(図8に矢印Aで示す)
から、信号線引き出し穴24の形成位置側に移動して、
図8に矢印Bで示す位置にずれてしまう。前述した様
に、ブッシュ29内にはベアリング33が固定されてお
り、従ってこれの軸真も信号線引き出し穴24の形成位
置側にずれてしまう。
【0015】一方、温度が上がった場合を考えると、上
記とは逆の変形が生じ、ベアリング33の軸芯は、信号
線引き出し穴24の形成位置に対して反対方向にずれ
る。
【0016】このベアリング33には、シャフト32を
介してスピンドル31が取り付けられ、更に記録媒体で
ある円板30が搭載されている。しかるに、前述した様
に環境温度の変化に伴って、ベアリング33の軸芯がず
れると、スピンドル31はアクチュエータ41に対して
相対的に倒れ、磁気ヘッド40と円板30の相対位置が
ずれ、オフトラックとなってデータのリードライトに支
障をきたすという問題点が生じる。
【0017】ちなみに、ハウジング外形をφ81mm、
ハウジング内径=ブッシュ外形をφ38mm、ブッシュ
内径を43mm、穴の幅を7mmとしてシミュレーショ
ンを行ったところ、環境温度の変化幅60℃のとき、
5.5μmの芯ずれが発生するという結果になり、実際
の装置のオフトラック値とほぼ一致した。
【0018】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、環境温度が変化してもベアリングの芯ずれの発生
を防止しうる磁気ディスク装置のモータを提供すること
を目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題は、磁気ディス
ク装置に内設されると共に、ステータのハウジングに信
号線を外部に引き出す信号線引き出し穴が形成された磁
気ディスク装置のモータにおいて、前記ハウジングの軸
芯を中心とする同一円周上にあって、かつ前記円周の周
方向に対して、前記信号線引き出し穴の配設位置と等間
隔となるように、信号線が引き出されないダミー穴を少
なくとも一つ含む複数の穴を形成したことを特徴とする
磁気ディスク装置のモータにより解決することができ
る。
【0020】また上記課題は、磁気ディスク装置に内設
されると共に、ステータのハウジングに信号線を外部に
引き出す信号線引き出し穴が形成された磁気ディスク装
置のモータにおいて、前記ハウジングの軸芯を中心とす
る同一円周上にあって、かつ前記円周の周方向に対し
て、前記信号線引き出し穴の配設位置と等間隔となるよ
うに前記信号線引き出し穴と略同等な凹部を形成すると
共に、該凹部の底部外周位置に逃げ部を設けたことを
徴とする磁気ディスク装置のモータにより解決すること
ができる。
【0021】
【作用】上記構成によれば、ハウジングの軸芯を中心と
する同一円周上にあって、かつ前記円周の周方向に対し
て、前記信号線引き出し穴の配設位置と等間隔となるよ
うに、信号線が引き出されないダミー穴を少なくとも一
つ含む複数の穴、或いは凹部が形成されているため、ハ
ウジング形状は軸芯に対して対称となる。従って、環境
温度の変化によりハウジング及びブッシュに変形が発生
しても、この変形は軸対象の変形となり、よって軸芯ず
れの発生は防止されてオフトラックを抑制することがで
きる。
【0022】
【実施例】次に本発明の実施例について図面と共に説明
する。図1は本発明の一実施例であるモータ1をその軸
方向から見た図、また図3はその斜視図である。尚、本
発明の特徴は同図に示されるハウジング部分にあり、他
の構成は既に図6乃至図8を用いて説明した従来のモー
タ20と同一であるため、モータ1の全体構成について
の説明は省略する。また、本発明に係るモータ1におい
て、図6乃至図8を用いて説明した従来のモータ20と
同一構成部分については同一符号を付してその説明を省
略する。
【0023】本発明に係るモータ1は、信号線引き出し
用穴24と略同一形状の穴25,26をハウジング23
の軸芯を中心とする同一円周上にあって、かつ前記円周
の周方向に対して、前記信号線引き出し穴24の配設位
置と等間隔となるよう形成したことを特徴とするもので
ある。信号線引き出し用穴24以外の穴25,26には
コネクタ28は配設されておらず、よって穴25,26
は信号線が引き出されない、いわゆるダミー穴となる。
この穴25,26はハウジング23をダイキャスト等で
成形する際に一括的に成形できるため、加工を追加する
必要はなく、従ってこの穴25,26を形成することに
よりコストアップとなることはない。
【0024】上記の穴25,26は、ハウジング23の
軸芯ずれを防止する軸芯ずれ防止部として機能するもの
である。以下、この穴25,26を設けたことによる作
用について説明する。いま、例えば環境温度が下がった
場合を想定すると、各穴24,25,26の形成位置近
傍はハウジング23の肉厚が薄いため、従来例と同様に
各穴24,25,26の形成位置近傍は他の部位に対し
て大きく変形し、図2に誇張して示す様に、ハウジング
23,ブッシュ29は夫々おむすび型に変形する。
【0025】しかしながら、本実施例においては信号線
引き出し用穴24と略同一形状の穴25,26をハウジ
ング23上の前記信号線引き出し用穴24と等間隔とな
る位置に形成した構成であるため、ハウジング23及び
ブッシュ29に発生する変形は従来例の卵型の変形とは
異なり軸対称の変形となる。このため、軸芯ずれは発生
せず、前述した様なスピンドル31とアクチュエータ4
1の相対的な倒れが防止でき、オフトラックが抑制でき
る。また、温度が上がった場合も同様であり、ハウジン
グ23及びブッシュ29には軸対称の変形が発生する。
従って、温度が上がった場合においても軸芯ずれは発生
せずオフトラックが抑制できる。
【0026】図1に示したモータ1の部分縦断面図を図
4に示す。同図はベアリング33の配設位置近傍を拡大
して示す断面図である。同図に示すように、モータ1に
おいては信号線引き出し穴24はハウジング23を上下
に貫通しており、これと合わせるために本実施例では前
記穴24,25もハウジング23を上下に貫通した構成
としていた。
【0027】しかし、磁気ディスク装置の構成によって
は各穴24,25,26を貫通穴にすると、装置外との
密閉性が損なわれるおそれがある。そこで、同図に示さ
れるように、密閉性を確保するためにコネクタ28の回
りにパッキン50を配設し、このパッキン50を介して
ステータ22をハウジング23に取り付け、更に追加し
た穴25,26にはゴム製の蓋51等を追加して塞ぐこ
とが考えられる。しかしこの構成の場合、蓋51等を追
加する分コストアップになってしまう欠点がある。
【0028】図5は上記の欠点を解決しうる構成を示し
ている。同図も、図4と同様にベアリング33の配設位
置近傍を拡大して示す断面図である。本実施例では、前
記した穴25,26に代えて凹部35,36を形成した
ことを特徴とするものである。各凹部35,36は穴2
5,26と異なりハウジング23を貫通してはおらず底
部35a,36aを有している。従って本実施例の構成
では、密閉性が損なわれることはない。更に、底部35
a,36aが形成された外周位置には逃げ37が形成さ
れており、前記した焼き嵌めの応力が薄肉の底部35
a,36aに関与されない構造とされている。従って、
凹部35,36を設けることにより、前記の貫通穴2
5,26と略同様の効果が得られる。この逃げ加工は、
ハウジング23内径の加工と同一工程で行われるため、
さほどコストアップになることはない。また、前記の逃
げ37はハウジング23ではなく、ブッシュ9側に設け
てもよい。
【0029】尚、本実施例で追加した穴の数は2個であ
るが、コネクタ穴と略同一形状の穴を、周方向に対して
等間隔で配置できるなら何個でも良い。また、前記の穴
の目的は、温度変化時のハウジング、ブッシュの変形を
軸対称にするためであるため、同様の効果が得られるの
であれば、構造に合わせて穴形状を変更することも可能
である。
【0030】更に、本実施例では、ステンレスのブッシ
ュを焼き嵌めしたハウジングを用いる場合について述べ
たが、他の材料の場合でも同じであり、また、ブッシュ
を用いずハウジングに直接ベアリングを取り付ける場合
でも、ハウジングとベアリング外輪の間で前述した様な
変形がおこるので、本発明を適用すれば有効である。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかな様に本発明によ
れば、温度が変化しても軸芯ずれが発生しないモータの
提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモータの一実施例を示す図であ
る。
【図2】本発明に係るモータの温度変化時の変形状態を
示す図である。
【図3】本発明に係るモータの一実施例を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明に係るモータの部分断面図である。
【図5】図4に示すモータの変形例を示す部分断面図で
ある。
【図6】従来の磁気ディスク装置の断面図である。
【図7】従来のモータの構造を示す図である。
【図8】従来のモータの温度変化時の変形状態を示す図
である。
【符号の説明】
1 モータ 10 ベース 22 ステータ 23 ハウジング 24 信号線引き出し穴 25,26 穴 28 コネクタ 29 ブッシュ 31 スピンドル 32 シャフト 33 ベアリング 35,36 凹部 37 逃げ 40 磁気ヘッド 41 アクチュエータ 50 パッキン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスク装置に内設されると共に、
    ステータのハウジングに信号線を外部に引き出す信号線
    引き出し穴が形成された磁気ディスク装置のモータにお
    いて、前記ハウジングの軸芯を中心とする同一円周上にあっ
    て、かつ前記円周の周方向に対して、 前記信号線引き出
    し穴の配設位置と等間隔となるように、信号線が引き出
    されないダミー穴を少なくとも一つ含む複数の穴を形成
    したことを特徴とする磁気ディスク装置のモータ。
  2. 【請求項2】 磁気ディスク装置に内設されると共に、
    ステータのハウジングに信号線を外部に引き出す信号線
    引き出し穴が形成された磁気ディスク装置のモータにお
    いて、前記ハウジングの軸芯を中心とする同一円周上にあっ
    て、かつ前記円周の周方向に対して、 前記信号線引き出
    し穴の配設位置と等間隔となるように前記信号線引き出
    し穴と略同等な凹部を形成すると共に、該凹部の底部外
    周位置に逃げ部を設けたことを特徴とする磁気ディスク
    装置のモータ。
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JPS61453U (ja) * 1984-06-06 1986-01-06 マブチモ−タ−株式会社 小型モ−タ

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