JP2939508B2 - 固体表面のプラズマ処理装置 - Google Patents
固体表面のプラズマ処理装置Info
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- B29C59/14—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by plasma treatment
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動車のポリピレン製プラスチックバン
パ等のように、そのままでは塗料等を静電塗装すること
のできない不活性な固体物質の表面を活性化し、その表
面に塗料等を静電塗装等によって塗着できるようにする
ためのプラズマ処理装置に関するものである。
パ等のように、そのままでは塗料等を静電塗装すること
のできない不活性な固体物質の表面を活性化し、その表
面に塗料等を静電塗装等によって塗着できるようにする
ためのプラズマ処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来この種の不活性な固体処理物質の表面を活性化す
るための表面処理装置としては、真空プラズマ処理装置
や高周波コロナ放電処理装置が用いられている。
るための表面処理装置としては、真空プラズマ処理装置
や高周波コロナ放電処理装置が用いられている。
前者は上記のプラスチックバンパを大型の気密容器内
にいれ、大型真空ポンプを用いて該容器内のガスを真空
にした状態で容器に取り付けた高周波グロウ放電装置を
点灯して放電によって酸化活性の強いO,O3,OHラジカル
等の化学的活性種を生成し、これらを真空空間を通じて
拡散によりバンパ表面に輸送し、それに作用せしめてそ
の表面にOH基を形成し、あるいは二重結合を開裂せしめ
てフリーボンドを作ってバンパ表面を活性化するもので
ある。
にいれ、大型真空ポンプを用いて該容器内のガスを真空
にした状態で容器に取り付けた高周波グロウ放電装置を
点灯して放電によって酸化活性の強いO,O3,OHラジカル
等の化学的活性種を生成し、これらを真空空間を通じて
拡散によりバンパ表面に輸送し、それに作用せしめてそ
の表面にOH基を形成し、あるいは二重結合を開裂せしめ
てフリーボンドを作ってバンパ表面を活性化するもので
ある。
この方法は現在広く用いられているが、高価な設備を
要する上に大型真空容器へバンパを出し入れする際、及
び容器内のガスを真空ポンプで排気する際に5〜10分程
度の長い時間を要するので、必然的に生産性がきわめて
低くなる。
要する上に大型真空容器へバンパを出し入れする際、及
び容器内のガスを真空ポンプで排気する際に5〜10分程
度の長い時間を要するので、必然的に生産性がきわめて
低くなる。
また高周波コロナ放電処理法は空気中でバンパの表面
には懸垂チェーン等の可撓性線状電極を直接接触させ、
バンパの裏面には面状電極を接触させて両電極間に高周
波高電圧を印加し、上記線状電極からバンパの表面に沿
って高周波の沿面コロナ放電を発生せしめ、この際生ず
る電子やイオンの衝突とO,O3,OHラジカル等の化学的活
性種の作用でバンパ表面を活性化するものである。
には懸垂チェーン等の可撓性線状電極を直接接触させ、
バンパの裏面には面状電極を接触させて両電極間に高周
波高電圧を印加し、上記線状電極からバンパの表面に沿
って高周波の沿面コロナ放電を発生せしめ、この際生ず
る電子やイオンの衝突とO,O3,OHラジカル等の化学的活
性種の作用でバンパ表面を活性化するものである。
この方法は大気中で行い得るという利点があるが、バ
ンパの端縁部全周に亘って面状誘導電極と線状電極間に
低い電圧で容易に火花放電を発生し、実用化が困難であ
った。
ンパの端縁部全周に亘って面状誘導電極と線状電極間に
低い電圧で容易に火花放電を発生し、実用化が困難であ
った。
[発明が解決しようとする課題] この発明の目的は従来の真空プラズマ処理法におい
て、上述の大型真空容器使用に伴って必然的に発生する
設備費の上昇や、生産性の低下等の問題点を解決するこ
とにある。
て、上述の大型真空容器使用に伴って必然的に発生する
設備費の上昇や、生産性の低下等の問題点を解決するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の固体表面のプラズマ処理装置は、処理対象固
体表面から一定の距離だけ離れた仮想面上に少なくとも
一個のコロナ放電素子よりなるコロナ放電体と、これら
に対向する誘導電極を、処理対象固体表面を介して一定
の距離だけ離れて設け、該各コロナ放電体をそれぞれ互
いに独立したパルス成形コンデンサ、及びインダクタン
スを順次介入して高圧電源の一端に接続し、該誘導電極
を該高圧電源の他端に接続し、該各パルス成形コンデン
サの上記高圧電源の一端に接続された入力側と、前記高
圧電源の他端側を高速スイッチを介して接続すると共
に、該各パルス成形コンデンサの出力側を、インピーダ
ンスを介して前記誘導電極及び高圧電源の他端側に接続
することを特徴とするものである。
体表面から一定の距離だけ離れた仮想面上に少なくとも
一個のコロナ放電素子よりなるコロナ放電体と、これら
に対向する誘導電極を、処理対象固体表面を介して一定
の距離だけ離れて設け、該各コロナ放電体をそれぞれ互
いに独立したパルス成形コンデンサ、及びインダクタン
スを順次介入して高圧電源の一端に接続し、該誘導電極
を該高圧電源の他端に接続し、該各パルス成形コンデン
サの上記高圧電源の一端に接続された入力側と、前記高
圧電源の他端側を高速スイッチを介して接続すると共
に、該各パルス成形コンデンサの出力側を、インピーダ
ンスを介して前記誘導電極及び高圧電源の他端側に接続
することを特徴とするものである。
これを更に述べると、例えばプラスチックバンパ等の
表面処理の対象物(以下処理対象と称する)の表面から
一定の距離だけ離れた仮想面上に針状、線状、刃形状等
の適当なコロナ放電極(以下放電極と称する)を相互に
一定の離隔距離.をもって配設し、処理対象の裏面に、
これと接する如く面状電極(以下対向電極と称する)を
配設し、該放電極と該対向電極を相互に絶縁の上、何れ
か一方(通常は対向電極を可とするが、放電極であって
もよい)を接地し、両電極を、該放電極を正、該対向電
極を負とする如き極性をもって、急峻な立ち上がりでか
つ幅の狭いパルス高電圧を発生する極短パルス高圧電源
に接続し、該放電極より該処理対象を介して該対向電極
に向け強力な正のストリーマコロナ放電を発生せしめる
ことにより、大気中で且つ火花の発生もなく、安価、高
効率、迅速に表面処理を行うものである。
表面処理の対象物(以下処理対象と称する)の表面から
一定の距離だけ離れた仮想面上に針状、線状、刃形状等
の適当なコロナ放電極(以下放電極と称する)を相互に
一定の離隔距離.をもって配設し、処理対象の裏面に、
これと接する如く面状電極(以下対向電極と称する)を
配設し、該放電極と該対向電極を相互に絶縁の上、何れ
か一方(通常は対向電極を可とするが、放電極であって
もよい)を接地し、両電極を、該放電極を正、該対向電
極を負とする如き極性をもって、急峻な立ち上がりでか
つ幅の狭いパルス高電圧を発生する極短パルス高圧電源
に接続し、該放電極より該処理対象を介して該対向電極
に向け強力な正のストリーマコロナ放電を発生せしめる
ことにより、大気中で且つ火花の発生もなく、安価、高
効率、迅速に表面処理を行うものである。
また、本発明の固体表面のプラズマ処理装置は、前記
インダクタンスと高速スイッチが、それぞれ各独立した
パルス成形コンデンサごとに設けられており、また、各
パルス成形コンデンサに共通のものとして、その入力側
を共通導体で接続の上これに接続されている。
インダクタンスと高速スイッチが、それぞれ各独立した
パルス成形コンデンサごとに設けられており、また、各
パルス成形コンデンサに共通のものとして、その入力側
を共通導体で接続の上これに接続されている。
そして、前記インピーダンスはインダクタンス又は抵
抗であり、前記高速スイッチは火花スイッチ、回転火花
スイッチ、水素サイラトロン、又は固体スイッチのいず
れかであることを特徴としている。
抗であり、前記高速スイッチは火花スイッチ、回転火花
スイッチ、水素サイラトロン、又は固体スイッチのいず
れかであることを特徴としている。
また、前記高圧電源は直流電源、交流高圧電源を全波
整流または半波整流した電源であり、この高圧電源は、
前記高速スイッチが点弧後直ちにその出力を、少なくと
も上記継続期間中は遮断し、点弧動作の消滅後に該出力
供給をするごとき制御型高圧電源である。
整流または半波整流した電源であり、この高圧電源は、
前記高速スイッチが点弧後直ちにその出力を、少なくと
も上記継続期間中は遮断し、点弧動作の消滅後に該出力
供給をするごとき制御型高圧電源である。
さらに、本発明の固体表面のプラズマ処理装置は、前
記コロナ放電体のそれぞれの処理対象固体表面から一定
の距離だけ離れた仮想面上に、互いに独立した多数のコ
ロナ放電極を交互に接続して成る一対のコロナ放電極群
が配設され、該コロナ放電極群を切り替えスイッチによ
って交互に該パルス成形コンデンサの出力側に接続する
ものである。
記コロナ放電体のそれぞれの処理対象固体表面から一定
の距離だけ離れた仮想面上に、互いに独立した多数のコ
ロナ放電極を交互に接続して成る一対のコロナ放電極群
が配設され、該コロナ放電極群を切り替えスイッチによ
って交互に該パルス成形コンデンサの出力側に接続する
ものである。
前記処理対象の固体表面から一定の距離をもって配設
された互いに独立した多数のコロナ放電極は、前記仮想
面に沿う形状の周縁を有する箔状電極とそれを担持する
絶縁板で構成されている。
された互いに独立した多数のコロナ放電極は、前記仮想
面に沿う形状の周縁を有する箔状電極とそれを担持する
絶縁板で構成されている。
また、処理対象の固体表面は中空円筒状であり、該円
筒状処理対象固体表面の処理を行おうとする内面もしく
は外面から一定の距離をもって配設された互いに独立し
た多数のコロナ放電極は、前記仮想面に沿う形状の周縁
を有する箔状電極とそれを担持する絶縁板で構成されて
いることを特徴とするものである。
筒状処理対象固体表面の処理を行おうとする内面もしく
は外面から一定の距離をもって配設された互いに独立し
た多数のコロナ放電極は、前記仮想面に沿う形状の周縁
を有する箔状電極とそれを担持する絶縁板で構成されて
いることを特徴とするものである。
[作用] 上記本発明のプラズマ処理装置を用いて固体表面のプ
ラズマ処理を行う場合は、該固体表面を、互いに独立し
た多数のコロナ放電極と、これらに対向する単数または
幾つかに分割された誘導電極の間に配置して、各パルス
成形コンデンサの出口側に直列的に接続されたインピー
ダンスを介して高圧直流電源によって電圧を印加し、小
容量ずつ多数に分割されている各パルス成形コンデンサ
の特性上、それらの各コンデンサが充分高圧に充電する
までは火花放電せず、それが充分高圧に充電した際前記
高速スイッチ間に火花放電が生ずると同時に、該コロナ
放電極と誘導電極間に極短パルス電圧が生じ、その際生
ずるプラズマによってその間に存在する物質をプラズマ
処理するものである。なおこの際前記インピーダンスを
流れる電流は該極短パルス放電の電流の量に比べて実用
上無視される。
ラズマ処理を行う場合は、該固体表面を、互いに独立し
た多数のコロナ放電極と、これらに対向する単数または
幾つかに分割された誘導電極の間に配置して、各パルス
成形コンデンサの出口側に直列的に接続されたインピー
ダンスを介して高圧直流電源によって電圧を印加し、小
容量ずつ多数に分割されている各パルス成形コンデンサ
の特性上、それらの各コンデンサが充分高圧に充電する
までは火花放電せず、それが充分高圧に充電した際前記
高速スイッチ間に火花放電が生ずると同時に、該コロナ
放電極と誘導電極間に極短パルス電圧が生じ、その際生
ずるプラズマによってその間に存在する物質をプラズマ
処理するものである。なおこの際前記インピーダンスを
流れる電流は該極短パルス放電の電流の量に比べて実用
上無視される。
この際互いに独立したパルス成形コンデンサの充電量
が極短パルス放電する間、電源から前記各コンデンサに
充電する電流は、その間に介入されているインダクタン
スまたはインピーダンスによって実用上阻止される。こ
のようにして各パルス成形コンデンサの充電量が放電さ
れ、それが再び充電するまで前記極短パルス放電を断続
的に繰り返すものである。
が極短パルス放電する間、電源から前記各コンデンサに
充電する電流は、その間に介入されているインダクタン
スまたはインピーダンスによって実用上阻止される。こ
のようにして各パルス成形コンデンサの充電量が放電さ
れ、それが再び充電するまで前記極短パルス放電を断続
的に繰り返すものである。
[実施例] この発明の実施例を添付図面によって説明すると、第
1図に示す固体表面のプラズマ処理装置は、互いに独立
した複数のコロナ放電極1とこれらに対向する誘導電極
2を処理物質3を介して設け、該各コロナ放電極1にそ
れぞれ互いに独立したパルス成形コンデンサ4及びイン
ダクタンス5を順次介入して整流器6d付き高圧電源6の
一端6pを接続し、該各パルス成形コンデンサ4の入力側
4iと前記高圧電源6の他端6nを火花スイッチ7等の高速
スイッチを介して接続すると共に、該各パルス成形コン
デンサ4の出力側4oと、前記高圧電源6の他端6n及び前
記誘導電極2を充電抵抗8等のインピーダンスを介して
接続するものである。
1図に示す固体表面のプラズマ処理装置は、互いに独立
した複数のコロナ放電極1とこれらに対向する誘導電極
2を処理物質3を介して設け、該各コロナ放電極1にそ
れぞれ互いに独立したパルス成形コンデンサ4及びイン
ダクタンス5を順次介入して整流器6d付き高圧電源6の
一端6pを接続し、該各パルス成形コンデンサ4の入力側
4iと前記高圧電源6の他端6nを火花スイッチ7等の高速
スイッチを介して接続すると共に、該各パルス成形コン
デンサ4の出力側4oと、前記高圧電源6の他端6n及び前
記誘導電極2を充電抵抗8等のインピーダンスを介して
接続するものである。
整流器6の一端6pは順次インダクタンス5を介してパ
ルス成形コンデンサ4、充電抵抗8、高圧電源6の他端
6nに至る電気回路を形成し、各パルス成形コンデンサ4
を充電する。そのパルス成形コンデンサ4は多数に分割
されてその容量が小さく分割されているので、それぞれ
の各コンデンサ4が高圧に充電される迄火花スイッチ7
は放電しないが、これが十分高圧になったときは該火花
スイッチ7が放電してそのスイッチ7を閉じるので前記
コンデンサ4の出力側4oに接続されたコロナ放電極1と
誘導電極2の間に、極短パルス電圧が生じ、その際生ず
るプラズマによってその間に存在する処理物質3をプラ
ズマ処理するもである。
ルス成形コンデンサ4、充電抵抗8、高圧電源6の他端
6nに至る電気回路を形成し、各パルス成形コンデンサ4
を充電する。そのパルス成形コンデンサ4は多数に分割
されてその容量が小さく分割されているので、それぞれ
の各コンデンサ4が高圧に充電される迄火花スイッチ7
は放電しないが、これが十分高圧になったときは該火花
スイッチ7が放電してそのスイッチ7を閉じるので前記
コンデンサ4の出力側4oに接続されたコロナ放電極1と
誘導電極2の間に、極短パルス電圧が生じ、その際生ず
るプラズマによってその間に存在する処理物質3をプラ
ズマ処理するもである。
なおこの際に前記充電抵抗体8を流れる電流の量は該
極短パルス放電の電流の量に比べて実際上無視され、ま
た各互いに独立したパルス成形コンデンサ4が極短パル
ス放電する間、高圧電源6から前記各コンデンサ4に充
電する電流はその間に介入されているインダクタンス5
または図示を省略されている抵抗体によって実用上阻止
される。
極短パルス放電の電流の量に比べて実際上無視され、ま
た各互いに独立したパルス成形コンデンサ4が極短パル
ス放電する間、高圧電源6から前記各コンデンサ4に充
電する電流はその間に介入されているインダクタンス5
または図示を省略されている抵抗体によって実用上阻止
される。
このようにして各パルス成形コンデンサ4の充電量が
放電され、それが再び充電するまで前記極短パルス放電
は停止し、これを繰り返すことによって前記パルス放電
を断続的に繰り返すものであり、そしてこの間に処理物
質3は充分にプラズマ処理されるものである。
放電され、それが再び充電するまで前記極短パルス放電
は停止し、これを繰り返すことによって前記パルス放電
を断続的に繰り返すものであり、そしてこの間に処理物
質3は充分にプラズマ処理されるものである。
第2図に示す固体表面のプラズマ処理装置はプラスチ
ックバンパ13等の処理物質の表面から一定の距離rだけ
離れた仮想面上に互いに独立したコロナ放電極1を相互
に一定の離隔距離cと絶縁物10をもって配設するととも
に、該プラスチックバンパ13の裏面に、これと接する如
く面状誘導電極2を配設し、該各コロナ放電極1にそれ
ぞれ互いに独立したパルス成形コンデンサ4及びインダ
クタンス5を順次介入して高圧電源6a,6bの一端6pを接
続し、該各パルス成形コンデンサ4の入力側4iと前記面
状誘導電極2及び高圧電源6a,6bの他端6nとを火花スイ
ッチ7a,7bを介して接続すると共に、該各パルス成形コ
ンデンサ4の出力側4oに前記面状誘導電極2及び高圧電
源6a,6bの他端側6nを充電抵抗8を介して接続するもの
である。
ックバンパ13等の処理物質の表面から一定の距離rだけ
離れた仮想面上に互いに独立したコロナ放電極1を相互
に一定の離隔距離cと絶縁物10をもって配設するととも
に、該プラスチックバンパ13の裏面に、これと接する如
く面状誘導電極2を配設し、該各コロナ放電極1にそれ
ぞれ互いに独立したパルス成形コンデンサ4及びインダ
クタンス5を順次介入して高圧電源6a,6bの一端6pを接
続し、該各パルス成形コンデンサ4の入力側4iと前記面
状誘導電極2及び高圧電源6a,6bの他端6nとを火花スイ
ッチ7a,7bを介して接続すると共に、該各パルス成形コ
ンデンサ4の出力側4oに前記面状誘導電極2及び高圧電
源6a,6bの他端側6nを充電抵抗8を介して接続するもの
である。
高圧電源6a,6bの一端6pからの出力はインダクタンス
5,各パルス成形コンデンサ4、充電抵抗8、を経て高圧
電源6a,6bの他端側6nに至る電気回路を形成して、各パ
ルス成形コンデンサ4に小容量づつ分割して充電し、こ
れらが充分高圧になったとき、各火花スイッチ7a,7bが
火花放電して前記コロナ放電極1と面状誘導電極2との
間にプラスチックバンパ13を通して極短パルス電圧が印
加されて、そこにプラズマが発生してプラスチックバン
パ13の表面処理を行うものである。
5,各パルス成形コンデンサ4、充電抵抗8、を経て高圧
電源6a,6bの他端側6nに至る電気回路を形成して、各パ
ルス成形コンデンサ4に小容量づつ分割して充電し、こ
れらが充分高圧になったとき、各火花スイッチ7a,7bが
火花放電して前記コロナ放電極1と面状誘導電極2との
間にプラスチックバンパ13を通して極短パルス電圧が印
加されて、そこにプラズマが発生してプラスチックバン
パ13の表面処理を行うものである。
このようにしてコロナ放電極1を正、面状誘導電極2
を負とするごとき極性をもって、急峻な立ち上がりでか
つ幅の狭いパルス高電圧を発生する極短パルス高圧電源
に接続し、該コロナ放電極1より該プラスチックバンパ
13を介して該面状誘導電極2に向け強力な正のストリー
マコロナ放電を発生せしめることにより、大気中で且つ
火花の発生もなく、安価、高効率、迅速に表面処理を行
うものである。
を負とするごとき極性をもって、急峻な立ち上がりでか
つ幅の狭いパルス高電圧を発生する極短パルス高圧電源
に接続し、該コロナ放電極1より該プラスチックバンパ
13を介して該面状誘導電極2に向け強力な正のストリー
マコロナ放電を発生せしめることにより、大気中で且つ
火花の発生もなく、安価、高効率、迅速に表面処理を行
うものである。
また第2図のように、互いに隣接する各コロナ放電極
1から同時に極短パルス放電を発生させないで、交互に
発生させるように前記高圧電源6a,6bを構成しておくと
ともに、それらの各高圧電源6a,6bと各コロナ放電極1
との間の電気回路の配線を図示のようにしておくことが
望ましい。
1から同時に極短パルス放電を発生させないで、交互に
発生させるように前記高圧電源6a,6bを構成しておくと
ともに、それらの各高圧電源6a,6bと各コロナ放電極1
との間の電気回路の配線を図示のようにしておくことが
望ましい。
この場合は該プラスチックバンパ13のプラズマ処理に
むらが生ぜず、その全面に亘って均一にプラズマ処理さ
れる。
むらが生ぜず、その全面に亘って均一にプラズマ処理さ
れる。
第3図の各コロナ放電極1は導電性単板に該プラスチ
ックバンパ13の表面の形状に適合する形の凹曲縁1aを形
成すると共に、通し孔1b,1cを穿設してこれらに結合ボ
ルト1d,1eを通して等間隔に結合するものである。
ックバンパ13の表面の形状に適合する形の凹曲縁1aを形
成すると共に、通し孔1b,1cを穿設してこれらに結合ボ
ルト1d,1eを通して等間隔に結合するものである。
第4図および第5図は互いに隣接する各コロナ放電極
1の正面図を示すものであり、それ等は絶縁性単板1fに
該プラスチックバンパ13の表面の形状に適合する形の凹
曲縁1aを形成し、その凹曲縁部に沿って馬蹄形の導電性
単板1gを重合するものであり、これらに第3図と同様に
通し孔1a,1cを穿設して、第6図及び第7図に示すごと
くこれらの各通し孔に結合ボルト1d,1eを通して等間隔
に結合するものである。
1の正面図を示すものであり、それ等は絶縁性単板1fに
該プラスチックバンパ13の表面の形状に適合する形の凹
曲縁1aを形成し、その凹曲縁部に沿って馬蹄形の導電性
単板1gを重合するものであり、これらに第3図と同様に
通し孔1a,1cを穿設して、第6図及び第7図に示すごと
くこれらの各通し孔に結合ボルト1d,1eを通して等間隔
に結合するものである。
第8図の固体表面のプラズマ処理装置はプラスチック
円筒12からなる固体処理物質の内面から一定の距離rだ
け離れた同心的な仮想面上に、互いに独立した円環状の
コロナ放電極1を相互に一定の離隔距離をもって複数個
積み重ねて配設するとともに、該プラスチック円筒12か
らなる固体の外面に、これと近接して円筒状誘導電極2
を配設し、該各円筒状のコロナ放電極1にそれぞれ互い
に独立したパルス成形コンデンサ4及びインダクタンス
5を順次介入して高圧電源の一端6pとを接続し、該各パ
ルス成形コンデンサ4の入力側4iと前記高圧電源の他端
側6nを火花スイッチ7を介して接続すると共に、該各パ
ルス成形コンデンサ4の出力側4oと前記高圧電源の他端
側6nを充電抵抗体8を介して接続し、さらに前記円筒状
誘導電極2に高圧電源の他端側6nを接続するものであ
る。
円筒12からなる固体処理物質の内面から一定の距離rだ
け離れた同心的な仮想面上に、互いに独立した円環状の
コロナ放電極1を相互に一定の離隔距離をもって複数個
積み重ねて配設するとともに、該プラスチック円筒12か
らなる固体の外面に、これと近接して円筒状誘導電極2
を配設し、該各円筒状のコロナ放電極1にそれぞれ互い
に独立したパルス成形コンデンサ4及びインダクタンス
5を順次介入して高圧電源の一端6pとを接続し、該各パ
ルス成形コンデンサ4の入力側4iと前記高圧電源の他端
側6nを火花スイッチ7を介して接続すると共に、該各パ
ルス成形コンデンサ4の出力側4oと前記高圧電源の他端
側6nを充電抵抗体8を介して接続し、さらに前記円筒状
誘導電極2に高圧電源の他端側6nを接続するものであ
る。
第9図の固体表面のプラズマ処理装置はプラスチック
円筒12からなる処理物質の外面から一定の距離rだけ離
れた同心的な仮想面上に、互いに独立した円環状のコロ
ナ放電極1を相互に一定の離隔距離をもって複数個積み
重ねた状態にするとともに、該プラスチック円筒12の内
面にこれと近接して円筒状誘導電極2を配設し、該各円
環状のコロナ放電極1にそれぞれ互いに独立したパルス
成形コンデンサ4及びインダクタンス5を順次介入して
高圧電源の一端6pを接続し、該各パルス成形コンデンサ
4の入力側4iと前記高圧電源6の他端側6oを火花スイッ
チ7を介して接続すると共に、該各パルス成形コンデン
サ4の出力側と前記高圧電源の他端側6nを充電抵抗体8
を介して接続し、さらに前記円筒状誘導電極2に高圧電
源6の他端側6nを接続するものである。
円筒12からなる処理物質の外面から一定の距離rだけ離
れた同心的な仮想面上に、互いに独立した円環状のコロ
ナ放電極1を相互に一定の離隔距離をもって複数個積み
重ねた状態にするとともに、該プラスチック円筒12の内
面にこれと近接して円筒状誘導電極2を配設し、該各円
環状のコロナ放電極1にそれぞれ互いに独立したパルス
成形コンデンサ4及びインダクタンス5を順次介入して
高圧電源の一端6pを接続し、該各パルス成形コンデンサ
4の入力側4iと前記高圧電源6の他端側6oを火花スイッ
チ7を介して接続すると共に、該各パルス成形コンデン
サ4の出力側と前記高圧電源の他端側6nを充電抵抗体8
を介して接続し、さらに前記円筒状誘導電極2に高圧電
源6の他端側6nを接続するものである。
[効果] この発明は上述のとおりであるので、従来の真空プラ
ズマ処理法における大型真空容器使用に伴って必然的に
発生する設備費の上昇や、生産性の低下等の問題点を解
決することができると共に、従来の大気中で高周波コロ
ナ放電処理法を行うときに生ずるバンパ端縁部全周にわ
たって生ずる火花放電の発生を克服することができる。
ズマ処理法における大型真空容器使用に伴って必然的に
発生する設備費の上昇や、生産性の低下等の問題点を解
決することができると共に、従来の大気中で高周波コロ
ナ放電処理法を行うときに生ずるバンパ端縁部全周にわ
たって生ずる火花放電の発生を克服することができる。
さらに本発明は互いに独立せる多数のパルスコンデン
サを各コロナ放電極の入力側にそれぞれ接続したので、
プラズマ処理の際の火花放電の発生を防止し、極めて高
圧の下でしかも極短放電としてプラズマ処理を行うこと
ができ、従来のようにプラズマガス処理を低電圧で行う
ことによる非能率を防止することができる。
サを各コロナ放電極の入力側にそれぞれ接続したので、
プラズマ処理の際の火花放電の発生を防止し、極めて高
圧の下でしかも極短放電としてプラズマ処理を行うこと
ができ、従来のようにプラズマガス処理を低電圧で行う
ことによる非能率を防止することができる。
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図はその電気回
路図、第2図は本発明を使用してそれを自動車用バンパ
のプラズマ処理装置として使用する場合の平面図、第3
図は第2図の要部の分解斜視図、第4図は第3図の一部
分の他の実施例の正面図、第5図は第4図の部分と交互
に重合する部分の正面図、第6図は第4図のVI−VI線部
の断面図、第7図は第5図のVII−VII線部の断面図、第
8図は円筒形の物質の内面のプラズマ処理装置として使
用する場合の実施例を示す縦断面図、第9図は同上の物
質の外面のプラズマ処理装置として使用する場合の実施
例を示す縦断面図である。 1……コロナ放電極 2……誘導電極 3……処理物質 4……パルス成形コンデンサ 5……インダクタンス 6……高圧電源 7……火花スイッチ 8……充電抵抗 11……被処理ガス 12……プラスチック円筒 13……プラスチックバンパ
路図、第2図は本発明を使用してそれを自動車用バンパ
のプラズマ処理装置として使用する場合の平面図、第3
図は第2図の要部の分解斜視図、第4図は第3図の一部
分の他の実施例の正面図、第5図は第4図の部分と交互
に重合する部分の正面図、第6図は第4図のVI−VI線部
の断面図、第7図は第5図のVII−VII線部の断面図、第
8図は円筒形の物質の内面のプラズマ処理装置として使
用する場合の実施例を示す縦断面図、第9図は同上の物
質の外面のプラズマ処理装置として使用する場合の実施
例を示す縦断面図である。 1……コロナ放電極 2……誘導電極 3……処理物質 4……パルス成形コンデンサ 5……インダクタンス 6……高圧電源 7……火花スイッチ 8……充電抵抗 11……被処理ガス 12……プラスチック円筒 13……プラスチックバンパ
Claims (10)
- 【請求項1】処理対象固体表面から一定の距離だけ離れ
た仮想面上に少なくとも一個のコロナ放電素子よりなる
コロナ放電体と、これらに対向する誘導電極を、処理対
象固体表面を介して一定の距離だけ離れて設け、該各コ
ロナ放電体をそれぞれ互いに独立したパルス成形コンデ
ンサ、及びインダクタンスを順次介入して高圧電源の一
端に接続し、該誘導電極を該高圧電源の他端に接続し、
該各パルス成形コンデンサの上記高圧電源の一端に接続
された入力側と、前記高圧電源の他端側を高速スイッチ
を介して接続すると共に、該各パルス成形コンデンサの
出力側を、インピーダンスを介して前記誘導電極及び高
圧電源の他端側に接続することを特徴とする固体表面の
プラズマ処理装置。 - 【請求項2】前記インダクタンスと高速スイッチがそれ
ぞれ各独立したパルス成形コンデンサごとに設けられて
いることを特徴とする請求項1記載の固体表面のプラズ
マ処理装置。 - 【請求項3】前記インダクタンスと高速スイッチが、各
パルス成形コンデンサに共通のものとして、その入力側
を共通導体で接続の上これに接続されていることを特徴
とする請求項1記載の固体表面のプラズマ処理装置。 - 【請求項4】前記インピーダンスがインダクタンス又は
抵抗であることを特徴とする請求項1記載の固体表面の
プラズマ処理装置。 - 【請求項5】前記高速スイッチが火花スイッチ、回転火
花スイッチ、水素サイラトロン、又は固体スイッチのい
ずれかであることを特徴とする請求項1記載の固体表面
のプラズマ処理装置。 - 【請求項6】前記高圧電源が直流電源、交流高圧電源を
全波整流または半波整流した電源であることを特徴とす
る請求項1記載の固体表面のプラズマ処理装置。 - 【請求項7】前記高圧電源が、前記高速スイッチが点弧
後直ちにその出力を、少なくとも上記継続期間中は遮断
し、点弧動作の消滅後に該出力供給をするごとき制御型
高圧電源であることを特徴とする請求項1記載の固体表
面のプラズマ処理装置。 - 【請求項8】前記コロナ放電体のそれぞれの処理対象固
体表面から一定の距離だけ離れた仮想面上に、互いに独
立した多数のコロナ放電極を交互に接続して成る一対の
コロナ放電極群を配設し、該コロナ放電極群を切り替え
スイッチによって交互に該パルス成形コンデンサの出力
側に接続することを特徴とする請求項1記載の固体表面
のプラズマ処理装置。 - 【請求項9】処理対象の固体表面から一定の距離をもっ
て配設された互いに独立した多数のコロナ放電極が、前
記仮想面に沿う形状の周縁を有する箔状電極とそれを担
持する絶縁板で構成されていることを特徴とする請求項
1記載の固体表面のプラズマ処理装置。 - 【請求項10】処理対象の固体表面が中空円筒状であ
り、該円筒状処理対象固体表面の処理を行おうとする内
面もしくは外面から一定の距離をもって配設された互い
に独立した多数のコロナ放電極が、前記仮想面に沿う形
状の周縁を有する箔状電極とそれを担持する絶縁板で構
成されていることを特徴とする請求項1記載の固体表面
のプラズマ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1254216A JP2939508B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 固体表面のプラズマ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1254216A JP2939508B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 固体表面のプラズマ処理装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8259147A Division JP3002865B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | ガスプラズマ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114533A JPH03114533A (ja) | 1991-05-15 |
JP2939508B2 true JP2939508B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=17261876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1254216A Expired - Fee Related JP2939508B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 固体表面のプラズマ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2939508B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009160532A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Seiko Epson Corp | 発色構造体製造装置及び発色構造体の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09274997A (ja) * | 1996-02-09 | 1997-10-21 | Nippon Paint Co Ltd | 小型常圧プラズマ発生装置及び該装置を使用する表面処理方法 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1254216A patent/JP2939508B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009160532A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Seiko Epson Corp | 発色構造体製造装置及び発色構造体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03114533A (ja) | 1991-05-15 |
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