JP2938702B2 - 液晶パネル封止樹脂の硬化方法 - Google Patents

液晶パネル封止樹脂の硬化方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネルの液晶注入
口を封止する封止樹脂を紫外線にて硬化させる、液晶パ
ネル封止樹脂の硬化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に液晶パネルは、ガラス等からなる
一対の基板を有しており、各基板の対向面に、ITO膜
や配向膜等の薄膜が形成されている。これら基板は、基
板周辺部に設けられたスペーサ入りのシール剤にて、一
定のギャップを持って貼り合わされており、この基板間
に液晶層が注入されている。
【0003】このような基板間への液晶層の注入は、基
板間に設けられた液晶注入口(以下、単に注入口と略記
する)から行われ、この注入口は、液晶注入後、封止樹
脂にて封止されるようになっている。
【0004】従来、このような封止樹脂としては、紫外
線硬化樹脂からなるものが用いられており、樹脂の硬化
は、例えば図7(a)(b)に示すように、軸方向に回転
可能な棒状のUVランプ32を内部中央に有した硬化炉
31を用いて、カセット単位で一度に大量処理するよう
になっている。詳細には、注入口34aが封止樹脂にて
封止された状態の複数の液晶パネル34…を、各注入口
34aが下側を向くようにカセット33内に収容し、こ
のカセット33をUVランプ32の上方に配し、下方か
らUVランプ32を回転させながら一定時間紫外線を照
射することにより、封止樹脂を硬化させるようになって
いる。尚、UVランプ32とカセット33の間には反射
版35が設けられており、紫外線の照射が効率良く行わ
れるようになっている。
【0005】また、上記以外としては、図8に示すよう
に、横方向にスライド移動可能なUVランプ37を下部
に備えた硬化炉36を用いて、UVランプ37をカセッ
ト33の下面に沿わせてスピードコントロールしながら
往復移動させることで、カセット33内部の液晶パネル
34…を硬化する方法も採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法においては、何れも、注入口34aの封止樹脂を硬
化させる際に、液晶パネル34…の全体に紫外線を照射
するようになっているため、液晶パネル34の表示部で
あるパネル平面にまで紫外線が当たり、その結果、表示
部が紫外線にて劣化され、液晶パネルとして完成された
際に表示ムラが発生し、表示品位が低下する等の問題が
生じている。
【0007】即ち、UVランプ32・37から発せられ
た紫外線には、図9に示すように、液晶パネル34にお
ける注入口が形成されているパネル端面に照射され、封
止樹脂Jを硬化させる紫外線U1 以外に、液晶パネル3
4の表示部にあたるパネル平面部に直接照射される紫外
線U2 と、液晶パネル34・34との間を乱反射する紫
外線U3 とがあり、これら紫外線U2 ・U3 とが、表示
部を劣化させ、図10の斜線部にて示すような、注入口
34aを中心とする表示ムラを生じさせる。
【0008】このような紫外線U2 ・U3 による悪影響
は、注入口の封止樹脂Jにのみ紫外線が照射されるよう
に、紫外線の照射制御を行うことで解決でき、具体的方
法として、従来、図11に示すように、液晶パネル34
の両面をUV遮断板39にてマスクしてから、前記のカ
セット33内部に収容し、前記硬化炉31もしくは硬化
炉37を用いて紫外線を照射する方法が考えられている
が、治具面やレイアウト面に問題を有しており、採用さ
れるには至っていない。
【0009】また、その他に、図12に示すように、液
晶パネル34をステージ38上に載置すると共に、その
上面の、注入口34a側端部にUV遮断板39を配し、
光ファイバー40にて一枚ずつ紫外線を照射する方法等
も考えられるが、この方法では、一度に大量処理するこ
とができないので、処理能力が劣るという点から、上記
と同様、実施されるには至っていない。
【0010】そこで、本発明は、上記課題に鑑み成され
たもので、一括して大量に硬化処理するにも関わらず、
表示ムラの少ない表示品位の高い液晶パネルを提供でき
る液晶パネル封止樹脂の硬化方法を提案することを目的
としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶パネル封止
樹脂の硬化方法は、上記課題を解決するために、パネル
本体の一端部に形成された液晶注入口が紫外線硬化樹脂
からなる封止樹脂にて封止された複数の液晶パネルを、
各液晶注入口が一方側に揃うように、かつ、各面が対向
するように所定の間隔を有して並べ、液晶注入口の向い
ている側から紫外線を照射し、各液晶注入口を封止して
いる封止樹脂を一括して硬化させる液晶パネル封止樹脂
の硬化方法において、液晶注入口を封止している封止樹
脂の形状にほぼ応じたスリット状の開口部が、各液晶注
入口に対応して複数設けられると共に、これら開口部
の両側に、各開口部を通過した紫外線の内、斜め方向に
進む紫外線を吸収するための紫外線吸収壁が液晶パネル
の側面の一部を覆うように設けられた紫外線調整部材を
介して、液晶パネルに紫外線を照射することを特徴とし
ている。
【0012】
【作用】上記の方法によれば、並べて配された複数の液
晶パネルの封止樹脂を一括して硬化させる際、各封止樹
脂の形状にほぼ応じたスリット状の開口部が、各液晶注
入口に対応して複数設けられた紫外線調整部材を介して
各液晶パネルに紫外線を照射するので、紫外線は、これ
ら開口部のみを通過して、液晶パネルに到達する。した
がって、従来のように、液晶パネルの全体に紫外線が照
射されることはなく、紫外線は、各々対応する液晶パネ
ルの封止樹脂近傍にのみ照射される。さらに、これら
開口部の両側には、開口部を通過した紫外線の内、斜
め方向に進むものを吸収する紫外線吸収壁が液晶パネル
の側面の一部を覆うように設けられているので、開口
部から斜めに出射した紫外線は、それぞれこの紫外線吸
収壁に当たって吸収され、隣接する液晶パネルの平面部
分に照射される恐れが小さくなり、同時に、隣接する液
晶パネルとの間に紫外線の乱反射が発生する恐れも小さ
くなる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図6に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0014】本実施例に係る液晶パネル封止樹脂の硬化
方法は、液晶パネルの液晶注入口(以下、単に注入口と
略記する)を封止している封止樹脂にのみ紫外線を照射
して封止樹脂を硬化させるようになっており、本発明の
紫外線調整部材を、UVランプのハウスユニットに組み
込んで成る、図2に示すUVランプハウス1を用いる。
【0015】UVランプハウス1は、紫外線遮断部材か
らなるハウス本体2を有しており、ハウス本体2の内部
には、紫外線を発する棒状のUVランプ3と、UVラン
プ3から照射された紫外線を上方へ反射させる断面半円
状の反射板4と、UVランプ3及び反射板4からの紫外
線の光路に配された開閉式のシャッタ5とが設けられて
いる。
【0016】ハウス本体2の上面には、ハウス本体2内
部のUVランプ3に対応するよう長手方向に沿って、複
数の凸部(紫外線吸収壁)6a…が連続して形成された
本発明の紫外線調整部材である櫛歯板6が設けられてい
る。各凸部6aの長手方向の長さは、注入口を封止する
封止樹脂の長手方向の長さより大きく設定されている。
凸部6a・6aとの間には、複数の凹部6b…が形成さ
れており、これら凹部6bの各々に、図1に示すよう
に、液晶パネル7の注入口が形成されている側の端部が
挿入されるようになっている。各凸部6aの間隔は、2.
6mmに設定されており、1.1tの基板からなる液晶パ
ネル1及び0.7tの基板からなる液晶パネル7にも対応
可能となっている。
【0017】また、図3に示すように、上記櫛歯板6に
おける各凹部6b…には、18mm×1.2mmのスリッ
ト状の開口部6c…が形成されており、この開口部6c
…を、ハウス本体2内部のUVランプ3から、及び反射
板4を介して照射された紫外線が通過するようになって
いる。
【0018】そして、ハウス本体2において、特に、櫛
歯板6における凸部6a…部分は、黒色を呈するカーボ
ン入りのテフロン材から形成されており、照射された光
を反射することなく吸収するようになっている。
【0019】さらに、UVランプハウス1は、図示しな
い移動手段にて、図4に示すように、上下方向、及び横
方向にスライド移動可能に構成されている。このような
UVランプハウス1の移動動作、及び、ハウス本体2内
部のシャッタ5の開閉動作等は、CPU等を備えた図示
しない制御系にて制御されており、制御系には、図示し
ない操作部からデータが入力されるようになっている。
【0020】次に、上記UVランプハウス1における、
液晶パネルの封止樹脂を硬化する際の動作を説明する。
【0021】まず、作業者により、UVランプハウス1
の上方に、櫛歯板6に対応するよう、即ち、櫛歯板6に
おける各凹部6b…に、各液晶パネル1…の注入口7a
が挿入され得るように、注入口7aが形成されている側
の端部を下方にして複数の液晶パネル1…を配する。次
いで、上記各液晶パネル1…における注入口7aの位置
を示すデータを、操作部から入力し、図示しないスター
トボタンをONする。
【0022】すると、図4に示すように、UVランプハ
ウス1は所定の高さまで上昇し、続いて横方向にスライ
ド移動する。そして、図1及び図5に示すように、櫛歯
板6における各凹部6b間の中央部に、液晶パネル1の
注入口7aが位置するところで、一旦停止し、シャッタ
5を開く。
【0023】シャッタ5が開かれると、図6に示すよう
に、UVランプ3から直接、及び反射板4を介して照射
された紫外線U4 は、櫛歯板6に設けられている複数の
開口部6c…を通過して、各々の凹部6bに挿入されて
いる液晶パネル1のパネル端面に照射される。これによ
り、注入口7aを封止している封止樹脂Jが硬化され
る。このとき、開口部6b…を通り抜けた紫外線U4
内、斜め方向に進む紫外線U5 は、櫛歯板6における凸
部6a…に当たると同時に吸収され、液晶パネル1のパ
ネル平面にあたる表示部に照射されない。同様に、表示
部に照射される紫外線がないので、隣接する液晶パネル
7間に、紫外線の乱反射が生じる恐れもなくなる。
【0024】シャッタ5を開いてから所定時間経過した
ならば、UVランプハウス1は、シャッタ5を閉じ、再
びスライド移動し、次の照射ポイントに移動する。そし
て、上記と同様の操作を繰り返し、その後、下降して原
点に復帰する。尚、一つの液晶パネル7に複数の注入口
7aが形成されている場合は、上記のように連続処理す
るが、1個の場合は、一度の硬化処理を行った後、原点
復帰する。
【0025】上記のようにUVランプハウス1を用いて
封止樹脂Jの硬化処理を行った場合、パネル平面に試験
的に付けた封止樹脂Jは、全く硬化しなかった。また、
液晶パネルの表示ムラを調べると、通常の300Hzは
言うに及ばず、低周波数の30Hzにおいても、表示ム
ラは全く発生しなかった。尚、参考までに従来の方法で
液晶パネル7の封止樹脂Jを硬化させた場合の表示ムラ
の発生率について述べると、30Hzの低周波数におい
てはほぼ100パーセント、通常の300Hzにおいて
も0.5%の割合で表示ムラが発生している。
【0026】このように、本実施例においては、UVラ
ンプハウス1のハウス本体2の上面に、複数の凸部6a
…が連続して形成されると共に、凸部6a・6aとの間
の複数の凹部6b…に、スリット状の開口部6c…が形
成された櫛歯板6が設けられているので、UVランプ3
から直接、及び反射板4を介して照射された紫外線U4
は、櫛歯板6における開口部6c…のみを通過して、各
々の開口部6cに対応する液晶パネル7の封止樹脂J近
傍に照射されることとなる。さらに、開口部6cを通過
した紫外線U4 の内、開口部6cから斜め方向に出射し
た紫外線U5 は、両側の凸部6cに当たると共に吸収さ
れることになる。
【0027】したがって、従来のように、液晶パネル7
の表示部にあたるパネル平面にまで紫外線が照射される
ことがなくなり、液晶パネル7間に、紫外線の乱反射が
生じることもなくなる。この結果、本実施例のUVラン
プハウス1を用いて硬化処理することで、紫外線による
表示部の劣化を抑制し、表示ムラのない、表示品位の高
い液晶パネルを提供することが可能となる。
【0028】尚、本実施例においては、本発明の紫外線
調整部材を、UVランプ3のハウスユニットに組み込ん
だ構成としたが、これに限定されるものではなく、同様
に、櫛歯板6の形状も、これに限られるものではない。
【0029】
【発明の効果】本発明の液晶パネル封止樹脂の硬化方法
は、以上のように、液晶注入口を封止している封止樹脂
の形状にほぼ応じたスリット状の開口部が、各液晶注入
口に対応して複数設けられると共に、これら開口部の
両側に、各開口部を通過した紫外線の内、斜め方向に進
む紫外線を吸収するための紫外線吸収壁が液晶パネルの
側面の一部を覆うように設けられた紫外線調整部材を介
して、液晶パネルに紫外線を照射するものである。
【0030】これによれば、並べて配された複数の液晶
パネルの封止樹脂を一括して硬化させる際、封止樹脂
の形状にほぼ応じたスリット状の開口部が、各液晶注入
口に対応して複数設けられた紫外線調整部材を介して各
液晶パネルに紫外線を照射するので、紫外線は、これら
開口部のみを通過して、液晶パネルに到達する。したが
って、従来のように、液晶パネルの全体に紫外線が照射
されることはなく、紫外線は、各々対応する液晶パネル
の封止樹脂近傍にのみ照射される。また、開口部の両
側には、開口部を通過した紫外線の内、斜め方向に進
むものを吸収する紫外線吸収壁が液晶パネルの側面の一
部を覆うように設けられているので、開口部から斜め
に出射した紫外線は、それぞれこの紫外線吸収壁に当た
って吸収され、隣接する液晶パネルの平面部分に照射さ
れる恐れが小さくなり、同時に、隣接する液晶パネルと
の間に紫外線の乱反射が発生する恐れも小さくなる。
【0031】この結果、本発明の液晶パネル封止樹脂の
硬化方法を採用することにより、一括して大量に硬化処
理するにも関わらず、表示ムラの少ない表示品位の高い
液晶パネルを提供することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであり、本実施例
のUVランプハウスを用いて、複数の液晶パネルを、一
括して処理している様子を示す説明図である。
【図2】上記UVランプハウスの斜視図である。
【図3】上記UVランプハウスを用いた液晶パネルの処
理時の要部を示す断面図である。
【図4】上記UVランプハウスの動きを説明する説明図
である。
【図5】上記UVランプハウスを用いた液晶パネルの処
理時の説明図である。
【図6】上記UVランプハウスを用いた液晶パネルの処
理時の紫外線を示す説明図である。
【図7】(a)(b)とも、従来の液晶パネル封止樹脂の
硬化方法を示す説明図である。
【図8】従来の他の液晶パネル封止樹脂の硬化方法を示
す説明図である。
【図9】図7、図8にて示す方法にて、液晶パネルの封
止樹脂を硬化した際の紫外線を示す説明図である。
【図10】紫外線による表示ムラを示す説明図である。
【図11】従来考えられている、紫外線による表示ムラ
を回避する方法を示す説明図である。
【図12】従来考えられている、紫外線による表示ムラ
を回避する他の方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 UVランプハウス 2 ハウス本体 3 UVランプ 4 反射板 5 シャッタ 6 櫛歯板(紫外線調整部材) 6a 凸部(紫外線吸収壁) 6b 凹部 6c 開口部 7 液晶パネル 7a 液晶注入口 J 封止樹脂 U4 紫外線 U5 紫外線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02F 1/1341 G02F 1/13 101

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネル本体の一端部に形成された液晶注入
    口が紫外線硬化樹脂からなる封止樹脂にて封止された複
    数の液晶パネルを、各液晶注入口が一方側に揃うよう
    に、かつ、各面が対向するように所定の間隔を有して並
    べ、液晶注入口の向いている側から紫外線を照射し、各
    液晶注入口を封止している封止樹脂を一括して硬化させ
    る液晶パネル封止樹脂の硬化方法において、 液晶注入口を封止している封止樹脂の形状にほぼ応じた
    スリット状の開口部が、各液晶注入口に対応して複数設
    けられると共に、これら開口部の両側に、各開口部を
    通過した紫外線の内、斜め方向に進む紫外線を吸収する
    ための紫外線吸収壁が液晶パネルの側面の一部を覆うよ
    うに設けられた紫外線調整部材を介して、液晶パネルに
    紫外線を照射することを特徴とする液晶パネル封止樹脂
    の硬化方法。
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