JP2937639B2 - フロッピディスクドライブ - Google Patents
フロッピディスクドライブInfo
- Publication number
- JP2937639B2 JP2937639B2 JP21984692A JP21984692A JP2937639B2 JP 2937639 B2 JP2937639 B2 JP 2937639B2 JP 21984692 A JP21984692 A JP 21984692A JP 21984692 A JP21984692 A JP 21984692A JP 2937639 B2 JP2937639 B2 JP 2937639B2
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- Japan
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- floppy disk
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置の補助記
憶装置として用いられるフロッピディスクドライブに関
する。
憶装置として用いられるフロッピディスクドライブに関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来のフロッピディスクドライブは、フ
ロッピディスクの挿入方向が決まっており、フロッピデ
ィスクを順方向に挿入した時のみ正常動作をする。
ロッピディスクの挿入方向が決まっており、フロッピデ
ィスクを順方向に挿入した時のみ正常動作をする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のフロッピデ
ィスクドライブでは、フロッピディスクの挿入方向が決
まっている為に、フロッピディスクのディスク面を裏表
逆方向（以下逆方向と記す）に挿入すると正常動作しな
いという問題点があった。
ィスクドライブでは、フロッピディスクの挿入方向が決
まっている為に、フロッピディスクのディスク面を裏表
逆方向（以下逆方向と記す）に挿入すると正常動作しな
いという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のフロッピディス
クドライブは、順方向に挿入されたフロッピディスクの
インデックスウインドウを検出する順方向用インデック
スセンサと、逆方向に挿入されたフロッピディスクのイ
ンデックスウインドウを検出する逆方向用インデックス
センサと、順方向に挿入されたフロッピディスクの書き
込み禁止ノッチの状態を検出する順方向用ライトプロテ
クトセンサと、逆方向に挿入されたフロッピディスクの
書き込み禁止ノッチの状態を検出する逆方向用ライトプ
ロテクトセンサと、順方向に挿入されたフロッピディス
クの表面または逆方向に挿入されたフロッピディスクの
裏面の読み書きを行う第１のリードライトヘッドと、順
方向に挿入されたフロッピディスクの裏面または逆方向
に挿入されたフロッピディスクの表面の読み書きを行う
第２のリードライトヘッドと、フロッピディスクを順方
向または逆方向に回転させる駆動モータと、前記順方向
用インデックスセンサおよび前記逆方向用インデックス
センサからのインデックス検出信号ならびに前記順方向
用ライトプロテクトセンサおよび前記逆方向用ライトプ
ロテクトセンサからのライトプロテクト信号を受け前記
第１および第２のリードライトヘッドのデータの読み書
き並びに前記駆動モータの駆動を制御する制御回路とを
備え、この制御回路は、前記インデックス検出信号がフ
ロッピディスクが順方向に挿入されていることを示して
いる時には、フロッピディスクが順方向に回転し、フロ
ッピディスクの表面のデータの読み書きを前記第１のリ
ードライトヘッドが行い、フロッピディスクの裏面のデ
ータの読み書きを前記第２のリードライトヘッドが行う
ように、フロッピディスクが逆方向に挿入されているこ
とを示している時には、フロッピディスクが逆方向に回
転し、フロッピディスクの表面のデータの読み書きを前
記第２のリードライトヘッドが行い、フロッピディスク
の裏面のデータの読み書きを前記第１のリードライトヘ
ッドが行うように前記駆動モータの駆動および前記第１
および第２のリードライトヘッドの読み書きを制御し、
さらに前記ライトプロテクト信号の通知に従い前記第１
および第２のリードライトヘッドによるフロッピディス
クへのデータ書き込みの可否を制御することを 特徴とす
る。
クドライブは、順方向に挿入されたフロッピディスクの
インデックスウインドウを検出する順方向用インデック
スセンサと、逆方向に挿入されたフロッピディスクのイ
ンデックスウインドウを検出する逆方向用インデックス
センサと、順方向に挿入されたフロッピディスクの書き
込み禁止ノッチの状態を検出する順方向用ライトプロテ
クトセンサと、逆方向に挿入されたフロッピディスクの
書き込み禁止ノッチの状態を検出する逆方向用ライトプ
ロテクトセンサと、順方向に挿入されたフロッピディス
クの表面または逆方向に挿入されたフロッピディスクの
裏面の読み書きを行う第１のリードライトヘッドと、順
方向に挿入されたフロッピディスクの裏面または逆方向
に挿入されたフロッピディスクの表面の読み書きを行う
第２のリードライトヘッドと、フロッピディスクを順方
向または逆方向に回転させる駆動モータと、前記順方向
用インデックスセンサおよび前記逆方向用インデックス
センサからのインデックス検出信号ならびに前記順方向
用ライトプロテクトセンサおよび前記逆方向用ライトプ
ロテクトセンサからのライトプロテクト信号を受け前記
第１および第２のリードライトヘッドのデータの読み書
き並びに前記駆動モータの駆動を制御する制御回路とを
備え、この制御回路は、前記インデックス検出信号がフ
ロッピディスクが順方向に挿入されていることを示して
いる時には、フロッピディスクが順方向に回転し、フロ
ッピディスクの表面のデータの読み書きを前記第１のリ
ードライトヘッドが行い、フロッピディスクの裏面のデ
ータの読み書きを前記第２のリードライトヘッドが行う
ように、フロッピディスクが逆方向に挿入されているこ
とを示している時には、フロッピディスクが逆方向に回
転し、フロッピディスクの表面のデータの読み書きを前
記第２のリードライトヘッドが行い、フロッピディスク
の裏面のデータの読み書きを前記第１のリードライトヘ
ッドが行うように前記駆動モータの駆動および前記第１
および第２のリードライトヘッドの読み書きを制御し、
さらに前記ライトプロテクト信号の通知に従い前記第１
および第２のリードライトヘッドによるフロッピディス
クへのデータ書き込みの可否を制御することを 特徴とす
る。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例のブロック図、図
２はフロッピディスク１２の平面図である。
２はフロッピディスク１２の平面図である。
【０００７】フロッピディスク１２がフロッピディスク
ドライブに順方向に挿入された時にインデックスウイン
ドウ２０の検出を行う機構がＬＥＤ Ａ６、インデック
ス検出センサＡ８であり、書き込み禁止ノッチ２１の検
出を行うのがライトプロテクトセンサＡ２である。これ
に対し、フロッピディスク１２がフロッピディスクドラ
イブに逆方向に挿入された時にインデックスウインドウ
２０の検出を行う機構がＬＥＤ Ｂ７、インデックス検
出センサＢ９であり、書き込み禁止ノッチ２１の検出を
行うのがライトプロテクトセンサＢ３である。
ドライブに順方向に挿入された時にインデックスウイン
ドウ２０の検出を行う機構がＬＥＤ Ａ６、インデック
ス検出センサＡ８であり、書き込み禁止ノッチ２１の検
出を行うのがライトプロテクトセンサＡ２である。これ
に対し、フロッピディスク１２がフロッピディスクドラ
イブに逆方向に挿入された時にインデックスウインドウ
２０の検出を行う機構がＬＥＤ Ｂ７、インデックス検
出センサＢ９であり、書き込み禁止ノッチ２１の検出を
行うのがライトプロテクトセンサＢ３である。
【０００８】リードライトヘッドＡ４はフロッピディス
ク１２の一方の面のデータの読み書きを行い、リードラ
イトヘッドＢ５はフロッピディスク１２の他方の面のデ
ータの読み書き行う。クランプ機構１０は駆動モータ１
１の回転をフロッピディスク１２に伝える。
ク１２の一方の面のデータの読み書きを行い、リードラ
イトヘッドＢ５はフロッピディスク１２の他方の面のデ
ータの読み書き行う。クランプ機構１０は駆動モータ１
１の回転をフロッピディスク１２に伝える。
【０００９】次に図１，図２を用いて本発明の動作を説
明する。
明する。
【００１０】インデックス検出センサＡ８はフロッピデ
ィスク１２が順方向に挿入された時に、インデックスウ
インドウ２０を通過したＬＥＤ Ａ６の光を検出する事
により、フロッピディスク１２が順方向に挿入されてい
る事を、インデックス検出信号Ａ１５を用いて制御回路
１に通知する。ライトプロテクトセンサＡ２はフロッピ
ディスク１２が順方向に挿入された時に、書き込み禁止
ノッチ２１の状態を検出し、フロッピディスク１２への
データ書き込みの可否をライトプロテクト信号Ａ１４を
通じて制御回路１に通知する。
ィスク１２が順方向に挿入された時に、インデックスウ
インドウ２０を通過したＬＥＤ Ａ６の光を検出する事
により、フロッピディスク１２が順方向に挿入されてい
る事を、インデックス検出信号Ａ１５を用いて制御回路
１に通知する。ライトプロテクトセンサＡ２はフロッピ
ディスク１２が順方向に挿入された時に、書き込み禁止
ノッチ２１の状態を検出し、フロッピディスク１２への
データ書き込みの可否をライトプロテクト信号Ａ１４を
通じて制御回路１に通知する。
【００１１】同様にフロッピディスク１２が逆方向に挿
入されている時に、インデックス検出センサＢ９はイン
デックスウインドウ２０を通過したＬＥＤＢ７の光を検
出し、インデックス検出信号Ｂ１７を用いて制御回路１
に通知し、ライトプロテクトセンサＢ３は書き込み禁止
ノッチ２１の状態を検出し、フロッピディスク１２への
データ書き込みの可否をライトプロテクト信号Ｂ１８を
通じて制御回路１に通知する。
入されている時に、インデックス検出センサＢ９はイン
デックスウインドウ２０を通過したＬＥＤＢ７の光を検
出し、インデックス検出信号Ｂ１７を用いて制御回路１
に通知し、ライトプロテクトセンサＢ３は書き込み禁止
ノッチ２１の状態を検出し、フロッピディスク１２への
データ書き込みの可否をライトプロテクト信号Ｂ１８を
通じて制御回路１に通知する。
【００１２】インデックス検出信号Ａ１５、インデック
ス検出信号Ｂ１７により通知されたフロッピディスク１
２の挿入方向により、制御回路１がヘッド切り替え信号
１３を通じてリードライトヘッドＡ４、リードライトヘ
ッドＢ５の切り替えを行う。
ス検出信号Ｂ１７により通知されたフロッピディスク１
２の挿入方向により、制御回路１がヘッド切り替え信号
１３を通じてリードライトヘッドＡ４、リードライトヘ
ッドＢ５の切り替えを行う。
【００１３】フロッピディスク１２が順方向に挿入され
ている状態では、フロッピディスク１２の表面のデータ
の読み書きはリードライトヘッドＡ４を用い、裏面のデ
ータの読み書きはリードライトヘッドＢ５を用いる。も
し、フロッピディスク１２が逆方向に挿入されていれ
ば、フロッピディスク１２の表面のデータの読み書きは
リードライトヘッドＢ５を用い、裏面のデータの読み書
きはリードライトヘッドＡ４を用いる。
ている状態では、フロッピディスク１２の表面のデータ
の読み書きはリードライトヘッドＡ４を用い、裏面のデ
ータの読み書きはリードライトヘッドＢ５を用いる。も
し、フロッピディスク１２が逆方向に挿入されていれ
ば、フロッピディスク１２の表面のデータの読み書きは
リードライトヘッドＢ５を用い、裏面のデータの読み書
きはリードライトヘッドＡ４を用いる。
【００１４】また、フロッピディスク１２が順方向に挿
入されていれば制御回路１よりディスク回転方向切り替
え信号１６を用いて駆動モータ１１を順方向に回転させ
る。もし、フロッピディスク１２が逆方向に挿入されて
いれば駆動モータ１１を逆方向に回転させる。
入されていれば制御回路１よりディスク回転方向切り替
え信号１６を用いて駆動モータ１１を順方向に回転させ
る。もし、フロッピディスク１２が逆方向に挿入されて
いれば駆動モータ１１を逆方向に回転させる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フロッピ
ディスクのインデックスウインドウ検出機構を複数個備
えることにより、フロッピディスクの挿入が順方向のみ
でなく、逆方向でも動作を可能とする事により、フロッ
ピディスクドライブにフロッピディスクを挿入する前の
ディスク面の考慮、及びフロッピディスクを逆方向に挿
入した後のフロッピディスクの入れ直しを不要にすると
いう効果がある。
ディスクのインデックスウインドウ検出機構を複数個備
えることにより、フロッピディスクの挿入が順方向のみ
でなく、逆方向でも動作を可能とする事により、フロッ
ピディスクドライブにフロッピディスクを挿入する前の
ディスク面の考慮、及びフロッピディスクを逆方向に挿
入した後のフロッピディスクの入れ直しを不要にすると
いう効果がある。
【図１】本発明の一実施例の側面のブロック図である。
【図２】図１中のフロッピディスク１２の平面図であ
る。
る。
１ 制御回路 ２ ライトプロテクトセンサＡ ３ ライトプロテクトセンサＢ ４ リードライトベッドＡ ５ リードライトヘッドＢ ６ ＬＥＤ Ａ ７ ＬＥＤ Ｂ ８ インデックス検出センサＡ ９ インデックス検出センサＢ １０ クランプ機構 １１ 駆動モータ １２ フロッピディスク １３ ヘッド切り替え信号 １４ ライトプロテクト信号Ａ １５ インデックス検出信号Ａ １６ ディスク回転方向切り替え信号 １７ インデックス検出信号Ｂ １８ ライトプロテクト信号Ｂ ２０ インデックスウインドウ ２１ 書き込み禁止ノッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 順方向に挿入されたフロッピディスクの
インデックスウインドウを検出する順方向用インデック
スセンサと、逆方向に挿入されたフロッピディスクのイ
ンデックスウインドウを検出する逆方向用インデックス
センサと、順方向に挿入されたフロッピディスクの書き
込み禁止ノッチの状態を検出する順方向用ライトプロテ
クトセンサと、逆方向に挿入されたフロッピディスクの
書き込み禁止ノッチの状態を検出する逆方向用ライトプ
ロテクトセンサと、順方向に挿入されたフロッピディス
クの表面または逆方向に挿入されたフロッピディスクの
裏面の読み書きを行う第１のリードライトヘッドと、順
方向に挿入されたフロッピディスクの裏面または逆方向
に挿入されたフロッピディスクの表面の読み書きを行う
第２のリードライトヘッドと、フロッピディスクを順方
向または逆方向に回転させる駆動モータと、前記順方向
用インデックスセンサおよび前記逆方向用インデックス
センサからのインデックス検出信号ならびに前記順方向
用ライトプロテクトセンサおよび前記逆方向用ライトプ
ロテクトセンサからのライトプロテクト信号を受け前記
第１および第２のリードライトヘッドのデータの読み書
き並びに前記駆動モータの駆動を制御する制御回路とを
備え、 この制御回路は、 前記インデックス検出信号がフロッピディスクが順方向
に挿入されていることを示している時には、フロッピデ
ィスクが順方向に回転し、フロッピディスクの表面のデ
ータの読み書きを前記第１のリードライトヘッドが行
い、フロッピディスクの裏面のデータの読み書きを前記
第２のリードライトヘッドが行うように、フロッピディ
スクが逆方向に挿入されていることを示している時に
は、フロッピディスクが逆方向に回転し、フロッピディ
スクの表面のデータの読み書きを前記第２のリードライ
トヘッドが行い、フロッピディスクの裏面のデータの読
み書きを前記第１のリードライトヘッドが行うように前
記駆動モータの駆動および前記第１および第２のリード
ライトヘッドの読み書きを制御し、 さらに前記ライトプロテクト信号の通知に従い前記第１
および第２のリードライトヘッドによるフロッピディス
クへのデータ書き込みの可否を制御することを特徴とす
るフロッピディスクドライブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21984692A JP2937639B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | フロッピディスクドライブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21984692A JP2937639B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | フロッピディスクドライブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668591A JPH0668591A (ja) | 1994-03-11 |
| JP2937639B2 true JP2937639B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=16741983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21984692A Expired - Fee Related JP2937639B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | フロッピディスクドライブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2937639B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP21984692A patent/JP2937639B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0668591A (ja) | 1994-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990525 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |