JP2936786B2 - ペルトン水車のデフレクタ操作装置 - Google Patents
ペルトン水車のデフレクタ操作装置Info
- Publication number
- JP2936786B2 JP2936786B2 JP3106817A JP10681791A JP2936786B2 JP 2936786 B2 JP2936786 B2 JP 2936786B2 JP 3106817 A JP3106817 A JP 3106817A JP 10681791 A JP10681791 A JP 10681791A JP 2936786 B2 JP2936786 B2 JP 2936786B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflector
- operating device
- guide ring
- pelton turbine
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B1/00—Engines of impulse type, i.e. turbines with jets of high-velocity liquid impinging on blades or like rotors, e.g. Pelton wheels; Parts or details peculiar thereto
- F03B1/04—Nozzles; Nozzle-carrying members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のノズルを備え
たペルトン水車のデフレクタを開閉操作するデフレクタ
操作装置に関する。
たペルトン水車のデフレクタを開閉操作するデフレクタ
操作装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来のペルトン水車の構成図であ
る。複数のバケットを備えたランナ１５に向かって対称
の位置に、４個または６個のノズル１６が配置され、ノ
ズル１６からランナ１５のバケットに向かってジェット
を噴射させる。それぞれのノズル１６の端部にデフレク
タ軸１０ａに支持されたデフレクタ１０を備える。図４
は図３のペルトン水車のデフレクタの縦断面図である。
デフレクタ１０はデフレクタ軸１０ａに回動自在に支持
され、ノズル１６に対向している。デフレクタ軸１０ａ
の上部は、６射型の場合レバー３，４，５，６，７，８
に結合されている。レバー３，４，５，６，７，８を図
示しないサーボモータによって回動させて、デフレクタ
１０を開閉させる。
る。複数のバケットを備えたランナ１５に向かって対称
の位置に、４個または６個のノズル１６が配置され、ノ
ズル１６からランナ１５のバケットに向かってジェット
を噴射させる。それぞれのノズル１６の端部にデフレク
タ軸１０ａに支持されたデフレクタ１０を備える。図４
は図３のペルトン水車のデフレクタの縦断面図である。
デフレクタ１０はデフレクタ軸１０ａに回動自在に支持
され、ノズル１６に対向している。デフレクタ軸１０ａ
の上部は、６射型の場合レバー３，４，５，６，７，８
に結合されている。レバー３，４，５，６，７，８を図
示しないサーボモータによって回動させて、デフレクタ
１０を開閉させる。
【０００３】ペルトン水車はデフレクタを備えている
が、その理由は次の通りである。 イ）ノズルから噴射するジェットを負荷遮断するとき
に、デフレクタによって方向を変え、ジェットが直接ラ
ンナバケットに当たらないようにそらせ、ペルトン水車
に連結されている水車発電機の回転速度の上昇を低く抑
える。 ロ）負荷急減時にも上記イ）と同様に水車発電機の回転
速度上昇を低く抑える。 ハ）デフレクタを作動させて放流運転を行う。
が、その理由は次の通りである。 イ）ノズルから噴射するジェットを負荷遮断するとき
に、デフレクタによって方向を変え、ジェットが直接ラ
ンナバケットに当たらないようにそらせ、ペルトン水車
に連結されている水車発電機の回転速度の上昇を低く抑
える。 ロ）負荷急減時にも上記イ）と同様に水車発電機の回転
速度上昇を低く抑える。 ハ）デフレクタを作動させて放流運転を行う。
【０００４】図５は従来の連結ロッド式デフレクタ操作
装置の構成図である。図５において、デフレクタサーボ
モータ１はリンク２によってデフレクタ軸１０ａのレバ
ー３に連結され、さらに、連結ロッド９を介してそれぞ
れのレバー４，５，６，７，８に連結されている。レバ
ー３，４，５，６，７，８にはそれぞれ図示しないデフ
レクタが結合されている。デフレクタサーボモータ１を
操作すると、それぞれのレバー３，４，５，６，７，８
を回動させてデフレクタ１０を開閉する。
装置の構成図である。図５において、デフレクタサーボ
モータ１はリンク２によってデフレクタ軸１０ａのレバ
ー３に連結され、さらに、連結ロッド９を介してそれぞ
れのレバー４，５，６，７，８に連結されている。レバ
ー３，４，５，６，７，８にはそれぞれ図示しないデフ
レクタが結合されている。デフレクタサーボモータ１を
操作すると、それぞれのレバー３，４，５，６，７，８
を回動させてデフレクタ１０を開閉する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のデフレクタ操作
装置は次のような問題があった。 （１）それぞれのデフレクタ軸１０ａに結合されたレバ
ー３，４，５，６，７，８の据付位置の誤差を吸収し、
各レバー間の相対角度を設計値に合わせるためには、レ
バー３，４，５，６，７，８間を連結する連結ロッド９
の長さを調整しなければならないので、その調整作業に
手間がかかり、かつ長さが調整可能な連結ロッド９は、
部品点数が多く複雑な構造となる。 （２）この操作装置のぞれぞれのレバー３，４，５，
６，７，８をスムーズに動作させるために、各レバー
３，４，５，６，７，８を同一平面上で動作するよう
に、レバー３，４，５，６，７，８および連結ロッド９
を据付，調整しなければならない。 （３）それぞれのレバー３，４，５，６，７，８を連結
する連結ロッド９を配置するため、デフレクタ軸１０ａ
の外径側の床面のスペースを必要とする。
装置は次のような問題があった。 （１）それぞれのデフレクタ軸１０ａに結合されたレバ
ー３，４，５，６，７，８の据付位置の誤差を吸収し、
各レバー間の相対角度を設計値に合わせるためには、レ
バー３，４，５，６，７，８間を連結する連結ロッド９
の長さを調整しなければならないので、その調整作業に
手間がかかり、かつ長さが調整可能な連結ロッド９は、
部品点数が多く複雑な構造となる。 （２）この操作装置のぞれぞれのレバー３，４，５，
６，７，８をスムーズに動作させるために、各レバー
３，４，５，６，７，８を同一平面上で動作するよう
に、レバー３，４，５，６，７，８および連結ロッド９
を据付，調整しなければならない。 （３）それぞれのレバー３，４，５，６，７，８を連結
する連結ロッド９を配置するため、デフレクタ軸１０ａ
の外径側の床面のスペースを必要とする。
【０００６】この発明は、床面のスペースを小さくし、
かつそれぞれのデフレクタ軸を動作させるレバーおよび
連結部品の動作する平面が平行でなくとも、また動作す
る平面が同じ高さでなくともスムーズにデフレクタを開
閉操作できるデフレクタ操作装置を提供することを目的
とする。
かつそれぞれのデフレクタ軸を動作させるレバーおよび
連結部品の動作する平面が平行でなくとも、また動作す
る平面が同じ高さでなくともスムーズにデフレクタを開
閉操作できるデフレクタ操作装置を提供することを目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のノズ
ルを有する立軸ペルトン水車のデフレクタを開閉操作す
るデフレクタ操作装置において、ランナと同心に配置さ
れデフレクタサーボモータにリンクを介して連結された
ガイドリングと、このガイドリングと上下方向が自由な
すべり対偶を形成するスライダブロックと、このスライ
ダブロックとデフレクタ軸に固定されたデフレクタ軸レ
バーの端部とを重ね合わせて結合する偏心ピンとを備え
たことによって、上記目的を達成する。
ルを有する立軸ペルトン水車のデフレクタを開閉操作す
るデフレクタ操作装置において、ランナと同心に配置さ
れデフレクタサーボモータにリンクを介して連結された
ガイドリングと、このガイドリングと上下方向が自由な
すべり対偶を形成するスライダブロックと、このスライ
ダブロックとデフレクタ軸に固定されたデフレクタ軸レ
バーの端部とを重ね合わせて結合する偏心ピンとを備え
たことによって、上記目的を達成する。
【０００８】なお、請求項１記載のペルトン水車のデフ
レクタ操作装置において、ガイドリングはデフレクタ軸
の中心を通る円の内径側に配置すれば、据付スペースを
小さくする上に好適である。
レクタ操作装置において、ガイドリングはデフレクタ軸
の中心を通る円の内径側に配置すれば、据付スペースを
小さくする上に好適である。
【０００９】さらに、請求項１記載のペルトン水車のデ
フレクタ操作装置において、スライダブロックの偏心ピ
ン結合部は、球面軸受とすれば、ガイドリングとデフレ
クタ軸レバーとを結合させる上に好適である。
フレクタ操作装置において、スライダブロックの偏心ピ
ン結合部は、球面軸受とすれば、ガイドリングとデフレ
クタ軸レバーとを結合させる上に好適である。
【００１０】
【作用】この発明は、ランナと同心にガイドリングを配
置し、これをデフレクタサーボモータにより回動させ
る。ガイドリングが回動すると、スライダブロックを介
して回転動作がデフレクタ軸レバーに伝達されデフレク
タ軸が回動する。このとき、スライダブロックはガイド
リングに対して上下方向が自由なすべり対偶を形成して
いるので、ガイドリングの動作平面とデフレクタ軸レバ
ーの動作平面とが同じ高さになくてもスムーズに動作す
る。また、スライダブロックとデフレクタ軸レバーとは
偏心ピンとを介して連結したので、偏心ピンの回転によ
りスライダブロックとデフレクタ軸との間の距離を容易
に調整することができる。更に、スライダブロックの偏
心ピン結合部を球面軸受としたので、ガイドリングの動
作平面とデフレクタ軸レバーの動作平面とが平行でなく
ても、ガイドリングの回転方向の動作のみをデフレクタ
軸レバーにスムーズに伝達することができる。
置し、これをデフレクタサーボモータにより回動させ
る。ガイドリングが回動すると、スライダブロックを介
して回転動作がデフレクタ軸レバーに伝達されデフレク
タ軸が回動する。このとき、スライダブロックはガイド
リングに対して上下方向が自由なすべり対偶を形成して
いるので、ガイドリングの動作平面とデフレクタ軸レバ
ーの動作平面とが同じ高さになくてもスムーズに動作す
る。また、スライダブロックとデフレクタ軸レバーとは
偏心ピンとを介して連結したので、偏心ピンの回転によ
りスライダブロックとデフレクタ軸との間の距離を容易
に調整することができる。更に、スライダブロックの偏
心ピン結合部を球面軸受としたので、ガイドリングの動
作平面とデフレクタ軸レバーの動作平面とが平行でなく
ても、ガイドリングの回転方向の動作のみをデフレクタ
軸レバーにスムーズに伝達することができる。
【００１１】図１はこの発明の実施例による立軸６射ペ
ルトン水車のデフレクタ操作装置の構成図、図２は図１
のII−II断面図である。図１，図２において、図５と同
じ部位は同じ符号を付してある。この発明の実施例によ
るデフレクタ操作装置は、デフレクタサーボモータ１に
リンク２を介して連結され、ランナの上部にランナと同
心に配置されたガイドリング１１と、このガイドリング
１１と上下方向が自由なすべり対偶を形成するスライダ
ブロック１２と、このスライダブロック１２とデフレク
タ軸１０ａに固定されたデフレクタ軸１３の端部とを重
合わせて互いに結合させる偏心ピン１４とを備えた。
ルトン水車のデフレクタ操作装置の構成図、図２は図１
のII−II断面図である。図１，図２において、図５と同
じ部位は同じ符号を付してある。この発明の実施例によ
るデフレクタ操作装置は、デフレクタサーボモータ１に
リンク２を介して連結され、ランナの上部にランナと同
心に配置されたガイドリング１１と、このガイドリング
１１と上下方向が自由なすべり対偶を形成するスライダ
ブロック１２と、このスライダブロック１２とデフレク
タ軸１０ａに固定されたデフレクタ軸１３の端部とを重
合わせて互いに結合させる偏心ピン１４とを備えた。
【００１２】ガイドリング１１はランナと同心でかつ図
示しないそれぞれのデフレクタを支持するデフレクタ軸
１０ａの中心を通る円の内径側に配置されている。偏心
ピン１４は、デフレクタ軸レバー側の支持部１４ａと、
スライダブロック側の支持部１４ｂとからなり、支持部
１４ａの中心と支持部１４ｂの中心とは、互いに偏心し
ている。さらに、スライダブロック１２の偏心ピン結合
部１２ａは球面軸受となっている。
示しないそれぞれのデフレクタを支持するデフレクタ軸
１０ａの中心を通る円の内径側に配置されている。偏心
ピン１４は、デフレクタ軸レバー側の支持部１４ａと、
スライダブロック側の支持部１４ｂとからなり、支持部
１４ａの中心と支持部１４ｂの中心とは、互いに偏心し
ている。さらに、スライダブロック１２の偏心ピン結合
部１２ａは球面軸受となっている。
【００１３】デフレクタサーボモータ１を操作してリン
ク２を前進または後進させ、ガイドリング１１を回動さ
せる。ガイドリング１１が回動すると、スライダブロッ
ク１２および偏心ピン１４を介してテフレクタ軸レバー
１３を回動させ、デフレクタ軸レバー１３が回動する
と、デフレクタ軸１０ａが回動し、デフレクタ１０を開
閉させる。
ク２を前進または後進させ、ガイドリング１１を回動さ
せる。ガイドリング１１が回動すると、スライダブロッ
ク１２および偏心ピン１４を介してテフレクタ軸レバー
１３を回動させ、デフレクタ軸レバー１３が回動する
と、デフレクタ軸１０ａが回動し、デフレクタ１０を開
閉させる。
【００１４】このとき、スライダブロック１２はガイド
リング１１に対して上下方向が自由なすべり対偶を形成
するので、ガイドリング１１とデフレクタ軸レバー１３
の動作平面とが同じ高さになくてもよい。また、スライ
ダブロック１２とデフレクタ軸１０ａとの間の距離は偏
心ピン１４の回転により容易に調整することができる。
更に、偏心ピン結合部１２ａは球面軸受となっているの
で、ガイドリング１１とデフレクタ軸レバー１３の動作
平面とが平行でなくても、ガイドリンク１１の回転方向
の動作のみをデフレクタ軸レバー１３にスムーズに伝達
することができる。
リング１１に対して上下方向が自由なすべり対偶を形成
するので、ガイドリング１１とデフレクタ軸レバー１３
の動作平面とが同じ高さになくてもよい。また、スライ
ダブロック１２とデフレクタ軸１０ａとの間の距離は偏
心ピン１４の回転により容易に調整することができる。
更に、偏心ピン結合部１２ａは球面軸受となっているの
で、ガイドリング１１とデフレクタ軸レバー１３の動作
平面とが平行でなくても、ガイドリンク１１の回転方向
の動作のみをデフレクタ軸レバー１３にスムーズに伝達
することができる。
【００１５】
【発明の効果】この発明は、ランナと同心に配置された
ガイドリングを介して、それぞれのデフレクタ軸にデフ
レクタサーボモータの動作を伝達するので、従来の操作
装置に比べて床面のスペースを小さくすることができ
る。また、ガイドリングとデフレクタ軸レバーとを上下
方向が自由なすべり対偶を形成するスライダブロックと
偏心ピンとを介して連結したので、ガイドリングとデフ
レクタ軸レバーとは動作平面が同じ高さでなくてもスム
ーズに動作を伝達することができ、また水車据付時にス
ライダブロックとデフレクタ軸との距離を容易に調整す
ることができる。更に、スライダブロックの偏心ピン結
合部を球面軸受としたので、ガイドリングとデフレクタ
軸レバーの動作平面が平行でなくてもガイドリングの回
転動作をデフレクタ軸にスムーズに伝達することができ
る。
ガイドリングを介して、それぞれのデフレクタ軸にデフ
レクタサーボモータの動作を伝達するので、従来の操作
装置に比べて床面のスペースを小さくすることができ
る。また、ガイドリングとデフレクタ軸レバーとを上下
方向が自由なすべり対偶を形成するスライダブロックと
偏心ピンとを介して連結したので、ガイドリングとデフ
レクタ軸レバーとは動作平面が同じ高さでなくてもスム
ーズに動作を伝達することができ、また水車据付時にス
ライダブロックとデフレクタ軸との距離を容易に調整す
ることができる。更に、スライダブロックの偏心ピン結
合部を球面軸受としたので、ガイドリングとデフレクタ
軸レバーの動作平面が平行でなくてもガイドリングの回
転動作をデフレクタ軸にスムーズに伝達することができ
る。
【図１】この発明の実施例によるペルトン水車のデフレ
クタ操作装置の構成図である。
クタ操作装置の構成図である。
【図２】図１のII−II断面図である。
【図３】従来のペルトン水車の構成図である。
【図４】図３のデフレクタの縦断面図である。
【図５】従来のペルトン水車のデフレクタ操作装置の構
成図である。
成図である。
１ デフレクタサーボモータ ２ リンク １０ デフレクタ １０ａ デフレクタ軸 １１ ガイドリング １２ スライダブロック １２ａ 偏心ピン結合部 １３ デフレクタ軸レバー １４ 偏心ピン １４ａ 支持部 １４ｂ 支持部 １５ ランナ １６ ノズル
Claims (2)
- 【請求項１】複数のノズルを有する立軸ペルトン水車の
デフレクタを開閉操作するデフレクタ操作装置におい
て、ランナと同心に配置されデフレクタサーボモータに
リンクを介して連結されたガイドリングと、このガイド
リングと上下方向が自由なすべり対偶を形成するスライ
ダブロックと、このスライダブロックとデフレクタ軸に
固定されたデフレクタ軸レバーの端部とを重ね合わせて
結合する偏心ピンとを備えたことを特徴とするペルトン
水車のデフレクタ操作装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のペルトン水車のデフレクタ
操作装置において、前記スライダブロックの偏心ピン結
合部を球面軸受としたことを特徴とするペルトン水車の
デフレクタ操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106817A JP2936786B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | ペルトン水車のデフレクタ操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106817A JP2936786B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | ペルトン水車のデフレクタ操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04314971A JPH04314971A (ja) | 1992-11-06 |
| JP2936786B2 true JP2936786B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=14443371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3106817A Expired - Lifetime JP2936786B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | ペルトン水車のデフレクタ操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2936786B2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3106817A patent/JP2936786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04314971A (ja) | 1992-11-06 |
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