JP2936750B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2936750B2
JP2936750B2 JP3036073A JP3607391A JP2936750B2 JP 2936750 B2 JP2936750 B2 JP 2936750B2 JP 3036073 A JP3036073 A JP 3036073A JP 3607391 A JP3607391 A JP 3607391A JP 2936750 B2 JP2936750 B2 JP 2936750B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装置
に係り、特にインクや溶剤等の液体を循環制御するため
に用いる電磁弁を駆動するための制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置は生産工程で日
付や製造番号等の印字を高速,非抵触,高品質に行える
ことから、食品業界や薬品業界を始め、様々な分野で広
く使用されている。特に産業分野では高速化が必要なこ
とから、荷電制御形のインクジェット記録装置が使用さ
れており、この装置はノズルに一定圧力下のインクを供
給し、該ノズルに一定周波数の振動を与えることによっ
てインクを規則正しく粒子化させ、このとき、インク粒
子を帯電し、電気的に偏向制御することによって製品に
所定のパターンを印字するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このインクの循環流路
には、多くの電磁弁が備わる。電磁弁の消費電流は170
mA程度である。9個の電磁弁の使用では、消費電流は
1.5A になる。通常、DC24Vの直流電源を使用す
るので、消費電力は36Wになる。インクジェット記録
装置の機能,性能を上げると、電磁弁はさらに増加す
る。大きな直流電源が必要で製品の小型,軽量化に不向
きである。
【0004】また、直流電源の容歩に余裕がなくなる
と、電圧変動が生じやすくなる等の不具合がある。
【0005】本発明は、電磁弁が増加しても、消費電力
の増加が少なく、直流電源の大型化をできるだけ抑える
ことができる電磁弁の駆動方式を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、インク粒子を
噴出するノズルヘッドと、ノズルヘッドに備えられ、か
つ未使用のインク粒子を回収するガターと、ノズルヘッ
ドの上流側に備わる切り換える切り換え弁と、このノズ
ルヘッドの切り換え弁に連通するように備わる循環流路
と、この循環流路に連通するように備わるインク容器
と、前記循環流路に含まれ、かつ前記インク容器から前
記ノズルヘッドの切り換え弁に至るインク供給路と、イ
ンク供給路に備えられ、かつインク容器からノズルヘッ
ドに向かって順に配置されるインク容器側供給用電磁
弁,インク供給ポンプ,フィルター,調圧弁およびノズ
ルヘッド側に供給用電磁弁と、インク容器側供給用電磁
弁とインク供給用ポンプとの間のインク供給路に連通さ
れ、かつインク補充用電磁弁を介して備わるインク補充
容器と、前記循環流路に連通するように備わるインク回
収用容器と、前記循環流路に含まれ、かつ前記ノズルヘ
ッドのガターからインク回収用容器に至るインク回収路
と、このインク回収路に備わるインク回収用ポンプと、
前記ノズルヘッドの切り換え弁に連通するように備わる
溶剤容器と、前記循環流路に含まれ、かつ前記溶剤容器
からノズルヘッドの切り換え弁に至る溶剤供給路と、こ
の溶剤供給路に備えられ、かつ溶剤容器から切り換え弁
に向かって順に配置される溶剤供給用ポンプおよび溶剤
供給用電磁弁と、前記循環流路に含まれ、かつ前記ノズ
ルヘッドの切り換え弁からインク回収用容器に至る溶剤
回収路と、この溶剤回収路に備わる溶剤回収用電磁弁
と、前記循環流路に含まれ、かつインク回収用容器から
インク容器に至るインク戻り路と、このインク戻り路に
備えられ、かつインク回収用容器からインク容器に向か
って順に配置されるインク戻り用ポンプおよびインク戻
り用電磁弁と、前記ノズルヘッド、前記多数の各種ポン
プ、前記多数の各種電磁弁等の作動を制御する駆動電源
が含まれる制御部とを有し、前記多数の各種電磁弁を駆
動する駆動電源は、高圧・低圧に切り換えできる直流駆
動電源とし、これらの電磁弁は起動時には高圧で駆動
し、動作保持状態にあっては低圧で駆動するようにした
ことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】電磁弁の起動時には、高電圧の印加で大きな電
流が流れる。動作保持状態になってからは低電圧にする
ので、小さな電流になる。つまり、大きな電流は一時的
なもので、大部分が小さな電流であるので多くの電磁弁
が使用されても直流電源の大型化は抑えられるのであ
る。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を図に沿って説明す
る。
【0009】まず、図2に基づき、循環流路を含む全般
について述べる。
【0010】1は主体部、2はノズルヘッド部である。
ノズルヘッド部2は、ノズル8,ガター9,切り換え弁
22を有する。切り換え弁22はノズル8の上流側に配
置され、流路の切り換えを行う。ノズル8には所定周波
数の振動が加わる。ガター9は、ノズル8から噴出され
るインク粒子で印字に使われなかった未使用のものを回
収するものである。
【0011】インク容器12a,インク補充容器20,
インク回収容器12b,溶剤容器10は循環経路で連が
り、ノズルヘッド2に連通している。
【0012】インク容器12aからノズルヘッド2の切
り換え弁22に至るインク供給路は、循環流路の一部で
ある。このインク供給路にはインク容器12aからノズ
ルヘッド2に向かって、インク容器側供給用電磁弁2
3,インク供給ポンプ3a,フィルター4,調圧弁5,
圧力計6,ノズルヘッド側供給用電磁弁7が配置されて
いる。
【0013】インク容器12aのインクは、インク容器
側供給用電磁弁23,ノズルヘッド側供給用電磁弁7が
開かれ、インク供給ポンプ3aが運転することでノズル
ヘッド2に供給される。
【0014】インク補充容器20は、インク補充用電磁
弁24を介して、インク容器側供給用電磁弁23とイン
ク供給用ポンプ3aとの間にあるインク供給路に連通さ
れている。
【0015】インク回収用容器12bは、循環流路の一
部であるインク回収路を介してガター9に連通してい
る。このインク回収路には、インク回収用ポンプ21が
備わっている。ガター9に捕集された未使用のインク粒
子は、インク回収用ポンプ21で引かれてインク回収路
を流れ、インク回収用容器12bに回収される。
【0016】溶剤容器10は、循環流路の一部である溶
剤供給路を介してノズルヘッド2の切り換え弁22に連
通している。溶剤供給路には、溶剤容器10からノズル
ヘット2側に向かって溶剤供給用ポンプ3c,溶剤供給
用電磁弁26が順に配置されている。
【0017】溶剤供給路は、前記インク回収路に連通し
ている。溶剤供給用ポンプ3cと溶剤供給用電磁弁26
との間にある溶剤供給路とインク回収用ポンプ21の上
流側になるインク回収路は、インク回収路溶剤供給路を
介して連通している。このインク回収路溶剤供給路には
インク回収路溶剤供給路用電磁弁11が備わっている。
【0018】インク回収用容器12bと、ノズルヘッド
2の切り換え弁22は、循環流路の一部である溶剤回収
路を介して連通している。この溶剤回収路には溶剤回収
路用電磁弁27が備わっている。前記インク供給路のと
ころでノズルヘッド側供給用電磁弁7と切り換え弁22
間と、インク回収用ポンプ21の上流側は、インク供給
路溶剤用電磁弁25を介して連通している。
【0019】インク回収容器12b内にはインク粘度測
定用容器30が備わっている。インク回収容器12bの
下側とインク容器12aは、循環流路の一部であるイン
ク戻り路を介して連通している。このインク戻り路に
は、インク回収容器12bからインク容器12aに向か
ってインク戻り路用ポンプ3b,インク戻り路用電磁弁
29の順に配置されている。
【0020】インク戻り路用ポンプ3bとインク戻り路
用電磁弁29との間であるインク戻り路と前記インク粘
度測定用容器30は、循環流路の一部であるインク粘度
測定路を介して連通している。このインク粘度測定路に
はインク粘度測定路用電磁弁28が備わっている。
【0021】次に、インクおよび溶剤の流れについて概
略的に説明する。
【0022】まず印字する場合である。インク容器側供
給用電磁弁23とノズルヘッド側供給用電磁弁7を開放
させ、インク補充用電磁弁24とインク供給路溶剤用電
磁弁25を閉じる。インク供給路のインクがノズル8に
流れるように切り換え弁22をセットする。そして、イ
ンク供給ポンプ3aを運転することで、インク容器12
aのインクはインク粒子となってノズル8より噴出さ
れ、印字に供される。印字に使用されない未使用のイン
ク粒子は、ガター9に捕集される。その捕集されたイン
クはインク回収用ポンプ21に吸引されてインク回収路
を流れ、インク回収用容器12bに回収される。インク
回収用容器12bのインクは、インク戻り路用ポンプ3
bに吸引されてインク戻り路およびインク戻り路用電磁
弁29内を流れ、インク容器12aに移送される。
【0023】またインク回収用容器12bのインク粘度
は常にチェックされる。戻り路用電磁弁29を閉じ、イ
ンク粘度測定路用電磁弁28を閉じ、インク戻り路用ポ
ンプ3bを運転することで、インク回収用容器12bの
インクは、インク粘度測定用容器30を通って再度、イ
ンク回収用容器12bに入る。インク粘度測定用容器3
0でインクの粘度はチェックされる。インクの粘度が低
いときには、インク補充容器20のインクがインク回収
用容器12bに供給されて、インクの粘度を上げる。す
なわち、インク容器側供給用電磁弁23を閉じ、インク
補充用電磁弁24,ノズルヘッド側供給用電磁弁7,イ
ンク供給路溶剤用電磁弁25を開き、ノズル8側にイン
クが流れないように切り換え弁22をセットし、インク
供給ポンプ3a,インク回収用ポンプ21を運転するこ
とで、インク補充容器20のインクがインク回収用容器
12bに供給されるのである。
【0024】インク粘度が逆に高い場合は、溶剤容器1
0のインクをインク回収用容器12bに供給して適正な粘
度にする。すなわち、インク回収溶剤供給路用電磁弁1
1を閉じ、溶剤供給用電磁弁26,溶剤回収路用電磁弁
27を開き、溶剤供給の溶剤が溶剤回収路側に連がるよ
うに切り換え弁22をセットし、溶剤供給用ポンプ3c
を運転することで、溶剤容器10のインクがインク回収
用容器12bに供給される。
【0025】図3は制御装置の回路図である。上記した
各種の電磁弁7,11,23,24,25,26,2
7,28,29の起動時は、入出力部40の操作信号A
をHレベル、操作信号BをLレベルとして、トランジス
タ44と電磁弁駆動用IC42をオンさせて電磁弁23
に24Vの駆動電圧を印加し、該電磁弁23が起動した
後は入出力部40の操作信号AをLレベルにして、トラ
ンジスタ44をオフする。このとき、電磁弁23には+
12V側電源電圧からダイオード45の順方向電圧低下
(約2V)を差し引いた10V程度の電圧が加圧され
る。
【0026】このように、各種電磁弁を起動させるとき
には、高電圧を印加する。そして起動後の作動保持状態
にあっては、低電圧を印加することにより、作動保持電
流は極めて少なくなるので、各種電磁弁を合わせた全体
の作動保持電流を低く抑えることができるのである。し
たがって、各種電磁弁を駆動する直流駆動電源の小型,
軽量化が実現できるのである。
【0027】次に、図1に示す制御回路に基づいて説明
する。該制御回路は、マイクロプロセッサ等で構成され
る主制御部の図示は省略している。入出力部40は主制
御部から与えられる各電磁弁に対する開閉制御データを
各電磁弁毎に対応した操作信号に変換する。図1は電磁
弁23に関する回路のみを示している。電磁弁23を開
放するために入出力部40から出力される開放操作信号
(Lレベル)はバッファIC41,47を介して電磁弁
駆動用IC42に与えられ、電磁弁23を駆動する駆動
電流を流す。このとき、コンデンサC1は+5V電源か
ら抵抗R1を通って流れる電流により充電される。コン
デンサC1の充電が進むにつれてバッファIC48の入
力電圧が上昇していく。バッファIC48の入力電圧が
Lレベルの間はトランジスタ駆動用のバッファIC49
の出力はLレベルにあるためトランジスタ44はオンし
ており、電磁弁駆動IC42がオンすると、電磁弁23
には24Vの駆動電圧が印加される。バッファIC48
の入力電圧がHレベル以上になるとトランジスタ44は
オフし、電磁弁23には+12電源側からの保持電圧が
印加される。前記コンデンサC1の静電容量を22μ
F、抵抗R1の抵抗値を220KΩとし、前記バッファ
IC48にCMOSタイプのものを使用すると24Vの
定格電圧の印加時間は約5秒となる。
【0028】次に電磁弁23を閉合するために、閉合操
作信号(Hレベル)が入出力部40より出力されると、
バッファIC41,42を介して電磁弁駆動用IC42
の出力はHレベルとなり、電磁弁23は消勢される。こ
のとき、コンデンサC1に蓄積されていた電荷は抵抗R
1を通って放電される。コンデンサC1の放電時にはバ
ッファIC48の入力電圧を急速に低下し、Lレベル以
下に低下したときに前記トランジスタ44はオン状態と
なり、次の電磁弁起動時に24Vの定格電圧を印加する
ための準備を完了する。前記抵抗R2に抵抗値が1KΩ
のものを使用すると放電時間は、0.02 秒程度とな
る。ダイオード43は電磁弁23に印加した電圧を遮断
したときに発生する逆起電圧を吸収するためのもので、
ダイオード46はコンデンサC1を充電するときに抵抗
R2側から充電電流が流れ込まないようにするためのも
の、ダイオード45は+24Vの電源電圧が+12V電
源側に印加されないようにするためのもの、本実施例で
+12V電源から電磁弁動作保持のために該電磁弁に印
加される電圧は10V程度となる。
【0029】以上の実施例によれば、コンデンサC1の
放電時間が0.02 秒と非常に短いので、電磁弁開放時
にコンデンサ充電時間が短くなって24Vの定格電圧が
駆動電圧として十分に印加されず、電磁弁が起動しない
といった問題が起こらない。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、インク粒子
を噴出するノズルヘッドと、ノズルヘッドに備えられ、
かつ未使用のインク粒子を回収するガターと、ノズルヘ
ッドの上流側に備わる切り換える切り換え弁と、このノ
ズルヘッドの切り換え弁に連通するように備わる循環流
路と、この循環流路に連通するように備わるインク容器
と、前記循環流路に含まれ、かつ前記インク容器から前
記ノズルヘッドの切り換え弁に至るインク供給路と、イ
ンク供給路に備えられ、かつインク容器からノズルヘッ
ドに向かって順に配置されるインク容器側供給用電磁
弁,インク供給ポンプ,フィルター,調圧弁およびノズ
ルヘッド側に供給用電磁弁と、インク容器側供給用電磁
弁とインク供給用ポンプとの間のインク供給路に連通さ
れ、かつインク補充用電磁弁を介して備わるインク補充
容器と、前記循環流路に連通するように備わるインク回
収用容器と、前記循環流路に含まれ、かつ前記ノズルヘ
ッドのガターからインク回収用容器に至るインク回収路
と、このインク回収路に備わるインク回収用ポンプと、
前記ノズルヘッドの切り換え弁に連通するように備わる
溶剤容器と、前記循環流路に含まれ、かつ前記溶剤容器
からノズルヘッドの切り換え弁に至る溶剤供給路と、こ
の溶剤供給路に備えられ、かつ溶剤容器から切り換え弁
に向かって順に配置される溶剤供給用ポンプおよび溶剤
供給用電磁弁と、前記循環流路に含まれ、かつ前記ノズ
ルヘッドの切り換え弁からインク回収用容器に至る溶剤
回収路と、この溶剤回収路に備わる溶剤回収用電磁弁
と、前記循環流路に含まれ、かつインク回収用容器から
インク容器に至るインク戻り路と、このインク戻り路に
備えられ、かつインク回収用容器からインク容器に向か
って順に配置されるインク戻り用ポンプおよびインク戻
り用電磁弁と、前記ノズルヘッド、前記多数の各種ポン
プ、前記多数の各種電磁弁等の作動を制御する駆動電源
が含まれる制御部とを有し、前記多数の各種電磁弁を駆
動する駆動電源は、高圧・低圧に切り換えできる直流駆
動電源とし、これらの電磁弁は起動時には高圧で駆動
し、動作保持状態にあっては低圧で駆動するようにした
ことを特徴とするインクジェット記録装置にある。
【0031】この構成によれば、次のような良さがあ
る。
【0032】各種の電磁弁の起動時には高電圧が印加さ
れるが、動作保持状態に移ってからは低電圧が印加され
る。このために各種電磁弁の合さった動作保持状態の電
流は極めて抑えられたものになるので各種電磁弁の駆動
直流電源は小型化,軽量化を実現できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインクジェット記録装置の電磁弁
駆動装置の制御回路図である。
【図2】荷電制御形インクジェット記録装置のインク循
環回路図である。
【図3】本発明の電磁弁制御装置の制御回路図である。
【符号の説明】 1…本体部、2…ノズルヘッド部、3,3a,3b,3
c,21…ポンプ、7,11,23.24,25,2
6,27,28,29…電磁弁、40…入出力部、41
…バッファIC、42…電磁弁駆動用IC、44…トラ
ンジスタ、C1…コンデンサ、R1…充電用抵抗、R2
…放電用抵抗。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/075 B41J 2/015

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インク粒子を噴出するノズルヘッドと、ノ
    ズルヘッドに備えられ、かつ未使用のインク粒子を回収
    するガターと、ノズルヘッドの上流側に備わる切り換え
    る切り換え弁と、このノズルヘッドの切り換え弁に連通
    するように備わる循環流路と、この循環流路に連通する
    ように備わるインク容器と、前記循環流路に含まれ、か
    つ前記インク容器から前記ノズルヘッドの切り換え弁に
    至るインク供給路と、インク供給路に備えられ、かつイ
    ンク容器からノズルヘッドに向かって順に配置されるイ
    ンク容器側供給用電磁弁,インク供給ポンプ,フィルタ
    ー,調圧弁およびノズルヘッド側に供給用電磁弁と、イ
    ンク容器側供給用電磁弁とインク供給用ポンプとの間の
    インク供給路に連通され、かつインク補充用電磁弁を介
    して備わるインク補充容器と、前記循環流路に連通する
    ように備わるインク回収用容器と、前記循環流路に含ま
    れ、かつ前記ノズルヘッドのガターからインク回収用容
    器に至るインク回収路と、このインク回収路に備わるイ
    ンク回収用ポンプと、前記ノズルヘッドの切り換え弁に
    連通するように備わる溶剤容器と、前記循環流路に含ま
    れ、かつ前記溶剤容器からノズルヘッドの切り換え弁に
    至る溶剤供給路と、この溶剤供給路に備えられ、かつ溶
    剤容器から切り換え弁に向かって順に配置される溶剤供
    給用ポンプおよび溶剤供給用電磁弁と、前記循環流路に
    含まれ、かつ前記ノズルヘッドの切り換え弁からインク
    回収用容器に至る溶剤回収路と、この溶剤回収路に備わ
    る溶剤回収用電磁弁と、前記循環流路に含まれ、かつイ
    ンク回収用容器からインク容器に至るインク戻り路と、
    このインク戻り路に備えられ、かつインク回収用容器か
    らインク容器に向かって順に配置されるインク戻り用ポ
    ンプおよびインク戻り用電磁弁と、前記ノズルヘッド、
    前記多数の各種ポンプ、前記多数の各種電磁弁等の作動
    を制御する駆動電源が含まれる制御部とを有し、前記多
    数の各種電磁弁を駆動する駆動電源は、高圧・低圧に切
    り換えできる直流駆動電源とし、これらの電磁弁は起動
    時には高圧で駆動し、動作保持状態にあっては低圧で駆
    動するようにしたことを特徴とするインクジェット記録
    装置。
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NL7606941A (nl) * 1976-06-25 1977-12-28 Shell Int Research Werkwijze voor het winnen van magnesium.
JPS5619767A (en) * 1979-07-27 1981-02-24 Ricoh Co Ltd Ink-jet recording device

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