JP2936023B2 - 軌道回路における列車在線検知用監視装置 - Google Patents

軌道回路における列車在線検知用監視装置

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JP2936023B2 JP18919291A JP18919291A JP2936023B2 JP 2936023 B2 JP2936023 B2 JP 2936023B2 JP 18919291 A JP18919291 A JP 18919291A JP 18919291 A JP18919291 A JP 18919291A JP 2936023 B2 JP2936023 B2 JP 2936023B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軌道回路における列
車在線検知用監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の軌道回路Tは、図5に示すように
所定長さの列車検知区間に分割したレール間に絶縁物1
を挿入し、送電端に軌道トランス2から軌道抵抗3を直
列に接続して送電し、受電端に軌道リレー4を接続して
動作させている。すなわち、軌道回路T内に列車が在線
していないと軌道リレー4は動作し、軌道回路T内に列
車が在線していると列車の車軸短絡によって軌道リレー
4は復旧し、この軌道リレー4の動作又は復旧によって
列車の在線を検知するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の列車在線検知装置にあっては、例えば雨天のときレ
ール間に洩れコンダクタンスが大きくなったり、レール
ボンドの接触不良が起こったり、あるいはレールに錆な
どが生じたりすると、列車の車軸短絡が不完全となり、
軌道回路T内に列車が在線していないにもかかわらず軌
道リレー4が復旧したり、あるいは軌道回路T内に列車
が在線しているにもかかわらず軌道リレー4が復旧しな
いことがあり、列車在線の検知が不可能となることがあ
つた。そこでこの発明は、前記のような従来の列車在線
検知装置のもつ問題点を解決し、雨天等のときであって
も軌道回路内の列車の在線を確実に検知することができ
る列車在線検知用監視装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明の列車在線検知用監視装置は、軌道回路内
に列車が在線していないと動作し、軌道回路内に列車が
在線していると列車の車軸短絡によって復旧する軌道リ
レーの前記動作又は復旧によって列車の在線を検知する
装置において、隣接する軌道回路のうち列車の進行方向
後方の軌道回路の送電電流、前方の軌道回路の軌道リレ
ー電圧を測定し、この測定値が定格電流、定格電圧に対
してどの程度増減しているかを表示するディスプレイを
有する第1列車在線検知用監視部を、それぞれ順次隣接
する軌道回路に沿って複数個設置し、これら複数個の第
1列車在線検知用監視部からのそれぞれの測定値を表示
するディスプレイを有する第2列車在線検知用監視部を
第1列車在線検知用監視部と伝送端末機を介して接続し
て保守区に設置している。第1列車在線検知用監視部
は、後方の軌道回路の局部電圧、および前方の軌道回路
の局部電圧と軌道リレー電圧との位相差も測定し、その
測定値をデイスプレイに表示するようになっている。
【0005】
【作用】列車が前方の軌道回路に進入すると、隣接する
軌道回路間で列車の進行方向後方の軌道回路の送電電流
が定格電流より増加し、かつ前方の軌道回路の軌道リレ
ー電圧が定格電圧より減少する。列車が前方の軌道回路
に在線していると、前方の軌道回路の軌道リレー電圧が
定格電圧より減少し、かつ送電電流が定格電流より増加
する。さらに、列車が前方の軌道回路を進出すると、前
方の軌道回路の軌道リレー電圧が定格電圧に復帰し、か
つ送電電流が定格電流に復帰する。これら電流、電圧は
第1列車在線検知用監視部で測定され、ディスプレイに
表示される。また、伝送端末機を介して第2列車在線検
知用監視部のディスプレイにも表示される。したがっ
て、保守員は保守区において第2列車在線検知用監視部
のディスプレイに表示された測定電流、電圧を監視する
ことにより、列車がどの軌道回路に在線しているかを検
知することができる。
【0006】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の列車在線検知用
監視装置を示す概要図である。1T,2T,3T…は軌
道回路で、軌道回路2Tは従来の軌道回路Tと同様に送
電端に軌道トランス2から軌道抵抗3を直列に接続して
送電し、受電端に軌道リレー4を接続して動作させてい
る。列車の進行方向後方に隣接する軌道回路3Tおよび
前方に隣接する軌道回路1Tもそれぞれ同様に送電端に
軌道トランス2a(,2b)から軌道抵抗3a(,3
b)を直列に接続して送電し、受電端に軌道リレー4
a,4bを接続して動作させている。これにより、軌道
回路1T,2T,3Tでは従来と同様の軌道リレー4の
動作又は復旧による列車在線検知ができる。
【0007】5は列車在線検知用監視部で、軌道回路3
Tの局部電圧El、送電電圧Et、送電電流Is、およ
び隣接する軌道回路2Tの軌道リレー電圧et、軌道リ
レー4の局部電圧Elと軌道リレー電圧etとの位相差
(回転力率角)ψが入力されるようになっている。5
a,5bもそれぞれ同様な列車在線検知用監視部で、前
記のような軌道回路3Tの局部電圧El等が入力される
ようになっている。6,6a,6bは伝送端末機で、こ
れを介して検知用監視部5,5a,5bで測定された列
車在線等の電流、電圧の測定値が保守区の検知用監視部
8に伝送される。図1は検知用監視部5,5a,5bを
駅中間に設置した場合を示し、駅構内と駅中間を含むよ
うに設置する場合は図2に示すように駅構内の検知用監
視部5′はこれら軌道回路1T,2T,3T…全てにわ
たる電流、電圧の測定が可能なようになっている。尚、
駅中間に設置した場合、軌道回路1T,2T,3T…の
機器は中間自動信号機ごとの器具箱9内に収容され、例
えば図1の軌道回路2Tと3Tの境界にある器具箱9内
には軌道回路3Tの軌道トランス2、軌道抵抗3、軌道
回路2Tの軌道リレー4などが収容される。
【0008】検知用監視部5は図3に示すように入力端
子10から順次接続された変流器(CT)11、絶縁トラン
ス12、位相検知器13、マルチプレクサ8チャンネル14、
A−D変換器15、インターフェース16、CPU17、ディ
スプレイ18からなっており、CPU17の出力側が伝送端
末機6に接続されている。入力端子10から入力される軌
道回路3Tの局部電圧El等は変流器11又は絶縁トラン
ス12に入力され、さらに位相検知器13を経てマルチプレ
クサ8チャンネル14に入力され、あるいは位相検知器13
を経ずに直接マルチプレクサ8チャンネル14に入力さ
れ、さらにA−D変換器15に入力される。そしてA−D
変換器15でデジタル信号化された後、インターフェース
16を経てCPU17に入力され、CPU17で演算処理され
てディスプレイ18に各部の局部電圧El等として表示さ
れる。ディスプレイ18に表示されたものと同一の局部電
圧El等は伝送端末機6を介して保守区の検知用監視部
8にある図示しないディスプレイにも表示される。保守
区の検知用監視部8のディスプレイに表示された局部電
圧El等は保守区の検知用監視部8と接続した検知用監
視部5の全ての軌道回路にわたり統計処理され、必要に
よっては列車在線検知による故障警報を発したり、予防
保守表示する基礎データとされる。
【0009】次に、図4に基づいて列車在線検知の具体
例を、列車が軌道回路3T,2T,1Tと進行したとき
の軌道回路3Tの送電電流Isの変化、軌道回路2Tの
軌道リレー電圧etの変化、軌道回路2Tの送電電流I
sの変化により説明する。図4に示した定格電流、定格
電圧とは列車が軌道回路に在線しないときの、それぞれ
予め定められた電流、電圧をいう。
【0010】列車が軌道回路3Tを進行中は軌道回路3
Tの送電電流Isは(a)のように送電端に接近するに
したがって定格電流より増加する。列車の先頭が軌道回
路2Tに進入すると、軌道回路2Tの軌道リレー電圧e
tは(b)のように定格電圧より減少する。したがっ
て、この軌道回路3Tの送電電流Isの増加、軌道回路
2Tの軌道リレー電圧etの減少を保守区の検知用監視
部8で監視する保守員は、これにより列車が軌道回路2
Tに進入したことを検知する。
【0011】次に、列車の後尾が軌道回路3Tを進出す
ると、軌道回路3Tの送電電流Isは定格電流に復帰
し、この軌道回路3Tの送電電流Isの定格電流への復
帰と前記軌道回路2Tの軌道リレー電圧etの減少によ
り、保守員は列車全体が軌道回路2Tに進入したことを
検知する。
【0012】さらに、軌道回路2Tの送電電流Isは
(c)のように列車が送電端に接近するにしたがって増
加し、この軌道回路2Tの送電電流Isの増加と前記軌
道回路2Tの軌道リレー電圧etの減少により、保守員
は列車が軌道回路2Tに在線していることを検知する。
【0013】その後、列車の先頭が軌道回路1Tに進入
し、列車の後尾が軌道回路2Tを進出すると、軌道回路
2Tの送電電流Isが定格電流に復帰し、軌道回路2T
の軌道リレー電圧etも定格電圧に復帰する。これによ
り、保守員は列車が軌道回路2Tを進出したことを検知
する。
【0014】このように隣接する軌道回路2Tと軌道回
路3Tの送電電流Is、および軌道リレー電圧etの検
知用監視部5による測定と表示により、列車が軌道回路
2Tに在線していることを完全に検知することが可能と
なる。
【0015】軌道回路3Tの送電電流Isが定格電流か
ら増加して定格電流にもどることと、軌道回路2Tの軌
道リレー電圧etの定格電圧からの減少、つづいて軌道
回路2Tの送電電流Isの定格電流から増加し、定格電
流にもどることなく、単独に軌道回路2Tの軌道リレー
電圧etが減少したときは、列車が軌道回路2Tに在線
していないと検知する。
【0016】また、軌道回路3Tの送電電流Isが定格
電流から増加し、軌道回路2Tの軌道リレー電圧etが
定格電圧から減少したが、軌道リレー4は復旧なく、送
電電流Isが定格電流にもどったときは、列車が軌道回
路2Tに進入したものとみなす。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明は前記のような構成から
なり、従来通りの駅構内、駅中間の軌道回路の軌道リレ
ーの動作、復旧による列車在線検知に加え、第1検知用
監視部による電流、電圧の測定と、これら測定値の第1
検知用監視部および第2検知用監視部のディスプレイ表
示を監視することによっても列車在線を検知することが
できるので、軌道リレーが動作、復旧にいたらなくとも
それを補い、列車在線を確実に検知することができる。
特に、雨天後の1番列車などや駅構内の側線で列車の運
行回数が少なく、レールに錆が発生するところでは列車
短絡による軌道リレー電圧の減少が少なく、復旧電圧ま
で減少しなくてリレーが復旧しないことがあるが、この
発明によれば列車在線を確実にでき、従来必要としたレ
ールの研磨やレールメッキなどの対策を必要としない。
請求項2の発明はさらに各軌道回路の送電電流、軌道リ
レー電圧ばかりでなく、列車が在線していないときの局
部電圧、送電電圧、送電電流、軌道リレー電圧、軌道リ
レーの局部電圧と軌道電圧の位相差、列車在線している
ときの送電短絡電流、軌道リレーの残留電圧を測定で
き、これら測定値を保守区にある第2検知用監視部のデ
ィスプレイで集中監視できるので、保守管理が極めて容
易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す列車在線検知用監視
装置で、駅中間に設置されたものの概要図である。
【図2】同上の駅構内と駅中間を含むように設置された
ものの概要図である。
【図3】同上の検知用監視部のブロック図である。
【図4】同上の電流、電圧の測定値を示す作用説明図で
ある。
【図5】従来の列車在線検知装置の概要図である。
【符号の説明】
1 絶縁物 2 軌道トランス 3 軌道抵抗 4 軌道リレー 5 第1検知用監視部 6 伝送端末機 8 第2検知用監視部 10 入力端子 11 変流器 12 絶縁トランス 13 位相検知器 14 マルチプレクサ8チャンネル 15 A−D変換器 16 インターフェース 17 CPU 18 ディスプレイ 1T,2T,3T 軌道回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田口 信幸 東京都大田区仲池上2丁目20番2号 大 同信号株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−54356(JP,A) 特開 平3−10963(JP,A) 特開 平2−197459(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B61L 1/00 - 23/34 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道回路内に列車が在線していないと動
    作し、軌道回路内に列車が在線していると列車の車軸短
    絡によって復旧する軌道リレーの前記動作又は復旧によ
    って列車の在線を検知する装置において、隣接する軌道
    回路のうち列車の進行方向後方の軌道回路の送電電流、
    前方の軌道回路の軌道リレー電圧を測定し、この測定値
    が定格電流、定格電圧に対してどの程度増減しているか
    を表示するディスプレイを有する第1列車在線検知用監
    視部を、それぞれ順次隣接する軌道回路に沿って複数個
    設置し、これら複数個の第1列車在線検知用監視部から
    のそれぞれの測定値を表示するディスプレイを有する第
    2列車在線検知用監視部を第1列車在線検知用監視部と
    伝送端末機を介して接続して保守区に設置したことを特
    徴とする軌道回路における列車在線検知用監視装置。
  2. 【請求項2】 第1列車在線検知用監視部が、後方の軌
    道回路の局部電圧、および前方の軌道回路の局部電圧と
    軌道リレー電圧との位相差も測定し、その測定値をデイ
    スプレイに表示するようになっている請求項1記載の軌
    道回路における列車在線検知用監視装置。
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KR100445610B1 (ko) * 2001-12-12 2004-08-25 인천광역시 지하철공사 낙하계수 측정장치 및 이를 이용한 낙하계수측정방법
KR100493546B1 (ko) * 2002-09-25 2005-06-07 (주) 테라웨이브 전차선 원격관리시스템
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JP2011102092A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 West Japan Railway Co 交流軌道リレー及び付属品ならびに測定方法
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