JP2935626B2 - 中波ラジオ伝送方法 - Google Patents
中波ラジオ伝送方法Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 9
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2823—Wires
- H01F2027/2833—Wires using coaxial cable as wire
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、地下街や地下駐車場
あるいは大規模建造物の深部空間など放送電波の閉塞区
域内において（以下、説明では代表的に地階と称す
る）、ＡＭ中波ラジオを聴取可能とする中波ラジオ伝送
方法に関するものである。
あるいは大規模建造物の深部空間など放送電波の閉塞区
域内において（以下、説明では代表的に地階と称す
る）、ＡＭ中波ラジオを聴取可能とする中波ラジオ伝送
方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】既設の高層ビルなどの屋上でＡＭラジオ
電波を受信し、地階まで当該受信したラジオ電波を伝送
する場合、従来技術では中波ラジオを伝送するための同
軸ケーブルを既設ビル内に屋上から地階まで新たに布設
することをおこなっていた。
電波を受信し、地階まで当該受信したラジオ電波を伝送
する場合、従来技術では中波ラジオを伝送するための同
軸ケーブルを既設ビル内に屋上から地階まで新たに布設
することをおこなっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では前記布設
が既設のビル内で施工されるので、一般に困難な工事を
伴い多額の費用を必要としていた。そこで本発明の目的
は、既設ビルの屋上から地下まで通じた既設の配線（電
灯線、電話線、共聴用同軸ケーブルなど）または配管
に、カプラを介して中波ラジオを結合して伝送し、さら
に地階で再びカプラによりそれを取り出すことができ
る、前述の問題点の排除された中波ラジオ伝送方法を提
供せんとするものである。
が既設のビル内で施工されるので、一般に困難な工事を
伴い多額の費用を必要としていた。そこで本発明の目的
は、既設ビルの屋上から地下まで通じた既設の配線（電
灯線、電話線、共聴用同軸ケーブルなど）または配管
に、カプラを介して中波ラジオを結合して伝送し、さら
に地階で再びカプラによりそれを取り出すことができ
る、前述の問題点の排除された中波ラジオ伝送方法を提
供せんとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明中波ラジオ伝送方法は、既設ビルの屋上に、
振幅変調された中波ラジオ電波を受信する受信アンテナ
を設置して前記中波はラジオ電波を受信し、当該受信さ
れた中波ラジオ電波をブースタにより増幅し、伝送用線
路設備に結合して所定の階まで伝送させるとともに、所
定の階まで伝送されてきた前記中波ラジオ電波を、その
階で聴取可能とするために輻射用線路設備に結合して再
輻射させるようにした中波ラジオ伝送方法において、前
記伝送用線路設備は、前記既設ビル内の上階から下階へ
通ずる既設の配線又は配管を用いて、当該配線または配
管とアースとの間で伝送用線路を形成させ、上階におい
て、前記ブースタの出力から中波ラジオ電波を第１の電
波用カプラを介して前記既設配線または配管に電磁的に
結合させ、下階の所定の階では、伝送されてきた前記中
波ラジオ電波を別の第２の電波用カプラを介して電磁的
結合により取り出す構成となし、前記輻射用線路設備
は、前記既設ビル内の所定の階に設けられている既設の
導体および／または新設の導体を用いてループ状の輻射
用線路を形成させ、前記伝送用線路から取り出した中波
ラジオ電波を、再び第３の電波用カプラを介して当該ル
ープ状の輻射用線路に電磁的に結合させる構成となし、
前記第１、第２および第３の電波用カプラは、中波ラジ
オ電波が供給される一次線路と、中波ラジオ電波が結合
されるべき二次線路とを、少なくとも２箇のＵ字形フェ
ライトコアで挟み込む構造としたことを特徴とするもの
である。
め、本発明中波ラジオ伝送方法は、既設ビルの屋上に、
振幅変調された中波ラジオ電波を受信する受信アンテナ
を設置して前記中波はラジオ電波を受信し、当該受信さ
れた中波ラジオ電波をブースタにより増幅し、伝送用線
路設備に結合して所定の階まで伝送させるとともに、所
定の階まで伝送されてきた前記中波ラジオ電波を、その
階で聴取可能とするために輻射用線路設備に結合して再
輻射させるようにした中波ラジオ伝送方法において、前
記伝送用線路設備は、前記既設ビル内の上階から下階へ
通ずる既設の配線又は配管を用いて、当該配線または配
管とアースとの間で伝送用線路を形成させ、上階におい
て、前記ブースタの出力から中波ラジオ電波を第１の電
波用カプラを介して前記既設配線または配管に電磁的に
結合させ、下階の所定の階では、伝送されてきた前記中
波ラジオ電波を別の第２の電波用カプラを介して電磁的
結合により取り出す構成となし、前記輻射用線路設備
は、前記既設ビル内の所定の階に設けられている既設の
導体および／または新設の導体を用いてループ状の輻射
用線路を形成させ、前記伝送用線路から取り出した中波
ラジオ電波を、再び第３の電波用カプラを介して当該ル
ープ状の輻射用線路に電磁的に結合させる構成となし、
前記第１、第２および第３の電波用カプラは、中波ラジ
オ電波が供給される一次線路と、中波ラジオ電波が結合
されるべき二次線路とを、少なくとも２箇のＵ字形フェ
ライトコアで挟み込む構造としたことを特徴とするもの
である。
【０００５】
【作用】本発明方法によれば、電波の伝送に既設ビルの
既設配線または配管を利用し、例えば、地階での再輻射
についても、場合によっては既設の配線や配管類を利用
したループ状の線路を利用することにより、新たに同軸
ケーブルを布設したり、壁面などに誘導線を新たに張る
などの必要もないので、工事も簡単となり経費も大幅に
削減されるという利点を有する。
既設配線または配管を利用し、例えば、地階での再輻射
についても、場合によっては既設の配線や配管類を利用
したループ状の線路を利用することにより、新たに同軸
ケーブルを布設したり、壁面などに誘導線を新たに張る
などの必要もないので、工事も簡単となり経費も大幅に
削減されるという利点を有する。
【０００６】
【実施例】以下添付図面を参照し実施例により本発明を
説明する。図１に本発明伝送方法に係る実施例系統図を
示す。図１において、アンテナ１は振幅変調された中波
ラジオ受信用アンテナで、本発明方法においては所定の
既設ビルの屋上にこの受信用アンテナ１が新設される。
このアンテナ１で受信された電波は次にブースタ２によ
り十分高いレベルまで増幅される。増幅された電波はカ
プラ３−１を介し、この例では、既設の共聴用同軸ケー
ブル（５Ｃ−２Ｖ１５０ｍ）５に結合される。この時こ
こに示したケーブル５はこれに限定されるものではな
く、屋上から所定の地階まで通じた電灯線、電話線など
電線であればなんでもよく、また場合によっては導電性
のある配管でもよい。この例のように配線５が共聴用同
軸ケーブルの場合には、その外導体が屋上の共聴用ブー
スタ４と地階のフロントエンド６の箇所でそれぞれアー
スされているのが普通である。
説明する。図１に本発明伝送方法に係る実施例系統図を
示す。図１において、アンテナ１は振幅変調された中波
ラジオ受信用アンテナで、本発明方法においては所定の
既設ビルの屋上にこの受信用アンテナ１が新設される。
このアンテナ１で受信された電波は次にブースタ２によ
り十分高いレベルまで増幅される。増幅された電波はカ
プラ３−１を介し、この例では、既設の共聴用同軸ケー
ブル（５Ｃ−２Ｖ１５０ｍ）５に結合される。この時こ
こに示したケーブル５はこれに限定されるものではな
く、屋上から所定の地階まで通じた電灯線、電話線など
電線であればなんでもよく、また場合によっては導電性
のある配管でもよい。この例のように配線５が共聴用同
軸ケーブルの場合には、その外導体が屋上の共聴用ブー
スタ４と地階のフロントエンド６の箇所でそれぞれアー
スされているのが普通である。
【０００７】ループ７−１はこの例では地下駐車場の天
井にある既設の排気用ダクトを利用して構成したループ
状の線路であり、カプラ３−２で同軸線路から取り出し
た中波ラジオ電波を再びカプラ３−３によりループ状線
路７−１に結合して中波ラジオ電波を流す。これにより
既設ビルの地下駐車場内でも良好に中波ラジオを聴取で
きることになる。
井にある既設の排気用ダクトを利用して構成したループ
状の線路であり、カプラ３−２で同軸線路から取り出し
た中波ラジオ電波を再びカプラ３−３によりループ状線
路７−１に結合して中波ラジオ電波を流す。これにより
既設ビルの地下駐車場内でも良好に中波ラジオを聴取で
きることになる。
【０００８】本発明方法では、ループ状線路７は一ケ所
７−１に限らず、ループ７−２のように複数ケ所のルー
プに中波ラジオ電波を流すことができる。ループ線路の
長さについては、実験の結果、総延長１０ｋｍ程度まで
良好に電波を伝送することができることを確かめた。図
２はカプラ構成の１例を示す図であり、２箇のＵ字形フ
ェライトコア１０−１と１０−２で一次線路８と既設の
同軸ケーブルなどの二次線路９を挟みこむことにより中
波ラジオ電波を結合するものであり、フェライトコアの
大きさについていえば、実験では内径１３ｍｍφ、外径
２６ｍｍφ、その長手方向の長さ２８ｍｍのものを６〜
１０個使用している。
７−１に限らず、ループ７−２のように複数ケ所のルー
プに中波ラジオ電波を流すことができる。ループ線路の
長さについては、実験の結果、総延長１０ｋｍ程度まで
良好に電波を伝送することができることを確かめた。図
２はカプラ構成の１例を示す図であり、２箇のＵ字形フ
ェライトコア１０−１と１０−２で一次線路８と既設の
同軸ケーブルなどの二次線路９を挟みこむことにより中
波ラジオ電波を結合するものであり、フェライトコアの
大きさについていえば、実験では内径１３ｍｍφ、外径
２６ｍｍφ、その長手方向の長さ２８ｍｍのものを６〜
１０個使用している。
【０００９】以上図１、図２を参照して本願発明方法の
一実施例を説明してきたが、本願発明はこれに限定され
ることなく、特許請求の範囲に規定した発明の要旨内で
各種の変形、変更の可能なことは当業者に自明であろ
う。例えば本願発明の適用される建造物の階は地階に限
らず大規模建造物の深部空間、すなわち地上階でもよ
く、既設ビルの屋上から所定の階まで受信電波を伝送す
る同軸ケーブル５は、図１のように共聴用ケーブルに限
定されることなく、電灯線、電話線など電線であればな
んでもよく、場合によっては導電性のある配管でもよ
い。また、ループ状線路７は既設の配線や配管の利用に
限定されることなく、導電性のある構造物・設備類を利
用してもよい。なお本発明方法のおよぶ中波電波の周波
数は１００ｋＨｚから５ＭＨｚ程度であることをここに
付記する。
一実施例を説明してきたが、本願発明はこれに限定され
ることなく、特許請求の範囲に規定した発明の要旨内で
各種の変形、変更の可能なことは当業者に自明であろ
う。例えば本願発明の適用される建造物の階は地階に限
らず大規模建造物の深部空間、すなわち地上階でもよ
く、既設ビルの屋上から所定の階まで受信電波を伝送す
る同軸ケーブル５は、図１のように共聴用ケーブルに限
定されることなく、電灯線、電話線など電線であればな
んでもよく、場合によっては導電性のある配管でもよ
い。また、ループ状線路７は既設の配線や配管の利用に
限定されることなく、導電性のある構造物・設備類を利
用してもよい。なお本発明方法のおよぶ中波電波の周波
数は１００ｋＨｚから５ＭＨｚ程度であることをここに
付記する。
【００１０】
【発明の効果】以上説明してきたように、従来方法で
は、地下街など電波の閉塞区域内に中波ラジオ電波を伝
送するためには、新たに同軸ケーブルなどを布設せねば
ならず困難な工事と多額の費用を必要としたが、本発明
方法では、既設の配線、配管類を利用して伝送するた
め、同軸ケーブルなどの布設工事が不要となり、経済効
果が多大である。また、ここに示した中波電波用カプラ
は、Ｕ字形のフェライトコアで配線を挟み込む方法であ
るため、既設の配線が活線状態のままで作業できるな
ど、工事が簡略化され、この面でも経済効果が高い。さ
らに、本発明方法によれば、地下街や地下駐車場あるい
は大規模建造物の深部空間など放送電波の閉塞区域内に
おいて、容易に中波ラジオ放送が聴取可能となり、日常
の放送サービスはもちろん非常災害時等においても、放
送の社会的公共的利便性を大いに発揮させることが可能
になる。
は、地下街など電波の閉塞区域内に中波ラジオ電波を伝
送するためには、新たに同軸ケーブルなどを布設せねば
ならず困難な工事と多額の費用を必要としたが、本発明
方法では、既設の配線、配管類を利用して伝送するた
め、同軸ケーブルなどの布設工事が不要となり、経済効
果が多大である。また、ここに示した中波電波用カプラ
は、Ｕ字形のフェライトコアで配線を挟み込む方法であ
るため、既設の配線が活線状態のままで作業できるな
ど、工事が簡略化され、この面でも経済効果が高い。さ
らに、本発明方法によれば、地下街や地下駐車場あるい
は大規模建造物の深部空間など放送電波の閉塞区域内に
おいて、容易に中波ラジオ放送が聴取可能となり、日常
の放送サービスはもちろん非常災害時等においても、放
送の社会的公共的利便性を大いに発揮させることが可能
になる。
【図１】本発明伝送方法に係る実施例系統図を示す。
【図２】本発明伝送方法に係るカプラの構成例を示す。
１ ラジオ受信アンテナ ２ ＡＭブースタ ３ カプラ ４ 共聴用ブースタ ５ 既設の同軸ケーブル ６ 共聴フロントエンド ７ ループ状線路 ８ 一次側線路 ９ 二次側線路 １０ フェライトコア
フロントページの続き (72)発明者 豊澤 楯彦 東京都渋谷区神山町４番14号 株式会社 エヌエイチケイアイテック内 (72)発明者 庄司 和美 東京都渋谷区神山町４番14号 株式会社 エヌエイチケイアイテック内 (72)発明者 渡邉 慎一 東京都渋谷区神山町４番14号 株式会社 エヌエイチケイアイテック内 (56)参考文献 特開 昭47−74149（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−289737（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−65546（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−92015（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−31530（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−81543（ＪＰ，Ｕ)
Claims (2)
- 【請求項１】 既設ビルの屋上に、振幅変調された中波
ラジオ電波を受信する受信アンテナを設置して前記中波
ラジオ電波を受信し、当該受信された中波ラジオ電波を
ブースタにより増幅し、伝送用線路設備に結合して所定
の階まで伝送させるとともに、所定の階まで伝送されて
きた前記中波ラジオ電波を、その階で聴取可能とするた
めに輻射用線路設備に結合して再輻射させるようにした
中波ラジオ伝送方法において、 前記伝送用線路設備は、前記既設ビル内の上階から下階
へ通ずる既設の配線又は配管を用いて、当該配線または
配管とアースとの間で伝送用線路を形成させ、上階にお
いて、前記ブースタの出力から中波ラジオ電波を第１の
電波用カプラを介して前記既設配線または配管に電磁的
に結合させ、下階の所定の階では、伝送されてきた前記
中波ラジオ電波を別の第２の電波用カプラを介して電磁
的結合により取り出す構成となし、 前記輻射用線路設備は、前記既設ビル内の所定の階に設
けられている既設の導体および／または新設の導体を用
いてループ状の輻射用線路を形成させ、前記伝送用線路
から取り出した中波ラジオ電波を、再び第３の電波用カ
プラを介して当該ループ状の輻射用線路に電磁的に結合
させる構成となし、 前記第１、第２および第３の電波用カプラは、中波ラジ
オ電波が供給される一次線路と、中波ラジオ電波が結合
されるべき二次線路とを、少なくとも２箇のＵ字形フェ
ライトコアで挟み込む構造としたことを特徴とする中波
ラジオ伝送方法。 - 【請求項２】 第２の電波用カプラが複数個存在し、中
波ラジオ電波を複数のループ状線路に結合させることを
特徴とする請求項１記載の中波ラジオ伝送方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234892A JP2935626B2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 中波ラジオ伝送方法 |
| US08/207,209 US5537637A (en) | 1993-09-21 | 1994-03-08 | Medium-frequency radio broadcasting retransmission system for confined and electromagnetically shielded areas |
| EP94103788A EP0644666B1 (en) | 1993-09-21 | 1994-03-11 | Medium-frequency radio transmission system |
| DE69427847T DE69427847T2 (de) | 1993-09-21 | 1994-03-11 | Mittelfrequenzrundfunkübertragungssystem |
| KR1019940005171A KR100297507B1 (ko) | 1993-09-21 | 1994-03-14 | 중파라디오전송시스템 |
| US08/586,973 US5689804A (en) | 1993-09-21 | 1996-01-16 | Medium-frequency radio transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234892A JP2935626B2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 中波ラジオ伝送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0795135A JPH0795135A (ja) | 1995-04-07 |
| JP2935626B2 true JP2935626B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=16977952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5234892A Expired - Lifetime JP2935626B2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 中波ラジオ伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2935626B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7148799B2 (en) * | 2004-12-14 | 2006-12-12 | Ambient Corporation | Arrangement of daisy chained inductive couplers for data communication |
| JP2009152955A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Sony Corp | 放送信号結合装置 |
| JP4999795B2 (ja) * | 2008-07-18 | 2012-08-15 | 三菱電機株式会社 | 伝送路及びそれを用いた車両内通信システム |
| JP5706302B2 (ja) * | 2011-12-05 | 2015-04-22 | 株式会社ウイル | 受信装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415180B2 (ja) * | 1973-12-13 | 1979-06-13 | ||
| JPS5665546A (en) * | 1979-11-01 | 1981-06-03 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Radio retransmission system |
| JPS57200920U (ja) * | 1981-06-15 | 1982-12-21 | ||
| JPH0231530A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-01 | Mitsubishi Electric Corp | 中波ラジオ放送用誘導線装置 |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP5234892A patent/JP2935626B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0795135A (ja) | 1995-04-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960326 |
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