JP2935172B2 - 光ファイバ固定部材及び該光ファイバ固定部材の製造方法 - Google Patents

光ファイバ固定部材及び該光ファイバ固定部材の製造方法

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JP2935172B2 JP30427095A JP30427095A JP2935172B2 JP 2935172 B2 JP2935172 B2 JP 2935172B2 JP 30427095 A JP30427095 A JP 30427095A JP 30427095 A JP30427095 A JP 30427095A JP 2935172 B2 JP2935172 B2 JP 2935172B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバ固定部材
び該光ファイバ固定部材の製造方法に係り、光ファイ
バコネクや光ファイバ心線選択装置において光ファイ
バを固定または光ファイバ同士を対向させるためのV溝
を有する光ファイバ固定部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ通信において、光ファイバア
レイを内装する光ファイバコネクタが使用される。この
光ファイバアレイを構成するために、8個分のV溝をセ
ラミック製の板部材上に等間隔に精度良く研削加工した
V溝ブロックが使用される。
【0003】また、セラミック製板部材の他には、ジル
コニア、アルミナ等のビッカース硬度が1000から2
000の高硬度の素材が使用されており、V溝を1本毎
に研削加工することから製造コストアップを招いてい
た。
【0004】そこで、特開平6‐201936号公報に
開示されているように、上記の高硬度の難加工素材に代
えて加工性に優れるガラス板の表面部位にV溝をプレス
加工することで安価に製造できるようにする一方、ガラ
スを通過する紫外線により硬化する光硬化性樹脂接着剤
を使用可能にすることが提案されている。
【0005】一方、光ファイバを使用した加入者系ネッ
トワークの完備において、光ファイバケーブルの付設工
事や、支障移転工事の際の試験業務の効率化や故障時に
おける復旧時間の短縮などの保守と運用の向上を図るこ
とにより、ユーザの要望に対して的確かつ迅速に対応で
きるようにする必要がある。
【0006】そこで、例えば800本の光ファイバから
なる光ファイバ線路を個々に定期的に監視して、光ファ
イバの不具合発生箇所を見つける作業を簡素化する自動
化システムが実用化されている。このシステムによれ
ば、ディジタル局内回線終端装置とユーザ宅のディジタ
ル回線終端装置の間を光ファイバ線路で接続したネット
ワークが構成されている。この光ファイバ線路の途中に
は、フィルタを内蔵した光分岐モジュールが設けられて
おり、光ファイバ線路の全数にあたる800本分を途中
から分岐させてから、光ファイバ心線選択装置において
光ファイバ端末部を面一に揃えた状態にして固定する必
要がある。
【0007】このために、上記のように研削加工される
8個分のV溝を、セラミック製の板部材上に等間隔に精
度良く機械加工したV溝ブロックを合計で100個分準
備しておき、光ファイバ心線選択装置のベース上に一列
になるように固定し、固定された光ファイバ端末部の1
本乃至6本分に対して、図中矢印H方向に相対移動され
るキャリッジに搭載された1本乃至6本分の試験用光フ
ァイバを移動停止することにより、所望の光ファイバ端
末部に対して対向する位置決めを行い、ハンマ機構によ
りZ方向に駆動して対向させた状態を保持して、試験用
の光パルスを試験部から送出し、光分岐モジュールを介
して光ファイバ線路に挿入した後に、この光パルスの後
方散乱光を試験部で受光して、その波形を調べることに
より、光ファイバの接続点などでの損失や反射量を測定
して光ファイバの評価や故障箇所の特定を行うようにし
ている。
【0008】以上のように構成される光ファイバ心線選
択装置1において、例えば800本分の光ファイバ端末
部LCaに対して1本乃至6本の試験用光ファイバTC
aを正確に精度良く位置決めして対向させることで、光
の伝達が減衰なく行うようにすることが絶対条件とな
る。
【0009】このために、従来の光ファイバ心線選択装
置によれば、図4の動作原理図に示したように光ファイ
バの基本単位であってコネクタ等に使用されるV溝ブロ
ックを流用して、光ファイバを各V溝15a内に夫々セ
ットしてから、接着固定し800本分の光ファイバ端末
部LCaを押え付ける状態で固定している。そして、上
記のように夫々の光ファイバ末端LCbを共通のV溝1
5a内においてクリアランスKで対向するようにして、
正確に位置決めすることで、光の伝達が減衰なく行える
ようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の開示
になるガラス板の表面部位にV溝をプレス加工して得ら
れるV溝ブロックは、上記のような難加工素材を研削加
工する場合に比べれば、例えば8個分のV溝を1度に加
工できることから安価にできる。しかしながら、加工可
能な高温状態まで加熱されるのでプレス加工時において
型部位に熱溶着してしまい、離型性が悪くなる問題点が
ある。また、通常の結晶化ガラスを使用することからそ
のプレス加工性に劣るので、不良品発生率が高く、歩留
まりが悪くなる問題点がある。
【0011】一方、上述した光ファイバ心線選択装置に
おいて、V溝ブロックを100個分並設して、夫々の光
ファイバ末端を共通のV溝内において所定のクリアラン
スでKで対向させるようにするためには、固定側の光フ
ァイバの端面を面一に揃えなければならないが、このよ
うにして揃えるためには、光硬化性樹脂接着剤を使用し
て接着固定した後に研削加工を行って溝加工15fを行
うことで面一に揃えるようにしているが、この際に光フ
ァイバと同時に研削加工されるV溝ブロック15にセラ
ミック等を使用すると、高硬度のために非常に加工困難
となる問題点がある。
【0012】したがって、本発明は上記の問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、プレ
ス加工時における離型性を改善し、かつプレス加工性に
優れるガラス材料を用いることで、歩留まりを向上する
ことができる光ファイバ固定部材び該光ファイバ固定
部材の製造方法の提供にある。
【0013】また、光ファイバ心線選択装置において、
固定側の光ファイバ末端を共通のV溝内において所定の
クリアランスで対向させるために行われる面一研削加工
を容易にできる光ファイバ固定部材び該光ファイバ固
定部材の製造方法の提供を目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明によれば、複数の光ファイ
バをV溝内において固定または案内して光ファイバ間の
光接続を行うために用いられる光ファイバ固定部材であ
って、到達温度が400から700℃の範囲で変形可能
となる低融点ガラス材の表面に予め薄膜硬化層を形成
し、前記V溝をプレス加工により同時加工することを特
徴としている。
【0015】また、前記薄膜硬化層は、炭素系素材を用
いて厚さ0.5ミクロン以下に形成することを特徴とし
ている。
【0016】また、前記薄膜硬化層を、前記V溝がプレ
ス加工される山部のみに形成することを特徴としてい
る。
【0017】また、前記プレス加工を非酸化雰囲気中で
行い、前記プレス加工後に酸素を導入して前記薄膜硬化
層を燃焼除去するか、またはドライエッチングにより前
記薄膜硬化層を除去して、光硬化性樹脂接着剤を使用可
能にすることを特徴としている。
【0018】また、複数の光ファイバをV溝内において
固定または案内して光ファイバ間の光接続を行うために
用いられる光ファイバ固定部材の製造方法であって、低
融点ガラス材の表面に予め薄膜硬化層を形成する工程
と、前記低融点ガラス材をプレス金型にセットしてから
400から700℃に温度上昇する工程と、前記温度上
昇状態を維持して前記プレス金型のV溝型部を前記低融
点ガラス材にプレス加工して前記V溝を成形する工程
と、前記温度上昇のための温度勾配よりも緩い温度勾配
で温度降下させた後に外部に取り出す工程とを具備する
ことを特徴としている。
【0019】そして、前記プレス加工を非酸化雰囲気中
で行い、プレス加工後に酸素を導入して前記薄膜硬化層
を燃焼除去するか、またはドライエッチングにより前記
薄膜硬化層を除去する工程をさらに含むことを特徴とし
ている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適な実施の形態
につき図面を参照して説明する。先ず、図1は光ファイ
バ固定部材であるV溝ブロックの製造工程を示した模式
図である。また、図2は製造工程における時間経過と温
度勾配の関係を示した温度勾配図であって、図1におけ
る(a)の工程が範囲Aで示される時間内で行われるこ
とを示しており、以下同様に図1(b)の工程が範囲B
で、図1(c)の工程が範囲Cで示される時間内におい
て行われることを示している。
【0021】両図において、低融点ガラス材は図示のよ
うな板状の部材であって、V溝ブロック1を構成するた
めに必要な所定外径寸法になるように切断加工されてい
る。このV溝ブロック1は少なくともその表面温度が4
00から700℃になるまで上昇した状態で、外部から
型部位3aを所定圧力で作用させることで表面が型部位
3aに倣うように塑性変形させることができる。
【0022】また、この低融点ガラスのビッカース硬度
は300から500程度であり、アルミナの硬度である
2100に比較して低いものである。しかしながら、例
えば光ファイバコネクタを構成するための光ファイバア
レイを接着固定する場合には硬度は特に高い必要はな
く、接着後の寸法安定性が良いことが重要となる。低融
点ガラスによれば、寸法安定性に優れるので特に問題な
く使用できる。
【0023】一方、光ファイバ心線選択装置において、
図4の動作原理図に示したように光ファイバの夫々の光
ファイバ末端を共通のV溝内においてクリアランスKで
対向するようにする場合には、ハンマー機構による当接
力が繰り返し作用することから少なくとも当接面を高硬
度にしなけらばならない。
【0024】そこで、図1(a)に図示のようにV溝ブ
ロック1の上下面には、0.5ミクロンの厚さのダイヤ
モンド様の薄膜硬化層2が蒸着処理等により予め形成さ
れている。このように準備された、V溝ブロック1をプ
レス金型の下型部4上にセットしてから図2の温度勾配
図に示されるように比較的に短時間で400から700
℃にまで温度上昇してから、図1(b)に示したよう
に、温度上昇状態を維持してプレス金型の上型部3のV
溝型部3aをV溝ブロック1の薄膜硬化層2上にプレス
加工して、時間経過を待つ。
【0025】この後に、型開きして図1(c)の状態に
してから、図2における範囲Cで示されるように温度上
昇のための温度勾配よりも緩い温度勾配で温度降下させ
た後完成品を外部に取り出す。
【0026】以上の工程を経ることで、例えば8個分の
V溝を1度に加工できるので安価にできるとともに、塑
性加工可能となる温度まで上昇したときに薄膜硬化層2
が剥離層として機能するので、V溝型部3aに熱溶着す
ることが防止できるので、離型性が大幅に改善され、不
良品発生率を低くでき、歩留まりが良くなる。
【0027】一方、薄膜硬化層2が不要な場合には上記
のプレス加工を窒素ガス等の非酸化雰囲気中で行い、プ
レス加工後に酸素を導入して薄膜硬化層2を燃焼して除
去することができる。または、ドライエッチングによれ
ば薄膜硬化層2を選択的に必要な箇所のみ除去すること
ができる。
【0028】次に、図3はV溝ブロックの製造工程を示
した模式図である。また、この製造工程における時間経
過と温度勾配の関係は図2と略同様である。
【0029】図3(a)において、薄膜硬化層2はV溝
の形成されるピッチで縦縞状に予め形成される一方、V
溝プロック1の角部を保護するために図示のように部分
的に裏面の角部位に形成される。
【0030】以上のように準備されたV溝ブロック1は
上記の工程(b)と、(c)を経ることで完成される。
このようにして完成されたV溝ブロック1は、特に強度
の確保が必要な部位のみに薄膜硬化層2が形成されて、
残りの部位は透明であるので上記のように薄膜硬化層を
燃焼除去しなくとも、光硬化性樹脂接着剤をしてV溝内
に光ファイバを接着固定することができる。
【0031】再度、図4において、V溝ブロック15に
おいてプレス加工されたV溝15aは所定ピッチで光フ
ァイバ線路からの光ファイバを固定するとともに、共通
のV溝15a内において所望の光ファイバ末端LCbに
対して最少のミクロンオーダのクリアランスKで対抗す
るために重要な部品である。
【0032】また、光ファイバを所定ピッチの等間隔で
800本分固定するためには、上記のようにして得られ
る低融点ガラス製のV溝ブロック15上に光硬化性樹脂
接着剤をしてV溝内に光ファイバを接着固定する。この
後に、固定側の光ファイバ末端をグラインダー加工して
共通のV溝内において所定のクリアランスKで対向させ
るようにする。このように面一研削加工を容易にする時
に、V溝ブロック15が光ファイバの材質に近いことも
あり格段に研削加工が行い易くなる。
【0033】また、V溝15a内において光ファイバを
セットしてからガラスを透過する紫外線により硬化する
光感光性接着剤を使用して、光ファイバを固定するよう
にできるので、光ファイバの接着固定作業性をさらに向
上できる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、プレス
加工時における離型性を改善し、かつプレス加工性に優
れるガラス材料を用いることで、歩留まりを向上するこ
とができる光ファイバ固定部材び該光ファイバ固定部
材の製造方法を提供できる。
【0035】また、光ファイバ心線選択装置において、
光ファイバを所定ピッチの等間隔で多数分固定する場合
において、V溝を製造コストの安価な低融点ガラス製の
板部材上にプレス加工したものを使用して安価に構成で
き、しかも固定側の光ファイバ末端を共通のV溝内にお
いて所定のクリアランスで対向させるために行われる面
一研削加工を容易にできる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】 光ファイバ固定部材であるV溝ブロックの製
造工程を示した模式図である。
【図2】 製造工程における時間経過と温度勾配の関係
を示した温度勾配図である。
【図3】 光ファイバ固定部材であるV溝ブロックの製
造工程を示した模式図である。
【図4】 キャリッジに搭載された試験用光ファイバ末
端部TCaを所望のV溝の上方に移動して、キャリッジ
に搭載されたハンマー機構により試験用光ファイバ末端
部TCaを下方に向けて移動する様子を示した外観斜視
図である。
【符号の説明】
1 V溝ブロック 2 薄膜硬化層 3 上型部 4 下型部 15aV溝部 15V溝ブロック
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−296882(JP,A) 特開 平8−211244(JP,A) 特開 平6−201936(JP,A) 特開 昭61−145511(JP,A) 特開 昭62−207726(JP,A) 特開 平6−94945(JP,A) 特開 昭58−84134(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/24 G02B 6/40

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光ファイバをV溝内において固定
    または案内して光ファイバ間の光接続を行うために用い
    られる光ファイバ固定部材であって、 到達温度が400から700℃の範囲で変形可能となる
    低融点ガラス材の表面に予め薄膜硬化層を形成し、前記
    V溝をプレス加工により同時加工することを特徴とする
    光ファイバ固定部材。
  2. 【請求項2】 前記薄膜硬化層は、炭素系素材を用いて
    厚さ0.5ミクロン以下に形成することを特徴とする請
    求項1に記載の光ファイバ固定部材。
  3. 【請求項3】 前記薄膜硬化層を、前記V溝がプレス加
    工される山部のみに形成することを特徴とする請求項1
    または請求項2のいずれかに記載の光ファイバ固定部
    材。
  4. 【請求項4】 前記プレス加工を非酸化雰囲気中で行
    い、前記プレス加工後に酸素を導入して前記薄膜硬化層
    を燃焼除去するか、またはドライエッチングにより前記
    薄膜硬化層を除去して、光硬化性樹脂接着剤を使用可能
    にすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれ
    かに記載の光ファイバ固定部材。
  5. 【請求項5】 複数の光ファイバをV溝内において固定
    または案内して光ファイバ間の光接続を行うために用い
    られる光ファイバ固定部材の製造方法であって、 低融点ガラス材の表面に予め薄膜硬化層を形成する工程
    と、 前記低融点ガラス材をプレス金型にセットしてから40
    0から700℃に温度上昇する工程と、 前記温度上昇状態を維持して前記プレス金型のV溝型部
    を前記低融点ガラス材にプレス加工して前記V溝を成形
    する工程と、 前記温度上昇のための温度勾配よりも緩い温度勾配で温
    度降下させた後に外部に取り出す工程と、 を具備することを特徴とする光ファイバ固定部材の製造
    方法。
  6. 【請求項6】 前記プレス加工を非酸化雰囲気中で行
    い、プレス加工後に酸素を導入して前記薄膜硬化層を燃
    焼除去するか、またはドライエッチングにより前記薄膜
    硬化層を除去する工程をさらに含むことを特徴とする請
    求項5に記載の光ファイバ固定部材の製造方法。
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