JP2933820B2 - 引出の化粧板調整構造 - Google Patents
引出の化粧板調整構造Info
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- JP2933820B2 JP2933820B2 JP6063248A JP6324894A JP2933820B2 JP 2933820 B2 JP2933820 B2 JP 2933820B2 JP 6063248 A JP6063248 A JP 6063248A JP 6324894 A JP6324894 A JP 6324894A JP 2933820 B2 JP2933820 B2 JP 2933820B2
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- Drawers Of Furniture (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引出の化粧板調整構造
に関する。さらに詳しくは、収納家具,厨房機器等に組
込まれた引出の前面に取付けられる化粧板の取付位置を
調整可能にする引出の化粧板調整構造において、その取
付け構造に係る改良に関する。
に関する。さらに詳しくは、収納家具,厨房機器等に組
込まれた引出の前面に取付けられる化粧板の取付位置を
調整可能にする引出の化粧板調整構造において、その取
付け構造に係る改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、引出の化粧板調整構造としては、
例えば、本出願人の特開平5−7515号公報に記載の
ものが知られている。
例えば、本出願人の特開平5−7515号公報に記載の
ものが知られている。
【0003】この従来の引出の化粧板調整構造は、引出
の前面に前枠を設け、前枠とこの前枠の表面側に重ね合
わせて取付けられる化粧板との間に位置調整部材を設け
てなるもので、位置調整部材の露出を避けて外観体裁を
良好にすることを指向している。位置調整部材は、前
枠,化粧板に夫々固定される部材の間にスライド構造を
備え、前枠に対する化粧板の取付位置を調整するもので
ある。
の前面に前枠を設け、前枠とこの前枠の表面側に重ね合
わせて取付けられる化粧板との間に位置調整部材を設け
てなるもので、位置調整部材の露出を避けて外観体裁を
良好にすることを指向している。位置調整部材は、前
枠,化粧板に夫々固定される部材の間にスライド構造を
備え、前枠に対する化粧板の取付位置を調整するもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の引出の化
粧板調整構造では、位置調整部材の部材点数が多く、し
かも位置調整部材の各部が前枠側,化粧板側に夫々固
定,組付けされるように細かく分類されているため、位
置調整部材の組立,取付け作業が面倒であるという問題
点を有している。
粧板調整構造では、位置調整部材の部材点数が多く、し
かも位置調整部材の各部が前枠側,化粧板側に夫々固
定,組付けされるように細かく分類されているため、位
置調整部材の組立,取付け作業が面倒であるという問題
点を有している。
【0005】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、化粧板の取付位置を調整する位置調整部
材の組立て,取付け作業を容易にした引出の化粧板調整
構造を提供することを課題とする。
されたもので、化粧板の取付位置を調整する位置調整部
材の組立て,取付け作業を容易にした引出の化粧板調整
構造を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明に係る引出の化粧板調整構造は、次のような
手段を採用する。
め、本発明に係る引出の化粧板調整構造は、次のような
手段を採用する。
【0007】即ち、請求項1では、引出の前面に設けら
れた前枠とこの前枠の表面側に重ね合わせて取付けられ
る化粧板との間に、前枠に対する化粧板の取付位置を調
整するための座金部とユニット部とから成る位置調整部
材が設けられた引出の化粧板調整構造において、前枠の
前面側において前枠と化粧板との間に空隙を形成すると
ともに前枠の前後面を貫通する取付孔が上記空隙に連通
して開孔され、前記ユニット部と前枠とには係合突起が
それぞれ設けられ、前記ユニット部を前枠の取付孔の後
面側又は前面側から挿入したときにユニット部の係合突
起が前枠を貫通し前枠の係合突起に係合することでユニ
ット部を前枠に固定させると同時に上記空隙と取付孔と
に収納し、前枠のユニット部と化粧板の座金部との間に
は上記空隙において固定される固定構造が設けられてい
ることを特徴とする。
れた前枠とこの前枠の表面側に重ね合わせて取付けられ
る化粧板との間に、前枠に対する化粧板の取付位置を調
整するための座金部とユニット部とから成る位置調整部
材が設けられた引出の化粧板調整構造において、前枠の
前面側において前枠と化粧板との間に空隙を形成すると
ともに前枠の前後面を貫通する取付孔が上記空隙に連通
して開孔され、前記ユニット部と前枠とには係合突起が
それぞれ設けられ、前記ユニット部を前枠の取付孔の後
面側又は前面側から挿入したときにユニット部の係合突
起が前枠を貫通し前枠の係合突起に係合することでユニ
ット部を前枠に固定させると同時に上記空隙と取付孔と
に収納し、前枠のユニット部と化粧板の座金部との間に
は上記空隙において固定される固定構造が設けられてい
ることを特徴とする。
【0008】
【作用】前述の手段によると、請求項1では、位置調整
部材のユニット部は、ユニット化された状態で前枠の取
付孔に挿入するだけで、一体的に前枠に係止固定される
と同時に取付孔と空隙とにまたがって収納され、化粧板
の座金部との間では係合固定構造により固定される。こ
のときの係合固定構造も前枠の前面側において前枠と化
粧板との間に形成された空隙に収納される。
部材のユニット部は、ユニット化された状態で前枠の取
付孔に挿入するだけで、一体的に前枠に係止固定される
と同時に取付孔と空隙とにまたがって収納され、化粧板
の座金部との間では係合固定構造により固定される。こ
のときの係合固定構造も前枠の前面側において前枠と化
粧板との間に形成された空隙に収納される。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る引出の化粧板調整構造の
実施例を図面に基いて説明する。
実施例を図面に基いて説明する。
【0010】この実施例では、調整幅の小さな比較的小
型のものを示してある。
型のものを示してある。
【0011】この実施例の位置調整部材1は、図1,図
2から明らかなように、化粧板Aに固定される座金部1
1と、前枠Bに固定されるユニット部12と、ユニット
部12に固定されるキャップ部13とからなる。図示し
ないが、この位置調整部材1は前枠Bに左右一対設けら
れる。
2から明らかなように、化粧板Aに固定される座金部1
1と、前枠Bに固定されるユニット部12と、ユニット
部12に固定されるキャップ部13とからなる。図示し
ないが、この位置調整部材1は前枠Bに左右一対設けら
れる。
【0012】座金部11は、金属材で略8字形に形成さ
れ、上下に取付孔111,112が設けられ、略中央部
に調整ネジ孔113が設けられている。また、座金部1
1の背面には、軽量化と応力緩衝のための空隙部114
が設けられている。
れ、上下に取付孔111,112が設けられ、略中央部
に調整ネジ孔113が設けられている。また、座金部1
1の背面には、軽量化と応力緩衝のための空隙部114
が設けられている。
【0013】この座金部11は、背面を化粧板Aの裏面
Aaに特別な加工を施さずに当接され、取付孔111,
112に挿通されたネジ2,3の締付けにより、化粧板
Aに固定される。即ち、座金部11は、化粧板Aの表面
Abには露出しないようになっている。
Aaに特別な加工を施さずに当接され、取付孔111,
112に挿通されたネジ2,3の締付けにより、化粧板
Aに固定される。即ち、座金部11は、化粧板Aの表面
Abには露出しないようになっている。
【0014】なお、この座金部11の調整ネジ孔113
には、ユニット部12を座金部11に組付けるための第
1の調整ネジ4が螺合取付けされる。
には、ユニット部12を座金部11に組付けるための第
1の調整ネジ4が螺合取付けされる。
【0015】ユニット部12は、ハウジング121と、
ハウジング121に組付け収納された調整部122とか
らなる。
ハウジング121に組付け収納された調整部122とか
らなる。
【0016】ハウジング121は、合成樹脂材でフラン
ジ付の略円筒形に成形されている。略円筒形のハウジン
グ本体121aは、外周面の上部に軸方向へ刻設された
固定用凹溝121bが設けられ、内周面の両側部に軸方
向へ刻設されたストッパ突起121c,121d付の組
付用凹溝121e,121fが設けられ、内周面の前面
側に直線部を上下方向に配置した小判形のスライド溝1
21gが設けられ、スライド溝121gの後面側に沿っ
て段部121h,121iが設けられ、スライド溝12
1gの直線部の一方にストッパ小突起121jが設けら
れている。ハウジング本体121aの裏面側に一体的に
設けられたフランジ121kは、後面側が下方へ向けて
突出傾斜したテーパ形になっている。フランジ121k
の前面側(ハウジング本体121a側)には、一対の係
合突起121l,121mが突出して設けられている。
ジ付の略円筒形に成形されている。略円筒形のハウジン
グ本体121aは、外周面の上部に軸方向へ刻設された
固定用凹溝121bが設けられ、内周面の両側部に軸方
向へ刻設されたストッパ突起121c,121d付の組
付用凹溝121e,121fが設けられ、内周面の前面
側に直線部を上下方向に配置した小判形のスライド溝1
21gが設けられ、スライド溝121gの後面側に沿っ
て段部121h,121iが設けられ、スライド溝12
1gの直線部の一方にストッパ小突起121jが設けら
れている。ハウジング本体121aの裏面側に一体的に
設けられたフランジ121kは、後面側が下方へ向けて
突出傾斜したテーパ形になっている。フランジ121k
の前面側(ハウジング本体121a側)には、一対の係
合突起121l,121mが突出して設けられている。
【0017】調整部122は、図4,図5に詳細に示さ
れるように、ハウジング121のスライド溝121gを
スライドするスライダ122aと、スライダ122aを
ハウジング121のハウジング本体121aに組付ける
基板122bと、基板122bに支持された第2の調整
ネジ122cとを備えている。スライダ122aには、
ハウジング121の段部121h,121iに当接する
段部122d,122eと、ハウジング121のストッ
パ小突起121jによってスライダ122aのスライド
域を規制する案内溝122fと、後面側に横方向へ刻設
され第2の調整ネジ122cがスライド係合するスライ
ド係合溝122gと、前記第1の調整ネジ4の頭部41
が通過可能な大透孔122hと、第1の調整ネジ4の軸
部42が通過可能で頭部41が通過不可能で大透孔12
2hの横方向へ連通した小透孔122iとが設けられて
いる。基板122bには、ハウジング121のストッパ
突起121c,121d付の組付用凹溝121e,12
1fに挿入係合する爪片122j,122kと、短軸を
大透孔122hの径よりも少し長くして横方向に配設さ
れた長透孔122lと、第2の調整ネジ122cの広狭
2段構造の取付孔122mと、長透孔122lの一部に
切り込まれた溝122nと、後面の長透孔122l,取
付孔122m付近に設けられた操作表示122o,12
2pとが設けられている。第2の調整ネジ122cは、
頭部に続いて同軸に設けられ基板122bの前面側で広
狭2段構造の取付孔122mの広い側に圧接するギア1
22qと、ギア122qに偏心して設けられスライド係
合溝122gにスライド係合するスライド突起rと、ギ
ア122qに弾性を付与する円弧溝122sとを備えて
いる。
れるように、ハウジング121のスライド溝121gを
スライドするスライダ122aと、スライダ122aを
ハウジング121のハウジング本体121aに組付ける
基板122bと、基板122bに支持された第2の調整
ネジ122cとを備えている。スライダ122aには、
ハウジング121の段部121h,121iに当接する
段部122d,122eと、ハウジング121のストッ
パ小突起121jによってスライダ122aのスライド
域を規制する案内溝122fと、後面側に横方向へ刻設
され第2の調整ネジ122cがスライド係合するスライ
ド係合溝122gと、前記第1の調整ネジ4の頭部41
が通過可能な大透孔122hと、第1の調整ネジ4の軸
部42が通過可能で頭部41が通過不可能で大透孔12
2hの横方向へ連通した小透孔122iとが設けられて
いる。基板122bには、ハウジング121のストッパ
突起121c,121d付の組付用凹溝121e,12
1fに挿入係合する爪片122j,122kと、短軸を
大透孔122hの径よりも少し長くして横方向に配設さ
れた長透孔122lと、第2の調整ネジ122cの広狭
2段構造の取付孔122mと、長透孔122lの一部に
切り込まれた溝122nと、後面の長透孔122l,取
付孔122m付近に設けられた操作表示122o,12
2pとが設けられている。第2の調整ネジ122cは、
頭部に続いて同軸に設けられ基板122bの前面側で広
狭2段構造の取付孔122mの広い側に圧接するギア1
22qと、ギア122qに偏心して設けられスライド係
合溝122gにスライド係合するスライド突起rと、ギ
ア122qに弾性を付与する円弧溝122sとを備えて
いる。
【0018】キャップ部13は、調整部122の基板1
22bに重ね合わされる形状に形成され、調整部122
の長透孔122lに嵌合する長透筒131と、長透孔1
21lの溝122nに係合する係合爪132と、調整部
122の第2の調整ネジ122cの頭部を避ける円溝1
33とを備えている。
22bに重ね合わされる形状に形成され、調整部122
の長透孔122lに嵌合する長透筒131と、長透孔1
21lの溝122nに係合する係合爪132と、調整部
122の第2の調整ネジ122cの頭部を避ける円溝1
33とを備えている。
【0019】このユニット部12は、ハウジング121
のハウジング本体121aに調整部122のスライダ1
22a,第2の調整ネジ122c,基板122bを順次
組付け、さらにキャップ部13を組付けることにより、
全体が固定一体化されユニット化されることになる。
のハウジング本体121aに調整部122のスライダ1
22a,第2の調整ネジ122c,基板122bを順次
組付け、さらにキャップ部13を組付けることにより、
全体が固定一体化されユニット化されることになる。
【0020】ユニット化されたユニット部12は、ハウ
ジング121の係合突起121l,121mにより前枠
Bに押込のワンタッチで簡単に固定される。そして、ユ
ニット部12の大部分は、前枠Bの前面Bc側に位置す
ることになる。
ジング121の係合突起121l,121mにより前枠
Bに押込のワンタッチで簡単に固定される。そして、ユ
ニット部12の大部分は、前枠Bの前面Bc側に位置す
ることになる。
【0021】前枠Bには、ユニット部12のハウジング
121の係合突起121l,121mを挿通可能な挿通
口Baを後面Bbに開口し、挿通口Baに連続して前面
Bcに係合突起121l,121mが係合可能な係合突
起Bdを設けてある。また、この挿通口Baの間には、
ユニット部12のハウジング121のハウジング本体1
21aが嵌合される取付孔Beが開孔されている。な
お、取付孔Beには、ハジング121のハウジング本体
121aの固定用凹溝121bに対応する固定用凸溝B
fが設けられている。また、前枠Bの前面Bc側には、
化粧板Aとの間に空隙Qを形成することができる。
121の係合突起121l,121mを挿通可能な挿通
口Baを後面Bbに開口し、挿通口Baに連続して前面
Bcに係合突起121l,121mが係合可能な係合突
起Bdを設けてある。また、この挿通口Baの間には、
ユニット部12のハウジング121のハウジング本体1
21aが嵌合される取付孔Beが開孔されている。な
お、取付孔Beには、ハジング121のハウジング本体
121aの固定用凹溝121bに対応する固定用凸溝B
fが設けられている。また、前枠Bの前面Bc側には、
化粧板Aとの間に空隙Qを形成することができる。
【0022】従って、ユニット部12のハウジング12
1の係合突起121l,121mと、前枠Bの挿通口B
a,係合突起Bdとにより、ユニット部12,前枠Bの
係合固定構造Cが構成される。また、ハウジング121
のハウジング本体121aの固定用凹溝121bと、前
枠Bの固定用凸溝Bfとにより、ユニット部12,前枠
Bの廻止め,位置決め構造が構成される。なお、前枠B
の前面Bcには、取付孔Beに続いて複数個の支持片B
gが設けられ、ユニット部12の安定支持構造が構成さ
れている。叙述のユニット部構造は、前枠Bを有する箱
形引出を合成樹脂で一体成形して構成することができ
る。
1の係合突起121l,121mと、前枠Bの挿通口B
a,係合突起Bdとにより、ユニット部12,前枠Bの
係合固定構造Cが構成される。また、ハウジング121
のハウジング本体121aの固定用凹溝121bと、前
枠Bの固定用凸溝Bfとにより、ユニット部12,前枠
Bの廻止め,位置決め構造が構成される。なお、前枠B
の前面Bcには、取付孔Beに続いて複数個の支持片B
gが設けられ、ユニット部12の安定支持構造が構成さ
れている。叙述のユニット部構造は、前枠Bを有する箱
形引出を合成樹脂で一体成形して構成することができ
る。
【0023】化粧板Aに固定された座金部11と前枠B
に固定されたユニット部12とは、互いに当接されて、
座金部11側の第1の調整ネジ4をユニット部12の調
整部122のスライダ122aの小透孔122iに挿通
して締付けることにより、簡単に組立てられる(この組
立ての際には、キャップ部13を取り外しておく)。こ
の結果、前枠Bに化粧板Aが取付けられることになる。
この取付状態では、係合固定構造Cはもちろんのこと、
ユニット部12の大部分が前枠Bの前面Bc側にある空
隙Qに収納されることになり、位置調整部材1が化粧板
A,前枠Bから殆ど露出することがなく、外観体裁が良
好である。
に固定されたユニット部12とは、互いに当接されて、
座金部11側の第1の調整ネジ4をユニット部12の調
整部122のスライダ122aの小透孔122iに挿通
して締付けることにより、簡単に組立てられる(この組
立ての際には、キャップ部13を取り外しておく)。こ
の結果、前枠Bに化粧板Aが取付けられることになる。
この取付状態では、係合固定構造Cはもちろんのこと、
ユニット部12の大部分が前枠Bの前面Bc側にある空
隙Qに収納されることになり、位置調整部材1が化粧板
A,前枠Bから殆ど露出することがなく、外観体裁が良
好である。
【0024】なお、調整ネジ4の小透孔122iにおけ
る締付け位置を変更すれば、前枠Bに対する化粧板Aの
左右方向の取付位置を調整することができる。また、第
2の調整ネジ122cを回動することにより、前枠Bに
対する化粧板Aの上下方向の取付位置を調整することが
できる。このとき、調整ネジ122cのギア122qが
前記取付孔122mに圧接しているため、上下方向の調
整位置の固定が可能である。
る締付け位置を変更すれば、前枠Bに対する化粧板Aの
左右方向の取付位置を調整することができる。また、第
2の調整ネジ122cを回動することにより、前枠Bに
対する化粧板Aの上下方向の取付位置を調整することが
できる。このとき、調整ネジ122cのギア122qが
前記取付孔122mに圧接しているため、上下方向の調
整位置の固定が可能である。
【0025】さらに、前枠Bに対する化粧板Aの取付位
置を調整した後にキャップ部13を取付けておくと、異
物等が当触して不測に調整くるいが生じたり、ゴミ等の
付着で再調整が不能,不正確になるのを防止することが
できる。
置を調整した後にキャップ部13を取付けておくと、異
物等が当触して不測に調整くるいが生じたり、ゴミ等の
付着で再調整が不能,不正確になるのを防止することが
できる。
【0026】なお、事後的に前枠Bに対する化粧板Aの
取付位置を調整する際には、前記操作表示122o,1
22pから操作手順が明瞭に理解されるため、誤操作が
防止される。
取付位置を調整する際には、前記操作表示122o,1
22pから操作手順が明瞭に理解されるため、誤操作が
防止される。
【0027】さらに、この実施例では、前枠Bの取付孔
Beの周囲に凹部Bhを設けて、位置調整部材1の後面
側と前枠Bの後面Bbとが面一となるようにしてある。
また、前枠Bの後面Bbは、一定角度θ傾斜している。
従って、位置調整部材1が引出への物品の出し入れに障
害とならず、前枠Bの後面Bbで滑らせて出し入れする
ことができるため、物品の出し入れが容易である。ま
た、外観体裁も良好になる。
Beの周囲に凹部Bhを設けて、位置調整部材1の後面
側と前枠Bの後面Bbとが面一となるようにしてある。
また、前枠Bの後面Bbは、一定角度θ傾斜している。
従って、位置調整部材1が引出への物品の出し入れに障
害とならず、前枠Bの後面Bbで滑らせて出し入れする
ことができるため、物品の出し入れが容易である。ま
た、外観体裁も良好になる。
【0028】さらに、この実施例では、前枠Bを他部分
と一体化した合成樹脂の成形品としてあるため、上部の
リブBiに対応して前面Bcに突条Bjを設けて化粧板
Aの取付け姿勢を安定させている。
と一体化した合成樹脂の成形品としてあるため、上部の
リブBiに対応して前面Bcに突条Bjを設けて化粧板
Aの取付け姿勢を安定させている。
【0029】以上、図示した実施例の外に、位置調整部
材1のユニット部12の調整部122の構造を他のスラ
イド構造とする実施例も可能である。
材1のユニット部12の調整部122の構造を他のスラ
イド構造とする実施例も可能である。
【0030】さらに、ユニット部12,前枠Bの係合固
定構造Cを挿入するだけの他の凹凸係合構造としたり、
ユニット部12側,前枠B側で凹凸を逆にする実施例と
することも可能である。
定構造Cを挿入するだけの他の凹凸係合構造としたり、
ユニット部12側,前枠B側で凹凸を逆にする実施例と
することも可能である。
【0031】さらにまた、ユニット部12を前枠Bの後
面側から挿入することを前提として説明したが、係合突
起121l,121mを逆側へ突出させ、これに対応し
て前枠の凹部Bhを前面側に設けて係合する構造とすれ
ば、前面側から挿入して係合する構造で実施可能であ
る。
面側から挿入することを前提として説明したが、係合突
起121l,121mを逆側へ突出させ、これに対応し
て前枠の凹部Bhを前面側に設けて係合する構造とすれ
ば、前面側から挿入して係合する構造で実施可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明に係る引出の化粧板
調整構造は、位置調整部材のユニット化されたユニット
部を前枠の取付孔に挿入するだけの簡単な作業によりワ
ンタッチで係合固定することができ、化粧板の取付けに
際してもユニット部を押さえ付けたり、あるいはねじ止
めなどすることなく前枠に化粧板を係合固定作業するこ
とができ、位置調整部材を用いた前枠と化粧板との組立
て取付け作業が一層容易となる効果がある。また、ユニ
ット部の一部分を前枠の取付孔に収納すると同時にユニ
ット部の残部分を前枠の前面側の空隙に収納することが
でき、しかも化粧板を係合固定したときの座金部が前面
側の空隙に収納されるので、前面側の空隙と前枠の取付
孔とを位置調整部材の連通収納空間とすることが可能と
なって、化粧板の外観体裁を良好に維持することができ
る効果がある。
調整構造は、位置調整部材のユニット化されたユニット
部を前枠の取付孔に挿入するだけの簡単な作業によりワ
ンタッチで係合固定することができ、化粧板の取付けに
際してもユニット部を押さえ付けたり、あるいはねじ止
めなどすることなく前枠に化粧板を係合固定作業するこ
とができ、位置調整部材を用いた前枠と化粧板との組立
て取付け作業が一層容易となる効果がある。また、ユニ
ット部の一部分を前枠の取付孔に収納すると同時にユニ
ット部の残部分を前枠の前面側の空隙に収納することが
でき、しかも化粧板を係合固定したときの座金部が前面
側の空隙に収納されるので、前面側の空隙と前枠の取付
孔とを位置調整部材の連通収納空間とすることが可能と
なって、化粧板の外観体裁を良好に維持することができ
る効果がある。
【図1】本発明に係る引出の化粧板調整構造の実施例を
示す未取付状態の斜視図である。
示す未取付状態の斜視図である。
【図2】図1の背面斜視図である。
【図3】図1,図2の取付状態の拡大断面図である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】図3の取付状態の要部の正面図である。
【図6】図5の要部の拡大分解斜視図である。
1 位置調整部材 11 座金部 12 ユニット部 13 キャップ部 A 化粧板 B 前枠 Be 取付孔 Bb 後面 Bh 凹部 C 係合固定構造 Q 空隙
Claims (1)
- 【請求項1】 引出の前面に設けられた前枠とこの前枠
の表面側に重ね合わせて取付けられる化粧板との間に、
前枠に対する化粧板の取付位置を調整するための座金部
とユニット部とから成る位置調整部材が設けられた引出
の化粧板調整構造において、前枠の前面側において前枠
と化粧板との間に空隙を形成するとともに前枠の前後面
を貫通する取付孔が上記空隙に連通して開孔され、前記
ユニット部と前枠とには係合突起がそれぞれ設けられ、
前記ユニット部を前枠の取付孔の後面側又は前面側から
挿入したときにユニット部の係合突起が前枠を貫通し前
枠の係合突起に係合することでユニット部を前枠に固定
させると同時に上記空隙と取付孔とに収納し、前枠のユ
ニット部と化粧板の座金部との間には上記空隙において
固定される固定構造が設けられていることを特徴とする
引出の化粧板調整構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6063248A JP2933820B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 引出の化粧板調整構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6063248A JP2933820B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 引出の化粧板調整構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07265142A JPH07265142A (ja) | 1995-10-17 |
| JP2933820B2 true JP2933820B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=13223762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6063248A Expired - Lifetime JP2933820B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 引出の化粧板調整構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2933820B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4855949B2 (ja) * | 2007-01-12 | 2012-01-18 | 株式会社マッキンリー | 収納体 |
| KR102225938B1 (ko) * | 2020-12-01 | 2021-03-11 | 베스띠아 주식회사 | 서랍기능 수납가구 및 주방가구의 서랍 전면패널 언밸런스 교정모듈러 |
| KR102717961B1 (ko) * | 2024-07-04 | 2024-10-16 | 주식회사 퍼맥스 | 서랍 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744181Y2 (ja) * | 1991-12-13 | 1995-10-11 | 高橋金物株式会社 | 引出しの化粧板調整部材 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6063248A patent/JP2933820B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07265142A (ja) | 1995-10-17 |
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Legal Events
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