JP2933593B2 - 洗濯機 - Google Patents
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F17/00—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid
- D06F17/06—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid by rotary impellers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F17/00—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機に関するもの
であり、より詳細にはパルセータの中心部の上側に洗濯
水が噴出されるように案内する洗濯水噴出装置を具備し
た洗濯機に関するものである。
であり、より詳細にはパルセータの中心部の上側に洗濯
水が噴出されるように案内する洗濯水噴出装置を具備し
た洗濯機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、洗濯機は回転槽内でパルセータ
の回転により生成された洗濯水流が洗濯物に衝撃を与え
ることにより洗濯物を洗濯する。
の回転により生成された洗濯水流が洗濯物に衝撃を与え
ることにより洗濯物を洗濯する。
【０００３】図１にこのような従来の洗濯機を示す。図
１に示すように、洗濯機には本体１０と、該本体１０の
内部に設置され、洗濯に必要な一定量の洗濯水を収容す
る水槽と、該水槽１１内に回転可能に設置された回転槽
１２が備えられている。回転槽１２の内部の下面には洗
濯水流を発生するパルセータ１３が備えられ、水槽１１
の外部下側には回転槽１２とパルセータ１３を駆動させ
る駆動部１４が備えられ、駆動部１４は動力を発生する
モータ１４ａと、該モータ１４ａの回転力をベルト１４
ｃを通して伝達され、パルセータ１３と回転槽１２を選
択的に回転させる動力伝達装置１４ｂとからなる。
１に示すように、洗濯機には本体１０と、該本体１０の
内部に設置され、洗濯に必要な一定量の洗濯水を収容す
る水槽と、該水槽１１内に回転可能に設置された回転槽
１２が備えられている。回転槽１２の内部の下面には洗
濯水流を発生するパルセータ１３が備えられ、水槽１１
の外部下側には回転槽１２とパルセータ１３を駆動させ
る駆動部１４が備えられ、駆動部１４は動力を発生する
モータ１４ａと、該モータ１４ａの回転力をベルト１４
ｃを通して伝達され、パルセータ１３と回転槽１２を選
択的に回転させる動力伝達装置１４ｂとからなる。
【０００４】また、水槽１１の下面の一側には水槽１１
内の洗濯水を外部に排出するために本体１０の外部に延
長される排水ホース１５が設置される。
内の洗濯水を外部に排出するために本体１０の外部に延
長される排水ホース１５が設置される。
【０００５】このように構成された洗濯機において、回
転槽１２に洗濯物を投入した後、電源を印加すると、水
槽１１に水が供給され、モータ１４ａによりパルセータ
１３は正逆回転をして洗濯水流を発生する。洗濯物はこ
のような洗濯水流により流動しながら回転槽１２の内壁
及び洗濯水との摩擦により洗濯される。
転槽１２に洗濯物を投入した後、電源を印加すると、水
槽１１に水が供給され、モータ１４ａによりパルセータ
１３は正逆回転をして洗濯水流を発生する。洗濯物はこ
のような洗濯水流により流動しながら回転槽１２の内壁
及び洗濯水との摩擦により洗濯される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の洗濯機はパルセータの中心部の上側から洗濯
物が絡まって洗濯性能が落ちる問題が発生する。すなわ
ち、パルセータの回転による遠心力により洗濯水が回転
槽の内壁面に傾いてパルセータの外側の水位は高くなる
反面、パルセータの中心部分の水位は低くなる。従っ
て、ほとんどの洗濯物が水位が低いパルセータの中心部
分に集まる。このように、パルセータの中心部分に集中
された洗濯物がパルセータと共に継続的に正逆回転をす
ることにより、洗濯物の絡みがひどくなり洗濯性能が低
下されるだけでなく洗濯物の損傷をもたらす。
うな従来の洗濯機はパルセータの中心部の上側から洗濯
物が絡まって洗濯性能が落ちる問題が発生する。すなわ
ち、パルセータの回転による遠心力により洗濯水が回転
槽の内壁面に傾いてパルセータの外側の水位は高くなる
反面、パルセータの中心部分の水位は低くなる。従っ
て、ほとんどの洗濯物が水位が低いパルセータの中心部
分に集まる。このように、パルセータの中心部分に集中
された洗濯物がパルセータと共に継続的に正逆回転をす
ることにより、洗濯物の絡みがひどくなり洗濯性能が低
下されるだけでなく洗濯物の損傷をもたらす。
【０００７】従って、本発明は以上のような従来技術の
問題点を解決するためのものであり、本発明の目的はパ
ルセータの中心部の上側に洗濯水流を噴出してパルセー
タの中心部分に集中される洗濯物を分散できる洗濯機を
提供する。
問題点を解決するためのものであり、本発明の目的はパ
ルセータの中心部の上側に洗濯水流を噴出してパルセー
タの中心部分に集中される洗濯物を分散できる洗濯機を
提供する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、本体と、該本体の内部に具備された回転槽
と、該回転槽の底部に回転可能に設置されたパルセータ
を具備する洗濯機において、前記パルセータにはパルセ
ータが回転することにより洗濯水を前記パルセータの下
部から中心部の上側に噴出させるようにする洗濯水噴出
装置が備えられ、前記洗濯水噴出装置は前記パルセータ
に固定され一体で回転し、その内部に洗濯水を流入して
前記パルセータの中心部の上側に誘導するように具備さ
れた少なくとも一つ以上の案内ダクトと、前記パルセー
タの中心部に設置され前記案内ダクトから案内される洗
濯水を前記パルセータの中心部の直上方に噴出する噴出
キャップで構成されることを特徴とする。
の本発明は、本体と、該本体の内部に具備された回転槽
と、該回転槽の底部に回転可能に設置されたパルセータ
を具備する洗濯機において、前記パルセータにはパルセ
ータが回転することにより洗濯水を前記パルセータの下
部から中心部の上側に噴出させるようにする洗濯水噴出
装置が備えられ、前記洗濯水噴出装置は前記パルセータ
に固定され一体で回転し、その内部に洗濯水を流入して
前記パルセータの中心部の上側に誘導するように具備さ
れた少なくとも一つ以上の案内ダクトと、前記パルセー
タの中心部に設置され前記案内ダクトから案内される洗
濯水を前記パルセータの中心部の直上方に噴出する噴出
キャップで構成されることを特徴とする。
【０００９】このような構成を有する本発明による洗濯
機はパルセータの中心部の上側に洗濯水を噴出するよう
に案内する洗濯水噴出装置を具備して、パルセータの中
心部の上側に集中される洗濯物を分散させることによ
り、洗濯物の絡みと損傷を防止すると同時に、噴出され
た洗濯水が洗濯物に衝撃を加えることにより洗濯性能を
向上させる長所がある。
機はパルセータの中心部の上側に洗濯水を噴出するよう
に案内する洗濯水噴出装置を具備して、パルセータの中
心部の上側に集中される洗濯物を分散させることによ
り、洗濯物の絡みと損傷を防止すると同時に、噴出され
た洗濯水が洗濯物に衝撃を加えることにより洗濯性能を
向上させる長所がある。
【００１０】以上のような本発明の目的と別の特徴及び
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施の形態に対する以下の説明から明確になるであろう。
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施の形態に対する以下の説明から明確になるであろう。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の好適な実施の形態をより詳細に説明する。図２は本発
明の洗濯機の内部構成を示す断面図である。図２に示す
ように、本発明が適用される洗濯機には本体１００の上
部前方にはコントロール部（図示せず）が備えられ、本
体１００の内部には洗濯水が収容される水槽１１０が設
置され、水槽１１０の内部には内壁面に多数の脱水孔１
２１が穿孔されている回転槽１２０が回転可能に設置さ
れている。回転槽１２０の底部には回転板１３１とこの
回転板１３１の上部面には放射状に突出形成された多数
の回転翼１３２から構成され正逆回転時に洗濯水流を発
生するパルセータ１３０が設置される。
の好適な実施の形態をより詳細に説明する。図２は本発
明の洗濯機の内部構成を示す断面図である。図２に示す
ように、本発明が適用される洗濯機には本体１００の上
部前方にはコントロール部（図示せず）が備えられ、本
体１００の内部には洗濯水が収容される水槽１１０が設
置され、水槽１１０の内部には内壁面に多数の脱水孔１
２１が穿孔されている回転槽１２０が回転可能に設置さ
れている。回転槽１２０の底部には回転板１３１とこの
回転板１３１の上部面には放射状に突出形成された多数
の回転翼１３２から構成され正逆回転時に洗濯水流を発
生するパルセータ１３０が設置される。
【００１２】そして、水槽１１０の外部下側には回転槽
１２０とパルセータ１３０を駆動する駆動部１４０が備
えられる。この駆動部１４０は動力を発生するモータ１
４１と、モータ１４１の回転力をベルト１４３を通して
伝達されパルセータ１３０と回転槽１２０を選択的に回
転させる動力伝達装置１４２からなされる。この動力伝
達装置１４２により、洗濯時にはパルセータ１３０のみ
回転され、脱水時には回転槽１２０とパルセータ１３０
が共に回転する。水槽１１０の下面の一側には水槽１１
０内の洗濯水を外部に排出する排水ホース１４４が本体
１００の外部に延長され設置される。
１２０とパルセータ１３０を駆動する駆動部１４０が備
えられる。この駆動部１４０は動力を発生するモータ１
４１と、モータ１４１の回転力をベルト１４３を通して
伝達されパルセータ１３０と回転槽１２０を選択的に回
転させる動力伝達装置１４２からなされる。この動力伝
達装置１４２により、洗濯時にはパルセータ１３０のみ
回転され、脱水時には回転槽１２０とパルセータ１３０
が共に回転する。水槽１１０の下面の一側には水槽１１
０内の洗濯水を外部に排出する排水ホース１４４が本体
１００の外部に延長され設置される。
【００１３】一方、パルセータ１３０には本発明の特徴
的要素として、洗濯水をパルセータ１３０の中心部の上
側に噴出して洗濯物の集中と絡みを防止する洗濯水噴出
装置が備えられる。
的要素として、洗濯水をパルセータ１３０の中心部の上
側に噴出して洗濯物の集中と絡みを防止する洗濯水噴出
装置が備えられる。
【００１４】図３は本発明による洗濯水噴出装置がパル
セータに備えられたことを示す分解斜視図である。図３
に示すように、洗濯水噴出装置はパルセータ１３０の下
面に固定され一体で回転し、その内部に洗濯水を流入し
てパルセータ１３０の中心部の上側に誘導するように設
置された案内ダクト２００と、パルセータ１３０の中心
部に設置され前記案内ダクト２００から案内される洗濯
水をパルセータ１３０の中心部の直上方に噴出する噴出
キャップ１５０を含む。
セータに備えられたことを示す分解斜視図である。図３
に示すように、洗濯水噴出装置はパルセータ１３０の下
面に固定され一体で回転し、その内部に洗濯水を流入し
てパルセータ１３０の中心部の上側に誘導するように設
置された案内ダクト２００と、パルセータ１３０の中心
部に設置され前記案内ダクト２００から案内される洗濯
水をパルセータ１３０の中心部の直上方に噴出する噴出
キャップ１５０を含む。
【００１５】前記案内ダクト２００はパルセータ１３０
に少なくとも一つ以上固定できるが、案内ダクト２００
の設置によるパルセータ１３０のバランスまたは案内ダ
クト２００が設置できる空間などを考えて本発明による
案内ダクト２００は一対で備えられこれらは互いに対向
され設置される。
に少なくとも一つ以上固定できるが、案内ダクト２００
の設置によるパルセータ１３０のバランスまたは案内ダ
クト２００が設置できる空間などを考えて本発明による
案内ダクト２００は一対で備えられこれらは互いに対向
され設置される。
【００１６】案内ダクト２００はその一側端にパルセー
タ１３０の回転時に洗濯水が流入される流入口２０１が
形成され、他側端には流入された洗濯水がパルセータ１
３０の中心部の上側に吐き出す吐き出し口２０２が形成
される。流入口２０１側から吐き出し口２０２側にいく
ほど案内ダクト２００の断面積はだんだん狭くなること
により、流入口２０１から吐き出し口２０２に流動する
洗濯水の速度が上昇して吐き出し口２０２から洗濯水の
噴出が強くなされる。そして、流入口２０１側はパルセ
ータ１３０の下面に結合され、吐き出し口２０２側はパ
ルセータ１３０の中心部の上側に突出されるように案内
ダクト２００は上向にベンディングされた形状を有す
る。
タ１３０の回転時に洗濯水が流入される流入口２０１が
形成され、他側端には流入された洗濯水がパルセータ１
３０の中心部の上側に吐き出す吐き出し口２０２が形成
される。流入口２０１側から吐き出し口２０２側にいく
ほど案内ダクト２００の断面積はだんだん狭くなること
により、流入口２０１から吐き出し口２０２に流動する
洗濯水の速度が上昇して吐き出し口２０２から洗濯水の
噴出が強くなされる。そして、流入口２０１側はパルセ
ータ１３０の下面に結合され、吐き出し口２０２側はパ
ルセータ１３０の中心部の上側に突出されるように案内
ダクト２００は上向にベンディングされた形状を有す
る。
【００１７】一方、洗濯時にパルセータ１３０の中心部
に集まる洗濯物を分散させるためには案内ダクト２００
から吐き出される洗濯水の吐き出し力を最大にする必要
があるが、これを満足させるために案内ダクト２００の
長さ、すなわち、案内ダクト２００内での洗濯水の流動
距離が充分に大きくなければならない。すなわち、洗濯
水が案内ダクト２００内に充分に収容され、前述したよ
うに、洗濯水は流入口２０１より断面積が狭い吐き出し
口２０２に向いて流動することにより速度が増加され、
このような噴出速度が大幅に上昇されるためには洗濯水
案内ダクト２００内で充分に流動する必要がある。この
ような条件を満足させるために本発明による案内ダクト
２００の長さは案内ダクト２００内で洗濯水の流動距離
がパルセータ１３０の半径より大きく備えられることが
望ましい。
に集まる洗濯物を分散させるためには案内ダクト２００
から吐き出される洗濯水の吐き出し力を最大にする必要
があるが、これを満足させるために案内ダクト２００の
長さ、すなわち、案内ダクト２００内での洗濯水の流動
距離が充分に大きくなければならない。すなわち、洗濯
水が案内ダクト２００内に充分に収容され、前述したよ
うに、洗濯水は流入口２０１より断面積が狭い吐き出し
口２０２に向いて流動することにより速度が増加され、
このような噴出速度が大幅に上昇されるためには洗濯水
案内ダクト２００内で充分に流動する必要がある。この
ような条件を満足させるために本発明による案内ダクト
２００の長さは案内ダクト２００内で洗濯水の流動距離
がパルセータ１３０の半径より大きく備えられることが
望ましい。
【００１８】パルセータ１３０の中心部には案内ダクト
２００の吐き出し口２０２から噴出される洗濯水をパル
セータ１３０の中心部から直上方に噴出させる噴出キャ
ップ１５０と、該噴出キャップ１５０が結合されパルセ
ータ１３０と同一に回転しながら洗濯水流の発生をより
活発にする補助翼１６０が備えられる。
２００の吐き出し口２０２から噴出される洗濯水をパル
セータ１３０の中心部から直上方に噴出させる噴出キャ
ップ１５０と、該噴出キャップ１５０が結合されパルセ
ータ１３０と同一に回転しながら洗濯水流の発生をより
活発にする補助翼１６０が備えられる。
【００１９】図４は本発明によるパルセータの補助翼と
洗濯水噴出装置の噴出キャップを示す分解斜視図であ
り、図５は図４のＶ−Ｖ線の断面図であり、図６は本発
明による洗濯水噴出装置がパルセータに結合された状態
を示す断面図として、これを参照してパルセータ１３０
に噴出キャップ１５０と補助翼１６０が結合される構造
を説明する。
洗濯水噴出装置の噴出キャップを示す分解斜視図であ
り、図５は図４のＶ−Ｖ線の断面図であり、図６は本発
明による洗濯水噴出装置がパルセータに結合された状態
を示す断面図として、これを参照してパルセータ１３０
に噴出キャップ１５０と補助翼１６０が結合される構造
を説明する。
【００２０】パルセータ１３０の中央部には一定間隔を
有し、補助翼１６０の下端面１６１と相応する形状を有
する一対のリブ１３３ａ、１３３ｂ（図３参照）が備え
られ、これらリブ１３３ａ、１３３ｂの間に補助翼１６
０の下端面１６１が挿入されることにより、補助翼１６
０はパルセータ１３０に結合する。そして、補助翼１６
０の中心部には噴出キャップ１５０が挿入できるように
空間部１６５ａが形成された安着部１６５が具備され、
前記空間部１６５ａは案内ダクト２００の吐き出し口２
０２と噴出キャップ１５０が連通されるようにする空間
を提供する。
有し、補助翼１６０の下端面１６１と相応する形状を有
する一対のリブ１３３ａ、１３３ｂ（図３参照）が備え
られ、これらリブ１３３ａ、１３３ｂの間に補助翼１６
０の下端面１６１が挿入されることにより、補助翼１６
０はパルセータ１３０に結合する。そして、補助翼１６
０の中心部には噴出キャップ１５０が挿入できるように
空間部１６５ａが形成された安着部１６５が具備され、
前記空間部１６５ａは案内ダクト２００の吐き出し口２
０２と噴出キャップ１５０が連通されるようにする空間
を提供する。
【００２１】噴出キャップ１５０には噴出孔１５１ａが
形成された円板形状の噴出板１５１とこの噴出板１５１
の下側に延長され相互対向されるように形成された一対
の側面板１５２が備えられている。前記一対の側面板１
５２の内側の間には側面板１５２を支持すると同時に案
内ダクト２００の吐き出し口２０２から噴出される洗濯
水を噴出孔１５１ａ側に案内するように傾斜になった案
内板１５３が形成されており、各側面板１５２の外側に
は図４と図５に示すように、噴出板１５１の下面から下
側に延長され形成された多数の結合突起１５２ａが具備
されている。
形成された円板形状の噴出板１５１とこの噴出板１５１
の下側に延長され相互対向されるように形成された一対
の側面板１５２が備えられている。前記一対の側面板１
５２の内側の間には側面板１５２を支持すると同時に案
内ダクト２００の吐き出し口２０２から噴出される洗濯
水を噴出孔１５１ａ側に案内するように傾斜になった案
内板１５３が形成されており、各側面板１５２の外側に
は図４と図５に示すように、噴出板１５１の下面から下
側に延長され形成された多数の結合突起１５２ａが具備
されている。
【００２２】一方、前記空間部１６５ａの内周面には噴
出キャップ１５０の側面板１５２が挿入されるように結
合案内溝１６６が備えられ、安着部１６５には噴出キャ
ップ１５０の結合突起１５２ａと相応する位置に挿入孔
１６７が形成されており、図５に示すように、側面板１
５２を空間部１６５ａの結合案内溝１６６に挿入すると
結合突起１５２ａが安着部１６５の挿入孔１６７に挿入
されることにより、噴出キャップ１５０は補助翼１６０
に堅く結合される。
出キャップ１５０の側面板１５２が挿入されるように結
合案内溝１６６が備えられ、安着部１６５には噴出キャ
ップ１５０の結合突起１５２ａと相応する位置に挿入孔
１６７が形成されており、図５に示すように、側面板１
５２を空間部１６５ａの結合案内溝１６６に挿入すると
結合突起１５２ａが安着部１６５の挿入孔１６７に挿入
されることにより、噴出キャップ１５０は補助翼１６０
に堅く結合される。
【００２３】このように、噴出キャップ１５０が補助翼
１６０に結合されると噴出キャップ１５０の噴出孔１５
１ａと案内ダクト２００の吐き出し口２０２が連通さ
れ、案内板１５３は案内ダクト２００から噴出される洗
濯水が正確に噴出孔１５１ａ側に上昇されるように案内
する。
１６０に結合されると噴出キャップ１５０の噴出孔１５
１ａと案内ダクト２００の吐き出し口２０２が連通さ
れ、案内板１５３は案内ダクト２００から噴出される洗
濯水が正確に噴出孔１５１ａ側に上昇されるように案内
する。
【００２４】これにより案内ダクト２００内の洗濯水は
パルセータ１３０の中央上側に正確に噴出される。
パルセータ１３０の中央上側に正確に噴出される。
【００２５】このとき、噴出キャップ１５０の案内板１
５３は案内ダクト２００の吐き出し口２０２側の傾斜に
なった角度と同一に傾斜にならないと洗濯水が円滑に噴
出できない。すなわち、図６に示した案内板１５３の傾
斜角θ2が吐き出し口２０２側の傾斜角θ1より大きいと
案内板１５３により洗濯水の流れが抵抗を受け、吐き出
し口２０２側の傾斜角θ1より小さいと洗濯水の吐き出
し力が低下される問題が発生するために、案内板１５３
は案内ダクト２００の吐き出し口２０２側と同一の角度
に傾斜になって形成されなければならない。
５３は案内ダクト２００の吐き出し口２０２側の傾斜に
なった角度と同一に傾斜にならないと洗濯水が円滑に噴
出できない。すなわち、図６に示した案内板１５３の傾
斜角θ2が吐き出し口２０２側の傾斜角θ1より大きいと
案内板１５３により洗濯水の流れが抵抗を受け、吐き出
し口２０２側の傾斜角θ1より小さいと洗濯水の吐き出
し力が低下される問題が発生するために、案内板１５３
は案内ダクト２００の吐き出し口２０２側と同一の角度
に傾斜になって形成されなければならない。
【００２６】図７は本発明による洗濯水噴出装置とパル
セータの結合状態を示す底面図として、前記のように構
成された本発明による洗濯機の動作を図２と図７を参照
して説明する。まず、回転槽１２０に洗濯物を投入しコ
ントロール部（図示せず）を操作して洗濯機を動作させ
ると、洗濯水が回転槽１２０に流入されると同時に、案
内ダクト２００の内部にも流入される。この状態でモー
タ１４１に電源が印加され、モータ１４１の回転力を伝
達された動力伝達装置１４２がパルセータ１３０を正逆
させることにより洗濯水流が発生する。
セータの結合状態を示す底面図として、前記のように構
成された本発明による洗濯機の動作を図２と図７を参照
して説明する。まず、回転槽１２０に洗濯物を投入しコ
ントロール部（図示せず）を操作して洗濯機を動作させ
ると、洗濯水が回転槽１２０に流入されると同時に、案
内ダクト２００の内部にも流入される。この状態でモー
タ１４１に電源が印加され、モータ１４１の回転力を伝
達された動力伝達装置１４２がパルセータ１３０を正逆
させることにより洗濯水流が発生する。
【００２７】このとき、パルセータ１３０の下面に固定
された案内ダクト２００もパルセータ１３０と共に回転
するが、図７に示すように、パルセータ１３０が反時計
方向に回転する場合、洗濯水はパルセータ１３０の回転
力により案内ダクト２００の流入口２０１を通してその
内部に続いて流入される。このように、案内ダクト２０
０内に流入される洗濯水は吐き出し口２０２を通してパ
ルセータ１３０の中心部の上側に噴出されるが、前述し
たように、流入口２０１側から吐き出し口２０２側にい
くほど案内ダクト２００の断面積は狭くなるために洗濯
水の流動速度が速くなり、吐き出し口２０２及び噴出キ
ャップ１５０を通して強い噴出がなされる。従って、洗
濯時にパルセータ１３０の中心部の上側に集中される洗
濯物を分散させる。
された案内ダクト２００もパルセータ１３０と共に回転
するが、図７に示すように、パルセータ１３０が反時計
方向に回転する場合、洗濯水はパルセータ１３０の回転
力により案内ダクト２００の流入口２０１を通してその
内部に続いて流入される。このように、案内ダクト２０
０内に流入される洗濯水は吐き出し口２０２を通してパ
ルセータ１３０の中心部の上側に噴出されるが、前述し
たように、流入口２０１側から吐き出し口２０２側にい
くほど案内ダクト２００の断面積は狭くなるために洗濯
水の流動速度が速くなり、吐き出し口２０２及び噴出キ
ャップ１５０を通して強い噴出がなされる。従って、洗
濯時にパルセータ１３０の中心部の上側に集中される洗
濯物を分散させる。
【００２８】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による洗
濯機はパルセータの中心部の上側に洗濯水を噴出するよ
うに案内する洗濯水噴出装置を具備して、パルセータの
中心部の上側に集中される洗濯物を分散させることによ
り、洗濯物の絡みと損傷を防止すると同時に、噴出され
た洗濯水が洗濯物に衝撃を加えることにより洗濯性能を
向上させる長所がある。
濯機はパルセータの中心部の上側に洗濯水を噴出するよ
うに案内する洗濯水噴出装置を具備して、パルセータの
中心部の上側に集中される洗濯物を分散させることによ
り、洗濯物の絡みと損傷を防止すると同時に、噴出され
た洗濯水が洗濯物に衝撃を加えることにより洗濯性能を
向上させる長所がある。
【００２９】本発明を実施の形態によって詳細に説明し
たが、本発明は実施の形態によって限定されず、本発明
が属する技術分野において通常の知識を有するものであ
れば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修
正または変更できるであろう。
たが、本発明は実施の形態によって限定されず、本発明
が属する技術分野において通常の知識を有するものであ
れば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修
正または変更できるであろう。
【図１】 従来の洗濯機の内部構成を示す断面図であ
る。
る。
【図２】 本発明の洗濯機の内部構成を示す断面図であ
る。
る。
【図３】 本発明による洗濯水噴出装置がパルセータに
備えられたことを示す分解斜視図である。
備えられたことを示す分解斜視図である。
【図４】 本発明によるパルセータの補助翼と洗濯水噴
出装置の噴出キャップを示す分解斜視図である。
出装置の噴出キャップを示す分解斜視図である。
【図５】 図４のＶ−Ｖ線視断面図である。
【図６】 本発明による洗濯水噴出装置がパルセータに
結合された状態を示す断面図である。
結合された状態を示す断面図である。
【図７】 本発明による洗濯水噴出装置とパルセータの
結合状態を示す底面図である。
結合状態を示す底面図である。
１００ 本体 １２０ 回転槽 １３０ パルセータ １３３ａ，１３３ｂ リブ １５０ 噴出キャップ １５１ 噴出板 １５１ａ 噴出孔 １５２ 側面板 １５２ａ 結合突起 １５３ 案内板 １６０ 補助翼 １６５ 安着部 １６５ａ 空間部 １６６ 結合案内溝 １６７ 挿入孔 ２００ 案内ダクト ２０１ 流入口 ２０２ 吐き出し口 θ1，θ2 傾斜角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 １９９７ ２９００９ (32)優先日 1997年６月30日 (33)優先権主張国 韓国（ＫＲ） (72)発明者 金 永哲 大韓民国京畿道水原市勸善區細柳３洞92 −４ (56)参考文献 特開 平８−229276（ＪＰ，Ａ) 実開 平５−71527（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) D06F 17/10 D06F 17/04
Claims (12)
- 【請求項１】 本体と、該本体の内部に具備された回転
槽と、該回転槽の底部に回転可能に設置されたパルセー
タを具備する洗濯機において、 前記パルセータは、前記パルセータが回転することによ
り洗濯水を前記パルセータの下部から中心部の上側に噴
出させるようにする洗濯水噴出装置を有し、前記洗濯水
噴出装置は、前記パルセータに固定され一体で回転し、
その内部に洗濯水を流入して前記パルセータの中心部の
上側に誘導するように具備された少なくとも一つ以上の
案内ダクトと、前記パルセータの中心部に設置され前記
案内ダクトから案内される洗濯水を前記パルセータの中
心部の直上方に噴出する噴出キャップとで構成され、前
記噴出キャップは、噴出孔が形成された円板形状の噴出
板と、該噴出板の下側に延長され相互対向され形成され
た一対の側面板と、前記一対の側面板の内側の間に前記
側面板を支持すると同時に前記案内ダクトの吐き出し口
から噴出される洗濯水を前記噴出孔側に案内するように
傾斜になって形成された一対の案内板と、そして前記噴
出板の下面から下側に延長され形成された多数の結合突
起とを有してなることを特徴とする洗濯機。 - 【請求項２】 前記案内ダクトは一対で備えられ互いに
対向され設置されることを特徴とする請求項１に記載の
洗濯機。 - 【請求項３】 前記案内ダクトはその一端に洗濯水が流
入される流入口が備えられ、他端には洗濯水が前記パル
セータの中心部の上側に噴出される吐き出し口が備えら
れることを特徴とする請求項２に記載の洗濯機。 - 【請求項４】 前記案内ダクトは前記流入口側が前記パ
ルセータの下面に位置し、前記吐き出し口側は前記パル
セータの中心部の上側に突出されるように上向にベンデ
ィングされることを特徴とする請求項３に記載の洗濯
機。 - 【請求項５】 前記案内ダクトは前記流入口側で前記吐
き出し口側にいくほど断面積が狭くなることを特徴とす
る請求項４に記載の洗濯機。 - 【請求項６】 前記案内ダクトの長さは前記案内ダクト
内での洗濯水の流動距離がパルセータの半径より大きく
備えられることを特徴とする請求項４に記載の洗濯機。 - 【請求項７】 前記案内板の傾斜角は前記案内ダクトの
吐き出し口側の傾斜角と同一になっていることを特徴と
する請求項１に記載の洗濯機。 - 【請求項８】 前記パルセータには補助翼が固定され、
前記補助翼には噴出キャップが結合されることを特徴と
する請求項１に記載の洗濯機。 - 【請求項９】 前記パルセータの中心部には前記補助翼
が挿入されるように一定間隔を有し、前記補助翼の下断
面と相応する形状を有する一対のリブが具備されること
を特徴とする請求項８に記載の洗濯機。 - 【請求項１０】 前記補助翼の中心部には、前記噴出キ
ャップが前記補助翼に結合されるように安着部が備えら
れ、該安着部には前記案内ダクトの吐き出し口と前記噴
出キャップが連通されるようにする空間を提供するため
の空間部が備えられることを特徴とする請求項８に記載
の洗濯機。 - 【請求項１１】 前記空間部の内周面には前記噴出キャ
ップの側面板が挿入される結合案内溝が形成されること
を特徴とする請求項１０に記載の洗濯機。 - 【請求項１２】 前記安着部には前記噴出キャップの結
合突起が挿入されるように前記結合突起と相応する位置
に挿入孔が形成されることを特徴とする請求項１０に記
載の洗濯機。
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| KR199728998 | 1997-06-30 | ||
| KR1019970028998A KR100233438B1 (ko) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 세탁기 |
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| KR100444957B1 (ko) * | 2002-02-18 | 2004-08-21 | 삼성전자주식회사 | 세탁기의 제어방법 |
| KR100444958B1 (ko) * | 2002-02-20 | 2004-08-21 | 삼성전자주식회사 | 세탁기의 제어방법 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1998
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