JP2933596B2 - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JP2933596B2 JP2933596B2 JP10074648A JP7464898A JP2933596B2 JP 2933596 B2 JP2933596 B2 JP 2933596B2 JP 10074648 A JP10074648 A JP 10074648A JP 7464898 A JP7464898 A JP 7464898A JP 2933596 B2 JP2933596 B2 JP 2933596B2
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- washing water
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F17/00—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid
- D06F17/06—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid by rotary impellers
- D06F17/10—Impellers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機に関するもの
であり、より詳細にはパルセータの中心部の上側に洗濯
水が噴出されるように案内する洗濯水噴出装置を具備し
た洗濯機に関するものである。
であり、より詳細にはパルセータの中心部の上側に洗濯
水が噴出されるように案内する洗濯水噴出装置を具備し
た洗濯機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、洗濯機は回転槽内でパルセータ
の回転により生成された洗濯水流が洗濯物に衝撃を与え
ることにより洗濯物を洗濯する。
の回転により生成された洗濯水流が洗濯物に衝撃を与え
ることにより洗濯物を洗濯する。
【０００３】図１にこのような従来の洗濯機を示す。図
１に示すように、洗濯機には本体１０と、該本体１０の
内部に設置され、洗濯に必要な一定量の洗濯水を収容す
る水槽と、該水槽１１内に回転可能に設置された回転槽
１２が備えられている。回転槽１２の内部の下面には洗
濯水流を発生するパルセータ１３が備えられ、水槽１１
の外部下側には回転槽１２とパルセータ１３を駆動させ
る駆動部１４が備えられ、駆動部１４は動力を発生する
モータ１４ａと、該モータ１４ａの回転力をベルト１４
ｃを通して伝達され、パルセータ１３と回転槽１２を選
択的に回転させる動力伝達装置１４ｂとからなる。
１に示すように、洗濯機には本体１０と、該本体１０の
内部に設置され、洗濯に必要な一定量の洗濯水を収容す
る水槽と、該水槽１１内に回転可能に設置された回転槽
１２が備えられている。回転槽１２の内部の下面には洗
濯水流を発生するパルセータ１３が備えられ、水槽１１
の外部下側には回転槽１２とパルセータ１３を駆動させ
る駆動部１４が備えられ、駆動部１４は動力を発生する
モータ１４ａと、該モータ１４ａの回転力をベルト１４
ｃを通して伝達され、パルセータ１３と回転槽１２を選
択的に回転させる動力伝達装置１４ｂとからなる。
【０００４】また、水槽１１の下面の一側には水槽１１
内の洗濯水を外部に排出するために本体１０の外部に延
長される排水ホース１５が設置される。
内の洗濯水を外部に排出するために本体１０の外部に延
長される排水ホース１５が設置される。
【０００５】このように構成された洗濯機において、回
転槽１２に洗濯物を投入した後、電源を印加すると、水
槽１１に水が供給され、モータ１４ａによりパルセータ
１３は正逆回転をして洗濯水流を発生する。洗濯物はこ
のような洗濯水流により流動しながら回転槽１２の内壁
及び洗濯水との摩擦により洗濯される。
転槽１２に洗濯物を投入した後、電源を印加すると、水
槽１１に水が供給され、モータ１４ａによりパルセータ
１３は正逆回転をして洗濯水流を発生する。洗濯物はこ
のような洗濯水流により流動しながら回転槽１２の内壁
及び洗濯水との摩擦により洗濯される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の洗濯機はパルセータの中心部の上側から洗濯
物が絡まって洗濯性能が落ちる問題が発生する。すなわ
ち、パルセータの回転による遠心力により洗濯水が回転
槽の内壁面に傾いてパルセータの外側の水位は高くなる
反面、パルセータの中心部分の水位は低くなる。従っ
て、ほとんどの洗濯物が水位が低いパルセータの中心部
分に集まる。このように、パルセータの中心部分に集中
された洗濯物がパルセータと共に継続的に正逆回転をす
ることにより、洗濯物の絡みがひどくなり洗濯性能が低
下されるだけでなく洗濯物の損傷をもたらす。
うな従来の洗濯機はパルセータの中心部の上側から洗濯
物が絡まって洗濯性能が落ちる問題が発生する。すなわ
ち、パルセータの回転による遠心力により洗濯水が回転
槽の内壁面に傾いてパルセータの外側の水位は高くなる
反面、パルセータの中心部分の水位は低くなる。従っ
て、ほとんどの洗濯物が水位が低いパルセータの中心部
分に集まる。このように、パルセータの中心部分に集中
された洗濯物がパルセータと共に継続的に正逆回転をす
ることにより、洗濯物の絡みがひどくなり洗濯性能が低
下されるだけでなく洗濯物の損傷をもたらす。
【０００７】従って、本発明は以上のような従来技術の
問題点を解決するためのものであり、本発明の目的はパ
ルセータの中心部の上側に洗濯水流を噴出してパルセー
タの中心部分に集中される洗濯物を分散できる洗濯機を
提供する。本発明の別の目的は洗濯水噴出装置を構成す
る案内ダクトの組立が容易の洗濯機を提供するものであ
る。
問題点を解決するためのものであり、本発明の目的はパ
ルセータの中心部の上側に洗濯水流を噴出してパルセー
タの中心部分に集中される洗濯物を分散できる洗濯機を
提供する。本発明の別の目的は洗濯水噴出装置を構成す
る案内ダクトの組立が容易の洗濯機を提供するものであ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、本体と、該本体の内部に具備された回転槽
と、該回転槽の底部に回転可能に設置されたパルセータ
を具備する洗濯機において、前記パルセータにはその内
部に洗濯水を流入して前記パルセータの中心部の上側に
誘導する少なくとも一つ以上の案内ダクトと該案内ダク
トから案内される洗濯水を前記パルセータの中心部の直
上方に噴出させる噴出キャップで構成された洗濯水噴出
装置が備えられる。
の本発明は、本体と、該本体の内部に具備された回転槽
と、該回転槽の底部に回転可能に設置されたパルセータ
を具備する洗濯機において、前記パルセータにはその内
部に洗濯水を流入して前記パルセータの中心部の上側に
誘導する少なくとも一つ以上の案内ダクトと該案内ダク
トから案内される洗濯水を前記パルセータの中心部の直
上方に噴出させる噴出キャップで構成された洗濯水噴出
装置が備えられる。
【０００９】また、前記案内ダクトは上部ケースと下部
ケースの結合で形成され、前記上下部ケースが容易に結
合及び分離されるように前記上部ケースには複数の挿入
孔が形成されており、前記下部ケースには前記挿入孔と
相応する位置に形成され挿入孔に分離可能に結合される
突起が備えられることを特徴とする。
ケースの結合で形成され、前記上下部ケースが容易に結
合及び分離されるように前記上部ケースには複数の挿入
孔が形成されており、前記下部ケースには前記挿入孔と
相応する位置に形成され挿入孔に分離可能に結合される
突起が備えられることを特徴とする。
【００１０】このような構成を有する本発明による洗濯
機はパルセータの中心部の上側に洗濯水を噴出するよう
に案内する洗濯水噴出装置を具備して、パルセータの中
心部の上側に集中される洗濯物を分散させることによ
り、洗濯物の絡みと損傷を防止すると同時に、噴出され
た洗濯水が洗濯物に衝撃を加えることにより洗濯性能を
向上させる長所がある。
機はパルセータの中心部の上側に洗濯水を噴出するよう
に案内する洗濯水噴出装置を具備して、パルセータの中
心部の上側に集中される洗濯物を分散させることによ
り、洗濯物の絡みと損傷を防止すると同時に、噴出され
た洗濯水が洗濯物に衝撃を加えることにより洗濯性能を
向上させる長所がある。
【００１１】そして、前記案内ダクトをなす上下部ケー
スは容易に分離及び結合できるために案内ダクトの組立
が簡単で、前記上下部ケースの結合部分及び案内ダクト
とパルセータとの接着面の間に異物が流入されることを
防止することにより案内ダクト内に洗濯水が円滑に流れ
ると同時に案内ダクトを清潔に維持できる。
スは容易に分離及び結合できるために案内ダクトの組立
が簡単で、前記上下部ケースの結合部分及び案内ダクト
とパルセータとの接着面の間に異物が流入されることを
防止することにより案内ダクト内に洗濯水が円滑に流れ
ると同時に案内ダクトを清潔に維持できる。
【００１２】また、案内ダクトをパルセータに固定する
ときには案内ダクトをパルセータの下面に形成されたガ
イドリブに位置させた状態で、案内ダクトとパルセータ
をネジで結合することにより便利に結合できる長所をさ
らに有する。
ときには案内ダクトをパルセータの下面に形成されたガ
イドリブに位置させた状態で、案内ダクトとパルセータ
をネジで結合することにより便利に結合できる長所をさ
らに有する。
【００１３】以上のような本発明の目的と別の特徴及び
長所などは次に参照する本発明のいくつかの好適な実施
の形態に対する以下の説明から明確になるであろう。
長所などは次に参照する本発明のいくつかの好適な実施
の形態に対する以下の説明から明確になるであろう。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の好適な実施の形態をより詳細に説明する。図２は本発
明の洗濯機の内部構成を示す断面図である。図２に示す
ように、本発明が適用される洗濯機には本体１００の上
部前方にはコントロール部（図示せず）が備えられ、本
体１００の内部には洗濯水が収容される水槽１１０が設
置され、水槽１１０の内部には内壁面に多数の脱水孔１
２１が穿孔されている回転槽１２０が回転可能に設置さ
れている。回転槽１２０の底部には回転板１３１とこの
回転板１３１の上部面には放射状に突出形成された多数
の回転翼１３２から構成され正逆回転時に洗濯水流を発
生するパルセータ１３０が設置される。
の好適な実施の形態をより詳細に説明する。図２は本発
明の洗濯機の内部構成を示す断面図である。図２に示す
ように、本発明が適用される洗濯機には本体１００の上
部前方にはコントロール部（図示せず）が備えられ、本
体１００の内部には洗濯水が収容される水槽１１０が設
置され、水槽１１０の内部には内壁面に多数の脱水孔１
２１が穿孔されている回転槽１２０が回転可能に設置さ
れている。回転槽１２０の底部には回転板１３１とこの
回転板１３１の上部面には放射状に突出形成された多数
の回転翼１３２から構成され正逆回転時に洗濯水流を発
生するパルセータ１３０が設置される。
【００１５】そして、水槽１１０の外部下側には回転槽
１２０とパルセータ１３０を駆動する駆動部１４０が備
えられる。この駆動部１４０は駆動力を発生するモータ
１４１と、モータ１４１の回転力をベルト１４３を通し
て伝達されパルセータ１３０と回転槽１２０を選択的に
回転させる動力伝達装置１４２からなされる。この動力
伝達装置１４２により、洗濯時にはパルセータ１３０の
み回転され、脱水時には回転槽１２０とパルセータ１３
０が共に回転する。水槽１１０の下面の一側には水槽１
１０内の洗濯水を外部に排出する排水ホース１４４が本
体１００の外部に延長され設置される。
１２０とパルセータ１３０を駆動する駆動部１４０が備
えられる。この駆動部１４０は駆動力を発生するモータ
１４１と、モータ１４１の回転力をベルト１４３を通し
て伝達されパルセータ１３０と回転槽１２０を選択的に
回転させる動力伝達装置１４２からなされる。この動力
伝達装置１４２により、洗濯時にはパルセータ１３０の
み回転され、脱水時には回転槽１２０とパルセータ１３
０が共に回転する。水槽１１０の下面の一側には水槽１
１０内の洗濯水を外部に排出する排水ホース１４４が本
体１００の外部に延長され設置される。
【００１６】一方、パルセータ１３０には本発明の特徴
的要素として、洗濯水をパルセータ１３０の中心部の上
側に噴出して洗濯物の集中と絡みを防止する洗濯水噴出
装置が備えられる。
的要素として、洗濯水をパルセータ１３０の中心部の上
側に噴出して洗濯物の集中と絡みを防止する洗濯水噴出
装置が備えられる。
【００１７】図３は本発明による洗濯水噴出装置がパル
セータに備えられたことを示す分解斜視図である。図３
に示すように、洗濯水噴出装置はパルセータ１３０の下
面に固定され一体で回転し、その内部に洗濯水を流入し
てパルセータ１３０の中心部の上側に誘導するように設
置された案内ダクト２００と、パルセータ１３０の中心
部に設置され前記案内ダクト２００から案内される洗濯
水をパルセータ１３０の中心部の直上方に噴出する噴出
キャップ１５０を含む。
セータに備えられたことを示す分解斜視図である。図３
に示すように、洗濯水噴出装置はパルセータ１３０の下
面に固定され一体で回転し、その内部に洗濯水を流入し
てパルセータ１３０の中心部の上側に誘導するように設
置された案内ダクト２００と、パルセータ１３０の中心
部に設置され前記案内ダクト２００から案内される洗濯
水をパルセータ１３０の中心部の直上方に噴出する噴出
キャップ１５０を含む。
【００１８】前記案内ダクト２００はパルセータ１３０
に少なくとも一つ以上固定できるが、案内ダクト２００
の設置によるパルセータ１３０のバランスまたは案内ダ
クト２００が設置できる空間などを考えて本発明による
案内ダクト２００は一対で備えられ、これらは互いに対
向して設置される。
に少なくとも一つ以上固定できるが、案内ダクト２００
の設置によるパルセータ１３０のバランスまたは案内ダ
クト２００が設置できる空間などを考えて本発明による
案内ダクト２００は一対で備えられ、これらは互いに対
向して設置される。
【００１９】案内ダクト２００はその一側端にパルセー
タ１３０の回転時に洗濯水が流入される流入口２０１が
形成され、他側端には流入された洗濯水がパルセータ１
３０の中心部の上側に吐き出す吐き出し口２０２が形成
される。流入口２０１側から吐き出し口２０２側にいく
ほど案内ダクト２００の断面積はだんだん狭くなること
により、流入口２０１から吐き出し口２０２に流動する
洗濯水の速度が上昇して吐き出し口２０２から洗濯水の
噴出が強くなされる。そして、流入口２０１側はパルセ
ータ１３０の下面に結合され、吐き出し口２０２側はパ
ルセータ１３０の中心部の上側に突出されるように案内
ダクト２００は上向にベンディングされた形状を有す
る。未説明符号１６０は補助翼として、該補助翼１６０
には噴出キャップ１５０が結合され、パルセータ１３０
の中心部に固定されパルセータ１３０と同一に回転しな
がら洗濯水流の発生を活発にする。
タ１３０の回転時に洗濯水が流入される流入口２０１が
形成され、他側端には流入された洗濯水がパルセータ１
３０の中心部の上側に吐き出す吐き出し口２０２が形成
される。流入口２０１側から吐き出し口２０２側にいく
ほど案内ダクト２００の断面積はだんだん狭くなること
により、流入口２０１から吐き出し口２０２に流動する
洗濯水の速度が上昇して吐き出し口２０２から洗濯水の
噴出が強くなされる。そして、流入口２０１側はパルセ
ータ１３０の下面に結合され、吐き出し口２０２側はパ
ルセータ１３０の中心部の上側に突出されるように案内
ダクト２００は上向にベンディングされた形状を有す
る。未説明符号１６０は補助翼として、該補助翼１６０
には噴出キャップ１５０が結合され、パルセータ１３０
の中心部に固定されパルセータ１３０と同一に回転しな
がら洗濯水流の発生を活発にする。
【００２０】図４は本発明による洗濯水噴出装置の案内
ダクトの分解斜視図であり、図５は本発明による洗濯水
噴出装置の案内ダクトの結合状態を示す斜視図であり、
図６は図５のＶＩ−ＶＩ線の断面図であり、図７は図５
のＶＩＩ−ＶＩＩ線の断面図である。図４ないし図７に
示すように、案内ダクト２００は上部ケース２１０と、
上部ケース２１０に分離可能に結合される下部ケース２
２０とから構成されている。上部ケース２１０は上面板
２１１と、上部ケース２１０の両側面を形成する上部内
側板２１２及び上部外側板２１３から形成されており、
下部ケース２２０は下面板２２１と、下部ケース２２０
の両側面を形成する下部内側板２２２及び下部外側板２
２３から形成されている。下部ケース２２０の幅は上部
ケース２１０の幅より狭く形成されており、下部内外側
板２２２，２２３が上部内外側板２１２，２１３内に挿
入されることにより上部ケース２１０と下部ケース２２
０が結合され案内ダクト２００を形成する。
ダクトの分解斜視図であり、図５は本発明による洗濯水
噴出装置の案内ダクトの結合状態を示す斜視図であり、
図６は図５のＶＩ−ＶＩ線の断面図であり、図７は図５
のＶＩＩ−ＶＩＩ線の断面図である。図４ないし図７に
示すように、案内ダクト２００は上部ケース２１０と、
上部ケース２１０に分離可能に結合される下部ケース２
２０とから構成されている。上部ケース２１０は上面板
２１１と、上部ケース２１０の両側面を形成する上部内
側板２１２及び上部外側板２１３から形成されており、
下部ケース２２０は下面板２２１と、下部ケース２２０
の両側面を形成する下部内側板２２２及び下部外側板２
２３から形成されている。下部ケース２２０の幅は上部
ケース２１０の幅より狭く形成されており、下部内外側
板２２２，２２３が上部内外側板２１２，２１３内に挿
入されることにより上部ケース２１０と下部ケース２２
０が結合され案内ダクト２００を形成する。
【００２１】また、案内ダクト２００は上下部ケース２
１０，２２０が容易に結合及び分離できるようにする第
１結合手段を具備するが、この第１結合手段は上部ケー
ス２１０の上部内外側板２１２，２１３に形成された複
数の挿入孔２１７と、下部ケース２２０の下部内外側板
２２２，２２３に前記上部ケース２１０の挿入孔２１７
と相応する位置に形成された複数の突起２２７とからな
されている。すなわち、上下部ケース２１０，２２０の
結合時には上部ケース２１０に上部ケース２１０より幅
が狭い下部ケース２２０が挿入されることにより、前記
突起２２７が挿入孔２１７に容易に挿入され、また上下
部ケース２１０，２２０の分離時にも突起２２７が挿入
孔２１７から容易に離脱される。
１０，２２０が容易に結合及び分離できるようにする第
１結合手段を具備するが、この第１結合手段は上部ケー
ス２１０の上部内外側板２１２，２１３に形成された複
数の挿入孔２１７と、下部ケース２２０の下部内外側板
２２２，２２３に前記上部ケース２１０の挿入孔２１７
と相応する位置に形成された複数の突起２２７とからな
されている。すなわち、上下部ケース２１０，２２０の
結合時には上部ケース２１０に上部ケース２１０より幅
が狭い下部ケース２２０が挿入されることにより、前記
突起２２７が挿入孔２１７に容易に挿入され、また上下
部ケース２１０，２２０の分離時にも突起２２７が挿入
孔２１７から容易に離脱される。
【００２２】一方、このように形成された案内ダクト２
００において、前記上下部ケース２１０，２２０の結合
面の隙間に糸くずなどのような洗濯水に含有された異物
が洗濯水と一緒に流動されながら挿入され洗濯水の流れ
を妨害し得る。これを防止するための手段として、図４
と図５に示すように上部内外側板２１２，２１３の流入
口２０１側の先端には下部内外側板２２２，２２３の先
端を包むようにそれぞれ折曲部２１４，２１５が形成さ
れている。折曲部２１４、２１５はそれぞれ上部内外側
板２１２，２１３の先端から延長され下部内外側板２２
２，２２３の先端の形状と相応して形成され、下部内側
板２２２の先端を包む内側折曲部２１４は‘⊂’の形状
で、そして下部外側板２２３の先端を包む外側折曲部２
１５は‘Ｖ’字の形状で形成される。このような形状は
上下部ケース２１０，２２０の流入口２０１側の先端が
洗濯水流と対向されないようにして、洗濯水が流入口２
０１に円滑に流入させるために形成されたものである。
００において、前記上下部ケース２１０，２２０の結合
面の隙間に糸くずなどのような洗濯水に含有された異物
が洗濯水と一緒に流動されながら挿入され洗濯水の流れ
を妨害し得る。これを防止するための手段として、図４
と図５に示すように上部内外側板２１２，２１３の流入
口２０１側の先端には下部内外側板２２２，２２３の先
端を包むようにそれぞれ折曲部２１４，２１５が形成さ
れている。折曲部２１４、２１５はそれぞれ上部内外側
板２１２，２１３の先端から延長され下部内外側板２２
２，２２３の先端の形状と相応して形成され、下部内側
板２２２の先端を包む内側折曲部２１４は‘⊂’の形状
で、そして下部外側板２２３の先端を包む外側折曲部２
１５は‘Ｖ’字の形状で形成される。このような形状は
上下部ケース２１０，２２０の流入口２０１側の先端が
洗濯水流と対向されないようにして、洗濯水が流入口２
０１に円滑に流入させるために形成されたものである。
【００２３】また、案内ダクト２００内部に流入された
洗濯水の流動により上部ケース２１０の上面板２１１と
下部ケース２２０の下部内外側板２２２，２２３の上端
の間にも異物が挟まるが、これを防止するために上部ケ
ース２１０の上面板２１１にリブ２１６が設置される。
図４と図７に示すように、前記リブ２１６はそれぞれ上
部内外側板２１２，２１３と平行に一定間隔だけ離隔さ
れ上面板２１１の内側面から一体で突出されており、各
リブ２１６と上部内外側板２１２，２１３との間に下部
内外側板２２２，２２３が差し込まれる。このように、
下部内外側板２２２，２２３がリブ２１６と上部内外側
板２１２，２１３との間に挿入されることにより、上面
板２１１と下部内外側板２２２，２２３との上端間に異
物が挟まることをリブ２１６が遮断して案内ダクト２０
０の内部は清潔に維持できる。
洗濯水の流動により上部ケース２１０の上面板２１１と
下部ケース２２０の下部内外側板２２２，２２３の上端
の間にも異物が挟まるが、これを防止するために上部ケ
ース２１０の上面板２１１にリブ２１６が設置される。
図４と図７に示すように、前記リブ２１６はそれぞれ上
部内外側板２１２，２１３と平行に一定間隔だけ離隔さ
れ上面板２１１の内側面から一体で突出されており、各
リブ２１６と上部内外側板２１２，２１３との間に下部
内外側板２２２，２２３が差し込まれる。このように、
下部内外側板２２２，２２３がリブ２１６と上部内外側
板２１２，２１３との間に挿入されることにより、上面
板２１１と下部内外側板２２２，２２３との上端間に異
物が挟まることをリブ２１６が遮断して案内ダクト２０
０の内部は清潔に維持できる。
【００２４】図８は本発明による洗濯水噴出装置の案内
ダクトがパルセータに結合される方式を示す分解斜視図
であり、図９は本発明による洗濯水噴出装置の案内ダク
トがパルセータに結合された状態を示す斜視図である。
これを参照して洗濯水噴出装置の案内ダクトをパルセー
タに固定させるための第２結合手段に対して説明する。
ダクトがパルセータに結合される方式を示す分解斜視図
であり、図９は本発明による洗濯水噴出装置の案内ダク
トがパルセータに結合された状態を示す斜視図である。
これを参照して洗濯水噴出装置の案内ダクトをパルセー
タに固定させるための第２結合手段に対して説明する。
【００２５】案内ダクトのための第２結合手段は案内ダ
クト２００の下部内外側板２２２，２２３に突出され形
成された多数の結合片２３１と、パルセータ１３０の下
面に前記結合片２３１と相応する位置に形成された多数
の結合突起１３７とからなされている。結合片２３１と
結合突起１３７にはそれぞれネジ２３７が締結できるよ
うにネジ孔２３１ａ，１３７ａが形成されている。
クト２００の下部内外側板２２２，２２３に突出され形
成された多数の結合片２３１と、パルセータ１３０の下
面に前記結合片２３１と相応する位置に形成された多数
の結合突起１３７とからなされている。結合片２３１と
結合突起１３７にはそれぞれネジ２３７が締結できるよ
うにネジ孔２３１ａ，１３７ａが形成されている。
【００２６】また、パルセータ１３０の下面には前記案
内ダクト２００の結合位置を表示すると同時に、案内ダ
クト２００とパルセータ１３０との間の接触部分に洗濯
水が含有された異物が流入されないようにする案内ダク
ト２００の外形と同一の形状でガイドリブ１３８，１３
９が備えられる。一方、前記ガイドリブ１３８，１３９
のうち案内ダクト２００の流入口２０１側の位置を表示
するガイドリブ１３８は流入口２０１を塞がないように
備える必要がある。すなわち、流入口２０１側のガイド
リブ１３８の高さｈは案内ダクト２００の厚さｔより大
きくないように形成され洗濯水が流入口２０１に円滑に
流入されるようにする。
内ダクト２００の結合位置を表示すると同時に、案内ダ
クト２００とパルセータ１３０との間の接触部分に洗濯
水が含有された異物が流入されないようにする案内ダク
ト２００の外形と同一の形状でガイドリブ１３８，１３
９が備えられる。一方、前記ガイドリブ１３８，１３９
のうち案内ダクト２００の流入口２０１側の位置を表示
するガイドリブ１３８は流入口２０１を塞がないように
備える必要がある。すなわち、流入口２０１側のガイド
リブ１３８の高さｈは案内ダクト２００の厚さｔより大
きくないように形成され洗濯水が流入口２０１に円滑に
流入されるようにする。
【００２７】前記のような第２結合手段が備えられた案
内ダクト２００とパルセータ１３０が結合されるときに
は、案内ダクト２００をガイドリブ１３８、１３９に合
わせてパルセータ１３０の下面に位置させた後、結合片
２３１のネジ孔２３１ａと結合突起１３７のネジ孔１３
７ａにネジ２３７を一緒に締結すると、案内ダクト２０
０はパルセータ１３０の下面に堅く固定される。
内ダクト２００とパルセータ１３０が結合されるときに
は、案内ダクト２００をガイドリブ１３８、１３９に合
わせてパルセータ１３０の下面に位置させた後、結合片
２３１のネジ孔２３１ａと結合突起１３７のネジ孔１３
７ａにネジ２３７を一緒に締結すると、案内ダクト２０
０はパルセータ１３０の下面に堅く固定される。
【００２８】図１０は本発明による洗濯水噴出装置の案
内ダクトがパルセータに結合された状態を示す底面図と
して、前記のように構成された本発明による洗濯機の動
作を図２、図３及び図１０を参照して説明する。まず、
回転槽１２０に洗濯物を投入しコントロール部（図示せ
ず）を操作して洗濯機を動作させると、洗濯水が水槽１
１０に供給され、案内ダクト２００の内部へも流入され
る。洗濯水の供給が完了されると、モータ１４１に電源
が印加され、モータ１４１の回転力を伝達された動力伝
達装置１４２がパルセータ１３０を正逆回転させること
により洗濯水流が発生する。
内ダクトがパルセータに結合された状態を示す底面図と
して、前記のように構成された本発明による洗濯機の動
作を図２、図３及び図１０を参照して説明する。まず、
回転槽１２０に洗濯物を投入しコントロール部（図示せ
ず）を操作して洗濯機を動作させると、洗濯水が水槽１
１０に供給され、案内ダクト２００の内部へも流入され
る。洗濯水の供給が完了されると、モータ１４１に電源
が印加され、モータ１４１の回転力を伝達された動力伝
達装置１４２がパルセータ１３０を正逆回転させること
により洗濯水流が発生する。
【００２９】このとき、パルセータ１３０の下面に固定
された案内ダクト２００もパルセータ１３０と共に回転
するが、図１０に示すように、パルセータ１３０が反時
計方向に回転する場合、洗濯水はパルセータ１３０の回
転力により案内ダクト２００の流入口２０１を通してそ
の内部に続いて流入される。このように、案内ダクト２
００内に流入される洗濯水は吐き出し口２０２を通して
パルセータ１３０の中心部の上側に噴出されるが、前述
したように、流入口２０１側から吐き出し口２０２側に
いくほど案内ダクト２００の断面積は狭くなるために洗
濯水の流動速度が速くなり、吐き出し口２０２及び噴出
キャップ１５０を通して強い噴出がなされる。従って、
洗濯時にパルセータ１３０の中心部の上側に集中される
洗濯物を分散させる。
された案内ダクト２００もパルセータ１３０と共に回転
するが、図１０に示すように、パルセータ１３０が反時
計方向に回転する場合、洗濯水はパルセータ１３０の回
転力により案内ダクト２００の流入口２０１を通してそ
の内部に続いて流入される。このように、案内ダクト２
００内に流入される洗濯水は吐き出し口２０２を通して
パルセータ１３０の中心部の上側に噴出されるが、前述
したように、流入口２０１側から吐き出し口２０２側に
いくほど案内ダクト２００の断面積は狭くなるために洗
濯水の流動速度が速くなり、吐き出し口２０２及び噴出
キャップ１５０を通して強い噴出がなされる。従って、
洗濯時にパルセータ１３０の中心部の上側に集中される
洗濯物を分散させる。
【００３０】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による洗
濯機はパルセータの中心部の上側に洗濯水を噴出するよ
うに案内する洗濯水噴出装置を具備して、パルセータの
中心部の上側に集中される洗濯物を分散させることによ
り、洗濯物の絡みと損傷を防止すると同時に、噴出され
た洗濯水が洗濯物に衝撃を加えることにより洗濯性能を
向上させる長所がある。
濯機はパルセータの中心部の上側に洗濯水を噴出するよ
うに案内する洗濯水噴出装置を具備して、パルセータの
中心部の上側に集中される洗濯物を分散させることによ
り、洗濯物の絡みと損傷を防止すると同時に、噴出され
た洗濯水が洗濯物に衝撃を加えることにより洗濯性能を
向上させる長所がある。
【００３１】そして、前記案内ダクトをなす上下部ケー
スは容易に分離及び結合できるために案内ダクトの組立
が簡単で、前記上下部ケースの結合部分及び案内ダクト
とパルセータとの接着面の間に異物が流入されることを
防止することにより案内ダクト内に洗濯水が円滑に流れ
ることができると同時に案内ダクトを清潔に維持でき
る。
スは容易に分離及び結合できるために案内ダクトの組立
が簡単で、前記上下部ケースの結合部分及び案内ダクト
とパルセータとの接着面の間に異物が流入されることを
防止することにより案内ダクト内に洗濯水が円滑に流れ
ることができると同時に案内ダクトを清潔に維持でき
る。
【００３２】また、案内ダクトをパルセータに固定する
ときには案内ダクトをパルセータの下面に形成されたガ
イドリブに位置させた状態で、案内ダクトとパルセータ
をネジで結合することにより便利に結合できる長所をさ
らに有する。
ときには案内ダクトをパルセータの下面に形成されたガ
イドリブに位置させた状態で、案内ダクトとパルセータ
をネジで結合することにより便利に結合できる長所をさ
らに有する。
【００３３】本発明を実施の形態によって詳細に説明し
たが、本発明は実施の形態によって限定されず、本発明
が属する技術分野において通常の知識を有するものであ
れば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修
正または変更できるであろう。
たが、本発明は実施の形態によって限定されず、本発明
が属する技術分野において通常の知識を有するものであ
れば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修
正または変更できるであろう。
【図１】 従来の洗濯機の内部構成を示す断面図であ
る。
る。
【図２】 本発明の洗濯機の内部構成を示す断面図であ
る。
る。
【図３】 本発明による洗濯水噴出装置がパルセータに
備えられたことを示す分解斜視図である。
備えられたことを示す分解斜視図である。
【図４】 本発明による洗濯水噴出装置の案内ダクトの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図５】 本発明による洗濯水噴出装置の案内ダクトの
結合状態を示す斜視図である。
結合状態を示す斜視図である。
【図６】 図５のＶＩ−ＶＩ線の断面図である。
【図７】 図５のＶＩＩ−ＶＩＩ線の断面図である。
【図８】 本発明による洗濯水噴出装置の案内ダクトが
パルセータに結合される方式を示す分解斜視図である。
パルセータに結合される方式を示す分解斜視図である。
【図９】 本発明による洗濯水噴出装置の案内ダクトが
パルセータに結合された状態を示す斜視図である。
パルセータに結合された状態を示す斜視図である。
【図１０】 本発明による洗濯水噴出装置の案内ダクト
がパルセータに結合された状態を示す底面図である。
がパルセータに結合された状態を示す底面図である。
１００ 本体 １２０ 回転槽 １３０ パルセータ １３７ 結合突起 １３７ａ，２３１ａ ネジ孔 １３８，１３９ ガイドリブ １５０ 噴出キャップ ２００ 案内ダクト ２１０ 上部ケース ２１１ 上面板 ２１２ 上部内側板 ２１３ 上部外側板 ２１４，２１５ 折曲部 ２１６ リブ ２１７ 挿入孔 ２２０ 下部ケース ２２１ 下面板 ２２２ 下部内側板 ２２３ 下部外側板 ２２７ 突起 ２３１ 結合片 ２３７ ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) D06F 17/10 D06F 17/04
Claims (9)
- 【請求項１】 本体と、該本体の内部に具備された回転
槽と、該回転槽の底部に回転可能に設置されたパルセー
タを具備する洗濯機において、 前記パルセータには、その内部に洗濯水を流入して前記
パルセータの中心部の上側に誘導する少なくとも一つ以
上の案内ダクトと、該案内ダクトから案内される洗濯水
を前記パルセータの中心部の直上方に噴出させる噴出キ
ャップで構成された洗濯水噴出装置と、が備えられ、 前記案内ダクトは上部ケースと下部ケース、そして前記
上下部ケースが容易に結合及び分離されるように第１結
合手段を具備しており、 前記パルセータの下面には、前記案内ダクトの結合位置
を表示すると同時に前記案内ダクトと前記パルセータと
の接触面の間に洗濯水内に含有された異物が流入されな
いように、前記案内ダクト周りにガイドリブが立設され
ている ことを特徴とする洗濯機。 - 【請求項２】 前記案内ダクトは、流入口側から吐き出
し口側にいくほど断面積が漸次狭くなるように形成され
ていることを特徴とする請求項１に記載の洗濯機。 - 【請求項３】 前記上部ケースは上面板と、両側面を形
成する上部内側板及び上部外側板で形成されており、前
記下部ケースは下面板と、両側面を形成する下部内側板
及び下部外側板に形成されており、前記下部内外側板が
前記上部内外側板内に挿入されることにより前記上下部
ケースが結合されることを特徴とする請求項１に記載の
洗濯機。 - 【請求項４】 前記第１結合手段は前記上部内外側板に
形成された複数の挿入孔と、前記下部内外側板に前記挿
入孔と相応する位置に形成され前記挿入孔に分離可能に
結合される突起で構成されることを特徴とする請求項１
に記載の洗濯機。 - 【請求項５】 前記上部内外側板の一端部には前記上下
部ケースの接触面の間に洗濯水内に含有された異物が流
入されないように前記下部内外側板の一端部を包む折曲
部が形成されることを特徴とする請求項４に記載の洗濯
機。 - 【請求項６】 前記上部ケースの内側には前記上部内外
側板とその間にそれぞれ前記下部内外側板が差し込まれ
るように前記上部内外側板と一定間隔離隔され前記上部
ケースの上面板の内側面から一体で突出され形成された
リブが備えられることを特徴とする請求項４に記載の洗
濯機。 - 【請求項７】 前記洗濯水噴出装置の案内ダクトを前記
パルセータの下面に固定して一緒に回転させるための第
２結合手段が備えられることを特徴とする請求項１に記
載の洗濯機。 - 【請求項８】 前記第２結合手段は前記下部ケースの両
側板に突出され形成された多数の結合片と、前記パルセ
ータの下面に前記結合片と相応する位置に形成された多
数の結合突起でなされることを特徴とする請求項７に記
載の洗濯機。 - 【請求項９】 前記結合片と前記結合突起にはそれぞれ
ネジが締結されるようにネジ孔が形成されることを特徴
とする請求項８に記載の洗濯機。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970029001A KR100218285B1 (ko) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 세탁기 |
| KR199729000 | 1997-06-30 | ||
| KR199729003 | 1997-06-30 | ||
| KR1019970029000A KR100218965B1 (ko) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 세탁기 |
| KR1019970029003A KR100218966B1 (ko) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 세탁기 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1119376A JPH1119376A (ja) | 1999-01-26 |
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ID=27349562
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| KR101126912B1 (ko) * | 2004-07-19 | 2012-03-20 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기 리드의 힌지 보강 구조 |
| KR20180137716A (ko) * | 2017-06-19 | 2018-12-28 | 주식회사 대우전자 | 벽걸이형 드럼 세탁기 |
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| CN110219126B (zh) * | 2018-03-02 | 2023-04-14 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 波轮组件 |
| CN110219129B (zh) * | 2018-03-02 | 2023-01-06 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 波轮和包括该波轮的衣物处理设备 |
| CN110273248B (zh) * | 2018-03-16 | 2022-08-19 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 波轮组件和包括该波轮组件的衣物处理设备 |
| CN110273247B (zh) * | 2018-03-16 | 2022-08-19 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 波轮组件和包括该波轮组件的衣物处理设备 |
| CN110938963B (zh) * | 2018-09-25 | 2021-08-24 | 青岛胶南海尔洗衣机有限公司 | 波轮组件及包括该组件的衣物处理设备 |
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| US4420952A (en) * | 1981-08-19 | 1983-12-20 | Whirlpool Corporation | Liquid pumping agitator with barrel valve for automatic washers |
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