JP2931831B2 - ケーブル付き雪崩防止用擬木 - Google Patents

ケーブル付き雪崩防止用擬木

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JP2931831B2 JP10780495A JP10780495A JP2931831B2 JP 2931831 B2 JP2931831 B2 JP 2931831B2 JP 10780495 A JP10780495 A JP 10780495A JP 10780495 A JP10780495 A JP 10780495A JP 2931831 B2 JP2931831 B2 JP 2931831B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雪崩等の恐れのある斜
面に複数の擬木を水平間隔あるいはまた上下間隔を置き
樹立して雪崩等を防止するケーブル付き雪崩防止用擬木
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、雪崩等の恐れのある斜面では、雪
崩の発生を未然に防止するフエンス式や吊柵式のスノー
ガードが水平間隔あるいはまた上下間隔を置き配設され
ているが、最近、比較的に構造を簡素化して施工し易く
自然環境に馴染ませた雪崩防止用の擬木が開発されてい
る。
【0003】前記の雪崩防止用の擬木は、例えば図3に
示すように鋼管等で形成した幹部aに、多数の鋼管等で
形成した枝部bを斜上方に指向せしめ適宜の上下間隔を
置き多数段にかつ多方向に突設して、幹部a及び各枝部
bの表面を樹皮状(形状、着色等)に形成した擬木cと
し、斜面Sに水平間隔あるいはまた上下間隔を置き打設
した多数の杭基礎dにそれぞれ擬木の下端部を嵌着して
樹立するとともに、擬木c上部に連結した水平のステー
wを斜面の上部に設けた杭基礎eに連結して、自然環境
に馴染ませ積雪を受け止めて雪崩等を防止する構造にな
つている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の雪崩防止用の擬
木は、前記のように斜面に樹立した各擬木の上部を水平
のステーで支保しているため、積雪による水平方向の雪
圧及びクリープ変形等による沈降力が擬木に負荷され
て、擬木が沈下して斜面上側に前傾したり、斜面の変化
等で左右の負荷が不均等になつて擬木が左右に傾倒する
など、各擬木の雪止性能に限界があり景観が損なわれる
などの雪止性能、信頼性に課題がある。
【0005】本発明は、前記のような課題を解決するた
めに開発されたものであり、その目的とする処は、各擬
木の上、下部を上向き傾斜のステーで支保し、隣接の各
擬木を複数本のケーブルで連結して張設し、ケーブル間
を間隔保持材で連結し、またケーブル間に網を張設し、
擬木間を弦材で連結するなどして、各擬木の傾倒を防止
し補強して支保強度、雪止性能を高め、景観とともに雪
崩防止性能、信頼性を向上したケーブル付き雪崩防止用
擬木を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋼管等で形成
した幹部に枝部を付設した複数の擬木を斜面に少なくと
も水平間隔を置き杭基礎等で樹立した雪崩防止用の擬木
において、各擬木の上部及び下部に連結した両ステーを
上向きに傾斜させて斜面の上方にアンカーして各擬木を
支保し、各擬木の各幹部の間に複数本のケーブルを上下
間隔を置き水平に張設するとともに、各ケーブルを各擬
木の間で間隔保持材によつて連結したケーブル付き雪崩
防止用擬木に特徴を有し、両ステー及び間隔保持材付き
ケーブルにより、各擬木の傾倒等を防止し雪崩防止性能
を高めるなど、総合的に景観とともに雪止性能、信頼性
を高めている。
【0007】また、前記のケーブル付き雪崩防止用擬木
において、各ケーブルに網を張設したことに特徴を有
し、雪止性能、信頼性をさらに高めている。さらに、各
擬木の相互間に弦材を連結し、弦材に間隔保持材を連結
したことに特徴を有し、各擬木及びケーブルの支保及び
支持性能をさらに高めるなど、総合的に雪止性能、信頼
性をさらに高めている。
【0008】
【作用】本発明は、前記のような構成からなり鋼管等で
形成した幹部に枝部を付設して形成した多数の擬木を斜
面に少なくとも水平間隔を置き杭基礎等で樹立した雪崩
防止用の擬木において、各擬木の上、下部を上向き傾斜
のステーで支保して、積雪による下向きの負荷を各擬木
で効果的に受け止め、擬木の沈下や前傾等を防止し直立
状に保ち樹立状態を安定せしめるなど、基本的に各擬木
の支保性能、雪止性能及び間隔保持材付きケーブル群の
雪止性能を高めている。また、各擬木の間に張設した複
数本のケーブルは、各擬木の水平間隔を保ち支保強度を
高め傾倒等を防止してステーとともに擬木の樹立状態を
さらに安定せしめ、擬木及びその間の雪止性能を効果的
に高めている。さらに、間隔保持材は、各ケーブルの間
隔を確保して下降を防止し、各擬木の間における雪止性
能をさらに高めている。各擬木の樹立状態の安定で景観
を高め、ステーや間隔保持材付きケーブルを付設しても
格別に景観を損わない、既存の各擬木にも随時に付設で
きるなど、総合的に景観とともに雪止性能、信頼性を著
しく高めている。道路近くに列設した各擬木間にケーブ
ルを張設すると、道路への雪流入を効果的に防止し、夏
季等では斜面への侵入防止柵等となる。
【0009】また、各ケーブルの間に張設した金網等の
網は、積雪負荷をさらに効果的に受け止めて広域で雪止
性能、信頼性を著しく高める。さらに、各擬木の上部間
に連結し間隔保持材を連結した弦材は、各擬木の間隔を
確保し間隔保持材を介してケーブルの下降を防止するな
ど雪止性能、信頼性をさらに高めている。道路近くでは
道路への雪流入をさらに効果的に防止するなど、総合的
に雪止性能、信頼性をさらに高めている。比較的に低コ
ストで提供される。
【0010】
【実施例】図1に本発明の第1実施例、図2に第2実施
例を示している。図中1は鋼管等で形成した幹部1aに
多数の枝部1b,1cを付設した擬木、2は中空管等で
形成した杭基礎、3は擬木の山側上部に打設したアンカ
ー、5は各擬木の間に水平方向の間隔を置き張設した複
数本のケーブル、6は各擬木の間を連結した弦材、7は
ケーブル群に張設した網、8は各擬木の間で各ケーブル
を連結した間隔保持材、9は間隔保持材の固着用金具、
10は擬木を支保したステー、θはステーの上向き傾斜
(角度)、Sは斜面である。
【0011】図1に示す第1実施例は、鋼管等で形成し
た幹部1aに枝部1b,1cを付設した複数の擬木1を
斜面Sに少なくとも水平間隔を置き杭基礎2等で樹立し
た雪崩防止用の擬木において、各擬木1の上部及び下部
に連結した両ステー10を上向きに傾斜θさせて斜面の
上部にアンカー3して各擬木を支保し、各擬木1の各幹
部1aの間に複数本のケーブル5を上下間隔を置き水平
に張設するとともに、各ケーブル5を各擬木1の間で間
隔保持材8によつて連結したことを特徴とするケーブル
付き雪崩防止用擬木になつている。
【0012】図2に示す第2実施例は、前記の各ケーブ
ル付き雪崩防止用擬木において、各ケーブル5の間に網
7を張設したことを特徴とするケーブル付き雪崩防止用
擬木になつている。
【0013】また、前記の各ケーブル付き雪崩防止用擬
木において、各擬木1の間に弦材6を連結し、弦材6に
間隔保持材8を連結したことを特徴とするケーブル付き
雪崩防止用擬木になつている。
【0014】さらに詳述すると、擬木1は、幹部1aと
多数の枝部1b,1cからなり、幹部1aは、鋼管等で
形成して必要に応じ嵌合、溶接するなどの連結手段で適
宜のサイズに一体的に形成し、枝部1b,1cは、鋼管
等で形成し必要に応じ嵌合、溶接するなどの連結手段で
適宜のサイズに一体的に形成して、幹部1aに適度の上
下間隔を置き斜め上方に向け一体的に突設するととも
に、幹部及び各枝部の表面に塗装したり、合成樹脂等の
シートを付設し又は繊維強化プラスチツクシート等を巻
着などして、茶系統や濃緑系統等に着色し必要に応じ凹
凸を施すなどして擬皮状に形成している。また、必要に
応じ葉付きコードや葉付きに形成した前記の合成樹脂等
のシート又は繊維強化プラスチツクシート等で擬木の枝
部や幹部の上部に多数の葉を配置して擬木をさらに自然
木化したり(図示省略)、幹部の下部をベースプレート
(図示省略)を固着して擬木の沈下や傾倒を防止する
(図示省略)。この擬木1は、斜面Sに打設したパイプ
アンカー等の杭基礎2やコンクリート基礎(図示省略)
等で樹立する。
【0015】擬木1の樹立には、好ましくは斜面Sに容
易に打設される図示のような歯2a付き杭基礎2(パイ
プアンカー等)を適用し、打設した杭基礎2の上部に擬
木1の幹部1aの下部を嵌合し固着して樹立する。必要
に応じ着脱可能に固着して夏季等では擬木を随時に抜き
取り可能にしたり、又は溶接等の手段で一体的に連結す
る。なお、斜面の足場が良好な場合は、コンクリート基
礎(図示省略)を打設して擬木の幹部1aの下部を埋設
して樹立する。
【0016】図1の第1実施例では、斜面Sに歯2a付
き杭基礎2を打設し、杭基礎2の上部に擬木1の幹部1
aの下部を嵌合し固着して適度に埋設の状態で樹立し
て、この擬木の山側上部にアンカー3を打設し、各擬木
1の幹部1aの上部及び下部にステー10(ワイヤロー
プ等)を連結し、各擬木1の山側上部に設けたアンカー
3に各ステー10の上端部をスリーブ6等の固着金具
(図示省略)で連結して容易に支保される。このステー
10は、図示のように上向き10〜45゜に傾斜θさせ
て擬木1を支保し、必要に応じ擬木の中間部(図示省
略)にも上向き傾斜したステーを設けて支保する。前記
の擬木1は、斜面Sに適度の水平間隔を置き列設、ある
いはまた上下間隔を置き多段に配設する。
【0017】さらに、斜面Sに少なくとも適度の水平間
隔を置き列設して水平方同に隣接した擬木1群におい
て、各擬木1の間に複数本(図示例は3本)のケーブル
(各種のワイヤロープ等)5を適度の上下間隔を置き水
平に張設するとともに、各擬木1の各幹部1aに適宜の
連結手段で連結した各ケーブル5を、各擬木1の間で間
隔保持材8によつて連結し、積雪を受け止め雪崩等を防
止するケーブル付き雪崩防上用擬木として構築する。各
ケーブル5は、各幹部1aの下側に連結し、左右の枝部
1cの先端部を支持して積雪加重の負荷を受け止める。
【0018】第1実施例のケーブル付き雪崩防止用擬木
構造において、図1に示すように各擬木1は、その上部
を適度の上向き傾斜のステー10で支保しているため、
積雪で斜め下向きの負荷(水平方向の雪圧及びクリープ
変形等による沈降力)を受けても、ステー10がその反
力として効果的に機能し、前記の負荷を効果的に受け止
めて擬木の沈下や前傾等を防止し、図示のように下部を
ステーで支保しているため、斜面Sの崩壊等で擬木下部
のアンカー力が低下しても擬木1を直立状に保ち樹立状
態を安定せしめ、各擬木及び間隔保持材8付きケーブル
5群における積雪負荷にも対応するなど、基本的に雪止
性能、信頼性を高めている。
【0019】また、各擬木1間に連結した張設した各ケ
ーブル5は、必要に応じ増設可能である。各擬木の水平
間隔を保ち支保強度を高め左右の傾倒や回転を防止し
て、左右の枝部1cを支持して各擬木1の雪止性能を高
める。各擬木1間においても雪止機能を発揮する。さら
に、各擬木1の間において各ケーブル5に間隔保持材8
を適宜の固着用金具9で連結し縦に取り付けて連結した
ことにより、各ケーブル5の間隔を確保し下降を防止す
るとともに、各擬木の間における雪止性能をさらに高め
る。前記のように各擬木1を直立状態に安定せしめ景観
を高めている。ステー10や間隔保持材8付きケーブル
5群を付設しても図示のように格別に景観を損わないな
ど、総合的に優れた景観とともに雪止性能、信頼性を有
する。道路近くに列設した各擬木1間にケーブル5を張
設すると、道路への雪流入を効果的に防止し、夏季等で
は斜面Sへの侵入防止柵等としても機能する。
【0020】前記の間隔保持材8は、各種の鋼材や合成
樹脂材、木材等を適用し、各擬木1の間において、各ケ
ーブル5に及び上部を弦材6に適宜の固着用金具9で連
結して縦に取り付け、必要に応じ間隔を置き複数設け
る。
【0021】図示の第2実施例は(図2参照)、図1の
第1実施例のケーブル付き雪崩防止用擬木構造におい
て、各ケーブル5の間に金網等の網7を張設した構成に
なつている。さらにまた、水平方同に隣接した各擬木1
の幹部1aの上部間に弦材6を適宜の固着用金具9で連
結するとともに、弦材6に間隔保持材8を連結した構成
になつている。
【0022】前記の網7は、複数本の各ケーブル5の間
の全面にわたり適宜の手段で張設されて、各ケーブル5
とともに広域にわたり雪止性能を著しく高め、前記のよ
うに道路への雪流入を防止し夏季等では斜面Sへの侵入
防止柵等となる。
【0023】前記の弦材6は、各種の形鋼材や鋼管等を
適用し、適宜の固着手段で各擬木1の上部間を連結した
上弦材とし、必要に応じ擬木1の中間部間に設けること
も可能であり、各擬木の間隔を確保して補強し、また、
間隔保持材8を連結してケーブル5を適度の高さに保持
して沈下を防止し雪止性能、信頼性を高めている。
【0024】図示の各実施例において、擬木の幹部及び
枝部の形状は必要に応じ曲折した形状にしてさらに自然
木化することができる。また、擬木やケーブル、網、弦
材等は、必要に応じ同様な手段で表面を茶系や濃緑系等
に着色したり、各種の葉を配置し又は斜面から蔓を巻き
付けるなどしてさらに自然環境に馴染ませる。本発明は
既設の擬木群にも容易に装着されて、積雪や雪崩発生の
状態等に対応せしめるなど、多様な各実施例にして実施
する。
【0025】
【発明の効果】本発明は、前述のような構成からなり鋼
管等で形成した幹部に枝部を付設して形成した複数の擬
木を斜面に水平間隔を置き杭基礎等で樹立した雪崩防止
用の擬木において、各擬木の上、下部を上向き傾斜のス
テーで支保して、積雪による下向きの負荷を効果的に受
け止めて擬木の沈下や前傾等を防止し、直立状に保ち樹
立状態を安定せしめ、また、各擬木の間に張設した複数
本のケーブルは、各擬木の水平間隔を保ち支保強度を高
め傾倒等を防止してステーとともに擬木の樹立状態をさ
らに安定せしめ、擬木間の雪止性能を効果的に高める。
さらに、間隔保持材は、各ケーブル5の間隔を確保して
下降を防止し、各擬木の間における雪止性能をさらに高
め、各擬木の直立状態を安定せしめて景観を高め前記の
付設程度では格別に景観を損なわない、既存の擬木群に
も随時に付設できるなど、総合的に景観とともに雪止性
能、信頼性を著しく向上している。
【0026】また、各ケーブルの間に張設した金網等の
網は、積雪負荷をさらに効果的に受け止めて広域で雪上
性能、信頼性を著しく高める。さらに、各擬木の上部間
を連結し間隔保持材を連結した弦材は、各擬木の間隔を
確保し間隔保持材を介してケーブルの下降を防止するな
ど雪止性能、信頼性をさらに高め、道路近くでは道路へ
の雪流入を効果的に防止するなど、総合的に雪止性能、
信頼性をさらに向上している。本発明は比較的に低コス
トで提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す側視図(A)及びそ
の平面図(B)
【図2】第2実施例を示す側視図(A)及びその平面図
(B)
【図3】従来例を示す正面図(A)及び平面図(B)で
ある。
【符号の説明】
1 擬木 1a 幹部 1b,1c 枝部 2 杭基礎 5 ケーブル 6 弦材 7 網 8 間隔保持材 10 ステー S 斜面

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼管等で形成した幹部に枝部を付設した
    複数の擬木を斜面に少なくとも水平間隔を置き杭基礎等
    で樹立した雪崩防止用の擬木において、各擬木の上部及
    び下部に連結した両ステーを上向きに傾斜させて斜面の
    上方にアンカーして各擬木を支保し、各擬木の各幹部の
    間に複数本のケーブルを上下間隔を置き水平に張設する
    とともに、各ケーブルを各擬木の間で間隔保持材によつ
    て連結したことを特徴とするケーブル付き雪崩防止用擬
    木。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のケーブル付き雪崩防止用
    擬木において、前記の各ケーブルに網を張設したことを
    特徴とするケーブル付き雪崩防止用擬木。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のケーブル付
    き雪崩防止用擬木において、前記の各擬木の相互間に弦
    材を連結し、弦材に間隔保持材を連結したことを特徴と
    するケーブル付き雪崩防止用擬木。
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