JP2930140B2 - 吐水口 - Google Patents

吐水口

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JP2930140B2
JP2930140B2 JP1020091A JP1020091A JP2930140B2 JP 2930140 B2 JP2930140 B2 JP 2930140B2 JP 1020091 A JP1020091 A JP 1020091A JP 1020091 A JP1020091 A JP 1020091A JP 2930140 B2 JP2930140 B2 JP 2930140B2
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健次 岡山
吉喜 太田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水栓やシャワーヘッド
等の先端に取り付けられる吐水口に係り、特に給水に気
泡を含まない通常の吐水と気泡を混入させた泡沫の吐水
に切り換えて使えるようにした吐水口に関する。
【0002】
【従来の技術】給水音やシンク等への落下音を小さくし
たり水はねを無くすために泡沫吐水口を設けた水栓が従
来から利用されている。最も一般的に用いられているも
のとして、たとえば特公昭63−31621号公報に記
載されたものがある。
【0003】図9はこの公報に記載のもの及びその他の
一般的な泡沫吐水口の概略を示す縦断面図である。図に
おいて、水栓のスパウト50の先端に固定された泡沫キ
ャップ51の中に多数の小孔52aを開けた減圧板52
が収納されている。そして、この減圧板52よりも下流
の吐水キャップ51の周壁に外の空気を給水中に取り入
れる空気口53を開け、更に出口には流れを整えるため
の複数の整流網54が配置されている。
【0004】このような泡沫吐水口では、スパウト50
の給水が減圧板52の小孔52aを通過するときに流れ
が増速される。このため、減圧板52の下流側の吐水キ
ャップ51の中が減圧されて空気口53から外部の空気
が吸い込まれ、この空気が給水の中に混入することによ
って水が泡沫化される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、スパウト5
0からの給水は泡沫吐水だけなので、気泡を含まない吐
水も給水できるようにするには、図9の構造では不可能
である。このため、たとえば図9の泡沫化のための機構
を吐水ヘッドの中央に設け、その周りに多数の孔を開け
てシャワー散水する構造とし、流路を切り換えるように
すれば泡沫と非泡沫吐水の両方の吐水が得られる。ま
た、泡沫機構部を集中吐水の流路を別々に設けてこれら
への流路を切り換える構造としても、泡沫と非泡沫吐水
のいずれかに切り換えて給水することができる。
【0006】しかしながら、いずれの構造においても、
泡沫機構部に外部からの空気を吸引するための孔や流路
を設ける必要があるので、非泡沫吐水のための水の流路
は空気流路を避けた配置でなければならない。このよう
な設計上の制約を受けることから、泡沫吐水と非泡沫吐
水とに切り換えて使える構造とする場合は、泡沫化のた
めの空気流路と非泡沫の吐水流路とを別途設けることに
なり、吐水口が大型化する傾向にある。このため、たと
えばキッチン用のハンドスプレー式として使う場合には
嵩が大きいことから使い勝手の面で問題があり、その他
の用途においても様々な障害を生じやすい。
【0007】本発明において解決すべき課題は、非泡沫
吐水用の流路を泡沫吐水のための空気流路としても使え
るようにすることによって、吐水口の小型軽量化及び使
い勝手の向上を図ると共に広い用途に利用できるように
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体の吐水端
に備える散水板に非泡沫吐水孔及び泡沫用の散水孔を開
けると共に、前記泡沫用の散水孔に到る流路に前記非泡
沫吐水孔を流路として外気を吸引し且つ給水を泡沫化す
る泡沫化機構を備え、非泡沫吐水及び泡沫吐水の切換え
を、前記泡沫孔への流路の開閉動作に連鎖させたことを
特徴とする。また、前記非泡沫吐水及び泡沫吐水の切換
えを切り換えハンドルの回転操作によって泡沫用の散水
孔への流路の開閉をおこなうことができる。
【0009】
【作用】本体の内部に備えた泡沫化機構は、散水板の散
水孔への流路が開いているときに非泡沫吐水孔から空気
を吸引し、散水孔に流れる水の中に空気を混入して水を
泡沫化する。また、散水孔への流路を閉じると、非泡沫
吐水孔のみが外部に開放するので給水はこの非泡沫吐水
孔から気泡を含まない通常の吐水として排出される。こ
のように、泡沫化に必要な空気を非泡沫吐水孔を利用し
て吸引でき、非泡沫吐水孔及び散水孔の以外に空気孔等
を必要としない。また、非泡沫吐水及び泡沫吐水の切換
えを本体の内部の泡沫化機構の動きに連動させるので、
切換え弁等を別に組み込む必要もなく、簡単な操作で切
換えが可能となる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の吐水口の一実施例を示す縦断
面図であり、図2はその底面図である。
【0011】この例は、キッチン用のスプレーとして使
えるようにしたもので、吐水口は給水源に連通する本体
1,本体1に内蔵され切換えハンドル2によって軸線方
向へ移動可能なスリーブ3及び本体1の吐出端に固定さ
れた散水板4とから構成されている。
【0012】スリーブ3は本体1内の環状座1aにスプ
ライン1b(またはキー溝でもよい)によって係合して
軸線方向へ移動可能であり、切換えハンドル2に連結し
た連接筒2aにネジ2b接合されている。したがって、
切換えハンドル2を回転操作すると、スリーブ3は回転
を伴わずに軸線方向(図において上下方向)に移動す
る。また、スリーブ3の下端側には、本体1内に流入し
た水を旋回させるための旋回流チャンバ5が設けられ
る。
【0013】図3は図1のA−A線矢視による概略横断
面図であり、旋回流チャンバ5は円形の横断面を持ちそ
の周壁には合計4個の流入孔5aを開け、底壁のほぼ中
央には放出孔5bを開けている。流入孔5aは旋回流チ
ャンバ5の内周壁に対してタンジェンシャルとなるよう
な軸線を持つように開けられ、本体1の内壁とスリーブ
3との間の環状の連絡流路1cからの水は図中の矢印の
よう旋回流チャンバ5の中に流れ込み、その後時計方向
に流れが向かうように強制的に流れが旋回させられる。
また、放出孔5bの開口面積を4個の流入孔5aの開口
面積の合計よりも小さくしておけば、旋回流チャンバ5
で水が滞留するようになり、内圧も幾分か上昇する。し
たがって、旋回流チャンバ5内では水自体の流動エネル
ギが増加し、旋回流による遠心力が作用する。このた
め、放出孔5bから放出される水は遠心力の影響を受け
て外に広がる挙動をし、図1の破線で示すように円錐状
の水膜となって吐出される。
【0014】更に、スリーブ3の下端には、泡沫及び整
流吐水に切り換えるための弁座環6が一体に形成されて
いる。この弁座環6によって旋回流チャンバ5の底壁が
形成され、中央には放出孔5bを開けて散水板4側への
流路を接続している。また、弁座環6の外周は本体1に
形成した摺動座1dにパッキン6aを介して摺動可能で
あり、このパッキン6aによって連絡流路1c側と散水
板4側の流路とは遮断されている。
【0015】散水板4は本体1の下端に固定されたもの
で、図2に示すように、泡沫吐水用の複数の散水孔7を
環状に配列し、中央には通常吐水用の集中吐水孔8を非
泡沫吐水孔として設けている。各散水孔7の中には、泡
沫水を整流化して吐出させるための十字状の横断面を持
つ泡沫用整流板7a(図1では省略)がそれぞれ組み込
まれている。また、集中吐水孔8の内部には集中吐水の
流れを整えるための整流網8aが設けられる。更に、散
水板4の上面には集中吐水孔8と同軸上に流路筒9を立
ち上げ、その周りには弁座環6に接離する環状の弁体1
0を取り付けている。そして、弁座環6の下面と散水板
4の上面との間に形成される空間は、放出孔5bからの
水を泡沫化する泡沫化チャンバ11として機能する。
【0016】流路筒9は下に凹となる縦断面を持つ弁座
環6の中まで入り込むことができ、放出孔5bと同軸上
に集中吐水孔8への流路を形成可能である。そして、図
1の状態では、スリーブ3は上昇してその弁座環6は弁
体10から離れているため、放出孔5bからの円錐膜状
の水は、集中吐水孔8には流れ込まず、泡沫化チャンバ
11の中に吹き飛ばされる。このため、流路筒9の上端
部は水の増速によって減圧され、集中吐水孔8から空気
が泡沫化チャンバ11の中に吸引されて水に混入される
ことにより、水が泡沫化される。
【0017】図4は弁座環6の下端部及び集中吐水孔8
部分の拡大縦断面図であり、集中吐水孔8の中に組み込
んだ整流網8aは図示の例では細かいメッシュのものを
3枚重合わせたものとなっている。この整流網8aは気
泡を含まない通常の吐水のときの水を整流して1本の乱
れのない流線にする機能を持つと同時に、後述するよう
に泡沫吐水の際の空気流路となる場合には空気の吸引音
を低減するのにも役立つ。また、弁座環6の下端部の周
面は本体1の摺動座1dに嵌め込まれて軸線方向に摺動
する鍔部6bが形成されている。この鍔部6bの上面に
は給水源に連通する連絡流路1c内の給水圧が作用し、
弁座環6を上に移動させようとするときにはこの給水圧
に打ち勝つように弁座環6を動かす必要がある。このた
め、図示のように水圧を受ける鍔部6bの半径方向の長
さBをできるだけ小さくし、水圧が弁座環6を下に押し
下げようとする力を軽くすることが好ましい。
【0018】以上の構成において、図1の状態では、ス
リーブ3は最も上に位置して弁座環6は散水板4側の弁
体10から離れると共に、流路筒9も弁座環6の下方に
位置している。このため、前記のように給水を旋回流チ
ャンバ5の中で強制的に旋回させた後に放出孔5bから
放出すると、円錐状の水膜となって大きな流速で散水板
4側へ供給される。このとき、水膜の流れが速くなるた
め流路筒9の上端周りの空間の圧力が低下し、これによ
って集中吐水孔8から空気が吸引される。したがって、
放出孔5bからの水に空気が混入されて泡沫化され、泡
沫用整流板7aによって整流されながら散水孔7から吐
出される。
【0019】なお、集中吐水孔8から空気が吸引される
ときには、前述のようにその内部に設けた整流網8aが
吸引音を下げるものとして機能する。これは内部に吸引
される空気も整流網8aによって整流化されるためであ
り、泡沫化チャンバ11へ向かうときの空気流れを乱さ
ないようにして風切り音等を低減できることに起因す
る。そして、このように空気の吸引音を下げられるの
で、集中吐水孔8の内径を大きくしていても、実際の使
い勝手には何らの影響もなく、通常吐水の際には太い流
線の吐水が得られることになる。
【0020】泡沫吐水から集中吐水孔8を使った気泡を
含まない通常の吐水に切り換えるには、切換えハンドル
2を回して本体1の内部でスリーブ3を図1の状態から
下降させる。これにより、図5に示すように、流路筒9
が弁座環6の中に入り込んでその内部流路を放出孔5b
の直ぐ近くに臨ませると同時に、弁体10が弁座環6の
下面に突き当たる。したがって、放出孔5bから散水孔
7へ向かう流路は閉じられ、集中吐水孔8への流路のみ
が接続されてこれから1本の流線の水が通常吐水として
吐出される。
【0021】なお、非泡沫の通常吐水から泡沫吐水に切
り換える場合には、同様に切換えハンドル2を回して弁
座環6を図5の状態から上に移動させる。このとき、弁
座環6の鍔部6bの上面には連絡流路1c内の水圧が作
用するが、前述のように鍔部6bの受圧面積をできるだ
け小さくすることにより、水圧の影響を無くすことがで
きる。したがって、泡沫吐水に切り換えるときに切換え
ハンドル2を回すトルクも小さくて済み、一般家庭用の
設備として好適に使える。
【0022】このように、泡沫吐水の場合には通常吐水
用の集中吐水孔8を空気吸引路としても兼用でき、泡沫
吐水のための空気流路を別途設ける必要がなくなる。こ
のため、吐水口の本体1の小型化が可能となるだけでな
く、泡沫用の散水孔7と通常吐水用の集中吐水孔8の配
置の自由度にも幅を持たせることができる。したがっ
て、泡沫と非泡沫の通常吐水の範囲や分布を適切にすれ
ば、様々な用途に応じた吐水口として活用できる。
【0023】図6は他の実施例を示す吐水口の縦断面
図、図7はその底面図であり、これは本体1を回転操作
することによって泡沫吐水と非泡沫の整流集中吐水とに
切換えできる構成としたものである。なお、図1〜図5
において説明したものと同じ部材については共通の符番
で指示し、その詳細な説明は省略する。
【0024】本体1の内部には、給水源に連通するコネ
クタ20,これらの本体1とコネクタ20とを結合する
連結スリーブ21及びコネクタ20に一体化され連結ス
リーブ21にネジ21a接合されるネジリング22が設
けられている。コネクタ20の下端部には旋回流チャン
バ5が形成され、コネクタ20の内部流路20aに連通
する連絡流路1cがコネクタ20の外周とネジリング2
2の内周との間に形成されている。
【0025】その他の構成は、前記の実施例のものとほ
ぼ同様であり、図6の状態は弁座環6から弁体10が離
れた泡沫吐水の場合である。このときには、図1で説明
したように、放出孔5bからの水膜が集中吐水孔8から
の吸引空気によって泡沫化され、散水孔7から泡沫水が
吐出される。
【0026】また、本体1を図6の状態から回すと、給
水管(図示せず)等に連結されて固定位置にあるコネク
タ20及びこれに一体のネジリング22に対して、図8
に示すように本体1が上に上昇する。これにより、弁体
10が弁座環6の下面に着座し、散水孔7側への流路は
遮断され、旋回流チャンバ5の放出孔5bから集中吐水
孔8へ水が供給されて気泡を含まない通常吐水の集中吐
水が行われる。
【0027】なお、実施例では非泡沫吐水を集中吐水孔
8からの1本の吐水としたが、これ以外の気泡を含まな
い吐水形態を実現できるような吐水孔であればいずれで
もよい。 また、本発明は、実施例に示したキッチン用
のスプレーだけでなく、水栓やシャワーヘッド等の先端
に取り付けられる吐水口、たとえば、洗面化粧台の洗髪
用シャワーにも利用できる。
【0028】
【発明の効果】本発明では、泡沫吐水と気泡を含まない
非泡沫の通常吐水とに切り換えて使うときに、非泡沫吐
水用の流路を泡沫吐水の際の空気吸引流路として兼用す
るようにしている。このため、泡沫吐水のための空気吸
引流路を別に設ける必要がなく、泡沫吐水と非泡沫吐水
の2種の機能を持つものであっても、吐水口の嵩を抑え
ることができ、小型化及び軽量化も図られる。また、吐
水口には泡沫用の散水孔と非泡沫吐水用の集中吐水孔を
開けるだけなので、空気孔を含める場合に比べると散水
孔と非泡沫吐水孔の配置や分布の自由度も高くなる。こ
のため、用途に応じた泡沫吐水及び非泡沫吐水の範囲や
分布が自在に設定でき、使い勝手が更に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吐水口の一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図2】図1に示した吐水口の底面図である。
【図3】図1のA−A線矢視による概略断面図であって
旋回流チャンバ内での流れの旋回を示すための図であ
る。
【図4】弁座環の下端及び集中吐水孔部分を示す拡大縦
断面図である。
【図5】切換えハンドルの操作により集中吐水孔からの
通常吐水に切り換えたときの吐水口の縦断面図である。
【図6】別の実施例を示す吐水口の縦断面図である。
【図7】図6に示した吐水口の底面図である。
【図8】図6の吐水口を集中吐水孔からの通常吐水に切
り換えたときの縦断面図である。
【図9】従来の泡沫化構造を示す概略縦断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 切換えハンドル 3 スリーブ 4 散水板 5 旋回流チャンバ 6 弁座環 7 散水孔 8 集中吐水孔(非泡沫吐水孔) 9 流路筒 10 弁体 11 泡沫化チャンバ 20 コネクタ 21 連結スリーブ 22 ネジリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−145159(JP,A) 実開 平2−101860(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E03C 1/084

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の吐水端に備える散水板に非泡沫吐
    水孔及び泡沫用の散水孔を開けると共に、前記泡沫用の
    散水孔に到る流路に前記非泡沫吐水孔を流路として外気
    を吸引し且つ給水を泡沫化する泡沫化機構を備え、非泡
    沫吐水及び泡沫吐水の切換えを、前記泡沫用の散水孔へ
    の流路の開閉動作に連鎖させたことを特徴とする吐水
    口。
  2. 【請求項2】 前記非泡沫吐水及び泡沫吐水の切換えを
    切り換えハンドルの回転操作によって泡沫用の散水孔へ
    の流路の開閉をおこなうことを特徴とする請求項1記載
    の吐水口。
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