JP2929494B2 - 貯蔵タンクから内燃機関に燃料を搬送するための装置 - Google Patents
貯蔵タンクから内燃機関に燃料を搬送するための装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特に自動車の、貯蔵タンクから内燃機関に
燃料を搬送するための装置であって、搬送装置の搬送ポ
ンプから内燃機関に案内された圧力通路を備え、該圧力
通路内に逆止弁が収容されていて、通路壁に不動に支持
された逆止弁の閉鎖部材が、内燃機関に搬送される燃料
の流れ方向と同方向に向いた圧力通路のシール面に接触
する、該シール面に向けて負荷されたシール部材を備え
ていて、該シール部材が、搬送装置の搬送圧力の作用を
受けてシール面から持ち上げられる形式のものに関す
る。
燃料を搬送するための装置であって、搬送装置の搬送ポ
ンプから内燃機関に案内された圧力通路を備え、該圧力
通路内に逆止弁が収容されていて、通路壁に不動に支持
された逆止弁の閉鎖部材が、内燃機関に搬送される燃料
の流れ方向と同方向に向いた圧力通路のシール面に接触
する、該シール面に向けて負荷されたシール部材を備え
ていて、該シール部材が、搬送装置の搬送圧力の作用を
受けてシール面から持ち上げられる形式のものに関す
る。
アメリカ合衆国特許第4373872号明細書から公知の上
記形式の装置では、逆止弁はきのこ状の閉鎖部材を有
し、この閉鎖部材のフランジは流れ方向とは逆方向に向
けられて、ばね負荷されて装置の圧力管片のホッパ状の
環状壁に圧着されている。このために必要なコイル圧縮
ばね自体は、圧力通路に被せはめられる穴付きディスク
に支持され、このディスクは圧力管片に不動に結合され
ている。このような逆止弁の構造は複雑で故障し易い。
記形式の装置では、逆止弁はきのこ状の閉鎖部材を有
し、この閉鎖部材のフランジは流れ方向とは逆方向に向
けられて、ばね負荷されて装置の圧力管片のホッパ状の
環状壁に圧着されている。このために必要なコイル圧縮
ばね自体は、圧力通路に被せはめられる穴付きディスク
に支持され、このディスクは圧力管片に不動に結合され
ている。このような逆止弁の構造は複雑で故障し易い。
本発明の構成では、逆止弁が、閉鎖部材と搬送装置の
圧力管片に被嵌められるキャップとからのみ構成されて
おり、横断面を皿状に形成されかつ可撓的な、有利には
弾性的な材料から製作されている前記閉鎖部材が、該皿
状の閉鎖部材の底部の外面で、内燃機関に搬送される燃
料の流れ方向とは逆方向に向いた圧力通路壁の肩に支持
されていてかつシール部材として作用する皿状の閉鎖部
材の縁部で、通路を取り囲むシール面に接触しており、
逆止弁が取り付けられる、搬送装置のケーシングから突
出する圧力管片が、端部側の環状端面で、閉鎖部材の縁
部のシール面を形成しており、圧力管片の自由端部に取
り付けられるほぼコップ状のキャップが、該キャップ底
部に、搬送すべき燃料用の少なくとも１つの貫通開口を
有しているようにした。
圧力管片に被嵌められるキャップとからのみ構成されて
おり、横断面を皿状に形成されかつ可撓的な、有利には
弾性的な材料から製作されている前記閉鎖部材が、該皿
状の閉鎖部材の底部の外面で、内燃機関に搬送される燃
料の流れ方向とは逆方向に向いた圧力通路壁の肩に支持
されていてかつシール部材として作用する皿状の閉鎖部
材の縁部で、通路を取り囲むシール面に接触しており、
逆止弁が取り付けられる、搬送装置のケーシングから突
出する圧力管片が、端部側の環状端面で、閉鎖部材の縁
部のシール面を形成しており、圧力管片の自由端部に取
り付けられるほぼコップ状のキャップが、該キャップ底
部に、搬送すべき燃料用の少なくとも１つの貫通開口を
有しているようにした。
このような構成の本発明による搬送装置の利点は、疲
れ破壊の危険のある、例えばコイルばねのような構成部
材を用いない特に簡単な逆止弁が得られるということに
ある。
れ破壊の危険のある、例えばコイルばねのような構成部
材を用いない特に簡単な逆止弁が得られるということに
ある。
その他の請求項に記載の構成によって、請求項１に記
載の燃料・搬送装置の有利な構成が得られる。
載の燃料・搬送装置の有利な構成が得られる。
実施例 第１図では燃料・搬送装置12を収容する燃料・貯蔵タ
ンク10の一部を概略的に図示している。燃料・搬送装置
12は吸込み管片14を有し、この吸込み管片を介して燃料
・搬送装置12に属する吸込み・圧力ポンプが燃料を吸込
みかつ圧力管片16を介して内燃機関20に導びかれた供給
導管18内に圧送する。圧力管片16と供給導管18との間の
移行範囲では圧力管片16に逆止弁22が配置されていて、
この逆止弁は、燃料・搬送装置の運転休止状態で供給導
管18の空運転を阻止する。逆止弁22の特別な構成は特
に、圧力管片16が図示されている第２図で示されてい
る。圧力管片16の自由端部にはほぼコツプ状のキヤツプ
24が設けられていて、このキヤツプの底部26は多数の貫
通開口28を有し（特に第３図参照）、これら貫通開口28
は圧力管片16から矢印30の方向で流れる燃料用の分割通
路を成す。コツプ状のキヤツプ24は、キヤツプ24の底部
26が圧力管片16の自由端部で生ずる環状の端面32から間
隔をおいて位置するように、圧力管片16に取り付けられ
ている。従つて前記端面32とこの端面に面したキヤツプ
の底部側との間には小さな室34が形成され、この室内に
は可撓性の、有利には弾性的な材料から製作された皿状
の閉鎖部材36が収容されている。閉鎖部材36は第４図で
別個に拡大して図示されているので、閉鎖部材の構造は
第４図を参照して以下に説明する。皿状の閉鎖部材の底
部38の外面では閉鎖部材36は、コツプ状のキヤツプ24の
底部26内の中央の切欠き42と協働するピン状の突出部40
を有している。このばあい閉鎖部材36がキヤツプ24に不
動に結合されるように切欠き42と突出部40とは適合され
ている。このばあい閉鎖部材36は底部38の外壁によつて
コツプ状のキヤツプ24の底部26の支持肩を成す内壁に接
触している。特に第３図から明らかなように、貫通開口
28は中央の切欠き42を取り囲む仮想円上に配置されてい
る。更に第２図から明らかなように、キヤツプ24の内径
は皿状の閉鎖部材36の縁部44の直径よりも大きく形成さ
れている。この縁部44の直径は、縁部44が貫通孔46の直
径よりも大きいように、圧力管片16の貫通孔46に適合さ
れている。更に閉鎖部材36は縁部44が圧力管片16の端面
32に軽く圧着されるように適合されている。従つて端面
32は前記縁部44と協働するシール面を成し、縁部44はこ
れに関連していわゆるシール部材を成す。このような配
置形式は特に第２図断面図の右半分で図示されていて、
このばあい逆止弁は燃料・搬送装置が運転されていない
一方の作業位置で図示されている。第２図から明らかな
ように、皿状の閉鎖部材の縁部44は圧力管片16のシール
面に接触しているので、矢印IIIの方向で燃料が燃料・
搬送装置内に流入することはない。しかしながら第２図
断面図の左半分では、燃料・搬送装置12が運転されかつ
燃料が矢印30の方向で閉鎖部材36に抗して圧送される状
態で、逆止弁の他方の作業位置を示している。つまりこ
のばあい搬送圧力によつて縁部44がシール面から持上げ
られるので、燃料は矢印31の方向でコツプ状のキヤツプ
24の底部26内の貫通開口28を介して流れることができ
る。貫通開口28から燃料はキヤツプ24に接続されている
供給導管18内に達する。更に第４図から明らかなよう
に、皿状の閉鎖部材36の内側には中央突起46Iが設けら
れていて、この中央突起によつて閉鎖部材36を所望のよ
うに補強することができる。
ンク10の一部を概略的に図示している。燃料・搬送装置
12は吸込み管片14を有し、この吸込み管片を介して燃料
・搬送装置12に属する吸込み・圧力ポンプが燃料を吸込
みかつ圧力管片16を介して内燃機関20に導びかれた供給
導管18内に圧送する。圧力管片16と供給導管18との間の
移行範囲では圧力管片16に逆止弁22が配置されていて、
この逆止弁は、燃料・搬送装置の運転休止状態で供給導
管18の空運転を阻止する。逆止弁22の特別な構成は特
に、圧力管片16が図示されている第２図で示されてい
る。圧力管片16の自由端部にはほぼコツプ状のキヤツプ
24が設けられていて、このキヤツプの底部26は多数の貫
通開口28を有し（特に第３図参照）、これら貫通開口28
は圧力管片16から矢印30の方向で流れる燃料用の分割通
路を成す。コツプ状のキヤツプ24は、キヤツプ24の底部
26が圧力管片16の自由端部で生ずる環状の端面32から間
隔をおいて位置するように、圧力管片16に取り付けられ
ている。従つて前記端面32とこの端面に面したキヤツプ
の底部側との間には小さな室34が形成され、この室内に
は可撓性の、有利には弾性的な材料から製作された皿状
の閉鎖部材36が収容されている。閉鎖部材36は第４図で
別個に拡大して図示されているので、閉鎖部材の構造は
第４図を参照して以下に説明する。皿状の閉鎖部材の底
部38の外面では閉鎖部材36は、コツプ状のキヤツプ24の
底部26内の中央の切欠き42と協働するピン状の突出部40
を有している。このばあい閉鎖部材36がキヤツプ24に不
動に結合されるように切欠き42と突出部40とは適合され
ている。このばあい閉鎖部材36は底部38の外壁によつて
コツプ状のキヤツプ24の底部26の支持肩を成す内壁に接
触している。特に第３図から明らかなように、貫通開口
28は中央の切欠き42を取り囲む仮想円上に配置されてい
る。更に第２図から明らかなように、キヤツプ24の内径
は皿状の閉鎖部材36の縁部44の直径よりも大きく形成さ
れている。この縁部44の直径は、縁部44が貫通孔46の直
径よりも大きいように、圧力管片16の貫通孔46に適合さ
れている。更に閉鎖部材36は縁部44が圧力管片16の端面
32に軽く圧着されるように適合されている。従つて端面
32は前記縁部44と協働するシール面を成し、縁部44はこ
れに関連していわゆるシール部材を成す。このような配
置形式は特に第２図断面図の右半分で図示されていて、
このばあい逆止弁は燃料・搬送装置が運転されていない
一方の作業位置で図示されている。第２図から明らかな
ように、皿状の閉鎖部材の縁部44は圧力管片16のシール
面に接触しているので、矢印IIIの方向で燃料が燃料・
搬送装置内に流入することはない。しかしながら第２図
断面図の左半分では、燃料・搬送装置12が運転されかつ
燃料が矢印30の方向で閉鎖部材36に抗して圧送される状
態で、逆止弁の他方の作業位置を示している。つまりこ
のばあい搬送圧力によつて縁部44がシール面から持上げ
られるので、燃料は矢印31の方向でコツプ状のキヤツプ
24の底部26内の貫通開口28を介して流れることができ
る。貫通開口28から燃料はキヤツプ24に接続されている
供給導管18内に達する。更に第４図から明らかなよう
に、皿状の閉鎖部材36の内側には中央突起46Iが設けら
れていて、この中央突起によつて閉鎖部材36を所望のよ
うに補強することができる。
圧力管片16の材料とキヤツプ24のために使用される材
料とを適当に適合させたばあいには、いわゆるホツト・
ステーキング（hot-stakeing）法を利用してキヤツプ24
と圧力管片とを互いに結合することができる。このため
に必要な基準を適当に考慮したばあいには、圧力管片16
とキヤツプ24とを超音波を用いて溶接することもでき
る。専問分野で一般的に周知でありかつ例えば巻き線材
と電動機のコレクタの接続フツクとを接続するばあいに
広範囲に用いられるいわゆるホツト・ステーキング（ho
t-stakeing）法とは圧力下での一種の低抗溶接のことで
ある。
料とを適当に適合させたばあいには、いわゆるホツト・
ステーキング（hot-stakeing）法を利用してキヤツプ24
と圧力管片とを互いに結合することができる。このため
に必要な基準を適当に考慮したばあいには、圧力管片16
とキヤツプ24とを超音波を用いて溶接することもでき
る。専問分野で一般的に周知でありかつ例えば巻き線材
と電動機のコレクタの接続フツクとを接続するばあいに
広範囲に用いられるいわゆるホツト・ステーキング（ho
t-stakeing）法とは圧力下での一種の低抗溶接のことで
ある。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第１図は燃
料・搬送装置と圧力導管と内燃機関とを部分的に断面し
て示した図、第２図は逆止弁を有する搬送装置の圧力管
片の拡大断面図、第３図は第２図矢印IIIの方向でみた
平面図、第４図は逆止弁の閉鎖部材の拡大断面図であ
る。 10……燃料・貯蔵タンク、12……燃料・搬送装置、14…
…吸込み管片、16……圧力管片、18……供給導管、20…
…内燃機関、22……逆止弁、24……キヤツプ、26,38…
…底部、28……貫通開口、32……端面、34……室、36…
…閉鎖部材、40……突出部、42……切欠き、44……縁
部、46……貫通孔、46I……中央突起
料・搬送装置と圧力導管と内燃機関とを部分的に断面し
て示した図、第２図は逆止弁を有する搬送装置の圧力管
片の拡大断面図、第３図は第２図矢印IIIの方向でみた
平面図、第４図は逆止弁の閉鎖部材の拡大断面図であ
る。 10……燃料・貯蔵タンク、12……燃料・搬送装置、14…
…吸込み管片、16……圧力管片、18……供給導管、20…
…内燃機関、22……逆止弁、24……キヤツプ、26,38…
…底部、28……貫通開口、32……端面、34……室、36…
…閉鎖部材、40……突出部、42……切欠き、44……縁
部、46……貫通孔、46I……中央突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F02M 37/00 - 37/10 F16K 15/14
Claims (6)
- 【請求項１】貯蔵タンクから内燃機関に燃料を搬送する
ための装置であって、搬送装置の搬送ポンプから内燃機
関に案内された圧力通路を備え、該圧力通路内に逆止弁
が収容されていて、通路壁に不動に支持された逆止弁の
閉鎖部材が、内燃機関に搬送される燃料の流れ方向（3
0,31）と同方向に向いた圧力通路のシール面（32）に接
触する、該シール面に向けて負荷されたシール部材を備
えていて、該シール部材が、搬送装置の搬送圧力の作用
を受けてシール面から持ち上げられえる形式のものにお
いて、前記逆止弁（22）が、閉鎖部材（36）と搬送装置
（12）の圧力管片（16）に被嵌められるキャップ（24）
とからのみ構成されており、横断面を皿状に形成されか
つ可撓的な材料から製作されている前記閉鎖部材（36）
が、該皿状の閉鎖部材の底部（38）の外面で、内燃機関
に搬送される燃料の流れ方向（30,31）とは逆方向に向
いた圧力通路壁の肩に支持されていてかつシール部材と
して作用する皿状の閉鎖部材の縁部（44）で、通路（4
6）を取り囲むシール面（32）に接触しており、逆止弁
（22）が取り付けられる、搬送装置（12）のケーシング
から突出する圧力管片（16）が、端部側の環状端面（3
2）で、閉鎖部材（36）の縁部（44）用のシール面を形
成しており、圧力管片（16）の自由端部に取り付けられ
るほぼコップ状のキャップ（24）が、該キャップ底部
（26）に、搬送すべき燃料用の少なくとも１つの貫通開
口（28）を有していることを特徴とする、貯蔵タンクか
ら内燃機関に燃料を搬送するための装置。 - 【請求項２】キャップ（24）の底部（26）が、シール面
（32）から間隔をおいて設けられている、請求項１記載
の装置。 - 【請求項３】閉鎖部材（36）が、キャップ（24）の底部
（26）に支持されていてかつキャップの内径が、皿状の
閉鎖部材の縁部（44）の直径よりも大きく形成されてい
る、請求項２記載の装置。 - 【請求項４】閉鎖部材（36）が、この皿状の閉鎖部材の
底部（38）の外面に配置されたピン状の突出部（40）に
よってキャップの底部（26）の中央の切欠き内に係合し
ている、請求項３記載の装置。 - 【請求項５】キャップの底部（26）が、中央の切欠きを
取り囲む仮想円上に配置された、燃料通路を形成する多
数の貫通開口（28）を有している、請求項４記載の装
置。 - 【請求項６】キャップ（24）が、圧力管片（16）に超音
波溶接されている、請求項１から５までのいずれか１項
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE8809977.6 | 1988-08-04 | ||
| DE8809977U DE8809977U1 (de) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | Aggregat zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratstank zur Brennkraftmaschine, insbesondere eines Kraftfahrzeuges |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112659A JPH02112659A (ja) | 1990-04-25 |
| JP2929494B2 true JP2929494B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=6826651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1201517A Expired - Fee Related JP2929494B2 (ja) | 1988-08-04 | 1989-08-04 | 貯蔵タンクから内燃機関に燃料を搬送するための装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2929494B2 (ja) |
| DE (1) | DE8809977U1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7291134B2 (en) * | 2004-10-25 | 2007-11-06 | P. Rowan Smith, Jr. | Medical connector |
-
1988
- 1988-08-04 DE DE8809977U patent/DE8809977U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-08-04 JP JP1201517A patent/JP2929494B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE8809977U1 (de) | 1989-12-14 |
| JPH02112659A (ja) | 1990-04-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |