JPH08177665A - 燃料圧力調整器 - Google Patents

燃料圧力調整器

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JPH08177665A
JPH08177665A JP7186580A JP18658095A JPH08177665A JP H08177665 A JPH08177665 A JP H08177665A JP 7186580 A JP7186580 A JP 7186580A JP 18658095 A JP18658095 A JP 18658095A JP H08177665 A JPH08177665 A JP H08177665A
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JP
Japan
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fuel
inlet chamber
movable wall
pressure regulator
chamber
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Application number
JP7186580A
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English (en)
Inventor
Barry S Robinson
エス ロビンソン バリー
Jan L Bennett
エル ベネット ジャン
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Siemens Automotive Corp
Original Assignee
Siemens Automotive Corp
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Publication date
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M69/00Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
    • F02M69/46Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
    • F02M69/54Arrangement of fuel pressure regulators
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/04Control of fluid pressure without auxiliary power
    • G05D16/06Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule
    • G05D16/063Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane
    • G05D16/0644Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不還型の燃料噴射装置の燃料圧力調整器を改
良する一方、この種の圧力調整器の取付け形式を改良す
る。 【構成】 燃料圧力調整器30の弁装置が、燃料入口室
56のハウジング端壁50にレーザ溶接された球形の閉
鎖体70と弁座68とを有し、弁座68が、入口室56
と出口室58とを分ける可動壁(ダイアフラム)54中
央の環状部材60を貫通する孔を取囲む円形面により形
成されている。可動壁54は、ばね82により入口室5
4方向に予圧を与えられている。部材60は周方向に間
隔をおいた複数バー114を有し、これらのバーが閉鎖
体70のケージを形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車に動力を供給する
内燃機関の燃料噴射装置内に用いられる燃料圧力調整器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】共同譲渡(commonly assi
gned)された4,928,729号、4,991,
556号、5,002,030号、5,076,320
号を含む先行特許により、燃料レールに配置された燃料
インジェクタへの供給燃料の圧力調整目的で、燃料レー
ル組立体に燃料圧力調整器を配置する措置は公知であ
る。燃料レールへ送られる加圧燃料は、燃料タンクから
燃料供給管を介してポンプにより吸出され、過剰燃料
は、燃料圧力調整器戻し口から燃料戻し管を介して燃料
タンクへ戻される。この種の装置は、戻し型装置と呼ば
れることがある。この種の装置に用いられる典型的な燃
料圧力調整器は、ハウジングを燃料室と制御室又は基準
室とに分割する可動壁を備えたハウジングを有してい
る。基準室内部はエンジンの吸気マニホールドの真空を
基準としている。このため、燃料インジェクタの前後の
調整圧力は、マニホールドの真空度の変化に事実上誘発
されることになる。
【0003】また、別の種類の燃料噴射装置は、燃料戻
し管を備えていない。その種の装置は、非帰還型、不還
型、デッドヘッド型等々の呼称も有している。この種の
装置の場合、燃料圧力はタンクのところで調整される。
タンクはポンプモジュールの一部をなす燃料圧力調整器
を有している。ポンプモジュールは、タンクに組付けら
れ、とりわけ燃料ポンプを有している。前記戻し型装置
に用いられるような燃料圧力調整器を不還型装置に用い
ねばならない場合には、吸気マニホールドから出ている
真空導管は、真空度の補償を同じような形式で維持する
とすれば、基準室に接続する必要があり、それにより燃
料圧力調整器は、過剰燃料を簡単に戻し口を介してタン
クへ戻すことができるだろう。これに対し、基準室がタ
ンクの頂部スペースに露出している場合は、吸気マニホ
ールドの真空補償は利用されないか、もしくは別の何ら
かの形式で行なう必要があるだろう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一方では、
不還型装置用の燃料圧力調整器の改良を目的とし、他方
では、その種の燃料圧力調整器の取付け形式の改良を目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、戻し型装置に
用いられる従来の燃料圧力調整器のいくつかの特徴が、
不還型装置に用いられる場合には不必要であるという認
識にもとづいている。その結果、本発明によれば、戻し
型の従来形式より少ない部品を用いた不還型の調整器の
新規かつ独自の構成が得られる。本発明は、したがっ
て、従来型式の調整器をタンク内へ単純に移した場合以
上に費用の節約効果が大である。以下で本発明の燃料圧
力調整器の複数実施例を開示する。
【0006】
【実施例】本発明の既述の、及びその他の特徴、利点、
効果は、現時点で有利な、本発明の実施例の詳細な説明
により明らかとなろう。添付図面は、現時点で本発明を
実施するに当って最善の態様を示したものである。
【0007】図1は、内燃機関を有する自動車の燃料噴
射装置の一部を示したものである。ポンプモジュール1
0は、燃料タンク12と組合されて配置され、本発明と
関係するモジュール部分は燃料ポンプ14を有してい
る。このポンプ14は、典型的には電気的に操作され
る。ポンプ14は、吸入口16を有し、ポンプ作動時に
はタンク12から燃料を吸入する。加圧燃料は、ポンプ
14の加圧ポート18を介して供給管20を通り、エン
ジンに取付けられた燃料レール22へ送られる。燃料レ
ール22は、このレールの選定位置に配置された燃料イ
ンジェクタ24へ加圧燃料を供給するギャレリーを有し
ている。燃料インジェクタは、エンジン管理ECU(図
示せず)により個々に選択的に操作され、それにより個
々に適当期間の燃料噴射を生ぜしめられ、順次に個々の
シリンダに燃料を供給する。供給管20の一部はモジュ
ール10内の管26であり、管26は管にT字形に設け
られたカップ形状の受容部28を有している。この受容
部28は燃料圧力調整器30を取付けるためのものであ
る。図2には、詳細図が示されている。
【0008】受容部28は円形側壁を有し、側壁には、
その開放端の周囲に円形フランジ32が延び、受容部底
部の手前にフランジ32から内方へ間隔をおいて内側肩
34が設けられている。調整器30は、受容部28内に
受容される下端部を有する円形ハウジング38を有して
いる。ハウジング38は、肩34と相補的な外側肩40
を有している。これらの肩34,40はOリング42を
配置する空開を形成している。Oリング42は、調整器
30が、図示のように受容部に受容された場合に、双方
の間を密封する。このOリングは、密封区域44の上方
境界を形成している。この区域44は、受容部28の一
部と、Oリング42の下方のハウジング38の一部とか
ら形成されている。この区域44は、また、供給管20
内へ適当な流路46を介してT字形に連通されている。
ハウジング38は、また、円形のフランジ48を有し、
このフランジ48は、調整器30が、図示のように取付
けられると、フランジ32上に座着する。ブラケット、
又は別の形式の公知保持手段(図示せず)が、2つのフ
ランジを一緒に保持するために用いられ、受容部内に調
整器30が保持される。
【0009】ハウジング38は、深絞り加工された2個
の金属シェル50,52から成っている。これらのシェ
ル50,52は、フランジ48のところで結合され、ダ
イアフラム54の外縁部が、その間に密封クランプさ
れ、これによりハウジング内部が、ダイアフラム54及
びシェル50により形成される燃料入口室56と、ダイ
アフラム54及びシェル52により形成される燃料出口
室58とに分割される。ダイアフラム54の中央区域に
は、円形の穴が設けられ、この穴には円環状の部材60
が配置されている。部材60は、その外径の周囲に円形
フランジ62が設けられ、このフランジ62にはダイア
フラム54の穴縁部の片側が当付けられている。穴縁部
の反対側には、部材60にはめ込まれた環状保持部材6
4が押当てられている。これらの部分は結合されて、1
つの組立体を形成し、この組立体の部材60の外径部と
ダイアフラムの穴との間は密封されている。部材60自
体は、2つの室56,58間の連通路を形成する中央円
形貫通孔66を有している。部材60の入口室56側の
端部には、隆起したシールリップ68により貫通孔66
を包囲する弁座が形成されている。
【0010】燃料入口室56は、圧力調整機能を発揮す
るために、リップ68と協働する閉鎖体70を有してい
る。閉鎖体70は、半円形よりも大きい切頭球形を有
し、切頭部が平らな円形面72を形成している。リップ
68と円形面72とは互いに向い合っている。閉鎖体7
0は、ばね力を負荷された自在取付部内に受容されてい
る。この取付部は、柱状体74に設けられ、小型の圧縮
コイルばね76を有している。柱状体74の基部又は近
位端には肩78が設けられており、この肩により、柱状
体は直立可能であり、シェル50の底壁の円形穴の縁部
に座着し、穴周縁の壁部に密封接合せしめられている。
柱状体74の遠位端にはソケットが設けられ、このソケ
ット内で閉鎖体70は適度のゆるさで自在旋回できる。
ソケットのリム80は、閉鎖体70をソケットにはめ込
んだ後、僅かに内方へ曲げられ、閉鎖体がソケット内に
保持され、かつ自由旋回可能であるようにする。ソケッ
トに閉鎖体をそう入する前に、ばね76をソケット底部
の小さい盲穴内へ配置し、閉鎖体の組付け完了時には、
このばねが、僅かに内方へ曲げられたリム80に対して
閉鎖体70を弾性的に押付ける予圧力を発揮する。
【0011】燃料入口室58には、大きな圧縮コイルば
ね82が配置されている。ばね82の一端は、シェル5
2の端壁と一体に形成されたばね座に支えられている。
ばね82の他端は、部材60の外径周囲のフランジ62
上に支えられている。ばね82は、ダイアフラム54及
び部材60の中央区域と事実上同軸線的であり、部材6
0を含めてダイアフラム54の中央区域に、入口室56
の方向へ予圧を与え、それによりシールリップ68に円
形面72方向へ予圧を与える。
【0012】区域44から燃料を入口室56へ送るため
に、1つ以上の燃料送入穴84がシェルの壁部に設けら
れている。また、燃料を燃料出口室58から送出するた
め、1つ以上の燃料流出穴86がシェル52の壁部に設
けられている。タンク12に配置された燃料モジュール
10を介して、送出穴86は、出口室58の内部とタン
ク12の内部との間の連通路を形成するのに役立ってい
る。
【0013】燃料圧力調整器30の操作を次に説明す
る。ポンプ14が供給管20と区域44内へ加圧燃料を
供給する。この加圧燃料は、また、穴84を介して入口
室56へも供給される。入口室56内で、加圧燃料はダ
イアフラム54に作用する。これによりダイアフラム5
4は出口室58の方向へ圧迫され、この結果、シールリ
ップ68が閉鎖体70から離れ、燃料は入口室56から
貫通孔66を通り出口室58へ流入し、更に穴86を介
してタンク12へ送出される。閉鎖体70からダイアフ
ラムが離れる運動は、ばね82の力により抵抗を受け
る。このばねの特性は、ダイアフラムと燃料供給とに対
し次のように選定されている。すなわち、圧力調整機能
により燃料供給圧力が一定の公称圧力に調整されるよう
に選定されるのである。燃料供給圧力が上昇傾向にある
と、ダイアフラム54は、閉鎖体70からより多く離間
し、入口室と出口室56,58間の流量を増し、より多
くの過剰燃料をタンク12へ戻す。燃料供給圧が降下傾
向にある場合には、ダイアフラム54は、閉鎖体70に
接近し、流量を制限し、タンクへの戻し燃料を少なくす
る。このように、入口室56から出口室58への燃料流
は、入口室56内の初期燃料圧力変動とばね82の力と
の関数として選択的に制限され、燃料供給圧は公称圧力
に調整される。ダイアフラム54が幾分傾いても、ポン
プ14の作動が停止されると、貫通孔66は閉鎖体70
の旋回により密閉されるので、問題は生じない。
【0014】図3及び図4に示した第2実施例は、第1
実施例に用いられている部品に似た複数部品を有してい
る。したがって、それらの部品には等しい符号を付して
ある。また、2つの実施例の対応部品の類似点は容易に
識別されると思われるので、詳細な説明は省略する場合
もある。第2実施例の弁装置は完全な球形の閉鎖体70
を有している。この閉鎖体70は円環形の部材60によ
り保持されているが、部材60の形状は、第1実施例の
それと幾分異なっている。第2実施例の部材60は環状
で、中央に貫通孔66を有している。弁座68は、部材
60の内側肩の半径方向内縁に設けられている。閉鎖体
70は部材60の一部によりケージ状に取囲まれてい
る。部材60のこの一部は弁座68の下の、燃料入口室
56内に位置している。閉鎖体70のケージ状の取囲み
は複数の湾曲した短いフィンガ90によって行なわれて
いる。フィンガ90は、貫通孔66を取囲む部材60の
下方リム周囲に周方向に間隔をおいて設けられている。
これらのフィンガ90は、閉鎖体の球の赤道を僅かに超
えた個所のところで半径方向内方へ曲げられているの
で、球体の半球部分より多くの部分が貫通孔66内に位
置している。貫通孔66の外部に位置する閉鎖体70の
部分は、アーチ状部92の凸状内面上に載せられてい
る。このドーム状部分92は、シェル50の端壁中央部
を形成している。図3に示されているばね82は部材6
0及びダイアフラム中央部を下方へ圧迫しているので、
閉鎖体70は、ドーム状部92上に押圧されると同時
に、弁座68に密着する。これにより貫通孔66が閉じ
られ、燃料は入口室56から出口室58へ流出できなく
なる。
【0015】貫通孔66を燃料出口室58に連通させて
いる、部材60の端壁には内側肩94が設けられ、この
肩94が、円錐台形のコイルばね96の、直径の大きい
ほうの端部のシートとして役立っている。ばね96の、
直径の小さいほうの端部は閉鎖体70に支えられてい
る。ばね96の力は、ばね82の力より小さいので、圧
力調整器の使用中に生じる一定の作動条件下で以外は、
ばね96が閉鎖体70を弁座68から離間させることは
ない。
【0016】使用中に、加圧燃料が入口室56に充填さ
れ、2つの室56,58を隔てる可動壁に対し正味圧力
が及ぼされることにより、可動壁の中央区域が上方へ変
位し、入口室56の容積が増大せしめられる一方、出口
室58の容積が減少せしめられる場合には、ばね96
は、閉鎖体70をアーチ状部92に押付けたままであ
り、このため閉鎖体70が弁座68を離れることがな
い。このため、過剰燃料は入口室56から、閉鎖体70
と弁座68との間の隙間を通り、更に貫通孔66を通っ
て出口室58へ流入する。出口室58からは穴86の1
つを通ってタンク内へ戻される。図示のように、ばね9
6が円錐台形を有することが有利であるのは、閉鎖体7
0にばねが支えられる位置が、弁座68と閉鎖体70と
の間に生じる隙間から内方へ間隔をおいたところにある
からである。圧力が除かれると、可動壁の中央区域は下
方へ変位することにより、弁座68が閉鎖体70に対し
て閉じられる。
【0017】図5〜図9に示されている第3実施例の場
合、弁装置の閉鎖体は球70ではなく扁平なディスク7
0Aを有している。ディスク70Aは部材60に保持さ
れている。部材60も、第1及び第2実施例の対応部材
60と幾分異なっている。部材60は、円筒形スリーブ
98をそう入されたボディを有している。スリーブ98
は出口室58へ通じる貫通孔66の一部を形成してい
る。ディスク70Aの無孔の中央区域100に向い合っ
たスリーブ端部には、図2の隆起した弁座に似た突出形
状の弁座68が形成されている。部材60によるディス
ク70Aの保持は、弁座68の下で部材60の外側エッ
ジが、ディスク70Aの外周部をフランジ101として
包み込むことによって行なわれている。そのさい、ディ
スク70Aが、ケージ状保持部内で部材60に対し僅か
な軸方向移動可能であるようにされている。部材60の
ボディの肩とディスク70Aの外周部との間に配置され
た波形ばねワッシャ102は、ディスク70Aに対しフ
ランジ101の方向へ弾性的に予圧を与えている。
【0018】図5は、閉弁状態を示しており、この状態
では、ばね82の優勢な力が可動壁の中央区域を下方へ
押圧しており、この結果、ディスク70Aの中央無孔区
域100の下面がアーチ状部92に押付けられ、区域1
00の上面は弁座68に押付けられている。入口室56
に導入された燃料が十分に高い圧力になり、可動壁の中
央区域を、図5に示された位置より僅かに上方へ変位さ
せると、ばね102が、ディスク70Aの無孔区域10
0をアーチ状部92に押付けたままにするように働き、
他方、部材60がスリーブ66を含めてディスク70A
に対し上方へ変位し、ディスク70Aの区域100の上
面から弁座68が離間する。これによって、燃料は、デ
ィスク70Aの半径方向中間部に設けられた3個の弓形
スロット104と、無孔区域100の上面と弁座68と
の間に生じる隙間とから出口室58へ流入する。この燃
料は、更に出口室58から穴86の1つを経てタンクへ
戻される。入口室56内の圧力が降下して、過剰燃料を
タンクへ戻す必要が無くなると、ばね82は、可動壁の
中央区域を再び下方へ押圧し、ディスク70Aの区域1
00に対し弁座68を密着させる。
【0019】図10に示した更に別の実施例も、既述の
実施例の各部品と類似の部品を有している。それらの部
品には、既述の実施例の場合と等しい符号を付し、説明
は省略した。但し、若干の相違点が存在する。これらの
相違点について以下で説明する。また、適当と思われる
場合には、別の符号を使用する。
【0020】図10の実施例は、ダイアフラム又は可動
壁54により入口室56と出口室58とに分けられた全
体として円筒形のハウジング50,52を有している。
ダイアフラム54の中央区域には、貫通孔66を有する
円環形部材60が配置されている。部材60には環状の
保持部材64が固定され、双方の間にダイアフラム54
の半径方向内方の周縁部がサンドイッチ状に挟付けられ
ている。ダイアフラムの中央区域に対しては、ばね82
が入口室56方向へ予圧を与えている。燃料入口穴84
からは入口室56へ加圧燃料が流入する。ハウジング軸
線87と同軸線的な、シェル52端壁に設けられた単一
の燃料出口穴86からは、出口室58の過剰燃料が吐出
される。
【0021】図10は閉弁状態の圧力調整器を示したも
のであり、この状態では、貫通孔66が球状の閉鎖体7
0により閉じられている。閉鎖体70は、貫通孔66を
取囲む弁座68と協働する弁部材を形成し、この協働に
より、入口室56から貫通孔66を通り出口室58へ流
れる燃料の流量が制御される。閉鎖体70は、シェル5
0の端壁に取付けられ、したがって不動である。シェル
50の端壁は、入口室56内へ向いたくぼみ110を中
央部に有している。このくぼみ110には、軸線87と
同軸線的な円形穴112が設けられている。この穴11
2は、図示の形式で閉鎖体70を受容するように形成さ
れている。閉鎖体70は、穴112の周囲のハウジング
端壁に液密に結合されている。この結合にはレーザ溶接
が特に適している。閉鎖体70の大部分は入口室56内
に位置し、閉鎖体70の中心は軸線87上に位置してい
る。
【0022】部材60は、弁座68の位置に内側肩11
3を有している。弁座68と出口室58との間に位置す
る貫通孔66の部分は、直線状の円形孔である。部材6
0の、肩113から入口室56へ延びる部分は、周方向
に間隔をおいて設けられた複数のバー114を有し、こ
れらのバーが、軸線方向に肩113から少なくとも閉鎖
体70の直径部まで延びている。この直径は、球状閉鎖
体70の南北の極が軸線87上に位置した場合、球の赤
道に相当する。図10に示したように、バー114は、
実際には、この赤道の僅かに南まで延びている。バー1
14とバー114の間のスペース115は、入口室56
の燃料が弁座68のところに到達させるために設けられ
ている。閉鎖体70の赤道のところでバー114の半径
方向内面により形成される内径は、球状閉鎖体の直径よ
り僅かに大きくされ、それによって、事実上軸線87の
方向での部材60と閉鎖体70との相対運動が可能とな
る。
【0023】図10に示した閉弁位置では、閉鎖体70
は弁座68に密着している。入口室内の圧力が、ばね8
2の予圧を克服するほど大きくはなく、そのため弁座は
閉鎖体から離れていない。入口室56内の圧力が、ばね
82の予圧を克服し得る値に上昇すると、弁座は閉鎖体
から離間し、過剰燃料が出口室58へ流入し、穴86か
ら吐出される。この離間の程度は、言うまでもなくダイ
アフラムに作用する正味圧力の関数である。この燃料圧
力調整器は、入口室56内の圧力が、基本的には、ばね
82の特性により設定される圧力に調整される度合に応
じて、閉鎖体70から弁座68が離間するよう機能す
る。弁座が離間するにつれて、バー114が、ダイアフ
ラム54と部材60とを有する可動壁の中央区域の運動
を案内する。燃料は入口室56から、バー114の間の
スペースを通り、弁座68と閉鎖体70との間に生じる
環状隙間を通過して、貫通孔66をぬけて出口室58へ
達し、最後に穴86から吐出される。
【0024】圧力調整器の、図10に示した実際の一実
施例の場合、弁座68をコイニング加工で製造すること
により、軸線87に対し事実上角度“A”、すなわち6
0度のシール面を形成することにより、入口室56から
出口室58へ過剰燃料を送るさいの圧力対流量勾配を最
適化し得ることが判明した。図10の燃料圧力調整器
は、既述の実施例に勝る利点を有している。たとえば図
3及び図4のばね96のような小型のばねが不要だから
である。燃料出口室端壁に単一穴である穴86を設ける
ことは、穴86と、弁座68及び閉鎖体70により得ら
れる内部弁装置との間に一定の間隔が設けられること
で、燃料流の騒音が減衰される効果を有する。
【0025】以上に開示した実施例は、先行特許4,9
28,729号の燃料圧力調整器が不還型装置に用いら
れた場合より、部品数を少なくすることが可能であるた
め、有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】内燃機関の代表的な燃料装置の各部分を略示し
た部分図である。
【図2】図1の一部の拡大図で、燃料圧力調整器及びそ
の取付部を詳細に示した図である。
【図3】第2実施例を示した、図2同様の図である。
【図4】図3の一部の拡大図である。但し、作動状態は
異なっている。
【図5】第3実施例を示した、図2同様の図である。
【図6】図5の部分拡大図である。
【図7】第3実施例の一部材の拡大平面図である。
【図8】第3実施例の別の部材の拡大平面図である。
【図9】図8の平面図である。
【図10】更に別の実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
10 ポンプモジュール 12 燃料タンク 14 燃料ポンプ 16 吸込口 18 圧力ポート 20 供給管 22 燃料レール 24 燃料インジェクタ 28 受容部 30 燃料圧力調整器 38 ハウジング 40 外側肩 42 Oリング 46 流路 48 フランジ 50,52 シェル 54 ダイアフラム 56 燃料入口室 58 燃料出口室 60 環状の部材 62 円形フランジ 66 貫通孔 68 シールリップ 70 閉鎖体 72 円形面 80 ソケットリム 90 フィンガ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料圧力調整器であって、軸線を有する
    ハウジング、それもこの軸線に対しほぼ横方向の可動壁
    により燃料入口室と燃料出口室とに分割されたハウジン
    グと、前記入口室へ加圧液体燃料を送入する手段と、前
    記出口室から液体燃料を送出する手段と、前記入口室内
    の燃料により前記可動壁に作用する圧力に抗して、前記
    入口室の方向へ前記可動壁の中央区域に対し弾性的に予
    圧を与えるため、前記出口室に配置された弾性的ばね部
    材とを有しており、前記可動壁中央区域が貫通路手段を
    有し、この貫通路手段を介して過剰燃料が前記可動壁を
    通過し前記入口室から前記出口室へ流出する形式のもの
    において、前記貫通路手段が前記可動壁に取付けられた
    環状部材に設けられており、この環状部材が前記貫通路
    部材を取囲む円形弁座を有しており、前記ハウジングが
    弁部材を有し、この弁部材が、前記ハウジングに取付け
    られ、かつ前記弁座と協働するように球形の輪郭を備え
    た面を有しており、この面が弁座に対し密着又は離間す
    るようにされ、それによって、前記可動壁が、前記弾性
    的な予圧ばね手段と前記入口室内の燃料圧力とにより前
    記ハウジング内で決定される位置に従って、前記貫通路
    手段が開閉され、更に、前記弁部材と環状部材との実質
    的な軸方向整列を維持する整列維持手段が備えられてい
    ることを特徴とする、燃料圧力調整器。
JP7186580A 1994-06-30 1995-06-30 燃料圧力調整器 Pending JPH08177665A (ja)

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