JP2929104B2 - Imaging device - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、装置に設定されている各種作像モードのモ
ードデータを、割り込みキースイッチ入力に応じて所定
の退避メモリに退避させるとともに、割り込みモード解
除後に、前記退避させたモードデータを呼び出して、該
呼び出したデータで規定される作像モードを装置に再設
定する作像装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、(1)割り込み作像可能な複写機が提供されて
いる。
これは、所定の作像モード(例えば、コピー枚数2
枚、倍率1.2倍、等)で複写機を使用中に、他の作像モ
ード(例えば、コピー枚数1枚、倍率1.0倍、等)で該
複写機を使用したい場合に利用されるものである。
即ち、割り込みキースイッチ入力により、上記使用中
の作像モードデータは、所定の退避メモリに退避され、
新たな作像モード下での複写機使用が可能となるととも
に、解除キー(通常は、割り込みキーの2度目の入力が
解除キーとして機能する)入力により、前記退避させた
作像モードを復活させ、旧作像モード下での複写再開を
可能とするものである。
また、(2)モードプログラム可能な複写機が提案さ
れている。
また本件出願には、現像色、複写倍率、両面コピー、
ブック分割コピー、現像濃度等の作像モード等に関する
各種データ、あるいはADF(原稿自動給紙装置;オート
ドキュメントフィーダ)使用時にあってはAPS(自動ペ
ーパーセレクト)モード、AMS(自動倍率セレクト)モ
ード、両面原稿モード等の各種作像モードデータをプロ
グラムメモリに記憶せしめ、必要に応じて該記憶したデ
ータを呼び出して、複写機に、所望の作像モードを一括
して設定し得るようにしたものを先に提案した。
例えば、現像色:黒,倍率:1.25倍,APSモード,等、
使用者が頻繁に使用する作像モードをセットでプログラ
ムしておけば、使用に際して、所望の作像モードを一括
して簡易に設定でき、便利である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
割り込み時に退避される作像モードデータは、例え
ば、現像色データ、複写倍率データ、両面コピーモード
データ、ブック分割コピーモードデータ、現像濃度デー
タ等の各種データ群、あるいは、ADFとの関連で設定さ
れるAPSモード、AMSモード、両面原稿モード等のデータ
群から構成される。
しかし、割り込み解除後に於いて、再設定を命令され
る作像モードのすべてが設定可能なわけではない。
例えば、(1)ADFが複写機に装着されていない場
合、もしくは装着されていてもADFの原稿搬送部が開い
ている場合は、上記APS、AMS、両面原稿の各作像モード
の設定は不可能である。
あるいは逆に、(2)ADFが複写機に装着され、か
つ、原稿搬送部が閉じている場合には、ブック分割コピ
ーモードは設定できない。
しかし、上記(1)の場合は、ADFが装着されて原稿
搬送部が閉じられれば上記各作像モードの設定が可能と
なり、また、(2)の場合は、原稿搬送部が開かれれば
可能となる。
換言すれば、作像モードの設定が不可能な状態は、一
時的な場合が多い。
したがって、作像モードの設定が不可能な場合には、
可能な状態となるのを待って、自動的に該作像モードを
設定することが望ましい。
本発明は、かかる事情に鑑み案出されたものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記課題を解決することを目的とするもの
で、請求項1の発明は、割り込みモードの設定を指令す
るための割り込みキースイッチと、割り込みモードの解
除を指令するための解除キースイッチと、作像装置に対
して所定の作像モードの設定を指令するためのモードキ
ースイッチと、前記割り込みキースイッチ入力に応じ
て、前記モードキースイッチにより設定を指令された作
像モードのモードデータを退避メモリに記憶するととも
に、前記解除キースイッチ入力に応じて、該退避メモリ
から前記モードデータを呼び出す退避メモリ制御手段
と、前記モードキースイッチからの入力信号、または、
前記退避メモリから呼び出されたモードデータに応じ
て、前記作像装置に対して指令された作像モードの設定
を命令するモード制御手段と、前記命令された作像モー
ドの設定が可能な状態にあるか否かを検出する検出手段
と、前記検出手段に基づき、前記命令された作像モード
の設定が不可能な状態にある場合は、該設定不可能な作
像モードのモードデータを保存するとともに、予め定め
られている設定可能な作像モードを設定し、該データ保
存された作像モードが設定可能な状態になった場合は、
自動的に該保存したモードデータを呼び出して該作像モ
ードの設定を命令するデータ保存制御手段とを有するこ
とを特徴とする作像装置である。
そして前記割り込みキースイッチと前記解除キースイ
ッチとは、同一のキースイッチによって兼用される切り
替えキースイッチとすることができる。
また、前記作像装置は、プログラムモード設定を指令
するためのプログラムキースイッチと、プログラム呼び
出しモード設定を指令するための呼び出しキースイッチ
と、プログラムモード下で前記作像モードデータをプロ
グラムメモリに記憶するとともに、プログラム呼び出し
モード下で該モードデータを呼び出して前記モード制御
手段に供するプログラムメモリ制御手段とを備えてもよ
い。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を説明する。
{機構説明}
第1図は、実施例にかかる複写機の構成を示す説明図
である。
図示の複写機は、本体100と、該本体100の上に載置さ
れ、該本体100に電気的に接続される原稿自動給紙装置
(オートドキュメントフィーダ;ADF)300とから構成さ
れる。
<1>複写機本体100
複写機本体100は、上段に光学系101、下段に作像部10
2、図中左側に給紙カセット7が配置された構成を成
す。
(i)光学系101
光学系101は、原稿台ガラス16上にセットされる原稿
を露光走査し、原稿面からの反射光像を作像部102の感
光体ドラム1の表面に結像させるものである。
光学系101は、露光ランプ(不図示)、反射鏡51、5
2、53、54、及びレンズ55を有し、露光ランプ及び反射
鏡51はV/N(V;感光体ドラム1の周速度,N;複写倍率)の
速度で、また、反射鏡52、53はV/2Nの速度で、それぞれ
原稿台ガラス16の下面に沿って往復動し、原稿を露光走
査する。なお、レンズ55及び反射鏡54の位置調整により
複写倍率の設定が、また、反射鏡54の角度調整により結
像位置の補正が、それぞれ行われる。
(ii)作像部102
作像部102は、いわゆる電子写真プロセスによる作像
を実効するものであり、換言すれば、感光体ドラム1上
に形成された静電潜像をトナー現像し、これをコピー用
紙上に転写し、定着して、排出するものである。
作像部102は、図中反時計方向に回転可能に支持され
た感光体ドラム1と、該感光体ドラム1の周囲に配設さ
れたイレーサランプ63、帯電チャージャ65、2つの現像
装置41、42、転写チャージャ67、分離チャージャ68、及
びクリーニング装置8と、転写済のコピー用紙を搬送す
る搬送ベルト74と、該搬送された用紙上のトナー画像を
定着する定着装置75とを有する。なお73は、給紙される
コピー用紙を感光体ドラムの回転に同期して所定のタイ
ミングで、感光体ドラム−転写チャージャ間に送るタイ
ミングローラ対であり、また、76は、画像定着を施され
たコピー用紙を作像部102から排出するローラ対であ
る。
(iii)給紙カセット7
給紙カセット7は、各異なるサイズの用紙を収納する
上給紙トレイ71及び下給紙トレイ72を有する。各トレイ
内の用紙は、給紙ローラ711、721によって引き出された
後、作像部102のタイミングローラ対73へ給送され、光
学系101からの所定のタイミング信号に応じて、感光体
ドラム1の回転に同期して、感光体ドラム1−転写チャ
ージャ67間に送り出され、前記作像プロセスを施され
る。
<2>ADF300
ADF300は、原稿載置部301、原稿搬送部302、及び原稿
反転部303を有する。
原稿載置部301は、原稿トレイ313、原稿給紙ローラ31
1、該ローラ311の駆動モータ312、及びトレイ313上の原
稿の有無を検出する原稿有無検出センサ350を有する。
原稿搬送部302は、載置部301から給送される原稿を原
稿台ガラス16上の所定位置にセットするとともに原稿の
排出を行うものであり、原稿搬送ベルト320、該ベルト3
20の駆動モータ322を有し、また、上部には、原稿排紙
トレイ321が設置されている。なお351は原稿給紙検出セ
ンサであり、352は原稿搬送部302の開閉を検出するセン
サである。
原稿反転部303は、原稿搬送部302から送られた両面原
稿の表裏を反転して、再び搬送部302へ送り返すもので
あり、反転部搬送ベルト332と、該ベルト332の駆動モー
タ331とを有する。なお、原稿を、搬送部302から排紙ト
レイ321へ排出するか、反転部303へ送り込むかの切り換
えは、ソレノイドで作動される切り換えレバー314によ
って実行され、また、反転部への送り込みは、原稿通過
検出センサ353によって検出される。
かかる構成のADFは、例えば複写機本体の制御CPUから
送信されるADFスタート信号に応じて原稿の給紙を開始
し、原稿が原稿台ガラス16上の所定位置にセットされる
と、原稿定位置信号を前記CPUに送信する等して、所定
の動作が実行される。
{操作パネルの説明}
第2図は、上記複写機の操作パネルの説明図である。
図示のようにパネル901上には、複写枚数等を置数す
るテンキー群80、プリント開始を指令するプリントキー
79、割り込みコピーを指令する割り込みキー90、クリア
/ストップキー91、コピー用紙サイズを選択する用紙選
択キー92、複写濃度を設定する濃度アップ/ダウンキー
93、94、濃度自動設定表示94a、コピー枚数等をセグメ
ント表示する表示部70、複写倍率を設定する倍率設定キ
ー98、プログラム入力を指令するプログラムキー99、プ
ログラムモードを設定するプログラム呼び出しキー10
0、現像器の色を選択するカラーセレクトキー101、ブッ
クコピーモードを指令するブック分割キー102、ADFにセ
ットされる原稿が両面原稿であることを入力する両面原
稿キー103、オールクリアキー95、自動ペーパーセレク
トモード、自動倍率セレクトモード、マニュアルモード
を選択するモードセレクトキー97、ADFモードを表示す
る表示部96等が配置されている。
{制御回路の説明}
第3図(A)及び(B)は、複写機及びADFの動作を
制御する回路の構成図である。
制御回路は、作像部102及び給紙を制御する第1CPU20
1、光学系101を制御する第2CPU202、及びADFを制御する
第3CPU203を中心として構成される。
第1CPU201には、操作パネル901上の各種キー、及び本
体各所に設置されて本体の動作状態等を検出する各セン
サからの信号が、入力拡張IC211、212を介して入力す
る。
また、第1CPU201からは、出力拡張IC213を介して、メ
インモータ、現像モータ、各種クラッチ、ソレノイド等
を駆動する駆動回路群205に対する制御信号が出力され
るとともに、出力拡張IC214を介して、セグメント表示
部70及び各種LED表示素子への制御信号が出力される。
また、第1CPU201は、第2CPU202及び第3CPU203とバス2
15を介して接続され、相互に通信を行う。
第2CPU202には、光学系101に設置され、走査状態等を
検出するセンサ群からの信号が入力するとともに、走査
モータ、倍率設定モータの駆動回路への駆動信号が出力
される。
第3CPU(第3図(B)参照)には、ADFに設置された
センサ350〜353からの信号が入力するとともに、モータ
312、322、331及びソレノイドの駆動回路への制御信号
が出力される。なお、搬送ベルトモータ322に対して
は、正転、逆転それぞれの信号が出力される。
{作動説明}
〔A〕概略説明
<1>第4図は、第1CPU201のメインルーチンを示すフ
ローチャートである。
まず初期状態を設定(S1)した後、1ルーチンの時間
を規定する内部タイマをセット(S3)する。
その後、S5〜S25の各処理を実行した後、S27にて前記
S3でセットされた内部タイマの終了を待って、前記S3に
戻る。
(1)S5
ADF準備モード(ADF装備システムでDF搬送部が開いて
いないモード)に於いて、キー入力(キー97)に応じ
て、APSモード、AMSモード、マニュアルモードのいづれ
かのモードを選択するステップである。具体的には、第
5図に示すフローチャートに従って、実行される。
(2)S7
ADF準備モードまたはADFセットモードを設定または解
除するルーチンである。
ADFを装備したシステムにおいて、DF搬送部が閉じて
いる場合、第6図に示すフローチャートに従って、ADF
準備モードをONにする。また、原稿がセットされた場合
には、ADFセットモードをオンにする。
(3)S9
プログラムキー(キー99)の入力に応じて、その時設
定されているコピーモード(コピー枚数、ペーパーサイ
ズ、コピーカラー等の他、ブック分割モード、APSモー
ド、AMSモード等の設定状態)をプログラムメモリーに
ストアする。
また、プログラム呼び出しキー(キー100)の入力に
応じて、メモリされているプログラムを呼び出し、各種
モードを設定する。
なお、処理の詳細については、後述する。
(4)S11
キー入力処理後一定時間をおいて、あるいは、オール
クリアキー(キー95)の入力に応じて、各種コピーモー
ドを初期状態に戻すルーチンである。処理の詳細につい
ては、後述する。
(5)S13
ペーパーセレクトキー(キー92)の入力に応じて、プ
ログラム中であれば、全ペーパーサイズを順次表示し、
プログラム中でなければ、給紙口を選択する。処理の詳
細については、後述する。
(6)S15
割込キー(キー90)の入力に応じて、その時設定され
ているコピーモード(コピー枚数、ペーパーサイズ、コ
ピーカラー等の他、ブック分割モード、APSモード、AMS
モード等の設定状態)をメモリーにストアし、割込コピ
ーモードにする。
また、割込キー(キー90)の再入力に応じて、メモリ
されているコピーモードを呼び出し、各種モードを復帰
し、割込コピーモードを終了する。
なお、処理の詳細については、後述する。
(7)S17
カラーセレクトキー(キー101)の入力に応じて、プ
ログラム中であれば、全カラーを順次表示し、プログラ
ム中でなければ、複写機にセットされているカラーを選
択する。処理の詳細については、後述する。
(8)S19
キー入力(キー102、または、キー103)に応じ、ブッ
ク分割モード、または、両面原稿モードを設定するルー
チンである。処理の詳細については、後述する。
(9)S21
プログラム呼び出し、あるいは、割込モードからの復
帰の際に、複写機がメモリされていたモード(APSモー
ド、AMSモード、両面原稿モード、あるいは、ブック分
割モード)に対応できなかった場合、複写機がそれに対
応できる状態になれば、自動的にそのモードを設定する
ルーチンである。処理の詳細については、後述する。
(10)S23
コピー動作を処理するルーチンである。処理の詳細に
ついては、後述する。
(11)S25
他のCPUとの通信等を行うルーチンである。公知であ
るため、処理の詳細は省略する。
(12)S27
以上の処理の後、S3にてセットされた内部タイマの終
了を待って、S3に戻る。
<2>第17図は、第2CPU202での処理の一部(スキャナ
ーコントロールルーチン)を示すフローチャートであ
る。
第1CPU201からのスキャン信号のONエッジにより、ス
キャンをする。また、同じく第1CPUからのブック分割信
号、および、倍率信号に応じて、それぞれの処理をす
る。処理の詳細については、後述する。
なお、第1CPU201とのデータ通信は、第1CPUからの割
込要求によって、スキャナーコントロールルーチンと関
係なく、割込ルーチンにより行われる。
<3>第18図は、第3CPU203のメインルーチンを示すフ
ローチャートである。
まず初期状態を設定(S1001)した後、1ルーチンの
時間を設定する内部タイマをセット(S1003)する。
その後、S1003〜S1007の各処理を実行した後、S1009
にて前記S1003でセットされた内部タイマの終了を待っ
て、前記S1003に戻る。
なお、第1CPU201とのデータ通信は、第1CPUからの割
込要求によって、メインルーチンと関係なく、割込ルー
チンにより行われる。
(1)S1005
ADF使用時において、原稿トレイ313より原稿を給紙
し、スキャン終了後、両面原稿モードであれば原稿を反
転し再スキャン後、また、両面原稿モードでなければそ
のまま、原稿排紙トレイ321に原稿を排紙するルーチン
である。
処理の詳細については、後述する。
(2)S1007
ADF使用時において、APSモード、あるいはAMSモード
のための、原稿のサイズを検出するルーチンである。
処理の詳細については、後述する。
(3)S1009
以上の処理の後、S1003にてセットされた内部タイマ
の終了を待って、S1003に戻る。
〔B〕サブルーチンの説明
各図の説明に入る前に、2つのADFモードについて、
規定しておく。
(1)ADF準備モード
ADF装備システムで、DF搬送部が開いていないモー
ド。次の、ADFセットモードを含む。
また、ADFを使用しない通常コピーも、実行できる。
(2)ADFセットモード
ADF準備モードにおいて、ADF原稿トレイ313に、原稿
がセットされ、ADFが作動可能状態であるモード。
なお、このモードに入ると、ADFを使用したコピーし
か実行できない。
以下、各図の説明に入る。
<1>第1CPU201
第5図は、前記S5の詳細を示すフローチャートであ
る。
即ち、ADFモード表示がオン状態、かつ、ADF準備モー
ドに切り換わらない状態で、キー97のオンエッジが検出
された場合は、それ以前の状態に応じて、モードを切り
換える。切り換えは、APS→AMS、AMS→マニュアル、マ
ニュアル→APSの順序でおこなわれる。
なお、ADFモード表示がオン状態、かつ、ADF準備モー
ドに切り換わった場合は、APSモードが選択される。ま
た、ADFモード表示オフの場合は、いずれのモードも選
択されない。
第6図は、前記S7の詳細を示すフローチャートであ
る。
まず、ADF装備システムでない場合は、ADF準備モード
は解除される。
また、ADF装備システムであっても、DF搬送部が開い
ている場合は、ADF準備モード、セットモードとも解除
される。
しかし、DF搬送部が閉じている場合は、まず、ADF準
備モードが設定される。さらに、原稿が原稿台313にセ
ットされた場合は、ADFセットモードが設定される。
第7図(A)〜第7図(B)までは、前記S9の詳細を
示すフローチャートである。
まず、プログラムキー(キー99)のOFFエッジを検出
(ペーパーセレクトルーチン、および、カラーセレクト
ルーチンの機能のため、ONエッジでなくOFFエッジを使
用)したか否かを判定(S101)し、OFFエッジを検出し
たと判定された場合は、その時設定されている、各種コ
ピーモード(コピー枚数、露光、倍率、ペーパーサイ
ズ、コピーカラー、および、ブック分割モード、両面原
稿モード、APSモード、AMSモードの設定状態)を、プロ
グラムメモリーにストア(S103)する。
次に、プログラム呼び出しキー(キー100)が押され
たか否かを判定(S105)し、押されていないと判定され
た場合は、メインルーチンへ戻る。
S105において、プログラム呼び出しキー100が押され
たと判定された場合は、ADF準備モードであるか否かを
判定(S107)し、ADF準備モードであると判定された場
合は、プログラムメモリーにメモリされているコピーモ
ード(コピー枚数、露光、倍率、ペーパーサイズ、およ
び、APSモード、あるいは、AMSモードの設定状態)を設
定(S109)し、S125へ進む。
S107において、ADF準備モードでないと判定された場
合は、さらに、プログラムメモリーにAPSモードがメモ
リされているか否かを判定(S111)し、メモリされてい
ると判定された場合は、プログラムメモリーにメモリさ
れているコピーモード(コピー枚数、露光、倍率)を設
定し、給紙は上給紙口を設定(S113)した後、ADFを使
用しないとAPSが実行できないため、APSフラグを立て
(S115)て、S125へ進む。
S111において、APSモードがメモリされていないと判
定された場合は、さらに、プログラムメモリーにAMSモ
ードがメモリされているか否かを判定(S117)し、メモ
リされていると判定された場合は、プログラムメモリー
にメモリされているコピーモード(コピー枚数、露光、
ペーパーサイズ)を設定し、倍率は等倍を設定(S119)
した後、ADFを使用しないとAMSが実行できないため、AM
Sフラグを立て(S121)て、S125へ進む。
S117において、AMSモードがメモリされていないと判
定された場合は、プログラムメモリーにメモリされてい
るコピーモード(コピー枚数、露光、倍率、ペーパーサ
イズ)を設定(S123)し、S125へ進む。
以上の様な過程を経て、S125に進んだ後、プログラム
メモリーにメモリされているカラー現像機が、複写機に
セットされているか否かを判定(S125)し、セットされ
ていると判定された場合は、プログラムメモリーにメモ
リされているカラー現像機をセレクト(S127)し、セッ
トされていないと判定された場合は、プログラムメモリ
ーにメモリされているカラーをフリックして警告(S12
9)する。
次に、プログラムメモリーにブック分割モードがメモ
リされているか否かを判定(S131)し、メモリされてい
ないと判定された場合は、S139に進む。
S131において、ブック分割モードがメモリされている
と判定された場合は、さらに、ADFセットモードである
か否かを判定(S133)し、ADFセットモードでないと判
定された場合は、ブック分割モードに設定(S135)し、
ADFセットモードであると判定された場合は、ADF使用時
はブック分割コピーは実行できないため、ブック分割フ
ラグを立て(137)る。
また、プログラムメモリーに両面原稿モードがメモリ
されているか否かを判定(S139)し、メモリされていな
いと判定された場合は、メインルーチンへ戻る。
S139において、両面原稿モードがメモリされていると
判定された場合は、さらに、ADF準備モードであるか否
かを判定(S141)し、ADF準備モードであると判定され
た場合は、両面原稿モードに設定(S143)した後、メイ
ンルーチンへ戻り、ADF準備モードでないと判定された
場合は、ADFを使用しないと両面原稿モード下でのコピ
ーは実行できないため、両面原稿フラグを立て(S145)
た後、メインルーチンへ戻る。
この様に、プログラム呼び出しにおいて、プログラム
されているコピーモードに複写機が対応できない場合
は、それぞれに対応するフラグを立て、後述するモード
復帰ルーチンにおいて、対処できる様にする。
また、コピーカラーについては、プログラムが呼び出
された際、メモリされているカラー現像機が、複写機に
セットされていない場合は、その由を警告することによ
り、コピーミスを防いでいる。
第8図は、前記S11の詳細を示すフローチャートであ
る。
まず、キー入力処理がなされたか否かを判定(S201)
し、キー入力処理がなされていないと判定された場合
は、そのままS205へ進み、キー入力処理がなされたと判
定された場合は、オートクリアタイマーをスタート(S2
03)させる。
次に、オートクリアタイマーが終了したか否かを判定
(S205)し、終了していないと判定された場合は、さら
に、オールクリアキーが押されたか否かを判定(S209)
し、押されていないと判定された場合は、メインルーチ
ンへもどる。
S205において、オートクリアタイマーが終了したと判
定された場合は、さらに、コピーモードプログラム中で
あるか否かを判定(S207)し、コピーモードプログラム
中であると判定された場合は、メインルーチンへ戻る。
S207において、コピーモードプログラム中でないと判
定された場合、および、S209において、オールクリアキ
ーが押されたと判定された場合は、コピーモードを初期
状態(コピー枚数を1に、露光をAUTOに、倍率を等倍
に、コピーカラーを黒にし、ブック分割モード、およ
び、両面原稿モードを解除)(S2111)にし、さらに、A
DF準備モードであるか否かを判定(S213)する。S213に
おいて、ADF準備モードであると判定された場合は、APS
モードに設定(S215)し、ADF準備モードでないと判定
された場合は、上給紙口をセレクトして(S217)、メイ
ンルーチンへ戻る。
この様に、コピーモードプログラム中でなければ、オ
ートクリアタイマーの終了、あるいは、オールクリアキ
ーの押下によって、コピーモード設定を初期状態に戻
し、コピーモードプログラム中であっても、オールクリ
アキーが押された場合は、コピーモード設定を初期状態
に戻す。
第9図は、前記S13の詳細を示すフローチャートであ
る。
まず、プログラムキー(キー99)が押されているか否
かを判定(301)し、押されていないと判定された場合
は、S303〜S309において、ペーパーセレクトキーのONエ
ッジにより、上給紙口、および、下給紙口を順次表示、
選択する。
S301において、プログラムキーが押されていると判定
された場合は、S311〜S333において、ペーパーセレクト
キーのONエッジにより、A3、B4、A4、および、B5のペー
パーサイズを順次表示、選択する。
以上の様な過程を経た後、メインルーチンへ戻る。
このように、コピーモードプログラム中でなければ、
給紙口を選択し、コピーモードプログラム中であれば、
全ペーパーサイズを順次表示して、プログラムするペー
パーサイズを選択する。
第10図(A)〜第10図(B)までは、前記S15の詳細
を示すフローチャートである。
まず、割込キー(キー90)が押されたか否かを判定
(401)し、押されていないと判定された場合は、メイ
ンルーチンへ戻る。
S401において、割込キーが押されたと判定された場合
は、90aがONしているか否か、つまり、割込モードであ
るか否かを判定(S403)し、割込モードであると判定さ
れた場合は、90aをOFF、つまり、割込モードを解除して
(S417)、S419に進む。
S403において、割込モードでないと判定された場合
は、90aをON(S405)し、その時設定されている各種コ
ピーモードをモード退避メモリーにストア(S407)し、
割込モードの初期状態(コピー枚数は1、露光はAUTO、
倍率は等倍、コピーカラーは黒、ブック分割モード、お
よび、両面原稿モードは解除)にする(S409)。その
後、ADF準備モードであるか否かを判定(S411)し、ADF
準備モードであると判定された場合は、APSモードに設
定(S413)し、ADF準備モードでないと判定された場合
は、上給紙口をセレクト(S415)して、メインルーチン
へ戻る。
S403において、割込モードであると判定された場合
は、ADF準備モードであるか否かを判定(S419)し、ADF
準備モードであると判定された場合は、モード退避メモ
リーにメモリされているコピーモード(コピー枚数、露
光、倍率、ペーパーサイズ、および、APSモード、ある
いは、AMSモードの設定状態)を復帰(S421)し、S437
へ進む。
S419において、ADF準備モードでないと判定された場
合は、さらに、モード退避メモリーにAPSモードがメモ
リされているか否かを判定(S423)し、メモリされてい
ると判定された場合は、メモリされているコピーモード
(コピー枚数、露光、倍率)を復帰し、給紙は上給紙口
を設定(S425)した後、ADFを使用しないとAPSが実行で
きないため、APSフラグを立て(S427)て、S437へ進
む。
S423において、APSモードがメモリされていないと判
定された場合は、さらに、モード退避メモリーにAMSモ
ードがメモリされているか否かを判定(S429)し、メモ
リされていると判定された場合は、メモリされているコ
ピーモード(コピー枚数、露光、ペーパーサイズ)を復
帰し、倍率は等倍を設定(S431)した後、ADFを使用し
ないとAMSが実行できないため、AMSフラグを立て(S43
3)て、S437へ進む。
S429において、AMSモードがメモリされていないと判
定された場合は、モード退避メモリーにメモリされてい
るコピーモード(コピー枚数、露光、倍率、ペーパーサ
イズ)を復帰(S435)し、S437へ進む。
以上の様な過程を経て、S437に進んだ後、モード退避
メモリーにメモリされているカラー現像機が、複写機に
セットされているか否かを判定(S437)し、セットされ
ていると判定された場合は、メモリされているカラー現
像機をセレクト(S439)し、セットされていないと判定
された場合は、メモリされているカラーをフリックして
警告(S441)する。
次に、モード退避メモリーにブック分割モードがメモ
リされているか否かを判定(S443)し、メモリされてい
ないと判定された場合は、S451に進む。
S443において、ブック分割モードがメモリされている
と判定された場合は、さらに、ADFセットモードである
か否かを判定(S445)し、ADFセットモードでないと判
定された場合は、ブック分割モードに設定(S447)し、
ADFセットモードであると判定された場合は、ADF使用時
はブック分割コピーは実行できないため、ブック分割フ
ラグを立て(S449)る。
S451では、モード退避メモリーに両面原稿モードがメ
モリされているか否かを判定(S451)し、メモリされて
いないと判定された場合は、メインルーチンへ戻る。
S451において、両面原稿モードがメモリされていると
判定された場合は、さらに、ADF準備モードであるか否
かを判定(S453)し、ADF準備モードであると判定され
た場合は、両面原稿モードに設定(S455)した後、メイ
ンルーチンへ戻り、ADF準備モードでないと判定された
場合は、ADFを使用しないと両面原稿コピーは実行でき
ないため、両面原稿フラグを立て(S457)た後、メイン
ルーチンへ戻る。
この様に、割込モードからの復帰において、メモリさ
れているコピーモードに複写機が対応できない場合は、
それぞれに対応するフラグを立て、後述するモード復帰
ルーチンにおいて、対処できる様にする。
また、コピーカラーについては、割込モードからの復
帰の際、メモリされているカラー現像機が、複写機にセ
ットされていない場合は、その由を警告することによ
り、コピーミスを防いでいる。第11図は、前記S17の詳
細を示すフローチャートである。
まず、プログラムキー(キー99)が押されているか否
かを判定(S501)し、押されていないと判定された場合
は、S503〜S513において、カラーセレクトキーのONエッ
ジにより、上現像機、または、下現像機を順次表示、選
択する。
S501において、プログラムキーが押されていると判定
された場合は、S515〜S531において、カラーセレクトキ
ーのONエッジにより、黒、赤、および、青のコピーカラ
ーを順次表示、選択する。
以上の様な過程を得た後、メインルーチンへ戻る。
このように、コピーモードプログラム中でなければ、
現像機をセット位置によって選択し、コピーモードプロ
グラム中であれば、全コピーカラーを順次表示して、プ
ログラムするコピーカラーを選択する。
第12図は、前記S19の詳細を示すフローチャートであ
る。
まず、S601〜S611において、ブック分割セレクトキー
102のONエッジを条件として、ブック分割モードのON、O
FFの切り換えを行うとともに、第2CPU202へ送信すべき
ブック信号(ブック分割モードの設定状態を表す信号)
を、切り換える。
次に、S613〜S623において、両面原稿セレクトキー10
3のONエッジを条件として、両面原稿モードのON、OFFの
切り換えを行うとともに、第2CPU202へ送信すべき両面
原稿信号(両面原稿モードの設定状態を表す信号)を、
切り換える。
第13図は、前記S21の詳細を示すフローチャートであ
る。
まず、ADF準備モードに切り替わったか否かを判定(S
701)し、ADF準備モードに切り替わっていないと判定さ
れた場合は、S721に進む。
S701において、ADF準備モードに切り替わったと判定
された場合は、まず、APSフラグが立っているか否かを
判定(S703)し、APSフラグが立っていると判定された
場合は、APSフラグを降ろし(S705)、APSモードを設定
(S707)した後S721に進む。
S703において、APSフラグが立っていないト判定され
た場合は、さらに、AMSフラグが立っているか否かを判
定(S709)し、AMSフラグが立っていると判定された場
合は、AMSフラグを降ろし(S711)、AMSモードを設定
(S713)した後、S721に進む。
S709において、AMSフラグが立っていないト判定され
た場合は、さらに、両面原稿フラグが立っているか否か
を判定(S715)し、両面原稿フラグが立っていないと判
定された場合は、そのまま、S721に進む。
S715において、両面原稿フラグが立っていると判定さ
れた場合は、両面原稿フラグを降ろし(S717)、両面原
稿モードを設定(S719)した後、S721に進む。
以上の様な過程を経た後、ADFセットモードが解除さ
れたか否かを判定(S721)し、ADFセットモードが解除
されていないと判定された場合は、そのまま、メインル
ーチンへ戻る。
S721において、ADFセットモードが解除されたと判定
された場合は、さらに、ブック分割フラグが立っている
か否かを判定(S723)し、ブック分割フラグが立ってい
ないと判定された場合は、そのまま、メインルーチンへ
戻る。
S723において、ブック分割フラグが立っていると判定
された場合は、ブック分割フラグを降ろし(S725)、ブ
ック分割モードを設定(S727)した後、メインルーチン
へ戻る。
このように、コピーモードプログラムルーチン(S
9)、あるいは、割込キー処理ルーチン(S15)内におい
て、コピーモード設定、復帰が、外的要因のため完全に
行われなかった場合、その由を知らせる各フラグに応じ
て、複写機がそれに対応できる状態になれば、そのコピ
ーモードをそれぞれ設定、復帰する。
第14図(a)〜第14図(c)は、前記S23の詳細を示
すフローチャートである。
S801〜S833は、コピー実動作前の処理である。
即ち、S801〜S811では、プリントキー入力を条件とし
て、ADFスタート信号をオンして(S811)、または、コ
ピー開始フラグをたてる(S805)。
S813〜S833では、ADFセットモード下で原稿が定位置
にセットされていることを条件として(S813、S815)、
APSサブルーチン(S819)、または、AMSサブルーチン
(S825)をコールし、サイズ不適合フラグ(S821)、ま
たは、倍率不適合フラグ(S827)がセットされていない
ことを条件として、コピー開始フラグをたてる(S82
9)。また、サイズ不適合フラグ、または、倍率不適合
フラグがセットされている場合は、APS、または、AMSが
解除されるとともに、マニュアルモードが設定される
(S831、S833)。
S857〜S887は、コピーの実動作を制御するステップで
ある。
即ち、コピー開始フラグがセットされていることを条
件に(S857;YES)、メインモータ、セレクトされた現像
モータ等をオンし(S859)、所定の給紙口を選択してコ
ピー用紙の給紙を実行する(S865〜S875)。また、光学
系へのスキャン信号を発生し(S879)、光学系からのタ
イミング信号に応じて(S881;YES)、タイミングローラ
クラッチをオンして(S883)、転写部へのコピー用紙の
給送を実行する。
S889〜S925は、コピー終了動作を制御するステップで
ある。
即ち、光学系からのリターン信号及び定位置信号に応
じて、セレクトされた現像モータ、メインモータ等を停
止等する。
また、コピー動作が終了(メインモーターが停止)し
た時点で、オートクリアタイマーをスタート(S920)さ
せる。
ただし、マルチコピー(複数枚コピー)が終了してい
ない場合は(S891;NO)、コピー開始フラグをセットし
(S893)、次回の作像動作に備える。
以上のようにして、コピー動作が実行される。
第15図は、前記コピー動作ルーチン内のS819の詳細を
示す。フローチャートである。
まず、Aレジスタに、第3CPU203より送信された原稿
サイズデータをストアする。
その後、第1、または、第2給紙口のペーパーサイズ
が、先にAレジスタにストアされた原稿サイズと一致す
るか否かを判定し、一致すると判定された場合は、サイ
ズ不適合フラグを降ろし、一致した給紙口をセレクトし
て、コピー動作ルーチンへ戻る。
また、各給紙口のペーパーサイズと、Aレジスタにス
トアされた原稿サイズが一致しないと判定された場合
は、サイズ不適合フラグを立てて、コピー動作ルーチン
へ戻る。
第16図は、前記コピー動作ルーチン内のS825の詳細を
示す、フローチャートである。
まず、ブロック1において、Aレジスタに、第3CPU20
3より送信された原稿サイズの縦の長さをストアし、さ
らに、Bレジスタに、同様に検出された原稿サイズの横
の長さをストアする。
その後、ブロック2において、選択された給紙の縦の
長さを、先にAレジスタにストアされた原稿の縦の長さ
で除算し、その結果をAレジスタにストアし、また同様
に、選択された給紙の横の長さを、先にBレジスタにス
トアされた原稿の横の長さで除算し、その結果をBレジ
スタにストアする。
次に、ブロック3において、Aレジスタの値とBレジ
スタの値を比較し、小さいと判定されたレジスタの値
を、Cレジスタにストアする。
以上の処理の結果、ブロック4において、Cレジスタ
にストアされた値が、複写機の拡大縮小の能力範囲外で
あるか否かを判定し、能力範囲外であると判定された場
合は、倍率不適合フラグを立て、能力範囲外でないと判
定された場合は、Cレジスタの値を、第2CPU202への倍
率データとして送り、コピー動作ルーチンへ戻る。
<2>第2CPU202
第17図は、第2CPU202のスキャナコントロールルーチ
ンの処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、S51〜S53において、第1CPU201からの、スキャ
ン信号のONエッジを条件として、スキャンを開始する。
次に、S55〜S61において、ブックコピーの前半ページ
について走査すべき範囲をスキャナーが走査し終えるの
を条件として、スキャンを終了し、また、スキャナーの
リターンを開始する。ブックコピーの後半ページ、及び
通常コピーについても同様である(S63、S65)。
また、S67〜S85において、スキャン中に画像先端スイ
ッチ(SW51)のセンサ入力等に応じて、第1CPU201へタ
イミグローラ73のクラッチをおんさせるべきタイミング
信号を送る。
S87〜S91では、スキャナー定位置スイッチ(SW50)の
ONエッジを条件として、スキャナーのリターンを終了
し、第1CPU201へ定位置信号等を送る。
その後、第2CPUのメインルーチン(不図示)へ戻る。
<3>第3CPU203
第19図は、前記S1005の詳細を示すフローチャートで
ある。
まず、ブロック11において、原稿トレイ313に原稿が
あり、かつ、ADFスタート信号が1である状態または原
稿給紙フラグが立っている状態で、表面フラグが降りて
いることを条件として、表面フラグを立て、ADFの搬送
ベルトモーター322を正転し、および、原稿給紙モータ
ー312をONする。
その後、両面原稿信号に応じて、原稿給紙処理ルーチ
ン、または、原稿給紙反転処理ルーチンを呼ぶ。
ブロック12では、コピー枚数分のスキャンを終了した
ことを条件として、スキャン終了フラグを立てる。
ブロック13では、スキャン終了フラグが立っているこ
とを条件として、両面原稿信号、および/または、表面
フラグに応じて、原稿排出処理ルーチン、または、原稿
反転処理ルーチンを呼ぶ、
以上の処理の後、メインルーチンへ戻る。
第20図は、前記原稿コントロールルーチン内で呼ばれ
る、原稿給紙処理ルーチンの詳細を示すフローチャート
である。
まず、ブロック21において、原稿給紙検出センサ351
のONエッジを条件として、フラグKをたて、タイマーA1
をスタートさせる。
ブロック22では、フラグKが立っており、かつ、原稿
給紙検出センサのOFFエッジを条件として、フラグKを
降ろし、タイマーA2をスタートさせる。
ブロック23では、タイマーA1の終了を条件として、原
稿給紙モーター312をOFFする。
ブロック24では、タイマーA2の終了を条件として、搬
送ベルトモーター32をOFFし、原稿定位置信号を1にす
る。
以上の処理の後、原稿コントロールルーチンへ戻る。
第21図は、前記原稿コントロールルーチン内で呼ばれ
る、原稿給紙反転処理ルーチンの詳細を示すフローチャ
ートである。
まず、ブロック31において、原稿給紙検出センサ351
のONエッジを条件として、反転切変ソレノイドをオンし
て反転切り換えレバー314を反転部303側へ切り換え、お
よび、反転モーター331をONし、タイマーD1をスタート
させる。
その後、タイマーD1の終了を待って、原稿給紙モータ
ーをOFFする。
ブロック32では、搬送ベルトモーター322正転中の、
原稿通過検出センサ353のONエッジを条件として、フラ
グKを立てる。
ブロック33では、フラグKが立っており、かつ、原稿
通過検出センサのOFFエッジを条件として、フラグKを
降ろし、搬送ベルトモーターを逆転させる。
ブロック34では、搬送ベルトモーター322運転中の、
原稿通過検出センサ353のONエッジを条件として、タイ
マーD2をスタートさせる。
ブロック35では、タイマーD2の終了を条件として、反
転切変ソレノイド、搬送ベルトモーター、および、反転
モーターをOFFし、原稿定位置信号を1にする。
以上の処理の後、原稿コントロールルーチンへ戻る。
第22図は、前記原稿コントロールルーチン内で呼ばれ
る、原稿排出処理ルーチンの詳細を示すフローチャート
である。
まず、ブロック41において、原稿トレイ313に、原稿
がある場合、原稿給紙フラグを立て、原稿がない場合
は、搬送ベルトモーター322を正転させ、タイマーBを
スタートする。
ブロック42では、タイマーBの終了を条件として、搬
送ベルトモーターをOFFする。
以上の処理の後、原稿コントロールルーチンへ戻る。
第23図は、前記原稿コントロールルーチン内で呼ばれ
る、原稿反転処理ルーチンの詳細を示すフローチャート
である。
まず、ブロック51において、スキャン終了フラグが立
っていることを条件に、反転切変ソレノイドをオンして
切り換えレバー314を反転部303側に切り換え、および、
反転モーター331をONし、搬送ベルトモーター322を正転
させる。
ブロック52では、搬送ベルトモーター322正転中の、
原稿通過検出センサ353のONエッジを条件として、フラ
グJを立てる。
ブロック53では、フラグJが立っており、かつ、原稿
通過検出センサのOFFエッジを条件として、フラグJを
降ろし、搬送ベルトモーターを逆転させる。
ブロック54では、搬送ベルトモーター逆転中の、原稿
通過検出センサ353のONエッジを条件として、タイマー
Cをスタートさせる。
ブロック55では、タイマーCの終了を条件として、表
面フラグを降ろし、反転切変ソレノイド、搬送ベルトモ
ーター、および、反転モーターをOFFし、原稿定位置信
号を1にする。
以上の処理の後、原稿コントロールルーチンへ戻る。
第24図は、前記S1007の詳細を示すフローチャートで
ある。
まず、ブロック61において、原稿給紙検出センサ351
のONエッジを条件としえ、タイマーDUを、スタートさせ
る。
その後、ブロック62において、原稿給紙検出センサー
351のOFFエッジを条件として、タイマーDUをストップ
し、タイマーDUの値と、原稿の搬送スピードとの積を、
Aレジスタにストアする。
なお、原稿給紙検出センサー351のOFFエッジを、検出
しなかった場合は、メインルーチンへ戻る。
次に、ブロック63において、Aレジスタにストアされ
た値をもとに、第1CPUに送る原稿サイズを代入する。
以上の処理の後、メインルーチンへ戻る。
以上述べたようにして、本実施例にかかる複写機の制
御が実行される。
〔効果〕
以上詳細に説明したとおり、この発明によれば、割り
込み処理が解除されたとき、割り込み処理に際して退避
させた作像モードデータを読み出し、読み出した割り込
み前の作像モードを作像装置に再設定しようとした場合
に、その割り込み前の作像モードが設定できないとき
は、予め定められている所定の設定可能な作像モードが
設定されるとともに、制約が解除されて設定可能になっ
た時点で割り込み前の作像モードが自動的に設定され
る。
これにより、割り込み処理の解除後に、割り込み前の
作像モードを再設定できなかった場合は、割り込み前の
作像モードが設定鹿野になるまでの間、予め定められて
いる所定の設定可能な作像モードが設定されるから、割
り込み処理の解除後、直ちに作像装置を使用可能にする
ことができて操作性が向上するという特有の効果を奏す
るものである。
また、割り込み前の作像モードが設定可能になればそ
の時点で作像モードが自動的に設定されるので、作像モ
ードの再設定の必要がなく、この点でも操作性が向上す
る。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION [Industrial Application Field] The present invention relates to a mode of various image forming modes set in an apparatus.
Mode data according to the interrupt key switch input.
And save the interrupt mode.
After the removal, the saved mode data is called up and the
Reconfigure the imaging mode specified by the recalled data to the device.
The present invention relates to an improvement of an image forming apparatus for determining the size of an image. [Related Art] Conventionally, (1) a copying machine capable of interrupt image formation has been provided.
I have. This corresponds to a predetermined image forming mode (for example, 2 copies).
Sheets, magnification 1.2 times, etc.)
(E.g., one copy, magnification 1.0 times, etc.)
This is used when a user wants to use a copying machine. In other words, by using the interrupt key switch,
Is stored in a predetermined save memory,
Copiers can now be used in new imaging modes
The release key (usually, the second input of the interrupt key
Functioning as a release key)
Restore the imaging mode and restart copying under the old imaging mode
It is possible. In addition, (2) a mode-programmable copying machine has been proposed.
Have been. In addition, this application includes development color, copy magnification, double-sided copy,
Regarding image forming modes such as book division copy and development density
Various data or ADF (Automatic Document Feeder; Auto
When using the document feeder, APS (automatic
Paper selection mode, AMS (automatic magnification selection) mode
Various image forming mode data such as
And store the stored data as necessary.
Data, and copy the desired image formation mode
I proposed earlier that I could set it. For example, developing color: black, magnification: 1.25 times, APS mode, etc.
A set of imaging modes frequently used by the user
The desired imaging mode at the time of use.
It is easy to set and convenient. [Problems to be Solved by the Invention] The imaging mode data saved at the time of an interrupt
For example, development color data, copy magnification data, duplex copy mode
Data, book split copy mode data, development density data
Data sets such as data, or set in relation to the ADF.
APS mode, AMS mode, double-sided original mode, etc.
Consists of groups. However, after resetting the interrupt, a reset command is issued.
Not all imaging modes are configurable. For example, (1) If the ADF is not installed in the copier,
The ADF document feeder is open
The APS, AMS, and duplex image forming modes above
Setting is impossible. Or conversely, (2) the ADF is mounted on the copier,
If the document feeder is closed,
Mode cannot be set. However, in case (1) above, if the ADF is
Each of the above image forming modes can be set if the transport unit is closed.
In the case of (2), if the document feeder is opened,
It becomes possible. In other words, if the image formation mode cannot be set,
Often temporal. Therefore, if the setting of the imaging mode is not possible,
Wait until it is possible and automatically switch to the imaging mode.
It is desirable to set. The present invention has been made in view of such circumstances. [Means for Solving the Problems] The present invention aims to solve the above problems.
According to the first aspect of the present invention, the setting of the interrupt mode is instructed.
Key switch for interrupt
Key for instructing image deletion and
Mode key to command the setting of the specified image formation mode
Switch and the interrupt key switch input
The operation commanded by the mode key switch.
The mode data of the image mode is stored in the save memory and
In response to the release key switch input, the evacuation memory
Save memory control means for calling the mode data from the memory
And an input signal from the mode key switch, or
According to the mode data called from the save memory
Setting the image forming mode instructed to the image forming apparatus
Mode control means for instructing the image forming mode,
Detecting means for detecting whether the setting of the password is possible
And the commanded image forming mode based on the detecting means.
If it is not possible to set the
Save the mode data of the image mode and
The settable image forming mode is set, and the data
When the saved image mode is ready to be set,
The saved mode data is automatically recalled and the
Data storage control means for instructing the setting of the mode.
An image forming apparatus characterized by the following. The interrupt key switch and the release key switch
Switch is a switch shared by the same key switch.
It can be a replacement key switch. Further, the image forming apparatus instructs a program mode setting.
Program switch and program call
Key switch for instructing feed mode setting
And the image formation mode data in the program mode.
Stored in program memory and program call
Mode control by calling the mode data under the mode
Program memory control means provided for the means.
No. Examples Examples of the present invention will be described below. << Mechanism Description >> FIG. 1 is an explanatory diagram showing a configuration of a copying machine according to an embodiment.
It is. The illustrated copying machine has a main body 100 and a body mounted on the main body 100.
Automatic document feeder electrically connected to the main body 100
(Auto Document Feeder; ADF) 300
It is. <1> Copying machine body 100 The copying machine body 100 has an optical system 101 in the upper part and an image forming unit 10 in the lower part.
2. The paper feed cassette 7 is arranged on the left side in the figure.
You. (I) Optical system 101 The optical system 101 is a document set on the platen glass 16.
Is exposed and scanned, and the reflected light image from the original surface is
The image is formed on the surface of the optical drum 1. The optical system 101 includes an exposure lamp (not shown), reflecting mirrors 51 and 5,
2, 53, 54, and lens 55, exposure lamp and reflection
The mirror 51 has a V / N (V; peripheral speed of the photosensitive drum 1, N: copy magnification).
At the speed, and the reflectors 52 and 53 at the speed of V / 2N, respectively.
Reciprocates along the lower surface of the platen glass 16 to expose and scan the original
Check. In addition, by adjusting the position of the lens 55 and the reflecting mirror 54,
The setting of the copy magnification is also determined by adjusting the angle of the reflector 54.
Correction of the image position is performed respectively. (Ii) Image forming unit 102 The image forming unit 102 forms an image by a so-called electrophotographic process.
And in other words, on the photosensitive drum 1
Develops the electrostatic latent image formed on the
It is transferred onto paper, fixed, and discharged. The image forming unit 102 is rotatably supported in a counterclockwise direction in the drawing.
And a photoconductor drum 1 disposed around the photoconductor drum 1.
Eraser lamp 63, charged charger 65, two development
Devices 41 and 42, a transfer charger 67, a separation charger 68, and
Cleaning device 8 and the transferred copy paper
Transfer belt 74 and the toner image on the conveyed sheet.
A fixing device 75 for fixing. 73 is fed
The copy paper is synchronized with the rotation of the photosensitive drum and
Tie to send between photoreceptor drum and transfer charger
Mining roller pair, and 76 has an image fixed
Roller pair that ejects the copied copy paper from the image forming unit 102.
You. (Iii) Paper cassette 7 The paper cassette 7 stores paper of different sizes.
It has an upper paper feed tray 71 and a lower paper feed tray 72. Each tray
The paper inside was pulled out by the paper feed rollers 711 and 721
Then, it is fed to the timing roller pair 73 of the image forming unit 102,
According to a predetermined timing signal from the science 101, the photoconductor
In synchronization with the rotation of the drum 1, the photosensitive drum 1
And sent out between the
You. <2> ADF300 The ADF300 is composed of an original placing section 301, an original transport section 302, and an original.
It has an inversion unit 303. The document placement unit 301 includes a document tray 313 and a document feed roller 31.
1, the drive motor 312 for the roller 311 and the source on the tray 313
A document presence / absence detection sensor 350 for detecting the presence / absence of a document is provided. The document transport unit 302 receives the document fed from the placing unit 301 as an original.
Set it in place on the platen glass 16
The original transport belt 320, the belt 3
It has 20 drive motors 322, and has an upper
A tray 321 is provided. 351 is the document feed detection
A sensor 352 for detecting the open / close state of the document feeding unit 302;
It is sa. The document reversing unit 303 receives the two-sided original sent from the document transport unit 302.
The manuscript is reversed and sent back to the transport unit 302 again.
Yes, the reversing section conveyor belt 332 and the drive mode of the belt 332
331. Note that the original is discharged from the conveyance unit 302
Switching between ejecting to ray 321 and sending to reversing unit 303
The switch lever 314 is operated by a solenoid.
And the feed to the reversing section is
It is detected by the detection sensor 353. The ADF having such a configuration is supplied from the control CPU of the copying machine, for example.
Document feeding starts according to the transmitted ADF start signal
The original is set at a predetermined position on the platen glass 16
And send a document home position signal to the CPU, etc.
Is performed. << Explanation of Operation Panel >> FIG. 2 is an explanatory view of the operation panel of the copying machine. As shown in the figure, the number of copies and the like are set on the panel 901.
Numeric keypad group 80, print key to instruct print start
79, interrupt key 90 for interrupt copy command, clear
/ Stop key 91, paper selection to select copy paper size
Select key 92, Density up / down key to set copy density
93, 94, automatic setting display 94a, number of copies, etc.
Display section 70 to display the printout, and a magnification setting key to set the copy magnification.
-98, Program key 99 for commanding program input,
Program call key 10 for setting program mode
0, color select key 101 for selecting the color of the developer,
To the book split key 102 and ADF
Double-sided original to input that the original to be
Manuscript key 103, All clear key 95, Automatic paper select
Mode, automatic magnification select mode, manual mode
Mode select key 97 to display the ADF mode.
Display section 96 and the like are arranged. << Description of Control Circuit >> FIGS. 3A and 3B show the operation of the copying machine and the ADF.
It is a block diagram of a circuit to control. The control circuit includes a first CPU 20 that controls the image forming unit 102 and sheet feeding.
1, control the second CPU 202 that controls the optical system 101 and the ADF
The third CPU 203 is mainly configured. The first CPU 201 includes various keys on the operation panel 901 and a book.
Each sensor that is installed in various parts of the body and detects the operating state of the main body
Input from the input extension ICs 211 and 212.
You. In addition, the first CPU 201 outputs a message via the output extension IC 213.
In-motor, developing motor, various clutches, solenoids, etc.
A control signal for the drive circuit group 205 for driving
And segment display via output extension IC 214
Control signals are output to the unit 70 and various LED display elements. Further, the first CPU 201 is connected to the second CPU 202 and the third CPU
Connected via 15 and communicate with each other. The second CPU 202 is installed in the optical system 101 and controls the scanning state and the like.
When signals from the sensors to be detected are input,
Outputs drive signal to drive circuit of motor and magnification setting motor
Is done. The third CPU (see Fig. 3 (B)) has the ADF
Signals from sensors 350 to 353 are input and motor
Control signals to drive circuits for 312, 322, 331 and solenoid
Is output. In addition, with respect to the transport belt motor 322
Outputs forward and reverse rotation signals. << Description of Operation >> [A] Outline Description <1> FIG. 4 is a flowchart showing a main routine of the first CPU 201.
It is a low chart. First, after setting the initial state (S1), the time of one routine
Set (S3) an internal timer that defines Then, after performing each process of S5 to S25, in S27 the above
Wait for the internal timer set in S3 to expire, and
Return. (1) S5 ADF preparation mode (when the DF transport unit is opened in the ADF equipment system)
Mode), according to the key input (key 97)
, APS mode, AMS mode, manual mode
This is the step of selecting the mode. Specifically,
It is executed according to the flowchart shown in FIG. (2) Set or release S7 ADF preparation mode or ADF set mode
This is the routine to remove. In a system equipped with ADF, the DF transport
If the ADF is
Turn on the preparation mode. When a document is set
Turn on the ADF set mode. (3) According to the input of the S9 program key (key 99),
The specified copy mode (number of copies, paper size
Book mode, APS mode, etc.
Mode, AMS mode, etc.) in the program memory
Store. Also, the input of the program call key (key 100)
Call the stored program according to the
Set the mode. The details of the processing will be described later. (4) After a certain period of time after the S11 key input process, or
Depending on the input of the clear key (key 95), various copy modes
This is a routine for returning the code to the initial state. For details of processing
Will be described later. (5) Press the S13 paper select key (key 92)
During the program, all paper sizes are displayed sequentially,
If not during the program, select the paper feed slot. Processing details
Details will be described later. (6) Set at that time according to the input of S15 interrupt key (key 90)
Copy mode (number of copies, paper size,
Other than pea color, book division mode, APS mode, AMS
Mode settings, etc.) in memory, and
Mode. Also, when the interrupt key (key 90) is re-entered,
Called copy mode and restore various modes
Then, the interrupt copy mode is ended. The details of the processing will be described later. (7) Pressing the S17 color select key (key 101)
During the program, all colors are displayed sequentially and the program
If not, select the color set in the copier.
Select. Details of the processing will be described later. (8) S19 Key input (key 102 or key 103)
To set the division mode or duplex mode
Chin. Details of the processing will be described later. (9) S21 program call or return from interrupt mode
When returning, the copier is in memory mode (APS mode).
Mode, AMS mode, 2-sided original mode, or book
If the copier cannot respond to
Automatically set the mode when ready
It is a routine. Details of the processing will be described later. (10) S23 This is a routine for processing a copy operation. Processing details
This will be described later. (11) S25 This is a routine for performing communication with other CPUs. Known
Therefore, details of the processing are omitted. (12) S27 After the above processing, the internal timer set in S3 ends.
After completion, return to S3. <2> FIG. 17 shows part of the processing in the second CPU 202 (scanner
A control routine).
You. The scan signal is turned on by the ON edge of the scan signal from the first CPU 201.
Do the can. Also, the book split signal from the first CPU
Signal and the magnification signal.
You. Details of the processing will be described later. Note that data communication with the first CPU 201 is
Scan request and scanner control routine
Regardless, it is performed by an interrupt routine. <3> FIG. 18 is a flowchart showing a main routine of the third CPU 203.
It is a low chart. First, the initial state is set (S1001), and then one routine
Set the internal timer to set the time (S1003). Then, after executing each processing of S1003 to S1007, S1009
Wait for the internal timer set in S1003 to expire at
Then, the process returns to S1003. Note that data communication with the first CPU 201 is
Interrupt request, regardless of the main routine,
Done by Chin. (1) Documents are fed from the document tray 313 when using the S1005 ADF
After scanning is completed, the document is
After scanning and rescanning, and if
Routine for discharging the document to the document discharge tray 321 as it is
It is. Details of the processing will be described later. (2) When using S1007 ADF, APS mode or AMS mode
This is a routine for detecting the size of the original. Details of the processing will be described later. (3) S1009 After the above processing, the internal timer set in S1003
After returning to S1003, the process returns to S1003. [B] Description of subroutine Before entering the description of each figure, two ADF modes are
Stipulate. (1) ADF preparation mode In the ADF equipment system, the mode in which the DF transport unit is not open
De. Including the next ADF set mode. Ordinary copy without ADF can also be performed. (2) ADF set mode In the ADF preparation mode, the document is
Is set and the ADF is ready for operation. When entering this mode, copy using ADF
Or cannot be executed. Hereinafter, description of each drawing will be started. <1> First CPU 201 FIG. 5 is a flowchart showing the details of S5.
You. That is, the ADF mode display is on and the ADF preparation mode
Key 97 on-edge detected without switching to key
Mode, switch the mode according to the previous state.
Change. Switch between APS → AMS, AMS → Manual,
It is performed in the order of New → APS. Note that the ADF mode display is on and the ADF preparation mode
When the mode is switched to ADS mode, the APS mode is selected. Ma
If the ADF mode display is off, select any mode.
Not selected. FIG. 6 is a flowchart showing the details of S7.
You. First, if the system is not ADF equipped, ADF preparation mode
Is canceled. In addition, even if the system is equipped with ADF, the DF transport unit is open.
Release, cancel both ADF preparation mode and set mode
Is done. However, if the DF transport is closed,
The maintenance mode is set. Furthermore, the original is set on the platen 313.
If set, the ADF set mode is set. FIGS. 7 (A) to 7 (B) show details of S9.
It is a flowchart shown. First, detect the OFF edge of the program key (key 99)
(Paper select routine and color select
Use OFF edge instead of ON edge for routine function.
(S101), and detects the OFF edge.
If it is determined that the
Copy mode (number of copies, exposure, magnification, paper size
Color, copy color, book split mode,
Draft mode, APS mode, and AMS mode settings)
Store it in the gram memory (S103). Next, the program call key (key 100) is pressed
(S105), it is determined that the button has not been pressed.
If so, the process returns to the main routine. In S105, the program call key 100 is pressed.
If it is determined that the ADF preparation mode is set,
If it is determined (S107) that the ADF preparation mode is set,
The copy mode stored in the program memory.
Card (number of copies, exposure, magnification, paper size,
And APS mode or AMS mode settings).
Set (S109), and proceed to S125. If it is determined that the mode is not ADF preparation mode in S107,
The APS mode in the program memory.
It is determined whether or not the data has been stored (S111).
If it is determined that the
The copy mode (number of copies, exposure, magnification)
Use the ADF after setting the upper paper slot (S113).
APS cannot be executed unless it is used.
(S115), and then proceed to S125. In S111, it is determined that APS mode is not stored in memory.
If set, the AMS mode is additionally stored in the program memory.
It is determined whether or not the memory is stored in the memory (S117).
If it is determined that the
The copy mode (number of copies, exposure,
Paper size) and the magnification is set to 1 × (S119)
After that, AMS cannot be executed without using ADF.
The S flag is set (S121), and the process proceeds to S125. In S117, it is determined that the AMS mode is not stored.
Is set in the program memory,
Copy mode (number of copies, exposure, magnification, paper
Is set (S123), and the process proceeds to S125. After going through the above process and proceeding to S125, program
The color developing machine stored in the memory is transferred to the copier.
It is determined whether or not it is set (S125).
If it is determined that the
Selected color developing machine (S127),
If it is determined that the
Warning by flicking the color stored in memory (S12
9) Yes. Next, note the book division mode in the program memory.
It is determined whether or not the data has been stored (S131).
When it is determined that there is not, the process proceeds to S139. In S131, the book division mode is stored
If it is determined that the ADF set mode is set,
(S133), and determines that the mode is not ADF set mode.
If set, set the book split mode (S135),
When ADF set mode is determined, use ADF
Cannot perform book split copy,
Make a rug (137). The double-sided original mode is stored in the program memory.
It is determined whether or not the data has been stored (S139).
If determined to be, the process returns to the main routine. If the double-sided document mode is stored in S139
If it is determined, whether or not it is in the ADF preparation mode
(S141), it is determined that the ADF preparation mode is set.
Is set to the two-sided original mode (S143),
Returns to the routine and it is determined that the mode is not the ADF preparation mode.
If you do not use the ADF, copy in 2-sided original mode.
Cannot be executed, so the double-sided document flag is set (S145).
After that, the process returns to the main routine. Thus, in the program call, the program
If the copier cannot support the specified copy mode
Sets the corresponding flag and sets the mode
Make it possible to deal with it in the return routine. For copy color, the program calls
The color developing machine stored in the memory
If not, a warning will be given.
To prevent copy errors. FIG. 8 is a flowchart showing the details of S11.
You. First, it is determined whether key input processing has been performed (S201).
And it is determined that key input processing has not been performed
Proceeds to S205 and determines that key input processing has been performed.
If set, start the auto clear timer (S2
03) Let me do it. Next, determine whether the auto clear timer has expired
(S205), and if it is determined that the processing has not been completed,
To determine whether the all clear key has been pressed (S209)
If it is determined that the key has not been pressed,
Return to In S205, it is determined that the auto clear timer has expired.
If set in the copy mode program,
It is determined whether or not there is (S207), and the copy mode program
If it is determined that the vehicle is in the middle, the process returns to the main routine. In S207, it is determined that the copy mode program is not running.
Is set, and in S209, all clear
Is pressed, the copy mode is initialized.
State (number of copies is 1, exposure is AUTO, magnification is 1x)
In addition, set the copy color to black,
And double-sided original mode is canceled) (S2111), and A
It is determined whether the mode is the DF preparation mode (S213). S213
The APS preparation mode, the APS
Set to mode (S215) and determine that the mode is not ADF preparation mode
Is selected, select the upper paper feed slot (S217) and
Return to routine. In this way, if the copy mode program is not being executed,
The end of the clear timer or all clear keys
Key to return the copy mode settings to the initial state.
All clear even during copy mode program
When the A key is pressed, the copy mode setting is initialized.
Return to FIG. 9 is a flowchart showing the details of S13.
You. First, whether the program key (key 99) is pressed
Is determined (301) and it is determined that the button has not been pressed
Is the ON / OFF state of the paper select key in S303 to S309.
The upper paper feed port and the lower paper feed port are sequentially displayed by the printer,
select. In S301, it is determined that the program key is pressed
If selected, in S311 to S333, select paper
A3, B4, A4, and B5 pages
Display and select par sizes sequentially. After the above process, the process returns to the main routine. Thus, unless you are in the copy mode program,
Select the paper source and if you are in the copy mode program,
Displays all paper sizes in sequence,
Choose a par size. FIG. 10 (A) to FIG. 10 (B) show details of S15.
It is a flowchart which shows. First, determine whether the interrupt key (key 90) has been pressed
(401) and if it is determined that the key has not been pressed,
Return to routine. When it is determined in S401 that the interrupt key has been pressed
Indicates whether 90a is ON, that is, in the interrupt mode.
(S403), and determines that the mode is the interrupt mode.
Is turned off, that is, cancel interrupt mode
(S417), proceed to S419. When it is determined that the mode is not the interrupt mode in S403
Turns on 90a (S405) and sets various commands
Store the peak mode in the mode save memory (S407),
Initial state of interrupt mode (number of copies is 1, exposure is AUTO,
Magnification is 1x, copy color is black, book split mode,
And the double-sided document mode is released) (S409). That
Thereafter, it is determined whether the mode is the ADF preparation mode (S411), and the ADF
If it is determined that the mode is the preparation mode, set the mode to the APS mode.
(S413), and it is determined that the mode is not the ADF preparation mode
Selects the upper paper feed slot (S415) and returns to the main routine
Return to When it is determined in S403 that the mode is the interrupt mode
Determines whether the mode is the ADF preparation mode (S419), and
If it is determined that the mode is the preparation mode, save the mode
Copy mode (number of copies, exposure
There are light, magnification, paper size, and APS mode
Otherwise, the AMS mode setting is restored (S421) and S437
Proceed to. If it is determined that the mode is not ADF preparation mode in S419,
APS mode is also stored in the mode save memory.
It is determined whether or not the data has been stored (S423).
If it is determined that the copy mode is stored in memory
(Number of copies, exposure, magnification) and feed
After setting (S425), APS can be executed if ADF is not used.
The APS flag is set (S427) and proceed to S437
No. In S423, it is determined that APS mode is not stored in memory.
If set, the AMS mode is additionally stored in the mode save memory.
It is determined whether or not the memory is stored in the memory (S429).
If it is determined that the memory
Restore the copy mode (number of copies, exposure, paper size)
After setting the magnification to 1: 1 (S431), use ADF
AMS cannot be executed without it, so the AMS flag is set (S43
3) Then, proceed to S437. In S429, it is determined that the AMS mode is not stored in memory.
Is set in the mode save memory.
Copy mode (number of copies, exposure, magnification, paper
Is restored (S435), and the process proceeds to S437. After going through the above steps and proceeding to S437, save the mode
The color developing machine stored in the memory is transferred to the copier.
It is determined whether or not it is set (S437).
If it is determined that the color
Select the image machine (S439) and determine that it is not set
Flick the stored color
Warning (S441). Next, note the book split mode in the mode save memory.
It is determined whether or not the data has been stored (S443).
If it is determined that there is none, the process proceeds to S451. In S443, book division mode is stored
If it is determined that the ADF set mode is set,
(S445), and determines that the mode is not ADF set mode.
If set, set the book split mode (S447),
When ADF set mode is determined, use ADF
Cannot perform book split copy,
Make a rug (S449). In S451, the duplex document mode is stored in the mode save memory.
It is determined whether or not the memory is
If it is determined that there is not, the process returns to the main routine. If the double-sided original mode is stored in S451
If it is determined, whether or not it is in the ADF preparation mode
(S453), it is determined that the ADF preparation mode is set.
Is set to the 2-sided original mode (S455),
Returns to the routine and it is determined that the mode is not the ADF preparation mode.
If you do not use the ADF, you can perform 2-sided original copy.
After setting the double-sided document flag (S457),
Return to routine. Thus, when returning from interrupt mode, memory
If the copier cannot support the copy mode
Set the corresponding flag and return to the mode described later
Be able to deal with it in routine. In addition, for copy color, return from interrupt mode.
When returning, the stored color developing machine is
If not, a warning is given.
To prevent copy errors. FIG. 11 shows the details of S17.
It is a flowchart which shows a detail. First, whether the program key (key 99) is pressed
Is determined (S501) and it is determined that the button has not been pressed
Is the ON state of the color select key in S503-S513.
Display and select the upper developing machine or lower developing machine in sequence.
Select. In S501, it is determined that the program key is pressed
If the color selection key is set in S515 to S531,
Black, red, and blue copy colors
Are sequentially displayed and selected. After the above processes are obtained, the process returns to the main routine. Thus, unless you are in the copy mode program,
Select the developing machine according to the set position, and
Program, all copy colors are displayed in sequence and
Select the copy color to program. FIG. 12 is a flowchart showing the details of S19.
You. First, in S601 to S611, the book division select key
Book split mode ON, O, subject to 102 ON edges
FF should be switched and transmitted to the second CPU 202
Book signal (signal indicating the setting status of book division mode)
Is switched. Next, in S613 to S623, the double-sided original select key 10
ON / OFF of the 2-sided original mode, subject to the ON edge of 3.
Both sides to be switched and transmitted to the second CPU 202
The original signal (signal indicating the setting status of the duplex original mode)
Switch. FIG. 13 is a flowchart showing the details of S21.
You. First, it is determined whether the mode has been switched to the ADF preparation mode (S
701) and it is determined that the mode has not been switched to ADF preparation mode.
Otherwise, the process proceeds to S721. Determined to have switched to ADF preparation mode in S701
First, it is checked whether the APS flag is set.
It is determined (S703) that the APS flag is set.
If so, lower the APS flag (S705) and set the APS mode
After (S707), proceed to S721. In S703, it is determined that the APS flag is not set.
The AMS flag is set.
(S709), and if it is determined that the AMS flag is set
If it is, lower the AMS flag (S711) and set the AMS mode
After (S713), proceed to S721. In S709, it is determined that the AMS flag is not set.
If the two-sided document flag is set,
(S715), and determines that the duplex document flag is not set.
If set, the process proceeds to S721. In S715, it is determined that the duplex document flag is set.
If the two-sided original is cleared, the two-sided original flag is cleared (S717).
After setting the draft mode (S719), the process proceeds to S721. After the above steps, the ADF set mode is released.
Judge whether or not the ADF set mode has been released (S721)
If it is determined that the
Return to the routine. Determined that ADF set mode has been canceled in S721
If it is, the book split flag is set
Is determined (S723), and the book division flag is set.
If it is determined that there is no
Return. In S723, it is determined that the book division flag is set
If it is, the book division flag is lowered (S725),
After setting the lock division mode (S727), the main routine
Return to Thus, the copy mode program routine (S
9) Or in the interrupt key processing routine (S15)
The copy mode setting and recovery are completely
If not, respond to each flag to inform the reason
When the copier is ready to handle it,
-Set and return the mode respectively. FIGS. 14 (a) to 14 (c) show the details of S23.
FIG. S801 to S833 are processes before the actual copy operation. That is, in S801 to S811, the print key input is
And turn on the ADF start signal (S811) or
The start flag is set (S805). In S813 to S833, the original is fixed in the ADF set mode.
(S813, S815),
APS subroutine (S819) or AMS subroutine
(S825) and the size mismatch flag (S821)
Or, the magnification mismatch flag (S827) is not set
Under the condition that the copy start flag is set (S82
9). In addition, size mismatch flag or magnification mismatch
If the flag is set, APS or AMS
Canceled and manual mode is set
(S831, S833). S857 to S887 are steps for controlling the actual operation of copying.
is there. That is, it is required that the copy start flag is set.
(S857; YES), main motor, selected development
Turn on the motor, etc. (S859), select the specified paper
The paper is fed (S865 to S875). Also optical
A scan signal to the optical system is generated (S879), and the
Timing roller in response to the imaging signal (S881; YES)
Turn on the clutch (S883) and copy paper to the transfer area.
Execute feeding. S889 to S925 are steps for controlling the copy end operation.
is there. That is, it responds to the return signal and the home position signal from the optical system.
Stop the selected developing motor, main motor, etc.
Stop etc. Also, the copy operation ends (main motor stops).
The auto clear timer starts (S920).
Let However, if multi-copy (multiple copy) has been
If not (S891; NO), set the copy start flag
(S893), preparing for the next image forming operation. The copying operation is performed as described above. FIG. 15 shows details of S819 in the copy operation routine.
Show. It is a flowchart. First, the original sent from the third CPU 203 is stored in the A register.
Store size data. Then, the paper size of the first or second paper feed port
Matches the original size previously stored in the A register.
And if they match, the size
Lowers the non-conformance flag and selects the matching paper
Then, the process returns to the copy operation routine. In addition, the paper size of each paper slot and the A register
When it is determined that the size of the original document does not match
Sets the size mismatch flag and sets the copy operation routine
Return to FIG. 16 shows details of S825 in the copy operation routine.
It is a flowchart shown. First, in block 1, the third CPU 20
3 Store the vertical length of the original size sent from
In addition, in the B register, the width of the document size similarly detected is stored.
Store the length of. Thereafter, in block 2, the vertical
Length is the vertical length of the document previously stored in the A register
, Store the result in the A register, and
First, the horizontal length of the selected paper feed is stored in the B register first.
Divide by the horizontal length of the original document,
Store in the Star. Next, in block 3, the value of the A register and the B register
Compare the values of the registers and determine the value of the register that is determined to be smaller
Is stored in the C register. As a result of the above processing, in block 4, the C register
Is out of range of the copier's scaling capability.
It is judged whether or not there is, and if it is judged that it is out of the ability range
If not, set the magnification mismatch flag and determine that the
If specified, the value of the C register is doubled to the second CPU 202.
It is sent as rate data and returns to the copy operation routine. <2> Second CPU202 Fig. 17 shows the scanner control routine of the second CPU202.
6 is a flowchart showing details of the processing of the application. First, in S51 to S53, the scan from the first CPU 201 is performed.
Scan is started on the condition of the ON edge of the scan signal. Next, in S55 to S61, the first half page of the book copy
The scanner has finished scanning the area to be scanned
The scanning is terminated on condition that
Initiate a return. The second half of the book copy, and
The same applies to normal copying (S63, S65). In steps S67 to S85, the image
Switch to the first CPU 201 according to the sensor input of the switch (SW51).
Timing to release clutch of imig roller 73
Send a signal. In S87-S91, the scanner fixed position switch (SW50)
Terminates scanner return on condition of ON edge
Then, a home position signal and the like are sent to the first CPU 201. Thereafter, the process returns to the main routine (not shown) of the second CPU. <3> Third CPU 203 FIG. 19 is a flowchart showing details of S1005.
is there. First, in block 11, a document is placed on the document tray 313.
Status and the ADF start signal is 1
With the paper feed flag on, the front flag goes down.
Flag, and transport the ADF
Rotates the belt motor 322 forward and the original feed motor
Turn on 312. Then, according to the two-sided original signal, the original feed processing routine
Or a document feed reversal process routine is called. In block 12, scanning for the number of copies has been completed.
On the condition that the scan end flag is set. In block 13, the scan end flag is set.
And / or two-sided original signal and / or front surface
Depending on the flag, the document discharge processing routine or the document
Call the inversion processing routine. After the above processing, return to the main routine. FIG. 20 is called in the original control routine.
Flowchart showing details of a document feed processing routine.
It is. First, in block 21, the document feed detection sensor 351
The flag K is set on condition that the ON edge of
Start. In block 22, the flag K is set and the original
The flag K is set on condition that the OFF edge of the paper feed detection sensor
Take down and start timer A2. In block 23, the condition is set on condition that the timer A1 ends.
Turn off the paper feed motor 312. In block 24, the transfer is performed on condition that the timer A2 ends.
Turn off the feed belt motor 32 and set the original position signal to 1.
You. After the above processing, the process returns to the document control routine. FIG. 21 is called in the original control routine.
A flow chart showing details of a document feeding reversing process routine.
It is. First, in block 31, the document feed detection sensor 351
Turn on the reverse switching solenoid with the ON edge of
Switch the reversing switch lever 314 to the reversing unit 303 side
Turn on the reverse motor 331 and start the timer D1
Let it. After that, wait for timer D1 to end, and then
Turn off the key. In block 32, the transport belt motor 322 is rotating forward,
If the ON edge of the document passage detection sensor 353 is a condition,
Make a K In block 33, the flag K is set and the original
The flag K is set on condition that the OFF edge of the passage detection sensor
Lower and reverse the conveyor belt motor. In block 34, while the conveyor belt motor 322 is operating,
If the ON edge of the document passage detection sensor 353 is
Start Mar D2. In block 35, the condition is set on condition that the timer D2 ends.
Switching solenoid, transfer belt motor, and reversing
Turn off the motor and set the original position signal to 1. After the above processing, the process returns to the document control routine. FIG. 22 is called in the original control routine.
Flowchart showing details of a document discharge processing routine.
It is. First, in block 41, the document is placed on the document tray 313.
If there is a document, set the document feed flag and if there is no document
Rotates the conveyor belt motor 322 forward and sets the timer B
Start. In block 42, the transport is performed on condition that timer B ends.
Turn off the feed belt motor. After the above processing, the process returns to the document control routine. FIG. 23 is called in the document control routine.
Flowchart showing details of a document reversing process routine
It is. First, in block 51, the scan end flag is set.
Turn on the reverse switching solenoid,
Switching the switching lever 314 to the reversing unit 303 side, and
Turn on the reverse motor 331 and rotate the conveyor belt motor 322 forward
Let it. In block 52, during the forward rotation of the conveyor belt motor 322,
If the ON edge of the document passage detection sensor 353 is a condition,
Make a J In block 53, the flag J is set and the original
The flag J is set under the condition of the OFF edge of the passage detection sensor.
Lower and reverse the conveyor belt motor. In block 54, the original is being rotated while the transport belt motor is rotating in the reverse direction.
Under the condition that the ON edge of the passage detection sensor 353 is
Start C. In block 55, a display is made on condition that timer C ends.
Remove the surface flag, turn the solenoid
And the reverse motor are turned off, and the original
Change the number to 1. After the above processing, the process returns to the document control routine. FIG. 24 is a flowchart showing details of the S1007.
is there. First, in block 61, the document feed detection sensor 351
Start condition of timer DU
You. Thereafter, at block 62, the document feed detection sensor
Stop timer DU on condition of 351 OFF edge
And the product of the timer DU value and the document transport speed
Store in the A register. Note that the OFF edge of the document feed detection sensor 351 is detected.
If not, the process returns to the main routine. Next, at block 63, the data stored in the A register is stored.
Based on the value, the document size to be sent to the first CPU is substituted. After the above processing, the process returns to the main routine. As described above, the control of the copying machine according to the present embodiment is described.
Control is executed. [Effect] As described in detail above, according to the present invention,
When interrupt processing is released, save for interrupt processing
Read out the image formation mode data
When trying to reset the previous imaging mode to the imaging device
When the image mode before the interruption cannot be set
Is a predefined settable imaging mode
Is set and the constraint is released and settable
The image mode before interruption is automatically set when
You. As a result, after canceling the interrupt processing,
If the imaging mode could not be set again,
Until the imaging mode is set to Kano,
Since a certain settable imaging mode is set,
Immediately after the cancellation of the loading process, the imaging device can be used.
Has the unique effect of improving operability
Things. Also, if the imaging mode before interruption becomes configurable,
The imaging mode is set automatically at
There is no need to reset the mode, which also improves operability.
You.
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例にかかる複写機の構成図である。第2図
は該複写機の操作パネルの説明図である。第3図は
(A)及び(B)は該複写機の制御回路の構成図であ
る。第4図は第1CPUのメインルーチンを示すフローチャ
ートである。第5図は第4図のS5の詳細を示すフローチ
ャートである。第6図は第4図のS7の詳細を示すフロー
チャートである。第7図(A)、(B)は第4図のS9の
詳細を示すフローチャートである。第8図は第4図のS1
1の詳細を示すフローチャートである。第9図は第4図
のS13の詳細を示すフローチャートである。第10図
(A)、(B)は第4図のS15の詳細を示すフローチャ
ートである。第11図は第4図のS17の詳細を示すフロー
チャートである。第12図は第4図のS19の詳細を示すフ
ローチャートである。第13図は第4図のS21の詳細を示
すフローチャートである。第14図(A)〜(E)は第4
図のS23の詳細を示すフローチャートである。第15図は
第14図のS819の詳細を示すフローチャートである。第16
図は第14図のS825の詳細を示すフローチャートである。
第17図(A)、(B)、及び(C)は第2CPUのスキャテ
コントロールルーチンの詳細を示すフローチャートであ
り、第17図(D)は、第2CPUの割り込みルーチンを示す
フローチャートである。第18図は第3CPUのメインルーチ
ンを示すフローチャートである。第19図は第18図のS100
5の詳細を示すフローチャートである。第20図は第19図
の原稿給紙処理ルーチンの詳細を示すフローチャートで
ある。第21図は第19図の原稿給紙反転処理ルーチンの詳
細を示すフローチャートである。第22図は第19図の原稿
排出処理ルーチンの詳細を示すフローチャートである。
第23図は第19図の原稿反転処理ルーチンの詳細を示すフ
ローチャートである。第24図は第18図のS1007の詳細を
示すフローチャートである。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a configuration diagram of a copying machine according to an embodiment. FIG. 2 is an explanatory view of an operation panel of the copying machine. FIGS. 3A and 3B are block diagrams of the control circuit of the copying machine. FIG. 4 is a flowchart showing a main routine of the first CPU. FIG. 5 is a flowchart showing the details of S5 in FIG. FIG. 6 is a flowchart showing details of S7 in FIG. FIGS. 7A and 7B are flowcharts showing the details of S9 in FIG. FIG. 8 shows S1 in FIG.
6 is a flowchart showing details of Step 1. FIG. 9 is a flowchart showing details of S13 in FIG. FIGS. 10A and 10B are flowcharts showing the details of S15 in FIG. FIG. 11 is a flowchart showing the details of S17 in FIG. FIG. 12 is a flowchart showing details of S19 in FIG. FIG. 13 is a flowchart showing the details of S21 in FIG. FIGS. 14 (A) to (E) show the fourth embodiment.
It is a flowchart which shows the detail of S23 of the figure. FIG. 15 is a flowchart showing the details of S819 in FIG. No. 16
The figure is a flowchart showing the details of S825 in FIG.
FIGS. 17A, 17B, and 17C are flowcharts showing details of the scatter control routine of the second CPU, and FIG. 17D is a flowchart showing an interrupt routine of the second CPU. FIG. 18 is a flowchart showing a main routine of the third CPU. FIG. 19 shows S100 in FIG. 18.
6 is a flowchart showing details of Step 5. FIG. 20 is a flowchart showing details of the document feed processing routine of FIG. FIG. 21 is a flowchart showing details of the document feed reversal processing routine of FIG. FIG. 22 is a flow chart showing details of the document discharge processing routine of FIG.
FIG. 23 is a flowchart showing details of the document reversing process routine of FIG. FIG. 24 is a flowchart showing details of S1007 in FIG.
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−89861(JP,A) 特開 昭61−109045(JP,A) 特開 昭58−127945(JP,A) 特開 昭56−153351(JP,A) 特開 昭61−59318(JP,A) 特開 昭57−26267(JP,A)Continuation of front page (56) References JP-A-55-89861 (JP, A) JP-A-61-109045 (JP, A) JP-A-58-127945 (JP, A) JP-A-56-153351 (JP, A) JP-A-61-59318 (JP, A) JP-A-57-26267 (JP, A)
Claims (1)
ースイッチと、 割り込みモードの解除を指令するための解除キースイッ
チと、 作像装置に対して所定の作像モードの設定を指令するた
めのモードキースイッチと、 前記割り込みキースイッチ入力に応じて、前記モードキ
ースイッチにより設定を指令された作像モードのモード
データを退避メモリに記憶するとともに、前記解除キー
スイッチ入力に応じて、該退避メモリから前記モードデ
ータを呼び出す退避メモリ制御手段と、 前記モードキースイッチからの入力信号、または、前記
退避メモリから呼び出されたモードデータに応じて、前
記作像装置に対して指令された作像モードの設定を命令
するモード制御手段と、 前記命令された作像モードの設定が可能な状態にあるか
否かを検出する検出手段と、 前記検出手段に基づき、前記命令された作像モードの設
定が不可能な状態にある場合は、該設定不可能な作像モ
ードのモードデータを保存するとともに、予め定められ
ている設定可能な作像モードを設定し、該データ保存さ
れた作像モードが設定可能な状態になった場合は、自動
的に該保存したモードデータを呼び出して該作像モード
の設定を命令するデータ保存制御手段と を有することを特徴とする作像装置。 2.前記割り込みキースイッチと前記解除キースイッチ
とは、同一のキースイッチによって兼用される切り替え
キースイッチであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の作像装置。 3.前記作像装置は、プログラムモード設定を指令する
ためのプログラムキースイッチと、プログラム呼び出し
モード設定を指令するための呼び出しキースイッチと、
プログラムモード下で前記作像モードデータをプログラ
ムメモリに記憶するとともに、プログラム呼び出しモー
ド下で該モードデータを呼び出して前記モード制御手段
に供するプログラムメモリ制御手段とを有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の作像装置。(57) [Claims] An interrupt key switch for instructing the setting of the interrupt mode, a release key switch for instructing the release of the interrupt mode, and a mode key switch for instructing the image forming apparatus to set a predetermined image forming mode. In response to the input of the interrupt key switch, the mode data of the image forming mode instructed by the mode key switch is stored in a save memory, and the mode data is stored in the save memory in response to the input of the release key switch. Save mode control means for calling the image forming apparatus, and instructs the image forming apparatus to set an image forming mode instructed to the image forming apparatus according to an input signal from the mode key switch or mode data called from the save memory. Mode control means for detecting whether or not the commanded image forming mode can be set Based on the detecting unit, based on the detecting unit, when the commanded image forming mode cannot be set, the mode data of the image forming mode that cannot be set is stored and predetermined. When a settable image forming mode is set, and when the image forming mode in which the data is stored is settable, the stored mode data is automatically called to instruct the setting of the image forming mode. An image forming apparatus comprising: a storage control unit. 2. 2. The image forming apparatus according to claim 1, wherein the interrupt key switch and the release key switch are switching key switches that are shared by the same key switch. 3. The image forming apparatus, a program key switch for instructing a program mode setting, a call key switch for instructing a program call mode setting,
A program memory control means for storing the image forming mode data in a program memory in a program mode, and calling the mode data in a program call mode to provide the mode data to the mode control means. 2. The image forming apparatus according to claim 1.
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62162739A JP2929104B2 (en) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | Imaging device |
DE8787115830T DE3783368T2 (en) | 1987-05-29 | 1987-10-28 | AUTOMATED IMAGE REPLACEMENT DEVICE. |
EP87115830A EP0293511B1 (en) | 1987-05-29 | 1987-10-28 | Automated image duplicating apparatus |
US07/114,246 US4864365A (en) | 1987-05-29 | 1987-10-29 | Automated image duplicating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62162739A JP2929104B2 (en) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | Imaging device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS646969A JPS646969A (en) | 1989-01-11 |
JP2929104B2 true JP2929104B2 (en) | 1999-08-03 |
Family
ID=15760340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62162739A Expired - Lifetime JP2929104B2 (en) | 1987-05-29 | 1987-06-30 | Imaging device |
Country Status (1)
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---|---|
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Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS56153351A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-27 | Ricoh Co Ltd | Two-color copying device |
JPS58127945A (en) * | 1982-01-27 | 1983-07-30 | Canon Inc | Copying machine |
JPH0652447B2 (en) * | 1984-08-30 | 1994-07-06 | シャープ株式会社 | Magnifying machine |
-
1987
- 1987-06-30 JP JP62162739A patent/JP2929104B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS646969A (en) | 1989-01-11 |
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