JP2928991B2 - 設備の異常監視装置 - Google Patents

設備の異常監視装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は設備の異常監視装置
で、詳しくは、例えば火力発電所のバーナーゾーンや燃
料タンクヤード等の重要設備を常時監視して、それら重
要設備に漏洩や発煙、火災などの異常が発生したとき、
それを早期に発見し異常事態の拡大防止を図るべく設置
使用される設備の異常監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】設備の異常監視手段として、火力発電所
のバーナーゾーンを例にとってみると、従来では、バー
ナーゾーンの複数箇所に設置されたITV監視カメラに
より撮像される複数の映像信号を順次切り替えながら、
その映像信号を中央制御室等に設置されているCRTな
どの映像表示装置上に再生表示させ、この再生映像を目
視することで異常の発生の有無を監視したり、作業員に
よるパトロールで監視する手段が一般的に採用されてい
た。また、上記のような映像の目視監視やパトロール監
視を補完するものとして、火災感知器や可燃性ガス検知
器などを併用する手段も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、映像の
目視監視やパトロール監視の場合は、作業員による常時
監視体制を採る必要があるばかりでなく、映像の看過や
パトロール直後の異常発生などによって、異常事態の発
見にミスや遅れが生じることは避けられない。その結
果、異常事態の発生に対して迅速かつ適切な初期対応が
行なえず、異常事態の拡大を招くという問題があった。
また、火災感知器や可燃性ガス検知器などを併用する場
合は、設備費用が高騰するだけでなく、それら感知器や
検知器の動作信頼性を維持するために高頻度の点検メン
テナンスなどを要し、より多くの専従者を必要とすると
いった難点もある。
【0004】そこで本発明は上記のような実情に鑑みて
なされたもので、請求項1記載の発明は、作業員による
常時監視体制を採らずとも、監視カメラにより撮像され
る映像信号を有効に利用して設備異常の発生を自動的
に、かつ確実早期に発見して適切な初期対応による異常
事態の拡大防止を図ることができる設備の異常監視装置
を提供することを目的としている。
【0005】また、請求項2記載の発明は上記請求項
記載の発明の目的に加えて、装置全体の設備費用の低減
を図れるようにすることを目的としている。
【0006】さらに、請求項記載の発明は上記請求項
1または2記載の発明の目的に加えて、異常発生時の状
況を任意に検証することができるようにすることを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載の発明に係る設備の異
常監視装置は、設備の複数箇所を撮像するカメラと、該
カメラにより撮像される複数の映像信号を順次切り替え
制御するITV制御部と、このITV制御部で切り替え
制御されて出力される映像信号を再生し表示する映像表
示装置と、上記ITV制御部から出力される映像信号を
入力して連続する2画像間に変化があるか否かを検出す
手段と、その検出結果が変化ありのとき、その継続性
を確認する手段と、その継続性が確認されたとき、後続
画像を入力して変化量の絶対値を演算する手段と、その
絶対値をフィルタにかけて抽出しそれを所定回数に亘り
積算する手段と、上記検出結果が変化なしのとき、その
検出のために入力された画像の背景に基づいて設備の異
常判定値を自動的に設定する手段を有する映像処理手段
と、この映像処理手段を制御し、上記の積算値と予め設
定されている種類別の設備の異常判定値とを比較して異
常の有無および種類を判定する映像処理用コンピュータ
と、この映像処理用コンピュータでの判定結果が異常有
りのときに発信される異常警報を表示する警報表示装置
とを備えていることを特徴とするものであり、カメラに
より撮像される設備の複数箇所の映像信号が順次切り替
えられながら、映像表示装置上に再生表示されると同時
に、上記映像信号が映像処理手段に入力されて連続2画
像間に変化があるか否かが検出され、連続2画像間に変
化があり、その継続性が確認された場合は、後続画像を
取り込んでその変化量の絶対値を演算するとともに、そ
の絶対値をフィルタにかけて抽出しそれを所定回数に亘
積算する。そして、映像処理手段からの積算値と映像
処理用コンピュータに予め設定されている種類別の設備
の異常判定値との比較によって設備異常の有無および種
が判定され、異常有りのときはその異常警報が警報表
示装置に表示されることになる。このように、映像表示
装置上に再生表示される映像を作業員が常時目視しなく
とも、カメラによって撮像される映像信号を利用して設
備異常の有無を高頻度に監視して、異常発生を自動的
に、かつ確実迅速に発見することが可能である。
【0008】また、連続2画像間に変化がありのとき、
その継続性を確認することにより、連続2画像間の変化
が、例えば火力発電所のバーナーゾーンにおけるバーナ
ーの点・消火や機器名称表示札のゆれなどといった一過
性の外乱の場合は、上述したような異常判定処理へ移行
させず、一過性の外乱にともなう誤判定をなくすること
が可能であり、さらに、連続2画像間に変化がなしのと
き、連続2画像間の変化検出のために入力された画像の
背景に基づいて設備の異常判定値を自動的に設定する手
段を設けることによって、カメラによる撮像箇所の照度
や感度、背景が時々刻々と変化するような条件下におい
ても、その変化に対応して設備の異常判定値を常に適正
な値に自動設定することが可能で、背景等の変化にかか
わらず設備異常の判定を適確に行なうことができる。
【0009】また、上記映像処理用コンピュータから発
信される異常警報を表示する表示装置として、請求項
に記載のように、カメラにより撮像される映像信号を再
生し表示する映像表示装置で兼用するように構成するこ
とによって、異常警報専用の表示装置を付加設置する必
要がなくて、装置全体の設備費用を低減できるととも
に、設備の状況監視および設備異常の警報表示を単一の
表示装置で集中的に行なうことができる。
【0010】さらに、請求項に記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明に係る設備の異常監視装置
に、異常有りのときの画像を保存する異常画像保存手段
を付加したもので、この場合は、異常発生時の画像を後
日取り出して、異常発生時の状況の検証や原因の究明な
どに有効に活用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にもとづいて説明する。図1は本発明に係る設備の異常
監視装置として、火力発電所のバーナーゾーンの異常監
視装置に適用した場合の概略構成図であり、同図におい
て、1…はバーナーゾーンの複数箇所に設置された可視
光カメラ、2はITV制御部、3はバーナーゾーンとは
離間した位置の中央制御室4内に設置された映像表示装
置としてのCRTで、上記カメラ1…により撮像された
複数の映像信号をITV制御部2からの制御信号によっ
て20〜30秒間隔で順次切り替えながら、その映像信
号をCRT3上に再生表示させるように構成されてお
り、以上の構成は従来からも実用されている既設のもの
である。
【0012】5はスイッチャー、6はタイムベースコレ
クタで、上記ITV制御部2から出力される映像信号を
後述する映像処理用コンピュータからの映像切替信号S
1に基づいてスイッチャー5で逐次切り替えるととも
に、タイムベースコレクタ6により上記CRT3へ出力
される映像信号と同期させる。7は映像処理用コンピュ
ータで、映像処理手段8、異常画像保存手段9および入
出力手段10がそれぞれボード化して内蔵されており、
これら各手段8,9,10の制御および後述する異常判
定を行なう。このうち上記映像処理手段8は、上記IT
V制御部2から出力され同期がとられて入力される映像
信号S2の連続2画像(静止画)を2値化してその2画
像間に変化があるか否かを検出する手段、その検出結果
が変化ありのとき、同様な検出動作を所定時間内で複数
回繰り返してその継続性を確認する手段、その継続性が
確認されたとき、後続画像を入力して変化量の絶対値を
演算する手段、その絶対値をフィルタにかけて抽出しこ
れを所定回数に亘り積算する手段、および上記検出結果
が変化なしのとき、その検出のために入力された画像の
背景(照度や感度など)に基づいて後述するバーナーゾ
ーンの異常判定閾値を自動的に切り替え設定する手段な
どを有している。
【0013】また、上記映像処理用コンピュータ7は、
上記映像処理手段8での積算値と該コンピュータ7に予
め設定されている種類別の異常判定閾値とを比較して異
常の有無および種類を判定する。なお、バーナーゾーン
特有の異常現象のうち煙、漏洩の場合と火災の場合とで
は、図3に例示するように、横軸を輝度とし、縦軸を画
素数としたとき、全く異なるパターン及び面積を呈する
のであり、それら異なるパターンを煙、漏洩フィルタま
たは火災フィルタにかけて抽出し、それを所定回数に亘
り積算することにより、上記コンピュータ7に予め設定
されている種類別の異常判定閾値と比較される積算値が
決定されるのである。
【0014】さらに、上記画像保存手段9は、上記映像
処理用コンピュータ7での判定結果が異常有りのときの
画像を保存するもので、その保存された異常画像は後日
任意に取り出し可能である。さらにまた、上記映像処理
用コンピュータ7での判定結果が異常有りのときに発信
される異常警報S3は、入出力手段10を経て上記IT
V制御部2にフィードバックされて上記中央制御室4に
設置のCRT3上に例えば文字などを介して表示される
ように構成されており、したがって、異常警報表示手段
がCRT3で兼用されている。なお、異常警報S3の表
示手段としては上記CRT3とは別個のCRTなどを設
けてもよい。
【0015】つぎに、上記のように構成された火力発電
所のバーナーゾーンの異常監視装置による異常検出処理
動作について、図2のフローチャートを参照して簡単に
説明する。複数台のカメラ1…により撮像された複数の
映像信号はITV制御部2からの制御信号によって20
〜30秒間隔で順次切り替えられながら、その映像信号
が中央制御室4内のCRT3上に再生表示されると同時
に、上記ITV制御部2から出力される映像信号が映像
処理用コンピュータ7に内蔵の入出力手段10からの映
像切替信号S1に基づいてスイッチャー5で逐次切り替
えられ、かつ、タイムベースコレクタ6により上記CR
T3へ出力される映像信号と同期されて映像処理用コン
ピュータ7の映像処理手段8に入力され、ここで、連続
して入力される初期画像と現画像が2値化されてその連
続2画像間に変化(動き)があるか否かが検出される
(ステップS11〜S14)。
【0016】そして、上記連続2画像間に変化がなかっ
た場合で、所定時間t1が経過するまでの間は初期画像
を更新する一方、所定時間t1の経過後は上記の検出の
ために入力された画像の背景に基づいて異常判定閾値を
自動的に切り替え設定することによりカメラ1…による
撮像箇所の照度や感度、背景が時々刻々と変化するよう
な条件下においても、その変化に対応して異常判定閾値
を常に適正に自動設定するとともに、スイッチャー5に
映像切替信号S1を送信してカメラ1…を切替えて次の
検出動作に移行する(ステップS15〜S18)。一
方、上記連続2画像間に変化があった場合は、同様な検
出動作を所定時間t1内で複数回繰り返して同様な変化
がない場合、たとえばバーナーの点・消火や機器名称表
示札のゆれなどの一過性の外乱の場合は初期画像を更新
する(ステップS19〜S20)。
【0017】また、上記連続2画像間において同様な変
化が複数回継続する場合は、現画像が映像処理手段8に
取り込まれて、その変化量の絶対値が演算される(ステ
ップS22)。続いて、演算された変化量の絶対値を
煙、漏洩フィルタおよび火災フィルタにかけて抽出し、
それを所定回数Nに亘り積算して得られる積算値と映像
処理用コンピュータ7に予め設定されている異常判定閾
値とを該コンピュータ7において比較することによって
異常の種別および有無が判定され、異常有りのときはそ
の異常警報S3が入出力手段10を経て上記ITV制御
部2にフィードバックされて中央制御室4に設置のCR
T3上に例えば文字などを介して表示されるとともに、
その異常画像が画像保存手段9に記録保存され(ステッ
プS23A,23B〜S28)、また、異常なし(正
常)のときは人物通過と判断してカメラ1…を切替えて
初期画像の入力ステップ(S11)へ戻る。
【0018】上記のように、カメラ1…によって撮像さ
れ中央制御室4内のCRT3上に順次映出される映像信
号S1を取り込んで、連続2画像間の変化の検出、その
変化の継続性の確認、フィルタリング処理、積算処理を
実施してバーナーゾーンにおける煙、漏洩の発生または
火災の発生といった異常の種別および異常の有無を高頻
度に監視することにより、CRT3上に映出される映像
を作業員が常時目視しなくとも、異常発生を自動的に、
かつ確実迅速に発見することが可能となる。
【0019】なお、上記の実施の形態では、異常監視対
象として、火力発電所のバーナーゾーンに適用して説明
したが、これ以外に、火力発電所の燃料タンクヤードな
ど従来からITVのみによる監視体制が採られている各
種産業の重要設備の監視用、災害防止用にも適用するこ
とが可能である。
【0020】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、監視カメラにより撮像される映像信号を有効に
利用して設備異常の発生の有無を高頻度に監視すること
が可能であり、したがって、設備的には既設のITV監
視装置に映像処理手段などを内蔵した映像処理用コンピ
ュータを付加するだけの経済的な構成としながらも、作
業員による常時監視体制を採らずとも、設備異常を自動
的に、かつ確実早期に発見して適切な初期対応による異
常事態の拡大防止を図ることができる。
【0021】しかも、一過性の外乱や背景変化にともな
う誤判定をなくして、所定の異常監視を非常に信頼度の
高いものにできるという効果を奏する。
【0022】また、請求項に記載の発明によれば、上
記請求項1に記載の発明の効果に加えて、表示装置の兼
用化によって装置全体の設備費用を一層低減することが
できるという効果を奏する。
【0023】さらに、請求項に記載の発明によれば、
上記請求項1または2に記載の発明の効果に加えて、異
常発生時の状況や原因を後日任意に検証して、それを設
備の安全性向上に資することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る設備の異常監視装置として、火力
発電所のバーナーゾーンの異常監視に適用した場合の概
略構成図である。
【図2】同上異常監視装置による異常検出処理動作を示
すフローチャートである。
【図3】バーナーゾーン特有の異常現象のうち煙または
漏洩の場合および火災の場合のパターン例を示すグラフ
である。
【符号の説明】
1 可視光カメラ 2 ITV制御部 3 CRT(異常警報表示手段を兼用) 7 映像処理用コンピュータ 8 映像処理手段 9 異常画像保存手段 10 入出力手段
フロントページの続き (72)発明者 三谷 茂樹 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 福田 弘治 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東 光精機株式会社内 (72)発明者 村山 誠三郎 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東 光精機株式会社内 (72)発明者 梅川 英樹 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東 光精機株式会社内 (72)発明者 中野 拓史 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東 光精機株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−48263(JP,A) 特開 平6−331480(JP,A) 特開 平3−211700(JP,A) 特開 平4−330576(JP,A) 特開 昭57−182207(JP,A) 実開 平5−23295(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 23/02 G08B 21/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備の複数箇所を撮像するカメラと、 該カメラにより撮像される複数の映像信号を順次切り替
    え制御するITV制御部と、 このITV制御部で切り替え制御されて出力される映像
    信号を再生し表示する映像表示装置と、 上記ITV制御部から出力される映像信号を入力して連
    続する2画像間に変化があるか否かを検出する手段と
    その検出結果が変化ありのとき、その継続性を確認する
    手段と、その継続性が確認されたとき、後続画像を入力
    して変化量の絶対値を演算する手段と、その絶対値を
    ィルタにかけて抽出しそれを所定回数に亘り積算する
    段と、上記検出結果が変化なしのとき、その検出のため
    に入力された画像の背景に基づいて設備の異常判定値を
    自動的に設定する手段を有する映像処理手段と、 この映像処理手段を制御し、上記の積算値と予め設定さ
    れている種類別の設備の異常判定値とを比較して異常の
    有無および種類を判定する映像処理用コンピュータと、 この映像処理用コンピュータでの判定結果が異常有りの
    ときに発信される異常警報を表示する警報表示装置とを
    備えていることを特徴とする設備の異常監視装置。
  2. 【請求項2】 上記映像処理用コンピュータから発信さ
    れる異常警報を表示する表示装置が、上記映像信号を再
    生し表示する映像表示装置で兼用されている請求項1に
    記載の設備の異常監視装置。
  3. 【請求項3】 上記映像処理用コンピュータでの判定結
    果が異常有りのときの画像を保存する異常画像保存手段
    を備えている請求項1または2に記載の設備の異常監視
    装置。
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