JP2928859B2 - ストロボユニット付き自動巻上げカメラ - Google Patents

ストロボユニット付き自動巻上げカメラ

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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はストロボユニット付き
自動巻上げカメラに係り、特にレンズ付きフィルムユニ
ットから回収されたストロボユニットを備えたストロボ
ユニット付き自動巻上げカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、使い切りカメラとして知られ
ているレンズ付きフィルムユニットは、安価に提供する
ために、フィルムを巻き上げるだけの機構を備え、撮影
に必要な最小限の部品のみでシンプルに構成されてい
る。このレンズ付きフィルムユニットには多くのバリエ
ーションがあり、そのなかにはストロボ機能を有する
「写ルンですフラッシュ」(商品名)等が広く知られて
いる。
【0003】図6に示すように、「写ルンですフラッシ
ュ」の本体1にはファインダ2、撮影レンズ3が設けら
れ、本体1の左右端にはそれぞれフィルム収納室4及び
パトローネ室5が形成されている。フィルム収納室4に
は未露光フィルムが予め巻き取られ、パトローネ室5に
は露光フィルムを巻き上げるパトローネが配置される。
パトローネ室5の上部に巻上げノブ6が設けられ、巻上
げノブ6は露光フィルムを1コマ毎に巻き上げる。
【0004】また、本体1の右端部にはストロボ基板8
が取り付けられ、ストロボ基板8の上端部にはストロボ
発光部7が設けられている。ストロボ発光部7の後方に
はメインコンデンサ9が配設され、メインコンデンサ9
にはストロボ発光部7を発光するための電荷が充電され
る。また、ストロボ基板8の左端部にはトリガスイッチ
10が取り付けられ、トリガスイッチ10のばね端子1
0A、10Bが撮影レンズ3の上方に突出している。ト
リガスイッチ10はばね端子10A、10Bが当接して
ONになる。
【0005】突起11は、シャッタ羽根(図示せず)の
開閉動作に連動するように支持され、シャッタ羽根の開
放時に図6の位置まで下方向に移動する。従って、シャ
ッタ羽根の開放時に突起11でばね端子10Aが押し下
げられ、ばね端子10A、10Bが互いに当接してトリ
ガスイッチ10がONになる。これにより、シャッタ羽
根の開放が検出される。また、ストロボ基板8の下端部
には電極端子13、14が設けられている。電極端子1
4は、図7に示すようにストロボ基板8の延長部8Aの
端部に設けられている。電極端子13、14には電池1
2が取り付けられ、電池12は電極端子13、14を介
してストロボ基板8の回路に電気的に接続されている。
【0006】そして、「写ルンですフラッシュ」でスト
ロボ撮影する場合、図示しないチャージスイッチをON
して電池12から所定の電荷をメインコンデンサ9に充
電し、充電完了後にシャッタボタンを押して所望の被写
体を撮影する。この場合、シャッタボタンを押してシャ
ッタ羽根が開放すると突起11で押し下げられたばね部
材10A、10Bが互いに当接してトリガスイッチ10
がONになる。これにより、メインコンデンサ9に充電
された電荷が放電されてストロボ発光部7が発光する。
なお、図7上で9Aは昇圧トランスであり、昇圧トラン
ス9Aは電池12の電圧を昇圧してメインコンデンサ9
の充電電圧を高くする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のレ
ンズ付きフィルムユニットは写真フィルム単体と同様
に、一般の販売店で手軽に手に入り、撮影終了後そのま
まの状態でDPE店に現像等を依頼することができる。
そして、現像時にDPE店で回収されたレンズ付きフィ
ルムユニットの構成部品は、新たに生産するレンズ付き
フィルムユニットの部品として再利用している。しかし
ながら、回収価値を高めるために回収品をレンズ付きフ
ィルムユニット以外の製品に再利用することが望まれて
いる。特に、回収品の中でストロボユニットはストロボ
発光部7やメインコンデンサ9等を含んでおり、これら
の部品は比較的寿命が長く、コスト的にも最利用する価
値が高いものである。
【0008】一方、フィルム交換が可能な通常のカメラ
(特に、モータを使用してフィルムの巻上げ、巻戻しを
自動的におこなうカメラ、自動巻上げカメラと称す)が
比較的高価であるため、自動巻上げカメラを低価格で購
入したいという要望がある。本発明はこのような事情に
鑑みてなされたもので、回収したレンズ付きフィルムユ
ニットから回収したストロボユニットを自動巻上げカメ
ラに再利用して回収価値を高めるとともに、自動巻上げ
カメラの低価格を図ることができるストロボユニット付
き自動巻上げカメラを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、フィルム巻上げ、巻戻しをモータの駆動で
自動的に行うストロボユニット付き自動巻上げカメラお
いて、レンズ付きフィルムユニットから回収され、スト
ロボ発光部、シャッタ羽根の開閉状態を検出する検出ス
イッチ及びこの検出スイッチに基づいてストロボ発光部
を発光させるためのストロボ回路とが実装されたストロ
ボ基板を備え、前記ストロボ発光部の発光電源と前記モ
ータの駆動電源とを同一の電源としたことを特徴として
いる。
【0010】
【作用】本発明によれば、ストロボ発光部、シャッタ羽
根の開閉状態を検出する検出スイッチ及びこの検出スイ
ッチに基づいてストロボ発光部を発光させるためのスト
ロボ回路とが実装されたストロボ基板を、レンズ付きフ
ィルムユニットから回収する。そして、レンズ付きフィ
ルムユニットから回収したストロボ基板50の延長部8
Aを切断するとともに、昇圧比が1/2になる昇圧トラ
ンス56に交換して、自動巻上げカメラに再利用する。
【0011】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るストロボ
ユニット付き自動巻上げカメラについて詳説する。尚、
図1〜図4において図6、図7に示すレンズ付きフィル
ムユニットと同一類似部材については同一符号を付し説
明を省略する。図1は本発明に係るストロボユニット付
き自動巻上げカメラの要部を示す斜視図、図2はその正
面図、図3はそのカメラに最利用されたストロボの回路
図、図4はシャッタの動作を説明する説明図、図5はカ
メラのフィルム供送装置の概略図である。図5に示す自
動巻上げカメラ16のケース17内には左端部にパトロ
ーネ18が収納され、右端部には巻上げスプール19が
支持されている。巻上げスプール19はギアG1 、G2
及びG3 を介してモータ20に回転力が伝達可能に連結
されている。
【0012】ギアG2 には太陽ギアG4 が噛合され、太
陽ギアG4 には遊星ギアG5 が噛合されている。遊星ギ
アG5 は太陽ギアG4 が時計回り方向に回動すると、反
時計回り方向に自転しながら時計回り方向に(矢印A方
向)に公転する。これにより、遊星ギアG5 がギアG6
に噛合して、遊星ギアG5 の回転力がギアG7 、G8
9 、G10及び巻戻しフォーク21を介してパトローネ
軸22に伝達される。この場合、パトローネ軸22及び
巻上げスプール19が時計回り方向に回動してフィルム
24がパトローネ18内に巻戻される。
【0013】一方、遊星ギアG5 は太陽ギアG4 が反時
計回り方向に回動すると、時計回り方向に自転しながら
反時計回り方向(矢印B)に公転する。遊星ギアG5
矢印Bに公転すると、遊星ギアG5 とギアG6 との噛合
が解除され、パトローネ軸22がフリーの状態になり、
モータ20の回転力はギアG1 、G2 を介して巻上げス
プール19にのみ伝達される。これにより、巻上げスプ
ール19が反時計回り方向に回動してフィルム24が巻
上げスプール19に1コマ巻き上げられる。
【0014】図1においてケース17内には本体30が
収納されている。本体30の左側にはパトローネ18
(図5参照)が収納され、本体30の右側には巻上げス
プール19(図5参照)が回動自在に支持されている。
本体30にはファインダ32、撮影レンズ34が設けら
れている。また、図4に示すように、本体30はシャッ
タハウジング44を有し、シャッタハウジング44には
シャッタ羽根36がピン38を中心に回動自在に支持さ
れている。シャッタ羽根36の上端部にはレバー40が
形成され、レバー40のピン40Aにはばね42の上端
部が係止されている。
【0015】ばね42の下端部はピン44Aを介してシ
ャッタハウジング44に係止されている。これにより、
シャッタ羽根36はばね42でピン38を中心にして反
時計回り方向に付勢される。ピン40Aは開口溝30A
(図1参照)内に移動自在に嵌入され、開口溝30Aは
ピン38を中心にした円弧上になるように仕切板46に
形成されている。また、シャッタ羽根36の上端部には
ピン36Aが形成され、ピン36Aは開口溝30B(図
1参照)内に移動自在に嵌入され、開口溝30Bはピン
38を中心にした円弧上になるように仕切板46に形成
されている。
【0016】従って、シャッタ羽根36がピン38を中
心に回動すると、ピン36A及びピン40Aがそれぞれ
開口溝30B及び開口溝30A内を移動する。そして、
ピン36Aが開口溝30Bの上端部に当接した場合に、
シャッタ羽根36が図4に示す位置に保持されて撮影レ
ンズ34が閉塞される。さらに、シャッタ羽根36の上
端部には突起36Bが、駆動レバー(図示せず)の駆動
部46に当接可能に形成されている。
【0017】そして、図示しないシャッタボタンが押し
下げられると、駆動レバーがシャッタレリーズ位置まで
移動して、駆動部46で突起36Bを蹴飛ばす。これに
より、シャッタ羽根36がばね42の付勢力に抗して時
計回り方向に回動して撮影レンズ34が開放される。こ
のように、シャッタ羽根36が時計回り方向に回動する
と、ピン36Aが開口溝30Bに沿って下方に移動す
る。
【0018】本体30の右端部にはストロボユニット4
8が設けられている。ストロボユニット48はストロボ
基板50を備え、ストロボ基板50の左端部には穴50
Aが形成されている。穴50Aには位置決めピン30C
が嵌入され、位置決めピン30Cは本体30に形成され
ている。また、本体30には保持爪30Dが形成され、
保持爪30Dはストロボ基板50の上縁に係止される。
これにより、ストロボユニット48は本体30の右端部
(図2参照)に保持される。
【0019】この状態で、トリガスイッチ10のばね端
子10A、10Bが、シャッタ羽根36のピン36Aの
下方に突出している。従って、シャッタ羽根36が時計
回り方向に回動してピン36Aが開口溝30Bに沿って
下方に移動すると、ピン36Aがトリガスイッチ10の
ばね端子10Aを押し下げて、ばね端子10A、10B
が互いに当接してトリガスイッチ10がONになる。ま
た、ストロボ基板50にはチャージスイッチ55の電極
パッドP1 、P1 が形成されている。チャージスイッチ
55は、チャージボタン55Aを押圧すると電極パッド
1 、P1 が通電してONになる。
【0020】次に、図3においてストロボユニット48
のストロボ回路51について説明する。ストロボユニッ
ト48はストロボ基板50を有し、ストロボ基板50は
図6、図7に示すレンズ付きフィルムユニットのストロ
ボ基板8の延長部8Aを切断したものである。従って、
ストロボ基板50には一方の電池電極端子13のみが残
る。ストロボ基板50のストロボ回路51はブロッキン
グ発振方式の昇圧回路52に電池54及びチャージスイ
ッチ55が接続されている。電池54は、図5に示すモ
ータ20の駆動電源としても使用するので、図6のレン
ズ付きフィルムユニットの電圧(1.5V)の2倍の3
Vの電圧が要求される。
【0021】昇圧回路52は昇圧トランス56、トラン
ジスタ58、及びダイオード60を有し、昇圧トランス
56の1次巻線Pと2次巻線Sの巻数比は1:120に
設定されている。この場合、電池54を図6のレンズ付
きフィルムユニットの電圧の2倍に設定したので、レン
ズ付きフィルムユニットの昇圧トランスの巻数比1:2
40に対して、昇圧トランス56の巻数比を1:120
に設定した。
【0022】これにより、チャージスイッチ55をON
するとによりメインコンデンサ9とトリガコンデンサ6
2に、レンズ付きフィルムユニットの場合と同様の電荷
を充電することができる。トランジスタ58は発振器を
形成し、電池54の電流を交流に直す。また、ダイオー
ド60は昇圧トランス56で昇圧した電流を整流して再
び直流に直す。
【0023】これにより、トリガコンデンサ62は充電
抵抗64を介して充電され、また、メインコンデンサ9
は、その充電時間がトリガコンデンサ62と充電抵抗6
4とで決まる時定数と等しくなるものが使用される。さ
らに、ストロボ回路51にはネオン管66が抵抗68と
直列に設けられており、ネオン管66はトリガコンデン
サ62の充電が完了すると点灯する。
【0024】そして、シャッタ羽根36の開放動作に連
動してトリガスイッチ10がONすると、トリガコンデ
ンサ62の電荷が急速に放電され、トリガトランス70
を介して高電圧がキセノン灯管7のグリッド74に印加
される。これにより、キセノン灯管7内のガスが励起さ
れ、キセノン灯管7の抵抗が低下して、メインコンデン
サ9の電荷の主放電が開始し、キセノン灯管7から瞬間
的に強い閃光が発せられる。なお、図3上でFは帰還巻
線である。
【0025】前記の如く構成されたストロボユニット付
き自動巻上げカメラの作用を説明する。レンズ付きフィ
ルムユニットの回収ストロボユニット付き自動巻上げカ
メラでストロボ撮影する場合、図示しないチャージスイ
ッチ55をONして、メインコンデンサ9及びトリガコ
ンデンサ62にそれぞれ電池54から所定の電荷を充電
する。そして、トリガコンデンサ62の充電が完了する
とネオン管66が点灯する。次に、シャッタボタンを押
して所望の被写体を撮影する。
【0026】シャッタボタンが押し下げられると、駆動
レバーがシャッタレリーズ位置まで移動して、駆動部4
6で突起36Bを蹴飛ばす。これにより、シャッタ羽根
36がばね42の付勢力に抗して時計回り方向に回動し
て撮影レンズ34が開放され、同時に、ピン36Aが開
口溝30Bに沿って下方に移動してトリガスイッチ10
のばね端子10Aを押し下げる。これにより、ばね端子
10A、10Bが互いに当接してトリガスイッチ10が
ONになる。
【0027】そして、トリガスイッチ10がONする
と、トリガコンデンサ62の電荷が急速に放電され、ト
リガトランス70を介して高電圧がキセノン灯管7のグ
リッド74に印加される。これにより、キセノン灯管7
内のガスが励起され、キセノン灯管7の抵抗が低下し
て、メインコンデンサ9の電荷の主放電が開始し、キセ
ノン灯管7から瞬間的に強い閃光が発せられる。
【0028】このように、図6のレンズ付きフィルムユ
ニットのストロボ基板8の延長部8Aを切断するととも
に、昇圧トランス56を巻数比が1:120のものに交
換するだけで自動巻上げカメラのストロボ基板として再
利用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るストロ
ボユニット付き自動巻上げカメラによれば、ストロボ発
光部、シャッタ羽根の開閉状態を検出する検出スイッチ
及びこの検出スイッチに基づいてストロボ発光部を発光
させるためのストロボ回路とが実装されたストロボ基板
を、レンズ付きフィルムユニットから回収する。そし
て、レンズ付きフィルムユニットから回収したストロボ
基板50の延長部8Aを切断するとともに、昇圧比が1
/2になる昇圧トランス56に交換して、自動巻上げカ
メラに再利用する。
【0030】これにより、回収したレンズ付きフィルム
ユニットから回収したストロボ基板を自動巻上げカメラ
に再利用して回収価値を高めるとともに、自動巻上げカ
メラの低価格を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るストロボユニット付き自動巻上げ
カメラの要部を示す斜視図
【図2】本発明に係るストロボユニット付き自動巻上げ
カメラの要部を示す正面図
【図3】本発明に係るストロボユニット付き自動巻上げ
カメラに最利用されたストロボの回路図
【図4】本発明に係るストロボユニット付き自動巻上げ
カメラのシャッタの動作を説明する説明図
【図5】フィルム給送制御装置の動作を説明する説明図
【図6】レンズ付きフィルムユニットの正面図
【図7】レンズ付きフィルムユニットのストロボ基板の
背面図
【符号の説明】
7…キセノン灯管(ストロボ発光部) 8A…延長部 10…トリガスイッチ(検出スイッチ) 16…ストロボユニット付き自動巻上げカメラ 20…モータ 36…シャッタ羽根 50…ストロボ基板 51…ストロボ回路 56…昇圧トランス
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 17/00 - 17/02 G03B 15/04 - 15/05

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルム巻上げ、巻戻しをモータの駆動
    で自動的に行うストロボユニット付き自動巻上げカメラ
    おいて、 レンズ付きフィルムユニットから回収され、ストロボ発
    光部、シャッタ羽根の開閉状態を検出する検出スイッチ
    及びこの検出スイッチに基づいてストロボ発光部を発光
    させるためのストロボ回路とが実装されたストロボ基板
    を備え、 前記ストロボ発光部の発光電源と前記モータの駆動電源
    とを同一の電源としたことを特徴とするストロボユニッ
    ト付き自動巻上げカメラ。
  2. 【請求項2】 前記ストロボ基板は電池電極板が実装さ
    れた延長部を切断して再利用することを特徴とする請求
    項1記載のストロボユニット付き自動巻上げカメラ。
  3. 【請求項3】 前記ストロボ回路の昇圧トランスは、レ
    ンズ付きフィルムユニットの昇圧トランスの1/2の昇
    圧比に設定された昇圧トランスと交換されたことを特徴
    とする請求項1記載のストロボユニット付き自動巻上げ
    カメラ。
  4. 【請求項4】 前記ストロボ回路は前記モータの駆動電
    源に電気的に接続されたことを特徴とする請求項1記載
    のストロボユニット付き自動巻上げカメラ。
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